JPH08511854A - 2段階圧力制御バルブ - Google Patents

2段階圧力制御バルブ

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JPH08511854A
JPH08511854A JP50277895A JP50277895A JPH08511854A JP H08511854 A JPH08511854 A JP H08511854A JP 50277895 A JP50277895 A JP 50277895A JP 50277895 A JP50277895 A JP 50277895A JP H08511854 A JPH08511854 A JP H08511854A
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ストッブス、トーマス・ジェイ
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アプライド・パワー・インコーポレイテッド
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/02Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
    • B60G17/04Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics
    • B60G17/056Regulating distributors or valves for hydropneumatic systems
    • GPHYSICS
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    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/20Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
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Abstract

(57)【要約】 2段階圧力制御バルブ(10)は、流入口(72)から排出口(52)への通路の断面積を変えるように、バルブ弁座(70)方向、又はその逆方向に移動可能なポペット(66)を有している。ポペット(66)の位置は、一方の軸方向にポペット(66)に力を作用させる流入口(72)における流体圧力と、流入口(72)から下流の室(94)に流入口(72)から流れる流体によって発生し反対の軸方向にポペット(66)に力を作用させる制御圧力とに依存している。制御圧力は、制御圧力を変えるべく、制御圧力から下流にある可変絞りの程度を変えるため、アーマチュア(30)を移動させるように、可変的に励磁される電磁コイル(20)によって制御される。管(80)は、ポペット(66)を通って延びてポペット(66)と軸方向摺動シールを形成し、流入口(72)からの流れを可変絞りに連通させ、室(94)は、管(80)の外側表面と隣り合って配置されている。管(80)の壁を貫通しているオリフィス(90)は、室(94)と管(80)の管腔(92)を連通させている。

Description

【発明の詳細な説明】 2段階圧力制御バルブ 発明の分野 本発明は、2段階圧力制御バルブ、特に、車両のサスペンションダンパーにお ける流体の流れを制御するのに適したバルブに関する。 従来技術の検討 米国特許第5,069,420号は本明細書に述べられているバルブの先行技術を開示 している。特に、米国特許第5,069,420号の図15及び16に関して述べられて いるバルブを参照すると、2段階比例的圧力制御バルブは流入口、排出口、流入 口及び排出口間のバルブ弁座及び流入口から排出口への流体の流量を変えるため 流入口から排出口への通路の断面積を変えるバルブ弁座に向かって、近づいたり 離れたりすることが可能なバルブポペットを有している。流入口からの流体は、 また、可変絞りのために抜け穴が付けられているポペットの後方にある室へポペ ットを通って流れる。絞りの程度はアーマチュアの移動によって変えられ、アー マチュアは電磁コイルによって発生する磁界によって動かされる。アーマチュア が絞りから離れると、ポペット後方の室内の圧力が低下し、そのため、ポペット 前後の圧力差を増加させる。このことは、ポペットをシートから離れるように移 動させ、流入口から排出口への流れを増加させる。アーマチュアが絞りの方向へ 移動すると、ポペット前後の圧力差が減少し、バルブ弁座の方向へポペットが移 動して流入口から 排出口への流れが減少する。 米国特許第5,069,420号に開示されるバルブは、従来技術に対してかなり優れ ているが、或る条件下、最も一般的には、動的(変化する)流量が少ないという 条件下では、当該バルブは不安定な挙動を示すことがあり得るということが見出 された。特に、ポペットは、開閉位置間を振動し、カタカタと騒音を発すること があった。 発明の概要 本発明は、上記のような課題を、経済的且つ簡便で製造し易い設計において克 服する、2段階バルブを提供する。 本発明は、流入口から排出口への通路断面積を変化させる、バルブ弁座方向及 びその逆方向へ移動可能なポペットを有する2段階圧力制御バルブを提供する。 ポペットの位置は、大体(或る程度)、軸方向の一方にポペットに力を作用させ る流入口の流体圧力と、流入口から下流の室の流入口からの流体の流れによって 生じ反対の軸方向にポペットに力を作用させる制御圧力との間の圧力差に依存し ている。制御圧力は、制御圧力から下流にある可変絞りを変化させるようにアー マチュアを移動させるために電磁コイルを可変に励磁するか、或いは、制御圧力 に対して釣り合いを取るように変更可能な力で絞りに対してアーマチュアを保持 することによって制御され、かくして、メインポペット前後の圧力差が制御され る。本発明において、室は、可変絞りの上流にある少なくとも1つのオリフィス を通じて、可変絞りと連通している。 オリフィスは、室の圧力を減衰させるように、室内圧力の速い変化を妨げ、その 結果、ポペットの動きを鈍くする。このようにして、或る流れの条件の下での、 従来バルブの不安定でカタカタと音を立てるような応答(chattering)は除去さ れる。 本発明の好適な態様において、1つ又はそれ以上の付加的オリフィスが、流入 口から可変絞りへの流れの流路に設けられる。好適には、その室オリフィスは、 制限のない流路に対して開いており、流入口と連通して上流にあるオリフィスか ら流体が供給されるようになっており、且つ、可変絞りと連通している下流のオ リフィスから流体が流れ出るようになっている。このようにして、上下流のオリ フィスは、直接、互いに連通し、室オリフィスは、上下流のオリフィス間の直接 連通を妨げることなく、それから独立している。 特に好適な態様では、流体は、流入口から可変絞りへとポペットを貫通して延 びる管を通って導かれる。室は管の外側表面と隣り合って形成されている。オリ フィスは、管の管腔と室との間の管の壁を通って延びている。そして、管とポペ ットは互いに摺動シールを形成している。これは、極めて能率的で経済的な設計 である。何故なら、管は、流入口と可変絞り間の連通をもたらすだけでなく、室 オリフィスを画定(形成)し、室を画定(形成)させる機能をしているからであ る。 図面の簡単な説明 図1は、本発明のバルブの断面図である。 図2は、図1のバルブのオリフィス管組立体の拡大断面図である。 図3は、図1のバルブの油圧回路図である。 好適実施例の詳細な説明 本発明のバルブ10は、必ずしもそうでなければならないというわけではない が、特に、米国特許第5,069,420号に示されているバルブ500又は600と同 じ方法で、サスペンシヨン・ダンパーに使用するのに適している。前記米国特許 の開示内容はここに引用され、この明細書の一部となる。バルブ10は、この応 用例に限定されることはなく、例えば、ポンプ制御回路やファン制御回路、又は システム安全弁のような他の様々な応用例に利用することができる。 バルブ10は、ステンレススチール製のリング16の一方の側面に溶接された スチール体14と前記リング16の反対側面に溶接されたスチールキャップ18 を有するサブ組立体12を含んでいる。サブ組立体12は、コイル22とカバー 24を有している電磁コイルサブ組立体24が圧入される外側円筒状表面を画定 している。コイルのリード26は、カバー24を貫通してコイルサブ組立体から 出ており、固定用物質、又はプラスチック製オーバーモールディング28によっ て、コイルサブ組立体20に固定されている。 サブ組立体12は、さらに、アーマチュア30が軸方向に摺動するように収容 される内側円筒状アーマチュアボア29を画定している。アーマチュア30は、 穴にス テンレススチール製のピン34が封じ込められた、すなわち、圧入されたスチー ル体32を含んでいる。通路36は、アーマチュア30の両側面に作用する圧力 を等しくするように、アーマチュア体32を通って軸方向に延びている。通路3 6は、アーマチュア30の両側面間の速い流れを制限する機能をするオリフィス 38で終わっている。 ピン34は、スチール製ノズルプレート44の穴42の周りに形成されている ノズル40に着座するように配置されている。穴42を通る流れの方向は、穴4 2からアーマチュア30に向かっている。図示されているバルブ10において、 アーマチュア30は、ノズル40に対して付勢されていない。そのため、穴42 は、通常、開いている。 しかし、本発明は、例えば、ばねによってノズル40に付勢されることによっ て、通常、閉じられているタイプのアーマチュア30でも実施され得ることに注 意すべきである。この場合、部品の相対的配置は、電流が増加すると、アーマチ ュア30がノズル40から離れるように動くように、変えることができる。 コイル22は、ノズル40とピン34間に形成された穴42を通る絞りの程度 を変えるように、ノズル40に向ってアーマチュア40を動かすべく、リード2 6によって励磁される。コイル22を通って供給される電磁力が増加すると、ノ ズル40に向かって動こうとするアーマチュア30に作用する力が増加し、穴4 2を通る流れ の流量が減少する。 ノズルプレート40は、本体14にねじ込まれノズルプレート44に当たる下 部本体50によって、本体14の円筒状穴に固定され、ノズルプレート44は所 定位置に保持されている。下部本体50は、通路54,56,58及び60を経 由してアーマチュア穴29と連通している排出口52を画定している。 排出口52と排出口62(多数の排出口が本体50の周辺に配置されていても よい。)が本体14に形成されているポペット穴64の側面に開いている。カッ プ型ポペット弁66は、軸方向に相対的に摺動するようにポペット穴64に収容 されており、截頭円錐形の外側表面68を有している。表面68は、排出口52 の上流で流入口72の下流に配置されている本体14に形成されている対応する 截頭円錐形の内側表面70に着座するように配置されるものである。ポペット6 6とアーマチュア体32のどちらも、従来技術においてよく知られているように 、ポペット66及びアーマチュア体32の各々の周辺からの流体漏れによって発 生する圧力を釣り合わせるように、図示されているような周辺溝を有している。 ポペット66はスチール製であり、メタル(真鍮)ブシュがポペット66の流 入端部の穴に圧入され、メタルブシュ74とポペット66間の流体漏れを防止す る固定関係をもたらしている。圧縮ばね76が、ポペット66とノズルプレート 44の前方壁の内部表面の間に延びている。ばね76は流入口72と排出52間 の流体通路が、 通常、閉じるように、表面70に対して、ポペット66を付勢している。 オリフィス管組立体80(図2)は、管82及びプレート44間の流体漏れを 防止するような固定関係をもたらすように、ノズルプレート44の前方表面穴に 圧入されているスチール製管82を含んでいる。前方オリフィス84及び後方オ リフィス86は、オリフィス用挿入体と管82の各々の間に流体漏れを防止して シールするように管82に圧入されている各々のオリフィス用挿入体に形成され ている。フィルタースクリーン88が、前方オリフィス84の上流の管82に圧 入されている。管82の前方端部は、メタルブシュ74と管82の間を実質的に 流体漏れを防止するようにシールしオリフィス管組立体80に相対的なポペット 66の摺動を可能にして密に摺動するように、メタルブシュ74に収納されてい る。 前方オリフィス84の上流及び後方オリフィス86の下流において、オリフィ ス90が管82の管腔を管82の外側表面の周囲に形成されており、これは、ば ね76が具えられている室94と連通する管82の壁に形成されている。室94 内の流体圧力は、ポペット66が、通常、流入口72及び排出口52,62の間 の通路を閉じるように、弁座70の方向にポペット66を動かそうとする。 室94は、室94に露出しているポペット穴64の部分、管82の外側円筒状 表面、及び室94に露出されているノズルプレート44の内側表面とポペット6 6の内 側表面によって画定されている。ポペット66とポペット穴64の間、及びメタ ルブシュ74と管82の間に発生するネグリジブルな漏れがなければ、室94に 出入する流体の唯一の通路はオリフィス90のみである。 3つのオリフィス84,86及び90の好適実施例において、オリフィス90 が最も小さく、好適実施例においてはその直径は0.0098インチである。好 適実施例において、オリフィス84の直径は0.0118インチであり、オリフ ィス86は直径が0.0156インチである。従って、所定の圧力差においては 、前方オリフィス84は、オリフィス90よりも大きな流量を流すことができ、 オリフィス86は、オリフィス84及びオリフィス90よりも大きな流量を流す ことができる。 オフィリス90は、室94を出入する比較的速い流れを制限するように、その 寸法は充分に小さい。このことは、流入口72において圧力の急速な変化があっ ても、室94内の圧力がもっと緩やかに変化するように、室94内の圧力を減衰 させる効果がある。かくして、ポペット66の動きは減衰され、バルブ10の不 安定さと、その結果として生じる振動をなくすことができる。 Oリング96及び98は、例えば、上記で参照した米国特許第5,069,420号に 述べられているサスペンションダンパーのバルブ穴とバルブ10に使用されるよ うなシステムのマニフォールドにシールされたインターフェースをもたらすよう に具えられている。 流入口72における圧力が増加すると、ポペット66 は、当初、少なくとも、流入口72からの流体がオリフィス84及び90から流 れ、ポペットに作用する圧力のバランスを取るように室94を満たすまで、排出 口52に圧力を解放するように開く。ポペットに働く圧力がバランスしたとき、 すなわち、流入口72の圧力が室94内の圧力と等しくなったとき、ばね76は 、ポペット66を閉鎖、すなわち、弁座70に対してポペット66を保持する。 これは、コイル22が通電状態のときのことであり、ステンレススチール製のピ ン34が、ノズル40に着座され、穴42を通る流れが完全に閉鎖される。 コイル22を通る電流が穴42を開くように減少すると、流体がオリフィス8 6を通って流れ、穴42、アーマチュア穴29及び通路60,58,56及び5 4を通って排出口52へ逃れる。これは、管腔82内の圧力を減少させ、これが 、オリフィス84及び90を通ってオリフィス86へ向かって流れる流体を対応 するように引き起こす。オイルがオリフィス90を通って流れると、ポペット6 6が弁座70から離れるように動くので、室94の容積が減少し、このことは、 これに対応して、ばね76と室94内の圧力によってポペットに作用する力と等 しい力をポペット66に作用させて流入口72の圧力が定常状態の値に達するま で、減少させる。なお、従来技術においてよく知られているように、流入口72 から排出口52へ流れる流体によって発生する、ポペット66を閉じようとする ベルヌーイ(Bernoulli)力が存在するものであり、この説明は、ネグリジブル な摩擦力を 無視していることに注意されたい。 万一、流入口72の圧力が急速に変化すると、管腔92内の圧力もまた急速に 変化するが、室94内の圧力は、オリフィス90が室94を出入する流体の流れ を遅くするために、同じように急速には変化しないであろう。このように、オリ フィス90は室94内の圧力の変化を鈍らせ、そのため、ポペット66の動きを も鈍らせる。 図3は、そこに示されているバルブ構成要素が図1及び2における同じ構成要 素について同じ参照符号で示されている油圧回路図である。 本発明の好適実施例が非常に詳細に説明された。好適実施例について、本発明 の趣旨を利用しながら、種々の変更、改変をなし得ることは同業者には明らかで あろう。例えば、管82をポペット66に固定し、ノズルプレート44に対して 軸方向に滑動可能なシールを形成することも可能である。それ故に、本発明は詳 述した好適実施例の範囲に限定されるべきではなく、以下の請求の範囲によって 範囲が定められるべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年9月27日 【補正内容】 請求の範囲 1.流体流入口、流体排出口、前記流入口と前記排出口の間のバルブ弁座及び 前記流入口から前記排出口への通路の断面積を変えるように前記弁座方向又はそ の逆方向へ移動可能なポペットを有する2段階圧力制御バルブであって、前記ポ ペット位置は、或る程度、一方の軸方向に前記ポペットに力を作用させる前記流 入口の流体圧力と、前記ポペットが軸方向に移動するにつれて容積が変化する室 の中の前記流入口からの流体の流れによって作られる制御圧力間の圧力差に依存 しており、前記制御圧力は前記制御圧力を変えるために前記制御圧力から下流に おける可変絞りを変えるようにアーマチュアを動かすように変更可能に励磁され ることができる電磁コイルによって制御される2段階圧力制御バルブにおいて、 前記可変絞りが前記アーマチュアとバルブ弁座によって形成されており、前記ア ーマチュアが前記可変絞りを変えるために前記バルブ弁座方向、又はその逆方向 に移動可能に軸方向に面している表面を有し、前記室が前記可変絞りの上流にあ る少なくとも1つのオリフィスを通じて前記可変絞りと連通していることからな る、改良。 2.流体流入口、流体排出口、前記流入口と前記排出口の間のバルブ弁座及び 前記流入口から前記排出口への通路の断面積を変えるように前記弁座方向又はそ の逆方向へ移動可能なポペットを有する2段階圧力制御バルブであって、前記ポ ペット位置は、或る程度、一方の軸方向に前記ポペットに力を作用させる前記流 入口の流体圧力 と、前記ポペットが軸方向に移動するにつれて容積が変化する室の中の前記流入 口からの流体の流れによって作られる制御圧力間の圧力差に依存しており、前記 制御圧力は前記制御圧力を変えるために前記制御圧力から下流における可変絞り を変えるようにアーマチュアを動かすように変更可能に励磁されることができる 電磁コイルによって制御される2段階圧力制御バルブにおいて、前記室が前記可 変絞りの上流の少なくとも1つのオリフィスを通じて前記可変絞りと連通してお り、前記オリフィスが前記流入口と連通している上流オリフィスによって流れが 供給され前記可変絞りと連通している下流オリフィスに流れが排出される制限の ない通路に向かって開いていることからなる、改良。 3.前記室が少なくとも2つオリフィスによって前記可変絞りから分離してい る、請求項1の改良。 4.流体流入口、流体排出口、前記流入口と前記排出口の間のバルブ弁座及び 前記流入口から前記排出口への通路の断面積を変えるように前記弁座方向又はそ の逆方向へ移動可能なポペットを有する2段階圧力制御バルブであって、前記ポ ペット位置は、或る程度、一方の軸方向に前記ポペットに力を作用させる前記流 入口の流体圧力と、前記ポペットが軸方向に移動するにつれて容積が変化する室 の中の前記流入口からの流体の流れによって作られる制御圧力間の圧力差に依存 しており、前記制御圧力は前記制御圧力を変えるために前記制御圧力から下流に おける可変絞りを変えるようにアーマチュアを動かす ように変更可能に励磁されることができる電磁コイルによって制御される2段階 圧力制御バルブにおいて、前記室が前記可変絞りの上流の少なくとも1つのオリ フィスを通じて前記可変絞りと連通しており、前記室が1つのオリフィスを除い て閉鎖されていることからなる、改良。 5.流体流入口、流体排出口、前記流入口と前記排出口の間のバルブ弁座及び 前記流入口から前記排出口への通路の断面積を変えるように前記弁座方向又はそ の逆方向へ移動可能なポペットを有する2段階圧力制御バルブであって、前記ポ ペット位置は、或る程度、一方の軸方向に前記ポペットに力を作用させる前記流 入口の流体圧力と、前記ポペットが軸方向に移動するにつれて容積が変化する室 の中の前記流入口からの流体の流れによって作られる制御圧力間の圧力差に依存 しており、前記制御圧力は前記制御圧力を変えるために前記制御圧力から下流に おける可変絞りを変えるようにアーマチュアを動かすように変更可能に励磁され ることができる電磁コイルによって制御される2段階圧力制御バルブにおいて、 前記室が前記可変絞りの上流の少なくとも1つのオリフィスを通じて前記可変絞 りと連通しており、前記流入口から前記可変絞りへ流れる流体が前記オリフィス によって前記室にバイパスされることからなる、改良。 6.流体流入口、流体排出口、前記流入口と前記排出口の間のバルブ弁座及び 前記流入口から前記排出口への通路の断面積を変えるように前記弁座方向又はそ の逆方向へ移動可能なポペットを有する2段階圧力制御バルブで あって、前記ポペット位置は、或る程度、一方の軸方向に前記ポペットに力を作 用させる前記流入口の流体圧力と、前記ポペットが軸方向に移動するにつれて容 積が変化する室の中の前記流入口からの流体の流れによって作られる制御圧力間 の圧力差に依存しており、前記制御圧力は前記制御圧力を変えるために前記制御 圧力から下流における可変絞りを変えるようにアーマチュアを動かすように変更 可能に励磁されることができる電磁コイルによって制御される2段階圧力制御バ ルブにおいて、前記室が前記可変絞りの上流の少なくとも1つのオリフィスを通 じて前記可変絞りと連通しており、前記流入口からの流体が第1オリフィスと第 1オリフィスの下流の第2オリフィスを通って前記室に流れるようになっている ことからなる、改良。 7.流体が前記第2オリフィスを通って前記室から前記可変絞りへ排出される 、請求項6の改良。 8.前記第2オリフィスを通って前記室から排出される流体が、前記第2オリ フィスの下流にあり前記可変絞りの上流にある第3オリフィスを通って流れる、 請求項7の改良。 9.第1及び第3オリフィスが互いに直接連通しており、前記第2オリフィス が第1、第3オリフィスの間に開いており、前記第1オリフィスから前記第3オ リフィスへ流れる流体が前記第2オリフィスをバイパスすることができる、請求 項8の改良。 10.前記第1オリフィスが前記第2オリフィスより大き い、請求項8の改良。 11.前記第3オリフィスが前記第1オリフィスより大きい、請求項8の改良。 12.流体流入口、流体排出口、前記流入口と前記排出口の間のバルブ弁座及び 前記流入口から前記排出口への通路の断面積を変えるように前記弁座方向又はそ の逆方向へ移動可能なポペットを有する2段階圧力制御バルブであって、前記ポ ペット位置は、或る程度、一方の軸方向に前記ポペットに力を作用させる前記流 入口の流体圧力と、前記ポペットが軸方向に移動するにつれて容積が変化する室 の中の前記流入口からの流体の流れによって作られる制御圧力間の圧力差に依存 しており、前記制御圧力は前記制御圧力を変えるために前記制御圧力から下流に おける可変絞りを変えるようにアーマチュアを動かすように変更可能に励磁され ることができる電磁コイルによって制御される2段階圧力制御バルブにおいて、 前記室が前記可変絞りの上流の少なくとも1つのオリフィスを通って前記可変絞 りと連通しており、流体が前記流入口から前記可変絞りへ前記ポペットを通って 延びている管を通って流れ、前記室が前記管の外側表面に隣り合って画定されて いることからなる、改良。 13.前記オリフィスが前記管の管腔と前記室の間で前記管の壁を通って延びて いる、請求項12の改良。 14.前記管とポペットが互いに摺動可能シールを形成している、請求項12の 改良。 15.前記管が前記可変絞りの穴が形成されているプレー トに固定されている、請求項14の改良。 16.流体流入口、流体排出口、前記流入口と前記排出口の間のバルブ弁座及び 前記流入口から前記排出口への通路の断面積を変えるように前記弁座方向又はそ の逆方向へ移動可能なポペットを有する2段階圧力制御バルブであって、前記ポ ペット位置は、或る程度、一方の軸方向に前記ポペットに力を作用させる前記流 入口の流体圧力と、前記ポペットが軸方向に移動するにつれて容積が変化する室 の中の前記流入口からの流体の流れによって作られる制御圧力間の圧力差に依存 しており、前記制御圧力は前記制御圧力を変えるために前記制御圧力から下流に おける可変絞りを変えるようにアーマチュアを動かすように変更可能に励磁され ることができる電磁コイルによって制御される2段階圧力制御バルブにおいて、 管が前記流入口から前記可変絞りへ流体を流れさせるように前記ポペットを通じ て延びており、前記室が前記管の外側表面と隣り合って配置されていることから なる、改良。 17.前記管の壁を通っているオリフィスが前記管の管腔を前記室と連通させて いる、請求項16の改良 18.前記ポペットと前記管が、互いに軸方向に滑動可能にシールを形成してい る、請求項16の改良。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.流体流入口、流体排出口、前記流入口と前記排出口の間のバルブ弁座及び 前記流入口から前記排出口への通路の断面積を変えるように前記弁座方向又はそ の逆方向へ移動可能なポペットを有する2段階圧力制御バルブであって、前記ポ ペット位置は、或る程度、一方の軸方向に前記ポペットに力を作用させる前記流 入口の流体圧力と、前記ポペットが軸方向に移動するにつれて容積が変化する室 の中の前記流入口からの流体の流れによって作られる制御圧力間の圧力差に依存 しており、前記制御圧力は前記制御圧力を変えるために前記制御圧力から下流に おける可変絞りを変えるようにアーマチュアを動かすように変更可能に励磁され ることができる電磁コイルによって制御される2段階圧力制御バルブにおいて、 前記室が前記可変絞りの上流にある少なくとも1つのオリフィスによって前記可 変絞りと連通していることからなる、改良。 2.前記オリフィスが前記流入口と連通している上流オリフィスによって流れ が供給され前記可変絞りと連通している下流オリフィスに流れが排出される制限 のない通路に向かって開いている、第1項の改良。 3.前記室が少なくとも2つオリフィスによって変更能な絞りから分離してい る、請求項1の改良。 4.前記室が1つのオリフィスを除いて閉じられている、請求項1の改良。 5.前記流入口から前記可変絞りへの流体の流れが前記 オリフィスによって前記ダンパー室にバイパスされている、請求項1の改良。 6.前記流入口からの流れが第1オリフィスと前記第1オリフィスの下流にあ る第2オリフィスを通って前記室へ流れこむ、請求項1の改良。 7.流体が前記第2オリフィスを通って前記室から前記可変絞りへ排出される 、請求項6の改良。 8.前記第2オリフィスを通って前記室から排出される流体が前記第2オリフ ィスの下流にあり、前記可変絞りの上流にある第3オリフィスを通って流れる、 請求項7の改良。 9.第1及び第3オリフィスが互いに直接連通しており、前記第2オリフィス が第1、第3オリフィスの間に開いており、前記第1オリフィスから前記第3オ リフィスへ流れる流体が前記第2オリフィスをバイパスすることができる、請求 項8の改良。 10.前記第1オリフィスが前記第2オリフィスより大きい、請求項8の改良。 11.前記第3オリフィスが前記第1オリフィスより大きい、請求項8の改良。 12.流体が前記流入口から前記可変絞りへ前記ポペットを通って延びている管 を通って流れ、前記室が前記管の外側表面に隣り合って画定される、請求項1の 改良。 13.前記オリフィスが前記管の管腔と前記室の間の前記管の壁を通って延びて いる、請求項12の改良。 14.前記管及びポペットが互いに摺動可能にシールを形 成している、請求項12の改良。 15.前記管が前記可変絞りの穴が形成されているプレートに固定されている、 請求項14の改良。 16.流体流入口、流体排出口、前記流入口と前記排出口の間のバルブ弁座及び 前記流入口から前記排出口への通路の断面積を変えるように前記弁座方向又はそ の逆方向へ移動可能なポペットを有する2段階圧力制御バルブであって、前記ポ ペット位置は、或る程度、一方の軸方向に前記ポペットに力を作用させる前記流 入口の流体圧力と、前記ポペットが軸方向に移動するにつれて容積が変化する室 の中の前記流入口からの流体の流れによって作られる制御圧力間の圧力差に依存 しており、前記制御圧力は前記制御圧力を変えるために前記制御圧力から下流に おける可変絞りを変えるようにアーマチュアを動かすように変更可能に励磁され ることができる電磁コイルによって制御される2段階圧力制御バルブにおいて、 管が前記流入口から前記可変絞りへ流体を流れさせるように記ポペットを通じて 延びており、前記室が前記管の外側表面と隣り合って配置されていることからな る、改良。 17.前記管の壁を通っているオリフィスが前記管の管腔を前記室と連通させて いる、請求項16の改良 18.前記ポペットと前記管が、互いに軸方向に滑動可能にシールを形成してい る、請求項16の改良。
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