JPH08505182A - 短繊維強化プラスティックホイル - Google Patents

短繊維強化プラスティックホイル

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JPH08505182A JP6523890A JP52389094A JPH08505182A JP H08505182 A JPH08505182 A JP H08505182A JP 6523890 A JP6523890 A JP 6523890A JP 52389094 A JP52389094 A JP 52389094A JP H08505182 A JPH08505182 A JP H08505182A
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ジカ アクチェンゲゼルシャフト,フォーマルス カスパー ビンクラー ウント コンパニー
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Abstract

(57)【要約】 約0.3〜10mmの長さの表面処理した短繊維で強化した柔軟なプラスティックホイル並びに屋根及びトンネル建設でのその使用。このような柔軟な短繊維強化プラスティックホイルは非常に良好な全体としての性質、主として高い老化耐性、高い耐応力性、高い機械及び熱安定性並びに耐候性を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 短繊維強化プラスティックホイル 発明の分野 本発明は表面処理した繊維により強化した軟質プラスティックホイル、その製 造方法及びその使用に関する。 発明の背景 非強化及び強化プラスティックホイルは建築材料の分野において最も広い目的 で使用される(例えば、SIA(Swiss Engineers and Architects Association)S tandard 280(1983)を参照されたい。)。 しかし、非強化プラスティックは欠点を有する。例えば、それらは高い収縮値 を有する可能性があり、それらは大きな熱膨張係数を有し、幾つかは加工特性( 例えば、溶接)を欠如し、そして、中程度の強度しか有しないであろう。この結 果は、特にシール及び断熱に関連した、例えば、屋根及びトンネルの建設でのそ れらの使用が完全には満足されるものでないということである。このため、強化 の手段によりこれらの欠点を減じることが試みられてきた。プラスティック材料 の強化は、例えば、織物組織、織布又は合成及び無機繊維のフリースにより提供 されうる。これらの強化の目的はプラスティック材料の性質を向上させることで ある。例えば、ラチス-強化プラスティックホイルは建築材料の分野で使用され 、それはホイルの上部層及び下部層の間の織布、織物組織又はフリースからなる 。しかし、このタイプ強化は広範囲の製造プロセスを必要とし、離層の危険を生 じ、そしてノットをカバーする問題を起こす。 これらの欠点を減じるために、プラスティック材料中に短繊維を埋め込み、そ して、従来の布帛強化を省略することが提案されている。 従来の短繊維を含むプラスティック材料は、例えば、Th.F.Schulerにより“ Kautschuk und Gummi-Kunststoffe”[Caoutchouc and Plastic Rubber],Vol .45,No.7,1992年7月,pp.548〜549,“Kevlar Short Fiber Reinforcement of Elastomer Matrices”に記載されている。米国特許第4,595,620号は短繊維強 化プラスティックホイルから製造された折畳製品を開示しており、仏国特許出願 公開第FR-A-2,507,123号はポリアミドパルプを埋め込んで含む熱可塑性プラステ ィックマトリックスを含む半完成製品を開示しており、ここで、パルプの一部分 は部分的に無機の短繊維で置き換えることができる。しかし、従来の短繊維でな されたこれら全ての強化は、特に、例えば、屋根及びトンネルの建設に使用され るように、軟質のプラスティックホイルとの関連で、うまく所望の物理的及び化 学的性質を得られない。更に、短繊維とマトリックスの間の接着の問題か起こる 。“Reinforcement du PVC Souple parles Fibres Santoweb W”[Reinforcemen t of Flexible PVC by Santoweb W Fibres]“Composites,Plastiques Reforce s,Flbres de Verre Textile”[Composites,Relnforced Plastics,Textile G lass Flbres],Vol.25,No.1,1985,pp.50〜55という題の文献は可塑化ポリ ビニルクロリドのマトリックス中の表面処理したセルロース繊維を記載している 。しかし、この文献は他の表面処理した短繊維及びその表面処理に関してこれ以 上のいかなる情報も提供しない。 本発明の要旨 それ故、本発明の目的は、上記の欠点を有しない、特に、屋根の建設及びトン ネルの建設での使用のためのシール材又は断熱材を提供することである。 この目的は、強化プラスティックホイルの手段により、本発明に より達成され、その強化は表面処理した短繊維を基礎とする。このように強化し たプラスティックホイルは屋根及びトンネルの建設に使用されうるだけでなく、 上記の既知のプラスティックホイルと比較していかなる不利益な性質をも有せず 、その代わりにその性質の幾つかにおいて、それらよりも優れている。 これら及び他の目的は次の図面及び詳細な説明を参照して、当業者により容易 に理解されるであろう。 図面の簡単な説明 図1はホイル(上面図)における短繊維の分布の態様を例示し、図2はホイル の断面における短繊維の分布の態様を例示する。 詳細な説明 このように、本発明は短繊維により強化された軟質プラスティックホイルに関 し、ここで、それは、プラスティック材料から作られたマトリックス中に埋め込 まれた、表面処理された任意の短繊維を含むことを特徴とする。 囲いのように、表面処理した短繊維を取り囲むマトリックスのプラスティック 材料は任意のホモポリマー又はコポリマー、例えば、熱可塑性プラスティック材 料、エラストマー、熱可塑性プラスティックエラストマー、又はポリマーブレン ドであることができる。これら全てのプラスティックは知られており、そして、 それ故、既知の方法、例えば、付加重合、重縮合及び単独重合のような重合反応 及びポリマーアナログ反応で製造されることができる。 熱可塑性プラスティックは直鎖又は分枝鎖構造を有するプラスティック材料と して理解される。低、中又は高密度ポリエチレンのようなホモポリマーが例とし て挙げられ、そして、特に、直鎖構造の超低密度、低密度ポリエチレン、ポリプ ロピレン、ポリアミド、例えば、ナイロン11及びナイロン12、ポリエステル、ポ リビニルクロ リド、特に可塑化ポリビニルクロリド、ポリ-1-ブテン、ポリ-イソブチレン、 イオノマー、ポリビニリデンクロリド、ポリメチルメタクリレート、ポリビニル アルコール、ポリビニルアセテート、並びに、コポリマーである、スチレン/ア クリロニトリル、スチレン/アクロリニトリル及びブタジエン、ポリビニルクロ リド/エチレンビニルアセテート、エチレン/アクリル酸エステル、エチレン/ビ ニルアセテート、エチレン又はブテンのような他のα-オレフィンと共重合した プロピレン、エチレン/プロピレン/1-ブテン、ビニリデンクロリド/ビニルクロ リド、メチルメタクリレート/エチルアクリレート、並びに、ナイロン6/ナイ ロン66が挙げられる。 エラストマーは、一般に、若干架橋したプラスティックと理解される。オレフ ィン系エラストマー、例えば、エチレン/プロピレンコポリマー、エチレン/プロ ピレンジエンコポリマー、エチル/ビニルアセテートコポリマー及びエチレン/エ チルアクリレートコポリマー、更に、天然及び合成カウチューク、スチレン-ブ タジエンカウチューク、ブチルカウチューク、ニトリルカウチューク、フロリド -エラストマー、ポリアクリレート、ポリウレタン、シリコンカウチューク、ポ リスルフィドカウチューク、クロロプレンカウチューク、クロロ-スルホン化ポ リエチレン及び塩素化ポリエチレンが例として挙げられる。 熱可塑性プラスティックエラストマーは、例えば、スチレンーブタジエン-ス チレンエラストマー、スチレン-エチレン-ブテン-スチレン、熱可塑性ポリウレ タンエラストマー、並びに、熱可塑性ポリエステル及びポリアミドエラストマ一 及びポリオレフィン系熱可塑性エラストマーであり、ここで、エラストマー成分 は部分的に結合した形で存在することができる。 最後に、ポリマーブレンドは使用されることができ、それは異な るポリマーの混合物である。例として述べると、ポリビニルクロリド/エチレン ービニルアセテート(約9:1〜6:4の混合比)、ポリビニルクロリド/ビニルクロ リドービニルアセテート(約9:1〜3:7の混合比)、ポリビニルクロリド/塩素化 ポリエチレン(約9:1〜4:6の混合比)及び、ポリビニルクロリド/ポリメチルメ タクリレート(約9:1〜8:2の混合比)である。 熱可塑性プラスティックは好ましいマトリックスであり、特に、ポリビニルク ロリド(PVC)、ポリビニルクロリドでグラフト化したエチレン-ビニルアセテー ト(EVA-gPVC)、及び超低密度ポリエチレン(ULD-PE)である。 表面処理した短繊維は、例えば、人造繊維及びテキスタイル繊維である。 人造繊維は、例えば、ほう素繊維、ガラス-セラミック繊維、ガラス繊維、ロ ックウール、スラッグウール、又はウィスカーを含む。 テキスタイル繊維は、例えば、アラミド繊維、ポリビニルクロリド繊維、ポリ プロピレン繊維、ポリフェニレンスルフィド繊維、ポリエーテルイミド繊維、ポ リアミド繊維、ポリイミド繊維、ポリエステル繊維又は面繊維を含む。これらは 、必ずしも必要ではないが、分子方向に、又は、長手方向に配向されてよい。 これら全ての繊維は表面処理されている。この表面処理は繊維上に薄膜を形成 することであり、それは、必要に応じて変性剤により、マトリックス中の短繊維 上に保持され、そして、それは、とりわけ、マトリックスへの良好な接着を担う 。これらの処理は既知の方法で化学的に、例えば、処理剤に含漬することにより 、又は、物理的に行われる。必要ならば、次いで乾燥が行われる。 シラン化合物、例えば、アミノシラン又はエポキシシラン、又はポリウレタン 又は糖化合物(例えば、デキストール)は化学処理剤 として考慮される(例えは、DEGUSSAの一連のドキュンメント中のNO.75、1987年 10月、題:“pigmente”[Pigments]又はVETOTEXのブローシュアー“Textilgla s”[Textile Glass]を参照されたい)。 繊維のエッチングは、例えば、特に炭素繊維及びアラミド繊維に使用される物 理処理として述べられ、又は繊維の金属化若しくは粗面化が物理処理として述べ られることができる。 短繊維として使用されるこれらの繊維は約0.3〜10mm、主として1〜6mm、 特に3〜6mmの長さを有し、約5μm〜1mm、特に約8〜14μmの直径を有する 。 プラスティックホイル中の表面処理した繊維の量は、1〜40重量%、主として 2〜20重量%、特に2〜16重量%である。 この量、及び、それ故、マトリックス中の短繊維の比は、短繊維強化プラステ ィックホイルの用途の関数として変化しうる。例えば、できる限り高い強度及び 高弾性を得るためには、15重量%を越える短繊維が使用される。しかし、もし、 向上した寸法安定性のみが必要ならば、5重量%未満の短繊維が使用される。こ れらの量はガス繊維の使用に関する。もし、異なった弾性率又は異なった強度の 繊維が使用されるならば、それが、更に、マトリックスへの異なった接着性を有 するならば、短繊維の量は変化しうる。 表面処理した短繊維はマトリックス中に埋め込まれ、そして、それは統計的に 上層部、下層部及び中心部に分布する。それらは、単独で存在することができ、 又は、他の表面処理された短繊維、例えば、テキスタイル繊維及び金属繊維、又 はテキスタイル繊維及びガラス繊維と混合されることができる。混合繊維の場合 、これは複合強化である。 マトリックス中に埋め込まれた表面処理した短繊維は、裸眼では見えない。 表面処理した短繊維は、好ましくは、特に分布の観点で個々の繊維として存在 する。 好ましい繊維はガラス繊維である。 異なった材料(マトリックスのプラスティック材料及び表面処理した短繊維) を合わせることにより、個々の成分の物性が越えられる。 更に、表面処理した短繊維で強化したプラスティックホイルは、有機及び/又 は無機の性質の添加剤を有利に含むことができる。 このような添加剤の例は、 a. もし、着色された短繊維強化プラスティックホイルが望ましいならば、約 0.1〜15重量%の着色剤、例えば、顔料である。例として、無機顔料、例えば 、二酸化チタン、酸化鉄、クロム酸鉛、酸化クロム、カーボンブラック及び酸化 亜鉛、及び、有機顔料、例えば、クロムオフテール(ophtale)、アゾ顔料、ジ ピロロピロール、ナフトール-AS-顔料、フタロシアニン、キナクリドン、テトラ 炭酸ピレリン誘導体、アミノアントラキノン及びイソインドリン顔料が挙げられ る。 b.フタル酸を基礎とする約25〜40重量%の量の可塑剤、例えば、ジ(2-エチ ルヘキシル)フタレート、ジイソオクチルフタレート、ジ(n-オクチル)フタレ ート、ジ-n-アルキルフタレート、例えば、ジメチルフタレート、ジエチルフタ レート、ジープロピルフタレート、ジブチルフタレート、ジイソブチルフタレー ト、ブチルベンジルフタレート、ジペンチルフタレート、ジヘキシルフタレート 及びジイソヘプチルフタレート、ジイソノニルフタレート、ジ(n-ノニル)フタ レート、ジイソデシルフタレート、ジウンデシルフタレート、ジイソトリデシル フタレート、ジシクロヘキシルフタレート、ジフェニルフタレート、ジメトキシ グリコールフタレート、ジブト キシグリコールフタレート及びジ(メチルシクロヘキシル)フタレート;更にア ジピン酸を基礎とする可塑剤、例えば、ブチルベンジルアジペート、ベンジル- 2-エチルヘキシルアジペート、トリイソトリデシルアジペート、ジ(2-エチル ヘキシル)アジペート、ジイソノチルアジペート、ジイソデシルアジペート、ジ ブチルアジペート、ジイソブチルアジペート、ジイソブチルアジペート、ジブト キシエチルアジペート、ジイソオクチルアジペート及びジ-n-アルキルアジペー ト;アゼライン酸を基礎とする可塑剤、例えば、ジ-2-エチルヘキシルアゼレー ト、ジイソオクチルアゼレート及びジ-n-ヘキシルアゼレート;セバシン酸を基 礎とする可塑剤、例えば、ジブチルセバケート、ジオクチルセバケート、ジメチ ルセバケート及びジイソデシルセバケート;並びに、ホスホン酸を基礎とする可 塑剤、例えば、トリアルキルホスフェート、例えば、トリブチルホスフェート、 トリ(2-エチルブチル)ホスフェート、トリ(2-エチルヘキシル)ホスフェー ト、トリクロロエチルホスフェート、2-エチルヘキシルジフェニルホスフェー ト、クレシルジフェニルホスフェート、トリアリールホスフェート、例えば、ト リイソプロピルフェニルホスフェート及びトリクレシルホスフェートである。 c.約0.1〜2重量%の量の殺菌剤であり、例えば、10,10-オキシ-ビス-フェ ノキシアルシン、N-(トリハロゲノメチルチオ)-フタルイミド、ジフェニルア ンチモニー-2-エチルヘキサノエート、銅-ビス-(8-ヒドロキシキノリン)及 びトリブチルオキシド及び誘導体である。 d.約0.1〜50重量%の充填剤材料であり、主として鉱物材料、例えば、炭酸 塩及び珪酸塩、例えば、カルシウムの炭酸塩及び珪酸塩、硫酸バリウム、硫酸ア ルミニウム及び水酸化アルミニウムである。 e.約0.005〜3重量%の量の既知のタイプの酸化防止剤であって、 主として立体障害フェノール、第二級芳香族アミン、チオエーテル、ホスフィッ ト及びホスホネートであり、 f.約0.1〜3重量%の光安定剤であり、例えば、o-ヒドロキシフェニル-ベン ゾトリアゾール、o-ヒドロキシフェニルトリアジン、及びo-ヒドロキシベンゾフ ェノン、並びに立体障害アミン(HALS)のタイプのものである。 g.約0.1〜60重量%の量の難燃剤であり、例えば、アンチモニートリオキシ ド、アルミニウム三水和物、水酸化マグネシウム及び酸化マグネシウム、燐酸エ ステル、クロロパラフィン、ジブロモペンタエリトリトール、ヘキサクロロシク ロペンタジエン、オクタブロモジフェニルエーテル、ポリジブロモフェニレンオ キシド及びテトラブロモビスフェノールAである。 h.約1〜5重量%の安定剤であり、例えば、有機酸及び無機酸の塩の形のBa/Z n、Ba/Cd、Ca/Zn安定剤であり、例えば、Ba/Cdカルボキシレート、及びCa/Znカ ルボキシレート、又は置換フェノール;有機錫安定剤、アミノクロトン酸エステ ル、2-フェニルインドール、フェニルウレア、ジフェニルチオウレア、Pbソー プ、メチル錫メルカプチド、ジ-n-オクチル錫メルカプチド及びアミノ炭酸エス テルである。 i.約1〜5重量%の補助安定剤であり、例えば、有機亜燐酸塩、エポキシ化脂 肪酸エステル、例えば、エポキシ化大豆油、エポキシ化ヒマシ油、エポキシ化ア マニ油、エポキシ化ヒマワリ油、ソルビン(sorbin)、トリスメチロールプロパ ン、ジペンタエリトリトール及びペンタエリトリトールである。 J.約2〜10重量%の量の変性剤であり、例えば、グリシジルメタクリレート( GMA)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、エチレンヒニルアセテート(EVA) 、ビニルクロリド/エチレンビニルアセテー トコポリマー、塩素化ポリエチレン、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン グラフトポリマー、ビニルクロリド/アクリルエステルグラフトポリマー、メチ ルメタクリレート/ブタジエン/スチレングラフトポリマー、α-メチルスチレン/ アクリロニトリル(α-MS/AN)、ポリウレタン(PU)、反応性OHを含むEVA、無 水マレイン酸(MAH)で化学変性したポリオレフィン-コ及び-ターポリマーであ る。 l.約01〜2重量%の量の潤滑剤であり、例えば、カルシウムラウレート、カ ルシウムステアレート、カルシウムアラキネート及びカルシウム-12-オキシステ アレート並びに対応する錫、亜鉛及びマグネシウム塩である。 これら全ての添加剤は単独で存在するか、又は、例えば、2又は数種の互いに 異なる変性剤で互いに混合されることができ、ホイルの総量を基準に0.1〜70.0 重量%、好ましくは2〜45重量%の総量で存在することができる。 技術的な使用に特に興味深い、本発明の短繊維強化プラスティックホイルはプ ラスティックマトリックスとしての約44〜55重量%の可塑化ポリビニルクロリド を含み、それは2〜16重量%の3〜6mm長さの表面処理したガラス繊維及び、添 加剤として約35〜45重量%の主として可塑剤、安定剤、補助安定剤、潤滑剤、殺 菌剤、及び、必要ならば変性剤を含み;また、プラスティックマトリックスは約 75〜80重量%の、ポリビニルクロリドでグラフト化したエチレンビニルアセテー トを含み、約5〜10重量%の3〜6mm長さの表面処理したガラス繊維、及び約2 〜20重量%の添加剤、主として可塑剤、安定剤、補助安定剤、潤滑剤、殺菌剤、 及び、必要ならば変性剤を含み、;そして、約90〜95重量%の超低密度ポリエチ レンのプラスティックマトリックスは、約2〜5重量%の3〜6mm長さの表面処 理したガラス繊維及び約2〜5重量%の添加剤、主として変性剤を含む。 本発明の短繊維強化ブラスティックは、主として、軟質で、柔軟で、優れた全 体としての性質を有する経済的に有利な構造であって、その性質のうち、優れた 寸法安定性、高い老化耐性、非常に良好な耐候性、湿分不透過性、高い耐力性( 例えば、地下水のシールには重要である)、歩行された時の耐性、化学効果に対 する耐性、主として機械安定性及び熱安定性、高い引張強度、低い弾性率、水蒸 気に対する不透過性、低い伸び率、非常に低い収縮性、微生物に対する非常に良 好な耐性、ホイルの再生能並びに良好な機械付着性及び接着性が挙げられるべき である。更に、この構造は長時間にわたって、低い温度(-30℃)から高い温度 (+80℃)で安定であり、それは、主として、より大きな延伸と同時に増加した 耐引裂性を有し、それは本発明の短繊維強化プラスティックホイル構造体のトー タルの動的特性の向上となる。 短繊維強化プラスティックホイルの製造は既知の方法、例えば、圧縮、キャス ティング又はカレンダリング、押出し、吹込、延伸又はブラッシングプロセスに より行われうる。製造後、短繊維強化プラスティックホイルはロールの形又はタ ーポに工場内で予備成形される。 好ましい方法はカレンダリングプロセスである。このプロセスでは、例えは、 マトリックス成分(例えば、S-PVC粉末)、表面処理した短繊維、及び、必要な らば添加剤は、最初に、約110 ℃〜130℃の温度で約8〜12分間攪拌されなから 、高温ミキシング装置中でドライブレンド法により均質混合され、そして、ドラ イブレンドが製造される。しかし、表面処理した短繊維は、また、コンパウンダ ー又は遊星形ローラー押出機中に直接的に入れられることができ、 ここで、ドライブレンド(例えば、S-PVC粉末及び必要ならば添加剤)は既に存 在している。冷却ミキサー中で約65℃〜75℃に冷却後、混合物は多軸コンパウン ダー又は遊星形多軸ローラー押出機に入れられ、ここで、混合物の可塑化は約15 0℃〜180℃で起こる。次いで、可塑化された混合物は押出機からカレンダーに輸 送され、そして適切なローラー圧力、温度及び速度でカレンダーローラー間を通 過し、その間に決まった厚さ、密度、透明性又は表面効果、例えば、光沢、滑ら かさ及びデザインを備える。このため、全ての成分はカレンダーに入る前に均一 及び均質に混合されることが重要である。この方法の使用は、特に、非強化ホイ ルに起こりうる過延伸をもたらさない。 短繊維強化プラスティックホイルは殆どの異なる用途、例えば、床及び壁被覆 、パイプ、ホース、リボン及び異形セクションで、及び特に、ホイル自体として 、即ち、薄い平坦なウェブとして使用され、それはロール巻きされることができ 、そして、例えば、屋根構造体、トンネル構造体において、柔軟なシール材及び 断熱材(熱、冷寒、音)用に、プールシステム用に、池システム用に、埋め立て 用に、薬品バット用のライニングとして、そして、水からの保護、例えば、キャ ッチベースン、飲料水貯蔵槽及びタンクライニングとして、約0.1〜6.0mm、 主として0.8〜4mmの厚さを有する。 本発明による短繊維強化プラスティックホイルの利点は明らかである。 ロボットによる溶接可能性は非強化ホイルと比較してかなり向上しており、そ して、熱膨張係数は低下している。寸法安定性も増加している。引張強度の減少 は非強化ホイルを溶接するときの収縮により起こり、それとは対照的に、短繊維 強化プラスティックホイルを使用したときにシームの安定性は保持される。 ラチス、織布、ウェブ、織物組織又はフリースにより強化されたホイルとは対 照的に、全てのノットカバーの問題は取り除かれる。布帛のホイルへの接着性は 布帛強化ホイルでは決定的な役割を担う。というのは、低い付着性の布帛は離層 をもたらすためである。このような離層の問題は本発明の短繊維強化プラスティ ックホイルでは完全に二次的であり、というのは、短繊維はマトリックス中に異 方性を持って分布しているからである。 取扱性及び主として短繊維の接着性は最初に引用した従来技術による従来の短 繊維強化プラスティック材料よりもかなり向上した。可塑化PVC中の表面処理し た綿繊維とは対照的に、本発明のプラスティックホイルは殆どの種々の表面処理 した短繊維に汎用性を有する。 短繊維強化プラスティックホイルの製造はカレンダープロセスを用いて、より 単純になる。これに加えて、短繊維強化プラスティックホイルは布帛強化又はフ リース強化プラスティックホイルよりも再生しやすい。最後に、短繊維強化プラ スティックホイルはラチス強化ホイルよりも小さな体積を有する。 次の実施例は本発明を例示し、それにより本発明は制限されない。実施例1(短繊維強化ホイルの製造) ドライブレンドプロセス(Kunststoff Handbuch PVC[PVC Plastic Handbook ]、パート2、Becker/Braun,1986,Hanser-Verlagにより出版pp-832〜834)に より、高温混合装置(内部温度120 ℃)中で、約8〜12分間攪拌することにより 、表Iに示したパーセント量の成分からドライブレンドを製造する。次に、アミ ノシラン化合物又はエポキシシラン化合物により表面処理した短繊維を表Iに示 す量/長さで、更に約2〜4分間、120℃Cで攪拌及 び混合しなから、高温混合装置中に導入する。冷却ミキサーでの混合物の約70℃ への冷却後、混合物をBuss kneaderに入れ、その中で、混合物の均質化及び可塑 化を約160℃で行う。次いで、可塑化した混合物を押出機からカレンダーに輸送 し、ここで、繊維強化ホイルは0.8〜4mmの所望の厚さ及び1〜2mの幅を有し て製造される。次に、ローラーを冷却することにより25℃に冷却し、そしてロー ル巻きする。 実施例1〜12により得られた短繊維強化ホイルの性質を下記の表IIに示す。 実施例13〜20により得られた短繊維強化ホイルの性質を下記の表IIIに示す。 表IIの「寸法安定性1」及び「寸法安定性2」の試験は次のように行う。寸法安定性1 この試験は標準SIA 280に従って行われる。 丸い試験体はこの目的で打抜きされ、その寸法は測定されて、そして、80℃で 24時間保管される。 試料を冷却後、再び、寸法を測定し、直径の変化を記録する。寸法安定性2 この試験は次のように行われる。 長方形の試験体は80'Cに加熱され、分離され、そして2OONの力で即座に延伸さ れる。 延伸された試料を氷水で即座に冷却し、測定する。次いで、再び、試料を80℃ で24時間保管した後、長さの変化を測定する。実施例21 3mmの長さのECガラス繊維10%を添加した、実施例2により製造した1.5mm の厚さ及び200cmの幅のホイルを断熱材上に圧延し、そして、処方されたプレー スメントインストラクションにより、コーナー及び縁で機械締結される。ホイル ウェブは熱風手段により長辺に沿って溶接される。 とりわけ、このように配置されたホイルは次の性質を有する。高いUV及び耐候 性、良好な機械値(引張強度、耐引裂増殖性等)、環境効果(微生物、水、風等 )に対する非常に良好な耐性、水蒸気の 不透過性、良好な薬品耐性、非常に良好な寸法安定性、再生能及び冷却されたと きの良好な柔軟性。実施例22 4.5mmのEC-10ガラス4.5mmを添加した、200mm幅及び2.4mm厚さの実施例 3により製造されたホイルを機械締結ピンによりトンネル壁に締結する。ホイル の長辺は熱風手段により溶接される。このようにして、トンネルライニングホイ ルは水の浸入に対して保護する。 このように配置されたホイルは、とりわけ、次のような性質を有する。良好な 機械強度、良好な寸法安定性、水の浸入に対する良好な耐性、難燃性及び再生能 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルバー,ビリー スイス国,ツェーハー―8174 シュタデル バイ ニーデルグラート,リーテネン 705 (72)発明者 スロンゴ,マリオ スイス国,ツェーハー―1712 タフェル ス,セゲトラインベーク 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.軟質であり、且つ、表面処理した短繊維を含むプラスティックマトリック スからなることを特徴とする短繊維強化プラスティックホイル。 2.マトリックスが熱可塑性プラスティック材料、エラストマー、熱可塑性エ ラストマー、又はポリマーブレンドであることを特徴とする、請求の範囲1に記 載の短繊維強化プラスティックホイル。 3.マトリックスが熱可塑性プラスティック材料であることを特徴とする、請 求の範囲2に記載の短繊維強化プラスティックホイル。 4.マトリックスが、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエス テル又はポリビニルクロリドから作られたホモポリマー、又は、スチレン/アク リロニトリル、スチレン/ブタジエン/アクリロニトリル又はポリビニルクロリ ド/エチルビニルアセテートから作られたコポリマーであることを特徴とする、 請求の範囲3に記載の短繊維強化プラスティックホイル。 5.マトリックスが、可塑化ポリビニルクロリド、ポリビニルクロリドにより グラフト化されたエチレンビニルアセテート又は超低密度ポリエチレンであるこ とを特徴とする、請求の範囲4に記載の短繊維強化プラスティックホイル。 6.表面処理した短繊維が0.3〜10mmの長さ及び5μm〜1mmの直径 を有することを特徴とする、請求の範囲1〜5のいずれか1項に記載の短繊維強 化プラスティックホイル。 7.表面処理した短繊維が1〜6mmの長さを有することを特徴とする、請求 の範囲6に記載の短繊維強化プラスティックホイル。 8.ホイルが1〜40重量%の表面処理した短繊維を含むことを特徴とする、 請求の範囲1〜7のいずれか1項に記載の短繊維強化プラスティックホイル。 9.ホイルが2〜16重量%の表面処理した短繊維を含むことを特徴とする、 請求の範囲8に記載の短繊維強化プラスティックホイル。 10.表面処理した繊維が合成繊維又はテキスタイル繊維であることを特徴と する、請求の範囲l〜9のいずれか1項に記載の短繊維強化プラスティックホイ ル。 11.合成繊維がほう素繊維、ガラス−セラミック繊維、ガラス繊維、炭素繊 維、金属繊維又はロックウールであることを特徴とする、請求の範囲10に記載 の短繊維強化プラスティックホイル。 12.テキスタイル繊維かアラミド繊維、ポリビニルクロリド繊維、ポリプロ ピレン繊維、ポリフェニレンスルフィド繊維、ポリエーテルイミド繊維、ポリア ミド繊維、ポリイミド繊維又はポリエステル繊維であることを特徴とする、請求 の範囲10に記載の短繊維強化プラスティックホイル。 13.短繊維がガラス繊維であることを特徴とする、請求の範囲11に記載の 短繊維強化プラスティックホイル。 14.短繊維がエポキシシラン又はアミノシランにより表面処理されることを 特徴とする、請求の範囲1〜13に記載の短繊維強化プラスティックホイル。 15.ホイルが更に1種以上の添加剤を0.1〜70重量%の量で含むことを 特徴とする、請求の範囲1〜14に記載の短繊維強化プラスティックホイル。 16.プラスティックマトリックスが可塑化ポリビニルクロリド、約44〜5 5重量%を含み、それが、3〜6mmの長さの表面処理したガラス繊維、約2〜 16重量%、及び、可塑剤、安定剤、補助安定剤、潤滑剤、殺菌剤及び変性剤か らなる群より選ばれた少なくとも1種の添加剤、約35〜45重量%を含むこと を特徴とする、請 求の範囲1〜15のいずれか1項に記載の短繊維強化プラスティックホイル。 17.プラスティックマトリックスがポリビニルクロリドによりグラフト化さ れたエチレンビニルアセテート、約75〜80重量%を含み、それが、3〜6m mの長さの表面処理したガラス繊維、約2〜10重量%、及び、可塑剤、安定剤 、補助安定剤、潤滑剤、殺菌剤及び変性剤からなる群より選ばれた添加剤、約1 0〜20重量%を含むことを特徴とする、請求の範囲1〜15のいずれか1項に 記載の短繊維強化プラスティックホイル。 18.プラスティックマトリックスが超低密度ポリエチレン、約90〜95重 量%を含み、それが、3〜6mmの長さの表面処理したガラス繊維、約2〜5重 量%、及び、変性剤、約2〜5重量%を含むことを特徴とする、請求の範囲1〜 15のいずれか1項に記載の短繊維強化プラスティックホイル。 19.請求の範囲1〜18のいずれか1項に記載の短繊維強化プラスティック ホイルを製造するための、カレンダー法の手段による方法。 20.請求の範囲1〜18のいずれか1項に記載の短繊維強化プラスティック ホイルを屋根又はトンネルを建設するために使用することを含む、使用の方法。 21.請求の範囲1〜18のいずれか1項に記載の短繊維強化プラスティック ホイルを貯水槽、タンクライニング、保水(waterprotection)及び埋立用シー ルとして使用することを含む、使用の方法。
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