JPH08505324A - スリーブ状の半仕上げ物品、これを変形させる装置、およびこれを用いて本質的に円筒形のレセプタクルを分散製作する方法 - Google Patents

スリーブ状の半仕上げ物品、これを変形させる装置、およびこれを用いて本質的に円筒形のレセプタクルを分散製作する方法

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JPH08505324A
JPH08505324A JP6515893A JP51589394A JPH08505324A JP H08505324 A JPH08505324 A JP H08505324A JP 6515893 A JP6515893 A JP 6515893A JP 51589394 A JP51589394 A JP 51589394A JP H08505324 A JPH08505324 A JP H08505324A
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JP6515893A
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ヨハネス アントニウス リエトベルド,マリウス
ヘンリ フランズ ペテリ,ポール
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コニンクリユケ エムバラーゲ インダストリー フアン レール ベスローテン フエンノートシヤツプ
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/02Making hollow objects characterised by the structure of the objects
    • B21D51/10Making hollow objects characterised by the structure of the objects conically or cylindrically shaped objects

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  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本質的に円筒状のレセプタクルを製造する方法。かかるレセプタクルを効率よく輸送することは困難であるから、最初、少なくとも内面に保護層を備えた積み重ね容易なスリーブ状壁部分より成る半仕上げ物品を製作し、それを非常に効率よく輸送した後、第2場所において、従来の円筒状ホルダーへと変形させ、次いで、少なくとも1個の基部を装着することを提案する。スリーブ状壁部分を円筒状のホルダーへ変形させ、少なくとも基部を取り付けるために必要な機器は、完全に円筒状のレセプタクルを製造する場合の機器に比較して、数において相当減少する。

Description

【発明の詳細な説明】 スリーブ状の半仕上げ物品、これを変形させる装置、およびこれを用いて本質 的に円筒形のレセプタクルを分散製作する方法 本発明は請求の範囲第1項の前文に記載の方法に関する。 仏国特許2,343,655は円筒形のレセプタクルを2箇の場所において製 作する方法を記載している。 第1場所において、スリーブ状の、より詳しくは円錐状の壁部品が基部を有し て形成される。この円錐状の半仕上げ物品が互いに積み重ねられ、効率よく輸送 される。結局、同じ寸法を有し、互いの中に入れ子に出来ない円筒状のレセプタ クルは、実際、本質的には空気を輸送しているに等しく、その結果、輸送費用が 本質的に高くなる。 仏国特許2,343,655では、第2場所において、少なくとも基部近くの 円錐形スリーブの最小直径部分を外側に押すという他の加工が実施される。この 場合、基部領域を特殊な構造にする必要がある。基部部分を僅かだけ変形させ、 最終形態において基部近くの円錐状スリーブ部分にベベル形状部を設けることが 提案されているが、このベベル形状部は実際には基部の一部を形成している。 この方法の欠点は、結果として得られるレセプタクルが一般に受容されている 慣例のレセプタクルと相違していることである。従って、かかるレセプタクルは 市場に衝撃を与えることは無かった。さらに、円錐状のスリーブを円筒状のスリ ーブに変形させるときに、基部とスリーブ状の壁部分との間の接合部は相当な応 力を受け、その結果実際に、これら2部分の間の密封に関する問題が生じ、密封 は次の使用段階において初めて顕著になる。 本発明の目的はこれら欠点を克服することである。 本目的は、上記方法において請求の範囲第1項の特徴記載部分に記載の手段を 設けることにより達成される。本発明によれば、スリーブ状部分を輸送し、最終 サイズに変形させた後、基部を装着することにより、従来の外観をもつレセプタ クルを製造することが可能になっている。これは基部付近において特に顕著であ る。 さらに、基部とスリーブ状部分との間の畳まれた、または溶接されたシーム部が 変形応力に曝されることがなく、従って、不都合な輸送や貯蔵の状態が最終製品 に影響することがない。最後に、本発明によれば、スリーブ状の壁部分は輸送に 先だって表面処理を施される。 この場合、一方法としては、スリーブ状の壁部分を製造する素材を、壁部分を スリーブ状に形成する前に、少なくともその1面を被覆することができる。スリ ーブ状壁部分に形成する前に被覆段階を設けることは、スリーブ状の壁部分の形 成よりも大きいスケールで被覆が実施される場合に特に推奨される。詳しく言え ば、ラッカーや他の被覆作業等を実施する装置は、大きい投資を必要とする。こ のことは、被覆材料の製造の効率と、環境/技術要求への適合との双方に関連し ている。従って、かかるラッカー手順は、真っ直ぐな円筒状のレセプタクル、蓋 、基部のための素材に対しても、また、スリーブ状の壁部分を形成するための素 材に対しても、被覆のために使用することができる。この構成により、被覆され た素材を、素材をスリーブ状の壁部分へと形成する他の装置まで相当距離輸送す ることが可能になる。シールされたスリーブ状形状を製作するために溶接が必要 であり、被覆層が溶接を妨げる場合には、素材の自由縁に被覆層を設けないこと が望ましい。層は後段階で局部的に設ければよい。かかる被覆層は粉末被覆を含 んでいる。 本発明の有利な実施例に従えば、スリーブ状壁部分は、輸送前に防錆処理を施 される。これは、壁部分が少なくとも部分的に非被覆のままであるようなレセプ タクルの場合特に重要である。これには大部分のレセプタクルが該当する。レセ プタクルが全面被覆されると、防錆処理の必要は減少する。かくて、スリーブ状 壁部分の特性を直ちに劣化させることなしに、スリーブ状壁部分を貯蔵しておく ことが可能になる。 スリーブ状壁部分が最終形状の円筒状に変形された後、蓋が装着される。明ら かに、蓋を装着する代わりに、例えばクランプリングを用いて、取り外し可能な 蓋を組み込むことを可能にするような設備を作ることも可能である。 基部とスリーブ状壁部分との間の取り付けは従来技術の既知な方法により達成 出来よう。 スリーブ状壁部分は円錐形か円筒形である。スリーブ状壁部分が円筒形の場合 は、違った直径をもつ多数のスリーブ状壁部分を輸送の間互いの内部に置くこと が好ましい。本質的には全て同じ大きさの最終壁部分を製造するためには、次に 壁部分に対し第2場所において種々の程度の変形を加える。この場合、一方法と しては、違った長さの素材を曲げ結合することにより違った大きさの円筒状壁部 分が製作されるし、他の方法としては、同じ寸法の標準小ぶり部分から出発し、 それを第1場所において、輸送中互いの中に置かれ得るような違った寸法のスリ ーブ状部分が得られるように、それぞれ違った程度変形されることも可能である 。この場合、1回以上の変形操作の間に、円筒形部分の直径の増加が10%を越 えないことが望ましい。驚くべきことには、正確なトレランスが用いられたとき には、特定の容積内で輸送可能なスリーブ状壁部分の数は、本発明の第2実施例 におけるスリーブ状壁部分の場合よりも、入り子可能な円筒として設計されたス リーブ状壁部分の場合の方が大きいことが判った。円錐状壁部分が互いの内部に 、互いに固着されることなく分離困難になることなく積み重ねられるように、周 方向の突起が設けられる。突起は内側に存在してもよく、外側に存在してもよい 。基部が円錐状壁部分に使用されるときは、自由端近くの外側に周方向の突起を 設ける必要がある。基部が存在しないから、自由端近くの内側に、より小さい直 径をもつ周方向の突起を設けることが可能である。後者の場合は、次の円筒形へ の変形の際に、周方向の突起が消滅するという利点がある。壁部分の最大直径の 自由端近くに外部周方向突起が設けられる場合には、次に円筒状壁部分へと変形 させるときに、他端近くに周方向の突起を対応して設けることが対称の観点から 望ましい。また、円錐状壁部分を円筒状壁部分へ変形させるときに、さらに内面 周方向突起を形成することも可能である。このことは、特に内部への破裂に抵抗 する充分な強度を保持しつつ、レセプタクルの容積を出来るだけ大きくするため レセプタクルの最大外部寸法に固執する要求がある場合に特に重要である。 内部周方向突起を形成する有利な実施例に従えば、平滑な壁をもつ初期の円錐 状壁部分が、内部周方向突起が局部的に生じるように外方向に変形される。 本発明はまた本方法により製作される半仕上げ物品すなわちスリーブ状壁部分 にも関する。円錐状壁部分の最適入れ子性は、円錐状壁部分の最小直径が最大直 径よりも20%以下、より特定すれば10%以下だけ小さければ容易に実現され る。入れ子作業中に互いに固着することを防止するには、円錐状壁部分の最大直 径部近くに外部突起を設けることが望ましい。最小直径部近くに内部突起を設け ることもまた可能である。 本発明はまた、上記のスリーブ状壁部分から製造されるレセプタクルに関して いる。この場合、レセプタクルの壁の厚さは、変形の結果として変動する。この 変動は比較的小さく、5%以下であることが好ましい。 本発明はまた、円錐状壁部分を円筒状壁部分に、あるいは円筒状壁部分をより 大きい直径の円筒状壁部分に変形させる装置に関している。本装置は、本発明に 従えば、壁部分のキャリヤと、膨張部材と、膨張部材を壁部材内へ、または壁部 材から外部へ移動させる手段とを有している。明らかに、非作動状態の膨張部材 が壁部分内へ移動された後、壁部分が所期の形状に変形されるように、外側へ動 く状態へと移行される。 本発明を図に示す実施例に基づいてより詳細に説明する。図において: 第1図は本発明の円錐状壁部分の断面図、 第2図は第1図に従い製造された数個の半仕上げ物品の入れ子にされた状態の 図、 第3図は円錐状壁部分の他の実施例の断面図、 第4図は第3図に従う円錐状壁部分の積み重ね状態を示す図、 第5図は第4図に従う円錐状壁部分から製造されたレセプタクルを示す図、 第6図は互いに積み重ねられた円筒として構成された多数のスリーブ状壁部分 を示す図、 第7図は円錐状壁部分を円筒状壁部分へと変形させる装置の概略を示す図であ る。 第1図において、半仕上げ物品が全体として1で示され、円錐状壁部分2を有 している。円錐状壁部分は周方向リム6を有し、基部を備えていない。 第2図は、互いに入れ子にされたこのタイプの種々の円錐状壁部分を示す。周 方向リム6の存在により、逐次の半仕上げ物品がこれら周方向リムを用いて互い の上に乗るから、一緒に固着することが防止される。第2図は、互いに入れ子に することにより、輸送中の容積を相当減少させ得ることを明らかに示している。 第3図は、円錐状壁部分の他の実施例を示す。円錐状壁部分は全体として16 で示されている。本実施例においては、第4図から判るように、積み重ねを容易 にする内側に向く周方向突起17が設けられている。この実施例は、次の円筒状 壁部分へ変形させるとき、周方向突起17が変形の際に消滅するという利点を有 している。従って、円筒状壁部分が最初円錐状であった壁部分から作られたこと が最早判らない。 第5図は、円錐状壁部分が円筒状に変形され、その後、基部が取り付けられた レセプタクルを示す。このレセプタクルは慣例のレセプタクルと違わない。 第6図は、互いの内側に置かれた円筒として構成された多数のスリーブ状壁部 分を示す。これらスリーブ状壁部分は3、4、5、13および18により示され ている。これら部品間の距離は破線で示したように比較的に過剰の大きさで示さ れている。実際は、壁部分の互いの間の間隔は数mm以下である。 例を挙げれば、5個の円筒状のスリーブ状壁部分を重ねた場合には、外径は5 71.5mm、内径は539mmになっている。この場合、最も外側のスリーブ 状壁部分は明らかに変形させる必要がなく、最も内側のスリーブ状壁部分の変形 が限界である。上記例では、壁厚1mmに対してレセプタクル間の距離は1.2 mmである。厚み1mmの隣接するスリーブ状壁部分の間の距離が0.6mmに 選択されれば、上記範囲内で、最小スリーブの変形が最終寸法の6%以上になる ことなしに、10個のスリーブを重ねることが可能であろう。製造技術の観点か らは、かかる密接した公差を有して作業することは完全に可能であろう。かくて 、互いに入れ子にされた円錐状のスリーブ状壁部分の場合に比較して、単位容積 当たり相当多数のスリーブ状壁部分が輸送され得ることが理解されよう。結局、 円錐状の入れ子態様においては、互いに固着する危険が常に存在し、固着を防止 するには、周方向リムを設けることが必要であり、これは空間利用の効率を減少 させる。互いに重ねられる円筒状のスリーブ状壁部分はさらに、各壁部分がパレ ットのような輸送器具上に載置され得るという利点を有している。このことは、 スリーブ状の円錐壁の底部が他の壁部分を支持しなければならない円錐状部分の 互いに入れ子になった状態とは対照的である。 第7図は、円錐状壁部分を膨張させる装置の概略を20により示している。装 置は半仕上げ物品1を載せるキャリヤ21を有している。キャリヤ21はジャッ キ23を用いて上下される。このようにして、円錐状壁部分1または円筒状壁部 分4、5、13または18が膨張マンドレル内へと移動される。そこに挿入され た後、膨張マンドレルが図示されていない態様で外側へ動かされ、その結果、円 筒形状が達成され、次いで、基部と蓋とが取り付けられて第5図に示すレセプタ クルが得られる。同時に、それに先だって、または遅れて、種々の周方向リムが 形成される。半仕上げ物品1を輸送する前に、物品は耐錆処理を施される。この 耐錆処理は次に除去される。明らかに、膨張マンドレルの代わりに、従来技術に より知られた他の膨張部材も使用され得る。 本発明の図示した実施例においては、高さ88cmの標準レセプタクルに対し ては、円錐状壁部分が使用可能であり、約12個重ねると230cmの高さにな る。 円筒状のスリーブ状壁部分を使用すると、20個までの円筒が200cmの高 さ内に置かれ得る。このことは明らかに膨大な節約が達成されること示している 。上記のような高さ88cmの標準レセプタクルの場合には、最大外径585m m、最小径540mmの円錐状壁部分が満足であることが判っている。 以上、好適実施例に基づいて本発明を説明したが、本発明の範囲から逸脱する ことなく多くの代替形態があり得ることが理解されるべきである。レセプタクル を組立て処理するための全ての現存する技術が本発明と組み合わせて使用可能で あり、かかる組み合わせに対しても権利は明らかに適用される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年12月31日 【補正内容】 補正請求の範囲 1. 本質的に円筒形の複数個のレセプタクルを製造する方法にして、 − 周に沿って閉じたスリーブ状部分を、基部、蓋部分と共に第1場所におい て用意する段階と、 − 互いの内部に置かれたスリーブ状壁部分を輸送する段階と、および − 第2場所において、スリーブ状壁部分を円筒形レセプタクルの最終寸法を もつ円筒に変形させる段階とを有する方法において、 前記基部が、第2場所において最終寸法に変形されたスリーブ状部分に取り付 けられ、および 環状の壁部分が輸送前に表面処理を施される ことを特徴とする方法。 2. 請求の範囲第1項に記載の方法において、前記壁部分が素材から作られ 、該素材が少なくとも一方の側面に被覆を施された素材であることを特徴とする 方法。 3. 請求の範囲第1項または第2項に記載の方法において、前記表面処理が 防錆処理であることを特徴とする方法。 4. 請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の方法において 、前記環状の壁部分が円筒状の壁部分であることを特徴とする方法。 5. 請求の範囲第4項に記載の方法において、前記環状の円筒状の壁部分の 直径が、円筒状のレセプタクルの最終壁部分の直径より10%を越えない程度小 さいことを特徴とする方法。 6. 請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1に記載の方法において、 前記環状の壁部分が截頭円錐状の壁部分であることを特徴とする方法。 7. 請求の範囲第6項に記載の方法において、前記截頭円錐状の壁部分が、 最小直径部の自由端近くに内面周方向突起を設けられていることを特徴とする方 法。 8. 請求の範囲第7項に記載の方法において、前記截頭円錐状の壁部分が、 最大直径部の自由端近くに外面突起を設けられていることを特徴とする方法。 9. 請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項に記載の方法において 、前記内面周方向突起が、本質的に円筒形への変形の際に形成されることを特徴 とする方法。 10. シート材料から作られ、一端に位置する少なくとも1個の突起(6)を 有する截頭円錐状の壁部分(2)において、 −前記突起(6)が壁部分の最大直径部近くに設けられ、外方向に延びており 、および −壁部分の最大直径が本質的に標準レセプタクルの直径に対応し、最小直径が 最大直径より20%を越えない程度小さいことを特徴とする截頭円錐状の壁部分 。 11. 請求の範囲第10項に記載の截頭円錐状の壁部分において、前記最小直 径が前記壁部分の最大部分よりも少なくとも10%小さいことを特徴とする截頭 円錐状の壁部分。 12. 請求の範囲第10項または第11項に記載の截頭円錐状の壁部分におい て、前記壁部分が最小端の近くに基部(3)を設けられていることを特徴とする 截頭円錐状の壁部分。 13.一端において第1厚みを、他端において第2厚みを有する円筒状壁部分を 有するレセプタクルにおいて、一端から他端へ行くに従い厚みが本質的に連続的 に減少することを特徴とするレセプタクル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV ,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SK,UA,US,UZ,V N (72)発明者 ペテリ,ポール ヘンリ フランズ オランダ国エヌエル ― 3063 エィチデ ィー ロッテルダム,ウォーターツールン ベグ 589

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 本質的に円筒形のレセプタクルを製造する方法にして、 − 周に沿って閉じたスリーブ状壁部分を、基部、蓋部分と共に第1場所にお いて用意する段階と、 − 互いの内部に置かれたスリーブ状壁部分を輸送する段階と、および − 第2場所において、スリーブ状壁部分を円筒形レセプタクルの最終寸法を もつ円筒に変形させる段階とを有する方法において、 前記基部が、第2場所において最終寸法に変形されたスリーブ状部分に取り付 けられ、および 少なくとも環状の壁部分が輸送前に表面処理を施される ことを特徴とする方法。 2. 請求の範囲第1に記載の方法において、前記壁部分が素材から作られ、 該素材が少なくとも一方の側面に被覆を施された素材であることを特徴とする方 法。 3. 請求の範囲第1項または第2項に記載の方法において、前記表面処理が 防錆処理であることを特徴とする方法。 4. 請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の方法において 、前記環状の壁部分が円筒状の壁部分であることを特徴とする方法。 5. 請求の範囲第4項に記載の方法において、前記環状の円筒状の壁部分の 直径が、円筒状のレセプタクルの最終壁部分の直径より10%を越えない程度小 さいことを特徴とする方法。 6. 請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の方法において 、前記環状の壁部分が円錐状の壁部分であることを特徴とする方法。 7. 請求の範囲第6項に記載の方法において、前記環状の壁部分が、最小直 径部の自由端近くに内面周方向突起を設けられていることを特徴とする方法。 8. 請求の範囲第7項に記載の方法において、前記環状の壁部分が、最大直 径部の自由端近くに外面突起を設けられていることを特徴とする方法。 9. 請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項に記載の方法において 、 内面周方向突起が、本質的に円筒形への変形の際に形成されることを特徴とする 方法。 10. シート材料から作られ、一端に位置する少なくとも1個の突起(6)を 有する円錐状壁部分(2)において、壁部分の最大直径が本質的に標準レセプタ クルの直径に対応し、最小直径が最大直径より20%を越えない程度小さいこと を特徴とする円錐状壁部分。 11. 請求の範囲第10項に記載の円錐状壁部分において、前記最小直径が前 記壁部分の最大部分よりも少なくとも10%小さいことを特徴とする円錐状壁部 分。 12. 請求の範囲第10項または第11項に記載の円錐状壁部分において、前 記壁部分が最小端の近くに基部(3)を設けられていることを特徴とする円錐状 壁部分。 13 一端において第1厚みを、他端において第2厚みを有する円筒状壁部分を 有するレセプタクルにおいて、一端から他端へ行くに従い厚みが本質的に連続的 に減少することを特徴とするレセプタクル。
JP6515893A 1993-01-06 1994-01-05 スリーブ状の半仕上げ物品、これを変形させる装置、およびこれを用いて本質的に円筒形のレセプタクルを分散製作する方法 Pending JPH08505324A (ja)

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NL9300023 1993-01-06
PCT/NL1994/000003 WO1994015734A1 (en) 1993-01-06 1994-01-05 Method for the distributed manufacture of essentially cylindrically shaped receptacles using a sleeve-shaped semifinished article, sleeve-shaped semifinished article, and apparatus for deforming a sleeve-shaped semifinished article

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