JPH0852698A - 超音波式カッタ - Google Patents

超音波式カッタ

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JPH0852698A
JPH0852698A JP20817494A JP20817494A JPH0852698A JP H0852698 A JPH0852698 A JP H0852698A JP 20817494 A JP20817494 A JP 20817494A JP 20817494 A JP20817494 A JP 20817494A JP H0852698 A JPH0852698 A JP H0852698A
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JP
Japan
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cutting blade
horn
mounting hole
cutting edge
cutting
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Withdrawn
Application number
JP20817494A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Fujisaki
智幸 藤▲崎▼
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 切刃取付穴の加工精度を高精度としなくとも
切刃の横振れや折損を防止することを可能とする。 【構成】 超音波振動を発生する第1及び第2セラミッ
ク振動子17,19と、第1及び第2セラミック振動子
17,19からの超音波振動を伝達し出力するホーン2
と、第1及び第2セラミック振動子17,19,ホーン
2を収納したケース11と、ケース11先端から突出可
能に設けられた切刃1とを備え、ホーン2先端部分に切
刃取付面3aを有する切刃取付穴3を形成し、ホーン2
外周部分から切刃取付穴3に貫通し且つ切刃取付面3a
に対向させてねじ取付穴4を形成し、切刃1を、切刃1
と切刃取付面3aとの間に介挿され切刃取付面3aより
平滑な表面を有する圧延薄板材6と,ねじ取付穴4に螺
合させた止めねじ5とにより切刃取付穴3に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波式カッタに係
り、特に、切削作業時における切刃の横振れや折損を防
止する場合に好適な超音波式カッタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平4−317651号
公報等に記載されている如く、超音波振動させた切刃で
被加工物を切削加工する超音波式カッタが公知である。
当該超音波式カッタは、ケースの内部に、外部の発振機
から電極を介して印加された電圧に基づき超音波振動を
発生する振動子,当該振動子で発生した超音波振動を増
幅するブースタ,当該ブースタで増幅された超音波振動
を伝達し出力するホーン,当該ホーンの先端部の切刃取
付穴に止めねじを介して着脱自在に装着された切刃を備
えた構成となっている。被加工物の切削加工時には切刃
をケース外部へ突出させて使用するようになっている。
【0003】図5及び図6は従来例における超音波式カ
ッタのホーン50に対する切刃51の取付状態を示す図
であり、ホーン50の先端部分の内部には、切刃取付穴
52がホーン先端面に対して直角に形成されると共に、
ホーン50の先端部分の外周部から内部にかけては、ね
じ取付穴53がホーン50の軸線に対して直角に且つ切
刃取付穴52に貫通して形成されている。ホーン50の
切刃取付穴52に切刃51を固定する場合は、ホーン5
0の切刃取付穴52に切刃51の基端部分を挿入すると
共に、ホーン50のねじ取付穴53に止めねじ54を締
め付け、止めねじ54の先端部で切刃51の側面を押さ
え付けることにより、切刃51を切刃取付穴52の切刃
固定面52aに圧接状態で固定するようになっている。
この場合、切刃取付穴52は、放電加工或いはエンドミ
ル加工により形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の超音波式カッタにおいては、下記の問題があった。
即ち、超音波式カッタの切刃51による被加工物の切削
作業時には、振動子(図示略)からホーン50を介して
切刃51へ超音波振動が伝達される構造となっているた
め、切刃51を止めねじ54で切刃取付穴52の切刃固
定面52aに圧接状態で強固に固定する必要がある。と
ころが、ホーン50における切刃取付穴52の切刃固定
面52aの加工精度が悪いと、切刃固定面52aに細か
い凹凸等が生ずるため、切刃51を切刃固定面52aに
圧接状態で強固に固定できなくなる結果、図7に示す如
く切刃51に横振れが発生する現象や,切刃51が折損
する現象が発生していた。
【0005】このため、上記の現象を抑えるためには、
ホーン50における切刃取付穴52の切刃固定面52a
の加工精度を高精度とする必要があった。しかしなが
ら、ホーン50の材質としては一般にチタン合金等が用
いられているため、上述した放電加工或いはエンドミル
加工によりホーン50の切刃取付穴52の切刃取付面5
2aの加工精度を高精度とするためには、極めて高度な
加工技術が要求され、工数が増大すると共に加工コスト
が極めて高くつくという不都合があった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に、従来のように切刃取付穴の加工精度を高
精度としなくとも、切刃の横振れや折損を防止し切削作
業を円滑に行えるようにした超音波式カッタを提供する
ことを、その目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、超音波振動を
発生する振動子と、振動子からの超音波振動を伝達し出
力するホーンと、振動子及びホーンを収納したケース
と、ケースの先端から突出可能にホーンの先端部分に固
定される切刃とを備え、ホーンの先端部分に、切刃取付
面を有する切刃取付穴を形成すると共に、ホーンの外周
部分から切刃取付穴に貫通し且つ切刃取付面に対向する
ように、ねじ取付穴を形成し、切刃を、ねじ取付穴に螺
合させたねじを介して切刃取付穴に固定して成る超音波
式カッタにおいて、切刃と切刃取付面との間に、切刃取
付面よりも平滑な表面を有する板状部材を介挿する、と
いう構成を採っている。これによって前述した目的を達
成しようとするものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、超音波式カッタのホーンの切
刃取付穴に切刃を装着する場合には、先ず、切刃の基端
部分を切刃取付穴の内部に挿入する。次に、切刃取付穴
の切刃取付面と切刃の側面との間に、切刃取付面よりも
平滑な表面を有する板状部材を挿入する。次に、ホーン
のねじ取付穴にねじを締め付ける。これに伴い、切刃の
基端部分が、板状部材とねじの先端面とにより挟持さ
れ、切刃取付穴の内部に固定される。板状部材は、その
表面が切刃取付面よりも平滑であるため、切刃の側面は
板状部材の表面に密着状態となる。これにより、切刃が
ホーンの切刃取付穴に強固に固定される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を適用してなる実施例を図面に
基づいて説明する。
【0010】先ず、本実施例における超音波式カッタの
全体構成を図3に基づき説明する。超音波式カッタ10
は、先端部に開口部11aが設けられた中空の棒状のケ
ース11と,ケース11の内部に収納された超音波発生
器12と,超音波発生器12を構成するホーン(後述)
の先端部に一対の止めねじを介して着脱自在に装着され
た切刃1とを備える構成となっており、更に、前述の超
音波発生器12は、超音波変換器13と,ブースタ14
と,ホーン2とから構成されている。
【0011】これを詳述すると、超音波変換器13は、
超音波振動を発生させるものであり、アルミブロック1
5,電極16,第1セラミック振動子17,電極18,
第2セラミック振動子19から構成されており、これら
各部は、ボルト(図示略)によりアルミブロック15の
端面からブースタ14に締め付け固定されている。即
ち、第1及び第2セラミック振動子17,19は、電極
16,18を介してアルミブロック15とブースタ14
との間に挟持されており、いわゆる内周締め形ボルト締
めランジュバン振動子として構成されている。
【0012】また、前述した電極16,18には、超音
波式カッタ10の外部に設置された発振器20がリード
線16a,18aを介して接続されており、超音波式カ
ッタ10外部のリード線16a,18aはケーブル21
で被覆されている。発振器20からリード線16a,1
8aを介して電極16,18に所定発振周波数の電圧を
印加すると、第1及び第2セラミック振動子17,19
で超音波振動(ねじり振動)が発生するようになってい
る。ブースタ14は、第1及び第2セラミック振動子1
7,19で発生した超音波振動を増幅しホーン2へ伝達
するようになっている。
【0013】ホーン2は、直径が比較的大きい円柱状の
第1ホーン部2aと,ほぼエクスポネンシャル形状の第
2ホーン部2bと,直径が比較的小さい円柱状の第3ホ
ーン部2cとから一体に構成されている。ホーン2の第
1ホーン部2aは、植込みボルト22を介してブースタ
14に締め付け固定されている。ホーン2は、第1及び
第2セラミック振動子17,19からの超音波振動を伝
達し出力するようになっている。更に、ケース11の先
端部には、図中左右方向へ移動可能な切刃カバー23が
装備されている。図中実線で示す切刃カバー23の位置
は切刃1の使用時における位置を示し、図中2点鎖線で
示す切刃カバー23の位置は切刃1の非使用時における
位置を示す。
【0014】次に、本実施例における超音波式カッタの
ホーン2の切刃1装着部分の構造を図1及び図2に基づ
き説明する。ホーン2の先端面から内部にかけては、切
刃1の基端部分が緩挿状態で挿入される直方体形状を有
する切刃取付穴3が,ホーン2の先端面に対して直角方
向に形成されている。切刃取付穴3は、ホーン2の軸線
に対して上下左右が対称な形状となっている。切刃取付
穴3には、ホーン2の軸線と平行に切刃取付面3aが形
成されている。
【0015】また、ホーン2の先端寄りの外周部分から
内部にかけては、ねじ取付穴4が形成されている。即
ち、ねじ取付穴4は、ホーン2の先端寄りの外周部分か
ら切刃取付穴3にかけて貫通すると共に,切刃取付穴3
の切刃取付面3aに対して対向する状態で形成されてい
る。ねじ取付穴4の軸線は、ホーン2の軸線に対して直
角に設定されている。ねじ取付穴4には、止めねじ5が
螺合されるようになっている。
【0016】更に、ホーン2の切刃取付穴3に対する切
刃1の装着時には、切刃取付穴3の切刃取付面3aと,
切刃取付穴3に挿入した切刃1の側面部分との間に、例
えば既成品で金属から成り切刃取付面3aより平滑な表
面を有する圧延薄板材6が介挿されるようになってい
る。圧延薄板材6の長手方向寸法は、切刃取付穴3の長
手方向寸法と同じに設定されている。圧延薄板材6とし
ては、切刃1の側面が圧延薄板材6の表面に均等に接触
するような加工精度のものを予め用意しておくようにな
っている。
【0017】即ち、本実施例では、ホーン2の切刃取付
穴3の切刃取付面3aと切刃1の基端部分との間に切刃
取付面3aより平滑な表面を有する圧延薄板材6を介挿
し、ホーン2のねじ取付穴4に止めねじ5を締め付ける
ことにより、切刃1の基端部分の側面を圧延薄板材6に
密着状態で固定するようになっている。これにより、切
刃1の基端部分を切刃取付穴3の内部に強固に固定する
ようになっている。
【0018】次に、上記の如く構成した本実施例の作用
を説明する。
【0019】超音波式カッタのホーン2の切刃取付穴3
に切刃1を装着する場合には、先ず、切刃1の基端部分
を切刃取付穴3の内部に挿入する。次に、切刃取付穴3
の切刃取付面3aと切刃1の側面との間に、圧延薄板材
6を挿入する。次に、ホーン2のねじ取付穴4に止めね
じ5を螺合させ、ドライバーにより止めねじ5をねじ取
付穴4に締め付ける。これにより、切刃1の基端部分
が、圧延薄板材6と止めねじ5の先端面とにより挟持さ
れ、切刃取付穴3の内部に固定される。
【0020】ところで、本実施例では、ホーン2の切刃
取付穴3の切刃取付面3aと切刃1の基端部分の側面と
の間に介挿した圧延薄板材6の表面は、切刃取付面3a
よりも平滑であり、切刃1の側面が圧延薄板材6の表面
に均等に接触するような状態に加工されているため、切
刃1の側面は圧延薄板材6に密着状態となる。これによ
り、切刃1がホーン2の切刃取付穴3に強固に固定され
る。
【0021】上述したように、本実施例によれば、ホー
ン2の切刃取付穴3の切刃取付面3aと切刃1の基端部
分の側面との間に切刃取付面3aよりも平滑な表面を有
する圧延薄板材6を介挿し,切刃1を止めねじ5で切刃
取付穴3に固定するため、切刃1の側面が圧延薄板材6
の表面に均等に接触する結果、切刃1をホーン2の切刃
取付穴3に強固に固定することができる。これにより、
切刃1による被加工物の切削作業時に、切刃1が横振れ
したり折損したりする現象を防止することができる。従
って、圧延薄板材6として、切刃1の側面が圧延薄板材
6の表面に均等に接触するような加工精度のものを予め
用意しておけばよいため、従来の如く,切刃の横振れや
折損を防止するためホーンの切刃取付穴の切刃取付面の
加工精度を高精度としていた場合のように,工数や加工
コストがかかるといった不具合を解消することができ
る。
【0022】また、本実施例によれば、超音波式カッタ
10のホーン2及び切刃1を含めた共振周波数を調整す
る場合には、ホーン2及び切刃1の形状を変えなくとも
圧延薄板材6の形状及び板厚を適宜変えれば、前述のホ
ーン2及び切刃1を含めた共振周波数を容易に調整する
ことができるため、超音波式カッタ10のホーン2に改
造を施したり切刃1を交換したりする等の煩雑さを解消
することができる。
【0023】次に、本実施例の変形例について説明す
る。図4は変形例における超音波式カッタのホーン2の
切刃1装着部分の構造を示す図であり、変形例に示す各
部が上記実施例に示す各部と共通する構成については同
一符号を付し、説明を省略または簡略化する。変形例で
は、上記実施例の圧延薄板材6と同じ材質を有し切刃取
付面3aよりも平滑な表面を有する圧延薄板材10の長
手方向寸法を、切刃取付穴3の長手方向寸法より短く設
定した点が特徴となっている。
【0024】圧延薄板材10は、切刃1をホーン2の切
刃取付穴3に止めねじ5を介して固定した際に、圧延薄
板材10と止めねじ5の先端面とによって切刃1を安定
した状態で挟持できるような形状に設定されている。即
ち、圧延薄板材10における切刃1との接触部分の面積
は、少なくとも止めねじ5の先端面の面積よりも大きい
面積であればよい。
【0025】変形例によれば、ホーン2の切刃取付穴3
の切刃取付面3aと切刃1の基端部分の側面との間に切
刃取付面3aよりも平滑な表面を有する圧延薄板材10
を介挿し,切刃1を止めねじ5で切刃取付穴3に固定す
るため、上記実施例と同様に、切刃1をホーン2の切刃
取付穴3に強固に固定することができる。これにより、
切刃1による被加工物の切削作業時に、切刃1が横振れ
したり折損したりする現象を防止することができる。
【0026】ここで、上記実施例及び変形例における圧
延薄板材6,10の形状及び板厚は、図示のものに限定
されず、必要に応じた任意の寸法とすることができる。
即ち、ホーン2及び切刃1の形状を変えなくとも、圧延
薄板材6,10の形状及び板厚を適宜変えれば、ホーン
2及び切刃1を含めた共振周波数を容易に調整すること
ができる。また、上記実施例及び変形例における圧延薄
板材6,10の材質は、金属に限定されず、必要に応じ
た任意の材質とすることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の超音波式
カッタによれば、ホーンの切刃取付穴の切刃取付面に切
刃取付面よりも平滑な表面を有する板状部材を介挿し,
ホーンのねじ取付穴に螺合させたねじの先端面と板状部
材とによって切刃を切刃取付穴に固定する構造であるた
め、切刃の側面を板状部材の表面に密着させることがで
き、これにより、切刃をホーンの切刃取付穴に強固に固
定することができ、この結果、切刃による切削作業時に
切刃が横振れしたり折損したりする現象を防止すること
ができるため、切削作業を円滑に行うことができる。従
って、従来のように,工数や加工コストをかけてホーン
の切刃取付穴の切刃固定面の加工精度を高精度とするこ
とが不要となる、という効果を奏する。
【0028】また、本発明の超音波式カッタによれば、
ホーン及び切刃を含めた共振周波数を調整する場合に
は、ホーン及び切刃の形状を変えなくとも板状部材の形
状及び板厚を適宜変えれば、前述のホーン及び切刃を含
めた共振周波数を容易に調整することができるため、超
音波式カッタのホーンに改造を施したり切刃を交換した
りする等の煩雑さを解消することができる、という効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した本実施例における超音波式カ
ッタのホーンに対する切刃の取付状態を示す要部を断面
とした説明図である。
【図2】図1における矢視A−A線に沿った断面図であ
る。
【図3】本実施例における超音波式カッタの全体構成を
示す要部を断面とした説明図である。
【図4】変形例における超音波式カッタのホーンに対す
る切刃の取付状態を示す要部を断面とした説明図であ
る。
【図5】従来例における超音波式カッタのホーンに対す
る切刃の取付状態を示す要部を断面とした説明図であ
る。
【図6】図5における矢視B−B線に沿った断面図であ
る。
【図7】従来例における超音波式カッタのホーンに対す
る切刃の横振れ状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 切刃 2 ホーン 3 切刃取付穴 3a 切刃取付面 4 ねじ取付穴 5 ねじとしての止めねじ 6 板状部材としての圧延薄板材 11 ケース 17 振動子としての第1セラミック振動子 19 振動子としての第2セラミック振動子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波振動を発生する振動子と、該振動
    子からの超音波振動を伝達し出力するホーンと、前記振
    動子及びホーンを収納したケースと、該ケースの先端か
    ら突出可能に前記ホーンの先端部分に固定される切刃と
    を備え、 前記ホーンの先端部分に、切刃取付面を有する切刃取付
    穴を形成すると共に、前記ホーンの外周部分から前記切
    刃取付穴に貫通し且つ前記切刃取付面に対向するよう
    に、ねじ取付穴を形成し、 前記切刃を、前記ねじ取付穴に螺合させたねじを介して
    前記切刃取付穴に固定して成る超音波式カッタにおい
    て、 前記切刃と前記切刃取付面との間に、当該切刃取付面よ
    りも平滑な表面を有する板状部材を介挿したことを特徴
    とする超音波式カッタ。
JP20817494A 1994-08-09 1994-08-09 超音波式カッタ Withdrawn JPH0852698A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100968497B1 (ko) * 2008-05-13 2010-07-07 (주) 고도기연 초음파를 이용한 캐스트용 커터

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KR100968497B1 (ko) * 2008-05-13 2010-07-07 (주) 고도기연 초음파를 이용한 캐스트용 커터

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011106