JPH08504338A - 吸入装置 - Google Patents

吸入装置

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JPH08504338A
JPH08504338A JP6513775A JP51377594A JPH08504338A JP H08504338 A JPH08504338 A JP H08504338A JP 6513775 A JP6513775 A JP 6513775A JP 51377594 A JP51377594 A JP 51377594A JP H08504338 A JPH08504338 A JP H08504338A
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air inlet
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JP6513775A
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ハーチエク,ルードルフ・アー
フルカ,ヴイルヘルム
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アストラ・アクチエボラーグ
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    • A61M2202/06Solids
    • A61M2202/064Powder

Abstract

(57)【要約】 呼吸空気内に固体を分散投与する吸入器は空気入口(5)と、空気吸入口として役立つ空気出口(7)とを備えた本体を有する。この本体内には、それ自体閉じた少なくともほぼ円形の室(3)が設けてあり、この室へ空気入口に接続した空気流入路(4)が接線方向に接続してあり、また、空気出口(7)に接続した空気流出装置と組み合わせてあり、この空気流出装置を通って空気が円形室(3)から求心的に流出することができる。本体は、円形室(3)、空気流入路(4)および空気流出装置を含む支持体(1)と、空気入口(5)および空気出口(7)を備えた覆い蓋(2)とによって構成されている。他数回吸入を可能とする吸入器を作るために、固体リザーバ(7)が支持体(1)内に配置してあり、一回の吸入に充分な量の固体をリザーバ(8)から吸引し、それを吸入空気流の経路に移送するように手動制御可能な投与装置(11)が設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】 吸入装置 本発明は、固体、特に固形凝集状態の薬理学的に活性な物質を呼気的に分散投 与する吸入装置であって、空気入口および空気出口を備え、この空気出口が空気 吸入口として使用される本体を有し、この本体の内部に自給式の少なくともほぼ 円形の室が設けてあり、この室が空気入口と連通する吸気路に対して接線方向に 隣接して配置してあり、空気出口と連通する給気装置を備え、この給気装置を通 して空気が環状室から求心的に流出することができ、好ましくは、環状室内にボ ールが保持されており、このボールが吸入空気流によって回転運動を行えるよう に設けてあり、また、本体が環状室、吸気路および給気装置をくぼませて形成し た支持体と、空気入口と空気出口とを含むカバープレートとを包含する吸入装置 に関する。 唯一回の使用を目的としたこの種の公知の吸入装置(EP-B-0,215,559)では、分 散投与される固体はボールと環状室の表面との間で分散される。これは、特に、 ボールまたは環状室の表面あるいはこれら両方に薄膜の形で移送するからである 。吸入空気流によって行われるボールの回転運動により、或る範囲の相対運動が 環状室の固定面とあらゆる方向に転がるボールとの間に生じ、この相対運動がボ ールの表面と環状室の表面の間に分散した固体に圧縮力と剪断力を加え、これら の圧縮力および剪断力がボールミルと同様の粉砕作用を行う。こうして形成され た固体粒子(粉砕された物質)は、次いで、給気装置を通して求心的に環状室を 出る空気中に分散し、それにつれて連続的にエアゾール形成作用を受ける。この 公知の装置の作用原理は、したがって、機械的な作用原理(ボールミル)と空気 力学的な作用原理(エアゾール形成)の組み合わせであ る。この公知の装置の利点は、主として、簡単かつ安価に製作でき、かなり小型 (ポケットサイズ)にできるという点にある。 この公知技術に属さない提案された装置は或る種の用途ではボールを省略し、 既に放出された環状室内の固体をその用途に適した微粉形態(粒度分布)でかつ シングルドーズに必要な量で与えることが必要である。このような装置では、固 体はなんら機械的な助けなしにもっぱら吸入空気流によって呼気内に分散する。 このような装置の利点は、主として、ボールを省略することによって材料、労力 に関わるコストを節減し、活性物質を簡単に装置内へ導入できるということにあ る。 唯一回の使用を目的とする装置の欠点は、一方では、たとえば喘息に罹ってい る患者が安全のために常に多数個の装置を携帯しなければならないということで あり、他方では、使い捨て物品の廃棄には常に問題がついて回るということであ る。 したがって、本発明の目的は、上記の装置と同様に非常に小さいサイズで作る ことができるが、複数回の使用を可能とする吸入装置を提供することにある。こ の目的は、本発明によれば、冒頭に記載したタイプの吸入装置を基礎として、支 持体に複数回吸入のために充分な量の固体を収容するリザーバ(貯留部)もくぼ ませて形成し、手動操作可能な投与ユニットを設け、一回の吸入に充分な量の固 体をリザーバから取り出し、吸入空気流の経路に運ぶことができるようにしたこ とによって達成される。 もちろん、使用者の呼気流によってのみ作動でき、数回分の吸入に充分な量の 固体を収容するリザーバと、一回分の吸入に充分な量の固体をリザーバから取り 出し、吸入空気流の経路に送り込むための手動操作可能な投与ユニットも有する 吸入装置は既に知られているが、これらの装 置はその構造の故に小形に製作することができず、本発明による装置ほど安価に 製作することもできない。また形状の故に、これら従来の装置は患者が常時携帯 するのには全く適していない。それに対して、本発明による装置はかなり扁平な 形状に作ることができ、したがって、どんなポケットにも容易に納めることがで きる。 好ましい実施例では、手動操作可能な投与ユニットは、支持体の孔内で2つの 作動位置間を変位できる投与ピストンとして設計してある。この投与ピストンは 、一方の作動位置においてリザーバの放出口と連通し、他方の作動位置において 給気装置と連通する投与室を有する。 この吸入装置は先に引用したEP-B-0,215,559による装置とほぼ同じサイズの場 合に約200〜250回の吸入を行うことができる。 本発明の別の特徴によれば、空気入口、吸気路、環状室、給気装置および空気 出口を包含する装置の噴霧器部分は投与ピストンの気密シールによってリザーバ 部分から隔離することができる。この場合、必要に応じて、噴霧器部分から固体 あるいは夾雑物粒子の残留物を排除することができる。 さらに、リザーバの放出口上方でカバープレートに拡大鏡を設けると便利であ る。これによると、投与ピストンの投与室の充填状態を視覚的にモニタすること ができる。 最後に、支持体の形成するベースおよびカバープレートで形成するリザーバの カバーを、回転するボールによって生じる振動を吸収するサウンドボードとして 設計すると有利である。このような振動は吸入毎にリザーバに収容された固体を ばらばらにするのに役立つのである。 以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づいてより詳しく説明する。図面に おいて、第1図は本発明による吸入装置の概略図を示し、第2図 は本装置の本体の第1部分を形成する支持体の平面図を示し、第3図は第2図の III−III線に沿った断面図を示し、第4図は第2図のIV−IV線に沿った断面図を 示し、第5図は第2図のV−V線に沿った断面図を示し、第6図は第2図のVI− VI線に沿った断面図を示し、第7図は本体の第2部分を形成するカバープレート の平面図を示し、第8図はカバープレートを部分断面平面で示す図であり、第9 図は第7図のIX−IX線に沿った断面図を示し、第10図は第7図のX−X線に沿 った断面図を示し、第11図は投与ピストンとして設計した装置の投与ユニット の平面図を示し、第12図は投与ピストンを側面で示す図であり、第13図は投 与ピストンを第11図のXIII−XIII線に沿った拡大断面で示す図であり、第1 4図は第11図のXIV−XIV線に沿った断面図を示す。 第1図に示す吸入装置は、上記の文献EP-B-0,215,559で公知のように、支持体 1とカバープレート2とからなる本体を有し、第2図から第6図により詳しく示 す支持体1はくぼみを有する。このくぼみは、本体の内部に、円形の室3と、こ の環状室3に接線方向に隣接し、装置の空気入口を形成するカバープレート2の 空気吸入路5(第7図〜第10図)と連通する吸気路4と、カバープレート2に 形成したマウスピース7と連通し、装置の空気出口を構成し、そこを通して空気 が環状室3に関して求心的に流出できる給気装置6とを形成する。 先に引用したEP-B-0,215,559で知られているように、ボール(図示せず)を環 状室3内に配置し、このボールがマウスピース7を通して吸入する際に生じる吸 入空気流によって環状室内で回転運動するようになっている。 支持体1には別のくぼみが設けてあり、これはリザーバ8を構成し、このリザ ーバ内には、多数回の吸入(例えば200〜250回の吸入) を行うに充分な量の活性物質を保持することができる。活性物質は、粒状粉末、 微小球、リポソームいずれの形態でもよい。リザーバ8は、装置の製造中に、支 持体1のベースにある充填孔9を通して充填される。この充填孔9は、充填完了 後、シート材料(図示せず)、特にアルミシートで塞ぐ。このシートは、例えば ヒートシールによって装置の下側にしっかりと接合する。このアルミシートは、 同時に、使用上の注意を印刷したラベルとしても使用できる。必要ならば、シリ カゲルを充填した、充填孔と同じ形状の乾燥剤カートリッジを、充填孔9のとこ ろでアルミシートの内側に取り付けてもよい。 一回分の吸入に必要な量の活性物質をリザーバ8から取り出し、それを吸入空 気流の経路に運ぶために、投与ピストン11(第11図〜第14図)が支持体1 にあるボア10内に手動変位可能に配置してある。この投与ピストン11を手動 操作するためにはハンドグリップ11aを使用する。支持体1のボア13に嵌合 し、投与ピストン11のフライス加工した側方平坦部12と協動するピン14( 第1図)によって、投与ピストン11の行程は2つの一定の作動位置の間に制限 され、さらに、投与ピストン11が回転しないように固着される。 投与ピストン11の引っ込んだ作動位置において、投与ピストン11の、凹面 形のベースを有するフライス加工くぼみによって形成される投与室15が、リザ ーバ8のボア10に開いている放出口16(第4図)と連通する。投与ピストン 11のこの位置において、投与室15は重力によってリザーバ8から活性物質を 充填される。この操作は指で軽くたたくかあるいは振ることによって完了するこ とができる。この充填状態を視覚的にモニタするために、カバープレート1の放 出口16上方に拡大鏡17が形成してある。この場合、カバープレートは透明プ ラスチッ クで作った成形物である。投与精度はこうしてモニタした充填操作に依存するが 、この原理の結果、過剰投与は防げる。 充填操作がひとたび完了したならば、投与ピストン11をハンドグリップ11 aによって第2の前進した作動位置へ移動させる。この位置において、投与室1 5は吸気路4と連通し、投与室15内に存在する活性物質が吸入空気流の経路に 置かれ、装置の吸入準備が整ったことになる。 経口吸入、鼻内吸入の両方に適したマウスピース7での吸入の際に生じる空気 の吸入によって、空気が空気入口5を通って入り、吸気路4を通り、活性物質を ピックアップし、環状室3内へ流れ、その中に配置されたボールを動かす。活性 物質はボールの動きによって機械的に調合され、マウスピース7の方向へ給気装 置6を通って環状室3を出る空気中に分散させられる。さらに、回転するボール の発生するノイズは装置が正しく機能していることを患者に知らせる音響信号と なる。リザーバ8のベースおよびリザーバ8のカバーを形成するカバープレート は、回転するボールの発生する振動(サウンドボード)(吸入毎にリザーバ8に 収容されている活性物質をほぐす)を吸収するように設計すると便利である。 投与ピストン11は、支持体1のボア10の壁面に対して気密シールを行う3 つのOリング(図示せず)を受けるための3つの環状溝18を有する。投与ピス トン11の前部円錐形アタッチメント19はこれら3つのOリングの取り付けを 容易にする。空気入口5、吸気路4、環状室3、給気装置6および空気出口7を 包含する噴霧器部分が投与ピストンの気密シールによっていわゆるリザーバ部分 から隔離しているため、必要に応じて、噴霧器部分をたとえば水で時々清掃し、 活性物質および夾 雑物粒子の残留物を除去することができる。 カバープレート2が透明であるということによって、リザーバ8内にどのくら いの活性物質がまだ残っているかをチェックすることができる。なんらかの理由 によってリザーバ8の内面を保護層で被覆することが必要ならば、少なくとも、 拡大鏡17を通して充填状態をモニタするのに用いる小領域を透明なままにして おくことに注意しなければならない。 カバープレート2はその全接触面にわたって、例えばABSからなる支持体1 に気密に接合している。これはヒートシールまたは他の表面結合法、例えば超音 波シール、アノード結合あるいは接着剤結合によって行うことができる。 ここで、本発明が説明し、図示した実施例に限定されないということは了解さ れたい。 したがって、活性物質が既に用途に適した微粉形態で存在する場合には、活性 物質の機械的な調合のために上記の実施例で用いられたボールを省略してもよい 。 また、投与ピストンの代わりに、別の適当な投与ユニット、例えばスライド式 投与ユニットを設けてもよい。 さらに、特に空気あるいは湿気またはこれら両方からの保護が必要な場合には 、活性物質は必要な保護特性を持つ破裂可能な外被を有する小球に予め充填して おいてもよい。この場合、投与ユニットは、要件に合わせた単ボール式コンベヤ ピストンとして設計すると便利である。これによると、最終段階で、保護外被の 破裂が行なわれる。放出されたボールの中身は、上記の実施例と同様に、環状室 内でさらに処理される。活性物質は即時効果を奏するタイプのものであってもよ いし、遅延効果を 奏するタイプのものであってもよいし、また、粘着物質、例えばペプチドを充填 することも可能である。ボールは単一の位置においてリザーバ内に保持されると 便利である。ボールの直径が約1〜2mmである場合、リザーバの深さは約1.3 〜2.3mmである。 最後に、環状室3は図示したように正確に円形である必要はなく、やや楕円形 であってもよいし、他の方法では円形からややずれた形状であってもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV,MG ,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SK,UA,US,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.固体、特に固形凝集状態で薬理学的に活性な物質を呼気内に分散投与する 吸入装置であって、空気入口および空気出口を備え、この空気出口が空気吸入口 として使用される本体を有し、この本体の内部に自給式の少なくともほぼ円形の 室が設けてあり、この室が空気入口と連通する吸気路に対して接線方向に隣接し て配置してあり、空気出口と連通する給気装置を備え、この給気装置を通して空 気が環状室から求心的に流出することができ、好ましくは、環状室内にボールが 保持されており、このボールが吸入空気流によって回転運度を行えるように設け てあり、また、本体が環状室、吸気路および給気装置をくぼませて形成した支持 体と、空気入口と空気出口とを含むカバープレートとを包含する吸入装置におい て、それ自体公知であり、多数回分の吸入に充分な量の固体を収容するリザーバ (8)も支持体(1)をくぼませて形成し、手動操作可能な投与ユニット(11)をそ れ自体公知の方法で設け、これにより、一回の吸入に十分な量の固体をリザーバ (8)から取り出し、吸入空気流の経路に運ぶことを特徴とする吸入装置。 2.請求項1記載の吸入装置において、手動操作可能な投与ユニットが投与ピ ストン(11)として設計してあり、この投与ピストンを支持体(1)のボア(10) 内の2つの作動位置の間で変位させることができ、この投与ピストンが、その一 方の作動位置においてリザーバ(8)の放出口(16)と連通し、他方の作動位置に おいて吸気路(4)と連通する投与室(15)を有することを特徴とする吸入装置。 3.請求項1または2記載の吸入装置において、空気入口(5)、吸気路(4)、 環状室(3)、給気装置(6)および空気出口(7)を包含する装置の噴霧器部分が投 与ピストン(11)の気密シールによってリザーバ部分 から隔離してあることを特徴とする吸入装置。 4.請求項1〜3のいずれか一項に記載の吸入装置において、リザーバ(8)の 充填孔(9)が支持体(1)の基部に設けてあり、この充填孔(9)が支持体(1)の下 側に固着したシート材料、好ましくは、アルミシートによって閉じてあることを 特徴とする吸入装置。 5.請求項1〜4のいずれか一項に記載の吸入装置において、リザーバ(8)の 放出口(16)の上方でカバープレート(2)に拡大鏡(17)が設けてあることを特 徴とする吸入装置。 6.請求項1〜5のいずれか一項に記載の吸入装置において、支持体(1)によ って形成されるベースおよびカバープレート(2)によって形成されたリザーバ( 8)のカバーがサウンドボードとして設計してあり、これが回転するボールの発 生する振動を吸収することを特徴とする吸入装置。
JP6513775A 1992-12-11 1993-12-08 吸入装置 Pending JPH08504338A (ja)

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AU (1) AU680458B2 (ja)
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DE (1) DE59310068D1 (ja)
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NO (1) NO952263D0 (ja)
WO (1) WO1994013348A1 (ja)

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