JPH10234040A - ビデオ情報をパケット化する方法 - Google Patents
ビデオ情報をパケット化する方法Info
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Abstract
ても、動きベクトルデータがなお使用可能であるように
し、圧縮ビデオデータのパケット内に訂正不可能なエラ
ーある場合でも、わずかなオーバヘッドの追加により部
分再生を可能にする。 【解決手段】 (マクロ)ブロックレベルの動き補償に
より圧縮されたビデオのビットストリームにおいて、動
きベクトルは集約されて、対応するテクスチャデータか
ら、再同期ワードにより分離される。また、可変長コー
ドテーブルから再同期ワードを発生する方法が提供さ
れ、該方法により発生せしめられた再同期ワードを用い
て、該再同期ワードに隣接する動きベクトルまたはテク
スチャデータがコード化される。
Description
y)チャネルおよび記憶装置を経ての伝送のための情報
のコード化に関し、特にエラー許容性(resilie
nt)コード化に関する。
に生じるエラーを軽減するためには、2つの一般的なア
プローチが存在する。すなわち、自動再送要求(Aut
omatic Retransmission)(AR
Q)およびフォワードエラーコレクション(Forwa
rd Error Correction)(FEC)
である。ARQタイプの軽減は、ビデオのようなマルチ
キャストまたはリアルタイムのアプリケーションにおい
ては、許容しえない時間遅延、または帰還チャネルの欠
如のために適さない。そのような場合には、デコーダ
は、ある程度までエラー訂正コード化により保護され
た、エラーにより劣化したビットストリームのみをデコ
ードでき、そのようなビットストリームから作成を行わ
なければならない。FECは、エラー訂正コード(例え
ば、リードソロモン)による軽減を行う。しかし、訂正
不可能なエラーは、さらなる軽減アプローチを必要とす
る。
は、時間的冗長性を除去するためにブロックに基づく動
き(motion)補償を行う。動き補償方法は、(マ
クロ)ブロック動きベクトルおよび量子化残差(res
iduals)(テクスチャ)のみをコード化し、動き
ベクトルおよび残差の可変長コーディング(VLC)は
コード化効率を増大させる。しかし、可変長コーディン
グは、しばしば送信チャネルエラーの影響を極めて受け
やすく、デコーダは、訂正不可能なエラーが発生した
時、エンコーダとの同期を容易に失う。動き補償のよう
な予測コーディング方法は、事態を著しく悪化させる。
そのわけは、1つのビデオフレーム内のエラーが、全ビ
デオシーケンスを経て高速で伝搬し、デコードされるビ
デオの品質を高速で劣化させるからである。
ブロックに基づくビデオ圧縮方法の典型的なアプローチ
は、エラー検出(例えば、範囲外動きベクトル、無効な
VLCテーブルエントリ、またはブロック内の残差の無
効な数)のステップと、デコーダのエンコーダとの再同
期のステップと、訂正不可能なデータの代わりに前に送
信された訂正されたデータの繰返しにより行うエラー補
正のステップと、を含む。例えば、MPEG1−2を用
いて圧縮されたビデオは、フレームのマクロブロック
(MB)のそれぞれのスライスの開始点に再同期マーカ
(開始コード)を有し、訂正不可能なエラーは、正しく
デコードされた再同期マーカ間の全てのデータを廃棄さ
せることになる。これは、殊にMPEGのような予測圧
縮方法における、ビデオストリームの品質の劣化を意味
する。
は、特殊な集積回路において、またはプログラム可能デ
ィジタル信号プロセッサ、またはマイクロプロセッサに
おいて実行されうる。
らかの訂正不可能なエラーが存在していても、動きベク
トルデータがなお使用可能であるようにし、圧縮ビデオ
データのパケット内に訂正不可能なエラーある場合で
も、わずかなオーバヘッドの追加により部分再生を可能
にすることである。
データおよび対応するテクスチャデータを区分すること
により、ビデオビットストリーム内に組み込まれた再同
期を提供し、それによりいくらかの訂正不可能なエラー
が存在していても、動きベクトルデータがなお使用可能
であるようにする。本発明はまた、データの可変長コー
ドと両立しうる再同期マーカとして用いるためのワード
を選択する方法を提供する。これは、圧縮ビデオデータ
のパケット内に訂正不可能なエラーある場合でも、わず
かな追加のオーバヘッドによる部分再生を含む利点を与
える。
略的なものとしてある。ビットストリームシンタックス 図1は、動き再同期を有する第1実施例のビットストリ
ームパケットシンタックスを示し、比較のために図2
は、実施例の動き再同期のない、公知のパケットシンタ
ックスを示す。特に、図1および図2は、MPEGタイ
プのコード化ビデオにおけるパケットシンタックスを示
し、それはフレームをブロックまたはマクロブロック
(MB)に区分し、大部分のMBを、前のMBからの予
測のための動きベクトル(MV)と、予測されたMBピ
クセルと実際のMBピクセルとの間の(圧縮された)差
に対するテクスチャデータ(DCT)と、によりコード
化している。実際、352ピクセル毎ラインの288ラ
インから成る(輝度のみの)フレームは、18×22ア
レイのMBを形成し、それぞれのMBは16×16アレ
イのピクセルである。送信または記憶のためには、その
ようなフレームの396MBのシーケンスは、便利なサ
イズのパケットに分割される。例えば、パケットサイズ
が約1000バイトであり、平均的MBが約320ビッ
ト(例えば、動きベクトルのための20ビットおよびテ
クスチャのための300ビット)によりコード化される
場合は、パケットはほぼ25MBを含む。従って、その
ようなフレームは、送信のためにほぼ16パケットを必
要とし、30フレーム毎秒のフレームレートは、ほぼ
3.8Mbpsの送信を必要とする。低ビットレートの
送信においては、テクスチャデータは著しく減少せしめ
られるので、動きベクトルデータは比較的に、より重要
となる。
グループ化され、1つのスライスはフレームの単一行内
の1つまたはそれ以上の連続するMBから成る。従っ
て、前述の例においては、1つのスライスは1ないし2
2MBを含みうる。1つのスライス内には、マクロブロ
ックデータが順次現れる。再同期は、スライス開始コー
ドを用いて行われうる。例えば、単純化されたスライス
は、ヒューリスティックには次のようなものでありう
る。 ただし、macroblock()関数は、マクロブロ
ックに対する動きベクトルおよびテクスチャデータを与
え、macroblock numberは、スライス
内の第1マクロブロックのフレームスキャンの番号であ
る。これは、図2に示されているシンタックスを与え、
動きベクトルおよびテクスチャデータは、マクロブロッ
クを基礎としてインタリーブされている。
は、動きベクトルデータおよびテクスチャデータを分離
された部分に区分し、かつ動き再同期ワード(moti
on resynch)をこれらのデータ部分の間に挿入
し、これはヒューリスティックには次のようなものであ
りうる。 ただし、motion vector()関数およびb
lock()関数は、それぞれマクロブロックに対する
動きベクトルおよびテクスチャデータを与え、macr
oblock numberは、第1マクロブロックの
番号である。motion resynchワードは、
追加のエラー補正を以下のように行う。
動きベクトルデータの任意の許されるシーケンスから少
なくとも1のハミング距離となるように、動きベクトル
VLCテーブルから計算される。motion res
ynchワードは、動きベクトルVLCコードワードス
トリームから一意的にデコード可能であり、動きベクト
ルデータの読取りを、テクスチャデータの読取りを始め
る前のどこで停止すべきかのデコーダ知識を与える。パ
ケット内のマクロブロックの数は、デコーダがmoti
on resynchワードに遭遇した後に暗黙的に知
られる。デコーダはエラー検出に応答し、エラーのタイ
プに依存して動作を進める。
データ内に検出された時は、デコーダはエラーのフラグ
を立て、次の再同期マーカまで、パケット内の全てのマ
クロブロックを、スキップされるブロックにより置換す
る。再同期は、次の満足に読取られた再同期マーカにお
いて行われる。もしいずれかの後のビデオパケットが、
再同期の前に失われれば、それらのパケットはスキップ
されるマクロブロックにより置換される。
ベクトルデータ内にエラーを検出した時、デコーダは、
正しくデコードされた動きベクトルデータの部分(例え
ば「N」マクロブロック)を用いて動き補償を適用する
ことをも選択しうる。デコーダは次に動きマーカを探索
し、テクスチャデータの対応する「N」マクロブロック
のデコードを試みる。もしこのテクスチャデータが検出
可能なエラーなしにデコード可能であれば、デコーダ
は、このテクスチャデータをすでに動き補償された
「N」ブロックに追加する。「N」マクロブロックテク
スチャのいずれかのデコーディングにおいてもしエラー
が検出されれば、デコーダは、動き補償のみを用い、テ
クスチャデータをゼロで置換する。
ードに遭遇し、動きデータ内にエラーが検出されなかっ
た後に)テクスチャデータ内にエラーが検出された時
は、動きベクトルデータは動き補償を行うために用いら
れる。マクロブロックのテクスチャデータは全てゼロに
より置換され、デコーダは次の再同期マーカに再同期す
る。
またはテクスチャデータ内に検出されないが、再同期マ
ーカ1が、パケットの全てのマクロブロックのデコーデ
ィングの終了時に見出されなければ、エラーのフラグが
立てられ、パケットのテクスチャデータのみが廃棄され
る。動きベクトルデータは検出されたmotion re
synchワードに先立って来ているため、動きベクト
ルデータには高い信頼性があるので、動き補償はなおマ
クロブロックに対して適用される。
動きベクトルデータまたはテクスチャデータ内に検出さ
れず、次の再同期マーカが見出されれば、追加のチェッ
クが行われる。すなわち、次のパケットの第1マクロブ
ロックの番号から、現在のパケットの第1マクロブロッ
クの番号を減算したものは、motion resyn
chワードまでの動きベクトルデータのデコーディング
により見出された現在のパケット内のマクロブロックの
数に等しくなければならない。もしこれら2つのマクロ
ブロック数の測度が一致しなければ、この次のパケット
のデータを廃棄する。そのわけは、この次のパケットの
第1マクロブロックの番号にエラーがある可能性が高い
からである。現在のパケットにエラーがある可能性は小
さい。そのわけは、正しくデコードされた動きベクトル
の数が、正しくデコードされたテクスチャデータアイテ
ムの数に一致し、motion resynchワード
が正しい場所に見出されたからである。これは、図2の
タイプのシンタックスとは対照的である。該シンタック
スにおいては、そのようなエラーは、エラー発生の位置
と、エラー検出の位置とが通常一致せず、いずれのパケ
ットも信頼しえないので、両パケットが廃棄されること
を要求する。
ワードが与えるものは、(1)motion resy
nchワードが動きベクトルデータの終わりに見出され
なければならないことによる、動きベクトルデータの有
効性のより厳しいチェックと、(2)動きベクトルデー
タおよびテクスチャデータ内にエラーが検出されなかっ
たことと、次の再同期マクロブロックが見出されないこ
ととが対になった時は、motion resynch
ワードが正しく見出されているので、テクスチャデータ
の廃棄のみが要求されることと、である。
明するような探索を用い、動きVLCテーブルから計算
されうる。このワードは、動きVLCテーブルから得ら
れる任意の可能な有効な組合せから、少なくとも1のハ
ミング距離にある。
探索により、再同期ワード(前節の動き再同期ワードは
1つの例である)を作る。最適の再同期ワードは、その
探索により見出された可能なワードから選択されうる。
特に、ビットストリームはコードワードci k (第kV
LCテーブルからの第iコードワード)のシーケンスを
有するものと仮定し、実施例の方法は、このビットスト
リーム内に生じる全ての可能なビットパターンと異なる
ワードを見出す。潜在的(potential)ワード
のパフォーマンスの比較のための自然距離(natur
al metric)は、ワードと、VLCテーブルか
ら導きうるビットストリーム内の全ての可能なパターン
の集合と、の間のハミング距離である。正のハミング距
離は、ビットストリーム内の全てのビットパターンと異
なるワードを意味する。従って、与えられたワード長R
に対しての意図は、長さRの2R 個のワードの中から、
VLCテーブルから導かれるビットストリーム内に生じ
うる長さRの全ての可能なビットパターンからの最大ハ
ミング距離を有するワードを見出すことである。もちろ
ん、もし長さRの全てのワードが、それらのビットパタ
ーンからのハミング距離0を有すれば、Rを増大させな
ければならない。
ビットストリームビットパターンと、の間のハミング距
離を見出すためには、ビットパターンの集合を、探索の
ための3つの部分空間、すなわち、少なくともRの長さ
を有するコードワードの部分空間S1 と、少なくともR
の長さの和を有する、コードワードの許容される順序づ
けられ連結された対の部分空間S2 と、少なくとも3つ
のコードワードの許容される連結であって、該連結の組
み込まれた(内部)コードワードのそれぞれがRより小
さい長さを有する前記連結の部分空間S3 と、に分割す
る。潜在的再同期ワードrに関する探索は以下のように
進められる。
だし、L()は、その引数の長さ(ビット数)であり、
Hは、第1探索の終了時において、rから部分空間S1
までのハミング距離となる。 (2)ワードrと、S1 内のコードワードci k と、の
間のハミング距離を見出すために必要なシフトの総数
は、L(ci k )−L(r)+1であるので、シフトカ
ウンタをN=L(ci k )−L(r)+1に初期化す
る。 (3)
のセグメントとして定義する。次に、Hを次式により更
新する。
ハミング距離である。
らばステップ(3)へ行く。部分空間S1 内のそれぞれ
のコードワードに対して、以上の(2)から(4)まで
のステップを繰返した後には、HはrからS1 までのハ
ミング距離となり、H1 で表される。もちろん、もしH
が0になれば、rは可能な再同期ワードではなく、探索
は終了してよい。
る: (1)変数Hを、L(r)であるように初期化する。H
は、第2探索の終了時において、rから部分空間S2 ま
でのハミング距離となる。 (2)ワードrと、S2 内の連結された2つのコードワ
ードci k +cj n と、の間のハミング距離を見出すた
めに必要なシフトの総数は、L(ci k )+L
(cj n )−L(r)+1であるので、シフトカウンタ
をN=L(ci k )+L(cj n )−L(r)+1に初
期化する。 (3)
のセグメントとして定義する。次に、Hを次式により更
新する。
らばステップ(3)へ行く。部分空間S2 内のそれぞれ
の順序づけられたコードワードの対に対して、以上の
(2)から(4)までのステップを繰返した後には、H
はrからS2 までのハミング距離となり、H2 で表され
る。再び、もしHが0まで減少すれば、rは可能な再同
期ワードではなく、探索は終了してよい。
行う。コヒーレントブロックは、VLCテーブルから選
択された、L(cq p )がL(r)より小さいコードワ
ードcq p として定義される。図3に示されているよう
に、これは中央片であり、これに対して左右へ他のコー
ドワードが連結される。VLCテーブル内のことごとく
のコヒーレントブロックに対し、以下のように進められ
る。
期化する。Hは、第3探索の終了時において、rから部
分空間S3 までのハミング距離となる。 (2)ワードrと、S3 内のコヒーレントブロックcq
p を有する3つまたはそれ以上のコードワードの連結
と、の間のハミング距離を見出すために必要なシフトの
総数は、L(r)−L(cq p )+1であるので、シフ
トカウンタをN=L(r)−L(cq p )+1に初期化
する。 (3)rを3つの(空であることも可能な)部分に区分
する。それらのうちの、r1 は最初のN−1ビットであ
り、r2 は次のL(cq p )ビットであり、r 3 は残り
のL(r)−L(cq p )−N+1ビットである。
許容されるコードワードを反復して連結し、ハミング距
離を計算する: (a)前記コヒーレントブロックの左へのコードワード
の許された結合を、その長さが少なくともN−1になる
まで形成し、
左方結合、の右へのコードワードの許された結合を、該
右方結合の長さが少なくともL(r)−L(cq p )−
N+1になるまで形成し、
+1ビットとして定義する。 (c)Hを次式により更新する。
合に対し、(a)から(c)までのステップを繰返す。 (5)Nを1だけ減少させ、もしNが正ならばステップ
(3)へ行く。VLCテーブル内のそれぞれのコヒーレ
ントブロックに対して、(2)から(5)までのステッ
プを繰返した後には、HはrとS3 との間のハミング距
離となり、H3 で表される。
トストリームと、の間のハミング距離は、min
(H1 ,H2 ,H3 )となる。それゆえ、最適の再同期
ワードは(もし存在すれば)、正のハミング距離が見出
されるまでワード長を増大させて探索することにより見
出されうる。ビットストリームまでの1より大きいハミ
ング距離を有する(もっと長い)ワードを探索すること
は、バーストエラーの性質により役に立たないようであ
る。本探索方法は、S3 においてコヒーレントブロック
に焦点を合わせ、可能な再同期ワードの端部にオーバラ
ップする短いコードワードに焦点を合わせないことによ
り、探索空間を最小化する。再同期ワードを見出すため
の探索の戦略は、与えられたVLCテーブルに対してそ
のようなワードが存在するという仮定に依存している。
対象と背景対象とに分解するので、フレームのシーケン
スは、ビデオ対象のシーケンスの集合として処理され、
それぞれの対象に対して1つのシーケンスが存在する。
従って、それぞれのフレームは、別個にコード化される
対象の集合としてコード化される。デコーダは、デコー
ドされた諸対象からフレームを再構成する。これは、諸
対象が多重解像度でコード化されることを可能にし、デ
コーダは、ある対象を選択して、より良い視覚のため
に、より高い解像度でデコードしうる。
動きは、前述のように動き補償を用いて効率的にコード
化されうる。また、対象は(いくらかのマクロブロック
内において)比較的小さいかもしれないので、第1実施
例のslice()の、マクロブロックの単一行への制
限は避ける。この圧縮データに対する、実施例のエラー
補正は再び、形状、動きベクトル、およびテクスチャデ
ータを区分し、それぞれの区画間に再同期ワードを備え
る。これは再び、形状、動きベクトル、およびテクスチ
ャデータの、マクロブロックに基づく公知の処理とは対
照的なものとなる。このようにして、再同期ワードを、
Iフレームに対してはデータの開始点に、また、Pフレ
ームの開始点のほかに、Pフレーム内のことごとくの検
出される対象のための下記のアイテムに対するコードの
それぞれの開始点に、導入する。 (i)形状(例えば、境界輪郭データ)、(ii)動きベ
クトルデータ、および(iii)テクスチャデータ(DCT
または他の方法が、ウェーブレット(wavelet)
のような残余データを圧縮している)。
タも含まれていれば、このデータも再同期ワードを有し
うる。再同期ワードは、それらが独自のものであるこ
と、すなわち、それらが静的テーブルであるVLCテー
ブル内に存在しないため、それらが、同じ長さのコード
化ビットのどのような与えられたシーケンスとも異なる
こと、を特徴とする。例えば、もしPフレームが3つの
動き対象を有していたとすれば、シーケンスは次のよう
なものとなろう。 フレームの初めの再同期ワード 輪郭(形状)再同期ワード 第1対象の輪郭データ 動きベクトル再同期ワード 第1対象の動きベクトルデータ テクスチャ再同期ワード 第1対象のテクスチャデータ 輪郭(形状)再同期ワード 第2対象の輪郭データ 動きベクトル再同期ワード 第2対象の動きベクトルデータ テクスチャ再同期ワード 第2対象のテクスチャデータ 輪郭(形状)再同期ワード 第3対象の輪郭データ 動きベクトル再同期ワード 第3対象の動きベクトルデータ テクスチャ再同期ワード 第3対象のテクスチャデータ これらの再同期ワードはまた、デコーダがエラーを検出
することを助ける。
エラーを検出した時は、それは最も近い再同期ワードを
見出すことを試みる。このようにして、デコーダは、最
小のコード化データの損失をもって、可能な最も早い時
点において同期を再確立する。
ば、デコーダにおいてエラーが検出されうる: (i)無効なコードワードが発見される、(ii)デコー
ド中に無効なモードが検出される、(iii)データのデコ
ードされたブロックに再同期ワードが続いていない、
(iv)動きベクトルがフレームの外部をポイントしてい
る、(v)デコードされたdct値が許容限度外にあ
る、(vi)境界輪郭が無効である(画像の外側にあ
る)。
れば、輪郭は廃棄され、背景の部分とされる。これは、
前のフレームの対応する領域が用いられることを意味す
る。これは、あるひずみを減少させるが、そのわけは、
3がしばしばビデオシーケンスにおける時間的相関であ
るからである。
されれば、対象自身の動きベクトルを用い、対象のため
の平均動きベクトルが、それぞれのマクロブロックでは
なく、対象全体に適用される。これは、与えられたフレ
ーム内に大きい空間的相関が存在する事実に基づく。従
って、与えられた対象の動きベクトルの大部分は、ほぼ
同じである。すなわち、対象のさまざまなマクロブロッ
クに適用される平均動きベクトルは、良い近似となり、
視覚的ひずみを顕著に減少させるのに役立つ。もしエラ
ーがテクスチャデータ内に検出されれば、全てのテクス
チャデータはゼロにセットされ、デコーダは再同期を試
みる。
実験的に調査され、コード化のために必要とされる追加
ビットの小さいオーバヘッドにより、パフォーマンスの
改善を示した。特に、Pタイプの画像に対しては、ちょ
うど動きベクトルデータおよびテクスチャデータが用い
られ、図5がそのビットストリームを示している。それ
ぞれのマクロブロックのための動きベクトルデータは、
2つの部分、すなわち、動きベクトルの数と、実際の動
きベクトルと、から成る。動きベクトルの数は、1、
2、または4のいずれかであり、これは動き補償に対応
せず、マクロブロック全体に対して単一動きベクトルが
用いられるか、またはマクロブロックを作る4つの8×
8ブロックのそれぞれに対して1つの動きベクトルが用
いられる。動きベクトルの数は、以下のVLCテーブル
によりコード化される。
り)垂直成分に先立ち水平成分によりコード化され、そ
れぞれの成分は、以下のVLCテーブルによりコード化
される。ただし、該テーブルにおいて、sは、+エント
リに対しては0、−エントリに対しては1、に等しい。
ームは、前記のベクトル数のVLCテーブルからの前の
エントリに依存するこのVLCテーブルからの2つまた
は8つの連続するエントリを有する。ビットストリーム
は、フレームの予測タイプ(例えば、I、P、または
B)と、テクスチャデータのための量子化因子と、のよ
うな対象アイテムのためのある固定長コードと、マクロ
ブロックデータをパッケージ化するための、テクスチャ
データに続く17ビットの再同期マーカ0000000
0 0000 0000 1と、を有し、動きベクトル
データおよび再同期マーカのためのこれら2つのVLC
テーブルと共に前節の実施例の方法を用いた探索は、ほ
ぼ10個の可能な最小長(17ビット)の動き再同期ワ
ードを与えた。特定の動き同期ワード(1010 00
00 0000 00001)が選択され、ランダムビ
ットエラーと、パケット損失エラーと、バーストエラー
とにより、ビットストリームを劣化させることによっ
て、雑音性チャネルを経ての送信のシミュレーションに
用いられた。図4は、マクロブロックシーケンスによる
マクロブロック内の通常の動きベクトルおよびテクスチ
ャデータと比較した時の、エラー許容性(resili
ent)ビットストリーム(動きベクトルデータと、テ
クスチャデータとを、間に動き再同期ワードを置くこと
により区分している)のパフォーマンスを示す。シミュ
レーションにおいて、ビット誤り率は10-2であり、バ
ースト長は1msであった。図4は、ピークSN比(P
SNR)をフレーム番号の関数として示す。動きベクト
ルとテクスチャデータとの動き再同期ワードによる区分
は、2dBより大きい利得を生じる。
よびテクスチャデータを含むビットストリームにおける
実施例のコード化は、諸対象のデータを分離する再同期
マーカをもつパケットを有する。図5からわかるよう
に、再同期マーカのそれぞれの対の間において、単一対
象のマクロブロックの集合のためのデータは、形状デー
タと、動きベクトルデータと、テクスチャデータと、に
区分され、形状データと、動きベクトルデータと、の間
には、形状再同期ワードがあり、動きベクトルデータ
と、テクスチャデータと、の間には、動き再同期ワード
がある。動きベクトルデータは、再び、動きベクトルの
数と、異なる(differential)動きベクト
ル成分とを含む。形状データは、対象識別データと、形
状コードとを含む。
大きく変動しうるので、単一のパケットは、例えば、第
1対象のマクロブロックの最後の部分と、第2対象のマ
クロブロックの全てと、第3対象のマクロブロックの最
初の部分と、を含みうる。この場合、再同期マーカは、
3つの対象のデータの集合を分離し、動き再同期ワード
は、それぞれの対象のためのデータを、形状、動き、お
よびテクスチャデータに区分する境界となる。
の対象を別々にパケット化することが好ましい。この場
合には、1つの対象のみの動きおよびテクスチャデータ
が、2つの連続する再同期マーカの間に現れる。図6
は、1フレーム内の2つの対象のマクロブロックを通る
走査を示し、図7は、ビットストリームのシンタックス
を示す。このスキームにおいても、2つの再同期マーカ
の間に形状および動きが現れる。このアプローチの利点
は、それぞれの対象に属するデータが、ビットスキーム
内において別個にパケット化されることである。
ビットストリーム内に挿入されうるので、対象のデータ
は1つより多くの形状−動き−テクスチャのグループに
分割されうる。例えば、48kbpsのような低ビット
レートおよび高圧縮の場合は、再同期マーカは764ビ
ット毎に用いられうる。より高いレートにおいては、も
っと頻繁でない再同期マーカが用いられる。
は、それぞれ実施例の探索方法により発生せしめられう
る。前述のように、再同期ワードは、たとえもしデータ
のいくらかが廃棄されなければならなくても、エラー検
出を助け、部分的なデータの使用を可能にする。例え
ば、形状データおよび動きベクトルデータは、テクスチ
ャデータなしでも使用されうる。
能性は、形状再同期ワードおよび動き再同期ワードと共
にVLCテーブル内に可逆コード(コードワードが対称
である)を使用することにより得られる。これは、検出
されたエラーを局部化する利点を有する。デコーダがエ
ラーを検出した時は、デコーダは次の再同期マーカまで
ジャンプし、前に検出されたエラーに向かって後方へデ
コードする。VLCの使用は、しばしば、デコーダがエ
ラーの位置を通過した後にのみエラー検出を可能にする
ので、後方へのデコーディングは、順方向エラー検出の
位置を通過するまで多分エラーを検出しない。図7を参
照されたい。この場合は、順方向デコードされたエラー
と、後方検出されたエラーと、の間のデータを廃棄す
る。これは、そのエラーからのデータ再生の量を最大化
する。
る。 (1)(a)対象のピクセルの複数のグループのための
動きデータおよびテクスチャデータを発生するステップ
と、(b)前記動きデータを集約するステップと、
(c)前記テクスチャデータを集約するステップと、
(d)前記集約された動きデータと、前記集約されたテ
クスチャデータとの間に、再同期ワードを挿入するステ
ップと、を含む、ビデオ情報をパケット化する方法
情報のフレームの16×16マクロブロック内にある前
記対象の前記ピクセルである、第1項に記載の方法。 (3)(a)形状データを集約するステップと、(b)
前記動きデータおよび前記テクスチャデータから前記形
状データを区別するために第2再同期ワードを挿入する
ステップと、をさらに含む、第1項に記載の方法。
ームシンタックスであって、(a)ビットストリーム内
の第1グループの連続ビットであって、少なくとも2つ
の動きベクトルをコード化した該第1グループの連続ビ
ットと、(b)前記ビットストリーム内の前記第1グル
ープのビットに続く第2グループの連続ビットであっ
て、再同期ワードを形成する前記第2グループの連続ビ
ットと、(c)前記第2グループに続く第3グループの
連続ビットであって、前記動きベクトルに関連するテク
スチャデータをコード化した前記第3グループの連続ビ
ットと、を含む、前記動き補償されたビデオビットスト
リームシンタックス。
ドを発生する方法であって、(a)可変長コードワード
の集合を発生するステップと、(b)正の整数Rに対
し、前記コードワードのシーケンス内に生じうる長さR
の全てのビットパターンの空間を、第1、第2、および
第3部分空間に区分するステップであって、前記第1部
分空間が、少なくともRの長さのコードワード内の、全
ての長さRのシーケンスであり、前記第2部分空間が、
少なくともRの長さの和を有する、2つの前記コードワ
ードの許容される連結内の、全ての長さRのシーケンス
であり、前記第3部分空間が、少なくともRの長さの和
を有する、3つまたはそれ以上の前記コードワードの許
容される連結内の、全ての長さRのシーケンスであり、
前記3つまたはそれ以上のコードワードの内部コードワ
ードの長さがRより小さい長さである、前記区分するス
テップと、(c)長さNの潜在的再同期ワードを発生す
るステップと、(d)前記潜在的再同期ワードから前記
第1部分空間までの距離を計算するステップと、(e)
前記潜在的再同期ワードから前記第1部分空間までの距
離が0より大きい時に、前記潜在的再同期ワードから前
記第2部分空間までの距離を計算するステップと、
(f)前記潜在的再同期ワードから前記第2部分空間ま
での距離が0より大きい時に、前記潜在的再同期ワード
から前記第3部分空間までの距離を計算するステップ
と、(g)前記潜在的再同期ワードから前記第3部分空
間までの距離が0より大きい時に、前記潜在的再同期ワ
ードを再同期ワードとして選択するステップと、(h)
前記第1、第2、または第3部分空間までの前記距離が
0である時に、長さNのもう1つの潜在的再同期ワード
を発生し、ステップ(c)から始まる以上のステップを
繰返すステップと、(i)長さNの全ての潜在的再同期
ワードにおける、前記第1、第2、または第3部分空間
までの前記距離が0である時に、NをN+1により置換
し、ステップ(c)から始まる以上のステップを繰返す
ステップと、を含む、前記方法。
クトルが集約され且つ対応するテクスチャデータから再
同期ワードにより分離されている、前記ビットストリー
ムを有する、(マクロ)ブロックレベルの動き補償によ
り圧縮されたビデオ、および、可変長コードテーブルか
ら再同期ワードを発生する方法であって、該発生せしめ
られた再同期ワードを用いて、該再同期ワードに隣接す
る動きベクトルまたはテクスチャデータがコード化され
る、前記方法。
本出願は、1996年10月25日付出願の特許出願第
08/739,111号に関連する。
ムパケットシンタックスを示す。
ットシンタックスを示す。
す。
す。
Claims (2)
- 【請求項1】 (a)対象についての複数のピクセルグ
ループの各々の動きデータおよびテクスチャデータを発
生するステップと、 (b)前記動きデータを集約するステップと、 (c)前記テクスチャデータを集約するステップと、 (d)前記集約された動きデータと、前記集約されたテ
クスチャデータとの間に、再同期ワードを挿入するステ
ップと、を含む、ビデオ情報をパケット化する方法 - 【請求項2】 動き補償されたビデオビットストリーム
シンタックスであって、 (a)ビットストリーム内の第1グループの連続ビット
であって、少なくとも2つの動きベクトルをコード化し
た該第1グループの連続ビットと、 (b)前記ビットストリーム内の前記第1グループのビ
ットに続く第2グループの連続ビットであって、再同期
ワードを形成する前記第2グループの連続ビットと、 (c)前記第2グループに続く第3グループの連続ビッ
トであって、前記動きベクトルに関連するテクスチャデ
ータをコード化した前記第3グループの連続ビットと、
を含む、前記動き補償されたビデオビットストリームシ
ンタックス。
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