JPH08506400A - インテグラルモーター - Google Patents

インテグラルモーター

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JPH08506400A
JPH08506400A JP7505460A JP50546093A JPH08506400A JP H08506400 A JPH08506400 A JP H08506400A JP 7505460 A JP7505460 A JP 7505460A JP 50546093 A JP50546093 A JP 50546093A JP H08506400 A JPH08506400 A JP H08506400A
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combustion chamber
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JP7505460A
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Inventor
コレフ、ジョルダン・ボリスラボフ
Original Assignee
“ジョルダン・コレフ・インテグラル・モータース”−エルピー
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01BMACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
    • F01B1/00Reciprocating-piston machines or engines characterised by number or relative disposition of cylinders or by being built-up from separate cylinder-crankcase elements
    • F01B1/12Separate cylinder-crankcase elements coupled together to form a unit
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F1/00Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/002Integrally formed cylinders and cylinder heads
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02GHOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02G3/00Combustion-product positive-displacement engine plants

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本モーターは、自動車、トラクター、船、飛行機、その他の交通手段並びに火力発電所、太陽エネルギーを得る為利用できるモーターに関する。本モーターは、液体の燃料、気体の燃料、固体の燃料、化学燃料、電気、太陽エネルギー等利用できる。本発明のモーターは、小形で軽い経済的、技術の高い、寿命の長い、能率の高い、環境問題を起こさないような騒音のないトルクの高いモーターである。本モーターは、モーターヘッド(3)及び燃焼室(2)を一体化として鋳造したエンジン ブロック(1)をもっている。エンジン ブロックの中にシリンダーができており、格シリンダーは、3コのピストン及び3コの接続ロッドにより構成される3つのグループをふくんでいる。上記グループは、クランク シャフト(7)及びキャプセル状のローラ ベアリングで据え付けている。ブロック(1)のエンジン ヘッド(3)にガス ディストリビューションシャフト(14)及びシリンダー状のガイド シャフト等が据え付けている。同ガイド シャフトが、特定の開け口により蒸発作用シリンダー及び燃焼室(2)と接続している。燃焼室にガス バーナ(39)、水を噴射するノズル(32)、スチーム タービン(49)、スチーム コンデンサー(48)等が据え付けている。アクシアル ポンプ(35)により噴射ノズル(32)へ水を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】 インテグラル モーター 本発明は、自動車、トラクター、船、飛行機、その他の交通手段並びに火力発電 所、太陽エネルギーを得る為に利用できるモーターに関する。現在まで、蒸気機 関と内燃機関が知られている。蒸気機関、蒸気タービン、スティルリングのモー ター等は蒸気モーターで、石油モーター、ガスタービン等は内燃機関である。上 記のモーターは、特定の性能をもつ燃料を要求する為、微分式モーターと呼ばれ ている。 内燃機関の欠点がよく知られている。主な欠点は、クラッチ、トランスミッショ ン、高回転モータの利用を必要としたモータのトルクと交通手段の抵抗の不一致 である。それらの利用は、交通手段の寿命を短縮する。モータのトルクを2車輪 以上に分担する為、メイン トランスミッションと差動機の利用が必要となる。 メイン トランスミッションと差動機や上記トランスミッションとクラッチが全 体の重さを増加し、モータから車輪へ届くまでの出力の損失は約15%を上回る 。交通手段では、高温の熱力学サイクルが利用されている為、モーターを冷やす システムが必要となり、同冷房システムが燃料を燃やして発生した熱の約30% −35%をピックアップ出来る。 第二の欠点として、モータの燃料室における高熱及び高圧の為、廃棄ガス、特に NOxの発生等が挙げられる。燃えたガスが完全に膨張しない為発生した熱の約 30%−35%は外側の方へ逃げ出し、熱力学のサイクルは不完全である。 市内で車を運転し青信号を待つ際、車は多くのガソリンを消費し、発生したCO 及びCmHnガスにより環境を汚染する。 ディーゼル エンジンの場合、燃料を混ぜる複雑なキャブレター及びディーゼル モータ用のポンプが必要となる。 燃料が燃えることにより発生する高圧及び動力学的負担は全体の構造を重くする 。 上記の欠点の為、定期的に潤滑を要するスライド ベアリングが必要である。 動作は、4ピッチのサイクルで行う為、出力が減少する。 モータが動く時のノイズがひどく、同ノイズを防止する為の騒音制御装置は必要 である。 蒸気機関及びスチームタービンの欠点は以下の通りである。 スチーム ボイラーの為、全体の重量及び体積は相当のものである。 外燃の為、能率は低い。 水の量は多い為、沸騰点を届く時間は長い。 スチームタービンの場合、還元装置が必要である。 ガスタービンの欠点は以下の通りである。 高温の廃棄ガスを放出する為、能率は低いことである。 回転数は高く、トルクは不適切なものである為、還元装置の利用は必要となる。 騒音は激しいものである。 本発明の目的は、小形で軽い経済的、技術の高い、寿命の長い、能率の高い、環 境問題を起こさないような騒音のないモータを開発することである。本発明のモ ータは、固体、液体、気体等の燃料並びに太陽エネルギーの利用などを可能とし 、本モータのトルクは外側の抵抗に等しいものである。 本発明のモータは、蒸気機関及び内燃モータの要素を結合したモータである。本 モータは、モーターヘッド及び燃焼チャンバーを一体化したエンジン ブロック を含んでいる。エンジン ブロックの側面に蓋がついている。エンジン ブロッ クは、ピストンのシリンダー及びクランクシャフトのベアリング用のベッド等を 含む。クランクシャフトは、、キャプセル状のローラーベアリングをもっている 。クランクシャフトの外側では、歯車のベルトによりガス ディストリビューシ ョン シャフトとつなぎ合わせる歯車がついている。歯車のベルトに、外周に磁 気セクターをもつ非鉄磁気性のブレーキディスクが据え付けている。ピストンの 両面に放射状のシールセグメントがついている。接続のロッドは、キャプセル状 のローラーベアリングをもっている。自動車用のエンジン ブロックに、駆動す る格車輪に3つシリンダー付けのクランク シャフト2台がついている。このよ うにして、一回の回転の際に必ず1台のシリンダーガ動いている。さまざまな位 置をもつ3台以上のシリンダーの利用も可能である。クランク シャフトの内側 にスプリンシャフトがあって、その上にフォークでつながっている受けそこがつ いている。エ ンジン ブロックの上の方にモーターヘッドがあって、モータへっどの中ではシ リンダ状の開け口がついている。同開け口にガス ディストリビューション シ ャフト1台または2台及びローターシャフトがついている。 ガス ディストリビューション シャフトは、違った半径を持つシリンダ状のパ イプ2台でなりたっている。格パイプは、それぞれのシリンダとつながっている 。格シリンダは、放射状のセグメント2台及び先頭セグメント4台できっちりさ れている。ガス ディストリビューション シャフトの外側に、歯車のベルトで つながる歯車が据え付けている。ガス ディストリビューション シャフトの外 側にキャプセル状のローラ ベアリング、内側にピン状のローラーベアリングが ついている。モーターヘッドの中心に制御用のシリンダ状のシャフトが据え付け ている。同シャフトは、違った半径のもつパイプ2コでなりたっている。同シャ フトは、放射状のセグメント2コ及び先頭セグメント4コできっちりとされてい る。モーターヘッドに4つの四角形の穴が設けている。同穴がガイド シャフト の横断面に出来ている。上の穴と下の穴が油のポンプ付けのパイプでつながって いる。横側の一つの穴が蒸発作用シリンダと接続している。蒸発作用シリンダが 違った半径をもう2つのシリンダ状の容器でできている。容器の間は、液体また は固体の熱発生の媒体(アルカリ性の金属)になっている。同媒体に、電気性の 抵抗ヒータがついている。蒸発作用シリンダの両端に水用のノズルが据え付けて いる。同ノズルがペダル及び電気モーター並びに温度センサ付けのアクシアル ポンプとつながっている。酸化物を含む燃料の場合、蒸発作用シリンダに燃料の キャプセルが固定するシャフトが設けられている。蒸発作用シリンダの底に固体 燃料用の火室がついている。同火室に、熱絶縁の火口、廃棄物のベッド、イグナ イター等がついている。火口の内側は熱絶縁の材料でカーバされ、上の方に蓋が ついている。蒸発作用シリンダでの蓄積媒体は、パイプを通る歯車のポンプで縦 型のリッブをとつながっている。同縦型の板が太陽のエネルギーを利用する為、 交通手段の上に据え付けている。 周辺に磁気セクタをもつブレーキ ディスクが電気コイルでつかんでおり、蒸発 作用シ リンダの熱発生の媒体の中では同ディスクがブレーキ ペダルにより電気抵抗の ヒータとつながっている。モーターヘッドのもうひとつの開け口にスチームター ビンが据え付けている。同スチームタービンがファンとモータージェネレータと つながっている。同スチームタービンがスチームのコンデンサーとも接続してい る。モーターブロックのガイドシャフトの下に火管及び廃棄ガス用のパイプ等が 据え付けている。 自動車パネルの上に、モーターをコントロルする鍵がついている。 上記モーターの利点は以下の通りである。 上記モーターは、伝統的燃料及び太陽エネルギーを含む変わった燃料の利用を可 能とする。クランク シャフトの回転数が低くい場合ても、トルコが相当なもの で、引っ張る力は充分なものである。燃料が燃えることにより発生する熱が漏れ ないこと、低温サイクルの利用は可能であること、特別な冷房制度を必要としな いこと、車が動かない時熱が維持すること、太陽エネルギーの利用が可能である こと等によってモータの能率は高く、モーター自体は経済的なものである。モー ターは少数の機械的部品でできて、クラッチ、トランスミッション、差動歯車装 置等は必要ではない為、モーター自体は小形で技術の性能も優れたものである。 シリンダの温度は低く、モーターの回転数は低く、力学てきな負担は限られてい る為、モーターの寿命は長いものである。本モーターは、環境を汚さず、騒音も 低いものである。 本発明の図面の説明は、以下の通りである。 図面1は、本モータの横断面的な図面である。 図面2は、A−Aからみた図面1のことである。 図面3は、B−Bからみた図面1のことである。 図面4は、C−Cからみた図面1のことである。 図面5は、ガス ディストリビューション シャフト及びガイド シャフト用の ガスケットである。 図面6は、ガイド シャフトのから回り 図面7は、ガイド シャフトの逆動き 図面8は、ブレーキ ペダルである。 図面9は、水を噴射する制度である。 図面10は、太陽エネルギー用のウォーム パイプである。 図面11は、D−Dからみた図面10のことである。 図面12は、燃料は、キャプセル状になっている蒸発作用シリンダである。 図面13は、油のポンプである。 図面14は、水噴射のノズルである。 図面15は、燃料を選択する鍵のことである。 本発明に基づきますと、本モータはエンジン ブロック1、燃焼室2およびモー タ ヘッド3を含んでいる。エンギン ブロックにシリンダ、ピストン4、ガス ケット用のセグメント5ができている。接続のロッドが、キャプセル状のローラ ベアリング64によりピストン ボルト63及びクランク シャフト7と接続 している。クランク シャフト7は、取り外せるものとなっており、キャプセル 状のロータ ベアリング8を含んでいる。本モータは、両側を作動する場合クラ ンク シャフト2台、ピストン、接続ド3コ(x120)を必要とする。3台以 上のシリンダ及びそれぞれの形状等が可能であるエンジン ブロックのシリンダ にヒタ パイプ9及び廃棄ガスのパイプ10が接続している。クランク シャフ ト7の外側の端に歯車のベルト13付くの歯車12がついている。 ガス ディストルビューションが特定の段階で行っている。歯車ベルト13の外 側は蓋62でカーバされている。クランク シャフト7は、非鉄磁気のディスク 15で直接に車輪とつながっている。同非鉄磁気のディスクがマイナスとプラス の磁気セクタをもっており、銅半導体のコイル16により把握されている。この 銅半導体のコイルはブレキ ペダル17及びスイッチ18により電気性の抵抗ヒ ータ19とつながっている。同電気性の抵抗ヒータ19は、シリンダ20の熱発 生の媒体にある。同じようなブレキー装置が他の車輪にもついている。ブロック 1の下の部分は、クランク ケース59により締めている。クランク シャフト 7の軸上のベッドにシャフト22及びキャプセル状のローラ ベアリング23が ついている。シャフト22の上に横側に歯をもつマフ24があり、このマフがフ ォーク25により把握されている。ブロック1の上の方にモーターヘッド3がつ いている。同ヘッド3の中にシリンンダ状の溝ができている。シリンダ状の溝の 中に、ガス ディストリビューション シャフト14及びガイド シャフト21 が据え付けている。ガス ディストリビューション シャフト14の外側にキャ プセル状のローラ ベアリング60があって、内側に針状のローラ ベアリング 61はついている。ガス ディストリビューション シャフトは、半径の違った シリンダー状のパイプ2コでできている。一つのパイプは他のパイプの中に入っ ている。格パイプは、それぞれのシリンダーとつながっている。クランク シャ フトの一回転の時、稼働サイクルと排出サイクルが順番に行っている。シリンダ ーをきっちり詰める為、ガス ディストリビューション シャフトの外側の半径 に放射状の穴2コ及び先頭の穴4コが設けられ、この穴に放射状のセグメント2 6コ及び先頭セグメント27コを入れ、上記セグメントがスプリング28により 圧迫される。上記機構は、ガスケット カセットと呼ばれている。モーターヘッ ドの中心に、ガスをシリンダの方へ流すシリンダ状のシャフト2 1がある。運転者は、ハンドル53によりシリンダ状のシャフト21の以下の三 の位置をコントロルできる。 −前進(図面3) −むだに走る状態(図面6) −逆戻りする状態(図面7)等。 ガス ディストリビューション シャフト14と同じように、ガイド シャフト 21は、二つのシリンダー状のパイプでできており、一つのパイプは他のパイプ の中に入っている。この2コのパイプは、それぞれガス ディストリビューショ ン シャフト14の内側のパイプと外側のパイプに入り込む。そのガスケットは 内側のパイブの放射状のセグメント29と30及び外側のパイプのギャスケット カセット(図面5)により行われている。モーターヘッド3にシリンダ状のシ ャフト21の反対側にガスの循環の為に4つの穴が開いており、上の穴と下の方 の穴が流出パイプ31でつながっている。パイプ31に油のポンプ69が据え付 けている。燃焼室2に、蒸発作用シリンダー20が据え付けている。このシリン ダーは、ガイド シャフト21の丁度反対側にモーターヘッドの中で固定されて いる。蒸発作用シリンダー20は、違った半径をもった容器2コでできている。 一つの容器は他の容器に入った形で鋳造しており、それらの間は熱を蓄積する媒 体(アルカリ性の金属等)はある。この媒体の中に電気性の抵抗ヒータ19が入 っている。蒸発作用シリンダー20の両端に水を噴射するノズル32が設けられ ている。同ノズル32は、熱絶縁の円錐体33により防護されている。上記ノズ ルは、電気モーター36、スイッチ37及び水用のペダル38付けのアクシアル ポンプ35と接続している。蒸発作用シリンダー20の一つの例は図面12の シリンダーで、同シリンダーの開け口に酸化物を含む燃料用のキャプセル65及 びロケット産業に利用するイグナイ ター 66が固定されている。蒸発作用シリンダー20は、異常バルブ68及び 温度用のセンサー34等をもっている。蒸発作用シリンダー20の横面に、ガス オイル バーナー39及びイグニーション システム40が据え付けている。 上記シリンダーの下に、固体燃料用の炉床41がある。この炉床41は、シャッ ティング フラップ43及びエッシュービン44付けのスクリューに伴うビン4 2と接続している。蒸発作用シリンダーは、熱絶縁の材料45でカーバーされて いる。燃焼室が蓋46で締めている。モーターヘッド3の横面に開かれているも う一つの開け口に、ガイド シャフト21の丁度反対側に歯車のベルト51、空 気のファン47及びモータージェネレータ50と接続しているスチームタービン 49が据え付けている。同スチーム タービンがスチームコンデンサー48とも つながっている。スチーム コンデンサー48は、レバーシステムでつかんでい る中央シャッター11及びサイド シャッター52を含んでいる。片方は開いて いる時、他方は締まっている。蒸発作用シリンダー20中の熱を蓄積する液体の 媒体が、歯車のポンプ54により太陽エネルギー用の板55と接続している。同 板が、車の天井の上に据え付けておりパラボラーシリンダー状のコンセントレー ター56及び2コの縦型の柱をもつパイプ57でできている。パイプ57は、透 明な材料58でカーバーされている。車の制御パネルの上に燃料用の電気スイッ チ67がついている。 本発明のモーターは、以下の通り動いている。 特定の燃料(液体、固体、気体、電気、太陽エネルギー等)が、五つの位置をも つスイッチ67で選択されている。スイッチを特定の位置に合わせると、電流を それぞれ液体燃料のポンプの方また固体燃料用の電気モーター42の方また太陽 エネルギー用の板55の循環ポンプの方また電気性の抵抗ヒーター19の方また ガス オイル バーナー39の方へ送ることにいなっている。太陽エネルギ−用 の循環ポンプ54が動くようになる ため、熱を蓄積する媒体が特定の温度を達成すべきである。それが、温度センサ ーで求めている。 特定燃料の供給の後、交通機関をスイッチ オンする。そうすると、ガスまたは 他の燃料がガス オイル バーナー39を通して燃焼室2の方へ流れ、イグナイ ター40により燃え立たせる。車が走る時、それはスチームタービン49で行わ れる。それが、蒸発作用シリンダー20中の熱を蓄積する媒体の温度が高め、ス チームが発生するようになるまでに引き続き行われる。燃焼のスイッチ オンと スイッチ オフが、温度センサー34により自動的に行われている。固体燃料の 利用の場合、固体燃料が特定の量を満たして燃焼するまでに、数秒の間にスイッ チ67を液体または気体の燃料の位置に置かれる。その後、スイッチ67を元通 りの位置に戻す。燃焼を保つ為、固体燃料を定期的に特定の量で自動的に供給す る。 蒸発作用シリンダー20が特定の温度を満たす時、本発明のモーターの稼働は可 能となる。ハンドル53によりガイド シャフト21を前進の位置に置かれ、水 用のペダル38を押す。その後、スイッチ37により電気モーター36を動かし 、アクシアルポンプ35が動くようになる。水用のペダル38を引き続き押すと 、アクシアル ポンプの角度が増加し、ノズル32を通して蒸発作用シリンダー 20へ入ってくる水の量が多くなる。少量の水の場合、水を横面の穴から噴射す る。供給する水の量が多い場合、中央口の針状の円錐端が揚げられ、それにより 蒸発作用シリンダーでの水圧が自動的に調整される。従って、噴射した水量によ りモーターの出力と共にその開店数が増加する。特定の温度を満たした内側の広 い面積が水の蒸発を促進する。発生したスチームがモーターヘッドを通してガイ ド シャフト21の方へ入り込み、ガス ディストリビューション シャフト1 4を通ってシリンダーの方へ入ってくる。シリンダーのピストンに圧力 をかけ、クランク シャフト7を回転させる。ガス ディストリビューション シャフト14の回転と共に入口が閉められ、出口が開かれる。スチームがガス ディストリビューション シャフト14及びガイド シャフト21の外側のパイ プを通ってモーターヘッド3の開け口、スチームタービン49を通してスチーム コンデンサー48へ入り込む。スチームタービン49が、ベルト及び歯車のベ ルト51によりモータージェネレーター50及びファン47を動き出し、スチー ム コンデンサー48及び廃棄ガス用のパイプ9を冷やし、暖かい空気を燃焼室 2へ入れ込む。燃焼室2が特定の温度を満たし燃焼が自動的に止まる場合、中央 シャッター11が閉められ、サイド シャッター52が開かれる。このように、 燃焼室2の空気が外へ漏れ、蒸発作用シリンダー20での空気がなくなると蓄積 媒体が電気または太陽エネルギーにより暖める。 車がむだに動いている時、ガイド シャフト21を中央位置に置かれ、シリンダ ーとシリンダーとの間に空気の交換が行われ、蒸発作用シリンダーへ水を供給し ない為、同シリンダーでの熱が維持される。 自動車が前進する場合、ガイド シャフト21を逆戻りの位置に置かれると、蒸 発作用シリンダー20での空気がピストンにより圧縮される為、車が止まるまで の圧力が増加しガイド シャフト21を中央の位置に置かないとモーターが圧縮 した空気により逆の方へ走ってくる。 車を止める為、周辺に磁気セクターをもつディスク15も利用できる。電気ペダ ル17を押して電気を入れると、銅半導体のコイル16に電気が誘導され、電気 性の抵抗ヒーター19により熱が蓄積する。このようにして、車を止めるとき熱 が失われずに再び本モーターの方へ戻ってくる。 車は市内で走る時、電気を利用して走ることは可能である。終点で電気性の抵抗 ヒータ19によりシリンダーの媒体へ熱を送り、他の終点までに間に合うように する。交通機関は止まることにより熱が維持される。 太陽エネルギーの利用は太陽のある日の時に可能である。パラボラー シリンダ ー状のコンセトレータは引き続き太陽をたどることはできない為、太陽エネルギ ー用の板55のパイプ57に縦型のリッブがついており、太陽が縦型の方から2 0度に外れても同リッブを利用することにより緯度40−45度の地域に於いて 太陽エネルギーの利用は可能である。速いスピードで走る車の場合、蒸発作用シ リンダーに酸化物を含むジェット機用の燃料65のキャプセルを入れる。上記の 燃料が燃えることにより、シリンダー中の圧力が高くなる。道路がよくない場合 、2台のクランク シャフト7をつなぐ封鎖マフ24が必要となる。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 バーナ(39)、水を噴射するノズル(32)、スチ ーム タービン(49)、スチーム コンデンサー(4 8)等が据え付けている。アクシアル ポンプ(35) により噴射ノズル(32)へ水を供給する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1。本モーターは、3台のシリンダー及び3コのピストンと3コの接続ロッドに より構成される3つのグループ、放射状のガスケットセグメントをもつピストン 等でできている。上記のグループは対称的なものである。接続のロッドが、キャ プセル状のローラベアリングによりピストンのスクリューとクランク シャフト 7と接続している。ブロック中のクランク シャフトに、キャプセル状のローラ ベアリングがついている。ブロックの下の方にクランク ケースがつき、横側 に蓋がついている。モーターブロック1とモーターヘッド3は一体として鋳造し ていることが本モーターの特徴である。モーターヘッドの中にクランク シャフ ト7の軸の平行にシリンダー状の溝が開かれている。モーターヘッド3は、四角 形の穴によりシリンダーとつながっている。上記溝の中にガス ディストリビュ ーション シャフト14が据え付けている。同シャフト14は、違った半径をも つ二つのパイプでできており、一つのパイプは他のパイプの中に入り込む。格シ リンダーは、内側パイプと外側のパイプとつながっており、二つの放射状セグメ ント26、四つの先頭セグメント27および曲がっている板28により閉じ込め ている。ガス ディストリビューション シャフト14の内側に針状のベアリン グ61がつき、外側にキャプセル状のベアリング60がついている。ガス ディ ストリビューションシャフト14は、歯車12および歯車ベルト13によりクラ ンク シャフト7とつながっている。モーターヘッド3の溝の中にガイド シャ フト21が据え付けている。ガイド シャフト21が、半径の違ったパイプ2コ でできており、一つのパイプは他のパイプに入り込む。それらのパイプは、ガス ディストリビューション シャフト14に入り込み、放射状のセグメント29 及び30によりガスケットされている。同ガイド シャフト21が、モーターヘ ッドの溝を通るガイド用のレバーとつながっている。ガイドシャフト21は、モ ーターヘッドの溝とつながって、二つの放射状のセグメント26、四つの先頭状 のセグメント27及び曲がっている板28によりガスケットされている。モータ ーヘッドにガイド シャフト21の開け口の反対側に四つの穴が開いており、上 の穴と下の穴がバイ パッス パイプ31でつながっており、同バイ パッス パイプの中に油のポンプ69が据え付けている。ガイド シャフト21の横側の 穴に蒸発作用シリンダー20が据え付けている。同シリンダー20は二つの容器 でできており、ひとうの容器が他の容器に入り込んだ形で一体として鋳造してい る。容器と容器の間にアル カり性の金属でなりたっている熱蓄積の媒体がついている。同媒体に、電気性の 抵抗ヒーター19が入っている。容器の底に水を噴射するノゾルがついている。 同ノゾルの周辺に小形の穴及び中央口がある。中央口が円錐状の針で閉めている 。中央口と周辺にある穴が、水用のマルチーシリンダーのアクシアル ポンプ3 5とつながっている。同ポンプが、電気モーター付けのペダル38及びスイッチ 37によりコントロルされている。同ポンプに温度センサー34及び異常バルブ 68がついている。モーターブロック1に燃焼室2が鋳造されている。燃焼室の 内側が熱絶縁材料45でカーバーされている。燃焼室2に蒸発作用シリンダー2 0、ガス及び液体燃料用のガス オイル バーナー39、固体燃料用の炉床41 、ベッド44、イグナイター40などがついている。燃焼室2の上の方に蓋46 がついている。燃焼室2に固体燃料用のビン42がついている。固体燃料用のビ ン42と燃焼室2がシャッティング フラップ43により分かれている。モータ ーヘッド3の横側のもうひとつの穴にガイド シャフトの丁度反対側にスチーム タービン49が据え付けている。同スチームタービンが歯車ベルト51によりフ ァン47とモータージェネレータとつながっている。同スチームタービンが シ ャフトによりスチーム コンデンサー48とつながっている。同スチーム コン デンサーの中にレバーシステムで接続している中央シャッター11及びサイド シャッター52がついている。ブロック1のガイド シャフト21の下に熱交換 のパイプ9および排出パイプ10ガ据え付けている。クランク シャフト7の一 端に駆動する車輪と直接につながっている歯車12がついている。モーターがス イッチ67によりコントロルされている。 2。上記の1に記載されているモーターが、以下のような特徴をもっている。自 動車及びトラクターの場合、駆動する格ブリッジはモーター付けの一体のブロッ ク1のように なっている。同ブロックにクランク シャフト7 2コ、右側及び左側の車輪用 の三のグループ(格グループがピストンと接続ロッドでできている)が据え付け ている。同グループがスプリン シャフト22の上のマフ24により固定されて いる。スプリン シャフト22にキャプセル状のローラ ベアリング23がつい ている。マフ24ガ、フォーク25によりコントロルされている。モーターヘッ ド3に二つのガス ディストリビューション シャフト14がついており、二つ のシャフト14の間にガイド シャフト21が据え付けている。 3。(1)および(2)に記載されているモーターは以下のような特徴をもって いる。交通機関の上に太陽エネルギー用の板55ができている。同板55は、パ ラボラーシリンダーの反射器56のものを含んでいる。反射器56の焦点に縦型 のリッブをもつパイプが据え付けている。反射器が、透明材料58でカーバーさ れている。そのパイプが、蒸発作用シリンダー20の熱蓄積の媒体で積んでいる 。パイプが循環ポンプ54により蒸発作用シリンダー20とつながっている。 4。(1)、(2)及び(3)に記載されているモーターは以下のような特徴を もっている。クランク シャフト7の一端に周辺に磁気セクターをもつブレーキ ディスク15が据え付けている。同ディスクがコイル16で固定しており、ブ レーキ ペダル17とつながっている。上記ディスクがスイッチ18により蒸発 作用シリンダー20の電気性の抵抗ヒーター19と接続している。 5。(1)および(2)に記載されているモーターの特徴は以下の通りである。 蒸発作用シリンダー20に酸化物及びイグナイター66を含む燃料のキャプセル 65が固定されている。 添付)1−15図面
JP7505460A 1993-07-29 1993-11-23 インテグラルモーター Pending JPH08506400A (ja)

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