JPH08510619A - 画像の伝送方法 - Google Patents

画像の伝送方法

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JPH08510619A JP7523154A JP52315495A JPH08510619A JP H08510619 A JPH08510619 A JP H08510619A JP 7523154 A JP7523154 A JP 7523154A JP 52315495 A JP52315495 A JP 52315495A JP H08510619 A JPH08510619 A JP H08510619A
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Abstract

(57)【要約】 設定されたデータ速度の効果的な利用を可能にする画像の伝送方法が提案される。この方法においては、伝送されるべき画像データを相異なる障害の受けやすさに応じて複数個のクラスへ、チャンネルエラーに関連づけて分割し、これらのクラスに相異なるエラー防止作用を設けて伝送する。個々のクラスへ情報語が前置されている。この情報語は、クラスに所属するデータビットの数および使用されるエラー防止作用に関する情報を含む。さらに画像の画像データにその都度に1つの同期語が付加される。受信機において第1の情報語は設定された符号速度によりチャンネル復号化され、第1の情報語の中に格納されている情報は画像データのチャンネル復号化のために用いられる。続いて画像データは画像ソース復号化されて送出される。

Description

【発明の詳細な説明】 画像の伝送方法 従来技術 本発明は、主請求の範囲の上位概念に示されている画像の伝送方法から出発す る。画像の伝送方法は、「Biere,“Uebertragung von Bewegt- und Standbilde rn in stark gestoerten schmalbandigen Kanaelenbeim Funkbildtelefon”,Bo sch Technische Berichte,Heft 54,1991」に示されている。この構成 においては、画像の画像データがソース符号化されて、このソース符号化された 画像データは続いてチャンネル符号化されデータチャンネルを介して伝送される 。ソース符号化は予測エラー符号化およびブロック用の動き予測の形式で行なわ れる。チャンネル符号化の目的で速度(レート)に対して両立性のある折りたた み符号(RCPC)が用いられる。この場合、発生されるデータ流はパンクチュ アリングを施され、続いて1つの共通のデータ流となる様に組み込まれる。 発明の効果 請求の範囲1の特徴部分に示された構成を有する本発明の方法は、種々の形式 のデータを種々の符号速度でチャンネル符号化して伝送できる。 符号速度とクラスの形式に関する情報は有利に情報 語の中に格納されている。これにより、使用されるデータ速度ないしデータレー トの効果的な分割が可能となる。 特に有利であるのは、データ発生形式に関する情報はクラスのデータそのもの として伝送することである。例えば画像データ,オーディオデータ,テレファク スデータおよびデータファイルの形式のデータが伝送される。 インターリービング法の使用によりチャンネルエラー防止が改善される。メモ リマトリクスの対角線の中に設けられる整数個のメモリ場所の複数倍のメモリ場 所を有するデータフレームの構成により、デインターリービング法の場合に同期 語を迅速に見出して、デインターリーバとデータフレームとの正確な同期化を実 施可能になる。 有利なのは、情報語の中へ符号情報ではなく付加的な情報を収容することであ る。そのためチャンネル符号化器からチャンネル復号化器へのデータ交換を、デ ータプロトコルを交換する必要なく、実施できる。最尤シーケンス予測法により 動作するビタビ復号化器はチャンネル復号化に最適である。 本発明の請求の範囲11,12,13に示された構成を有する画像データの伝 送法は、ソースコード化されたデータがクラス分けされる利点を有する。このク ラスは例えば、リース符号ないしソースコード化され た画像データが伝送エラーに関連づけてどの程度の障害の受けやすさを有するか を示す。これらのクラスには障害の受けやすさに応じて種々の大きさのエラー防 止作用が設けられている。障害を受けやすい画像データは、これより障害を受け やすくない画像データよりも、大きいエラー防止作用が設けられている。このよ うにして、供給されるデータ速度が一層効果的に利用される。これにより、同じ データ速度の場合により良好な画質が得られる。画像データのクラス分けとクラ スのビット長さと使用されるエラー防止作用は第1の情報語を用いて伝送される 。そのため復号化のために必要とされるこれらのデータが共に伝送されて復号化 器へ供給される。例えばソース符号化に関するデータは符号語の形式で共に伝送 される。符号語の長さ,符号語のクラス,符号語のエラー防止作用を識別するた めに、第2の情報語が用いられる。このようにして付加的な情報がソース復号化 のために供給される。これによりソース復号化された画像データの画質が改善さ れる。 従属形式の請求項に示された構成により、請求項11〜13に示された方法の 有利な発展形態と改善が可能となる。特別に有利であるのは、2つのWilliard符 号語または2つのBarker符号語から成る同期語を用いることである。同期語は擬 似ノイズ同期語として、設定されたパターンの中の画像データへ付加される。こ のようにして伝送エラーから十分に保護されている簡単かつ正確な同期化が可能 となる。情報語すなわち第1および第2の情報語の有利な分割は、クラス番号, 符号数および長さ数を使用する点にある。クラス番号はこれに所属する符号語の クラス、すなわちこれに所属する画像データのクラスを示す。符号数はチャンネ ル符号化に用いられる符号速度を内容とし、長さ数は符号語すなわちクラスに所 属するビットの数を示す。 第1および第2の情報語は所定数のゼロビットにより終端されることにより、 Viterbi復号化器は既知の状態におかれる。情報語すなわち第1および第2の情 報語は続いて、ビタビ復号化器の状態を変化しないデータビットの挿入により、 別のデータビットを評価することなく評価される。続いて情報語中に、即ち第1 および第2の情報語の中に含まれているデータの使用の下に、後続の符号語すな わち後続の画像データが復号化される。 例えば符号語は第1および第2の符号語から構成される。第1の符号語は3ビ ットの長さであり、第1の符号語の第1ビットは、画像再生の際にビットデータ が迅速または緩慢に構成されるかを示す。第1の符号語の第2ビットは、2つの 可能性のあるソース符号化法のうちのどちらが使用されたかを示す。第1の符号 語の第3ビットは、情報語すなわち第1および第2の 情報が使用されるか否かを示す。第2の符号語は例えば5ビット長さであり、ソ ース符号化の際に使用される量子化のステップ数である。 一層有利に第3および第4の符号語が用いられる。この場合、第3の符号語は 1ビット長さであり、8ビット長さの後続の第4符号語の中にソース符号化の形 式に関する付加的な情報が格納されているか否かを示す。このようにして、ソー ス符号化に関する付加的な情報を第3および第4の符号語を用いて伝送して画像 ソース復号化のために使用可能となる。 例えばソース符号化された画像データである輪郭,運動ベクトル,ブロック位 置,DCT係数,量子化ステップおよびストラクチャポインタは各主のクラスへ 分割される。このようにして効果的な画像伝送が保証され、同じデータ速度の場 合は改善された画質が可能にされる。 前述の方法の融通性は、符号数が、ふさがれていない複数個の符号を有しその ためこれらの符号を以後のクラスのために利用できることにより、高められる。 このようにして以後の画像処理法の際に、新たなクラスにより、新たなクラスを 処理するためにプロトコルを変形する必要なく、データプロトコルが使用可能と なる。これにより前述の方法は以後の拡張のために好適である。 この方法の改善は次のようにして達成される。即ち 長さポインタが、1つのクラスの中に含まれている画像データビット数のデータ のためにだけ使用されるのでなく、1つのクラスの全部の画像データがこのクラ スの中に含まれているか否か、または別の第1の情報語を有する別のクラスが後 続するか否かを復号化器に表示するための表示としても使用されることにより、 達成される。この様にして復号化器の処理速度が増加される。 インターリーバの有利な構成は、設定された行の幅と著しく長い列を有するメ モリマトリクスを有する折りたたみインタリーバを使用する点にある。この場合 、画像データビットは対角線状に左上から右下へ読み込まれる。この場合、互い に相続く対角線はその都度に1メモリ場所だけ互いに水平方向へずらされている 。画像データの伝送のために、互いに相続く走査線から成るメモリマトリクスか ら画像データビットは、読み込みの際に対角線が互いにずらされた順序で読み出 される。このようにして簡単かつ迅速なインタリービング法が可能となる。この 方法はデータチャンネルにおけるバーストエラーからの良好な保護作用を有する 。 次の構成は特に有利である。即ち1つの画像の伝送のために伝送されるべきデ ータビットの数を、対角線状にマトリクスの中へ読み込まれるビットの複数倍に 設定し、この場合、欠けている画像データビットを空 ビットで代える構成は有利である。このようにしてデインタリーバのマトリクス メモリの中へ読み込む際に画像データビットを、次のように読み込むことができ る。即ち同期語のデータビットが1つの所定の列の中に位置する様に、そのため デインタリーバの第2のメモリマトリクスの中の1つの前もって与えられるラス タの中に存在するように、読み込みが可能となる。同期語は相関法を用いて見出 だされる。これにより、受信機の全部のシステムコンポーネントを同期語に同期 できるようになる。 請求の範囲28の特徴部分の構成を有する本発明の方法は、設定された構成に よる第1の情報語が、設定されたビット長さと設定された符号速度により復号化 される利点を有する。続いて後続の画像データビットが、第1の情報語の中に格 納されている情報に応じてチャンネル復号化される。このようにして迅速かつ効 果的なチャンネル復号化が可能となる。 従属形式の請求の範囲に示された構成により、請求の範囲17に示された方法 の有利な発展形態と改善が可能になる。 例えば設定された構成,設定されたビット長さ,設定されたチャンネル符号化 形式を有する第2の情報語がチャンネル復号化され、この第2の情報語から、後 続の符号語のクラスの形式,エラー防止の形式,即ち符号速度および符号語に所 属するデータビットの数に 関する情報が求められる。続いて第2の情報語に後続する符号語が、第2の情報 語の中に格納されているデータの使用の下にチャンネル符号化され、続いて符号 語の情報が画像データビットの画像ソース復号化のために用いられる。 有利にデインタリービングの実施のために、メモリマトリクスを有する折りた たみデインタリーバが用いられる。この場合、受信されたデータは対角線状に左 下から右上へ読み込まれ、互いに相続く対角線はその都度に1メモリ場所だけ互 いに垂直にずらされ、続いてデータは走査線毎に読み出される。この場合、デー タの読み込みの場合と同様に、走査線は互いに同じ方向において1メモリ場所だ け互いにずらされる。このようにして迅速かつ簡単なデインターリービング法が 実施可能となる。この方法は同時に、伝送されるべきデータをデータチャンネル におけるバーストエラーから十分に保護する。 チャンネル復号化のために、ビタビアルゴリズムにより動作するビタビ復号化 器すなわち最尤符号予測復号化器を使用すると有利である。ビタビ復号化器は設 定されたメモリ容量を有する。すなわち第1または第2の情報語の情報語の復号 化の後に、ビタビ復号化器は既知の状態になり、供給されたゼロビットまたは1 ビットの数により、情報語すなわち第1または第2の情報語が評価できる。 続いて情報語すなわち第1または第2の情報語に続く、情報語すなわち第1ま たは第2の情報語の中に含まれている情報を有するデータが、チャンネル復号化 される。このようにして効果的な伝送法が可能になる。この場合、データ伝送と チャンネル復号化との間の整合が行なわれる。その結果、画像データがチャンネ ル復号化される前に、第1および第2の情報語のデータが求められる。 図面 本発明の実施例が図面に示されており、後述の記載に詳述されている。第1図 は送信機と受信機、第2図は画像のデータフレーム、第3図は同期語、第4図は 情報語、第5図は符号語、第6図は符号速度のためのテーブル、第7図はクラス 分けのためのテーブル、第8図は折りたたみインタリーバーおよび折りたたみデ インタリーバメモリマトリクス、第9図はプログラムシーケンス、第10図はマ クロブロックのためのクラス分けを示す。 実施例の説明 第1図はディジタル形の信号プロセッサ1を示す。このプロセッサはデータバ ス26を介してマルチプレクサ50と接続されている。マルチプレクサ50は画 像データソース51,オーディオソース52およびテレファックス53と接続さ れている。データソースは第1のディジタル形の信号プロセッサ1へディジタル データを導びく。ディジタル信号プロセッサ1は送信線路27を介して送信ユニ ット2と接続されている。 同時に第1図は受信ユニット4を示す。この受信ユニットは受信線路28を介 して第2のディジタル信号プロセッサ3と接続されている。第2のディジタル信 号プロセッサ3は第2のデータバス29とデマルチプレクサ57を介して画像シ ンク54,オーディオシンク55およびテレファクスシンク56と接続されてい る。第2のディジタル信号プロセッサ3は受信されたデータを相応のデータシン クへ転送する。 第2図は所定の数のデータビットから成るデータフレーム5を示す。データフ レーム5,同期語6,第2の情報語7,符号語8,第1の情報語9,画像データ ビット10および終端ビット11を有する。1つのデータフレームはそれぞれ、 1つの画像の伝送のために必要とされるデータを含む。通常はデータフレーム5 は、より多くの第1および第2の情報語7,9、より多くの符号語8とより多く のクラスの画像データビット10から構成されている。簡単化のために第2図に はデータは全部は示されていない。請求の範囲1に示されているデータの伝送の ためにデータフレームが相応に構成されている。情報語は第1または第2の情報 語により示されている。請求項1の場合、第1の情報語と第2の情報語とは区別 されない。 第3図は同期語6を示す。これは40ビットの長さであり、2つのWilliard語 から成る擬似ノイズ組み合わせ体を形成する。2つのBarker語から成る擬似ノイ ズ組み合わせ体を選択することもできる。公知のWillard語とBarker語は33ビ ットだけまでの長さであり、この33ビットは、エラーから正確かつ十分に保護 される同期化を可能にするには必ずしも十分ではない。そのためWillard語また はBarker語から成る組み合せが選択される。同期語6は設定されたパターンに従 ってデータフレーム5の中へ挿入される。この場合、データフレームの最初の個 所には常に同期語の1つのビットが存在する。 第4図は第1または第2の情報語9,7を示す。第1および第2の情報語9, 7は同じように構成されている。第1または第2の情報語9,7は4ビット長の クラス番号12,5ビット長の符号ポインタ13,14ビット長の長さ数14お よび6つのゼロビット15を有する。クラス番号は、後続の画像データ10がど のクラスに所属するかを示す。符号ポインタ13は、どのエラー防止形式で画像 データ10がチャンネルコード化されるかの情報を、即ちどのような符号速度を チャンネルコードされた画像データ10が有するかの情報を含む。長さ数14は 、画像データビット10の数、または符号語8に所属するデータビットの数を示 す。 各々の情報語を終端するゼロビット15の数は、チャンネルコーダのメモリ容 量に適合化されている。使用されるチャンネルコーダは6ビットのメモリ容量を 有するため、6つのゼロビット15が用いられる。 第5図は4つの符号語8を示す。この場合、第1の符号語16は3ビットの長 さ、第2の符号語17は5ビット長さ、第3の符号語18は1ビット長さ、第4 の符号語19は8ビット長さである。第1の符号語16の第1のビットは、画像 再生の際に画像データを迅速に表示するか緩慢に表示するかを指示する。第1符 号語16の第2ビットは、2つの可能性のあるソースコード法のうちのどちらが 使用されたかを示す。第1の符号語16の第3ビットは、情報語が使用されるか 否かを示す。 第2の符号語17は、画像ソースコード化の際に用いられる量子化のステップ 数を示す。第3の符号語18は、後続の第4の符号語19の中に画像ソースコー ド化に関する、以後の処理の際にはじめて使用される付加的な情報が格納されて いるか否かを示す。 符号語8は次の目的で使用される。即ち画像ソースコード化に関する情報を画 像データと共に伝送してこの情報を画像ソースコード化の際に用いる目的で使用 される。 第6図はチャンネルコード化のために用いられる、相応のコード速度によりソ ースコード化される画像デ ータのクラス分けを示す。第1のクラスは運動ベクトルMVへ配属されている。 第2のクラスはDCT係数(DCT)へ配属されている。第3のクラスは量子化 (QU)へ配属されている。5番目のクラスはマクロブロックの位置データ(P )により占められる。 第7図は第1または第2の情報語9,7の符号ポインタのためのテーブルを表 す。Hには画像全体に関する情報が符号0000で示されており、MVには運動 ベクトルが符号0001で、Bにはマクロブロックが符号0010で、Lには符 号0011で空ビットが、H.261による方法は符号0100で、それぞれ示 されている。さらに第7図は、以後のクラスのために使用可能なふさがれていな いコードを示す。 第8図は、同期ビットSI,有効ビットNIおよび終端ビットAの列から成るデ ータ流22を示す。このデータ流はデータフレームの一部を構成する。有効ビッ トは例えば第1または第2の情報語9,7,符号語8または画像データビット0 により構成される。さらにインターリーバの第1のメモリマトリクス23が示さ れている。インターリーバの第1のメモリマトリクス23の中へデータ流22が 、左上から右下への対角線状に読み込まれる。データビット流22は、1つの画 像の伝送のために必要とされるデータビットを構成する。終端ビットAの数は次 のように選定されている。即ちインターリーバの第1のメモリマトリクス23の 中へデータビットを読み込む際に、その都度に対角線全体が1つの画像のデータ により満たされるように、選定されている。第1のメモリマトリクス23のデー タビットは走査線毎に上から下へ再び読み出されて、送信ユニット2,データチ ャンネルを介して受信ユニット3へ伝送される。受信ユニット3は得られたデー タを第2の信号プロセッサ3へ伝送する。この信号プロセッサは受信されたデー タ流をデインターリーバの第2のメモリマトリクス24の中へ第8図の中に示さ れている様に読み込む。第8図はデインターリーバの第2のメモリマトリクス2 4を示す。このメモリマトリクスの中へ、インターリーバの第1のメモリマトリ クス23が対角線状に左下から右上へ書き込まれる。第2のメモリマトリクス2 4のデータは走査線毎に上から下へ読み出される。その結果、もとのデータ信号 22が再び形成されて、データビットが正しい時間順序で再び供給される。 第9図は画像を伝送する方法のプログラムシーケンスを示す。プログラム点3 1において画像の、マクロブロックへの分割が行なわれる。この画像は例えばC IFフォーマットまたはQCIFフォーマットの形式で設けられている。CIF フォーマットは1走査線に352のピクセルと288の走査線を有する。QCI Fフォーマットは1走査線の中に176のピクセルと144の走査線を有する。 1つの画像は99マクロブ ロックへ分割される。各々のマクロブロックは4つの輝度ブロックと2つの色ブ ロックから成る。4つの輝度ブロックと2つの色ブロックはそれぞれ64のピク セル(8×8)を有する。 プログラム点32において、画像の中の左上に設けられている第1のマクロブ ロックの画像データがソースコード化される。この場合、複数個のマクロブロッ クはブロック毎に運動を予測される。この場合、運動ベクトルMVは先行の画像 に関連づけて求められる。運動ベクトルMVは色ブロックへ同様に伝送される。 離散コサイン変換は自己形式で実施される−即ちマクロブロックはもとのブロッ クの中で離散的にコサイン変換される−か、またはこの離散コサイン変換は相互 形式で実施される。この場合、もとの画像と先行の画像との差は離散コサイン変 換される。この場合、8×8ピクセルの大きさを有する輝度ブロックと色ブロッ クは2次元的に離散コサイン変換され、そのためDCTスペクトル係数が得られ る。DCTスペクトル係数は量子化されてジグザク長さ符号化される。離散コサ イン変換は自己離散コサイン変換として前述の様に実施される。別の方法として 、相互離散コサイン変換が実施できる。 相応のソース符号化法は例えば「PTT Research Neher Laboratories The Neth erlands,“Description Reference Model 8”(RM8),Paris,1989 」に記載されている。そのためソースコード化された画像データとして、輪郭, 運動ベクトルMV,輝度ブロックまたは色ブロックの位置,DCTスペクトル係 数およびスペクトル係数の量子化のステップ数が用いられる。これは伝送する必 要がある。別のソースコード化される画像データは例えば、差動量子化の量子化 ステップ(DQUANT)に関するデータである。この場合、2ビット長さの語 は量子化の変化を示す。もう1つの情報は、マクロブロックの中に含まれていて コード化された変換係数(CBPY)を含む輝度ブロックのデータである。さら に次のような情報が伝送される。即ち1つのマクロブロックのどの色ブロックが 符号化された変換係数を含むか、およびどの先行の形式が画像またはマクロブロ ックのために用いられたか、およびどの量子化が変換係数(CBPCM)のため に使用されるかという情報が伝送される。さらに1つの符号語(COD)は、符 号化が実施されるか否かを示す。 これらのソースコード化された画像データは第6図に示されている様に複数個 のクラスに分類される。これらのクラスはソースコード化された画像データの障 害の受けやすさに応じて伝送エラーに関連づけて設定されている。クラスにはコ ード速度が割り当てられる。この場合、コード速度はクラスに直接はむすびつけ られていない。同じクラスが相異なるコード速度を有 することもできる。伝送エラーから特別に保護されるべき画像データは低いコー ド速度を割り当てられる。第6図はソース画像データの、相応のクラスおよびコ ードレートへの配属を示す。これらのクラスはデータシンクまたは画像ソース符 号化器の情報を対象とする。 ソースコード化された画像データの、複類個のクラスへの分類後に、プログラ ム点39で、第1の情報語9が、伝送されるべきクラスのために設定される。第 4図におけるクラス番号12はクラス1を示す。クラス1へ24のデータビット が所属すると、長さポインタ14は2進数の形式で第4図に示されている様に数 24を示す。第1および第2の全部の情報語において、ゼロビット15の数は、 6つのゼロビットへ設定されている。1つのクラスのソースコード化された画像 データの伝送に必要とされるデータビットの数−214−1−を上回わると、長さ ポインタに値214−1が配属されて、別の第1の情報語が形成され、この情報語 に先行のクラスの欠如するソースコード化された画像データが後続する。そのた め復号化器は、値214−1を有する長さポインタの場合に、先行のクラスへの補 完が後続することを検出する。ソースコード化されたマクロブロックの後続のク ラスのために同様に進行され、その都度に第1の情報語9が形成される。 続いてプログラム点35において、処理されるべき 画像の全部のマクロブロックがソースコード化されているか否かが、質問される 。答が否定の場合はプログラム点32へ帰還されて後続のマクロブロックがソー スコード化される。マクロブロックは相次いで左上の走査線から右下の走査線へ ソースコード化される。しかし実際の画像の全部のマクロブロックがソースコー ド化されていると、プログラム点36の方向へ分岐される。 プログラム点36において、画像ソースコード化に関する情報を含む符号語8 が形成される。迅速な画像表示が行なわれると、第1の符号語16の第1のビッ トはゼロになる。実際の画像ソースコード化の場合に第1のソースコード法が使 用された時は、第1の符号語16の第2のビットもゼロを取る。第1の符号語1 6の第3のビットは1を有する。何故ならば情報語が使用されるからである。第 2の符号語17は量子化のステップ数を示す。そのため第2の符号語17は相応 の2進数として構成されている。第3の符号語18はゼロによりふさがれている 。何故ならば第4の符号語19の中にソース符号化法に関する付加情報が格納さ れていないからである。そのため第4の符号語は8つのゼロビットによりふさが れている。第5図はいま説明した符号語8を示す。 続いてプログラム点37において第2の情報語7が形成される。この情報語は 第1の情報語9に相応する ように構成されていて符号語8の識別のために用いられる。この場合、第2の情 報語7はクラス,符号速度および符号語8のデータビットの数を示し、6つの終 端用ゼロビット15を含む。このことは第1の情報語の場合の様に、クラス12 ,符号ポインタ13および長さ数14によって示される。続いてディジタル信号 プロセッサ1はプログラム点38において40ビット長さの同期語を第3図に示 されているように形成して、同期語6を所定のパターンに応じて、チャンネル符 号化後にデータフレームの中へ挿入する。この目的で公知のWillard語と公知のB arker語との組み合わせが用いられる。 ディジタル信号プロセッサ1はこれらのデータからデータフレームを形成する 。このデータフレームは、同期語6,第2の情報語,符号語8,第1のクラス1 のための第1の情報語9,相応の第1の情報語,ソース符号化された画像の別の クラスのためのソース符号化された画像データ,設定数の終端ビット30から形 成されている。1つの画像に所属するデータビットの数は、終端ビット30を用 いて、所定の数の複数倍へ設定される。この所定の数は、インターリーバのメモ リマトリクスの中へ対角線状に書き込まれる画像データの数により設定される。 その結果、1つの画像の画像データはそれぞれ、インターリーバのメモリマトリ クスにおける全部の数の対角線を満たす。 プログラム点39においてディジタル信号プロセッサ1は、1つの画像の伝送 のために必要とされる画像データのチャンネル符号化を実施する。この場合、第 2および第1の情報語は最高のエラー防止をほどこしてチャンネル符号化され、 符号語8は、第2の情報語において符号ポインタの中に格納されているエラー防 止機能をもって符号化される。ソース符号化された画像データは、エラー防止機 能をもってチャンネル符号化される。この場合このエラー防止機能はそのクラス に応じて第1の情報語9における符号ポインタ13の中に格納されている。チャ ンネル符号化の場合、例えば折りたたみ符号化が使用される。 折りたたみ符号化は「Clark,“Error Correction Coding for Digital Comm unications”,Plenum Press,New York,1981,ISBN 0−306−4 0615−2,ページ227以下」に示されている。別の符号化法は、「Weiter e Codierungsverfahren sindページ267以下」に示されている。 続いてプログラム点40において、1つの画像のチャンネル符号化されたデータ が送信ユニット2へ転送される。送信ユニット2はチャンネルコーダ化された画 像データを周波数変調またはGSFK変調を用いて伝送する。プログラム点40 の後はプログラム点31へ帰還されて次の画像が処理される。チャンネルコード 化の際に遅延が生ずると、画像データは伝送のため に供給されないが、それにもかかわらずデータは伝送しなければならない。その ため第1のディジタル信号プロセッサ2によりゼロビットが挿入されてこれが伝 送される。 データチャンネルにおいてバーストエラーからの保護を構じたい時は、インタ ーリーバが前述のチャンネルコード化の際に用いられる。この場合、ディジタル 信号プロセッサ1はプログラム点39において、第8図に示されているデータ流 をインターリーバの第1のメモリマトリクス23へ導びく。この場合、データ流 22は対角線状に左上から右下へ読み込まれ、対角線はその都度に1メモリフィ ールドだけ互いに下へずらされる。続いてディジタル信号プロセッサ1はディジ タルビットを第1のメモリマトリクス23から走査線毎に読み出して、これを送 信ユニット2へ転送する。 第9図に示された、ソースコード化されたマクロブロックの画像データの、複 数個のクラスへの分割ではなく、次のように有利に構成できる。即ち唯1つまた は少数のマクロブロックのソースコード化された画像データを1つのクラスの中 へ分類して、さらに各々のクラスに第1の情報語を設けるのである。 これにより符号化器の遅延が低減される。しかし正確に段階づけられたクラス 分けは行なわれず、これによりデータ速度は場合によりそれほど効果的には利用 されない。 第10図は画像の、種々のクラスの複数個の領域への分類を示す。これらの複 数個の領域の中へクラスが書き込まれており、小さい数を有するクラスは大きい エラー防止作用に相応する。周縁領域に設けられているマクロブロックは前記よ り小さいエラー防止作用の下に伝送される。何故ならば画像のこれらの領域は画 質の主観的な印象にとっては二義的な役割しか有していないからである。しかし 画像の中央領域は大きいエラー防止作用を有するクラスに配属されている。何故 ならばこの領域においては品質の劣る画質が直ちに目につくからである。 第9図に示された方法の独特の簡単化は、ソースコード化された、1つの画像 の画像データを複数個のクラスの中へ分割し、これらのクラスにそれぞれ第1の 情報語を設ける点にある。このようにして複数個の画像データがより大きいクラ スへまとめられる。このことは著しく簡単であるがそれほど正確な方法は構成し ない。 第11図はチャンネルコード化されソースコード化された画像の受信とデコー ディングのためのプログラムシーケンスを示す。プログラム点80において画像 データが受信ユニット4により受信され、周波数復調されて第2のディジタル信 号プロセッサ3へ導びかれる。第2のディジタル信号プロセッサ3はこのディジ タル画像データを、第8図に示されている様に折りた たみデインターリービング法で処理する。 インターリービング法とデインターリービング法は公知であり、例えば「Clar k,“Error Correction Coding for Digital Communications”,Plenum Press ,New York,1981,ISBN 0−306−40615−2,ページ345 以下」に示されている。 ディジタル画像データは対角線状に左下から右上へ第1のマトリクスメモリ2 4の中へ読み込まれる。第2のディジタル信号プロセッサ3は次のことを確認す る。即ち同期語のビットが第2のメモリマトリクス24の所定の列の中に固定の 距離すなわち間隔で設けられていることを確認する。この同期語のビットの時間 間隔は、データチャンネルにおけるバーストエラーに対する同期化の感度を低下 させる。理想的な同期化ビット列との相互相関比較を用いて、第2のディジタル 信号プロセッサ3は同期語を求めて、さらにエラー閾値にもとづいて、同期語が 検出されたか否かを判定する。相互相関法は公知であり例えば「Proakis,“Dig ital Communications”,McGraw-Hill,New York,1989,ページ141以下 」に示されている。 デインターリーバにおいて生ずる時間遅延は、同期化を実施する目的で、第2 のディジタル信号プロセッサ3により用いられる。同期語の第1のビットは1つ の画像全体のデータ用の1つのデータフレームの開始を示す。続いて画像データ は走査線毎に第2のマトリ クスメモリ24から読み出される。この場合、同期語の第1ビットから開始され る。第2のディジタル信号プロセッサ3に、同期語の第1ビットの後に第1また は第2の情報語9,7が後続する。この第1または第2の情報語9,7は所定数 のデータビットを有し、さらに所定の符号速度でチャンネル符号化されている。 第2のディジタル信号プロセッサ3は、ビタビアルゴリズム(最尤シーケンス予 測)により第1または第2の情報語9,7のチャンネルデコーディングを実施し 、第1または第2の情報語の中に格納されているデータから、どのくらいの量の データビットが後続の符号語または後続の画像データを有するか、およびどの符 号速度で符号語または画像データビットをチャンネルデコーディングすべきかを 、求める。 最尤シーケンス予測法は公知であり、「Clark,“Error Correction Coding f or Digital Communications”,Plenum Press,New York,1981,ISBN 0−306−40615−2,ページ231以下、およびProakis,“Digital Communications”,McGraw-Hill,New York,1989,ページ394以下」に 示されている。 プログラム点82において第2のディジタル信号プロセッサ3は符号語8のチ ャンネル復号化をビタビアルゴリズム法により実施する。符号語8の中に格納さ れているデータは第2のディジタル信号プロセッサ3 により記憶される。続いて第1の情報語9は、設定されている符号語に応じて第 2のディジタル信号プロセッサ3により、ビタビアルゴリズムの使用の下にチャ ンネル復号化される。第1の情報語9の中に格納されているデータから第2のデ ィジタル信号プロセッサ3は、どのくらいの量のデータビットを後続の画像デー タが有するか、およびどの符号速度で後続のビットデータがチャンネルコード化 されたかを検出する。続いて第2の信号プロセッサ3が第1の情報語9の中に格 納されている符号速度の使用の下に、後続の画像データビットのチャンネルデコ ーディングを、ビタビアルゴリズムにより実施する。続いて別の第1の情報語と 別の画像データビットが第2のディジタル信号プロセッサ3によりビタビアルゴ リズムを用いて、1つの画像に所属する全部の画像データビットがチャンネル復 号化されてしまうまで、チャンネル復号化される。 プログラム点83において1つの画像の画像データビットが第2のディジタル 信号プロセッサ3により画像ソースデコーディングされ、このチャンネルデコー ディングされてソースデコーディングされた画像データは続いて第2のディジタ ル信号プロセッサ3により第2のバス29へ転送される。同様のことが画像ソー スデコーディング法によりソースコード化された画像データから同様に形成され る。 画像ソースデコーディングの場合に第2のディジタ ル信号プロセッサ3により、符号語8の中に格納されている情報が用いられる。 著しく簡単な方法の場合は符号語8は用いられない。その結果、第2の信号プロ セッサ3は第1の情報語9とソースコード化されている画像データ10から、ソ ースデコーディングされた画像データが、したがって画像を求める。 続いてソースデコーディングされた画像データが第2のデータバス29を介し て画像再生ユニットへ与えられ、画像再生ユニットがこの画像を表示する。続い て第2のディジタル信号プロセッサ3により次の画像のデータが処理される。 さらに、送信側でインターリービング法が使用されなかった、画質の低い技術 的に簡単な方法の場合は、必ずしも受信側でデインターリービング法は実施され ない。 前述の方法は例えば移動無線電話における画像伝送のために用いられる。伝送 路として例えばヨーロッパディジタル無線電話網(DECT)が用いられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マン ペルツ,ロドルフォ ドイツ連邦共和国 30175 ハノーヴァー シャルン ホルストシュトラーセ 5 (72)発明者 フォークト,オリヴァー ドイツ連邦共和国 30455 ハノーヴァー シルトシュトラーセ 13 (72)発明者 ニーチェ,グンナー ドイツ連邦共和国 31139 ヒルデスハイ ム キュー ヒェンタールシュトラーセ 35 (72)発明者 ムント,フリーダー ドイツ連邦共和国 24539 ノイミュンス ター ヘルモルトシュトラーセ 49

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.データの伝送方法であって、該データは少なくとも1つのデータソースから 発生されて、データフレームの中でチャンネル符号化器へ導びかれ、該データが チャンネル符号化される形式のデータ伝送方法において、データをクラス分けし 、各クラスに対して設定された長さの1つの情報語を作成し、該情報語は、この クラスの形式、このクラスへ所属するデータビット,該クラスを符号化する際の 符号速度に関するデータを有し、まず最初に符号速度を情報語からチャンネル符 号化器により読み出し、該符号速度で、情報語に所属するクラスのデータをチャ ンネル符号化し、さらに情報語を、設定された符号速度によりチャンネル符号化 することを特徴とする、データの伝送方法。 2.データ発生および/またはデータソース符号化に関する情報を、クラスのデ ータとしてデータフレームの中に格納する、請求の範囲1記載の方法。 3.各種のクラスとして、画像データおよび/またはオーディオデータおよび/ またはテレファクスデータおよび/またはデータファイルを用いる、請求の範囲 1又は2記載の方法。 4.データをチャンネル符号化の後にインターリービング処理を施し、この処理 の場合、データを第1の メモリマトリクスに対角線状に読み込み、続いて走査線毎に読み出す、請求の範 囲1から3までのいずれか1項記載の方法。 5.データフレームが、第1のメモリマトリクスの整数個の対角線のメモリ場所 に相応する所定数のデータビットを有する、請求の範囲4記載の方法。 6.データ伝送の同期化を、良好な自己相関特性を有する擬似ノイズシーケンス により実施する、請求の範囲1から5までのいずれか1項記載の方法。 7.符号情報としての情報語が符号速度ではなく、付加的なデータを含む、請求 の範囲1から6までのいずれか1項記載の方法。 8.請求の範囲1から7までのいずれか1に記載のチャンネル復号化方法におい て、情報語を設定された符号速度によりかつ所定数のデータビットのためにチャ ンネル符号化し、該情報語から、この情報語に所属するクラスのデータビットの 数と符号速度を求め、続いて該クラスを、情報語の中に格納されている符号速度 でチャンネル復号化する、データのチャンネル復号化方法。 9.チャンネル復号化器として、最尤シーケンス予測法により動作するビタビ復 号化器を使用する、請求の範囲8記載の方法。 10.ビタビ復号化器は、情報語の最後のデータビットの読み込み後に公知の状態 にあり、さらにビタビ復 号化器は読み込まれた情報語を、データフレームの別のデータビットを読み込む ことなく、次のようにして評価する、即ちビタビ復号化器の前記の状態を変化さ せないビットを読込むことにより評価する、請求の範囲8又は9記載の方法。 11.画像の伝送方法であって、この場合、1つの画像をソース符号化し続いてチ ャンネル符号化してデータチャンネルを介して伝送する形式の画像の伝送方法に おいて、該画像を複数個のマクロブロックへ割し、各々のブロックをソース符号 化し、1つのマクロブロックのソース符号化された画像データを複数個のクラス のうちの1つクラスの中へ割り当て、さらに該クラスを、伝送の際に生ずる画像 データ中のエラーを有するマクロブロックの再構成に関連する相異なる障害の受 けやすさの点で相異ならせ、さらにマクロブロックの画像データにそれぞれ1つ の第1の情報語(9)を付与し、さらに該第1の情報語(9)は所定の構成によ り、クラス,チャンネル符号化,マクロブロックに所属する画像データ(10) の数に関するデータを含み、さらに付加的に所定数の符号語(8)をチャンネル 符号化の前に1つの画像の画像データに付加し、さらに該符号語(8)はソース 符号化の形式に関する情報を含み、さらに該符号語に第2の情報語(7)を付与 し、さらに第2の情報語(7)は設定されたパターンにより構 成されていて符号語(8)のクラス,チャンネル符号化の形式,符号語(8)に 所属するデータビットの数に関するデータを有し、さらに第1の情報語(9)と 第2の情報語(7)を所定のチャンネル符号化により伝送し、さらに各々のマク ロブロックの符号語(8)と画像データ(10)をそのクラスに相応する所定の チャンネル符号化により伝送し、さらに同期語(6)を1つの画像のチャンネル 符号化されたデータビットに付加することを特徴とする、画像の伝送方法。 12.画像の伝送方法であって、この伝送の場合、1つの画像をソース符号化し続 いてチャンネル符号化して1つのデータチャンネルを介して伝送する形式の画像 の伝送方法において、1つの画像のソースコード化された画像データ(10)を 画像データ(10)の伝送の際に生ずるエラーを有する画像の再構成に関して相 異なる障害の受けやすさの各クラスへ、分割し、各々のクラスに第1の情報語( 9)を付加し、該第1の情報語(9)は所定のパターンにもとづいて構成されて いて、クラスの形式,チャンネル符号化,これに所属する画像データ(10)の ビット数に関するデータを含み、第1の情報語(9)を所定のチャンネル符号化 により伝送し、画像データ(10)をそのクラスに応じて所定のチャンネル符号 化により伝送し、この伝送の際に1つの画像の該 チャンネル符号化された画像データ(10)と第1の情報語(9)に1つの同期 語(6)を付加することを特徴とする、画像の伝送方法。 13.画像の伝送法であって、この伝送の場合に1つの画像をソース符号化し、続 いてチャンネル符号化してデータチャンネルを介して伝送する形式の画像の伝送 方法において、該画像を複数個のマクロブロックへ分割し、各マクロブロックを ソース符号化し、各々のマクロブロックのソース符号化された画像データを1つ のクラスへ割り当て、この場合これらのクラスは、画像データ(10)の伝送の 際に生ずるエラーを有するマクロブロックの再構成に関して相異なる障害の受け やすさを有し、さらに該クラスの画像データ(10)にそれぞれ1つの第1の情 報語(9)を付与し、さらに該第1の情報語(9)は所定のパターンにしたがっ て構成されていて、クラス,チャンネル符号化,クラスに所属する画像データ( 10)の数に関するデータを含み、チャンネル符号化の前に設定数の符号語(8 )を画像のデータへ付加し、さらに符号語(8)がソース符号化の形式に関する 情報を含み、符号語に第2の情報語(7)を設け、さらに第2の情報語(7)は 設定されたパターンにしたがって構成されていて、符号語(8)のクラス,チャ ンネル符号化の形式,符号語(8)に所属するデータビットの数に関するデータ を有し 、さらに第1の情報語(9)と第2の情報語(7)を所定のようにチャンネル符 号化し、さらに符号語(8)とクラスの画像データをそのクラスに相応する所定 のチャンネル符号化により処理し、さらに画像のチャンネル符号化されたデータ に伝送前に1つの同期語(6)を付加することを特徴とする、画像の伝送方法。 14.マクロブロックを相次いで伝送する、請求の範囲11又は13記載の方法。 15.同期語(6)として、2つのWillard符号語または2つのBarker符号語から 合成される擬似ノイズ語を使用する、請求の範囲1から14までのいずれか1項 記載の方法。 16.第1および第2の情報語(9,7)が第1の4ビット長さのクラス番号(1 2),5ビット長さの符号ポインタ(13),14ビット長さの長さ数(14) を有し、クラス番号(12)はこれに所属する符号語(8)のクラスまたはこれ に所属する画像データ(10)のクラスを表わし、符号ポインタ(13)はチャ ンネル符号化のために用いられる符号速度を表わし、長さ数(14)は符号語( 8)またはクラスに所属するデータビットの数を表わす、請求の範囲1から15 までのいずれか1項記載の方法。 17.情報語または第1および第2の情報語(9,7)を設定数のゼロビット(1 5)または1ビットで終 端し、さらに該所定数を使用されるチャンネル符号器の記憶容量に相応させる、 請求の範囲1から16までのいずれか1項記載の方法。 18.符号語(8)を第1および第2の符号語(16,17)から構成し、第1の 符号語(16)は3ビットの長さであり、第1のビットは画像データを迅速また は緩慢に形成されるべきか否かを表わし、第1の符号語(16)の第2のビット は2つの選択可能なソース符号化法のうちの一方が使用されたか否かを示し、第 1の符号語(16)の第3のビットを、情報語が使用されるか否かの情報のため に使用し、第2の符号語(17)が5ビット長さであり、DCT係数の算出の際 の量子化のステップサイズを示す、請求の範囲11又は13記載の方法。 19.符号語(8)が第3および第4の符号語(18,19)を有し、第3の符号 語(8)は1ビットの長さであり、8ビット長さの後続の第4の符号語(19) の中に画像ソース符号化に関する付加的な情報が格納されているか否かを示す、 請求の範囲18記載の方法。 20.ソース符号化される画像データである運動ベクトル、ブロック位置、DCT 係数、量子化ステップが各種のクラスへ分割される、請求の範囲11から19ま でのいずれか1項記載の方法。 21.1つのクラスとして運動ベクトルを使用し、もう 1つのクラスとしてDCT係数、可変の2次元の長さ符号化の変換係数、および 1つのブロックの終りを識別する2つのビットを使用し、別のクラスとして、差 分量子化(DQUANT)に関するデータ、および/またはマクロブロックの中 に含まれていて符号化された変換係数(CBPY)を含む輝度ブロックに関する データ、および/または符号化された変換係数を含む、マクロブロックのクロミ ナンスブロックに関するデータ、およびどの予測モードが画像またはマクロブロ ックのために使用されるか、およびどの量子化(CBPCM)が使用されるかの データ、および/または符号化(COD)が実施されるか否かのデータが使用さ れる、請求の範囲13記載の方法。 22.符号ポインタ(13)が、ふさがれていない符号を以後のクラスのために有 する、請求の範囲16から21までのいずれか1項記載の方法。 23.速度に関して両立性のある、パンクチュアド折りたたみ符号器を使用する、 請求の範囲1から22までのいずれか1項記載の方法。 24.長さ数(14)により表わされる数よりも大きい数の画像データ(10)を 有するクラスの場合は、該長さ数(14)が値(214−1)を有し、先行のクラ スの別の画像データ(10)を含む別のクラスが第1の情報語(9)に続く、請 求の範囲16から 23までのいずれか1項記載の方法。 25.チャンネル符号化された画像データを第1のメモリマトリクス(23)を有 する折りたたみインターリーバへ導びき、該第1のメモリマトリクス(23)が 設定されたビット幅を有しかつ周期的に書き込まれ、さらにデータをビット毎に 対角線状に左上から右下へ読み込み、互いに相続く対角線をその都度に1メモリ 場所(ロケーション)だけ水平方向にずらし、さらに伝送ためにデータをビット 毎に、互いに相続く走査線から、読み込みの際に対角線が互いにずらされた順序 で読み出す、請求の範囲11から24までのいずれか1項記載の方法。 26.1つの画像のために伝送されるべきデータビットは、対角線状に第1のメモ リマトリクス(23)の中へ読み込まれるビットの複数倍の設定数に相応する、 請求の範囲11記載の方法。 27.情報語の中に、または第1または第2の情報語の中に、符号速度ではなく、 チャンネル復号化器へ次のことを通報する符号情報が格納されている、即ち情報 語を評価のために用いるべきではなく、1つの情報語が後続することを通報する 符号情報が格納されている、請求の範囲1から26までのいずれか1項記載の方 法。 28.請求項11から27までのいずれか1に記載の、チャンネル符号化されさら にソース符号化された画 像データの復号化方法であって、この復号化の場合に画像データをチャンネル復 号化器へ導びいてチャンネル復号化し、チャンネル復号化された画像データを画 像ソース復号化器へ供給してソース復号化し続いて表示する形式の復号化法にお いて、同期語(6)の中から相関比較により時間的な同期化信号を導出し、さら に所定の構成、所定のビット長さ、所定のチャンネル符号化状態の第1の情報語 (9)を復号化し、第1の情報語(9)から後続の画像データのクラスの形式, エラー防止の形式,このクラスに所属する画像データ(10)の数に関する情報 を求め、第1の情報語(9)を評価した後に、第1の情報語(9)に所属する画 像データ(10)を、第1の情報語(9)の中に格納されているデータの使用の 下にチャンネル復号化し、続いて画像ソース復号化することを特徴とする、チャ ンネル符号化されソース符号化されたディジタル画像データの復号化方法。 29.設定された構成,設定されたビット長さ,設定されたチャンネル符号化形式 を有する第2の情報語(7)を復号化し、第2の情報語(7)から、後続の符号 語(8)のクラスの形式,エラー防止の形式,符号語(8)に所属するデータビ ットの数に関する情報を求め、第2の情報語(7)の評価後に、第2の情報語( 7)に所属する符号語(8)を、第2の 情報語(7)の中に格納されているデータの使用の下にチャンネル復号化して、 符号語(8)を画像データ(10)の画像ソース復号化のために用いる、請求の 範囲28記載の方法。 30.受信されたデータを、第2のメモリマトリクス(24)を有する折りたたみ デインタリーバへ導びき、さらにデインタリーバの第2のメモリマトリクス(2 4)が所定のビット幅を有していて周期的に繰り返して書き込みされ、さらにデ ータをビット毎に対角線状に左下から右上へ読み込み、この読み込みの際に互い に相続く対角線を1メモリ場所だけ互いに水平方向へずらし、続いてデータを走 査線毎にビット毎に読み出し、この順序でチャンネル復号化器へ導びく、請求の 範囲28又は29記載の方法。 31.チャンネル復号化器として、最尤シーケンス予測法で動作するビタビ復号化 器を使用する、請求の範囲28から30までのいずれか1項記載の方法。 32.ビタビ復号化器は設定されたメモリ容量を有し、第1または第2の情報語( 9,7)における空ビットの検出後にビタビ復号化器のメモリは第2のディジタ ル信号プロセッサ(3)により、別のビットデータを処理することなく空ビット を供給され、第1および/第2の情報語(9,7)を評価し、続いて第1または 第2の情報語(9,7)に後続するデータを、第1または第2の情報語(9,7 )の中に含 まれている情報によりチャンネル復号化する、請求の範囲31記載の方法。
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