JPH08506163A - 自在連結具 - Google Patents

自在連結具

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JPH08506163A
JPH08506163A JP6509356A JP50935694A JPH08506163A JP H08506163 A JPH08506163 A JP H08506163A JP 6509356 A JP6509356 A JP 6509356A JP 50935694 A JP50935694 A JP 50935694A JP H08506163 A JPH08506163 A JP H08506163A
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ジェイ. デイ,スタンレー
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ジェイ. デイ,スタンレー
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Abstract

(57)【要約】 第1駆動シャフト(16)を第2駆動シャフト(18)へ接続するための連結具は、2つの駆動シャフト(16,18)を接続する球状部材・ソケット構成(14)と、一端部で一方の駆動シャフト(16)へ、他端部で他方の駆動シャフト(18)へ取り付けられたばね(12)とを有する。ばね(12)は、ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)樹脂から作られたファイバ(102)を含むポリマーマトリックスから作られる。ファイバ(102)は、ばね(12)の螺旋軸線に沿ってポリマーマトリックスを通って延びる。ばね(12)は、球状部材・ソケット構成(14)の周りに配置されるので、衝撃負荷は、ばね(12)によって吸収される。

Description

【発明の詳細な説明】 自在連結具技術分野 本発明は、可撓性を有する連結具に関し、特に駆動シャフトを接続するための 可撓性連結具に関する。 速度が変化する状況で使用される駆動シャフトは、一定速度の状況とは大きく 異なるという問題がある。速度が変化する状況における非常に重要な1つの問題 は、駆動シャフトと、その駆動シャフトによって動かされる構成要素との両方へ 及ぶ衝撃負荷である。このような衝撃負荷は、駆動シャフト、特にポンプのよう な駆動シャフトによって動かされる構成要素にとって損害をもたらすものである 。 また設備は、調和共振からの弊害を受けやすい。全ての回転設備は、1つ又は それ以上の自然ねじり周波数を有する。システムの速度がこれら自然周波数の1 つと一致すると、共振が起こる。これら共振速度で、システム振動の振幅は、非 常に拡大する。共振は、ベアリングや、台、駆動シャフトを含む他の接続設備を 直ぐに壊してしまう。突発的な過負荷に並んで、共振状態での作動は、おそらく 最も早く回転設備を破壊してしまう。 衝撃負荷の問題は、駆動シャフトが連結具を有するときに更に増す。このよう な連結具は、例えばポンプのような動かされている構成要素、ポンプを動かすの に使用されるモータでの保守作業を行うのに必要である。しばしば駆動シャフト は、シヤーピンで連結されている。しかしながらこのようなタイプの構成は、シ ヤーピンを頻繁に取り替えなければならないので、衝撃負荷が頻繁に生じるとこ ろには適切ではない。更に、このようなシヤーピン接続では、特に モータ又は動かされている構成要素が保守作業のために取り外されたときに、2 つの駆動シャフトを再び連結するのは容易ではない。 2つの駆動シャフトを接続するのに一般的に使用されている他の構成は、従来 の自在連結具(universal coupling)である。この自在連結具の例は、1971 年ニューヨーク州、ケミカルパブリッシング社のPグラフステイン(P.Grafstei n)他の技術装置の図解ハンドブック(Pictorial Handbook of Technical Devic es)の第16及び17頁に示してある。しかしながら、殆どの部分では、これら のタイプの自在連結具は、衝撃負荷を直接伝達し、このような衝撃負荷の結果、 或る時間以上、これら自身にとっても有害であり、疲弊してしまう。 他のタイプの連結具は、キングスレイ(Kingsley)の米国特許第1,485, 036号で開示されている。キングスレイ特許は、2つのシャフトを接続する自 在連結具を開示している。この連結具は、2つのシャフトのねじ端部分と係合す るコイルばねを有し、且つこれもまた2つのシャフトを接続する球状部材・ソケ ット構成の周りに配置されている。シャフト間の回転運動は、ばねのコイルを通 して伝達される。キングスレイ特許で開示されている構成は、単に回転運動を伝 達するけれども、衝撃負荷を緩和することはない。例えば、キングスレイ特許は 、『駆動トルクは、最大効率で且つ部品のねじれなく、ばねを通じて伝達される であろう。』と書かれている。発明の開示 本発明は、第1駆動シャフトを第2駆動シャフトへ接続するための連結具を有 し、この連結具は、第1及び第2駆動シャフトを接続するための球状部材・ソケ ット構成と、一端部で一方の駆動シャフトへ、他端部で他方の駆動シャフトへ接 続されたばねとを具備する。ばねは、ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド) 樹脂から作られ たファイバを含むポリマーマトリックスから作られる。ファイバは、ばねの螺旋 軸線を通って延びる。ばねは、球状部材・ソケット構成の周りに配置され、一方 の駆動シャフトから他方の駆動シャフトへ伝達される衝撃負荷を吸収する。図面の簡単な説明 図1は、本発明の連結具の好適実施例の正面図である。 図2は、図1の連結具の拡大斜視図である。 図3は、図1の線3−3に沿った断面図である。 図4は、図1の線4−4に沿った断面図である。 図5は、本発明の第2実施例の正面図である。発明を実施するための最良の形態 図1及び図5に示した可撓性を有する連結具は、幾つかの明らかな利点を有す る。特に本発明は、始動と停止とを頻繁に行うことにより変化するねじり速度を 受ける2つの駆動シャフトを接続するのに適している。連結具は、変化する速度 による衝撃荷重を緩和するとともに、一方の駆動シャフトから次の駆動シャフト へ角運動を伝達する。更に連結具は、2つの駆動シャフトを非軸線方向へ接続す ることが可能である。 図1及び図2を見ると、本発明の連結具の全体を参照番号10で示してある。 連結具は、第1端部分16を第2端部分18へ連結するばね12と球状部材構成 14とを有する。球状部材構成14、第1端部分16及び第2端部分18は、ア ルミニウム、鋼又は他の強度の高い材料で作られている。 第1端部分16は、好ましくは、円筒突出部22と一体的に設けられた袖部分 20を有する。第1端部分16は、端部プレートと円筒突出部22とを通って延 びる中央穴24を形成する。この中央穴24は、狭い部分28と境を接し、そし て次にソケット30と境を 接する広い部分26を有する。潤滑油弁32は、中央穴24の広い部分26と狭 い部分28との間の接続部34に隣接した円筒部分22へ螺合される。 作動する際には、潤滑油ガン(図示せず)のノズルが、中央穴26の広い部分 26へ挿入され、潤滑油弁32へ接続される。潤滑油ガンから絞り出された潤滑 油は、潤滑油弁32を通り、次に狭い部分28を通り、そしてソケット30へ流 れ込む。潤滑油によって、球状部材構成14の摩擦が減少する。 袖部分20は、外周壁36と端部壁38とを有する。外周壁36、端部壁38 及び円筒突出部22は、協働してばね溝40を形成する。複数の穴42が外周壁 36の外周に配置されている。穴42は、ねじ44を正確に収容して、ばね12 の第1端部45をばね溝40内に取り付けられるようなサイズであり、且つ取り 付けられるようにねじが切られている。 球状部材構成14は、ねじ支柱部材46と、球状部材48と、リング50と、 クランプ52と、プレート54と、ねじ56とを有する。球状部材48内にある 路58は、ねじ支柱部材46を収容できる大きさであり、そのように配置されて いる。ねじ支柱部材46は、フランジ60を有しており、その直径は、路58の 直径よりも大きい。フランジ60は、ねじ支柱部材46の第1端部62に一体的 に設けられている。従って、フランジ60は、ねじ支柱部材46が球状部材48 を完全に通り抜けてしまうのを防ぐ。クランプ52は、フランジ60の反対側で 球状部材48に取り付けられ且つねじ支柱部材46に設けられた溝64へ嵌まる 。クランプ52は、実質的に、球状部材48がねじ支柱部材46の周りで回転す ることを除き、ねじ支柱部材46に対して球状部材48が動くことを制限する。 リング50は、リング50と球状部材48との間にほぼ均一な空 間が存在するように球状部材48の周りに取り付けられる。典型的に、リング5 0は、両端部66、68に球状部材48の直径よりも小さい内径を有する。これ によって、リング50が球状部材48から外れないようになっている。リング5 0は、このリングがソケット30に配置できるような大きさの外径を有する。リ ング50は、ソケット30に隣接したショルダ70に抗して支持されている。 プレート54は、プレート54とショルダ70との間にリング50をしっかり 掴持しながら、円筒突出部22に抗してしっかりと取り付けられる。球状部材4 8の周りの潤滑剤を維持するのを補助するために、プレート54と円筒突出部2 2との間にシールを配置してもよい。このシールは、球状部材・ソケット連結の 技術では公知である。プレート54に中央穴72が形成されている。この中央穴 72は、プレート54に接触することなく球状部材48が中央穴72へ延びるよ うな大きさになっている。複数の穴74がプレート54に配置されており、複数 のねじ穴75が円筒突出部22に配設されている。穴74は、穴75と整列する ようになっている。ねじ56が穴74へ延び、穴75と螺合する。ねじ56は、 リング50と円筒突出部22に抗してプレート54を確実に保持する。 第2端部分18は、袖部分76と、円錐状の突出部78と、ナット80と、ね じ82とを有する。袖部分76と突出部78とは、好ましくは、互いに一体的で ある。中央穴84が、袖部分76と突出部78とを通って延びている。この中央 穴は、ねじ付きの狭い部分86と広い部分88とを有する。狭い部分86は、ね じ支柱部材46と螺合し、ナット80が狭い部分86を通らないよう十分小さい 。広い部分88は、ナット80が簡単に取り付けられるように十分大きい。連結 具10の作成中に、ねじ支柱部材46は、中央穴84の狭い部分86を通って案 内される。ナット80は、ねじ支柱部材4 6と螺合し、ショルダ90に抗して締められる。 袖部分76は、突出部78と協働してばね溝96を形成する外周壁92を有す る。ばね溝96は、ばね12をしっかり収容できる大きさである。外周壁92は 、複数の穴94を有する。この穴94は、ねじ82と螺合するようになっている 。ねじ82は、ばね溝96内にばね12の第2端部95を取り付ける。 ばね12は、複数のコイル部分を備えた螺旋形状をしたコイルばねである。ば ね12は、球状部材構成14の周りに配置され、第1端部分16と第2端部分1 8との間で延びる。前述したように、ねじ44とねじ82とは、それぞれ、ばね 12を第1端部分16と第2端部分18とに取り付ける。 ばね12は、図3で示したように、コイルの螺旋軸線104に沿って延びる複 数のアラミドファイバ(aramid fibers)102を含むポリマーマトリックスか ら作成される。ファイバ102は、図4で示したように、コイル12を通って連 続的に延びている。好ましくは、ポリマーマトリックスは、ヘクセル社(Hexcel Corporation)から商標名エポライト(Epolite) 2315で現在販売されて いるエポキシ樹脂か、又はそれに匹敵する樹脂である。 好ましくは、ファイバ102を形成するのに使用されるアラミドは、ポリ(p −フェニレンテレフタルアミド)(poly(p-phenyleneterephthalamide)である 。ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)の1つの適当な供給源は、デラウエ アのウィルミントンのイーアイデュポンデネモウスアンドカンパニー(E.I.DuP ont De Nemours & Company)であり、商標名KEVLARβで販売されている。 好ましくは、ファイバ102は、ばね12の螺旋軸線104に沿って延びる連続 したフィラメントの形態をしている。張力をかけてファイバ102を配置し、圧 力下でばね12を成形してばね12を形成 する。 本発明のばね12は、一方の駆動シャフトから他方の駆動シャフトへねじり運 動を伝達するのに十分な剛性を有する。連結具10を実際に利用して、ばね12 に必要な剛性が決定される。以下の要因、つまり成形工程におけるファイバの引 張、ファイバ対樹脂割合、成形工程における圧縮量、並びに硬化時間及び温度が 、ばね12の実際の剛性に影響を与える。 更に、本発明のコイルばね12は、特に完全な停止状態から始動するときのね じり運動の変化に対する緩衝効果を提供し、駆動シャフト及びモータと、設備と の両方を衝撃負荷で動かされることから保護する。 回転力が連結具10にかかると、ばね12の直径は変化する。ばね12のコイ ルは、ばね12の直径が最も短い長さへ近づくと、互いに係合するようになる。 コイルが互いに面一になったとき、直径はそれ以上短くならない。少なくとも1 つのストラップ103をばね12に取り付けて、直径が小さくなりすぎないよう にすることもできる。ストラップ103をばね12の内側壁又は外側壁へ取り付 けてもよい。図2に示したストラップ103は、ばね12の直径が拡大しすぎる のを防ぐように方向づけられている。ストラップ103は、ばね12の直径が拡 大すると、ストラップ103がきつくなるように配置されている。直径が所定の 長さになると、ストラップ103は、更に拡大しないようにする。ばね12の直 径が小さくなりすぎないようにするためにストラップ103を使用することもで きる。 更に、本発明のばね12は、ばね12の可撓性やソケット30内の球状部材構 成14の回転によって、接続するために駆動シャフトを正確に整列しなければな らないことのないように、一方の駆動シ ャフトを他方の駆動シャフトへ取り付けるための構成を提供する。 連結具10は、ねじ44及び82、それぞれによって第1駆動シャフト97及 び第2駆動シャフト98へ取り付けられている(図1参照)。第1駆動シャフト 97の第1収容端部99は、第1端部分16を確実に収容するような大きさであ り、形状である。ねじ44は、第1収容端部99の穴を通り、第1端部分16の 穴42へ延びる。複数の穴が、第2駆動シャフト98の第2収容端部100の周 りに配設されている。ねじ82は、第2収容端部100の穴を通り、第2端部分 18へ延びる。この取付け機構は、端部分16、18の外径と等しい内径を有す る中空のシャフトのためのものである。 選択可能には、駆動シャフト97、98は、図2に示すように、シャフト端部 プレート105で連結具10へ取り付けられている。シャフト端部プレート10 5は、第1端部分16及び第2端部分18へ延びる複数の穴を形成する。シャフ ト端部プレート105は、シャフト開口部106を形成する。シャフト開口部1 06は、駆動シャフト98とシャフト端部プレート105との間で回転滑りを起 こさないよう歯107を有する。設定ねじ108は、シャフト開口部106へ延 び、駆動シャフト98をシャフト開口部106へしっかりと保持する。このよう な取付け機構は、中実(つまり中空ではない)の駆動シャフトに非常に適してい る。 図5を参照すると、本発明の連結具の第2実施例の全体を参照番号110で示 している。連結具は、第1駆動シャフト116を第2駆動シャフト118へ接続 するばね112及び球状部材・ソケット構成114を有する。典型的には、第1 駆動シャフト116及び第2駆動シャフト118は、回転が変化する状況で使用 される。例えば、第1駆動シャフト116は、スラリーをポンプで送るのに使用 する馬力の大きいポンプ(図示せず)の駆動シャフトでもよく、第 2駆動シャフト118は、ポンプを駆動するためのモータ(図示せず)からの出 力シャフトである。このようなポンプの速度は、頻繁に変化するか、ポンプが頻 繁に始動されたり、停止されたりする。 第1駆動シャフト116は、第1駆動シャフト116の直径よりも大きい直径 を有するフランジ120と、そのフランジ120から延びる環状のショルダ12 2とを有する。半球形状の基部分124は、環状のショルダ122から延びる。 ステム部分126が、半球形状の基部分124に設けられており、球状部材12 8は、そのステム部分126に設けられている。 第2駆動シャフト118も同様に、第2シャフトの直径よりも大きい直径を有 するフランジ130と、そのフランジ130から延びる環状のショルダ132と を有する。第2駆動シャフト118は、フランジ130からのびる円筒形状の基 部分134を有する。基部分134は、球状部材128が配置されるソケット1 36を有する。保持プレート138が、基部分134のねじ穴に螺合されたねじ 140によって基部分134に抗して保持され、ソケット136内に球状部材1 28を保持する。保持プレート138は、球状部材128が通って延びる穴13 7を有し、しかしながらこの穴137は、球状部材128の直径よりも小さいの で、球状部材128はソケット136内に保持される。 ばね112は、複数のコイル部分を有する螺旋形状を有するコイルばねである 。ばね112は、球状部材・ソケット組立体114の周りに配置される。更にば ね112は、第1駆動シャフト116の軸線に実質的に平行に突出し且つフラン ジ120の穴143を通って延びる第1端部分142を有する。またばね112 は、第2駆動シャフト118の軸線に実質的に平行に突出し且つフランジ130 の穴145へ突出する他端部分144を有する。第1端部分142 及び他端部分144は、ばねを所定位置に保持する。更に、ばねは、第1端部分 142及び他端部分144に隣接して配置されたコイル端部分146及び148 を特に有し、これらは、それぞれ全て環状のショルダ122及び132に係合す る。ばね112は、実質的にばね12と同じ物理特性と構成特性とを有する。 好適実施例を参考にして本発明を説明したけれども、本発明の精神と範囲とか ら逸脱することなく形状や詳細を変更することが可能であることは、当業者には 分かるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,MG,MN ,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SK,UA,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 第1駆動シャフトを第2駆動シャフトへ接続するための連結具であって、 前記第1駆動シャフト内に配置されたソケットと、 前記第2駆動シャフトへ取り付けられ、前記第1駆動シャフトの前記ソケット 内に配置された球状部材と、 2つの端部を有するばねとを具備しており、前記ばねは、該ばねを通って延び るアラミドファイバを含むポリマーマトリックスから作成されており、前記ばね の一端部は、前記第1駆動シャフトへ取り付けられ、前記ばねの他端部は、前記 第2駆動シャフトへ取り付けられ、前記ばねは、前記球状部材及び前記ソケット の周りに配置された連結具。 2. 前記第1駆動シャフトは、第1穴を有し、前記第2駆動シャフトは、第2 穴を有し、前記ばねは、これら穴へ延びる第1及び第2端部を有し、前記ばねの 前記第1端部及び第2端部を前記第1及び第2駆動シャフトでそれぞれ保持する 請求項1に記載の連結具。 3. 前記第2駆動シャフトへ取り付けられ且つ前記第2駆動シャフトの直径よ りも大きい直径を有する第1フランジと、前記第2駆動シャフトへ取り付けられ 且つ前記第2駆動シャフトの直径よりも大きい直径を有する第2フランジとを更 に有しており、前記第1及び第2穴は、該第1及び第2フランジ内に位置する請 求項2に記載の連結具。 4. 前記第1駆動シャフトは、前記第1フランジに配置された前記ばねの第1 コイル部分と係合するための第1環状ショルダを有し、前記第2駆動シャフトは 、前記ばねの第2コイル部分と係合するたであり且つ前記第2フランジから延び る第2環状ショルダを有する 請求項3に記載の連結具。 5. 保持プレートが、前記球状部材を前記ソケット内に保持し、前記第1駆動 シャフトへ固着されている請求項1に記載の連結具。 6. 前記アラミドファイバが、ポリ(p−フィニレンテレフタルアミド)樹脂 から作成される請求項1に記載の連結具。 7. 前記ポリマーマトリックスは、エポキシ樹脂である請求項6に記載の連結 具。 8. 前記第1駆動シャフトは、第1端部分を有する請求項1に記載の連結具。 9. 前記第2駆動シャフトは、第2端部分を有する請求項8に記載の連結具。 10. 前記第1端部分及び前記第2端部分は、前記ばねの第1端部と前記ばね の第2端部とを収容できるような大きさのばね溝を形成する請求項9に記載の連 結具。
JP6509356A 1992-10-02 1993-10-04 自在連結具 Pending JPH08506163A (ja)

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US07/955,680 US5468188A (en) 1992-10-02 1992-10-02 Universal coupling
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