JPH08509826A - 圧縮されたbiosシステム - Google Patents

圧縮されたbiosシステム

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JPH08509826A
JPH08509826A JP6519054A JP51905494A JPH08509826A JP H08509826 A JPH08509826 A JP H08509826A JP 6519054 A JP6519054 A JP 6519054A JP 51905494 A JP51905494 A JP 51905494A JP H08509826 A JPH08509826 A JP H08509826A
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キキニス、ダン
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エロネックス・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/445Program loading or initiating

Abstract

(57)【要約】 汎用コンピュータにおけるEPROMからRAMにBIOSルーチンを供給する手段であり、そこにおいて、BIOSルーチンは、コードのラインの数においてERPOMのライン容量よりも大きい。BIOSルーチンは、EPROMにおいて3つの部分(11)に記憶される。第1の部分(13)は、圧縮されず、負荷可能であり、コンピュータのCPUによって動作されてRAMを初期化する。第2の部分(17)は、幾つかの方式の1つによって圧縮される。第3の部分(15)は、負荷可能であり、コンピュータのCPUによって動作されてEPROMからの圧縮された部分を復元し、結果的なコードをRAMにコピーする圧縮復元ユーティリティであり、これらによって、結果的にRAMにおいてBIOSが生じる。

Description

【発明の詳細な説明】 圧縮されたBIOSシステム 発明の背景 発明の分野 本発明は、汎用コンピュータシステムの分野に関し、特に、始動、リセット、 または形成に際してそのようなコンピュータシステムを初期化するための指令セ ットを供給するベーシック入力/出力(BIOS)システムに関する。従来技術の説明 技術においてよく知られているように、いずれの目的で使用されるコンピュー タシステムでも、CPUと、メモリ装置と、通信バス等のコンピュータハードウ ェアを全て具備していなければならない。また、役割を達成するためにCPUが 従う指令セット(プログラム/ソフトウェア)もなければならない。プログラム された情報(適用ソフトウェア)は、典型的に必要とされたときにCPUによっ てアクセスされる内部または周辺メモリ装置に記憶される。 適用ソフトウェアおよびデータにアクセスしてプログラムを負荷および実行す るように周辺装置を動作可能にするために、コンピュータは、適用プログラムに 依存しない所定の最小の動作能力を有していなければならない。この動作能力は 、通常永久的に記録された“読取り専用”の指令セットから来ており、ベーシッ ク入力/出力(BIOS)システムと呼ば れている。BIOSは、コンピュータがパワーアップ(ブーツ)または再ブーツ されたときにアクセスされて回路および周辺を初期化および試験し、BIOSに 記憶されたルーチンもまた動作においてアクセスされ、アプリケーションから発 生された指令に応答して基本的な動作特性を供給する。 BIOSシステムおよび特にIBMコンパチブルマシン用のBIOSシステム をアドレスする多数の良いテキストおよび参考文献がある。全体的にBIOSを カバーしているそのような有効な参考文献の1つは、W1nn L.Roschによる“The Winn Rosch Hardware Bible”(Simon and Schuster,Inc.of New York city ,1989発行)である。159乃至176頁にわたるBIOS特性のセクションは 本発明に関係し、本明細書に参考文献として取入れられている。 汎用コンピュータにおけるほとんどのBIOS手段は、コンピュータの“母板 ”上に配置された単一のチップの消去可能でプログラム可能な非揮発性(EPR OM)メモリ装置中に設けられている。しかしながら、EEPROM装置に限定 されずに、従来技術において知られている“フラッシュカードメモリ”、マスク されたROM装置、バッテリバックアップを有するCMOS RAM、および磁 気バブルメモリ等を含む以前から使用されている別の適切な非揮発性メモリ装置 がある。 別の集積回路を使用して、EPROM(およびその他の非揮発性メモリ)は年 と共により小型化され、単位記憶容量当りより安価になり、より速くなるように 改良され、また、容 量が向上されてきた。第1のEPROMの1つであるIntel 1702は、 256バイトの容量を有している。より最近のEPROMは512キロバイト程 度の容量を有し、より大きい容量に対する物理的な障壁はない。しかしながら、 大きいユニットは高価であり、容量が増加するのに従ってピンの数が増え、それ によって接続等にかかるコストが高くなる。 問題は、汎用コンピュータのパワーおよび能力を増加させるには、より広範囲 なBIOSシステムが要求され、それによって、より大きく、より速い(そして より高価な)EPROMチップが要求されることである。従って、必要とされる のは、大きい容量のEPROMを使用せずにBIOSコードを拡張する手段であ る。 発明の概要 本発明の好ましい実施例によるファームウェア装置は、CPUマイクロプロセ ッサを有している汎用コンピュータにBIOSルーチンを供給し、プログラム可 能な非揮発性メモリ装置と、プログラム可能な非揮発性メモリ装置上に記憶され たBIOSルーチンとを具備している。BIOSルーチンは、圧縮された部分と 、汎用コンピュータにおけるランダムアクセスメモリを初期化するためにCPU によって動作される圧縮されない部分と、圧縮された部分を負荷し、それを圧縮 から復元し、圧縮復元されたコードをランダムアクセスメモリにコピーするため にCPUによって動作される圧縮復元ユーティリティコードとを有している。好 ましい実施例において、 プログラム可能なメモリ装置は、EPROM装置である。 特定の圧縮方式において、圧縮は2行のトークンを長いシーケンスと置換する ことによって達成され、そこにおいて長いシーケンスはBIOSにおいてしばし ば反復されたシーケンスである。第1の行の値は、次の行を使用して長いシーケ ンスと相関し、圧縮から復元されたその長いシーケンスをコピーするという圧縮 復元ルーチンに対するフラグである。 本発明において、汎用コンピュータは、本発明による圧縮されたBIOSを有 して設けられ、EPROM上に記憶するためにBIOSルーチンを圧縮する方法 もまた同様に提供され、トークン方式に従う。 本発明では、BIOSルーチンにおけるコードの行よりも少ない行の容量を有 しているEPROMのために、BIOSルーチンを記憶し、そのルーチンを負荷 および動作する必要がある。これによって一般的にコンピュータ用のBIOSの コストが低下し、また、対応してEPROMを大きくせずにより広範囲なBIO Sが提供される。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の実施例による部分的に圧縮されたBIOSの模式図である。 図2は、本発明によるBIOSルーチンに従った始動からのコンピュータの動 作を示すフロー図である。 図3は、本発明の実施例によるトークン圧縮復元方式の模式図である。 実施例 汎用コンピュータ用のほとんどのBIOSシステムにおいて、BIOSは、上 述の従来技術の項において説明されたようにEPROM装置に記憶されている。 パワーアップに際して、BIOSはシステムを初期化し、アクセスしてオン・ボ ード・ランダムアクセスメモリRAMの動作を検査すること等の基本的な作業を 行い、また、典型的に初期化の期間中に、少なくともBIOSコードの一部がオ ン・ボードRAMの一部にコピーされる(BIOSがそれ自体をコピーする)。 コンピュータにおいてBIOSコードのために保留されたRAMの部分は、一 般的に“シャドウ”RAMと呼ばれる。シャドウRAMという名称はまた、各揮 発性メモリセルが非揮発性(EPROMタイプ)セルと接続されている特定のハ ードウェアタイプのメモリ装置を製造する産業においても使用されている。これ らはより適切にはNVRAM装置と呼ばれ、この説明におけるシャドウRAMに よって意味されているものではない。この開示に対しては、シャドウRAMは、 単にBIOSコードを部分的または全体的にコピーするために保留されたRAM の部分である。 典型的な汎用コンピュータにおいて、システムがパワーを受取ると直ぐに、B IOSはシステムRAMを試験および初期化し、その後、それ自体をEPROM からRAMへコピーする(シャドウ状態にする)。BIOSは、RAMにおいて 動作を続ける。RAM中にBIOSをシャドウ(shadow)する目的は、BIOS コードシーケンスが連続的な動作におい て必要とされる度にEPROMにアクセスするよりもはるかに速くCPUマイク ロプロセッサがBIOSコードにアクセスできるようにすることである。 本発明は、BIOSコードの少なくとも重要な部分を圧縮し、圧縮された部分 を含むBIOSコード全体をEPROMに記憶し、圧縮されたコードをパワーア ップの際に解放する手段を具備し、それによって、コードの全てがコンピュータ のために使用できるようにされる。また、パワーアップの際に、コード全体がR AMにシャドウされる。 図1において、本発明による圧縮されたBIOS11が示されている。そこにお いて、コードの3つの異なる部分がある。部分13は、システムRAMを初期化お よび試験し、それによってシステムRAMを使用可能にするための全ての動作を 実行するためのコードであり、従来のBIOSルーチンでよく知られている部分 である。幾つかの応用におけるこの部分は、メモリ制御装置と、キャッシュ制御 装置と、およびキャッシュメモリを初期化および試験する等の機能を実行する必 要がある。部分15は、圧縮復元ユーティリティである。部分17は、圧縮された形 式のBIOSコードの残部を示している。使用される圧縮方式および関連した圧 縮復元ルーチンが幾つか存在することは当業者には明らかである。 図2において、本発明によるBIOSルーチンを始動から辿るコンピュータの 動作を表すフロー図が示されている。典型的にスイッチオンでパワーを供給する ことによって得られるパワーアップ信号19から、システムRAMが初期化されて いる期間中に動作は初期化動作21へ進む。動作21において、システムは図1の部 分13を実行する。 次に、圧縮復元ユーティリティ15(図1参照)が動作23においてアクセスされ 、実行される。圧縮復元ユーティリティは、(圧縮された)BIOSコードのバ ランス部分を処理し、それを動作可能なコードに変換し、それをシステムRAM にシャドウする。そのような圧縮復元ユーティリティは使用できるが、BIOS の圧縮された部分を示し、圧縮から復元されたコードをRAMにシャドウさせる コードは、従来の圧縮復元ルーチンの一部分ではない。これらの指令は、本発明 のBIOSに付加される。 BIOSがシャドウされた後に、動作は、システムRAM中のBIOSから続 行される(25)。コンピュータのサブシステムの残りを試験し、初期化すること を含む、残りの全てのBIOSプロセスは、この動作部分において達成される。 BIOSコードを圧縮する1つの手段は、多くの他のコード化された指令セッ トにおいて通常であるように、BIOSルーチンがしばしば反復されたコードシ ーケンスを利用するという事実に基づいている。BIOSに使用されるEPRO Mは、典型的にバイト幅の広い装置であり、すなわち、その装置は8ビットの“ ワード”を記憶することができる。従って、16ビットのワードには、2行のB IOSコードが必要である。 この実施例において、しばしば反復されるコードシーケンスは、トークンを有 するBIOSの圧縮された部分において 置換される。この実施例において、トークンは2バイトのコードであり、そこに おいて、最初のバイトは、後続のバイトがポインタである圧縮復元ユーティリテ ィに対するフラグである。ポインタ部分は、圧縮復元ユーティリティの一部分で ある表への1エントリーであり、特定の、しばしば反復されるコードシーケンス を示す。簡単なそのようなシステムにおいて、表はただ1つのエントリーを有し ている。 一例として、BIOSにおいてしばしば反復されるコードシーケンスは“呼キ ーボード”シーケンスであり、この例に対して、8行のコードとする。トークン は、第1の行が16進数“FF”の2進表示である2行のコードである。この方 式において、16進数FFは、後続するバイトがポインタであることを示すフラ グである。従って、ポインタは、デジタルバイトによって表される任意の値であ り、それは256個の値のうちのいずれかの値である。必要とされることは、単 に圧縮復元ユーティリティがポインタをしばしば反復されるBIOSコードシー ケンスと結びつけ、圧縮から復元されたそのシーケンスを置換し、BIOSコー ドをRAMにコピーすることである。この方式において、しばしば反復されるコ ードシーケンスが一回だけ圧縮復元ユーティリティであるBIOS部分に記憶さ れることが必要とされる。 図3において、上述のトークン圧縮復元方式が示されている。本発明の実施例 によるBIOSがRAMを初期化および試験した後に、圧縮復元ユーティリティ はブーツされ、スタート27においてBIOSの圧縮された部分の読取りを始める 。 29において、圧縮復元ユーティリティは、EPROM BIOSの圧縮された部 分からの第1/次のバイトを負荷する。このバイトが16進数FFである場合( 31)、それはトークンとして認識され、制御は33に進み、そこにおいてシステム はトークンフラグに後続するバイトを読取る。このバイトは常にコードシーケン スに対するポインタである。 35において、システムは、ポインタバイトを予めプログラムされた表からのコ ードシーケンスと関連させ、関連されたシーケンスを負荷する。37において、シ ステムは、ポインタバイトによって示されたn行のコードをシャドウRAMにお ける次のn行にコピーする。その後、制御は決定点39に進み、圧縮されたBIO Sから最後に負荷されたバイトが最後のバイトであるかどうかを決定する。そう である場合、制御は圧縮から復元されたシャドウRAMにおける予め定められた エントリー点にジャンプし、BIOSルーチンは続行する。そうでない場合、制 御は29に戻り、次の列の圧縮されたコードが負荷される。 決定点31において、16進数の値がFFでない場合、圧縮されたBIOSから 負荷されたコードの行は、シャドウBIOSの次の行に直接コピーされる。 本発明の精神および技術的範囲から逸脱せずに詳細な点において多くの変更が 行われることは当業者には明らかである。例えば、圧縮されたBIOSが記憶さ れ、検索され、圧縮から復元される多数の非揮発性メモリがあり、これらの幾つ かは上に記載されている。負荷可能な圧縮復元ルーチンを含む BIOSにおけるルーチンを圧縮することによって、そのような有限の非揮発性 メモリ装置の容量が拡張され、従って、そこに記憶されるBIOSルーチンの大 きさも拡張される。 また、BIOSの一部分を圧縮するために使用される圧縮方式が多数存在する ことも真実である。本発明は、BIOSコードを圧縮するために決定された特定 のコードの関係によって限定されることはない。本発明は、以下の請求の範囲に よって限定される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.CPUマイクロプロセッサを有する汎用コンピュータのためのBIOSルー チンを供給する装置において、 プログラム可能な非揮発性メモリ装置と、 前記プログラム可能な非揮発性メモリ装置上に記憶されたBIOSルーチンと を具備し、 前記BIOSルーチンは、圧縮された部分と、前記汎用コンピュータにおいて 使用できるようにランダムアクセスメモリを準備するために前記CPUによって 動作される圧縮されない部分と、前記圧縮された部分を負荷し、それを圧縮から 復元し、圧縮から復元されたコードをランダムアクセスメモリにコピーするため に前記CPUによって動作される圧縮復元ユーティリティコードとを具備してい る装置。 2.前記プログラム可能な非揮発性メモリ装置は、EPROM、EEPROM、 フラッシュカードメモリ装置、マスクされたROM装置、バッテリを有するCM OSメモリ装置、および磁気バブルメモリ装置のいずれか1つである請求項1記 載の装置。 3.前記圧縮された部分は反復されたコードシーケンスを示すトークンコードを 有することによって圧縮され、前記反復されたコードシーケンスは前記トークン コードよりも長く、前記CPUによって同一であると証明される前記トークンコ ードは前記圧縮復元ユーティリティコードを動作して圧縮復元期間中前記トーク ンを前記反復されたコードシーケンスと取り替える請求項1記載の装置。 4.汎用コンピュータの動作を制御するためのCPUマイクロプロセッサと、 前記汎用コンピュータの動作において、動作可能なルーチンおよびデータを記 憶するためのランダムアクセスメモリ(RAM)と、 圧縮された部分と、圧縮されない部分と、圧縮復元ユーティリティを有するB IOSルーチンが記憶されるプログラム可能な非揮発性メモリ装置とを具備して いる汎用コンピュータにおいて、 前記圧縮されない部分は、前記RAMを使用できるように準備するために前記 CPUによって動作され、前記圧縮復元ユーティリティは、前記CPUによって 動作されて前記圧縮された部分を圧縮から復元し、結果として圧縮復元されたコ ードをRAMにコピーする汎用コンピュータ。 5.前記プログラム可能な読取り専用メモリ装置は、EPRM、EEPROM、 フラッシュカードメモリ装置、マスクされたROM装置、バッテリを有するCM OSメモリ装置、および磁気バブルメモリ装置のいずれか1つである請求項4記 載の汎用コンピュータ。 6.前記圧縮された部分は反復されたコードシーケンスを示すトークンコードを 有することによって圧縮され、前記反復されたコードシーケンスは前記トークン コードよりも長く、前記CPUによって同一であると証明される前記トークンコ ードは前記圧縮復元ユーティリティコードを動作して圧縮復元期間中前記トーク ンを前記反復されたコードシーケンスと 取り替える請求項4記載の汎用コンピュータ。 7.Nをnよりも大きい数として、n行の容量を有する非揮発性メモリ装置上に N行のコードを有しているBIOSルーチンを記憶する方法において、 オン・ボートRAMを使用できるように準備するためにCPUによって動作さ れる第1のコードシーケンスを、圧縮されない部分として記憶し、 圧縮されなかったときにBIOS機能を実行するようにCPUによって動作さ れる第2のコードシーケンスを圧縮された部分として記憶し、 前記第2のコードシーケンスを圧縮から復元し、結果として圧縮から復元され たコードをオン・ボードRAMにコピーするために前記CPUによって動作され る第3のコードシーケンスを圧縮復元ユーティリティとして記憶するBIOSル ーチンの記憶方法。 8.前記圧縮された部分は反復されたコードシーケンスを示すトークンコードを 有することによって圧縮され、前記反復されたコードシーケンスは前記トークン コードよりも長く、前記CPUによって同一であると証明される前記トークンコ ードは前記圧縮復元ユーティリティコードを動作して圧縮復元期間中前記トーク ンを前記反復されたコードシーケンスと取り替える請求項7記載の方法。 9.CPUマイクロプロセッサを有している汎用コンピュータにおけるRAMの 予め指定された部分においてRAMに存在するBIOSルーチンを始動時に与え る方法において、 RAMを初期化するための第1のコードシーケンスを非揮発性記憶装置からの CPUに負荷し、RAMを使用できるようにするために第1のコードシーケンス を動作し、 コードを圧縮から復元するための第2のコードシーケンスを非揮発性記憶装置 からCPUに負荷し、非揮発性記憶装置から第3の圧縮されたコードシーケンス を負荷するために第2のコードシーケンスを動作し、第3のコードシーケンスを 圧縮から復元し、結果として圧縮復元されたコードをRAMの前記予め指定され た部分にコピーするステップを具備している方法。 10.前記圧縮された部分は反復されたコードシーケンスを示すトークンコード を有することによって圧縮され、前記反復されたコードシーケンスは前記トーク ンコードよりも長く、前記CPUによって同一であると証明される前記トークン コードは前記圧縮復元ユーティリティコードを動作して圧縮復元期間中前記トー クンを前記反復されたコードシーケンスと取り替える請求項9記載の方法。 11.非揮発性メモリユニットからのコードの圧縮された部分を圧縮復元し、C PUを有する汎用コンピュータにおけるRAMの予め指定された位置において開 始する、結果として圧縮復元されたコードをコピーする方法において、 1行のコードの値がフラグ値と合致しないときにEPROMから前記RAMへ という順序で1回につき1行のコードをコピーし、 次の行を負荷し、前記1行のコードの値がフラグ値と合致 するときに前記次の行の値と表において関連した多数行のコードシーケンスをR AMにおける次の位置にコピーし、 RAMへそれぞれコピーした後に、最も新しく負荷されたコードの行が非揮発 性メモリユニットにおける最後の行かどうかを検査し、そうであった場合に、R AMにおける前記指定された位置に制御を向けるステップを具備している方法。
JP6519054A 1993-02-19 1994-02-10 圧縮されたbiosシステム Pending JPH08509826A (ja)

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