JPH08506624A - ニードリング機械およびそれに関連するニードリング方法 - Google Patents
ニードリング機械およびそれに関連するニードリング方法Info
- Publication number
- JPH08506624A JPH08506624A JP6508488A JP50848894A JPH08506624A JP H08506624 A JPH08506624 A JP H08506624A JP 6508488 A JP6508488 A JP 6508488A JP 50848894 A JP50848894 A JP 50848894A JP H08506624 A JPH08506624 A JP H08506624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needling
- motor
- machine
- servo
- motors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 230000000712 assembly Effects 0.000 claims abstract description 54
- 238000000429 assembly Methods 0.000 claims abstract description 54
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 17
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 18
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000001268 conjugating effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 claims 1
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 15
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000739 chaotic effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H18/00—Needling machines
- D04H18/02—Needling machines with needles
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P5/00—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
- H02P5/46—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors for speed regulation of two or more dynamo-electric motors in relation to one another
- H02P5/50—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors for speed regulation of two or more dynamo-electric motors in relation to one another by comparing electrical values representing the speeds
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P5/00—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
- H02P5/74—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors controlling two or more ac dynamo-electric motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
2つのニードリング・アッセンブリ(8、9)は、夫々、ニードル・ボード(12)と交互運動機構(14)を有する。夫々のニードリング・アッセンブリ(8、9)毎に1つのモータ(18、19)が設けてある。ニードリング・アッセンブリ(8、9)は互いに機械的に独立している。モータ(18、19)は角位置サーボ機構(21)によって接続されている。ニードリング機械はニードリング・アッセンブリ間の機械的共鳴を除去すると共に、調整の可能性を多様化し容易にするために使用することができる。
Description
【発明の詳細な説明】
ニードリング機械およびそれに関連するニードリング方法
本発明は、少なくとも2つのニードリング・アッセンブリを備えた布帛用、特
に不織布用のニードリング機械に関する。
本発明は、また、このニードリング機械を用いて実施することの可能なニード
リング方法に関する。
前述の形式のニードリング機械はヨーロッパ特許公報EP-A-26690から知られて
おり、このニードリング機械においては、2つのニードリング・アッセンブリは
、シャフトと傘歯車と歯付きベルトからなる機械式動力伝達機構を介して異なる
ニードリング・アッセンブリに連結された1つのモータによって作動される。
従って、異なるニードリング・アッセンブリは同期せられる。この同期は全て
のニードルが布帛から離脱している作業段階の間に布帛を規則的に前進させるの
を可能にする。
2つのニードリング・アッセンブリを備えたニードリング機械は、しばしば“
ダブル・フラップ(二重打撃)”ニードリング機械と呼ばれており、機械的な均
衡が得られるという利点があると一般に考えられている。
特に、重畳型の同時ダブル・フラップが知られており、この機械においては、
一方が布帛の上面に面し他方が布帛の下面に面するように同一の垂直軸線上に配
置された2つのニードリング・アッセンブリは、布帛を同時に貫通するように作
動せられる。
この場合には、理論的には、2つのニードリング・アッセンブリの慣性が相殺
され、振動が低減するという利点がある。
また、交互的ダブル・フラップも知られており、ベース配置が同一のこの機械
では、2つのニードリング・アッセンブリは180°のサイクル位相差を有し、
一方のニードリング・アッセンブリが最大貫通状態にある時には他方のニードリ
ング・アッセンブリは布帛から完全に離脱する。
この形式の機械は、夫々のニードリング・アッセンブリ毎に一次の振動力を偏
心釣合重りと均衡させることができると共に、二次の振動力(即ち、周波数がニ
ードリング・アッセンブリのサイクルの周波数の2倍の振動力)は本来的に均衡
するので、前者よりも一層有利であると考えられる。
更に、打撃応力は一回転上により良く分配され、各アッセンブリの貫通力の一
部は他方のアッセンブリの慣性によって発生される。
実際には、2つのニードリング・アッセンブリを備えた公知のニードリング機
械の振動の挙動は往々にして混迷的である。本発明者は、ニードリング機械内の
慣性力の伝達、特に2つのニードリング・アッセンブリの相互間の慣性力の伝達
が共鳴を発生させ、これが夫々のニードリング・アッセンブリの通常の共鳴に加
わるということを見出した。
更に、2つのニードリング・アッセンブリを備えたニードリング機械は、2つ
のニードリング・アッセンブリ間の角度調整をしたり布帛の一方の面に対する他
方の面の打撃密度を変更したりするために修正し或いは調節するのが困難である
か不可能である。この密度の比は、単位面積あたりのニードルの数が大きな或い
は小さなニードル・ボードを使用しなければ変更することができない。これは製
造が複雑である。更に、単位面積あたりのニードル数を変えるには、一般に、最
大密度状態からニードルを除去することによってしか行うことができず、実際に
は、多数のニードルを除去すれば得られたニードリングされた製品の外観がしば
しば悪化し、不要な模様が現れる。
従って、本発明の目的は、叙上の問題点を解消することが可能で、特に、ニー
ドリング条件、特に位相差、および2つのニードリング・アッセンブリ間の密度
比を容易に調節することが可能で、ニードリング機械の振動の挙動を大幅に改善
することの可能なニードリング機械およびニードリング方法を提供することであ
る。
本発明の第1の観点に従えば、ニードリング機械は、布帛の案内手段と、交互
運動機構によって作動される少なくとも1つのニードル・ボードを夫々備えた少
なくとも2つのニードリング・アッセンブリと、前記交互運動機構を共役関係で
駆動するモータ手段とを備え、その特徴は、モータ手段は各ニードリング・アッ
センブリ毎に1つのモータを備えていること、並びに、ニードリング機械はモー
タを角位置において共役させるためのサーボ手段を備えていることにある。
本発明の第2の観点に従えば、夫々が少なくとも1つのニードル・ボードを備
えた少なくとも2つのニードリング・アッセンブリを用い、それらを位置におい
て共役させながら往復運動させることにより布帛をニードリングするための方法
は、各ニードリング・アッセンブリ毎に1つのモータを用いること、並びに、前
記モータをサーボ装置によって角位置において共役させることを特徴とするもの
である。
従って、本発明によれば、2つのニードリング・アッセンブリを相互に機械的
に連結する必要が無くなり、従って、2つのニードリング・アッセンブリ間のエ
ネルギの伝達に起因する共鳴を回避することができる。しかしながら、夫々の形
式に固有の均衡性能は温存され、従って、振動収支は完全にプラスである。
好ましくは、サーボ手段は2つのモータ間の位相のずれ角を修正するべく調節
可能である。このようにすれば、2つのニードリング・アッセンブリの間に角度
0°および180°の異なるサイクル位相差を確立するべく位相のずれ角を調節
することができ、従来技術によって得られるニードリング特性とは異なる特性を
有するニードリング済み布帛を得ることができる。更に、例えばサーボ手段に指
令を入力することにより、調節は特に簡単に実施することができる。
サーボ手段は、また、2つのモータの速度相互間に1とは異なる整数の速度比
を設定するようにすることができる。
従って、2つのニードリング・アッセンブリによって得られる打撃密度間の比
を新たに設定することができ、ニードル・ボードの改造によって外観が損なわれ
ることのないニードリング済み製品を得ることができる。
本発明の他の特徴や利点は非限定的な実施例に関する以下の記載から更に明ら
かとなろう。
添付図面において:
第1図は本発明のニードリング機械の正面図;
第2図は第1図のニードリング機械の正面図で、他の作動位置にあるところを
示し;
第3図は第1図および第2図のニードリング機械の長手方向模式的断面図;
第4図は2つのモータを連結するサーボ装置の第1実施例のブロック図;
第5図および第6図は第3図と同様の図であるが、2つの変化形を示し;
第7図は第4図と同様の図であるが、3つのニードリング・アッセンブリを備
えたニードリング機械の場合におけるサーボ装置の他の実施例を示す。
第1図に示した実施例においては、ニードリング機械は台枠の形の機台1を有
する。2つのテーブル3、4からなる案内手段は機台1を横切るニードリング進
路2を画定している。第3図に示したように、ニードリング機械は更に駆動ロー
ラ6を備え、このローラは稼働時には回転駆動されて不織布(図示せず)をテー
ブル3と4の間で矢印7に平行な長手方向に沿って前進させる。
ニードリング機械は更に2つのニードリング・アッセンブリを有する。即ち、
同一の垂直軸線11に沿って配置された上部ニードリング・アッセンブリ8と下
部ニードリング・アッセンブリ9である。
上部ニードリング・アッセンブリ8と下部ニードリング・アッセンブリ9は、
夫々、ニードリング進路2の上下に配置してある。夫々のニードリング・アッセ
ンブリはニードル・ボード12を備え、そのニードル13はニードリング進路2
に指向させてある。ニードル13は、上部ニードリング・アッセンブリ8につい
て第2図に模式的に示したように、適当に穿孔された隣接するテーブル3又は4
を通過することができる。
夫々のニードル・ボード12は交互運動機構(往復運動機構)14に連結して
ある。この実施例では、この交互運動機構は2つのクランク−連接棒装置を備え
ており、後者は或る種の慣性力を均衡するべくこれら2つのクランク−連接棒装
置が反対方向に回転するように傘歯車17によって共通のシャフト16に連結さ
れている。
夫々の共通シャフト16は、各ニードリング・アッセンブリ8又は9の交互運
動機構を駆動するもので、モータ18(上部ニードリング・アッセンブリ8)又
は19(下部ニードリング・アッセンブリ9)に連結されている。
2つの共通シャフト16は互いに機械的に独立している。
更に、このニードリング機械は、2つのモータ18と19の角位置を共役させ
るためのサーボ手段21を備えている。
第4図に示した実施例では、この角位置サーボ装置は位置補正機構を備えた速
度サーボ装置によって構成されている。
より詳しくは、この速度サーボ手段は夫々のモータ18および19毎に変速器
28および29を備え、後者の制御入力22には、外部パイロット指令から出さ
れて入力23から到来しコンピュータ24によって加算器26(その機能は後述
する)を介して分配される速度指令が入力される。夫々の変速器28および29
は、対応するモータ18および19にパワー指令27を送ると共に、各モータ1
8又は19に関連づけられたタコメータ式ダイナモ32のような速度ピックアッ
プによって発生された速度信号を対応するモータ18又は19からリターンライ
ン31を介して受け取る。変速器28又は29は、その入力22に存在する指令
とリターンライン31に存在するリターン信号とに基づいて、関連するモータ1
8又は19がコンピュータ24によって発生された指令に出来るだけ対応する速
度を維持するように、パワーライン27に送られる制御信号を変調する。
指令入力23に存在する信号は、このニードリング機械が属する製造ライン全
体を制御するコンピュータから出された信号、或いは、このニードリング機械の
すぐ上手にある機械(例えば、布帛展延機、巻き戻し機、又は他のニードリング
機械)から出された信号である。
2つのモータ18又は19に関して前述した速度サーボ装置は、モータ18と
19の位置を安定的に所望の関係で一致させることを保証するものではない。
そこで、第4図に示した装置は、更に、変速器28および29の入力22に印
加される速度信号を2つのモータ18および19の角位置を共役させるべく補正
する手段を備えている。
このため、サーボ手段21は電圧−周波数コンバータ33を備え、後者は、外
部からの指令信号を入力34に受け取って、この指令を表す周波数をもった信号
を出力36に供給する。
電圧−周波数コンバータの出力36に発生された周波数は、モータ18および
19に夫々対応する2つのカウンタ・デカウンタ(アップダウン・カウンタ)3
8および39の各々のカウント入力37に印加される。夫々のカウンタ・デカウ
ンタ38、39のデカウント入力41は夫々のモータ18又は19に関連する角
位置ピックアップ42に接続されている。
ピックアップ42は対応するモータのシャフトが所定角度回転する毎に1つの
パルスを出力するインクレメント型のものであり、従って、これらのパルスの周
波数は、原則として、モータの回転速度に所定の割合で正確に比例している。
従って、夫々のカウンタ・デカウンタ38又は39の出力43における信号は
関連するモータ18又は19が、カウント入力37で受けたパルスの数に対応す
る合計回転を充分に行ったかどうか、或いは、そうではなくて遅れたり進んだり
しているどうかを表す。夫々のカウンタ・デカウンタの出力43における信号は
対応する変速器28又は29に通じる加算器26の入力に印加され、モータ18
又は19が角位置の遅れを呈している場合にはコンピュータ24により生成され
た速度指令を増加させる方向に、それらが角位置の進みを呈している場合には減
少させる方向に修正する。
カウンタ・デカウンタによる位置のサーボ装置は妥当なコストで高い短期的精
度が得られるという利点がある。
長期的精度に関しては、ノイズがパルスカウントを乱すこと、例えば、1つ若
しくは複数のパルスがカウント或いはデカウントされないことが起こり得る。こ
の不都合を解消するため、第4図のサーボ手段21は、更に、交互運動機構14
と協働する固定(プレデファインド)角位置ピックアップ48および49を備え
、これらの交互運動機構が1回転する毎にそれらの間の角度のずれを検出するよ
うになっている。このずれの検出は積分比較器47によって行われるもので、そ
の比較の結果は一方の加算器26の第3入力に印加され、対応する変速器(この
実施例では、変速器29)に印加される指令に対して補足的な補正が行われる。
比較器47に基づいて行われる補正がカウンタ・デカウンタ38および39の
出力43によって行われる補正に不都合に積分されるのを回避するため、比較器
47は、所定の期間の間に検出されたエラーを積分し、積分されたエラーがこの
期間の終わりに所定の閾値を超えた場合だけしか補正を行わないような形式のも
のである。
比較器47は制御入力46を備え、コンピュータ24はこの入力を介して比較
器に2つのモータ18と19との間の(従って、2つの交互運動機構14間の)
角度の位相差指令を印加する。
コンピュータ24はキーボード51に接続してあり、オペレータがコンピュー
タを制御して2つのニードリング・アッセンブリ8と9の問の所望の位相差を調
整できるようになっている。
キーボード51によって、オペレータは、また、例えば上部ニードリング・ア
ッセンブリ8が2サイクルのニードリングを行う間に下部ニードリング・アッセ
ン
ブリが1サイクルしか行わないように、2つのモータ18と19との間の速度比
(この比は整数から選ばれる)を設定することができる。
この可能性を考慮に入れるため、ピックアップ42の信号は周波数分割器44を
介してカウンタ・デカウンタ38および39のデカウント入力41に送られる。
この周波数分割器はコンピュータ24によって制御されるもので、前述の例では
、最も速い方のニードリング・アッセンブリ8のデカント入力41に印加される
パルスの周波数がそのピックアップ42によって生成された周波数の半分になる
ように周波数を2分割し、この半分の周波数が電圧−周波数コンバータ33によ
って生成された周波数36と比較される。このため、これらの電圧−周波数分割
器の制御入力53はコンピュータ24に接続されている。
図示しないが、2つのニードリング・アッセンブリ8、9が1とは異なる速度
比で作動するように調節が行われた場合には、比較器47の他の入力に接続され
たラインは2つのニードリング・アッセンブリ8と9の間の所望の速度比の情報
を比較器に送る。
キーボード51は、また、指令入力23に印加される指令に基づいてこのニー
ドリング機械の全体速度を調節するのを可能にする。換言すれば、指令23がニ
ードリングすべき布帛がニードリング機械に入る速度を表している場合には、入
来する製品および形成すべきニードリング製品に応じた大なり小なり速い打撃数
を同一の入来速度に対して設定することができる。コンピュータ24は夫々のモ
ータ18および19の所望の絶対速度に対応する指令電圧を変速器28および2
9の入力22に出力する。更に、コンピュータ24は、外部からの指令とこのニ
ードリング機械の全体速度との間の所望の比を勘案しながら、コンバータ33に
よって生成される電圧−周波数比を制御する信号を電圧−周波数コンバータの制
御入力52に印加する。
第4図に更に示したように、駆動ローラ6は特別のサーボモータ54によって
駆動され、後者は入力56に速度指令を受け取る。コンピュータ24および電圧
−周波数コンバータの入力34のための速度指令としては、外部から入力23に
供給される信号に代えて、サーボモータ54の入力56に印加される速度指令信
号を使用することができる。サーボモータ54に印加される指令とこのサーボモ
ータの有効回転速度との関係について一般に正確に知られているように、コンピ
ュ
ータはニードリング機械内における不織布の前進の有効速度を通知され、その結
果、コンピュータは、ニードリングされる製品の両面に特定の密度でニードリン
グを行うべく2つのニードリング・アッセンブリ8および9の打撃数を制御する
ことができる。
第1図には、2つのニードル13付きボードが離脱位置にあるところを示す。
2つのニードリング・アッセンブリ8と9との間の速度比が1である場合には、
2つのニードル13付きボードは、この位置から夫々のクランク−連接棒アッセ
ンブリ14が180°回転した後にいづれも最大貫通位置になるであろう。この
場合には動作は同時打撃型となる。
これに対して、下部ニードリング・アッセンブリ9の打撃数が上部ニードリン
グ・アッセンブリ8の打撃数の2分の1である場合には、上部機構14が2分の
1回転し、従って、下部機構が4分の1回転した時には、第2図に示した状態に
なり、上部ニードル・ボード12は最大貫通位置にあり、下部ニードル・ボード
12は中間位置にあるであろう。
しかしながら、第2図に示した状態は、また、例えば2つのニードリング・ア
ッセンブリ8および9の回転速度が同一でニードリング・アッセンブリ8と9と
の間の角位相差が90°である場合にも対応するものである。
第5図は、ニードリング機械の変化形を示す。2つのニードリング・アッセン
ブリ8および9は、同一の垂直軸線11に配置される代わりに、ニードリング機
械を横切る布帛の移動方向7に沿って互いに離間された2つの垂直軸線11およ
び61に沿って配置されている。
更に、第3図および第5図にはニードリング機械の横断方向に平行な関節結合
軸線を持った連接機構の形の交互運動機構が示してあるのに対して、第1図およ
び第2図にはニードリング機械の長手方向(即ち、布帛の移動方向)に沿って配
置された関節結合軸線を持った連接機構が示してある。
第6図は4つのニードリング・アッセンブリ(即ち、2つの上部ニードリング
・アッセンブリ8、58と、2つの下部ニードリング・アッセンブリ9、59)
を備えた更に他の実施例を示すもので、夫々のニードリング・アッセンブリは他
の3つのニードリング・アッセンブリから独立した駆動モータ18、19、68
、69を備えている。ニードリング・アッセンブリ8と9は同一の垂直軸線11
上
に配置されており、ニードリング・アッセンブリ58と59はニードリング機械
を横切る布帛の移動方向7に沿って軸線11から離間された同一の垂直軸線61
上に配置されている。
第7図に示した実施例は、3つのモータ18、19、68によって互いに独立
に駆動される3つのニードリング・アッセンブリ8、9、58を備えたニードリ
ング機械におけるニードリング・アッセンブリ相互間の角位置サーボ装置の他の
態様に関するもので、この実施例については第4図の実施例との相違しか説明し
ない。
3つのモータ18、19、68は指令入力23に接続されたコンピュータ24
から出力される速度指令に基づいて制御される。このため、夫々のモータ18、
19、68は第4図の変速器28および29について前述したように変速器28
、29、78と協働する。夫々の電子変速器28および29の入力22に印加さ
れる信号は、第4図と同様に、カウンタ−デカウンタ38、39によって検出さ
れた位置のずれを補償するべく速度指令を補正することの可能な加算器26から
出力され、これらのカウンタ−デカウンタのデカウント入力41は、関連するモ
ータ18又は19に接続されたインクレメント式ピックアップ42から出力され
た信号を周波数分割器44を介して受け取る。
これに対し、ニードリング・アッセンブリ68は角位置の補償をされない。む
しろ、カウンタ−デカウンタ38および39のカウント入力37に印加される周
波数はニードリング・アッセンブリ68から生成されるのである。このため、ニ
ードリング・アッセンブリ58のモータ68はアッセンブリ8および9のピック
アップ42と同様のインクレメント式ピックアップ82に関連させてあり、この
ピックアップ82によって発生された信号は周波数分割器84を介してカウント
入力37に印加される。周波数分割器84の制御入力93は例えばコンピュータ
24に接続してあり、アッセンブリ8と9の打撃数をアッセンブリ58の打撃数
の2分の1にしたい場合には、インクレメント式ピックアップ82が発生する周
波数に関して入力37に印加される周波数を2分割するようになっている。
更に、アッセンブリ8および9の固定角位置ピックアップ48および49の信
号は、単一の比較器47内で相互に比較される代わりに、アッセンブリ58の固
定角位置ピックアップ88が発生した信号と夫々の積分比較器87内で夫々比較
される。夫々の比較器87は入力46を備え、ニードリング・アッセンブリ58
に対する位相差指令をコンピュータ24が比較器に印加するのを可能にするよう
になっている。夫々の比較器87の出力信号は対応するニードリング・アッセン
ブリ8又は9に関連する加算器26に印加される。
要するに、第7図の実施例においては、モータ68はマスター・モータであり
、モータ18および19はスレーブ・モータである。モータ68に関連する変速
器78はコンピュータ24から直接に来る信号をその指令入力22に受け取る。
第4図のサーボ装置の実施例の方が第7図のものより好ましい。何故ならば、
第4図のサーボ装置は2つ以上のニードリング・アッセンブリを備えた配置に適
用することができ、夫々のニードリング・アッセンブリは他のアッセンブリとは
独立に外部指令に従うからである。1つのニードリング・アッセンブリに外乱が
あった場合には、他のアッセンブリは外乱を受けることなくサイクルを続行する
ことができる。これに反し、第7図の実施例においては、マスター・ニードリン
グ・アッセンブリ58に外乱があれば、スレーブ・アッセンブリ8と9が外乱を
受けるおそれがある。
全ての実施例を通じて、2つのニードリング・アッセンブリの間の機械的エネ
ルギの伝達が無くなり、これに起因する共鳴やサイクルの他の外乱が無くなる。
更に、異なるニードリング・アッセンブリの間の速度比および/又は位相差をキ
ーボード51によってごく便利に調節することができる。しかしながら、ニード
リング機械を横切っての製品の送りに不規則が生じ、最終的には得られた製品の
ニードリング密度が不規則になるので、非整数の速度比は避ける。
勿論、本発明は前述し図示した実施例に限定されるものではない。
第4図を参照するに、位置サーボ装置を実現するにあたり固定角位置ピックア
ップ48および49や比較器47は省略することができる。この場合には、2つ
のニードリング・アッセンブリにはそれらの間の所望の位相差をニードリング機
械を運転する前に手動で与える必要がある。次いで、モータを始動させれば、イ
ンクレメント式ピックアップ42とカウンタ−デカウンタ38および39は所望
の速度比を厳密に維持し、その結果、初期の位相差は同様に維持される。時のた
つにつれて位相差にエラーを生じさせることがあるカウンタ−デカウンタのエラ
ーは、短時間だけ機械を止めてニードリング・アッセンブリを手動で設定し直す
こ
とにより時々補正することができる。
更に、インクレメント式ピックアップ42や固定角位置ピックアップ48およ
び49は、モータ18および19のシャフトに関連づけた絶対的角位置ピックア
ップによって置換することができるが、このやり方はコスト高となる。
比較器47、87はコンピュータ24内に集積することができる。
ニードリング・アッセンブリの速度の任意の1つを減算するために夫々のピッ
クアップ42又は82の出力側に周波数分割器44又は84を用いるよりもむし
ろ、分割器として作動すると共に乗算器としても作動する装置を用いてもよい。
このようにすれば、第4図の2つの分割器に代えて1つの乗算−分割器だけしか
設けないことが可能になり、第7図の3つの分割器に代えて2つの乗算−分割器
だけしか設けないことが可能になる。即ち、もし44のような装置が分割だけで
なく乗算も行うことができれば、例えば2つのニードリング・アッセンブリを備
えた第4図の場合においては、一方のニードリング・アッセンブリに関連する周
波数を分割するよりもむしろ、他のニードリング・アッセンブリが発生した周波
数を乗算することができる。
第7図の実施例においては、3つのモータ18、19、69のうちマスターと
して作動するべきモータとスレーブとして作動するべきモータとを選択すること
の可能な切換え手段を追加することができる。最も大きな打撃数で稼働するニー
ドリング・アッセンブリのモータにマスターの機能を与えるのが本来有利である
。即ち、より緩慢で、それ故慣性力がより小さなアッセンブリに対して、位置サ
ーボによる調節を行うことができる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ロバン ジャン・クロード
フランス国、F‐76320 コードベック・
レ・エルブッフ、レジドンス・ド・ラルジ
リエール、2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 布帛の案内手段(3、4)と、交互運動機構(14)によって作動される少な くとも1つのニードル(13)付きボード(12)を夫々備えた少なくとも2つのニ ードリング・アッセンブリと、前記交互運動機構を共役関係で駆動するモータ手 段(18、19、68、69)とを備えたニードリング機械において、前記モータ手段は 各ニードリング・アッセンブリ(8、9)毎に1つのモータ(18又は19)を備え、 ニードリング機械は前記モータ(18、19)を角位置において共役させるためのサ ーボ手段を備えていることを特徴とするニードリング機械。 2. 前記サーボ手段(21)は前記モータ(18、19、68、69)の間の位相のずれ 角を修正するべく調節可能であることを特徴とする請求項1に基づくニードリン グ機械。 3. 前記サーボ手段(21)は前記モータ(18、19、68、69)の速度相互間に1 とは異なる整数の速度比を設定するようになっていることを特徴とする請求項1 又は2に基づくニードリング機械。 4. 前記サーボ手段(21)は、モータ(18、19、78)を角速度において共役さ せるための速度サーボ手段(29、32、78)と、少なくとも1つのモータ(18、19 )の位置のずれを検出するための手段(38、39、42、48、49、88)と、前記位置 のずれを補正するための手段(26)とを備えていることを特徴とする請求項1か ら3のいづれかに基づくニードリング機械。 5. 前記サーボ手段は検出された位置ずれに応じて速度サーボ手段の速度指令 (22)を修正する手段(38、39、47、87)を備えていることを特徴とする請求項 4に基づくニードリング機械。 6. 位置のずれを検出するための前記手段は少なくとも1つのカウンタ−デカ ウンタ(38、39)を備えていることを特徴とする請求項4又は5に基づくニード リング機械。 7. 位置のずれを検出するための前記手段は、位置のずれが検出される各モー タ毎に、1つのカウンタ−デカウンタを備え、前記カウンタ−デカウンタの一方 の入力は関連するモータ(18、19)の運動のピックアップ(42)に接続され、他 方の入力は基準周波数源(33、82)に接続されていることを特徴とする請求項6 に基づくニードリング機械。 8. 持続的な位置のずれを更に検出して補正する手段(47、48、49)を備えて いることを特徴とする請求項6又は7に基づくニードリング機械。 9. 持続的な位置のずれを検出して補正する前記手段は、所定期間内に検出さ れたずれの積分が所定の閾値を超えた時に補正信号を出力する積分比較器(47) を備えていることを特徴とする請求項8に基づくニードリング機械。 10. 前記モータを角位置において共役させるため、前記サーボ手段は位置基 準信号(36)をもって夫々のモータ(18、19)を共役させることを特徴とする請 求項1から9のいづれかに基づくニードリング機械。 11. 基準信号(23、56)から速度サーボ用および位置基準信号(36)用の速 度基準信号を形成する手段(33、24)を備えていることを特徴とする請求項9に 基づくニードリング機械。 12. 速度基準信号(23、56)から速度指令を形成する手段(24)と、少なく とも1つの他のモータ(18、19)に対してマスター・モータとして作動するいづ れかのモータ(58)の角位置から位置指令を形成する手段(82)とを備えている ことを特徴とする請求項4から9のいづれかに基づくニードリング機械。 13. 前記マスター・モータ(68)は前記速度指令に基づいて制御されること を特徴とする請求項12に基づくニードリング機械。 14. 前記サーボ手段(21)はいづれかのモータ(18、19)の角位置を基準位 置として使用される他のモータ(68)の角位置に服従させる手段を備えているこ とを特徴とする請求項1から9のいづれかに基づくニードリング機械。 15. 第3のモータ(68)に連結された交互運動機構によって操作されるニー ドル・ボードを備えた少なくとも1つの第3のニードリング・アッセンブリ(58 )を備え、前記サーボ手段(21)は基準位置として使用されるいづれか1つのモ ータ(68)の角位置に対して他の2つのモータ(18、19)の角位置を服従させる 手段を備えていることを特徴とする請求項1から9のいづれかに基づくニードリ ング機械。 16. 前記サーボ手段(21)は基準位置として使用される角位置をもったモー タを選択する手段を備えていることを特徴とする請求項12又は15に基づくニ ードリング機械。 17. 前記サーボ手段(21)は前記モータ(18、19)とは独立に作動されるニ ードリング機械の回転機構(6、54)の作動パラメータに基づいてモータのサー ボ指令を形成する手段(24)を備えていることを特徴とする請求項1から16の いづれかに基づくニードリング機械。 18. 前記サーボ手段(21)は外部からの基準信号(23)に基づいてモータの サーボ指令を形成する手段(24)を備えていることを特徴とする請求項1から1 6のいづれかに基づくニードリング機械。 19. 夫々が少なくとも1つのニードル(13)付きボード(12)を備えた少な くとも2つのニードリング・アッセンブリ(8、9、58、59)を用い、それらを位 置において共役させながら往復運動させることにより布帛をニードリングするた めの方法において、各ニードリング・アッセンブリ毎に1つのモータ(18、19、 68、69)を用い、前記モータ(18、19、68、69)をサーボ装置(21)によって角 位置において共役させることを特徴とするニードリング方法。 20. 2つのニードリング・アッセンブリの間に角度0°および180°の異 なるサイクル位相差を確立するべく前記モータ(18、19)を共役させることを特 徴とする請求項19に基づく方法。 21. モータの速度の比が1とは異なる整数になるように前記モータ(18、19 )を共役させることを特徴とする請求項19又は20に基づく方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR92/14038 | 1992-11-23 | ||
FR9214038A FR2698386B1 (fr) | 1992-11-23 | 1992-11-23 | Aiguilleteuse et procédé d'aiguilletage s'y rapportant. |
PCT/FR1993/001147 WO1994012715A1 (fr) | 1992-11-23 | 1993-11-22 | Aiguilleteuse et procede d'aiguilletage s'y rapportant |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08506624A true JPH08506624A (ja) | 1996-07-16 |
JP3406602B2 JP3406602B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=9435793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50848894A Expired - Fee Related JP3406602B2 (ja) | 1992-11-23 | 1993-11-22 | ニードリング機械およびそれに関連するニードリング方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0669996B1 (ja) |
JP (1) | JP3406602B2 (ja) |
AT (1) | ATE141657T1 (ja) |
DE (1) | DE69304208T2 (ja) |
FR (1) | FR2698386B1 (ja) |
TW (1) | TW239173B (ja) |
WO (1) | WO1994012715A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19822725B4 (de) * | 1998-05-20 | 2006-09-28 | Oskar Dilo Maschinenfabrik Kg | Vorrichtung zum Verfestigen einer Faservliesbahn |
AT411271B (de) * | 2001-04-19 | 2003-11-25 | Fehrer Textilmasch | Vorrichtung zum nadeln eines vlieses |
FR2842835B1 (fr) * | 2002-07-26 | 2005-01-14 | Asselin | Procede pour limiter l'encrassement d'une aiguilleteuse par des fibres volantes et une aiguilleteuse mettant en oeuvre ledit procede |
FR2887563B1 (fr) * | 2005-06-22 | 2009-03-13 | Asselin Soc Par Actions Simpli | "procede et installation pour aiguilleter une nappe de fibres mettant en oeuvre deux planches a aiguilles" |
FR2896518B1 (fr) * | 2006-01-20 | 2009-02-27 | Asselin Thibeau Soc Par Action | Procede et moyens pour le controle du foctionnement d'une aiguilleteuse |
FR2901563B1 (fr) * | 2006-05-24 | 2008-07-18 | Asselin Thibeau Soc Par Action | Aiguilleteuse dont la frequence d'au moins un mode propre de vibration est reglable |
EP2673410B1 (de) * | 2011-02-08 | 2015-03-25 | Hi Tech Textile Holding GmbH | Verfahren und vorrichtung zum verfestigen einer kontinuierlich zugeführten warenbahn |
DE102015119470A1 (de) | 2015-11-11 | 2017-05-11 | Autefa Solutions Germany Gmbh | Flor-Verfestigungsvorrichtung zum Verfestigen von Flor und Steuerungseinrichtung und Verfahren zum Betrieb von Antriebseinrichtungen der Flor-Verfestigungsvorrichtung |
DE202020106554U1 (de) | 2020-11-16 | 2022-02-17 | Autefa Solutions Austria Gmbh | Nadelmaschine |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2864040A (en) * | 1955-02-01 | 1958-12-09 | David M Trotsky | Multiple electric motor drive system |
DE2263949A1 (de) * | 1972-12-29 | 1974-07-11 | Cikalon Vlies | Nadelmaschine zur herstellung von polvliesen |
CH575491A5 (ja) * | 1973-02-21 | 1976-05-14 | Cikalon Vlies | |
FR2466557A1 (fr) * | 1979-09-28 | 1981-04-10 | Asselin Sa Ets | Aiguilleteuse pour nappes non-tissees |
US4532458A (en) * | 1980-09-26 | 1985-07-30 | National Research Development Corporation | Variable-speed electrical machines |
US4476424A (en) * | 1982-05-03 | 1984-10-09 | The Garrett Corporation | Variable speed induction motor drive system |
-
1992
- 1992-11-23 FR FR9214038A patent/FR2698386B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-11-22 WO PCT/FR1993/001147 patent/WO1994012715A1/fr active IP Right Grant
- 1993-11-22 JP JP50848894A patent/JP3406602B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-22 EP EP94900864A patent/EP0669996B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-22 DE DE69304208T patent/DE69304208T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-22 AT AT94900864T patent/ATE141657T1/de active
- 1993-11-23 TW TW082109887A patent/TW239173B/zh active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3406602B2 (ja) | 2003-05-12 |
FR2698386A1 (fr) | 1994-05-27 |
EP0669996B1 (fr) | 1996-08-21 |
DE69304208T2 (de) | 1997-01-23 |
FR2698386B1 (fr) | 1995-01-06 |
WO1994012715A1 (fr) | 1994-06-09 |
EP0669996A1 (fr) | 1995-09-06 |
TW239173B (ja) | 1995-01-21 |
DE69304208D1 (de) | 1996-09-26 |
ATE141657T1 (de) | 1996-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7373705B2 (en) | Method and an installation for needling a fibre fleece using two needle bars | |
US5732453A (en) | Needle bar driving apparatus of a needle loom | |
JPH08506624A (ja) | ニードリング機械およびそれに関連するニードリング方法 | |
US20180258567A1 (en) | Needle Loom | |
US5636420A (en) | Needling machine and needling method related thereto | |
EP0892102A3 (de) | Nadelmaschine | |
JPH10512020A (ja) | ニードリング機械およびその送り制御方法 | |
JP4795287B2 (ja) | 直線式編機糸ガイドバーの振動制御装置 | |
JP2001164453A (ja) | 繊維ウエブのニードルパンチ装置 | |
JP2017184983A (ja) | ミシン | |
US6568051B2 (en) | Apparatus for needling a non-woven material | |
JP2542255B2 (ja) | シャ―ライン | |
US4982558A (en) | Counterweight method and system for a beater rod of a harvester | |
CN108772874A (zh) | 多功能布匹整理设备 | |
JP2003003360A (ja) | 繊維ウエブのニードルパンチ装置 | |
KR20120064006A (ko) | 재봉기 | |
CA1301556C (en) | Apparatus to be fitted up on a trip sewing-machine for obtaining a double, simultaneous sewing | |
JP2595425B2 (ja) | かぎ針を備えたたて編機 | |
JP2540051B2 (ja) | 回転ケ―スを持つミシン頭部を有する自動ミシンの運転方法 | |
US7578249B2 (en) | Tufting machine head shaker | |
US5095793A (en) | Cutter drive vibration dampening system | |
US5410974A (en) | Embroidery machine with center drive | |
US4145156A (en) | Plate vibrator | |
WO2000020306A1 (en) | Drive mechanism for vibratory conveyor system | |
CA2266762A1 (en) | Unbalanced vibrator for stone forming machines |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |