JPH08510153A - 薬剤投与式哺乳びん - Google Patents

薬剤投与式哺乳びん

Info

Publication number
JPH08510153A
JPH08510153A JP6525683A JP52568394A JPH08510153A JP H08510153 A JPH08510153 A JP H08510153A JP 6525683 A JP6525683 A JP 6525683A JP 52568394 A JP52568394 A JP 52568394A JP H08510153 A JPH08510153 A JP H08510153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner sleeve
bottle
syringe
tip
top opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6525683A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3566724B2 (ja
Inventor
バーチェット、マーク・ティー
バーチェット、ロリ・ダブリュー
Original Assignee
バーチェット、マーク・ティー
バーチェット、ロリ・ダブリュー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バーチェット、マーク・ティー, バーチェット、ロリ・ダブリュー filed Critical バーチェット、マーク・ティー
Publication of JPH08510153A publication Critical patent/JPH08510153A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3566724B2 publication Critical patent/JP3566724B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J7/00Devices for administering medicines orally, e.g. spoons; Pill counting devices; Arrangements for time indication or reminder for taking medicine
    • A61J7/0015Devices specially adapted for taking medicines
    • A61J7/0046Cups, bottles or bags
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J7/00Devices for administering medicines orally, e.g. spoons; Pill counting devices; Arrangements for time indication or reminder for taking medicine
    • A61J7/0015Devices specially adapted for taking medicines
    • A61J7/0053Syringes, pipettes or oral dispensers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J9/00Feeding-bottles in general

Abstract

(57)【要約】 薬剤投与の速度と、幼児の口に達する前に薬剤を希釈する希釈剤の量との双方を正確に別個に制御できる、統合された哺乳びん及び液状薬剤投与装置。好ましい実施態様では、哺乳びん1内に同軸装着された注射器5を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】 薬剤投与式哺乳びん 発明の背景 1 発明の分野 幼児又は小児に薬剤を投与する努力は意地の張り合いに帰着し、幼児の意のま まになる場合がしばしばである。口に合わない薬剤治療は幼児の胃以外のあらゆ る所に寛大な分配を行う結果に終わる。スプーン、滴びん又はスポイトを幼児の 口の中へ入れようとする努力は実際に幼児の口や目を損傷する危険を伴う。子供 は液体のどの部分を飲込むか分からず、投薬は全く不確実であることが多い。幼 児が不快な経験を知りそれに反抗するのがうまくなり、反復投薬はさらに困難に なる。 我々の発明は、哺乳びんの乳首内で完全に制御可能な、正確に計量した液状薬 剤と、牛乳、ジュース、幼児フォーミュラ(調合乳)又はその他の味の良い液体 のような、口に合う飲料とを混合する液状薬剤投与器(ディスペンサ)に関する 。口に合う混合物を生成するために、薬剤の希釈量及び投与速度の双方を互いに 独立して制御できる。使用者は子供の反応に応答して薬の量を直ちに調節できる 。投薬の混合を始める前に、見慣れた形の哺乳びんで授乳することで幼児をなだ め、殆ど又は全く抵抗なしに混合物を受け入れさせることができる。液状薬剤投 与器には目盛りがあるので、投与する薬剤量を正確に決めることができる。 本発明の実施態様は、統合された目盛り付注射器を特徴とする安価な装置、病 院又は診療所のような大量使用者用の使い捨てタイプ及び事前包装、事前計量さ れた服用量の液状薬剤と共に用いるデザインを含む。再使用可能な好ましい実施 態様においては、別個の目盛り付注射器が用いられ、ジュース、ミルク又は調合 乳の注入、加熱を容易にすると共に注射器に薬を装填する精度及び容易度を改良 している。 2 先行技術の説明 幼児に液状薬剤を投与するための商業的に入手可能な装置は、哺乳びんと共に 用いることができないスプーン、プラスチック点滴器又はスポイトに限られる。 例えば、米国特許第4,493,348(Lemmons)を参照すると、このようなプラスチッ クスポイト及びそれを満たす装置を記載している。幼児には見慣れないものから 投与される口に合わない全濃度の薬が与えられる。大抵の子供は、不快な液体を 吐出すことが一番よいことを速やかに悟る。 液状薬剤をミルクで希釈するのは満足な解決ではない。極端に口に合わない薬 剤の場合には、ミルクの味は受入れられない可能性がある。もし幼児が飲み終わ らないなら、どれくらいの薬剤が投与されたかを決定しかつ所定の服用量を完了 させる問題が急務となる。 哺乳びん又はゴム製乳首の形状をまねた薬剤投与器は幾つかの文献で開示され ているが、やはり全濃度の液状薬剤を与えるものである。例えば、米国特許第5, 176,705(Noble)、5,078,734(Noble)、5,129,532(Martin)及び3,426,755( Clegg)参照のこと。他の文献は乳首を先に付けた投与器を開示している。米国 特許第3,077,279(Mitchell)及び3,645,413(Mitchel)を参照のこと。哺乳び んへの挿入物も提案されており、挿入物は、薬剤容器を哺乳びんにはめ込むこと によりびんを液状薬剤投与器に変換している。米国特許第5,029,701(Roth,et a l)参照のこと。しかし、Rothの装置では、ミルクによる薬剤の希釈は不可能で あり、幼児は乳首から未希釈の薬剤を受けるであろう。すなわち、これにより後 で哺乳びんによる授乳さえも困難にする恐れがあり(不快な味にたいする幼児の 記憶の理由で)、薬剤が口に合うかどうかの問題は何等緩和されないであろう。 他の文献、米国特許第3,682,344(Lopez)は、薬剤投与又は味付けに適してい るといわれる、乳首それ自体の外部に対する可撓性覆いを開示している。しかし 、Lopezのデザインは希釈を考慮せず、また投与速度を制御することもできない 。さらに、投与された薬剤の量を計測する方法もない。 米国特許第2,680,441(Krammer)は、外部に薬剤点滴器を付けた哺乳びんを開 示している。すなわち、小さな管を乳首自体の外部を通して点滴器から乳首の先 端にある複数の穴まで伸している。従って、液状薬剤は幼児の口に入る前に希釈 されない。その結果、口に合うようにすることについては何等改良されていない 。また、薬剤が管の中に残される機会があり、投与される量の大きな不正確さに 寄与している。さらに、デザイン上通常幼児がなじんでいる乳首等の使用ができ な い。また、びんの外部に点滴器を付けて外観が変わったことにより、一方の手で びんを保持して点滴器を操作すると同時に他方の手で、幼児をなだめるか若しく はあやすのが非常に困難になるであろう。 さらに他の文献、米国特許第4,821,895(Roskilly)は、通常の哺乳びんのキ ャップ及び乳首を入れ替える付属品につき記載している。同付属品は、乳首をび んの軸からずらして取付けるねじ付きキャップ、乳首の下方に設ける乳首と直接 連通する混合室、びんの内部から混合室に達する制限された通路及びびん軸に対 し約45度の角度でねじ付きキャップから側方に突出する注射器組立体(同様に混 合室と連通する)とから成る。(Roskillyの図2参照)他の実施態様において( 図3)、Roskillyは、びん軸に対して90度の角度で突出し、乳首からそれる方向 で薬剤を下方にびん内へ供給する注射器組立体を示唆している。 Roskillyの実施態様はいずれも、薬剤の希釈及び既に注入された薬剤をさらに 希釈することについては考慮しておらず、味が口に合わなくなるのは当然である 。また、いずれも片手操作には不適当である。双方共に、操作中幼児の口又は目 に対して危険となる大きな軸方向に突出する注射器を必要としている。 要するに本発明がなされるまで、投与される薬剤の計量を正確に行うと共に制 御された速度及び希釈度で、液状薬剤をジュース、ミルク又はフォーミュラと混 合して投与するために片手操作に適した装置は皆無であった。 発明の概要 本発明は、薬剤の投与速度及びそれが幼児の口に達する前に希釈される量の双方 を正確かつ別個に制御できる、統合された授乳びん及び液状薬剤投与装置を与え る。好ましい実施態様においては、使用準備のために液状薬剤を含む適切なサイ ズの注射器が同軸スリーブ内へ挿入される前に、びんはミルク又は任意の口に合 う飲料で満たし、必要なら加熱することができる。びんと共に用い得る異なった サイズの注射器は、投与すべき服用量のより正確な計測を考慮している。 本発明の第一目的は、授乳時に幼児への液状薬剤を希釈して投与するのに用い られ得る片手操作に適した可変グリップ装置を提供することである。 本発明の他の目的は、投与すべき残余の液状薬物の量を正確に計量する装置を 与えることである。 本発明の好ましい実施態様のさらなる目的は、液状薬剤を含む適切な注射器が 挿入される前にミルク、幼児フォーミュラ又はその他の適切な希釈液で満たし得 るびんを与えることである。 本発明の代わりの実施態様の目的は、注射器を所定の位置に保持する柔軟な内 部ブッシュによって、液状薬物用の一連の標準サイズ注射器を収容できる使い捨 て授乳びんを与えることである。 本発明の他の実施態様の目的は、片手操作に適しかつ飲用又は授乳時に幼児へ の液状薬剤を希釈及び投与することがきる、事前包装、事前計測された服用量の 液状薬剤と共に用いるのに適した装置を与えることである。 図面の簡単な説明 図1は、長軸に沿った本発明の好ましい実施態様を示す断面図である。 図2は、可変長かつ可変直径の内部注射管の詳細を示す断面図である。 図3は、解放位置における注射器固定機構を示す。 図4は、注射器固定機構の詳細を示す。 図5は、液状薬剤びんから好ましい実施態様の注射器を満たすのに用いられ得 るKorc(登録商標)漏斗を示す。 図6は、内臓式取外し不能注射器を用いる本発明の単純化した実施態様の片手 操作を示す。 図7は、内臓式取外し不能注射器を用いる本発明の単純化した実施態様の断面 図を示す。 図8は、本発明の使い捨て式実施態様の底端部を示す。 図9は、一連の標準既製品注射器と共に用いるのに適した本発明の使い捨て式 実施態様の断面図を示す。 図10は、一連の標準既製品注射器と共に用いるのに適した本発明の使い捨て 式実施態様の詳細を示す。 図11は、年長小児用の本発明と共に用いる代わりの乳首(シッパトップ)を 示す。 図12は、一連の標準既製品注射器と共に用いるのに適した本発明の第2の使 い捨て式実施態様の例を示す。 図13は、本発明の第2使い捨て式実施態様で用いられるブッシュの詳細を例 示する。 図14は、液体が内部スリーブへ入るのを防止する第2使い捨て式実施態様の 分離部分を示す。 図15は、分離部分に作用するブッシュの露出図及び本発明の第2使い捨て式 実施態様を示す。 図16は、短い内部スリーブ及び全長ねじ付ブッシュを装備した第2使い捨て 式実施態様を示す。 図17は、事前包装、事前計測された液状薬剤と共に用いるのに適した他の代 わりの実施態様を示す。 図18は、事前包装、事前計測された液状薬剤と共に用いるのに適したシール に穴をあける装置の作動を例示する。 図1−6の好ましい実施態様の詳細な説明。 図1は、本発明の好ましい実施態様を示し、底端部2を有するびん1、ねじ付 開口3及び同軸円筒状内部スリーブ4から成る。内部スリーブ4は、異なったサ イズの移動可能な円筒状注射器5を収容するサイズを有する。 注射器は標準構造のプランジャ8を含み、いかなる瞬間においても注射器5内 に残る液状薬剤の量を示す容量目盛りを有する。これにより、いかなる瞬間にお いても幼児に投与された正確な服用量を決定できる。注射器の頂部又は末端部は 、内部スリーブ4の末端上にある対応する中空の細長い頂部10内にきちんと適 合する同軸の細長い中空先端部9を有し、注射器の先端部9と外側とスリーブ先 端部10との間に液体シールを形成する。 注射器5のプランジャ端部は、一対の固定翼6(図3及び4に示す)を備える 。注射器はまた、長軸の回りに回転自在なうね状グリップ部7を有する。作動前 に、注射器5がびんの底端からスリーブ4内へ挿入される。固定翼6は、びんの 底にある先細開口11内へはまり込む。(図3参照)うね状グリップ部7を用い て、注射器はその後図4に示す大体の位置まで約90度回転される。その位置で、 固定翼6はびんの底にある先細保持スロット12内へはまり込む。保持スロット 12の漸進先細りは固定翼6とかみ合って、注射器を内部スリーブ4内で縦上方 に押 し付け、注射器先端部10とスリーブ先端部9との間に圧力シールを形成する。 内部スリーブの中空の細長い先端部10の外側は雄ねじとかみ合う。雄ねじは 、各種サイズのねじ止め先端部材13の雌ねじとかみ合う。各種サイズの先端部 材13の目的の1つは、内径を減少させて、授乳時にミルクが通る穴15の近辺 において制御可能な流れの形で乳首14内へ投与されている薬剤に対する圧力を 増加させるようにすることである。最適な結果を得るためには、異なったサイズ の注射器は異なったサイズの先端部材を必要とする。乳首14は、年長の小児用 のシッパトップと交換できる。例えば、5mlの注射器では、先端部材13は内径 が約0.075cmの末端部16を有する。先端直径の好ましい範囲は、約0.150乃至0. 025cmであることが分かっている。小さい内径の先端部材13を用いると、穴1 5の方向により強力な液状薬剤の噴流が生じ、それが希釈を最小にする。従って 、希釈水準は異なった内径の先端部材を取替えることにより制御できる。 さらに、先端部材13の長さを変えることにより、穴15における乳首の先端 から先端部材13の末端部16までの距離を変えることができる。これもまた液 状薬剤の希釈量の制御を可能にする。すなわち、先端部材13の末端部16が穴 15に近いほど、幼児の口には入るときの薬剤は濃くなる。特定の子供及び特定 の薬剤を用いた経験から、最も有効な希釈量を与える当該距離の調節が可能にな る。標準的に、乳首から約2.2cmの距離が適切な出発点を与える、この位置が噛 むか又は吸う乳首14の領域から外れるからである。0.13cm乃至3.125cmの離隔 距離につき調節できるようにするのが望ましい。実施上、希釈量(従って、混合 物が口に合う程度)は先端部材13の内径及び穴15からの距離に加えてプラン ジャ8にかかる力を変えることにより制御できる。 その代わりに、異なった長さ及び内径の一連の半剛性管13をねじ付先端部材 13と入れ替えることができる。この場合長さ、内径の調節は、適切なサイズの 半剛性管を細長いスリーブ先端部10に亘って単に滑動させることにより達成さ れ、最適な内径及び穴15からの所望の離隔距離が得られる。異なった長さ及び 内径の管は摩擦により保持される。 本装置は片手操作に便利なように設計される。びんの長軸上における注射器の 同軸位置は、先細りのうね状面17によりびんを掴み1つの指でプランジャを操 作できるようにしている。作動にあたり、子供はまず授乳が許され、ミルク、ジ ュース又はフォーミュラの慣れた味に慣らされる。子供が気楽になった後、薬物 投与の速度及び希釈水準は、注射器5のプランジャを押して、細長い注射器先端 部9及び細長い内部スリーブ先端部13を通して液状薬剤を押しだし、穴15近 辺の乳首14内部でミルク、幼児フォーミュラ又はその他の口に合う飲料と混合 させるようにすることにより制御される。もし幼児が薬剤の味に気が付いたなら 、薬剤投与を停止して幼児が再び飲料の味に慣れ得るようにするだけでよい。極 端な場合において、乳首14内部とびん1の内部との間の環状空間18を通した 自由連通のために、乳首14に残った残留薬剤は単にびんを振ることにより残っ た飲料で十分に希釈することが可能で、従って、最低の混乱で殆ど直ちに授乳を 続行するように子供を元気づけ、液状薬剤の著しい損失を防止できる。 経験により、薬剤治療速度と先端部材特性との最良の組合わせを決定すること が可能で、びんを振ることによりミルク又はその他の液体を通して薬剤を希釈す ることを殆ど又は全く要せずに薬剤を完全に放出するようにすることができる。 適切に制限した出口穴の直径(好ましくは5ml注射器に対して約0.075cm)を用 いると、概して先端部延長部材の長さを十分短くして幼児が噛む乳首の部分内に 突出しないようにすることが可能で、従って子供が全く気付かないようにできる ことが分かっている。これは、先端部延長部材の破壊、乳首のパンク及び好まし い実施態様の特徴が損なわれるのを防止する助けになる。 注射器5は、図5に示すKorc(登録商標)又はBAXA(登録商標)頂部のような 公知の技術を用いてびんからの液状薬剤で満たすことができる。満たした注射器 5(プランジャ8が伸びている)は内部スリーブ内に挿入され、既に述べた通り 、固定翼6により正しい位置に固定される。びん1は、ジュース、ミルク又は幼 児フォーミュラで満たし、必要なら、注射器を挿入する前にねじ付キャップ20 を用いて乳首を取付けることができる。 図6−8の低価格実施態様の説明 図7は、代わりの安価な実施態様を示し、別個の取外し可能な注射器を用いる 必要はない。図7の実施例では、同軸の円筒状内部スリーブ4自体が注射器の胴 を形成し、その中でプランジャ8が移動する。本実施例において内部スリーブ4 の中空の細長い先端部9は、ねじ付先端部材の1つ又はスリッポン式先端延長管 13と直接接続する。別個の注射器を用いないので、好ましい実施態様の図3− 5に示す差込みピン式取付け組立体を要しない。容量目盛り19がプランジャ8 のみならず内部スリーブ4の外面に直接刻まれるか又は他の方法で付けられる。 別個の注射器が用いられないので、びんをジュース、ミルク又は幼児フォーミ ュラで満たす前に内部スリーブ4を液状薬剤で満たす必要はない。内部スリーブ 4は、プランジャ8を十分引出し、先端部材13を取付け、その後びん1の底端 部にある大きな穴22を通して液状薬剤を内部スリーブ4内に流し込む。その代 わりに、プランジャ8を完全に押付けた位置において、乳首14及びねじ付キャ ップを取外し、先端部材13を含むびん組立体1は、別個の注射器の場合と全く 同様にKurc又は同様な用具を用いて液状薬剤びんから満たすことができる。これ を行うために先端部材13の穴21の直径は約0.075cm乃至0.150cmとすべきであ る。内部スリーブ4が液状薬剤で満たされ、装置がミルク又はその他の適切な液 体で満たされた後は、装置の作動は好ましい実施態様のものとほぼ同一である。 その代わり、容易に組立てるために固定された固定先端部材を注射器5と共に用 いることができる。しかし、この特徴は、薬剤投与の調節可能性及び制御性を低 下させるであらう。 図9及び10の使い捨て式実施態様の説明 図9の一回使用の使い捨て式実施態様の構成は、概して図7の低価格のものと 同一である。相違点は、一定の現存する標準注射器(例えば、BAXA 10ml口式注 射器)を収容するために多少中心がずれており、標準市販注射器より僅かに大き い直径を持つことである。使い捨て式装置は、1以上の軟質ゴム又は可撓性プラ スチックブッシュ23を備え、それが内部スリーブ4の内部にはまり込む。ブッ シュ23は、摩擦により所定位置に保持される市販の特殊な注射器を収容するサ イズを有する。ブッシュ23の密集性により注射器5と先端部材24との間に液 密シールを与える。この使い捨て式実施態様において、先端部材24は内部スリ ーブ23と統合的に形成され、固定の長さ及び内径を有し、その末端部25と乳 首14の穴15との間に適切なゆとりを与えるようにされる。先端部材24に対 する長さ及び穴の直径は、概して図1−4の実施態様の先端部材13につき既 に述べたものと同様である。その代わり本実施態様は、他のものと同様に、乳首 の代わりに図11に示すようなシップトップ(吸込頂部)と共に用いることがで きる。 好ましい実施態様の場合におけるように、注射器5はKorc漏斗又は類似の用具 を用いて液状薬剤で別個に満たすことができる。びん1は、注射器を挿入する前 にミルク又はその他の適切なフォーミュラで満たすことができる。使い捨て式装 置の作動は好ましい実施態様のものと同様であるが、中空先端延長部材24の末 端部25と乳首14内の穴15との間のゆとりは調節できない。従って、液体薬 剤の注入速度を変えることによってのみ希釈度を制御する必要がある。もし必要 なら各種サイズの先端部材13で固定先端部を置き換え、異なる粘性の液状薬剤 を収容するようにする。 その代わりに、特殊な注射器5を特別に収容するために異なったびん1を製造 することができる。びんは、ある外部寸法並びに特殊な注射器を最も良く収容す るために最適な内径及び長さの内部スリーブ4及び特殊な先端部材13を有する であろう。 統合型延長部材を有するブッシュを用いた図12−16の代わりの使い捨て式実 施態様の説明 図12−16に例示した代わりの使い捨て式実施態様において、ブッシュ23 の末端部の中空突出部は先端部材13の必要性を除去している。この代わりの実 施態様においては、びん1は現在一般的に使用されるすべての注射器を収容する ことができる内部スリーブを組込んでいる。 図12に示すように、これらの注射器5はブッシュにより収容されて所定の位 置に保持される。ブッシュは当該注射器にとって特殊なもので、最適な内径及び 長さ等の特殊な先端部材特性を組み入れている。内部スリーブ4は先端部材を持 たず、図15に示すようにブッシュ先端部が突出するための開くことができる部 分33のみを有する。ブッシュは摩擦又はねじ山機構のようなかみ合わせ手段に より所定の位置に保持される。開くことができる部分33の目的は、図14に示 すように、びんを満たすときにジュース、ミルク又はフォーミュラが内部スリー ブに入るのを防止するためである。 図13はブッシュ23を示す。ブッシュ23は、注射器5の末端部と相互に作 用してブッシュ先端部材35が注射器末端部の開口と一直線上に並ぶようにする 。ブッシュ自体は、注射器から乳首内部まで連通する液流路を与える。ブッシュ 先端部材35の寸法及び長さは、図1−4の実施態様の先端部材につき示したサ イズと同様であるのが望ましい。従って、ジュース、ミルク又はフォーミュラを 投与する制御上の特徴は、付加的な別個の先端部材を要せずに維持することがで きる。 その代わりに、内部スリーブ4は、図16に示す通り、びんの底から2.5乃至5 cm下で終結するように短くすることができる。このスリーブ4は、特殊サイズの 注射器を特別に収容する長いブッシュ23を受け入れる。この実施態様では、ブ ッシュ23は通常スリーブ4により行われる構造的支持を行う。このブッシュ2 3は、ねじ又は摩擦によりびんの底に固定される。 液状薬剤の事前包投薬量を用いる図17−18の代わりの実施態様の説明 図17−18に実施態様は、別個の注射器を満たす必要性を除いている。この 実施態様は、予め計量した投薬量を含む液状薬剤の事前包装したプラスチック又 は紙製円筒状容器を用いる。図17は、内部スリーブ4内に配置されたこの様な 薬剤容器26を例示している。容器26は、それ自体の本体より小さい直径の延 長部27を有する密閉された円筒状包装物から成る。プランジャ8、容器26に は、残りの液量を示す目盛り19を刻むか又はその他の方法で任意に設けてもよ い。円筒状延長部27にはその末端部近辺に小隔壁28が設けられる。容器26 の基端部には、容器自体と同一直径の大隔壁29が設けられる。隔壁29の極近 辺には1以上の小空気穴30が設けられる。 図17に示す通り、同軸円筒状内部スリーブ4の末端部には1以上の突起31 が設けられ、図18にその詳細を示すように、突起は内部スリーブ4の末端部か らそれて基端部に向けられ、また、びん1の底部には穴22が設けられる。突起 31の目的は、容器26が内部スリーブ4の末端部に押付けられるとき小隔壁2 8を刺通するためである。容器26はん摩擦で所定位置に保持される。その代わ りに、容器26を内部スリーブ4内に配置する前に、小隔壁28を刺通するのに 用いられる刺通(パンク)スリーブ33が内部スリーブ4内部で滑動するように してもよい。従って、パンクスリーブ33は突起31と同一の作用を行う取外し 可能な部材である。 作動に当たっては、取外し可能なプランジャ8が押しつけられてそのガスケッ ト32が大隔壁29と接触し、液状薬剤を先端部材24の末端部25から乳首1 4内部へ押し出す。空気穴30の目的は、ガスケット32が大隔壁29まで降下 するときガスケットにより発生される空気圧を除去するためである。従って、本 実施態様は、プランジャ8及びそのガスケット32があらゆる薬剤と接触しない ようにしている。 その代わりに、大隔壁29は、それが容器26上方にあるとき空気圧を放出す るための穴を含む。穴はその後密閉される。プランジャ8は、そのガスケット3 2内に穴を有し、大隔壁29の上部位置内に滑り降りるとき空気圧を解放できる ようにする。この内部スリーブ4における空気圧制御は、プランジャ8のより良 い制御を可能にし、従って薬剤のより良い投与ができる。 当業者にとって本発明の範囲内で多くの変更、改変が可能であることは明らか である。例えば、注射器5及び内部スリーブ4はびん1の長軸と同心である必要 はない。適切に曲がった先端部材13を用いて、内部スリーブ4及び注射器5を びん1の中心軸の一方側にずらして配置することが可能であろう。この代替案は 、使用者が見るために注射器の胴上に容量目盛りを刻むことを可能にするであろ う。曲がった先端部材13は、液状薬剤を乳首14内部の適切な位置に運ぶであ ろう。非同軸デザインは、上述の使い捨て式実施態様の場合における中心のずれ た先端部を有する注射器を収容するのに最適であろう。 重要な点は、注射器5をびん1内に保持し、Roskilly及びKrammer文献で見ら れるような危険かつ不体裁な半径方向突出部品を避けると共に簡単な片手操作を 可能にするようにすることである。本発明の軸上デザインは、使用者が特に面倒 な心合わせを行うことなくあらゆる標準乳首又はシッパトップ(年長児)を認め ている。 内部スリーブ4内で注射器5を保持する代わりの方法は、例えば、びん1の底 につけた感圧接着剤を用いても良い。また、もちろん、びん1には、ミルク、幼 児フォーミュラ、水、フルーツジュース等の口に合うあらゆる飲料が用いられる 。 我々はこの様なあらゆる等価構造物を含みかつ本発明を以下に明記した請求項 に限定することを意図するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,CA, CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,HU,J P,KP,KR,LK,LU,MG,MN,MW,NL ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SK,UA,US (72)発明者 バーチェット、ロリ・ダブリュー アメリカ合衆国、イリノイ州 60462、オ ーランド・パーク、ゴルフ・ロード 10505

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 頂部開口及び底端部を有するびんと、 前記頂部開口に取付けるのに適しかつ液体を貫通させる1以上の穴を有する 乳首と、 前記びんの前記底端部から前記頂部開口に向かって軸方向縦方向に伸びる円 筒状内部スリーブであって、該びんの該底端部に位置する解放末端部及び該頂部 開口に面する末端部を有する内部スリーブと、 前記内部スリーブの前記末端部に形成される細長い中空先端部と、 前記内部スリーブ内へ挿入するのに適した注射器と、 前記注射器を前記内部スリーブ内に固定可能に保持する手段と、 前記注射器と前記内部スリーブとの間に液密シールを与える手段と、 前記細長い中空先端部に取付けるのに適しかつ前記乳首に向かって末端方向 へ伸びる中空先端部材と、 前記先端部材と前記乳首の前記穴との間の距離を調節する手段とから成る、 液状薬剤が口に合う飲料で希釈された制御可能な混合溶液を投与するのに適した 液状薬剤ディスペンサ。 2 前記内部スリーブが前記びんの長軸と伺軸である、請求項1のディスペンサ 。 3 前記注射器が該注射器に残っている液量を示す目盛りを付けたプランジャを さらに含む、請求項2のディスペンサ。 4 前記注射器と前記内部スリーブとの間に液密シールを与える手段が、 プランジャを備えた該注射器の基端部及び前記第1の細長い同軸中空先端部 を備えた該注射器の末端部と、 前記内部スリーブ前記末端部に位置する第2の細長い同軸中空先端部であっ て、前記第1の細長い同軸中空先端部をしっかり取巻くサイズにされて、該先端 部に液密シールを与える第2の細長い同軸中空先端部とをさらに含む、請求項2 のディスペンサ。 5 前記先端部材の内径を調節する手段をさらに含む、請求項2のディスペンサ 。 6 前記先端部材の内径を調節する手段及び前記先端部材と前記穴との間の距離 を調節する手段が、各々が前記中空先端部に雌ねじ山及びそれとかみ合う雄ね じ山を有する複数の各種サイズの先端部材をさらに含む、請求項5のディスペン サ。 7 前記先端部延長部材と前記穴との間の距離を調節する手段が、選択的に用い られる複数の異なる長さのすベリばめ先端延長部材を含む、請求項2のディスペ ンサ。 8 前記先端部材が直径0.150乃至0.025cmの出口穴を有する、請求項2のデイス ペンサ。 9 前記注射器を前記スリーブ内に保持する前記手段が、 該注射器から半径方向外方向に伸びる一対の固定翼と、 該注射器に固定したうね状グリップ部と、 前記びんの底端部に位置する、前記固定翼とかみ合うのに適した一対の先細 り保持スロットであって、それにより前記うね状グリップ部を掴んで前記保持ス ロット内における該固定翼のねじれかみ合わせを発生させ、該注射器に該びんの 頂部へ向けた軸方向の力を発生させるようにする先細り保持スロットとから成る 、請求項2のディスペンサ。 10 頂部開口及び底端部を有するびんと、 前記頂部開口に取付けるのに適しかつ液体を貫通させる1以上の穴を有する 乳首と、 前記びんの前記底端部から前記頂部開口に向かって軸方向縦方向に伸びる同 軸円筒状内部スリーブであって、該びんの該底端部に位置する解放基端部及び該 頂部開口に面する末端部を有する同軸円筒状内部スリーブと、 前記内部スリーブ内へ挿入するのに適した残留液量を示す目盛りを付けたプ ランジャを有する注射器と、 前記注射器に固定したうね状グリップ部と、 前記びんの底端部に位置する、前記固定翼とかみ合うのに適した一対の先細 り保持スロットとであって、それにより前記うね状グリップ部を掴んで前記保持 スロット内における該固定翼のねじれかみ合わせを発生させ、該びんの頂部へ向 けた軸方向の力を該注射器に発生させるようにする一対の先細り保持スロットと 、 プランジャを備えた該注射器の基端部及び前記第1の細長い同軸中空先端部 を備えた該注射器の末端部と、 前記内部スリーブ前記末端部に位置する第2の細長い同軸中空先端部であっ て、前記第1の細長い同軸中空先端部をしっかり取巻くサイズにされて、該先端 部に液密シールを与える第2の細長い同軸中空先端部と、 前記細長い中空先端部に取付けるのに適しかつ前記乳首に向かって末端部方 向へ伸びる中空先端部材と、 前記中空の細長い先端部の雄ねじ山及びそれとかみ合う前記先端部材の雌ね じ山とから成る、液状薬剤が口に合う飲料で希釈された制御可能な混合溶液を投 与するのに適した液状薬剤ディスペンサ。 11 頂部開口及び底端部を有するびんと、 前記頂部開口に取付けるのに適しかつ液体を貫通させる1以上の穴を有する 乳首と、 前記びんの前記底端部から前記頂部開口に向かって軸方向縦方向に伸びる、 注射器胴を形成する円筒状内部スリーブであって、該びんの該底端部に位置する 解放末端部及び該頂部開口に面する末端部を有する円筒状内部スリーブと、 前記内部スリーブの前記末端部に形成される細長い中空先端部と、 前記注射器胴内にはまるプランジャと、 前記細長い中空先端部に取付けるのに適しかつ前記乳首に向かって末端部方 向へ伸びる中空先端部材と、 前記先端部材と前記乳首の前記穴との間の距離を調節する手段と、 前記先端部材の内径を調節する手段とから成る、液状薬剤が口に合う飲料で 希釈された制御可能な混合溶液を投与するのに適した液状薬剤ディスペンサ。 12 前記内部スリーブが前記びんの長軸と同軸である、請求項10のディスペン サ。 13 前記プランジャが残留液量を示す目盛りを有する、請求項11のディスペン サ。 14 前記先端部材の内径を調節する手段及び前記先端部材と前記穴との間の距離 を調節する手段が、それぞれ前記中空先端部に雌ねじ山及びそれとかみ合う雄 ねじ山を有する複数の各種サイズの先端部材をさらに含む、請求項11のディス ペンサ。 15 前記先端部延長部材と前記穴との間の距離を調節する手段が、選択的に用い られる複数の異なる長さ及び内径のすベリばめ先端延長部材を含む、請求項11 のディスペンサ。 16 前記先端部材が、直径が0.150cm未満の出口穴を有する、請求項11のディ スペンサ。 17 頂部開口及び底端部を有するびんと、 前記頂部開口に取付けるのに適しかつ液体を貫通させる1以上の穴を有する 乳首と、 前記びんの前記底端部から前記頂部開口に向かって軸方向縦方向に伸びる同 軸円筒状内部スリーブであって、注射器胴を形成しかつ該びんの該底端部に位置 する解放基端部及び該頂部開口に面する末端部を有する同軸円筒状内部スリーブ と、 前記内部スリーブの前記末端部に形成される細長い中空先端部と、 前記注射器胴内にはまるプランジャと、 残留液の量を示す、前記プランジャ及び前記注射器胴上の印と、 前記細長い中空先端部に取付けるのに適しかつ前記乳首に向かって末端部方 向へ伸びる中空先端部材と、 前記中空の細長い先端部の雄ねじ山及びそれとかみ合う前記先端部材の雌ね じ山とから成り、それにより前記先端部材の内径及び該先端部材と前記穴との距 離が調節できる、液状薬剤が口に合う飲料で希釈された制御可能な混合溶液を投 与するのに適した液状薬剤ディスペンサ。 18 頂部開口及び底端部を有するびんと、 前記頂部開口に取付けるのに適しかつ液体を貫通させる1以上の穴を有する 乳首と、 前記びんの前記底端部から前記頂部開口に向かって軸方向縦方向に伸びる円 筒状内部スリーブであって、該びんの該底端部に位置する解放末端部及び該頂部 開口に面する末端部を有する円筒状内部スリーブと、 前記内部スリーブの前記末端部に形成されかつ前記乳首に向けて所定の距離 だけ伸びる細長い中空先端部と、 前記内部スリーブ内へ挿入するのに適した注射器と、 該内部スリーブ内にはまりかつ前記注射器を取り囲む柔軟なブッシュであっ て、それにより該注射器が該内部スリーブ内に保持されるブッシュとから成る、 液状薬剤が口に合う飲料で希釈された制御可能な混合溶液を投与するのに適した 液状薬剤ディスペンサ。 19 前記内部スリーブが、前記びんの縦軸と同軸である、請求項17のディスぺ ンサ。 20 前記注射器が該注射器に残っている液量を示す目盛りを付けたプランジャを さらに含む、請求項18のディスペンサ。 21 頂部開口及び底端部を有するびんと、 前記頂部開口に取付けるのに適しかつ液体を貫通させる1以上の穴を有する 乳首と、 前記びんの前記底端部から前記頂部開口に向かって軸方向縦方向に伸びる円 筒状内部スリーブであって、該びんの該底端部に位置する解放末端部及び該頂部 開口に面する末端部を有する内部スリーブと、 前記内部スリーブの前記末端部に形成される細長い中空先端部と、 該内部スリーブ内へ挿入するのに適した液状薬剤を含みかつ末端部及び基短 部を有する事前包装された容器と、 前記事前包装容器の前記末端部に取り付けた小隔壁を備えた円筒状延長部と 、 該事前包装容器の前記基端部上の大隔壁と、 該事前包装容器の基部に隣接した該内部スリーブ内へ挿入するのに適したプ ランジャと、 該内部スリーブ内の末端部内に位置しかつ該びんの底端部方向に面する1以 上の突起であって、それにより該事前包装容器が該内部スリーブ内へ挿入される とき前記突起が前記小隔壁をパンクさせる突起と、 該内部スリーブ上の前記細長い中空先端部に取付けるのに適しかつ前記乳首 に向かって末端方向へ伸びる中空先端部材と、 前記先端部材と前記乳首の前記穴との間の距離を調節しかつ前記先端部材の 内計を調節する手段とから成る、液状薬剤が口に合う飲料で希釈された制御可能 な混合溶液を投与するのに適した液状薬剤ディスペンサ。 22 前記内部スリーブが前記びんの縦軸と同軸である、請求項20のディスペン サ。 23 前記事前包装容器が残留液の量を示す目盛りを有する、請求項21のディス ペンサ。 24 前記先端部材と前記穴との間の距離を調節する前記手段が前記細長い中空先 端部上の雄ねじ山及びそれとかみ合う該先端部材上の雌ねじ山をさらに含む、請 求項21のディスペンサ。 25 前記先端部材が直径約0.0750乃至0.025cmの出口穴を有する、請求項21の デイスペンサ。 26 頂部開口及び底端部を有するびんと、 前記頂部開口に取付けるのに適しかつ液体を貫通させる1以上の穴を有する 乳首と、 前記びんの前記底端部から前記頂部開口に向かって軸方向縦方向に伸びる同 軸円筒状内部スリーブであって、該びんの該底端部に位置する解放末端部及び該 頂部開口に面する末端部を有する内部スリーブと、 前記内部スリーブの前記末端部に形成される細長い中空先端部と、 該内部スリーブ内へ挿入するのに適した液状薬剤を含みかつ末端部及び基短 部を有する事前包装された容器と、 前記事前包装容器の前記末端部に取り付けた小隔壁を備えた円筒状延長部と 、 該事前包装容器の前記基端部上の大隔壁と、 該事前包装容器の基部に隣接した該内部スリーブ内へ挿入するのに適したプ ランジャと、 該内部スリーブ内の末端部内に位置しかつ該びんの底端部方向に面する1以 上の突起であって、それにより該事前包装容器が該内部スリーブ内へ挿入される とき前記突起が前記小隔壁をパンクさせる突起と、 該内部スリーブ上の前記細長い中空先端部に取付けるのに適しかつそこから 前記乳首内へ末端方向に伸びる中空先端部材と、 該細長い中空先端部の雄ねじ山及びそれとかみ合う前記先端部材上の雌ねじ やとから成り、それにより該先端部材と前記穴戸の距離が調節できる、液状薬剤 が口に合う飲料で希釈された制御可能な混合溶液を投与するのに適した液状薬剤 ディスペンサ。 27 頂部開口及び底端部を有するびんと、 前記頂部開口に取付けるのに適しかつ液体を貫通させる1以上の穴を有する 乳首と、 前記びんの前記底端部から前記頂部開口に向かって軸方向縦方向に伸びる円 筒状内部スリーブであって、注射器胴を形成しかつ該びんの該底端部に位置する 解放末端部及び該頂部開口に面する末端部を有する円筒状内部スリーブと、 前記内部スリーブの前記末端部上に形成される細長い中空先端部と、 前記注射器胴内にはまるプランジャと、 前記細長い中空先端部に永久固定されかつそこから末端部に向けて前記乳首 内へ伸びる中空先端部材とから成る、液状薬剤が口に合う飲料で希釈された制御 可能なの混合溶液を投与するのに適した液状薬剤ディスペンサ。 28 頂部開口及び底端部を有するびんと、 前記頂部開口に取付けるのに適しかつ液体を貫通させる1以上の穴を有する 乳首と、 前記びんの前記底端部から前記頂部開口に向かって軸方向縦方向に伸びる円 筒状内部スリーブと、 前記注射器胴内に挿入するのに適したプランジャと、 注射器と、 前記円筒状内部スリーブ内へ挿入するのに適しかつ前記注射器をきちんと保 持するサイズにされた末端部及び基端部を有するブッシュと、 前記乳首に向けて伸びかつ前記注射器と該乳首との間を連通させる流体流路 を与える、前記ブッシュの末端部上に設ける中空突起部とから成る、液状薬剤が 口に合う飲料で希釈された制御可能な混合溶液を投与するのに適した液状薬剤デ イスペンサ。 29 前記内部スリーブが前記びんの縦軸と同軸である、請求項28のディスペン サ。 30 前記内部スリーブの末端部に開くことができる部分をさらに含み、それによ りブッシュが装着されてしまうまで前記開くことができる部分が該内部スリーブ を前記びんから密閉する、請求項28のディスペンサ。
JP52568394A 1993-05-12 1994-05-11 薬剤投与式哺乳びん Expired - Fee Related JP3566724B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/061,698 1993-05-12
US08/061,698 US5383906A (en) 1993-05-12 1993-05-12 Nursing bottle with medication dispenser
PCT/US1994/005254 WO1994026325A1 (en) 1993-05-12 1994-05-11 Nursing bottle with medication dispenser

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08510153A true JPH08510153A (ja) 1996-10-29
JP3566724B2 JP3566724B2 (ja) 2004-09-15

Family

ID=22037523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52568394A Expired - Fee Related JP3566724B2 (ja) 1993-05-12 1994-05-11 薬剤投与式哺乳びん

Country Status (9)

Country Link
US (2) US5383906A (ja)
EP (1) EP0697897B1 (ja)
JP (1) JP3566724B2 (ja)
KR (1) KR100399477B1 (ja)
AU (1) AU6787394A (ja)
BR (1) BR9406609A (ja)
CA (1) CA2162503C (ja)
DE (1) DE69434325T2 (ja)
WO (1) WO1994026325A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004148106A (ja) * 2002-10-07 2004-05-27 Meiji Milk Prod Co Ltd 実験動物用人工乳首
KR101373476B1 (ko) * 2012-10-24 2014-03-13 전경배 유아용 투약주사기

Families Citing this family (66)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6540154B1 (en) * 1991-04-24 2003-04-01 Aerogen, Inc. Systems and methods for controlling fluid feed to an aerosol generator
US5383906A (en) * 1993-05-12 1995-01-24 Burchett; Mark T. Nursing bottle with medication dispenser
US5824012A (en) * 1993-05-12 1998-10-20 The Medicine Bottle Company, Inc. Nursing bottle with medication dispenser
GB9404172D0 (en) * 1994-03-04 1994-04-20 Whittle Mark A Liquid dispenser
USD403766S (en) * 1994-12-21 1999-01-05 Nancy Miller-Roach Bulb syringe
GB2297317B (en) * 1995-01-30 1998-04-22 Chen Fu Hsiang A solution feeder with a nipple
US5758637A (en) 1995-08-31 1998-06-02 Aerogen, Inc. Liquid dispensing apparatus and methods
US5554116A (en) * 1995-11-13 1996-09-10 Fu-Hsiang; Chen Device for oral dispensing of medicine
WO1997017935A1 (en) * 1995-11-14 1997-05-22 Tal David Acoca Nurser and medicine dispenser
USD377830S (en) * 1995-12-06 1997-02-04 Lai Wen C Dispensing syringe for oral medication
US5707353A (en) * 1995-12-21 1998-01-13 Abbott Laboratories Oral administration of beneficial agents
GB2309966A (en) * 1996-02-07 1997-08-13 Harwill Ind Pty Ltd Teat device for administering medicaments
US6024721A (en) * 1996-10-18 2000-02-15 Alza Corporation Mixing system for an active agent delivery device
US5908439A (en) * 1997-02-07 1999-06-01 Ford; Andrea S. Child's pacifier with nipple base secured between a fabric covering and an elongated member
US6056135A (en) * 1997-12-16 2000-05-02 Widman; Michael L. Liquid transfer device to facilitate removal of liquid from a container by a syringe
US5891165A (en) * 1998-04-30 1999-04-06 Buckner; Mark B. Pacifier useable with a liquid dispensing syringe
US6126679A (en) * 1999-04-12 2000-10-03 Botts; Lynne Marie Nipple for use with liquid and medicine dispensing bottle
US6235177B1 (en) 1999-09-09 2001-05-22 Aerogen, Inc. Method for the construction of an aperture plate for dispensing liquid droplets
US6338200B1 (en) 1999-10-08 2002-01-15 Baxa Corporation Syringe dose identification system
US6526966B1 (en) * 2000-02-10 2003-03-04 Marorji R. Peesay Suckling nebulizer
MXPA02010884A (es) * 2000-05-05 2003-03-27 Aerogen Ireland Ltd Aparato y metodo para el suministro de medicamentos al sistema respiratorio.
US7971588B2 (en) * 2000-05-05 2011-07-05 Novartis Ag Methods and systems for operating an aerosol generator
US8336545B2 (en) * 2000-05-05 2012-12-25 Novartis Pharma Ag Methods and systems for operating an aerosol generator
US7600511B2 (en) * 2001-11-01 2009-10-13 Novartis Pharma Ag Apparatus and methods for delivery of medicament to a respiratory system
US6948491B2 (en) * 2001-03-20 2005-09-27 Aerogen, Inc. Convertible fluid feed system with comformable reservoir and methods
US6732944B2 (en) * 2001-05-02 2004-05-11 Aerogen, Inc. Base isolated nebulizing device and methods
US7677467B2 (en) * 2002-01-07 2010-03-16 Novartis Pharma Ag Methods and devices for aerosolizing medicament
US20050205089A1 (en) * 2002-01-07 2005-09-22 Aerogen, Inc. Methods and devices for aerosolizing medicament
WO2003057291A1 (en) 2002-01-07 2003-07-17 Aerogen, Inc. Devices and methods for nebulizing fluids for inhalation
WO2003059424A1 (en) 2002-01-15 2003-07-24 Aerogen, Inc. Methods and systems for operating an aerosol generator
US6915962B2 (en) * 2002-05-20 2005-07-12 Aerogen, Inc. Apparatus for providing aerosol for medical treatment and methods
US20070044792A1 (en) * 2005-08-30 2007-03-01 Aerogen, Inc. Aerosol generators with enhanced corrosion resistance
US8616195B2 (en) * 2003-07-18 2013-12-31 Novartis Ag Nebuliser for the production of aerosolized medication
US20050040053A1 (en) * 2003-08-20 2005-02-24 Peterson Erik Jon Dispensing aid for administering medications to infants
US20050040054A1 (en) * 2003-08-20 2005-02-24 Peterson Erik Jon Dispensing aid for administering medications to infants.
US6981962B1 (en) 2003-12-09 2006-01-03 Lenkersdorf Boyd J Liquid dispensing device
CA2561403C (en) * 2004-04-20 2015-12-01 Aerogen, Inc. Aerosol delivery apparatus for pressure assisted breathing
US7267121B2 (en) * 2004-04-20 2007-09-11 Aerogen, Inc. Aerosol delivery apparatus and method for pressure-assisted breathing systems
US7946291B2 (en) 2004-04-20 2011-05-24 Novartis Ag Ventilation systems and methods employing aerosol generators
US7290541B2 (en) * 2004-04-20 2007-11-06 Aerogen, Inc. Aerosol delivery apparatus and method for pressure-assisted breathing systems
US20060100603A1 (en) * 2004-07-22 2006-05-11 Thwaits Stephen M Medicine dispensing device for bottle fed patients
WO2006053558A1 (en) * 2004-11-16 2006-05-26 Zimpl Aps Mouth adapter
US7252676B1 (en) * 2005-03-15 2007-08-07 Lillie Williams Medicating nursing nipple
EA012656B1 (ru) * 2005-05-25 2009-12-30 Аэроджен, Инк. Вибрационные системы и их применение
WO2007136791A2 (en) * 2006-05-18 2007-11-29 Maej, Llc Delivery device with separate chambers connectable in fluid communication when ready for use, and related method
US20080223807A1 (en) * 2007-03-15 2008-09-18 Blaine Company, Inc. D/B/A Blaine Pharmaceutical Collar for liquid and medicine dispensing bottle
US20090018596A1 (en) * 2007-05-15 2009-01-15 Cvrx, Inc. Baroreflex activation therapy device with pacing cardiac electrical signal detection capability
WO2009032951A1 (en) * 2007-09-04 2009-03-12 Marcus + Joy Llc Protective sleeves for containers
US8062254B2 (en) 2008-01-08 2011-11-22 MacLean, LLC Spring driven adjustable oral syringe
US7896180B2 (en) * 2008-08-04 2011-03-01 Michael Kenney Liquid container with additive dispenser
US8132683B2 (en) * 2009-05-13 2012-03-13 Evenflo Company, Inc. Protective bottle sling
US8056508B1 (en) 2009-12-17 2011-11-15 Paige Bryan Syringe feeder with nipple and guard
US8967412B2 (en) 2010-08-03 2015-03-03 James A Loging Drinking cup with lid and flow control element
ITBO20110289A1 (it) * 2011-05-20 2012-11-21 Health Robotics Srl Scatola di contenimento di una sacca per prodotti farmaceutici
US8985357B1 (en) * 2012-06-19 2015-03-24 GMS Medical LLC Fluid delivery device
JP5973365B2 (ja) * 2013-03-01 2016-08-23 株式会社ジーシー 歯科用ミキサー
US9987198B2 (en) 2013-04-02 2018-06-05 Claudia Finney Disposable liquid-containing pacifier and a multi-pack of same
EP3169302B1 (en) * 2014-07-15 2019-02-27 Bezalel Laboratories Ltd. Baby feeding kit
US10391249B2 (en) * 2017-01-30 2019-08-27 Belal Hassanzadeh Dropper syringe apparatus
US10765599B2 (en) * 2018-01-19 2020-09-08 Sherif Badawy Device for reducing medication non-adherence
CN108578243B (zh) * 2018-05-09 2020-06-09 上海巴孜医疗科技有限公司 一种口腔给药器
CN109288683A (zh) * 2018-12-07 2019-02-01 徐菡 一种儿科护理用喂药装置
US10524987B1 (en) * 2018-12-20 2020-01-07 United Arab Emirates University Smart baby bottle to prevent tooth decay in infants
US11583474B2 (en) * 2020-03-06 2023-02-21 The Clever Baby, LLC Feeding, teething, and/or entertaining device
CN113274293A (zh) * 2021-05-21 2021-08-20 商洛职业技术学院 一种多功能医疗儿科护理用喂药装置
CN115813767A (zh) * 2023-02-04 2023-03-21 潍坊医学院附属医院 一种辅助喂药装置

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1894115A (en) * 1931-04-11 1933-01-10 Michael F Murphy Plural chambered collapsible tube
SU77909A1 (ru) * 1948-11-10 1948-11-30 А.Б. Даванков Способ получени органических пигментов
US2550210A (en) * 1949-08-01 1951-04-24 Jr John T Vance Infant feeder
US2698015A (en) * 1951-07-24 1954-12-28 Frederick M Turnbull Medicament dispenser
US2680441A (en) * 1952-03-11 1954-06-08 Krammer Robert Nursing bottle attachment
US3077279A (en) * 1959-10-19 1963-02-12 Donita L Mitchell Infant medicine self-feeder
FR1482876A (fr) * 1966-02-19 1967-06-02 Procédé de fabrication de biberons et tétines pliables et gonflables
US3426755A (en) * 1966-05-20 1969-02-11 Lenora Swope Inc Medicine feeder
US3645413A (en) * 1970-07-10 1972-02-29 Donita L Mitchell Medicine dispenser with nipple-insert
US3682344A (en) * 1970-08-17 1972-08-08 Arnelson N Lopez Nursing bottle formed by a housing and a rubber nipple
US3749084A (en) * 1971-05-03 1973-07-31 A Cucchiara Sequentially dispensing syringe with multiple needle assembly
US3872864A (en) * 1973-07-06 1975-03-25 Jr Robert E Allen Double syringe
US4127126A (en) * 1976-11-11 1978-11-28 Schunk George J Oral dispensing device
US4185628A (en) * 1978-05-31 1980-01-29 Kopfer Rudolph J Compartmental syringe
US4493348A (en) * 1981-06-29 1985-01-15 Pur/Acc Corporation Method and apparatus for orally dispensing liquid medication
US4411656A (en) * 1982-01-29 1983-10-25 Urologic & Enteric Research Associates Compressible syringe
US4637818A (en) * 1983-11-25 1987-01-20 Johnson Richard K Apparatus for producing sterility in female animals
US4581015A (en) * 1984-05-10 1986-04-08 Alfano C Michael Multimedication syringe
AT382783B (de) * 1985-06-20 1987-04-10 Immuno Ag Vorrichtung zur applikation eines gewebeklebstoffes
US4609371A (en) * 1985-06-24 1986-09-02 Pizzino Joanne L Dual syringe for either simultaneous or sequential injection of liquids
FR2589738A1 (fr) * 1985-11-14 1987-05-15 Lascar Marcel Seringue a double chambre
AP39A (en) * 1986-01-08 1989-04-20 Stephen Roskilly Improvements ralating to baby feeding bottles.
US4655747A (en) * 1986-01-30 1987-04-07 Allen Jr Robert E Dual chambered syringe
US4784641A (en) * 1987-06-12 1988-11-15 Bio-Pak Associates Article and method for the oral dosing of fluidic material to patients
US4874368A (en) * 1988-07-25 1989-10-17 Micromedics, Inc. Fibrin glue delivery system
GB8819977D0 (en) * 1988-08-23 1988-09-21 Medimech Ltd Automatic injectors
US4915695A (en) * 1988-09-12 1990-04-10 Koobs David C Multiple barrel syringe
US4966312A (en) * 1988-12-06 1990-10-30 Waring Donald A Disposable oral liquid measure dispenser
US4915242A (en) * 1989-09-05 1990-04-10 Marte Frank W Dispensing insert for dispensing solid or liquid material from a baby bottle
US5116315A (en) * 1989-10-03 1992-05-26 Hemaedics, Inc. Biological syringe system
US5078691A (en) * 1990-03-01 1992-01-07 Hamacher Edward N Multiple-dose fluid delivery system and method
US5129532A (en) * 1990-03-30 1992-07-14 Martin Charlene S Pediatric-medicinal dispensing system
US5029701A (en) * 1990-05-07 1991-07-09 Roth Lori A Medicine dispenser insert for nursing bottles
US5078734A (en) * 1990-10-22 1992-01-07 Noble David E Medication dispensing pacifier
US5300031A (en) * 1991-06-07 1994-04-05 Liebel-Flarsheim Company Apparatus for injecting fluid into animals and disposable front loadable syringe therefor
US5197974A (en) * 1991-12-02 1993-03-30 Scarpelli Elizabeth J Pacifier apparatus with heating or cooling capabilities
US5244122A (en) * 1991-12-12 1993-09-14 Botts Lynne M Medicine dispensing baby bottle
US5176705A (en) * 1992-01-09 1993-01-05 Noble David E Medication dispensing pacifier
US5383906A (en) * 1993-05-12 1995-01-24 Burchett; Mark T. Nursing bottle with medication dispenser

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004148106A (ja) * 2002-10-07 2004-05-27 Meiji Milk Prod Co Ltd 実験動物用人工乳首
JP4540324B2 (ja) * 2002-10-07 2010-09-08 明治乳業株式会社 実験動物用人工乳首
KR101373476B1 (ko) * 2012-10-24 2014-03-13 전경배 유아용 투약주사기

Also Published As

Publication number Publication date
BR9406609A (pt) 1996-01-09
US5383906A (en) 1995-01-24
CA2162503A1 (en) 1994-11-24
EP0697897A4 (en) 1996-10-30
CA2162503C (en) 1999-08-17
JP3566724B2 (ja) 2004-09-15
DE69434325D1 (de) 2005-05-12
DE69434325T2 (de) 2006-03-09
EP0697897B1 (en) 2005-04-06
WO1994026325A1 (en) 1994-11-24
AU6787394A (en) 1994-12-12
US5487750A (en) 1996-01-30
KR100399477B1 (ko) 2004-12-17
EP0697897A1 (en) 1996-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08510153A (ja) 薬剤投与式哺乳びん
US6200295B1 (en) Nursing bottle with medication dispenser
WO1998037857A9 (en) Nursing bottle with medication dispenser
US20090227943A1 (en) Liquid Dispensing and Administering System
US4821895A (en) Nursing bottle accessory having means for the introduction of a separate substance
JP3953108B2 (ja) 薬剤投与快適装置
US6270519B1 (en) Nipple for use with liquid and medicine dispensing bottle
US5244122A (en) Medicine dispensing baby bottle
US5078734A (en) Medication dispensing pacifier
EP0655903A1 (en) Device for oral administration of liquids
US20190380910A1 (en) Device for packaging two products to be mixed and for dispensing the mixture of these products
US20150224031A1 (en) Micro-bolus feeder kit for infants
US20020148852A1 (en) Liquid dispensing and administering system
US20080223807A1 (en) Collar for liquid and medicine dispensing bottle
WO2009033202A1 (en) Liquid medication dispensing device for a child
CN209092201U (zh) 一种口腔给药器
AU1368701A (en) Nursing bottle with medication dispenser
JP2014509212A (ja) 老人用カップフィーダおよび使用方法
AU2006201796A1 (en) Nursing bottle with medication dispenser
CN108578243B (zh) 一种口腔给药器
WO2011057366A1 (pt) Mamadeira com seringa dispensadora de medicamento acoplada
US20140350525A1 (en) E-Z Dose-Pensing
US20050040054A1 (en) Dispensing aid for administering medications to infants.
US20230210723A1 (en) Prefilled Medicated Pacifier
KR200244825Y1 (ko) 의료용 용기

Legal Events

Date Code Title Description
A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20031112

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040525

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040611

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080618

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080618

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090618

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees