JPH08509038A - 可撓性海底導管を連続的に布設及び埋設する方法並びに装置 - Google Patents

可撓性海底導管を連続的に布設及び埋設する方法並びに装置

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JPH08509038A JP6522840A JP52284094A JPH08509038A JP H08509038 A JPH08509038 A JP H08509038A JP 6522840 A JP6522840 A JP 6522840A JP 52284094 A JP52284094 A JP 52284094A JP H08509038 A JPH08509038 A JP H08509038A
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Abstract

(57)【要約】 可撓性を有する海底導管を連続的に布設し埋設する方法と装置。特徴とするところは、制御用の可撓体(2)経由で遠隔制御されて、少なくとも1つの可撓性導管(7)の巻取り枠を備えた、自己推進式の海洋掘削機(1)を使用することと、第1の所定点(P1)まで可撓性導管を布設し埋設するために、海底掘削機を地点(5)から制御することと、第1の所定点をこえると、他の地点(10)から海底掘削機を制御することと、第2の所定点(P2)まで可撓性導管を継続して布設し埋設することにあって、その際地点の一つは陸地(5)であり、別の地点は水上船である。光ファイバケーブル、類似の通信用共軸ケーブル、電気ケーブル、及び、一本又は複数本の可撓性を有する筒状導管のような可撓性導管を同時に埋設することを用途とする。

Description

【発明の詳細な説明】 可撓性海底導管を連続的に布設及び埋設する方法並びに装置 本発明は例えば光ファイバ通信ケーブルのような、可撓性海底導管を連続的に 布設し埋設する方法と装置に関係する。 海底ケーブル手段、特に電話ケーブルのような遠隔通信ケーブル手段により、 国際間と、更に大陸間の連携が増大した結果、研究者達は極めて長いケーブルを 海底に布設する方法と装置を設計製作するようになった。 早期に於いて、海底にケーブルを単に布設する事さえ、多くの点について不満 足であることが明らかであった。ケーブルは各種の侵害にさらされることが屡あ り、例えば船の錨、漁船の魚網、海水の脹らみと潮流効果、及びケーブル布設船 の動きそのものまでが原因となる。これを解決する一つの方法として、深度約10 00m迄の長さ部分のケーブルの機械的強度と、重量を増加させるために、ケーブ ルに補強目的の装甲を施してケーブルを防護することがある。深度がこれ以上に なると、漁労活動と船の活動に起因してケーブルが被る損害リスクは無視出来る ものと専門家は考えている。 これ以外の周知のやり方には、ケーブル上に砂利又は小石層を敷く「砂利捨て 法」、又は砂、セメント袋の層ををケーブル上部に敷き詰める方法などがある。 またある場合には、自発的に海底に埋設されるのに充分な重量をケーブルに付与 することもある。 さらにケーブルが良好に保護されるとして使用が急増してい る解決策に、海底を掘削してケーブルを埋設する方法がある。 いま二つの離れた地点を海底ケーブルで結ぶときに、布設すべきケーブルの全 てを収容するのに適した収容手段である、例えばバスケットと、ケーブルを埋設 するのに使用する海底掘削機と、ケーブルを布設し海底掘削機を作動するのに必 要な全ての機械的装置、油圧的装置及び動力装置を備えた特殊なケーブル船を使 用する。 最初にする作業はケーブル船からケーブルの一端を繰り出して、この端末を陸 上に止めることである。ケーブル船と陸地とは数百メートル、又は1キロメート ル以上も離れている。この最初の陸揚げ作業中に、重いケーブルは海底に沿って 引きずられ、大きな摩擦力を発生する。ケーブルを軽くして、水に浮かして水面 上を引っ張ることもできるが、この場合には海水の脹らみと潮流の為に、ケーブ ルが大きな荷重を受けることになる。全ての場合について、陸上へ引っ張られる 部分のケーブルの強度を高めておくことの必要性が証明されている。 第2の作業は、数トンの荷重に耐えるのに適した曳航用のケーブルを用いて、 ケーブル船と接続された海底掘削機を水中に沈めることである。海底掘削機は導 管索との接続でケーブル船から制御されて、ケーブル船が前進して、海底にケー ブルが布設される毎にケーブルを埋めてゆく。 陸揚げ地域に布設しても埋没されず、そのあとも海底に露出して存在するケー ブル部分を埋設するには、布設後の埋設操作として周知の作業を遂行するために 異なる特殊な装置を必要とする。 本操作の主たる欠点は、ケーブルの保護操作と、各種の異なる項目の装置を含 む、各種の異なる作業を必要とする事である。 さらに別の欠点をあげれば、補強した長いケーブルをケーブル船に積まねばな らないし、ケーブルを補強すると、ケーブルの直径と重量が増加するとともに、 さらにケーブル船と装置の荷重、特に海底掘削機の荷重が増大する結果になる。 ケーブルの製作費が増加するのと同じように、布設コストも勿論実質上増加する 。 継ぎ目の別の端末に達した時にも勿論同じ作業を必要とするが、これにも同じ 欠点が伴う。光ファイバケーブルのように、ケーブルが比較的脆弱で軽量の場合 には、補強もそれに比例して大きくなる。 本発明の目的は上記の欠点を解決して、簡単に、ケーブルの布設及び埋設を同 時に行う方法を提供することにある。 本発明の目的は、陸揚げ区域と沖合区域をカバーする一作業でケーブルの布設 と埋設とを同時に行い、しかも少い装置で連続的に実施することにある。 本発明の他の目的は、巻取り枠にケーブルを巻回した自己推進が可能な一基の 海底掘削機を使用し、海岸と船のいずれからも遠隔制御されることにある。 本発明の他の目的は、一帯の水によって隔てられた地上の二地点間に、ケーブ ルの布設と埋設とが同時に出来るようにすることにある。 本発明の他の目的は、地上の一の地点と沖合の構造物との間、又は地上の一の 地点と、ケーブル船が布設した他のケーブルの継ぎ目との間に、ケーブルの布設 と埋設を同時に出来るようにすることにある。 本発明は少なくとも一つの巻取り枠に巻回された可撓性を有する水中用ケーブ ルの布設と埋設を同時に実施する方法であっ て、その特徴とするところは、 制御用可撓体で遠隔制御されて自己推進し、可撓性導管の巻取り枠を少なくと も一つ備える海底掘削機を使用することと、 第1の所定点までの長さの可撓性導管を布設し埋設する為に、一の地点から前 記海底掘削機を制御することと、 前記第1の所定点を越えて他の地点から、前記海底掘削機を制御することと、 第2の所定点まで、可撓性導管の布設及び埋設を継続することを有し、前記地 点の一方は陸地であり、他方は水上船を含むことにある。 本発明の一つの利点は、特殊な補強を施さないケーブルでも使用でき、且つ、 布設及び埋設作業を別々に行う必要がないことである。 さらに他の利点を挙げれば、特定のケーブル船でなくて、洋上での油生産のよ うな別の用途向けに設計された、新世代の船が使用できる可能性があることであ る。 本発明の他の特徴によれば、前記海底掘削機は陸地からは導管索経由で、前記 水上船からは他の導管索によって制御され、前記他の導管索は前記水上船の反対 端で水中用ロボットに接続されて、前記水上船から前記海底掘削機を制御する為 に、前記他の導管索が前記海底掘削機に接続され可能になっている。従って油生 産のような他の用途に応用された技術の転用が可能になる。 さらに本発明は、海底掘削機の制御装置に接続した導管索経由で遠隔制御され る、自己推進式海底掘削機を含むタイプの、可撓性導管を布設し埋設する為の装 置であり、その特徴とするところは、前記海底掘削機の遠隔制御装置と、深海に 布設及び 埋設を同時に行う前記海底掘削機に備えられた可撓性導管用の巻取り枠とを備え る点にある。 これ以外の利点と特徴は、本発明の方法の一実施例の記載を読み、添付図面を 見ることでより一層明瞭になるであろう。 第1図は陸地の制御装置から制御される海底掘削機を示す、本発明の最初の実 施例の側面図である。 第2図はケーブルの一部を布設し埋設した、第1図と同じ海底掘削機を示す。 第3A図と第3B図は陸地からケーブル布設船へ、海底掘削機の制御を移す段階を 示す図面である。 第4図はケーブル布設船から制御されて、海底掘削機がケーブルを布設及び埋 設する第2段階を示す図面である。 第5A図と第5B図は海底掘削機と、海底掘削機上へロボットを積載する前後の掘 削機とロボットとを拡大して示した図である。 第6A図と第6B図は、海底掘削機を吊り上げる第1の方法を示す図面である。 第7A図と第7B図は、海底掘削機を吊り上げる別のやり方を示す図面である。 第8図は別のケーブル巻取り枠に接続したあとの、ケーブルの布設及び埋設の 作業を示す図面である。 光ファイバケーブルのような可撓性導管を連続的に布設し埋設する方法を、第 1実施例の第1図から第8図を参照しつつ説明する。これは陸地からの制御の許 に、陸地と浅い水中とに光ファイバの一部を始めて埋設する実施例である。 この第1実施例では、例えば無限軌道付きトラック型で、遠隔制御される自己 推進式の海底掘削機1に、ウインチ3に巻かれていた第1の導管索2の一つの端 末2aを回転継手で接続する。 導管索2の他端2bは、海岸5に配置した制御装置4へ接続する。埋設されるべき ケーブル7の巻取り枠6は海底掘削機1に装着されていて、自由端末7aは、地上 に展開するだけの長さのケーブルを巻き取ることができる巻取り機(図示せず) に取りつけるのに適した構造になっている。 本発明に従えば、光ファイバケーブル7は特に軽量な構造に作ることが出来て 、代表的なものは外径が15mmから20mmの範囲にあり、キロメートル当たりの 空気中の重量は0.4トンから0.8トン、キロメートル当たりの水中の重量は0.2ト ンから0.4トンの範囲にある。今日まで使用されている設置法では、ケーブルを 保護し補強するために、比較的実質的な装甲を必要とし、先行技術の代表的なも のにあっては、外径が25mmから40mm、キロメートル当たりの空気中の重量は1.3 トンから4.5トン、キロメートル当たりの水中での重量は0.8トンから3トンの範 囲にある。コアケーブルの仕様と、ケーブルを設置する位置の局地的条件によっ て、本発明の方法に依るときは更に軽量の光ケーブルの布設と埋設が可能になっ て、極限のケースとしては補強用の装甲なしで、コアケーブルとして周知の光ケ ーブルの中心部分のみからなるケーブルの場合には、キロメートル当たり空気中 の重量が約0.1トン、またはこれ以下である。 巻取り枠6のサイズは必要とする装置の仕様、特に光ケーブルの寸法、布設す るケーブルの長さや海底掘削機のサイズに適合させることが出来る。巻き取られ た光ケーブルを含む巻取り枠の全重量は、数百キログラムと数トンの間で変動す ることが出来る。従って一個の巻取り枠に数キロメートル、又は数十キロメート ルの光ケーブルが巻回できる。一個の巻取り枠から一回の連続作業で布設できる 光ケーブル継ぎ目の長さを、50キロ メートル、又はもっと長くとっても、空気中での海底掘削機とケーブルを巻き付 けた巻取り枠の重量が約20トン程度にしか達せず、その結果作業は沖合の油生産 に広く使用されているタイプの、小型で安価な船を用いて実施できることになる 。 海底掘削機1は制御装置4によって制御されて、ケーブル7を地上に布設し埋 設する最初の作業を開始する。海底掘削機1には第1の導管索2経由で制御装置 4から、例えば油圧、電力のような動力が供給されるので、海底掘削機1につい ている一台、又は数台の電動機が軌道を回転させて、海底掘削機1を特定の速度 で移動させる。海底掘削機1が移動すると、巻取り枠6が回転して、掘削機1が 移動する速度と同期速度でケーブル7を繰り出してゆく。 ケーブル7が布設、埋設されるにつれて、ケーブルに過度の張力や緩みがかか らないように、ケーブルにかかる張力を連続的に監視する。ケーブル7の張力を 監視する各種の方法自体は周知なので、これ以上詳細には説明しない。 第2図はケーブル7の一部が既に繰り出されており、持ち上げが可能な溝堀機 8が掘削した溝の中へ布設、埋設されたときの海底掘削機1を示す。この図では 溝堀機は切断用の鎖であるがこれ以外の車輪のような機械的手段、又は圧力下に ある流体を噴射するためのノズル付きアームなどの水圧手段、又はこれらの手段 の組み合わせを含むことも可能であろう。 ケーブル7を布設、埋設するこの段階では、導管索2はウインチ3から繰り出 されて、海底掘削機1が前進するにつれて、地面に沿って引き出される。 海底掘削機は水中9へ入りつつある瞬間で、膨れと潮流効果が掘削機におよぼ す破壊力に抵抗するだけの重量と安定性能を 本掘削機は備えている。 第3A図はケーブル布設船10からアクセスが可能な水深の、第1の予定点P1に 位置する海底掘削機1を示す。本発明には沖合での油生産の様な、別の用途に開 発された各種のタイプの特殊船も使用出来る利点がある。これらの船のなかには サービス船、可撓性を有するパイプラインを布設するための船、および潜水支援 船のような水中での作業を支持する船が含まれる。これらの船には動的な位置決 定システムが装備されていて、大きな運動性能が比較的軽度の変位と組み合わさ れている。 所定点P1では、一部が第3A図に示されている導管索2経由で、制御装置4の 制御をうけて海底掘削機1は停止する。ケーブル布設船10には第2の制御装置11 と、第2の導管索13が巻き付けてある繰り出しウインチ12とがあり、この導管索 のアクセス可能な端末は、クレーン15によって船10から水中へ降ろされたロボッ ト14に接続され、導管索13の方はウインチ12から繰り出されて、ロボット14と船 10間の距離が増加するにつれて滑車16を通過する。 ロボット14は遠隔制御された車両(ROV)で、米国の会社のPERRY TRITECH Inc .から入手できる。本タイプの車輛には浮力制御手段が付属していて、完全に遠 隔制御される。ロボットの操業者は、海底17と水面18間で自由にROVを動かすこ とができる。ROVにはまたマジックハンド工具、視覚装置(TVカメラ)、及び超 音波位置決めシステムが付属している。 ROV 14は導管索13を海底掘削機1に接続するような、本発明に特有なある機能 を完遂するのに適していて、その結果海底掘削機1は第2の制御装置11によって 制御できる。 本発明の一つの特徴によれば、導管索13は第2の制御装置11 からRON 14と海底掘削機1の両方へ、導管索13中にある多くの電気的、電子的、 油圧的、及びこれ以外の回路を通して遠隔制御と、動力の遠隔輸送ができる。 ROV 14は海底掘削機1の位置を突き止めて、海底掘削機1の方へ移動するので 、本目的の為に海底掘削機上に設けた置場に昇って、正しく固定されることにな る。本ROVは導管索13の回路と、この時はまだ第1の導管索2によって地上の制 御装置14と接続されている海底掘削機1の対応する回路との間を水密的に接続す るのに適している。 ROV 14が、第2の制御装置11と海底掘削機1間の接続を完了したとき、第1の 導管索2は海底掘削機から解き放されて、ウインチ3を回転することで陸地から これに再度巻き取ることができる(第3B図)。 ROV 14上の適当な工具を用いるか、又は海底掘削機1の適当な油圧、及び/又 は電気回路を用いる遠隔制御によって、導管索2を船10から切り離すことが出来 る。 導管索2が切り離されると、海底掘削機1は第2の制御装置11のみで制御され て、第4図に示す通り、例えばケーブルの布設と埋設を一時的にも、あるいは永 久的にも停止する第2の所定点P2までケーブル7の布設、埋設の第2過程が進 行する。 これまでの説明は切断工具8とROV 14付きの海底掘削機1について行った。第 5A図と第5B図はこれらの装置をより大きなスケールで示したもので、第5A図は海 底掘削機1に接近したり、離れたりするROVを示し、第5B図は海底掘削機1上に 搭載し固定された所を示し、この時の掘削機1には、第1図から第4図に示した のとは違った手段が付属されている。 海底掘削機1にはROV 14を支持する板19と、巻取り枠6から 繰り出されるケーブル7に正しい張力を掛ける為に、必要に応じて電動機で駆動 される滑車システム20が付属する。 第5A図と第5B図に示した切断工具は、立ち上げ可能なアーム21からなっていて 、これには海底にケーブル7を布設して、埋設するための溝を掘るために、加圧 流体を海底に噴射するためのオリフィス、又はノズルが付属する。第5A図はこの アーム21を持ち上げた位置を、第5B図はアーム21が作業中の低下した位置を示し ている。 ここに図示していない別の実施例では、導管索2をケーブル布設船よりも、寧 ろ地上から切り離すことが出来る。この切離しを実施する手段自体は周知なので 、ここでは詳述しない。この種の操作を実施することで、制御装置4を地上から ケーブル布設船10へ移すことが出来る。 制御装置4を船10に移して、船のウインチ12に巻き付けてあった第2の導管索 13と接続する事ができる。船から分離、独立した標準型のROVを使用するか、又 は油工業とか、ダイバーが使用しているような、導管再投入装置を船から用いて 、船からの導管索を海底掘削機へ接続することも出来る。 また導管索2を海底掘削機1へ接続しないまま、又は海底掘削機1から切り離 すだけで,導管索2を移動する事が可能であり、このとき導管索2を船上で利用 できる制御装置11へ接続するか、又は前に地上にあった制御装置4と同時に導管 索を移動することもできる。 ケーブル7を布設、埋設する第2の過程が終了したときは、海底掘削機1は回 収可能になるので、各種の方法を用いて船10上へ引き上ける。 一つの方法は、クレ-ー15から下がった引張と吊り上げ用ケー ブル22を降ろし、適当な手段(第6A図)を用いてケーブルを海底掘削機1へ取り 付け、次いで海底掘削機1をROV 14と一緒に船10上へ吊り揚げることである。海 底掘削機Iを吊り上げ中はROV 14は接続されたままなので、海底掘削機1が船上 に揚がるまでは、正しい張力の許にケーブル7がづづけて繰り出される事になる (第6B図)。 別の方法では海底掘削機1からROV 14を切り離すと、ROVが水中をあるレベル まで上がって、吊り上げ用ケーブル22の一端を捕まえる。第2段階では、ROVが 再度海底掘削機1まで下がって、吊り上げ用ケーブル22を海底掘削機へ取りつけ る(第7A図)。ROV 14の上昇前に少なくとも水深に等しい長さのケーブル7を、 海底に繰り出しておくのが好ましい。ROV 14が船10上に引き上げられたら、海底 掘削機1を第7B図に示すとおりに回収することができ、このとき繰り出されて海 底に布設されたケーブルの長さは、表面にある掘削機と海底との間に浮遊してい る。 海底掘削機1を回収すると、水中にある装置についての仕事が出来て、水中の 装置を再度海底まで降ろすと、ケーブルの布設と埋設が再開出来るし、又はケー ブル7をケーブル船のような別の船まで移せば、ケーブル船が運んできて布設し た別の類似ケーブルへ通常の方法で接続もできるし、又はケーブル7を海底掘削 機から外して、沖合の構造物に接続するか、又は海底に放置して事後の接続に備 えることもできる。 海底掘削機1は、長さがケーブル7と違って、巻取り枠6とは別の枠24に巻回 した第2の長さのケーブル23を本発明の方法で布設、埋設する必要が生じたとき に回収する。そのときはケーブル7を巻取り枠6から引き出して、25でケーブル 23の自由 端と接続し、巻取り枠6の代わりに、巻取り枠24を海底掘削機1に取りつける。 海底まで海底掘削機1を降下させる手段は、第6図と第7図について記載した吊 り上げ手段の何れとも同じである。 ケーブル7と23の埋設部分の間にある点26と27間に、通常は水深に相当する、 埋設されていない(第8図)長さのケーブル7と23が存在する。ケーブル23の埋 設が完了すると、ケーブル23の埋設中に埋設されずに残るケーブル7の長さは、 同じ海底掘削機1を用いて次の段階でそれ自体周知の後埋設の技術を用いて埋設 できる。 本発明の一実施例においては、第1図から第8図を参考にして説明した一つ、 又はそれ以上のケーブル部分の布設、埋設段階につづけて、別の海岸の異なる陸 揚区域、又は最初の地点から一水域だけ離れた地点で、別の布設/埋設の作業を 同時に行うことも出来る。本目的のためには、海底掘削機1を船10が接近出来る 第2の陸揚げ区域の最初の所定点へ輸送しておく。制御装置4はウインチ3、及 び導管索とともに最初の地点から次の地点へ移しておく。第2の海岸へ供給して おいた、これ以外の類似の、あるいは近似した手段も使用できることは勿論であ る。先に挙げた所定点に止めてあって、導管索13とROV 14で船上の制御装置11に まだ接続されている海底掘削機1を用いると、導管索の端末に固定され、船上の ウインチで引っ張られて、海底掘削機1へ取りつけたプーリーの回りを通過する 索引ケーブルのような各種の周知の方法で、第2の地点の導管索を掘削機へ引き 寄せることが出来る。導管索は例えばROV、又は上述した手段の何れによっても 海底掘削機へ接続できる。ここで導管索13を海底掘削機1から取り外すと、ROV 14と共に船10まで上 昇する。次にケーブルを海岸に持ってくるための布設及び埋設の同時作業を、第 2の海岸からの遠隔操作を用いて同じ方法で実施するが、先に説明した最初の陸 揚げ地点で実施した類似作業とは反対の順序で行う。この場合第1図、第2図と 比べて、導管索2は切断工具と布設ケーブルを載せた側とは反対の海底掘削機1 の側で支持されている点に注目されたい。 本発明はまた、沖合の地点から海岸へケーブル7を布設及び埋設を同時に行う 水陸作業にも用いられ、船10の制御下にて沖合での布設及び埋設を行い、海岸か らの制御下にて陸揚げ区域での布設及び埋設を行う。上述した水陸作業の場合の ように、ケーブルの海側端末をプラットフォームのような沖合の構造物、または 通常の方法でケーブル布設船が別に布設したケーブル継ぎ目にも接続が可能であ る。 緊急事態で沖合での布設及び埋設の同時作業を中断しなければならない様な場 合には、海底掘削機1を巻取り枠6と、布設及び埋設したケーブルとを共に海底 に残置することも出来て、そのときはROV 14を切り離して船10を分離し、導管索 13と共に引き上げる。巻取り枠6に巻回されたケーブルの布設及び埋設の同時作 業は、海底1上に残置された海底掘削機の位置を容易に確定しガイドして、導管 索13をこれに接続できるROVを用いて後ほど実施できる。 また海底掘削機1から巻取り枠6又は24を分離することが可能なので、これを ケーブル7又は23の一部として、同時に船10に引き上げることもできて、その時 海底掘削機1は海底に残留する。 海底掘削機1には巻取り枠の支持フレームと、適当なガイド用と固定用のシス テムがあって、そのために水面下の油生産で 周知の再投入方法を用いて、巻取り枠を海底掘削機上の位置まで降下させること が出来る。特にROV 14がこの作業を容易にする。 水深が極めて深い大陸間の連携によってカバーされるような、極めて長距離の ケーブル設置は普通意図されていないが、これらの作業はケーブル布設船の主た る領域に属するので、本発明は数百メートルの深度迄使用が可能である。必要に 応じて1000メートルを越すケーブルの埋設が、通常は不必要な領域の水深におい ても作業することが出来て、導管索を含む現用装置に関する現代技術が、この限 度の超過を可能にする。 本発明の方法は、何れのタイプの通信ケーブル、例えば類似の通信用の同軸ケ ーブル、電気ケーブル、又は申し込み者から入手できるタイプの一本、又は多数 の可撓性を有する管状導管を同時に埋設するのにも応用できる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年5月26日 【補正内容】 特許請求の範囲 1.少なくとも一つの巻取り枠(6)に巻回された、水中用の可撓性導管( 7)を連続的に布設し埋設する方法において、 制御用可撓体(2)経由で遠隔制御され、可撓性導管用の前記少なくとも一つ の巻き取り枠を装着する、自己推進式の海底掘削機(1)を使用することと、 第1所定点(P1)までの長さの可撓性導管を布設し埋設するために、前記巻 取り枠(6)を備えた前記海底掘削機(1)を、一の地点(5)から制御するこ とと、 第1所定点(P1)を越えて、他の地点(10)から前記海底掘削機を制御する ことと、 第2所定点(P2)まで可撓性導管の布設及び埋設を継続することと、を有し 、 前記地点の一方が陸地であり、他方が水上船を含むことを特徴とする方法。 2.陸地の一つの制御装置(4)と、水上船(10)上の他の制御装置(11) の、各別の二個の制御装置(4、11)を使用することを特徴とする請求項1記載 の方法。 3.一の地点から他の地点へ移動される、一つの制御装置を使用することを 特徴とする請求項1記載の方法。 4.一の地点から他の地点へ制御用可撓体(2)を移動させることを特徴と する、請求項1から3のいづれか一つに記載する方法。 5.海底掘削機が地上(15)から導管索(2)経由で制御され、水上船から は他の導管索(13)経由で制御されており、 前記他の導管索(13)は前記水上船の反対端で水中用のロボット(14)に接続さ れて、前記水上船から前記海底掘削機を制御する為に、前記他の導管索(13)が 前記海底掘削機に接続され得ることを特徴とする、請求項1から3のいづれか一 つに記載する方法。 6.前記ロボットは前記他の導管索(13)経由で制御されることを特徴とす る請求項5記載の方法。 7.前記ロボット(14)は前記一の導管索(4)を離脱可能にしていること を特徴とする請求項5、又は請求項6記載の方法。 8.前記可撓性導管(7)は、光ファイバケーブルのような通信ケーブルで あることを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載する方法。 9.前記可撓性導管(7)は、一帯の水で隔てられた二つの海岸間で布設及 び埋設が同時に行われ、布設及び埋設が同時に行われる少なくとも二つの陸揚げ 用の地域と、布設及び埋設が同時に行われる一つの沖合の地域とを備えることを 特徴とする請求項1、2又は5に記載する方法。 10.前記可撓性導管(7)は、一つの海岸から沖合の一地点まで布設及び埋 設が同時に行われ、布設及び埋設が同時に行われる少なくとも一つの陸揚げ地域 と、布設及び埋設が同時に行われる一つの沖合の地域とを備えることを特徴とす る請求項1、2又は5に記載する方法。 11.前記可撓性導管は、沖合の一地点から海岸まで布設及び埋設が同時に行 われ、布設及び埋設が同時に行われる少なくとも一つの沖合の地域と、布設及び 埋設が同時に行われる一つの陸揚げ地域とを備えることを特徴とする請求項1、 2又は5 に記載する方法。 12.前記可撓性導管は、分離された少なくとも二部分を有し、これらを接続 したあと次々に布設及び埋設することを特徴とする、上述の請求項の何れか一つ に記載する方法。 13.第1の地点(5)に在る海底掘削機(1)用の制御装置(4)に接続さ れた導管索(2)経由で遠隔制御される、自己推進式の海底掘削機(1)を備え るタイプの、巻取り枠(6)に巻き取られた可撓性導管(7)を同時に布設及び 埋設するための方法において、前記巻取り枠(6)が海底掘削機(1)に装着さ れており、前記可撓性ケーブル(7)を深海に同時に布設及び埋設する為に、前 記海底掘削機(1)が第1所定点(P1)に達したとき、他の地点(10)から前 記海底掘削機(1)を制御する為の手段(11、14)を備えることを特徴とする装 置。 14.前記海底掘削機(1)を、これと制御装置の一つとを接続している導管 索(2)に遠隔で接続し、これを前記導管索(2)から遠隔で切り離すための手 段(14)を備えることを特徴とする請求項13に記載する装置。 15.前記接続/切り離し手段は、海底掘削機に装着可能であり、導管索(2 )と前記海底掘削機との間で水密接続可能である自己推進式の遠隔制御ロボット (14)を備え、前記導管索は前記制御装置(4)の一つと前記ロボットとを接続 していることを特徴とする請求項14に記載する装置。 16.前記導管索は前記ロボットと前記海底掘削機との制御回路を組み込んで いることを特徴とする請求項15に記載する装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも一つの巻取り枠に巻回された、水中用の可撓性導管を連続的 に布設し埋設する方法において、 制御用可撓体経由で遠隔制御され、可撓性導管用の少なくとも一つの巻き取り 枠を装着する、自己推進式の海底掘削機を使用することと、 第1所定点までの長さの可撓性導管を布設し埋設するために、前記海底掘削機 を、一の地点から制御することと、 第1所定点を越えて、他の地点から前記海底掘削機を制御することと、 第2所定点まで可撓性導管の布設及び埋設を継続することと、を有し、 前記地点の一方が陸地であり、他方が水上船を含むことを特徴とする方法。 2.陸地の一つの制御装置と、水上船上の他の制御装置の、各別の二個の制 御装置を使用することを特徴とする請求項1記載の方法。 3.一の地点から他の地点へ移動される、一つの制御装置を使用することを 特徴とする請求項1記載の方法。 4.一の地点から他の地点へ制御用可撓体を移動させることを特徴とする、 請求項1から3のいづれか一つに記載する方法。 5.海底掘削機が地上から導管索経由で制御され、水上船からは他の導管索 経由で制御されており、前記他の導管索は前記水上船の反対端で水中用ロボット に接続されて、前記水上船から前記海底掘削機を制御する為に、前記他の導管索 が前記海 底掘削機に接続され得ることを特徴とする、請求項1から3のいづれか一つに記 載する方法。 6.前記ロボットは前記他の導管索経由で制御されることを特徴とする請求 項5記載の方法。 7.前記ロボットは前記一の導管索を離脱可能にしていることを特徴とする 請求項5、又は請求項6記載の方法。 8.前記可撓性導管は、光ファイバケーブルのような通信ケーブルであるこ とを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載する方法。 9.前記可撓性導管は、一帯の水で隔てられた二つの海岸間で布設及び埋設 が同時に行われ、布設及び埋設が同時に行われる少なくとも二つの陸揚げ用の地 域と、布設及び埋設が同時に行われる一つの沖合の地域とを備えることを特徴と する請求項1、2又は5に記載する方法。 10.前記可撓性導管は、一つの海岸から沖合の一地点まで布設及び埋設が同 時に行われ、布設及び埋設が同時に行われる少なくとも一つの陸揚げ地域と、布 設及び埋設が同時に行われる一つの沖合の地域とを備えることを特徴とする請求 項1、2又は5に記載する方法。 11.前記可撓性導管は、沖合の一地点から海岸まで布設及び埋設が同時に行 われ、布設及び埋設が同時に行われる少なくとも一つの沖合の地域と、布設及び 埋設が同時に行われる一つの陸揚げ地域とを備えることを特徴とする請求項1、 2又は5に記載する方法。 12.前記可撓性導管は、分離された少なくとも二部分を有し、これらを接続 したあと次々に布設及び埋設することを特徴とする、上述の請求項の何れか一つ に記載する方法。 13.海底掘削機の制御装置に接続した導管索経由で遠隔制御される、自己推進 式の海底掘削機を備えるタイプの、可撓性導管を布設、埋設するための装置にお いて、 前記海底掘削機を遠隔制御する他の遠隔操作制御装置と、深海に布設、埋設を 同時に行う前記海底掘削機に備えられた可撓性導管用の巻き取り枠とを備えるこ とを特徴とする装置。 14.前記海底掘削機を、これと制御装置の一つとを接続している導管索に遠 隔で接続し、これを前記導管索から遠隔で切り離すための手段を備えることを特 徴とする請求項13に記載する装置。 15.前記接続/切り離し手段は、海底掘削機に装着可能であり、導管索と前 記海底掘削機との間で水密接続可能である自己推進式の遠隔制御ロボットを備え 、前記導管索は前記制御装置の一つと前記ロボットとを接続していることを特徴 とする請求項14に記載する装置。 16.前記導管索は前記ロボットと前記海底掘削機との制御回路を組み込んで いることを特徴とする請求項15に記載する装置。
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