JPS5925850B2 - 推進方法および装置 - Google Patents

推進方法および装置

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JPS5925850B2
JPS5925850B2 JP51058968A JP5896876A JPS5925850B2 JP S5925850 B2 JPS5925850 B2 JP S5925850B2 JP 51058968 A JP51058968 A JP 51058968A JP 5896876 A JP5896876 A JP 5896876A JP S5925850 B2 JPS5925850 B2 JP S5925850B2
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02GHOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02G3/00Combustion-product positive-displacement engine plants
    • F02G3/02Combustion-product positive-displacement engine plants with reciprocating-piston engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01KSTEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
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    • F01K23/12Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engines being mechanically coupled
    • F01K23/14Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engines being mechanically coupled including at least one combustion engine
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02GHOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02G1/00Hot gas positive-displacement engine plants
    • F02G1/02Hot gas positive-displacement engine plants of open-cycle type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は汚染物質排出量を最小化しながら車両推進系の
負荷範囲およびr p m (車速)範囲について燃料
消費を経済的ならしめる内燃機関−蒸気エンジン結合型
システムに関するものである。
高効率と低汚染という相反する最終目的を同時に達成す
ることは従来の非結合型(non−hybrid)シス
テムでは不可能であった。
本発明による結合型推進システムは、一般的に言って、
内燃機関シリンダにおける熱損失をスチームエンジン等
のランキンサイクルエンジンを用いて機械的エネルギー
に変換することができる。
本発明のシステムによる内燃機関は、空気−燃料混合物
を不燃性汚染物質(NOx)が最小化するように作動設
定するとともに、アフタバーナを用いて事実上全ての可
燃性汚染物質を除去しながら排気中の化学的エネルギー
を回収する。
アフターバーナは第2の熱源として内燃機関の排気温度
を上昇させるはたらきをする。
排気ガスは次に水蒸気発生装置(スチームゼネレータ)
に送られ、ここで高圧ボイラ内の予熱された冷却用流体
を加熱して過熱状態にしたうえ高圧膨張装置(エキスパ
ンダ)に送入してここで機械的動力を発生させるのに用
いられる。
高圧エキスパンダからの排出流体は冷却系に生成した蒸
気と一緒にされて排気ガスとの熱交換により再熱される
こうして一緒にされた流体は次で低圧エキスパンダを動
作させて追加の推進力を発生するのに用いられる。
低圧エキスパンダからは排出ガスは従来の凝縮用のラジ
ェータと同様の凝縮器(コンデンサ)に還流されてから
エンジンシリンダをとり囲む冷却ジャケットに戻りさら
に排気ガススチーム中のスチームゼネレータ装置(ボイ
ラ)に還流される。
本発明は図示実施例に従って以下詳述する。
本発明の好適な実施例は第1図のブロック図に略示され
ている。
空気および燃料はスロットル11を有する通常の気化器
10に送給されてから、混合物は内燃機関12に供給さ
れる。
気化器10で作られた混合物は燃料−空気比が化学量論
的な値よりも大きな0.075ないし0.120の範囲
特に約0.090程度になるようにされる。
内燃機関からの排気ガスは、高負荷中速では538℃な
いし732℃の温度範囲に入り、また燃空比0.090
の場合エンジンへの流入物は約3.5%の水素および8
%の一酸化炭素を含み、排気管16またはアフタバーナ
17の一方に設けた空気供給源14(補機により駆動さ
れる送風機であってよい)からの空気と混合され可燃性
の混合物はアフタバーナ17内で燃焼された。
この燃焼により相当な熱が放出され排気ガス温度は約1
260°Cに上昇する。
内燃機関からの排気ガスは可燃物の濃度が十分に高くこ
れに十分な空気を混合するとスパークによって燃焼反応
が開始され適当な燃焼室でこの燃焼が維持され得るので
ある。
フレームホールダ、対向ジェットその他害循環をもたら
す公知の方法で高温燃焼排気に新しい混合ガスを還流混
合(back mixing)することは上記排気を燃
焼す有効適切な方式と言える。
内燃機関シリンダの膨張行程が完了した後は、2行程エ
ンジンでは過剰掃気ガスとして、シリンダとアフターバ
ーナとの間の配管系またはアフターバーナそれ自体内で
は、4行程エンジン内で開く排気弁によって開口される
複数のポートから、排気ガス中に空気を導入することが
できる。
内燃機関系統により点火される普通の点火栓は排気ガス
−空気混合物の初期燃焼のための低速の流体の流れ内に
設置される。
主燃焼が起きてこれが完了した後にも循環されない流体
領域が出来ていることが有用である。
アフターバーナからこれに関連するスチームゼネレータ
18への移入はこれをもたらす。
アフターバーナに適した寸法は燃焼室の容積が1639
〜3−277ccとなるものである。
燃焼ずみの排気ガスは適当なケーシング内に設けた内径
約6.35mm、外径約9.53mm、長さ約45.7
mの鋼管からなるスチームゼネレータ18に案内され
る。
上記の鋼管の配置は、2本の隣接したコイルを約10層
巻き、これらのコイルの内径を約7.62αにし外径を
約25.4 cfrL、各コイルの長さ約12.7函に
するのがよい。
排気ガスは第1のコイルの中央の空間に導本されて鋼管
面を半径方向外向きに流動して第4のコイルを出てから
第2のコイルを半径方向内向きに案内されて流れる。
第2のコイルの中央を出ると、鋼管内を流れる流体に熱
エネルギーが伝達されるためかなり排気ガスは冷却され
大気中に放出できるまでになる。
ボイラー給水ポンプ20からの水は第2のコイルの中央
にある配管に導入されて、この第2のコイルを通ってら
せん状外向きに流れてから第1のコイルを通ってらせん
状内向きに流れた後スチームとしてスロットル弁22に
吐出される。
上記の排気ガスはスチームゼネレータ18内の水に伝熱
する過程で約260℃に才で冷却される。
この水と排気ガスはスチームゼネレータ18内で事実上
向流式の伝熱関係にあることが望ましい。
スチームゼネレータ18に適した動作条件では、ホイル
給水ポンプ20から105.5kg/crit、82.
2 ’Cの送給水を導入してこのゼネレータ18が48
2°Cの過熱水蒸気を発生できるものでなくてはならな
い。
このスチームゼネレータ18は概念的に4つの部分、す
なわち過熱的18a、ボイラ18b、給水加熱器または
エコノマイザ18C1切換式の再熱器18dである。
上記の第2のコイルは通常上記エコノマイザ18cであ
り、上記の第1のコイルはボイラ18bおよび過熱器1
8aのはたらきをする。
再熱器18dは第1のコイルと第2のコイルとの間の配
管に挿設されたまたはケーシングに組み込んである付属
配管からなる。
給水は先ずエコノマイザ18Cに入り、ここで105.
5kg/iのとき343.3℃に相当する沸点まで加熱
される。
高温化された水はボイラ一部分18bに通されここで伝
達された熱で水を水蒸気に変える。
この水蒸気はボイラーを出て過熱器18aに進み、ここ
でさらに加熱されて水蒸気が過熱される。
スチームゼネレータの実際の型式は水を熱源流体の流れ
に向流させる配管に圧入するr −過式Jのものが多い
この種のゼネレータでは、給水加熱器とボイラーとの境
界およびボイラーと過熱器との間の境界がスチームゼネ
レータの動作に関する限り動作条件が著しく変化し得る
スチームゼネレータ18は水が流通する比較的小さな高
圧用鋼管からなり、水はこの内部で沸騰温度まで上昇し
て進みながら一定温度で水蒸気に変わり完全に気化した
後さらに外淵してからスチームゼネレータ18から送出
される。
スチームスロットル弁22は高圧区間24aおよび低圧
区間24bを有するスチームエキスパンダ24への高圧
水蒸気の導入量を制御する。
内燃機関12には大気圧よりも高い圧力ではたらくよう
に配設された水冷ジャケット(またはこれに近い液冷ジ
ャケット)30が設けである。
補機として駆動されるボイラ給水ポンプ20の低圧吐出
接続部または別設のボイラ給水ポンプ(図示せず)によ
って給水される。
内燃機関のシリンダ壁および頭部の熱損失はジャケット
水の一部を水蒸気に変え蒸気/水セパレータ32内の水
からこの水蒸気を分離させる。
この水蒸気は、接続部34内でエキスパンダ24の高圧
部分24aの第2段にあたる中間圧カシリンダから排気
される低圧水蒸気と一緒にされ、スチームゼネレータ1
8の再熱部18dを通ってエキスパンダ24の低圧シリ
ンダ部分24b内で膨張させられる。
内燃機関ジャケット30およびセパレータ32から低圧
シリンダへの供給蒸気を制御するためにスロットル弁5
0が設けられている。
逆止め弁52はこのライン内に配設されていて系のウオ
ーミングアツプ中、中間シリンダ排気が蒸気/水セパレ
ータ32および内燃機関ジャケット30に逆流しないよ
うにされている。
低圧シリンダの排気は凝縮器36およびこれに関連する
ホットウェル38に向かいここで水蒸気は凝縮させられ
て水になり凝縮熱は冷却ファン39に助けられて大気中
に放出される。
過熱された高圧水蒸気は約i 05.5 kg/i 。
482℃でスチームエキスパンダ24に送入され、ここ
で水蒸気の熱エネルギーの一部が動力に変換される。
水蒸気の膨張は何段階かに分けて行われることが望まし
い。
一例によればスチームエキスパンダーは4つのシリンダ
ーをそなえ、そのうち1つは高圧、1つは中間圧用、残
りの2つは低圧用である。
高圧シリンダの中心水蒸気圧は入口で105、5 kg
/cril、出口で28.12kg/critであり、
中間圧シリンダの水蒸気圧は入口で28.12kg/d
、出口で7.03 kg/crit、また上記2つの低
圧シリンダでは入口で7.03 kg/crA、出口で
1.41に9I/cwtである。
スチームエキスパンダー24の機械的出力はオーバラニ
ングクラッチ42を経て出力軸40から内燃機関回転軸
44に伝えられる。
2つのエンジンの合計された動力がトランスミッション
または変速装置46に伝えられここで動力が車両の駆動
ホイルに伝達される。
重量約1989kgの中型の米国製車両では内燃機関1
2の排気容積が1311〜1639ccに、(これは、
従来の普通の内燃機関の排気容積の了〜■となっている
)またスチームエキスパンダ24の排気容積は約206
5ccにされる。
このスチームエキスパンダの排気容積は高圧シリンダに
98.34cc、中間圧シリンダに327.8cc、
2つの低圧シリンダにそれぞれ819.5ccというよ
うに分布させることが望ましい。
4つの上記シリンダに直列にしてもよく、また適当な機
械的配置を付設してもよい。
各シリンダは図示していないが、自動車業界で慣用され
ているものと同様なカム作動型ポペット弁を好適とする
従来の水蒸気吸排気弁をそなえている。
動力制御は高圧シリンダについては水蒸気吸入遮断制御
部23でなされることが望ましく、水蒸気吸入弁の遮断
が1行程の約30%のところで行われる必要のある低圧
シリンダについては水蒸気−水セパレータ32から水蒸
気供給用スロットル弁50を経て絞ることが望ましい。
停車時からスチームエンジンを回転させるためには、1
行程の70%まで遮断を延ばす手段を設けたうえ高圧水
蒸気供給部から少し抽気して始励時に中間圧および低圧
の水蒸気供給ができるようにしてもよい。
高圧水蒸気スロットル22も吸入弁の遮断が実際上最小
にまで落ちたとき、動力制御範囲を拡げるとともに所要
時にエンジンへの水蒸気供給を完全に遮断するために設
けられている。
高圧シリンダへの水蒸気供給の導入時間の調節は周知の
方式で行われる。
すなわち、クランク軸に噛合った3次元カムで吸入弁を
動作させて導入角度を所要に応じて変化するのである。
直列にしたポペット弁の一方を導入の制御、他方のポペ
ット弁を遮断に用いるようにしてもよい。
水蒸気が両方の弁が開いたときだけシリンダに入り、上
記2つの弁の位相差はそれぞれのカム軸の適当な差動回
転によって公知のごとく作り出される。
トルク負荷条件が一杯のときの高圧シリンダに許される
正規のスチーム導入期間は1行程の20%〜30%の範
囲内にあり、また、車を流して走らせている間は1行程
の5%〜20%になる。
揺れの激しいから回り状態ではこのスチーム導入期間は
1行程の最大約70%〜80%に増加する。
水蒸気上キスパンダ24のスチーム消費およびそれに伴
う動力は高圧スロットル22、低圧スロットル50、高
圧シリンダの吸入弁のスチーム導入遮断制御装置(図示
せず)によって制御される。
スチームエンジンにさらに大きな動力が必要になると、
2つの上記スロットルがさらに大きく開き水蒸気の導入
時間が延長される。
部分24aの高圧シリンダと中圧シリンダのクランクは
たがいに180°の角度をなして配設することができ、
この場合高圧シリンダの排気弁は中圧シリンダの吸入弁
としてすなわち切換弁としてはたらく。
中圧シリンダからの排出スチームは水蒸気/水セパレー
タ32からのスチームと接続要素34の部分で一緒にさ
れてからスチームゼネレータ18の再熱部18dに通さ
れる。
所要動力の低い状態では、中圧シリンダからの排気ガス
はエンジンジャケットからの供給スチームよりも低圧で
あり、このため逆止め弁33が中圧シリンダの排出部と
スチームライン接続要素34との間に配設される。
凝縮器36は普通の自動車用ラジェータと同程度の大き
さでありまた同様の部位に設けることができる。
伝熱条件は幾分大きくなるが、普通の自動車のラジェー
タよりもそれほど大きくなくてよい。
凝縮器36は強度が内部の圧力に耐えるとともに凍結時
に損傷を来たさない形状にした垂直の鋼管にフィンを外
設して構成することが望ましい。
この凝縮器の垂直管は上部と底部の管寄せにさし渡して
設けられ、また底部空間の両側は水の凍結中たまった水
による体積膨張を可能にするように十分にフレキシブル
に作られている。
この底部空間は、閉鎖中に垂直管に水が入って上昇する
ことなく水が凝縮器内に十分たまる程度に大きくなされ
ている。
凝縮器の底部空間はホットウェル38としてはたらくが
、別な可撓壁の容器を設けてもよい。
ホットウェル38からの水は20などのボイラー給水ポ
ンプで内燃機関冷却ジャケット30およびスチームゼネ
レータ18に圧送される。
真空ライン54は凝縮器36およびホットウェル38か
ら逆止め弁56を経て内燃機関吸入マニホールドに接続
されてスチームシリンダの潤滑油の分解や不完全なシー
ルからくる空気の漏れ込みによるスチーム系統における
非凝縮物の捕集および処理を行う。
この流れは適当に制限されて内燃機関に過剰なスチーム
が導入されないようにする。
すなわち逆止め弁56に絞りオリフィスを設けて運転状
態で内燃機関の吸気口における混合物を乱すことなく一
方向にたけ制限された流れを作り出すようにする。
内燃機関12およびスチームエキスパンダ24の動力の
協調的な制御は第2図に示すように制御装置によって達
成することができる。
第2図の装置において、連接棒61は車の運転者が操作
する足踏み式の制御ペタルに連結されている。
スロット付きのアーム62,64は、軸65a 、65
bによって連結されていて、連接棒61の運動で基部6
3に装定された軸65bの軸線のまわりを回転するよう
に1工されている。
第1図の71 CI+なる点でのスロットルおよび遮断
制御部に接続された制御棒67.69は制御アーム62
.64のスロット内にはめ込んだピン66.68をそな
えている。
リンク71で結合されたリンク70.72によって構成
される連結部はロット13により起動されて内燃機関と
スチームエキスパンダに課された相対的な所要動力を制
御して動力制御ペダル従って連接棒61の運転者による
起動の度合に応じた動力を発生させる。
ロッド73はばね84に抗してシリンダ82内のピスト
ン80に印加されるライン81内スチーム圧力の上昇に
つれて上方に移動する。
この上昇移動により、スチームエキスパンダの動力制御
棒69のピン68は、アーム64のスロット内を上り、
また内燃機関スロットル制御棒67のピン66は、アー
ム62のスロット内を下がる。
これは、水蒸気圧が上昇するにつれて上記連接部の作動
により、内燃機関動力の割合を減らすとともにスチーム
エンジン動力の割合を増大させる効果をもつ。
こうして、水蒸気圧が所望とする予め定めた値より大き
くなると、ボイラーおよび冷却ジャケットから高速でス
チームが抜き出され、一方、内燃機関は、少ない燃料及
び空気量で運転され、それにより排気ガスが少なくなる
と同時にスチームゼネレータ18とエンジンジャケット
30への給熱が減少することになる。
従って、こうした2つの結果が一緒にはたらいて水蒸気
圧力を所望とする予め定めた値に設定させる。
同様にして水蒸気の圧力がこの所望とする予め定めた値
よりも低(なると、機構が逆に作動して内燃機関の動力
発生を増し排気ガスの流れを増大するとともにスチーム
エキスパンダのスチーム消費量を減らすようにする。
第3図はエンジンに供給される混合物の燃空比と2つの
異なる都市シンシナティー市とロスアンゼルス市におけ
る普通車のエンジンから発生する窒素酸化物量との関係
を示すグラフである。
このデータから明らかなように、内燃機関に供給するガ
ソリン−空気混合物の燃空比を普通の値0.0714か
ら本発明における好適な値0.090に変えるとシステ
ムにスチームエンジンによる推進力を加えなくても、N
Oxの排出量は全体として約5.64g//a11から
約0.705 g/lanにまで減少する。
そして、このスチームエンジンによる推進力を加えた場
合は、窒素酸化物は、全体として約16分の1に減少す
る。
第4図は平均的な米国製自動車に取付けられる普通の内
燃機関の性能特性を示すグラフであり、グラフ上の破線
90は、その定常走行負荷を表わしている。
この負荷条件は、図より明らかな如く内燃機関の最高効
率をもたらす範囲から外れている。
第4図では点92が最高効率の点で、その時の正味平均
有効圧力(BMEP)は約7.03kg/dで、ピスト
ン速度304.8m/分である。
普通の自動車に普通の内燃機関を取付は高速段ギアで走
行(例えば、80.45Iarl/時)したとき、内燃
機関のピストン速度は約457.2m/分となる。
第4図から、その時の正味平均有効圧力(BMEP)は
約1.547 kg/fflで、正味燃料消費率(BS
FC)は約0.3629kg/馬力時となる。
尚、内燃機関の正味馬力Nbは、一般的に次の式7式% ) n:エンジンの毎分回転数 i:何回転毎に1回出力行程があるかという数(4サイ
クルの場合はi=2 ; 2サイクルの場合は1−1) この普通の内燃機関を、例えば全行程容積が普通の内燃
機関の1である内燃機関を含む本発明に係る新規なエン
ジンシステムと置き換えて性能を比較する。
同様な条件下、すなわちピストン速度が約457.2m
/分での本発明システムの内燃機関の正味平均有効圧力
(SMEP)Pbは、その正味馬力が後述するように普
通の内燃機関の半分で良いから、上述した正味馬力を求
める一般式により、普通の内燃機関の正味平均有効圧力
の2倍、すなわち約3.094 kg/crrYとなる
この時の正味燃料消費率(BSFC)は、普通の気化状
態であれば第4図から約0.272kg/馬力時となる
しかしながら、本発明システムでは前述した如く化学量
論的に導入すべき燃空比より大きな燃空比、例えば1.
4倍の熱料が内燃機関に供給される。
従って、本発明システムに供給される熱料は、約0.3
808kg/馬力時となる。
本発明システムにおけるスチームエンジン部分に、内燃
機関部分にほぼ等しい大きさの動力をもたらすため、一
体的に構成されたシステム全体としての正味燃料消費率
(BSFC)は、上述した本発明システムの内燃機関の
正味燃料消費率(0,3808kg/馬力時)の半分の
約9.1904に!9/馬力時となる。
これは、前述した普通の内燃機関の正味燃料消費率(0
,3629kg/馬力時)のほぼ半分となる。
要するに本発明に係る新規なエンジンの燃料効率は、従
来の自動車動力機関のそれに比べて2倍である。
さらに可燃性の汚染物質は、アフターバ−ナにより、現
在の段階における大気汚染規制のなかで最も厳しい規制
値よりもはるかに低い値に減らすことができた。
またNOxの排出量は、現存のエンジンの排出レベルよ
りも10〜16分の1に低減される。
このことは燃料経済を犠牲にしてではなく画期的な技術
改良の結果もたらされたものである。
エンジンを推進用として取り付けた本好適な例では、本
発明システムに可能な安定状態でのヒーク動力が従来の
内燃機関の場合よりも小さい。
しかし、スチームゼネレータ18の高温の水および高温
化した金属部分に蓄えられたエネルギーが、所要動力の
激増時にここから引き出され得るかたちで蓄積されてい
るという利点によって、本発明のエンジンシステムは都
市部における加速特性、高速道の出入口部(ランプ)に
おける加速、そして高速道での走行時の加速性能を高め
ることができる。
本発明に係るエンジンシステムは、負荷性能の向上によ
り、96.541an/時で10%の重負荷に耐え、あ
るいは160.91arL/時以上の高速で車両を運転
し得るようにした。
本発明システムを法定車両などの特別な例に適用する場
合は、内燃機関およびスチームエンジンの排気量を燃料
経済上幾分のコストを払って少し太き目にする必要があ
る。
前述した第1図のエンジンシステムは本発明の好適な実
施例の概要を示したものであるが、ポンプ、ファン、送
風機などのエンジン補機についてはエキスパンダーまた
は内燃機関より動力を受けて回転軸駆動したり電気的に
モータで駆動することができる。
第2図に示す装置についても、スチームエンジンのスロ
ットルその他の制御部とガスエンジンのスロットルその
他の制御部を連動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置のブロック概略図、第2図は
第1図の装置におけるスロットル制御機構の部分斜視図
、第3図は自動車エンジンの空燃比の関数としてNOx
生成量を示すグラフ、第4図は走行中の代表的な乗用車
の性能マツプを示すグラフである。 12・・・・・・内燃機関、24・・・・・・スチーム
エキスパンダー、16,17・・・・・・(後)燃焼装
置、18・・・スチームゼネレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関とスチームエンジンとを組み合わせた移動
    体推進システムの燃料消費を節減しつつ、汚染物質の排
    出を減少するための方法であって、上記推進システムの
    公称定常負荷値を選定する行程; 所定の排気量とそれによる動力出力を有する内燃機関で
    あって、上記システムがその公称定常負荷で駆動してい
    る時には、上記内燃機関が燃料効率の優れた領域で作動
    するとともに重負荷に対してはそれを調整するように作
    動するようになされた内燃機関を提供する行程; 上記推進システムの公称定常負荷値の少なくともその一
    部を連続的に提供することができる程度の排気量とそれ
    にともなう動力出力を有するスチームエンジンを提供す
    る行程; 上記内燃機関に化学量論的に導入するべき燃空比よりも
    事実上きな燃空比を有する混合物を形成すべく燃料と空
    気とを混合する行程; 上記内燃機関を上記システムの定常負荷値よりも低い所
    定の動力レベルで、しかし、重負荷状態でそれを調整す
    る時には、同一の負荷、同一の速度で作動される移動体
    推進システムに同等の動力を加え得る従来の内燃機関よ
    りも高いシリンダ圧力で且つ高効率で作動させ、同時に
    高温の可燃物質を豊富に含む排気ガスを形成する行程:
    窒素酸化物の含有量の少ない上記内燃機関からの排気ガ
    スに、空気を混合する行程; アフターバーナー内で、上記排気ガスと空気との混合物
    の燃焼を完全に行なう行程; 燃焼した排気ガスの熱を用いて、スチームゼネレータ内
    でスチームを発生させる行程; 上記スチームエンジンから機械的動力を発生させるため
    、上記スチームを該スチームエンジンのスチームエクス
    パンダ−に送り込む行程;そして、上記内燃機関からの
    動力出力を補完する機械的な動力を発生させるため、該
    内燃機関に協働して上記スチームエンジンを作動しそれ
    により、上記推進システムが上記公称定常値を達成する
    行程;を含んで構成されてなる方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、さら
    に、平均的な且つ動力要求の小さな定常運転中に、上記
    スチームゼネレータ内にエネルギを蓄積しておく行程;
    そして、動力要求が頂点に達する短時間内に上記蓄積行
    程で蓄えたエネルギを取り出し、スチームエクスパンダ
    −からの機械的な追加動力を発生させる行程;を含んで
    構成されてなる方法。 3 特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前記
    可燃性混合物の燃空比が、0.075〜0.125の範
    囲内にしてなる方法。 4 特許請求の範囲第3項に記載の方法において、前記
    燃料と空気とがおよそ0.090の比で混和されてなる
    方法。 5 特許請求の範囲第1項から第4項才でのいずれか1
    項に記載の方法において、気化される流体の流れに対し
    て直列に配設した過熱器、ボイラおよびエコノマイザに
    順次前記燃焼ずみ排気ガスを送給することを特徴とする
    方法。 6 特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1
    項に記載の方法において、前記内燃機関の熱によってス
    チームを発生せしめる行程;そして、さらにこのスチー
    ムを加熱してスチームエキスパンダーに送入する行程;
    を含んで構成されてなる方法。 7 汚染物質の排出を減少させるにもかかわらず移動体
    の通常の負荷状態及び速度においては燃料消費を節減し
    得る移動体推進システムにおいて、内燃機関からの燃焼
    ずみ排気ガスが、れずかな窒素酸化物と豊富な可燃物質
    を含むように、化学量論的な燃空比よりも大きな燃空比
    をもつ燃料と空気との混合物を、該内燃機関のシリンダ
    に供給する手段を含む内燃機関であって、上記システム
    の動力出力と等しい動力出力をもつ内燃機関のみならな
    る内燃機関と必要とされる排気量よりもかなり小さな排
    気量を有すると共に、比較的高いシリンダ圧力で作動さ
    れる内燃機関; 上記内燃機関からの排気ガスに空気を加えるための装置
    ; 上記排気ガスの燃焼を完全に行なうため空気及び排気ガ
    スを受は入れるように連結された燃焼装置; 上記燃焼装置からの燃焼ずみの排気ガスと熱交換可能に
    連結されたスチームゼネレータ;上記スチームゼネレー
    タからのスチームを受けて、機械的な動力を発生させる
    ように連結されたスチームエクスパンダ−; 定常負荷状態において、上記内燃機関とスチームエクス
    パンダ−とが一緒になって上記移動体を推進することが
    できるよう両者を連続的に且つ機械的に連結する装置:
    そして、 上記内燃機関を、システムの定常状態における動力要求
    量よりもかなり低い所定の動力レベルで、しかし、該内
    燃機関の最も燃料効率の良い領域である動力レベルで作
    動し、上記システムの定常状態における動力要求量の残
    りの部分を上記スチームエクスパンダ−により調整し、
    それにより、上記システムの燃料消費を同一の動力を発
    生し得る内燃機関だけの機関に比較してかなり低減する
    第1の制御装置: を含んで構成されてなる移動体推進システム。 8 特許請求の範囲第7項に記載の移動体推進システム
    において、上記スチームゼネレータが充分な熱容量を有
    しており、それにより、急速な加速が必要な時に蓄えら
    れた熱エネルギを上記スチームエクスパンダ内で機械的
    な動力に変換して短時間のピーク動力をつくり出すエネ
    ルギ蓄積器としての役割を果たすようにされてなるシス
    テム。 9 特許請求の範囲第7項又は第8項に記載の移動体推
    進システムにおいて、前記燃焼装置がアフターバーナよ
    り構成されてなるシステム。 10特許請求の範囲第7項から第9項までのいずれか1
    項に記載の移動体推進システムにおいて、さらに、ボイ
    ラーと直列に接続され、該ボイラーの上流側にある前記
    燃焼室からの排気ガスを受は入れるように配設された過
    熱器を含むことを特徴とするシステム。 11 特許請求の範囲第7項から第10項までのいずれ
    か1項に記載の移動体推進システムにおいて、前記内燃
    機関が水冷ジャケットを含むとともに、該ジャケットか
    らスチームを導出して前記スチームエキスパンダーに送
    入するための装置を備えることを特徴とするシステム。 12特許請求の範囲第11項に記載の移動体推進システ
    ムにおいて、さらに、前記水冷ジャケット内の水からス
    チームを分離するための装置およびこのスチームを前記
    スチームゼネレータからのスチームと混合して前記スチ
    ームエキスパンダーに送り込む装置を含むことを特徴と
    するシステム。 13特許請求の範囲第7項から第12項までのいずれか
    1項に記載の移動体推進システムにおいて、前記燃料と
    空気との混合物を作り出すための装置が、燃空比0.0
    75〜0.125の範囲内に設定されてなるシステム。 14特許請求の範囲第13項に記載の移動体推進システ
    ムにおいて、前記燃料と空気との混合物を発生せしめる
    ための装置が、燃空比約0.090に設定されてなるシ
    ステム。 15特許請求の範囲第7項から第14項までのいずれか
    1項に記載の移動体推進システムにおいて、前記スチー
    ムエキスパンダーは、高圧部分と低圧部分とを有する結
    合ユニットを含んでなり、さらに、前記高圧部分からの
    排気ガスを受は入れ再熱してからこれを前記低圧部分に
    送り込む再熱器を有してなるシステム。 16特許請求の範囲第15項に記載の移動体推進システ
    ムにおいて、前記再熱器は、前記スチームゼネレータの
    ボイラーの下流側を流れる排気ガスの流れから熱を吸収
    するように設けられてなるシステム。 17特許請求の範囲第10項に記載の移動体推進システ
    ムにおいて、さらに、前記ボイラーの下流側の排気ガス
    と熱交換可能に配設され、前記ボイラーに水を導入する
    前に前記排気ガスの熱で前記水を予熱するためのエコノ
    マイザ−を含むことを特徴とするシステム。 18特許請求の範囲第17項に記載の移動体推進システ
    ムにおいて、さらに、前記内燃機関への燃料と空気との
    混合物の送り込み量および前記スチームエキスパンダー
    への前記スチームの送入量ヲ制御するための動力制御装
    置を含むことを特徴とするシステム。 19特許請求の範囲第18項に記載の移動体推進システ
    ムにおいて、さらに、前記スチームゼネレータからのス
    チームの利用量に応じて前記動力制御装置の動作を調節
    する調節装置を含むことを特徴とするシステム。 2、特許請求の範囲第19項に記載の移動体推進システ
    ムにおいて、前記スチームゼネレータからのスチームの
    利用量に応じて前記エキスパンダーへのスチーム送大量
    対燃料と空気との混合物量を調節しつつ、運転者による
    調節入力に応答して前記動力調節装置を駆動せしめる連
    結機構を含むことを特徴とするシステム。 2、特許請求の範囲第16項に記載の移動体推進システ
    ムにおいて、運転者からの調節入力に応答して燃料と空
    気との混合物と、スチームエキスパンダーへのスチーム
    送大量との関係を、調節するためのスチームゼネレータ
    の圧力応答装置を含むことを特徴とするシステム。 2、特許請求の範囲第7項から第21項までのいずれか
    1項に記載の移動体推進システムにおいて、スチームエ
    キスパンダーからの排出水蒸気を凝縮せしめるための凝
    縮器を含むことを特徴とするシステム。 2、特許請求の範囲第22項に記載の移動体推進システ
    ムにおいて、さらに、前記凝縮器の不凝縮性生成物を除
    去してこれを前記内燃機関の吸入側に送り込み燃焼せし
    めるための装置を含むことを特徴とするシステム。 2、特許請求の範囲第19項に記載の移動体推進システ
    ムにおいて、さらに、前記除去装置は、前記内燃機関の
    運転を乱すことなく、前記凝縮器から前記内燃機関の吸
    入側への前記不凝縮性生成物を通過せしめるための絞り
    オリフィスを備えた逆止弁を含むことを特徴とするシス
    テム。 2、特許請求の範囲第15項に記載の移動体推進システ
    ムにおいて、第1の高圧シリンダおよび第2の中圧シリ
    ンダからなる前記スチームエキスパンダーの高圧部分、
    とはほぼ排気量が等しい1対の低圧シリンダからなる前
    記スチームエキスパンダーの低圧部分とを含むことを特
    徴とするシステム。 2、特許請求の範囲第25項に記載の移動体推進システ
    ムにおいて、前記高圧シリンダの排気量が98.3cc
    、前記中圧シリンダの排気量が32.78cc、前記2
    つの低圧シリンダがそれぞれ817.5ccの排気量を
    有するようにしたことを特徴とするシステム。
JP51058968A 1975-07-24 1976-05-21 推進方法および装置 Expired JPS5925850B2 (ja)

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DE2558919C2 (ja) 1990-02-08
FR2326576A1 (fr) 1977-04-29
IT1070356B (it) 1985-03-29
SE7608268L (sv) 1977-01-25
CA1122422A (en) 1982-04-27
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DE2558919A1 (de) 1977-02-10
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