JPH08504365A - 双軸引き金 - Google Patents

双軸引き金

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JPH08504365A
JPH08504365A JP6514473A JP51447393A JPH08504365A JP H08504365 A JPH08504365 A JP H08504365A JP 6514473 A JP6514473 A JP 6514473A JP 51447393 A JP51447393 A JP 51447393A JP H08504365 A JPH08504365 A JP H08504365A
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JP
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trigger
valve
opening
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air
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Application number
JP6514473A
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Inventor
ジョセフ ダブリュ キーファー
Original Assignee
ワーグナー スプレイ テック コーポレーション
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/02Spray pistols; Apparatus for discharge
    • B05B7/12Spray pistols; Apparatus for discharge designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
    • B05B7/1209Spray pistols; Apparatus for discharge designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the controlling means for each liquid or other fluent material being manual and interdependent
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/002Manually-actuated controlling means, e.g. push buttons, levers or triggers
    • B05B12/0022Manually-actuated controlling means, e.g. push buttons, levers or triggers associated with means for restricting their movement

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Abstract

(57)【要約】 流体圧力に抗して弁(50)を開くための引き金(20)が、2つの択一的なピボットピン(122,124)を有する。第1ピボット点(124)は、流体圧力に抗して弁を押すことがより容易であるような相対的に高い機械的優位性を有する。第2ピボット点(122)は、弁を通過する流体の流れを制御することがより容易であるように引き金の更なる動きに応答して弁によって移動される距離を増すような相対的に低い機械的優位性を有する。それによって引き金は、弁の動きの範囲を減らすことなく、弁を開くに必要な力を減少する。

Description

【発明の詳細な説明】 双軸引き金 技術分野 本発明は、液体かガスである流体の圧力に抗して弁を押すことで当該弁を開く 塗料スプレーガンにおける引き金に関するものである。背景技術 塗料は、塗料スプレーガンによって霧状化されることで表面に平らに施与され うる。従来技術において、図1に示されるように、塗料スプレーガン10は、容 器12内に在る塗料を空気流に引っ張ることによって当該塗料を霧状化する。加 圧された空気は連結具14を通ってガン10に入り、中空ハンドル部16を通っ て1次空気室18に至る。引き金20が引かれると、当該引き金20はピボット 点22回りに回動し、アクチュエータ24を後方に押す。アクチュエータ24は 引き金20に取り付けられていてもよいし、物理的に取り付けられることなく引 き金20に隣接しているだけでもよい。引き金20が解放されると、スプリング 25はアクチュエータ24を前方に押し、引き金20は図1に示された係止位置 に戻る。アクチュエータ24は事実上、1次空気室18からガン10の残りの部 分を通る空気流通路を制御するのに供される空気弁26に取り付けられた堅いロ ッドである。アクチュエータ24が後方に動くにつれ、空気弁26も同様に弁座 28から離れるように後方に動く。この動きは、1次空気室18内の加圧空気の 圧力に抗して弁26を 押す。この圧力の結果として、座28から離すように弁26を動かすために著し く大きな力が引き金20に必要とされる。しかしながら、一旦アクチュエータ2 4が弁26を開いたならば、加圧空気は空気通路30へ流れ、それ故、弁26の 両側の圧力は実質的に等しく、弁26の動きは容易になる。加圧空気が通路30 に入った後、空気通路32、34及び36を通って移動する。通路36は空気キ ャップ40の凹部38と連通し、それ故、加圧空気は凹部38を貫通し、空気キ ャップ40の開口42を通ってガン10を出る。開口42を介してガン10を出 る空気量は、ガン10によって生じる霧状塗料流の特性に影響を与える。この量 は空気制御メカニズム60によって制御される。 引き金20がアクチュエータ24を後方に動かすと、アクチュエータ24のニ ードル端部50も後方に動き、それ故、ニードル乃至塗料弁52を開く。これに よって、容器12内の塗料は塗料通路54及び56を通り、塗料弁52を介して ガン10を出る。開口42を通る空気の通路は、塗料弁52が開く際に当該塗料 弁52を通して塗料を吸い出すように作用する。弁52を出る塗料が加圧空気流 に加わると、当該塗料は霧状化し、それ故、塗料は表面に施与されうるようにな る。 引き金20がアクチュエータ24を後方に押すにつれ、アクチュエータ24は 先ず、空気弁26を開き、そして更なる後方への動きの後、塗料弁52を開く。 塗料弁52を十分に開くために、アクチュエータ24は、空気弁26を開くのに 要する距離に関してかなりの距離、後方に動かなければならない。したがって、 引き金20は空気弁26を開くために単にアクチュエータ24を加圧空気に抗し て動かさなければならないのみならず、取扱者が塗料弁52を出る塗料の量を制 御できるのに十分な距離だけアクチュエータ24を動かさなければならない。 残念ながら、これは、引き金20の設計とピボット点22の配置に関して2つ の相反する条件を呈する。弁26を座28から離座するためにかなりの力が必要 とされるので、ピボット点22をアクチュエータ24に比較的近く配置すること は有効である。これは引き金20において著しい機械的優位性を生み、取扱者に とって空気をガン10を通して流し始めることが、より容易となる。他方、取扱 者が、ガン10の使用中、塗料弁52を通って流れる塗料の量を制御できること は重要なので、アクチュエータ24から比較的離れたピボット点22を有するこ とは有益で、それ故に、噴霧される塗料の量について大きく制御できることとな る。 類似の対立する要求がエアレスのスプレーガンにおいて見出されている。当該 ガンでは、加圧された塗料が、当該塗料を塗料ノズルを通して高圧に推し進める ことによって、霧状になる。当該ガンで、引き金は塗料弁を加圧塗料の圧力に抗 して押さなければならない。弁を開いた後、引き金は、塗料の流れ抵抗を最小化 するために、座からかなり隔たるように弁を動かさなければならない。発明の開示 本発明は、2つのピボット点を有した引き金を備えることによってそれら2つ の要求を満たす。第1のピボット点はアクチュエータに近く、引き金が動きの第 1範囲にわたって動く間、用いられる。この第1ピボット点の位置は、引き金の 機械的優位性を増し、それ故、流体圧力に抗して弁を開き易くする。第2のピボ ット点はアクチュエータから更に離れ、引き金が動きの第2範囲にわたって動く 間、用いられる。第2ピボット点の位置は、減少した機械的優位性で引き金の操 作を備え、それ故、 動きの第2範囲においてガンのアクチュエータと弁によって移動された距離を増 す。図面の簡単な説明 図1は、部分的に断面となった従来技術のスプレーガンの右側立面図である。 図2は、第1乃至係止位置における引き金を備え、部分的に断面となった本発 明の右側立面図である。 図3は、係止位置における引き金を鎖線で示すとともに第2乃至中間位置にお ける引き金での図2の発明の右側断片図である。 図4は、第2位置における引き金を鎖線で示すとともに第3乃至完全に作動し た位置における引き金での図2の発明の右側断片図である。 図5〜10は、伴った力学の単純な力線図に付加された作用の各種段階での本 発明の引き金の右側立面外見図である。発明の詳細な説明 図2〜4に関して、これら図はガン100の右側と引き金110の部分断面を 示すことが認識される。必要ではないけれども、ガン100と引き金110の両 方の左側と右側が、形態及び機能において等しいことが好ましいと理解されるべ きである。それ故、議論はガン100の右側でのピボット点にのみ言及するけれ ども、そのような議論はガン100の左側でのピボット点にも等しく適用されう るものである。 特に図2に関して、本発明の引き金110を有した塗料ガン100が示される 。ガン100の内部部品と当該ガン100を通る空気流は、図1の従来技術のガ ン10を通る空気流に等しい。引き金110はアクチ ュエータ接触面位置114でアクチュエータ112と隣接する。引き金110が 引かれると、引き金110はアクチュエータ112を後方に押し、当該アクチュ エータは順繰りに空気弁(図示せず)を開き、加圧空気をガン100に貫通させ る。弁が開かれると、加圧空気はガン100を通って流れ、空気キャップ102 を通って出る。ニードル乃至塗料弁が開くと、流出する空気は、塗料容器連結具 104を会してガン100に連結した容器から塗料を引っ張る。そして塗料は上 記したように霧状化する。 引き金110は第1端部116、第2端部117、第1開口乃至細長隙間11 8及び第2開日乃至細長隙間120を有する。第2細長隙間120は引き金11 0の第1端部116のそばに位置し、ガン100に固定的に取り付けられた第2 ピボットペッグ124を取り囲む。第1細長隙間118は第2細長隙間120と アクチュエータ接触面位置114との間に位置し、同様にガン100に固定的に 取り付けられた第1ピボットペッグ122を取り囲む。細長隙間118、120 は、引き金110がピボットペッグ122、124を越えて横切って滑動する当 該細長隙間118、120を備えたガン100に関して動きうるように設計され る。 引き金110の第1乃至係止位置130において、図2に示されるように、ア クチュエータ112は、図1での従来技術のガン10に関して既述されたように 、引き金110に対して内部スプリングによって押される。その結果、引き金1 10は、第1ピボットペッグ122が第1細長隙間118の後方縁にあり、第2 ピボットペッグ124が第2細長隙間120の前方縁にあるように、位置決めさ れる。 引き金110が第2端部117の近くを取扱者によって把持され、ガ ンハンドル部111の方へ引かれると、引き金110は動きの第1範囲を通って 動く。この動きの第1範囲において、引き金110は第1ピボットペッグ122 回りをピボット回転し、第2細長隙間120を形成する引き金110の部分は第 2ピボットペッグ124に関して前方へ動く。第2ピボットペッグ124が第2 細長隙間120の後方縁にあるように引き金110が十分に引かれると、引き金 110は図3に示された位置となる。図3はまた、図2に示されるような引き金 110の係止位置130を鎖線で示す。 引き金110が図3に示された第2乃至中間位置132に達した後、引き金1 10の更なる引きが、引き金110を動きの第2範囲を通って動くようにする。 この動きの第2範囲において、引き金110は第2ピボットペッグ124回りを ピボット回動し、第1細長隙間118を形成する引き金110の部分は第1ピボ ットペッグ122に関して後方へ動く。第1ピボットペッグ122が第1細長隙 間118の前方縁にあるように引き金110が十分に引かれると、引き金110 は図4に示された第2乃至十分に作動した位置134となる。図4は、引き金1 10の中間位置132の位置を鎖線で示す。 引き金110が動きの第1範囲において第1ピボットペッグ122回りにピボ ット回転している場合、引き金110は、(図2〜4に示されないが、図1の空 気弁26に類似するか等しいアクチュエータ112に連結した)弁を開いている 間、第2端部117のそばに力を働かせる取扱者に著しい機械的優位性を与える 。この機械的優位性は、図5〜10によりはっきりと示される。図5〜10は引 き金110と細長隙間118、120を点線の輪郭で示す。矢印150は、アク チュエータ112がアクチュエータ接触面位置114で引き金110にもたらす 力 を表している。矢印160は、引き金110を引く際に取扱者によってもたらさ れる均等な乃至結果として生じる力を表している。線170は引き金110によ って形成された均等な乃至結果として生じるレバーアームを表している。 図5は、係止での引き金110を示し、アクチュエータ112からのアクチュ エータの力150が引き金110を押す。図2にも示されたように、第1ピボッ トペッグ122は第1細長隙間118の後方縁にあり、第2ピボットペッグ12 4は第2細長隙間120の前方縁にある。 図6は、第2細長隙間120の中間に第2ピボットペッグ124があり、第1 ピボットペッグ122回りに回転する引き金110を示す。この点で、アクチュ エータ112は、図1の従来技術のスプレーガン10に関連して記載したように 、弁座から離れるように空気弁を押している。取扱者の力160は取扱者の指に よって比較的広い把持領域にわたって引き金110にもたらされるが、取扱者の 力160は把持領域の中央に概ね位置した単一の取扱者位置115でもたらされ ると数学的に考えられうる。したがって、引き金110は2級レバー170を、 即ち、動く力(取扱者の力160)と抵抗する力(アクチュエータの力150) とが支点(ピボットペッグ122)の同じ側にあるようなレバー170を形成す る。このレバー170によって得られる機械的優位性は次式によって表される。 機械的優位性=取扱者の距離/抵抗の距離 ここで、取扱者の距離は、取扱者の位置115から第1ピボットペッグ122ま での距離であり、抵抗の距離は、アクチュエータ接触面位置114から第1ピボ ットペッグ122までの距離である。好適な実施例において、取扱者の距離は約 2と1/2インチであり、抵抗の距離は約 1/2インチで、機械的優位性は約5:1である。 図7は第2細長隙間120の後方縁での第2ピボットペッグ124を示す。こ の時点で、単純なレバー170のピボット点乃至支点は、図8に示されるように 、第1ピボットペッグ122から第2ピボットペッグ124に変化する。同様に この時点によって、空気弁は開かれ、弁の両側の圧力は実質的に等しくなる。そ れ故、引き金110が第1ピボットペッグ122回りにピボット回転する際に存 在する大きな機械的優位性を用いることはもはや必要ないか、好ましくない。実 際上、より小さな機械的優位性は、空気弁が引き金110の等しい動きでより大 きな距離を動くことを意味し、それ故、引き金110は位置の広い範囲を通して ガン弁の位置決めを可能にする。これは操作の第2範囲における空気及び塗料弁 の取扱者の調節に対するより大きな「感度」又は制御となる。 図9は、第1細長隙間118のほぼ中央に第1ピボットペッグ122があり、 第2ピボットペッグ124回りにピボット回転する引き金110を示す。この位 置で引き金110によって形成された単純なレバー170は、第2ピボットペッ グ124から取扱者位置115へ移動する。好適な実施例において、取扱者の距 離は約3と1/3インチであり、抵抗の距離は約1と1/3インチで、結果とし て機械的優位性は約2.5:1である。 図10は第1細長隙間118の前方縁での第1ピボットペッグ122を示す。 この十分に作動した位置は、引き金110が取扱者によって引かれ得る最も遠く 離れたものである。 それ故、本発明は、弁が加圧流体に抗して開かれなければならない場合に著し い機械的優位性を備えることができ、弁の両側の圧力が実質的に等しくなる場合 には同じく機械的優位性を減らし、流体流の制御を増 す。 本発明は、その改良及び変形が発明の範囲乃至精神を逸脱することなく可能で あり、その詳細の全てにわたって限定的に解釈されない。例えば、記載された実 施例は加圧空気の塗料スプレーガンに関連していたが、当業者にとって、本発明 をエアレス塗料スプレーガン又は類似の引き金器具を備えた他のスプレーガンに 用いることは自明である。更に本発明は、たとえ第1細長隙間118及び第2細 長隙間120が単一で大きな開口に代替され、第1ピボットペッグ122が当該 開口の下方部分に突出し、第2ピボットペッグ124が開口の上方部分に突出す るとしても、機能を果たすものである。最後に、この発明の実施の範囲内で、ピ ボットペッグ122、124を引き金110に配置し、ガン100内に細長隙間 118、120を配置することによって双軸引き金を案出すると当業者は理解し よう。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年10月31日 【補正内容】 2.更にe)引き金の第2端部と第1開口の中間に位置し、停止位置に向かって 引き金を押すための押し手段を備える請求項1の引き金組立品。 3.前記押し手段が引き金に対して作動手段を押すスプリングを備える請求項2 の引き金組立品。 4.作動手段が堅いロッドである請求項1の引き金組立品。 5.引き金が、第1開口から約2と1/2インチで第2開口から約3と1/3イ ンチに中心がくるように調整された把持領域を有する請求項1の引き金組立品。 6.作動手段が第1開口から約1/2インチ引き金に隣接する請求項5の引き金 組立品。 7.a)ハンドル部と加圧空気が貫通する空気通路を有するガン体と、 b)空気通路を通る加圧空気の流れを制御するためにガン体の空気通路内側 に位置し、ガンを通る加圧空気の流れに抗して動かされる際に開く空気弁と、 c)塗料を加圧空気の流れに入れるための塗料弁と、 d)係止位置から動かされる際に空気弁が開き、当該係止位置から更に動か される際に塗料弁を開くように、物理的動きを介して空気弁と塗料弁を作動する ための作動手段と、 e)i)第1端部から第2端部まで延在する伸長体、 ii)当該伸長体での第1開口、 iii)伸長体の第1端部と第1開口の中間にある第2開口 を有し、ガンにピボット回転可能に取り付けられ、作動手段に隣接して位置し、 ハンドル部に向かって引かれる際に作動手段が係止位置から動き、空気弁が加圧 空気の流れに抗して動くようになった引き金と、 f)ガン体に据え付けられ、引き金の第1開口に突出して、空気弁 が作動手段によって開く動きの第1範囲の間に引き金がピボット回転し、塗料弁 の位置が作動手段によって制御される動きの第2範囲の間に第1開口との間で相 対的な滑動動作があるような第1ピボットペッグと、 g)ガン体に据え付けられ、引き金の第2開口に突出して、動きの第1範囲 の間に第2開口との間で相対的な滑動動作があり、動きの第2範囲の間に引き金 がピボット回転するような第2ピボットペッグとを備えてなる塗料スプレーガン 。 8.更にh)引き金の第2端部と第1開口の中間に位置し、ガン体のハンドル部 から離れるように引き金を押すための押し手段を備える請求項7の塗料スプレー ガン。 9.前記押し手段が引き金に対してハンドル部から離れるように作動手段を押す スプリングを備える請求項8の塗料スプレーガン。 10.スプレーガンがガン体と第1端部と第2端部を備える引き金とを有し、空 気弁が空気圧力に抗して動かされる際に開き、引き金の第2端部のそばで引き金 を引くことによって動かされるアクチュエータに取リ付けられ、塗料弁がアクチ ュエータに取り付けられ、アクチュエータが空気弁を開いた後に開くようになっ ており、 a)アクチュエータが空気弁を開くように第2ピボット点に関して横向きに引 き金の第1端部を動かしながら第1ピボット点回りに引き金をピボット回転し、 b)空気弁が開き、流体圧力が実質的に空気弁の両側で等しくなった後に、第 2ピボット点に対し引き金の一部を隣接し、 c)アクチュエータが塗料弁を十 分に開いた位置に動かすように第1ピボット点に関して横向きに引き金を動かし ながら第2ピボット点回りに引き金をピボット回転する ように構成された、スプレーガン中の空気弁と塗料弁を制御する方法。 11.更にd)引き金が解放される際に空気弁が閉じ、引き金が係止位置に戻る ために、引き金に対してアクチュエータを押すことを有する請求項10の方法。 12.削除 13.第2ピボット点に対し引き金の一部を隣接するステップが、引き金におけ る開口の内部縁に対してスプレーガン体に取り付けられたピボットペッグを隣接 することを有する請求項10の方法。 14.第2ピボット点に対し引き金の一部を隣接するステップが、スプレーガン 体における開口の内部縁に対して引き金に取り付けられたピボットペッグを隣接 することを有する請求項10の方法。 15.第2ピボット点回りに引き金をピボット回転するステップが、塗料弁を開 くためにアクチュエータのニードル端部を動かすことを有する請求項10の方法 。 16.a)空気弁を閉じた状態から僅かに開いた状態に動かす際に高い機械的優 位性を有する引き金の第1位置回りに引き金をピボット回転して、 b)塗料弁の位置を十分に開いた状態に動かすために低い機械的優位性を 有する引き金の第2位置回りに引き金をピボット回転するように構成された、ピ ボット回転する引き金を介して塗料スプレーガン中の空気弁と塗料弁を制御する 方法。 17.a)動きの第1範囲で第1ピボット点回りに引き金をピボット回転し、 b)引き金の動きの第1範囲の間に引き金に空気弁を開かせ、 c)動きの第2範囲で第2ピボット点回りに引き金をピボット回 転して、第1ピボット点回りにピボット回転する場合よりも第2ピボット点回り にピボット回転する場合に引き金は低い機械的優位性を有し、 d)空気弁が開いた後に引き金が塗料弁を開き、塗料が加圧空気によって ガンから引かれ、 e)動きの第2範囲で引き金をピボット回転することで塗料弁の位置を制 御する ように構成された、空気弁と塗料弁に連結した双軸引き金を介して塗料スプレー ガンの噴霧を制御する方法。 18.更にf)引き金が動きの第1範囲を介して動いた後に第2ピボット点に対 して引き金を隣接することによって、第1ピボット点回りのピボット回転から第 2ピボット点回りに引き金をピボット回転するように引き金を切り換えることを 有する請求項17の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.a)i)第1端部から第2端部まで延在する伸長体、 ii)当該伸長体での第1開口、 iii)伸長体の第1端部と第1開口の中間にある第2開口 を有する引き金と、 b)スプレーガンに据え付けられ、上記第1開口が通り過ぎて滑動するよう に当該第1開口に突出する第1ピボットペッグと、 c)スプレーガンに据え付けられ、上記第2開口が通り過ぎて滑動するよう に当該第2開口に突出する第2ピボットペッグと、 d)伸長体の第2端部と第1開口の中間にある引き金と作動的に接触し、引 き金が引かれ第1ピボットペッグ回りに回転する際に空気弁を開き、引き金が更 に引かれ第2ピボットペッグ回りに回転する際に塗料弁を開くようになった空気 弁と塗料弁を作動するための作動手段と を備えてなる、スプレーガンでの空気弁と塗料弁を開くための引き金組立品 2.更にe)引き金の第2端部と第1開口の中間に位置し、係止位置に向かって 引き金を押すための押し手段を備える請求項1の引き金組立品。 3.前記押し手段が引き金に対してアクチュエータ手段を押すスプリングを備え る請求項2の引き金組立品。 4.アクチュエータ手段が堅いロッドである請求項1の引き金組立品。 5.引き金が、第1開口から約2と1/2インチで第2開口から約3と1/3イ ンチに中心がくるように調整された把持領域を有する請求項1の引き金組立品。 6.アクチュエータ手段が第1開口から約1/2インチ引き金に隣接す る請求項5の引き金組立品。 7.a)ハンドル部と加圧空気が貫通する空気通路を有するガン体と、 b)空気通路を通る加圧空気の流れを制御するためにガン体の空気通路内側 に位置し、ガンを通る加圧空気の流れに抗して動かされる際に開く空気弁と、 c)塗料を加圧空気の流れに入れるための塗料弁と、 d)係止位置から動かされる際に空気弁が開き、当該係止位置から更に動か される際に塗料弁を開くように、物理的動きを介して空気弁と塗料弁を作動する ための作動手段と、 e)i)第1端部から第2端部まで延在する伸長体、 ii)当該伸長体での第1開口、 iii)伸長体の第1端部と第1開口の中間にある第2開口 を有し、ガンにピボット回転可能に取り付けられ、アクチュエータ手段に隣接し て位置し、ハンドル部に向かって引かれる際にアクチュエータ手段が係止位置か ら動き、空気弁が加圧空気の流れに抗して動くようになった引き金と、 f)ガン体に据え付けられ、引き金の第1開口に突出して、空気弁がアクチ ュエータ手段によって開く動きの第1範囲の間に引き金がピボット回転し、塗料 弁の位置がアクチュエータ手段によって制御される動きの第2範囲の間に第1開 口との間で相対的な滑動動作があるような第1ピボットペッグと、 g)ガン体に据え付けられ、引き金の第2開口に突出して、動きの第1範囲 の間に第2開口との間で相対的な滑動動作があり、動きの第2範囲の間に引き金 がピボット回転するような第2ピボットペッグと を備えてなる塗料スプレーガン。 8.更にh)引き金の第2端部と第1開口の中間に位置し、ガン体のハンドル部 から離れるように引き金を押すための押し手段を備える請求項7の塗料スプレー ガン。 9.前記押し手段が引き金に対してハンドル部から離れるようにアクチュエータ 手段を押すスプリングを備える請求項8の塗料スプレーガン。 10.スプレーガンがガン体と第1端部と第2端部を備える引き金とを有し、弁 が空気圧力に抗して動かされる際に開き、引き金の第2端部のそばで引き金を引 くことによって動かされるアクチュエータに取り付けられ、塗料弁がアクチュエ ータに取り付けられ、アクチュエータが空気弁を開いた後に開くようになってお り、 a)アクチュエータが空気弁を開くように第2ピボット点に関して横向きに引 き金の第1端部を動かしながら第1ピボット点回りに引き金をピボット回転し、 b)弁が開き、流体圧力が実質的に弁の両側で等しくなった後に、第2ピボッ ト点に対し引き金の一部を隣接し、 c)アクチュエータが塗料弁を十分に開いた位置に動かすように第1ピボット 点に関して横向きに引き金を動かしながら第2ピボット点回りに引き金をピボッ ト回転する ように構成された、スプレーガン中の空気弁と塗料弁を制御する方法。 11.更にd)引き金が解放される際に空気弁が閉じ、引き金が係止位置に戻る ために、引き金に対してアクチュエータを押すことを有する請求項10の方法。 12.ステップa)が更に i)空気圧力に抗して空気弁を開き、 ii)空気弁の両側で空気圧力が実質的に等しくなる ことを有する請求項10の方法。 13.ステップb)が更に引き金における開口の内部縁に対してスプレーガン体 に取り付けられたピボットペッグを隣接することを有する請求項10の方法。 14.ステップb)が更にスプレーガン体における開口の内部縁に対して引き金 に取り付けられたピボットペッグを隣接することを有する請求項10の方法。 15.ステップc)が更に塗料弁を開くためにアクチュエータのニードル端部を 動かすことを有する請求項10の方法。 16.a)空気弁を閉じた状態から僅かに開いた状態に動かす際に高い機械的優 位性を有する引き金の第1位置回りに引き金をピボット回転して、 b)塗料弁の位置を十分に開いた状態に動かすために低い機械的優位性を 有する引き金の第2位置回りに引き金をピボット回転するように構成された、ピ ボット回転する引き金を介して塗料スプレーガン中の空気弁と塗料弁を制御する 方法。 17.a)動きの第1範囲で第1ピボット点回りに引き金をピボット回転し、 b)引き金の動きの第1範囲の間に引き金に空気弁を開かせ、 c)動きの第2範囲で第2ピボット点回りに引き金をピボット回転して、 第1ピボット点回りにピボット回転する場合よりも第2ピボット点回りにピボッ ト回転する場合に引き金は低い機械的優位性を有し、 d)空気弁が開いた後に引き金が塗料弁を開き、塗料が加圧空気によって ガンから引かれ、 e)動きの第2範囲で引き金をピボット回転することで塗料弁の 位置を制御する ように構成された、空気弁と塗料弁に連結した双軸引き金を介して塗料スプレー ガンの噴霧を制御する方法。 18.更にf)引き金が動きの第1範囲を介して動いた後に第2ピボット点に対 して引き金を隣接することによって、第1ピボット点回りのピボット回転から第 2ピボット点回りに引き金をピボット回転するように引き金を切り換えることを 有する請求項17の方法。
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