JPH08502452A - ゾーン加熱装置 - Google Patents

ゾーン加熱装置

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JPH08502452A
JPH08502452A JP7506404A JP50640495A JPH08502452A JP H08502452 A JPH08502452 A JP H08502452A JP 7506404 A JP7506404 A JP 7506404A JP 50640495 A JP50640495 A JP 50640495A JP H08502452 A JPH08502452 A JP H08502452A
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ポール ディー アンダーソン
リチャード イー カウチ
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リチャード アール カズミアザーク
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Abstract

(57)【要約】 ゾーン加熱デバイス(46,48)が、プレート(14)のエッジ(12)に沿って肉厚エッジを成形するとき、金属プレート(14)の間隔をあけた第1,第2側面(16,18)を加熱する間隔をあけた第1,第2バーナー(90,92)を備える。第1,第2バーナー(90,92)は、金属プレート(14)の側面(16,18)に対して、間隔をあけた第1,第2横位置の間で、アクチュエーターにより上へ動くことができる。アクチュエーターが、ゾーン加熱デバイス(46,48)をトラックウェーに沿ってプレートのエッジ(12)の横方向へ動かす。アクチュエーターに付勢される固定ガイド(100)が、プレート(14)のエッジ(12)と係合し、第1,第2バーナー(90,92)をプレートのエッジ(12)に対して所定の位置に保持する。可動ガイド(108)が、第1,第2バーナー(90,92)をプレートのエッジ(12)に対して他の所定の位置に保持する。制御デバイスが、プログラムされた命令に基づき、第1,第2バーナー(90,92)、ゾーン加熱デバイス(46,48)、可動ガイド(108)の動きを制御する。ゾーン加熱デバイス(46,48)は、成形装置(10)で使用するのに特に適している。

Description

【発明の詳細な説明】 ゾーン加熱装置 技術分野 本発明は、ゾーン加熱デバイスに関し、より詳しくは、金属プレートのエッジ を塑性変形させるときにプレートのエッジに沿ったゾーンを加熱するように金属 プレートに対して位置させることができる第1,第2加熱デバイスを備えるゾー ン加熱装置に関する。発明の背景 素材の降伏点を低くして該素材の形状を変え得るようにするため金属材料を火 炎により加熱することは公知である。火炎による加熱は、金属素材の曲げ、鍛造 工程と加熱処理の用途で普通に使用されている。 常温の金属プレート又は薄板の素材のエッジに沿って厚くした直線のエッジを 形成することは通常行われている。この例はC.L.パルメリーに1912年10月8日こ 与えられた米国特許第1,040,398号、及びW.ガウアーに1912年9月10日こ与えら れた米国特許第3,400,566号に示される。それぞれの特許は、常温の金属素材に 強制的に係合し、直線のエッジの全長に沿って肉厚エッジを形成する複数のロー ラーを開示する。常温の金属の材料変位により、肉厚エッジを形成する場合には 、非常に高い荷重がローラーにかかり、ローラーが速く磨耗する。この磨耗によ り、形成したエッジの形状がずれ、結果として形成した材料がスクラップになる 率が高くなる。これらの過度の高荷重はまた、素材を成形する機械の他の部品に かかり、これらの部品が速く磨耗し故障する。さらに、特殊材料と熱処理材料は 冷間で圧延するとクラックが生じる。 素材の常温のエッジに沿って肉厚エッジを生じるには、素材を成形ローラーに 何回か通すことが必要である。成形した肉厚エッジの品質(表面仕上げ、形状、 精度)は、形成ローラーにかかる力の大きさに逆比例するので、力を減らし成形 回数を増やすのが有利である。高い力がかかると、金属の材料が変位させられ動 きの方向に裂け、それにより最終的に成形された製品の品質が低下する傾向があ ることが分かった。品質のよいエッジを得るため多数回成形を行うと、製造コス トが増加し、生産量が減る。 常温で金属ワークを成形すると材料が硬化し、金属プレートのエッジを成形す るのには好ましくない。金属プレートの表面によくあるミルスケール(鉄の酸化 物)が、冷間成形中にはげ落ち、それにより成形ローラーが磨耗し速く使えなく なる。金属プレートを加熱するとミルスケールが取れ、ミルスケールにより磨耗 の問題は減る。形成したプレートのエッジの最大張力と屈伏荷重は加熱により減 少し、それゆえ冷間成形の問題は減少する。これらの冷間成形の問題を減らすた めに、成形中に金属プレートを制御可能に加熱できる装置を提供するのが有利で ある。しかし、不規則な形のエッジ、断続的に成形したエッジ、又は隆起したエ ッジを形成すると、成形工程に従来の装置で扱わない動的な範囲が加わる。 金属プレートのエッジに沿って肉厚エッジを選択的に成形することは、共にD. L.ブルニーらに与えられ、本発明の出願人に譲渡された1992年6月18日の米国特 許第5,024,074号、及び1992年5月19日の米国特許第5,113,677号に開示されてい る。選択的に成形するとは、プレートに直線又は不規則形状のエッジを有するよ うに連続的又は断続的に肉厚エッジを塑性変形させる能力を表す。選択的に成形 できる装置は、例えば直線のエッジのプレートに沿って断続的に肉厚エッジを形 成する力、不規則形状のプレートのエッジに沿って肉厚エッジ、断続的に肉厚エ ッジを形成する力等の色々の力にされされる。これらの色々の力は、例えばプレ ートの厚さ、材料の硬さ、成形装置へのプレートの供給速度等が増加するとそれ に応じて増加する。上述したように、ある程度力−速度比を減少させ、生産性を 向上し、品質を改善し、コストを減少させることが好ましい。 1932年12月20日レスターW.スネルに与えられた米国特許第1,891,338号は、曲 げの間チューブを加熱するためのチューブ曲げダイに隣接する固定火炎バーナー を開示する。このチューブの加熱は、局部的なものでチューブの曲げの間に塑性 変形を生じ、チューブの断面厚さが曲げて薄くなるのを制御する。この固定バー ナーは、単一のチューブの大きさで使うのに好適であるが、加熱位置が固定され 、チューブの大きさ、形状、厚さに合わせることはできないので、他の直径と厚 さのチューブを曲げるのには適さない。 エッジの成形を必要とする金属プレートは、厚さ、構成、エッジの外形、形状 、材料等が色々あるので、この特許に開示された固定火炎加熱装置は適さない。 さらに、これらの違いに適合させるには、加熱を変えることができ、プレートの エッジに追随する装置を提供することが必要である。 本発明は、前述の問題の1つ又はそれ以上を克服することを目的とする。発明の開示 本発明の1態様では、金属プレートのエッジの塑性変形(upsetting)のとき にプレートのエッジに対して所定のゾーンを加熱するゾーン加熱装置を開示する 。 ゾーン加熱デバイスは、ピボット軸がプレートの第1,第2側面の横方向を向く 支持フレームを備える。支持フレームはピボット軸の周りを旋回(ピボット)可 能である。支持フレームに結合した第1バーナーは、プレートの第1側面に対し て、横に間隔をあけた所定の第1,第2加熱位置の間を動くことができる。支持 フレームに可動に結合した第2バーナーは、プレートの第2側面に対して、横に 間隔をあけた所定の第1,第2加熱位置の間を動くことができる。プレートは第 1バーナーと第2バーナーの間に位置する。作動手段が、第1バーナーをプレー トの第1側面に対して、横に間隔をあけた所定の第1,第2加熱位置の間を動か し、第2バーナーを前記プレートの第2側面に対して、横に間隔をあけた所定の 第1,第2加熱位置の間を動かす。 本発明の他の態様では、第1,第2側面のある金属プレートのエッジに沿って 選択的に厚くした部分を成形する装置を開示する。成形ローラーの回転軸は、プ レートの第1,第2側面に対して横方向を向いている。パワー手段が、1つの金 属プレートと成形ローラーを成形ローラーの軸を横方向に往復動させる。成形ロ ーラーが、金属ブレートに沿ったエッジの少なくとも一部を塑性変形させ、相対 的な動きの間にエッジを厚くする。装置は、第1ゾーン加熱デバイスと第2ゾー ン加熱デバイスを備える。第1ゾーン加熱デバイスは、支持フレームと支持フレ ームに可動に結合された第1バーナーを備える。第1バーナーは、第1支持フレ ームに対して、金属プレートの第1側面から所定の第1横間隔をあけた第1位置 と金属プレートの第1側面から第1横間隔と異なる第2横間隔をあけた第2位置 の間を動くことができる。第2ゾーン加熱デバイスは、支持フレームと第1バー ナーを備える。第2ゾーン加熱デバイスの第1バーナーは、第2ゾーン加熱デバ イスの支持フレームに対して、第2ゾーン加熱デバイスの第1バーナーが金属プ レートの第1側面から所定の第1横間隔をあけた第1位置と、第2ゾーン加熱デ バイスの第1バーナーが金属プレートの第l側面から第1横間隔と異なる所定の 第2横間隔をあけた第2位置の間を動くことができる。第1アクチュエーターが 第1,第2加熱デバイスのそれぞれの第1バーナーを間隔のあいた第1,第2位 置の間を動かす。駆動手段が、第1,第2加熱デバイスをプレートのエッジに対 して横方向に動かす。固定ガイド手段が、前記金属プレートのエッジに係合し、 第1,第2ゾーン加熱デバイスの第1バーナーを金属ブレートのエッジから所定 の第1横間隔の距離に保持する。固定ガイド手段は、第1,第2ゾーン加熱デバ イスの支持フレームに結合されている。第1,第2ゾーン加熱デバイスと成形ロ ーラーは相互に間隔をあけ、成形ローラーは第1,第2ゾーン加熱デバイスの間 に位置する。 本発明のさらに他の態様では、金属プレートのエッジに沿って肉厚エッジを成 形するとき、金属プレートのゾーンを加熱する装置を開示する。装置は、それぞ れ間隔をあけた第1,第2可動バーナーを有する間隔をあけた第1,第2ゾーン 加熱デバイスを備える。第1バーナーはブレ一卜の第1側面に位置し、第2バー ナーはプレートの第2側面に位置する。第1バーナーはブレートの第1側面に対 して、間隔をあけた所定の第1,第2加熱位置の間を動くことができる。固定ガ イド手段が、第1,第2加熱デバイスの第1,第2バーナーをプレートのエッジ に対して所定の第1横位置に保持する。固定ガイド手段は第1,第2加熱デバイ スに結合され、プレートのエッジに対して第1横位置でプレートのエッジと係合 可能である。ガイド手段は、第1,第2加熱デバイスに結合されている。作動手 段が、第1,第2バーナーをプレートの側面に対し間隔をあけた第1位置と第2 位置の間で動かす。駆動手段が第1,第2加熱デバイスをプレートのエッジに対 して横に動かす。1つの手段が、固定ガイド手段が第1位置にあることを検知し 、それに応じてガイド位置信号を発生する。制御手段が、ガイド位置信号を受信 し、ガイド位置信号を受信すると制御信号を発生する。駆動手段が制御信号を受 信し、制御信号を受信するとプレートのエッジに対して、第1,第2加熱装置の 少なくとも1つの横方向への動きを動きを止める。図面の簡単な説明 図1は、本発明の実施例の選択的成形デバイスと間隔をあけた第1,第2ゾー ン加熱デバイスを示す概略立面図である。 図2は、図1の線2−2に沿った概略上平面図であり、選択的成形デバイスと 間隔をあけた第1,第2ゾーン加熱デバイスを示す。 図3は、図1の加熱デバイスの実施例の概略等角図であり、固定ガイドと可動 ガイドと第1,第2バーナーが第1位置にあることを示す。 図4は、図3の加熱デバイスの概略等角図であり、バーナーが第2位置にある ことを示す。 図5は、加熱デバイスの後面の概略等角図であり、図4の加熱デバイスを詳細 に示す。 図6は、図3の加熱デバイスの概略前面立面図である。 図7は、図6の線7−7に沿った上面立面図である。 図8は、図2の線8−8に沿った概略立面図であり、第1,第2ゾーン加熱デ バイスと成形ローラーの相対的位置を示す。 図9は、図3の加熱デバイスの改変した実施例の概略等角図であり、可動ガイ ドが無く、スライド熱シールドが追加され、バーナーが第1位置にある。 図10は、図6の改変実施例の概略等角図であり、バーナーが第2位置にある 。 図11は、図9の加熱デバイスの後面の概略等角図であり、加熱デバイスの改 変実施例を詳細に示す。 図12は、図1の線12−12に沿った概略部分上面平面図であり、第1,第 2加熱デバイスを塑性変形されたプレートのエッジに対して横方向に動かすパワ ー手段を示す。 図13は、第1,第2加熱デバイスをプレートのエッジに対して横方向に動か し、第1,第2バーナーをプレートの側面に対して横方向に動かし、可動ガイド を第1,第2位置の間で動かす制御システムの概略図である。 図14は、第1,第2加熱デバイス、第1,第2バーナー、及び可動ガイドの 位置を検知する制御システムの概略図である。発明実施のための最良の形態 図面特に図1及ひ図2を参照すると、第1,第2側面16,18(図8)を有する 金属プレート14のエッジ12に沿って肉厚エッジを形成する装置10が開示される。 成形装置10は、成形装置10のキャリッジ22に結合した円箇形成形ローラー20を 備える。成形ローラー20は、プレートの第1,第2側面16,18に対して横方向を 向いた縦方向軸24を有する。成形装置10はテーブル26とべッド28を備える。プレ ート14はテーブル26に固くクランプされ、キャリッジ22はテーブル26に可動に取 り付けられ、べッド28に対する動きをガイドされる。パワー手段30が、キャリッ ジ22をべッド28に沿って、成形された金属プレート14のエッジ12に対して往復動 させるために設けられている。成形ローラーがキャリッジ22に連結されているの で、キャリッジが往復動すると成形ローラーが成形ローラー軸24の横方向でエッ ジ12に沿った方向に往復動する。パワー手段30はまた、成形ローラーを成形ロー ラー軸24の横方向でエッジ12に沿った方向に往復動させる。従って、図2の平面 図で見て、成形ローラーは金属プレート14のエッジに対しX方向とY方向に動か すことができる。 パワー手段30は、1対の駆動モーター32を備え、その1方はべッド28に結合し 、他方はキャリッジ22に結合している。駆動モーター32は、回転出力シャフト34 を有する電子作動又は流体作動モーターである。回転出力シャフト34はそれぞれ 変速器36に連結されている。変速器36はそれぞれ、送りスクリュー38に接続され ている。送りスクリュー38の1方は、キャリッジ22にねじ込み可能に結合し、他 方の送りスクリュー38はキャリッジ22に可動に取り付けられた支持ハウジング40 に回転可能に結合されている。成形ローラー20が、支持ハウジングに回転可能に 取り付けられ、支持ハウジング40のキャリッジ22上での動きに応じて、ブレート のエッジ12に対し横方向に可動である。支持ハウジング40と成形ローラー20は、 そこに結合した送りスクリュー38の回転に応じて、プレートのエッジ12に対し共 に横方向に可動である。送りスクリュー38の回転に応じて、キャリッジ22はべッ ド28に沿って可動である。送りスクリュー38は、それぞれのモーター32の出力シ ャフト34の回転に応じて回転する。従って、パワー手段30は有効に成形ローラー 20を図2のX方向とY方向に動かす。パワー手段30は成形ローラーを金属プレー ト14に有効に押しつけ、金属プレート14の少なくともエッジ部分に沿って肉厚エ ッジを成形する。又は、テーブル26に結合したパワー手段30と同等の構成の駆動 手段を設け、テーブル26を成形ローラー20に対しX方向とY方向に動かして、前 述したのと同等の機能を与えるようにしてもよい。 キャリッジ22を成形ローラー軸20の横方向でべッド28に沿ってガイドするため 、間隔をあけた1対の第1パラレルガイド42が設けられる。ガイド42は送りス クリュー38にほぼ平行な方向に延び、X座標軸に沿って成形ローラー20を移動さ せる。間隔をあけた1対の第2パラレルガイド44が、ローラー軸24の横方向でY 座標軸に沿って支持ハウジング40の動きを指示する。1対の第2パラレルガイド 44は、1対の第1パラレルガイドにほぼ直角である。支持ハウジング40に結合し た送りスクリュー38は、送りスクリューが回転すると支持ハウジング40を移動さ せる。キャリッジに結合した送りスクリュー38は、それが回転すると、キャリッ ジ22を移動させる。送りスクリュー38の回転方向で、ガイド42,44に沿った移動 方向が決まる。 図1,2を参照すると、間隔をあけた第1,第2ゾーン加熱デバイス46,48が 、キャリッジ22に特にキャリッジ22に乗った支持ハウジング40に可動に結合され ている。第1,第2ゾーン加熱デバイス46,48は、相互に、ローラーの縦方向軸2 4から間隔をあけている。図2と図12に示すように、加熱デバイス46,48の間隔 をあけた位置は、テーブル26上の金属プレート14のエッジ12の位置、及び成形ロ ーラー20の相対位置で決まる。 図6と図12に最もよく見られるように、第1,第2ゾーン加熱デバイス46,4 8は、それぞれの第1,第2キャリッジ組立体52,54にピボットピン56,58で旋回 可能に結合された支持フレーム50を備え、該ピボットピンは、ほぼ相互に平行で 金属プレート14の側面16,18の横方向に延びる第1軸と第2軸60,62を定める。第 1,第2ゾーン加熱デバイス46,48は、構造が同じであり、それゆえ特に断らな いかぎり一方についての記述は他方にも当てはまる。 図12に最も良く示すように、第1,第2加熱デバイス46,48をプレートのエ ッジ12に対して横方向に動かす為の駆動手段71が設けられる。駆動手段71は、そ れぞれ第1,第2トラックウェー64,66に取り付けられ、それに沿って可動の第 1,第2キャリッジ組立体52,54を備える。特に第1,第2トラックウェー64,66 は、1対の間隔をあけたレール68を備える。第1,第2キャリッジ組立体52,54 は、それぞれ間隔をあけたレール68と回転して係合可能な複数のガイドローラー を備え、第1,第2キャリッジ組立体52,54を第1,第2トラックウェー64,66に 沿って直線移動させる。図12に最も良く示すように、第1,第2トラックウェ ー64,66は、異なる直径を成形するローラー20に基づき、第1,第2ゾーン加熱 デバイス46,48の間に所定の距離を与える角度である。駆動手段は、支持ハウジ ング40に取り付けられ、それぞれ第1,第2キャリッジ組立体52,54に作動的に 結合された第1,第2直線アクチュエーター72,74を備える。第1,第2直線ア クチュエーター72,74は、それぞれ円筒形ハウジング76、及び円筒形ハウジング 内に配置され、それに沿って慴動可能な可動部材78を備える。第1,第2ゾーン 加熱デバイス46,48は、それぞれの可動部材78が動くと、プレートのエッジ12に 向かって可動である。駆動手段71は、それぞれ第1,第2加熱デバイス44,46の 第1,第2キャリッジ組立体52,54に結合した複数のシーブ84の上に調整された 第1,第2柔軟性部材80,82、及び第1,第2直線アクチュエーター72,74の可動 部材78を含む。 図3〜5は第1ゾーン加熱デバイス46の第1実施例を開示し、図9〜11は第 1ゾーン加熱デバイス46の第2実施例を開示する。第1実施例の第1,第2ゾー ン加熱デバイス46,48は同一であり、第2実施例の第1,第2ゾーン加熱デバイ ス46,48は同一であるので、第1実施例、第2実施例の第1ゾーン加熱デバイス4 6のみについて詳述する。さらに、第1実施例、第2実施例の第1ゾーン加熱デ バイス46は構造が同じなので、同じ構造要素は全て同じ番号を付け、異なる構造 要素は異なる番号を付ける。 図3〜5の第1実施例に開示される第1ゾーン加熱デバイス46の第1実施例及 び図9〜11の第2実施例を参照する。第1,第2バーナー90,92は支持フレー ム50に可動に結合され、それぞれその間に配置されたプレート14の第1,第2プ レート側面16,18に対して、横に間隔をあけた所定の第1,第2加熱位置の間を 可動である。第1バーナー90をプレート14の第1側面16に対して、横に間隔をあ けた所定の第1,第2加熱位置の間を動かし、第2バーナー92をプレート14の第 2側面18に対して、横に間隔をあけた所定の第1,第2加熱位置の間を動かすた め、作動手段94が設けられる。作動手段94は、それぞれ第1,第2バーナー90,9 2に結合した第1,第2直線アクチュエーター96,98と支持フレームを含む。第 1直線アクチュエーター96は、第1バーナー90をプレート14の第1側面16に対し て、横に間隔をあけた所定の第1,第2加熱位置の間を選択的に動かし、第2直 線アクチュエーター98は、第2バーナー92をプレート14の第2側面18に対して、 横に間隔をあけた所定の第1,第2加熱位置の間を選択的に動かす。第1,第2 直線アクチュエーター96,98は、空気等により流体作動するのが好ましい。 第1,第2バーナー90,92をプレートのエッジ12に対して所定の第1横位置に 保持するため、固定ガイド手段100が設けられる。固定ガイド手段100は、プレー トのエッジ12と係合する係合手段102を含む。 係合手段102は、第1,第2バーナー90,92と支持フレーム50の駆動手段71の付 勢の下でプレートのエッジ12に向かう方向の移動量を制限し、バーナーをプレー トのエッジ12に対して所定の第1横位置に保持する。特に、係合手段102は、ア ーム106で支持フレーム50に回転可能に結合され、1対の間隔をあけたほぼ軸方 向に平行な固定円箇形ガイドローラー104を含む。1対の第1ガイドローラー104 は、プレートのエッジ12と回転して係合でき、それによりプレート14とバーナー 90,92が比較的スムースに動くことができる。アーム106は、アーム106の細長い スロット内の配置されたネジを切った固定具で支持フレーム50に調節可能に結合 され、支持フレームにネジ山で結合される。このように結合すると、1対のガイ ドローラー104をバーナーに対しまた相互に調節でき、プレートのエッジ12に対 するバーナー90,92の横方向位置を修正し、プレート12の加熱のため正確に位置 合わせすることができる。またこの調節で加熱する金属プレートのゾーン又は領 域が決まる。 第1,第2バーナー90,92をプレートのエッジ12に対し、所定の第2横位置に 保持するため、可動ガイド手段108が設けられる。プレートのエッジ12に対する 所定の第2横位置は、所定の第1横位置からプレートのエッジ12の横方向に間隔 をあけている。従って、プレートのエッジ12に対するバーナー90,92の第2横ゾ ーン加熱位置が与えられる。図3〜5の第1実施例のみに可動ガイド手段108が 含まれることに注意されたい。 可動ガイド手段108は、固定ガイド手段100と同様に、プレート14のエッジ12と 係合する係合手段110を含む。駆動手段71が、支持フレームをプレートのエッジ1 2に向けて押し、可動ガイド手段108の係合手段110をプレートのエッジ12と係合 させる。駆動手段71は支持フレーム50上に所定の力を保持するのに十分な構造で 、係合手段110をプレートのエッジ12に係合させる。可動ガイド手段の係合手段1 10は、支持フレーム50に回転可能に結合され、ほぼ軸方向に平行な1対の第2円 箇形ローラー112を含む。図3に示すように、1対の第2ローラー112はプレート のエッジ12に係合する。 第3作動手段114が設けられ、可動ガイド手段がプレートのエッジ12と係合す るよう合わせた第1位置と、第1位置から離れ可動ガイド手段108がプレートの エッジ12と係合するよう合わせた位置から間隔をあけた第2位置の間を、金属プ レートの第1,第2側面16,18に対し、可動ガイド手段108を横方向に動かす。 図3に示すように、可動ガイド手段108は、プレートのエッジ12と第1位置で係 合可能であり、プレートのエッジ12と固定ガイド手段100の係合手段102の間で係 合するのを阻止する。係合手段112と110は共に、係合手段110の第1位置でプレ ートのエッジ12に係合するように合わされている。従って、係合手段110は係合 手段102より前にプレートに係合するように位置しているので、可動ガイド手段1 08は、固定ガイド手段100が可動ガイド手段108の第1位置でブレート14と係合し ないようにする。 作動手段114は、支持フレーム50と可動ガイド手段108の間でそれに結合した第 3直線アクチュエーター116を含む。特に、可動ガイド手段108は第3直線アクチ ュエーター116に結合したローラーフレーム118を含む。1対の第2ローラー112 の付いたローラーフレーム118は、第3直線アクチュエーター116の動きに応じて 動くことができ、プレートの第1,第2側面16,18に対して第1,第2横位置の 間で1対の第2ローラー112を動かす。 第1,第2,第3直線アクチュエーター96,98,116は、それぞれハウジング120 、及びほぼ平行な間隔をあけた1対のロッド122を含む。第1,第2直線アクチ ュエーターのハウジング120は第1,第2バーナー90,92に結合し、第3直線 アクチュエーター116のハウジングはローラーフレーム118に結合している。第1 ,第2,第3直線アクチュエーター96,98,116の1対のロッド122は、支持フレー ム50に結合している。第1,第2,第3直線アクチュエーターに関してこれまで 記述した結合は、逆にしてハウジング120を支持フレーム50にしっかり固定し、 ロッド122を第1,第2バーナー90,92とローラーフレーム118に固定することが できる。図3,4,5のバーナー90,92は、ハウジング120にL型ブラケット124 で結合されている。図5に示すように、ハウジング120はローラーフレーム118に 結合されている。 図3〜5と図9〜11の第1,第2実施例では支持フレーム50は、所定の距離 の間隔をあけた第1,第2エンド部分126,128を含む。ハウジング120は、それぞ れ所定の長さ、ロッド122に沿って支持フレームの第1,第2エンド部分126,128 の間を動くことができる。第1,第2加熱部材の第1,第2位置は、支持フレー ム50の第1,第2エンド部分126,128の間で、それぞれのハウジング120が動く動 きの大きさの関数である。従って、第1,第2エンド部分126,128及びその間の 距離により、第1,第2直線アクチュエーター96,98のハウジング120の最大動き 量が決まる。また、ハウジングの第1,第2エンド部分により、第3直線アクチ ュエーター116のハウジングの最大動き量、及び可動ガイド手段108の第1,第2 位置が決まる。ハウジングの行程と位置を調節するため、支持フレームのエンド 部分126,128に結合した調整ネジ等を設けることができる。従って、金属プレー トの厚さと材料構成により、第1,第2バーナ一位置を変えることができる。 第1,第2バーナー90,92は、それぞれ側面130及び側面に開口する複数のオリ フィス132を備える。第1バーナー90の側面130は、プレートの第1側面16に向か い、第2バーナーの側面130はプレートの第2側面18に向かう。それゆえ、第1 ,第2バーナー90,92の側面130は互いに向き合う。 図9〜11を参照すると、第1,第2シールド部分134,136を有する熱シール ドが、バーナー90,92と直線アクチュエーター96,98の間に配置されている。第1 シールド部分134は、第1バーナー90に結合して共に動くことができ、第2シー ルド部分136は、第1バーナー92に結合して共に動くことができる。第1,第 2シールド部分134,136は、オーバーラップ部分138を有し、第1,第2バーナー 90,92から第1,第2直線アクチュエーター96,98へ熱が移動するのを制限する。 第1シールド部分は、第1バーナーに結合した側面プレート140、側面プレート1 40に結合した上面プレート142、及び側面プレート140に結合したバックプレート 144を有する。第2シールド部分136は、第2バーナー92に結合した側面プレート 146、それぞれ側面プレート146に結合した底面プレート148、背面プレート150を 有する。背面プレート144,150は、それぞれ個々の背面プレートのエッジの長さ に沿って延び、オーバーラップエッジ部分138を定める細長いエッジ部分を有す る。側面ブレート140,146は相互に間隔をあけ、上面と底面プレート142,148は相 互に間隔をあけている。オーバーラップエッジ部分138は相互に慴動可能に係合 し、第1,第2バーナー90,92が相対的に動けるようにする。従って、第1,第 2シールド部分により、図3〜5に示す第1実施例のブラケット124の必要性が なくなり、第1,第2,第3アクチュエーター96,98,116へ熱が過度に移転しな いようにする。 図6と7は、図3〜5の第1実施例の前面図と上面図であり、熱シールド152 を示す。熱シールド152は、第1バーナー90のブラケット124に被せるように結合 した第1ステンレス鋼薄板シールド部分154、第2バーナー92のブラケット124に 被せるように結合した第2ステンレス鋼薄板シールド部分156、及び第1,第2 シールド部分154,156の間で支持フレーム50に結合した中間ステンレス鋼薄板シ ールド部分158を含む。第1,第2,中間シールド部分154,156,158はそれぞれ細 長い。第1,第2シールド部分154,156は、ほぼ「L」型であるのが好ましい。 ブラケット124自体で熱シールドを提供し、冷却水通路を含むように構成するこ ともできる。従って、第1,第2熱シールド部分154,156は、なくすことができ る。熱シールド152が、第1,第2,第3直線アクチュエーター96,98,116と組合 わさる導管、及びセンサー等を過度の熱からシールドする。 図8を参照すると、成形装置10が成形ローラー20をプレート材料14に対して矢 印の方向へ動かして、金属プレートをプレートのエッジ12に沿って塑性変形させ ている状態を示す。第1,第2ゾーン加熱装置46,48は、第2加熱デバイス48の 第1,第2バーナー90,92が第1位置にあり、第1加熱デバイスの第1,第2バ ーナー90,92が第2位置にあるように示されている。これらの位置で、第2加熱 デバイス48の第1,第2バーナー90,92は、金属プレート14を加熱するように設 定される。キャリッジ組立体52,54が第1,第2ゾーン加熱装置46,48の支持フレ ーム50に旋回可能に結合されていて、駆動手段71によりプレートのエッジ12に向 かい押されているので、固定、可動ガイド手段100,108の選択した1つをプレー トのエッジ12と係合させて保持し、プレートのエッジ12の塑性変形の間、プレー トのエッジ12に対し、金属プレートの所定のゾーン(領域)が加熱されるように する。第1,第2ゾーン加熱装置46,48がそれぞれ第1,第2キャリッジ52,54に 旋回可能に結合されているので、第1,第2ゾーン加熱装置46,48が規則的又は 断続的なエッジに追随し、それにより第1,第2バーナー90,92をプレートのエ ッジ12に対して所望の横位置に保持することができる。プレートのエッジ12が直 線のときは、駆動手段71は第1,第2ゾーン加熱装置46,48をプレートのエッジ1 2に対し、固定、可動ガイド手段100,108がエッジ12から間隔があき係合していな い所定の位置に位置させることができる。図8に示すように、成形ローラー20は 成形されるブレートのエッジの構成と厚さを決める溝を有する。 図6に最もよく示すように、ほぼ軸方向に平行な複数の軸160が、1対の第1 ,第2ガイドローラー104,112を支持フレーム50に結合する。軸160は円箇形で、 それぞれの旋回(ピボット)軸60,62にほぼ平行である。1対の第1,第2ロー ラー104,112は、軸160に回転可能に結合されている。 固定ガイド手段100の1対の第1ローラー104は、可動ガイド手段108の1対の 第2ローラー112の第1,第2バーナー90,92からの距離より、第1,第2バーナ ー90,92から大きな距離をあけている。従って、固定ガイド手段100の1対の第1 ローラー104は、可動ガイド手段108の1対の第2ローラー112より第1,第2バ ーナー90,92をエッジ12から大きい距離を置いて保持する。 図13を参照すると、選択的に圧力流体の流れを第1,第2アクチュエーター 72,74へ送る制御手段162が設けられる。制御手段162は第1,第2直線アクチュ エーター72,74に導管で結合した複数の制御弁164を含むのが好ましい。制御弁16 4は、図示しない供給源から圧力流体を円箇形ハウジング76の他端へ送り、可動 部材78を円箇形ハウジング76に対して所望の直線方向へ移動させ、アクチュ エーターによりかかる力を制御する。他の複数の制御弁164は、第1,第2,第 3直線アクチュエーター96,98,116に接続され、選択的に圧力流体の流れを図示 しない供給源から第1,第2,第3直線アクチュエーター96,98,116の選択した 1つへ送る。直線アクチュエーター96,98,116は、前記流体の流れを受けると動 くことができ、前記第1,第2バーナー90,92と前記可動ガイド手段108を前記第 1位置と第2位置の間で動かす。電磁作動する複数の制御弁164が、第1位置と 第2位置の間を動くことができ、流体の流れの方向を制御し、それにより第1, 第2バーナー90,92と可動ガイド手段108の動きの方向を制御するのが好ましい。 例えば、制御弁164は電磁作動3位置2ウェイ空気制御弁である。 制御手段162は、(図示しない)メモリーに記憶された事前にプログラムされ た命令を実行するプロセッサーを有する制御器166を含む。制御器166は、メモリ ーに記憶されたプログラム命令と図示しないキーパッド等の外部入力に基づき、 制御弁の作動を制御し、第1,第2バーナー90,92、第1,第2ゾーン加熱装置4 6,48の可動ガイド手段108、及び第1,第2直線アクチュエーター72,74を所望の 位置に合わせる(それが第1,第2ゾーン加熱装置46,48をプレートのエッジ12 に対し位置させる)。制御器は、また冷却水の第1,第2バーナー90,92への流 れ、及び第1,第2バーナー90,92へ送る可燃性ガスの混合と流れをを制御する ようにしてもよい。 図14を参照すると、第1,第2ゾーン加熱装置46,48の固定ガイド手段100の 位置を検知し、それに応じて固定ガイド手段100の第1位置でガイド位置信号を 発生する手段168が設けられている。検知手段168は制御手段162に結合してい る。制御器166はガイド位置信号を受信し、それに応答して制御信号を送信する 。駆動手段71が制御信号を受信し、制御信号を受信するのに応じて、第1,第2 ゾーン加熱装置46,48の少なくとも1つがプレートのエッジ12に対し横方向に動 くのを止める。この応答は、制御器166のメモリーの記憶された事前にプログラ ムされた命令に基づく。検知手段168は、近接のもの、空気等を含むどの様な好 適な型であってもよい。 第1バーナー検知手段170、第2バーナー検知手段172、及び可動ガイド検知手 段174は、それぞれ制御手段162に結合されている。第1バーナー検知手段17 0が第1バーナーの位置を検知し、それに関する信号を送信する。同様に、第2 バーナー検知手段172が第2バーナーの位置を検知し、それに関する信号を送信 する。可動ガイド検知手段174が可動ガイド手段の位置を検知し、可動ガイド手 段108の位置に関する信号を送信する。第1バーナー90の第1位置で、第1バー ナー検知手段170が信号を送信し、第2バーナー90が第1位置にあると、第2バ ーナー検知手段172が信号を送信するのが好ましい。前述したように、制御手段1 62が事前にプログラムされた命令を実行し、バーナー90,92の動き、可動ガイド 手段108の動き、第1,第2加熱デバイス46,48のプレートのエッジ12に対する横 方向の動きを指令する。制御手段162が、作動手段94へ信号を送信し、それによ り制御手段162が駆動手段71へ信号を送信する前に、第1,第2バーナー90,92が 第1位置から第2位置へ動く。従って、駆動手段71が、固定ガイド手段100がプ レートのエッジ12から間隔をあけ、第1,第2加熱デバイスがプレートのエッジ から横方向に間隔をあけた位置へ、第1,第2加熱デバイス46,48を、動かすよ うに命令される前に、第1,第2バーナー90,92が、拡大して成形したエッジを 綺麗にするため動かされる。第1,第2加熱デバイス46,48の横方向の動きが許 される前に、第1,第2バーナー検知手段170,172は、バーナーが開き、第2位 置にあることを保証するのに必要な信号を制御器166に与える。従って、バーナ ー90,92がプレートと衝突して損傷しないようになっている。 制御手段162はまた、パワー手段30の動きを制御する。満足な結果を得るには 、成形ローラー20に対する金属プレート14の往復動、第1,第2ゾーン加熱デバ イスの位置合わせ、第1,第2バーナー90,92の位置合わせ、及び可動ガイド手 段108の位置合わせは、同期させなければならないことが分かる。制御手段162は このような機能を与え、適当な一連の動作が行われることを保証する。工業上の適用 図面を参照すると、成形装置10特に成形ローラー20が、金属プレート14のエッ ジ12に沿って肉厚エッジを成形する。テーブル26にしっかり固定した金属プレー トは、成形ローラーの力に屈伏し、その結果エッジ12が塑性変形され、肉厚エッ ジとなる。成形されたエッジの構成は、ローラー20の形状の関数である。パワー 手段30が、成形ローラー20を金属プレートに対してX座標軸とY座標軸の両方向 に動かす。パワー手段30は制御手段162の制御下にある。成形ローラー20が、エ ッジ12の外形に関し、XY座標平而に位置するパスに追随するようにする。従っ て、ローラー20は、制御手段162の動的制御の下で動くことができ、真っ直ぐ又 は不規則形状のプレートのエッジ12に沿って、輪郭を断続的又は連続的に成形す る。制御手段162はプログラムを組むことができるので、色々の厚さと形状の金 属プレート14に合わせられるように、金属プレート14に対するローラー20の位置 を変えることができる。 第1,第2ゾーン加熱デバイス46,48は、XY平面でそれぞれ第1,第2トラ ックウェー64,66の沿って、プレートのエッジ12に対し、真っ直ぐなエッジのと きは所定の位置まで、不規則形状のエッジのときはプレートのエッジ12と係合す るまで動くことができる。固定又は可動ガイド手段100,108が、プレートのエッ ジ12と係合を保持することを保証するため、第1,第2直線アクチュエーター72 ,74により発生する所定量の力が、第1,第2キャリッジ組立体52,54にかかり、 それが第1,第2ゾーン加熱デバイス46,48をプレートのエッジ12に向けて押す 。ローラー20がブレートのエッジ12に沿って成形するように動くので、固定又は 可動ガイド手段100,108の1つとエッジ12の結合、及び第1,第2直線アクチュ エーター72,74によりそこにかかる付勢力とにより、第1,第2ゾーン加熱デバ イス46,48をそれぞれの第1軸、第2軸60,62の周りを旋回させ、第1,第2バー ナー90,92をプレートのエッジ12に対して所望の位置に保持する。 第1,第2ゾーン加熱デバイス46,48の第1,第2バーナー90,92は、金属プレ ートの第1,第2側面16,18に対して横方向に間隔をあけた第1,第2位置に置 かれ、それは塑性変形させる力が許容可能な大きさに減少するように、成形され るプレートの素材厚さと金属プレートの温度を所定の温度まで上げるのに必要な 熱量により決まる。バーナー90,92は、プレートの側面16,18に対して、金属プレ ート14の側面16,18に最も近い位置である第1位置にあるとき、点火するのが好 ましい。バーナー90,92は、第2位置で消火すると決めた。しかし、金属プレー ト14を所定のしきい温度に保持するため、ある環境ではバーナーが第2位置でも 点火するようにしてもよい。点火するバーナー90,92の組み合わせは、成形され る金属プレート14の材料と厚さの関数である。金属プレートを所望の成形温 度に加熱し保持するのに、第1,第2バーナー90,92の1つ又はそれ以上を加熱 する必要がある。成形する金属プレートの形状、厚さ、材料を考慮したプログラ ム命令に基づき、制御手段162は事前にプログラムした命令を実行し、制御信号 を前述した制御弁164へ送り、色々のアクチュエーター72,74,96,98,116を制御し て、所望の最終結果を得る。 第1,第2バーナー90,92は、通常に第2位置へ動き、プレート14の肉厚エッ ジに対して十分な隙間を与え、バーナーが金属プレートから離れる方向でプレー トのエッジ12に対して横方向へ動くとき、肉厚エッジと係合しない。プレートの エッジに対する横方向動きのとき、第1,第2バーナー90,92のどちらかが第1 位置にあると、バーナー90,92に損傷を与える可能性がある。従って、第1,第 2バーナー検知手段170,172が、制御手段162が第1,第2ゾーン加熱デバイス46 ,48がプレートのエッジにあるとき、そこへ動かないようにするのに必要なフィ ードバックを与える。 選択的に、プレートのエッジ12に対する第1,第2バーナー90,92の横方向位 置を制御する可動ガイド手段108を設けてもよい。特に、可動ガイド手段108は、 固定ガイド手段100により与えられる位置と異なる位置を与え、ゾーン加熱位置 の追加のオプションと組み合わせが得られる。可動ガイド手段108により決まる 位置を選ぶと、事前にプログラムした命令に基づき、制御手段162は可動ガイド 手段108を第1位置へ動かし、組合わさる第1,第2ゾーン加熱デバイス46,48を プレートのエッジの横方向へ第1位置へ動かす。プレートのエッジ12と可動ガイ ド手段108の間で係合すると、この位置となる。 上述の記述から、第1,第2ゾーン加熱デバイス46,48が金属プレートを所望 の温度に加熱し、金属プレート14に対するローラー20の1回又は往復のパスの間 金属プレートを所望の温度に保持し、肉厚エッジが少ない力で塑性変形されるよ うにしたことが分かる。従って、成形ローラーの寿命が改善され、肉厚エッジ成 形を行うのに必要なエネルギーが減少する。 本発明の他の態様、目的、利点は、図面、開示、及び添付請求の範囲から得る ことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カウチ リチャード イー アメリカ合衆国 ミシガン州 49120 ナ イルズ ヴァリー ヴィュー 1514 (72)発明者 ジェイコブス ケヴィン エム アメリカ合衆国 インディアナ州 46574 ウォーカートン ルーラル ルート 4 (72)発明者 カズミアザーク リチャード アール アメリカ合衆国 インディアナ州 46614 サウス ベンド イースト ゴールウェ イ 1630 (72)発明者 シュワイスバーガー ジョエル シー アメリカ合衆国 インディアナ州 46530 グレンジャー ハミルトン ストリート 15702 【要約の続き】 のに特に適している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1,第2側面(16,18)を有する金属プレート(14)のエッジ(12)を塑 性変形させるとき、前記金属プレート(14)の前記エッジ(12)に対して所定の 領域を加熱するゾーン加熱装置(46,48)において、 プレートの前記第1,第2側面(16,18)の横方向を向くピボット軸(60,62 )を有し、前記ピボット軸(60,62)の周りを旋回可能な支持フレーム(50)、 前記支持フレーム(50)に結合し、前記プレート(14)の前記第1側面(16 )に対して、横に間隔をあけた所定の第1,第2加熱位置の間を動くことができ る第1バーナー(90)、 前記支持フレーム(50)に可動に結合し、前記プレート(14)の前記第2側 面(18)に対して、横に間隔をあけた所定の第1,第2加熱位置の間を動くこと ができる第2バーナー(92)、を備え、 前記プレート(14)は前記第1,第2バーナー(90,92)の間に位置し、 前記第1バーナー(90)を前記プレート(14)の前記第1側面(16)に対し て、横に間隔をあけた前記所定の第1,第2加熱位置の間を動かし、前記第2バ ーナー(92)を前記プレート(14)の前記第2側面(18)に対して、横に間隔を あけた前記所定の第1,第2加熱位置の間を動かす作動手段(94)、 を備える装置。 2.請求の範囲第1項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記第1,第2バーナー(90,92)を前記プレートのエッジ(12)に対して 、所定の第1横位置に保持する、前記支持フレーム(50)に結合した固定ガイド 手段(100)を含むことを特徴とする装置。 3.請求の範囲第2項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記固定ガイド手段(100)は前記プレート(14)の前記エッジ(12)と係 合する手段(102)を含むことを特徴とする装置。 4.請求の範囲第3項に記載したゾーン加熱装置(46,42)であって、 前記支持フレーム(50)を前記プレートのエッジ(12)に向く方向に押す駆 動手段(71)を含むことを特徴とする装置。 5.請求の範囲第3項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記固定ガイド手段(100)の前記係合手段(102)は、前記支持フレーム( 50)に回転可能に結合し、前記プレートのエッジ(12)と係合可能で、ほぼ軸方 向に平行な1対の第1ローラー(104)を含むことを特徴とする装置。 6.請求の範囲第4項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記第1,第2バーナー(90,92)を前記プレートのエッジ(12)に対して 、前記バーナー(90,92)の前記プレートのエッジ(12)に対する前記所定の第 1横位置から前記プレートのエッジ(12)の横方向に間隔をあけた所定の第2横 位置に保持するための、前記支持フレーム(50)に可動に結合している可動ガイ ド手段(108)を含むことを特徴とする装置。 7.請求の範囲第6項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記可動ガイド手段(108)は、前記プレート(14)の前記エッジ(12)と 係合する手段(110)を含み、 前記駆動手段(71)は前記支持フレーム(50)を前記プレートのエッジ(12 )に向かって押し、前記可動ガイド手段(108)の前記係合手段(110)を前記プ レートのエッジ(12)と係合させることを特徴とする装置。 8.請求の範囲第7項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記可動ガイド手段(108)の前記係合手段(110)は、前記支持フレーム( 50)に回転可能に結合し、前記プレートのエッジ(12)と係合可能な、ほぼ軸方 向に平行な1対の第2ローラー(112)を含むことを特徴とする装置。 9.請求の範囲第8項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記1対の第2ローラー(112)は、プレートの前記第1,第2側面(16,18 )に対し横方向に、前記1対の第2ローラー(112)が前記プレートのエッジ(1 2)と係合するよう合わされた第1位置と、前記第1位置と離れ、前記1対の第 2ローラー(112)が前記プレートのエッジ(12)と係合するよう合わせた位置 から離れた第2位置の間を動くことができることを特徴とする装置。 10.請求の範囲第8項に記載したゾーン加熱装置46,48)であって、 前記固定ガイド手段(100)の前記係合手段(102)は前記支持フレーム(50 )に回転可能に結合し、前記プレートのエッジ(12)と係合可能な、1対の第1 ロー ラー(104)を備え、前記1対の第1,第2ローラー(104,112)は相互に間隔を あけていることを特徴とする装置。 11.請求の範囲第10項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記1対のローラー(104)は、前記1対の第2ローラー(112)の前記第1 ,第2バーナー(90,92)からの距離より前記第1,第2バーナー(90,92)から 長い距離の間隔をあけていることを特徴とする装置。 12.請求の範囲第10項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、前記支 持フレーム(50)に結合し、前記ピボット軸(60,62)にほぼ平行で軸方向にほ ぼ平行な複数の軸(160)を含み、前記1対の第1,第2ローラー(104,112)が 前記軸(160)に回転可能に結合していることを特徴とする装置。 13.請求の範囲第1項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記作動手段(94)は、それぞれ前記第1,第2バーナー(90,92)に結合 した第1,第2直線アクチュエーター(96,98)を含み、 前記支持フレーム(50)、前記第1,第2直線アクチュエーター(96,98) は、それぞれ、第1バーナー(90)を前記プレート(14)の前記第1側面(16) に対して横方向に、間隔をあけた所定の前記第1,第2加熱位置の間で動かし、 第2バ ーナー(92)を前記プレート(14)の前記第2側面(18)に対して横方 向に、間隔を あけた所定の前記第1,第2加熱位置の間で動かすように作動さ せることがで きることを特徴とする装置。 14.請求の範囲第13項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記第1,第2直線アクチュエーター(96,98)は、流体作動し、圧力流体 の流れを前記第1,第2直線アクチュエーター(96,98)へ選択的に送る制御手 段(162)を含むことを特徴とする装置。 15.請求の範囲第7項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記支持フレーム(50)と前記可動ガイド手段(108)に結合した第3直線 アクチュエーター(116)を含み、 前記第3直線アクチュエーター(116)は、前記可動ガイド手段(108)をプ レートの前記第1,第2側面(16,18)に対し横方向に、前記係合手段(110)が 前記プレートのエッジ(12)と係合するよう合わされた第1位置と、前記第1位 置 と離れ、前記可動ガイド手段(108)の前記係合手段(110)が前記プレートのエ ッジ(12)と係合するよう合わせた位置から離れた第2位置の間を動くことがで きることを特徴とする装置。 16.請求の範囲第15項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記第3直線アクチュエーター(116)は、流体作動し、圧力流体の流れを 前記第1,第2直線アクチュエーター(96,98)へ選択的に送り、前記可動ガイ ド手段(108)をプレートの前記第1,第2側面(16,18)に対し第1位置と第2 位置の間で動かす、制御手段(162)を含むことを特徴とする装置。 17.請求の範囲第1項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記支持フレーム(50)は、ベース、キャリッジ(22)、前記ベースを前記 キャリッジ(22)に旋回可能に結合し、前記支持フレームのピボット軸(60,62 )をなすシャフト(34)を有し、 前記キャリッジ(22)に取り付けられた間隔をあけた複数のガイド部材、及 び、 前記ガイド部材と係合し、前記支持フレーム(50)の動きを前記プレートの エッジ(12)に対して横方向にガイドするトラック手段、を含むことを特徴とす る装置。 18.請求の範囲第17項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記ガイド部材が複数のガイドローラーを含むことを特徴とする装置。 19.請求の範囲第17項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記支持フレーム(50)を前記第1,第2バーナー(90,92)が前記プレー トのエッジ(12)に対して所定の横間隔にある位置へ動かすための、前記キャリ ッジ(22)に結合した駆動手段(71)、を含むことを特徴とする装置。 20.請求の範囲第19項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記プレートのエッジ(12)と係合し、前記第1,第2バーナー(90,92) を前記プレートのエッジ(12)に対して所定の横位置に保持するための、前記支 持フレーム(50)に結合したガイド手段(100)を含むことを特徴とする装置。 21.請求の範囲第13項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記第1,第2バーナー(90,92)は、それぞれ側面(130)、ブラケット( 124 )び前記側面(130)に開口する複数のオリフィス(132)を備え、前記第1バー ナー(90)の前記側面(130)は、プレートの第1側面(16)に向かい、前記第 2バーナー(92)の側面(130)はプレートの第2側面(18)に向かい、前記第 1,第2バーナー(90,92)の側面(130)は互いに向き合い、 前記第1,第2直線アクチュエーター(96,98)は、それぞれハウジング(1 20)及び前記ハウジング(120)に慴動可能に結合したロッド(122)を有し、 一方の前記ロッド(122)と前記第l直線アクチュエーター(96)のハウジ ング(120)は前記第1バーナー(90)の前記ブラケット(124)に結合し、他方 の前記ロッド(122)と前記第1直線アクチュエーター(96)のハウジング(120 )は支持フレーム(50)に結合し、 一方の前記ロッド(122)と前記第2直線アクチュエーター(98)のハウジ ング(120)は、第2加熱部材(92)の前記ブラケット(124)に結合し、他方の 前記ロッド(122)と前記第2直線アクチュエーター(98)のハウジング(120) は支持フレーム(50)に結合したことを特徴とする装置。 22.請求の範囲第21項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記支持フレーム(50)が所定の間隔だけ離れた第1,第2エンド部分(12 6,128)を含み、前記ハウジング(120)は所定の長さで前記ロッド(122)に沿 って、前記支持フレーム(50)の前記第1,第2エンド部分(126,128)の間を 動くことができ、前記第1,第2加熱部材の前記第1,第2位置は、それぞれの ハウジングが前記支持フレーム(50)の前記第1,第2エンド部分(126,128) の間を動く距離の関数であることを特徴とする装置。 23.請求の範囲第15項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記第3直線アクチュエーター(116)が、前記支持フレーム(50)に結合 した間隔をあけたほぼ平行なロッド(122)、及び前記第3直線アクチュエータ ー(116)に慴動可能に結合したハウジング(120)を含み、前記可動ガイド手段 (108)は前記ハウジング(120)に結合し、前記第3直線アクチュエーター(11 6)のハウジング(120)が前記第3直線アクチュエーター(116)の前記ロッド (122)に沿って動くと、それに応じて前記第1,第2位置の間を動くことがで きることを特徴とする装置。 24.請求の範囲第23項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記支持フレーム(50)が第1,第2エンド部分(126,128)を有し、前記 第1,第2エンド部分(126,128)により、前記第3直線アクチュエーター(116 )の最大動き量、及び可動ガイド手段(108)の第1,第2位置が決まることを 特徴とする装置。 25.請求の範囲第13項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記バーナー(90,92)と前記直線アクチュエーター(96,98,116)の間に配 置された第1,第2シールド部分(154,156)を有する熱シールド(152)を含み 、前記第1シールド部分(134)は、前記第1バーナー(90)に結合して共に動 くことができ、前記第2シールド部分(136)は、前記第1バーナー(92)に結 合して共に動くことができ、前記第1,第2シールド部分(134,136)は、前記 第1,第2バーナー(90,92)から前記第1,第2直線アクチュエーター(96,98 )へ熱が移動するのを制限するためのオーバーラップエッジ部分(138)を有す ることを特徴とする装置。 26.請求の範囲第25項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記第1シールド部分(134)は、前記第1,第2バーナー(90,92)の一方 に結合した側面プレート(140)、前記側面プレート(140)に結合した上面プレ ート(142)、及び前記側面プレート(140)に結合した背面ブレート(144)を 有し、 前記第2シールド部分(136)は、前記第1,第2バーナー(90,92)の他方 に結合した側面プレート(146)、それぞれ前記第2シールド部分(136)の前記 側面プレート(146)に結合した底面プレート(148)と背面プレート(150)を 有し、 前記バーナー(90,92)の前記背面プレート(144,150)は、それぞれ前記オ ーバーラップエッジ部分(138)を有し、前記オーバーラップエッジ部分(138) は前記背面プレート(144,150)に沿って延びてラップ型ジョイントを形成し、 前記側面プレート(140,146)は相互に間隔をあけ、前記上面と底面プレート(1 42,148)は相互に間隔をあけたことを特徴とする装置。 27.請求の範囲第26項に記載したゾーン加熱装置(46,48)であって、 前記オーバーラップエッジ部分(138)は相互に慴動して係合可能であるこ とを特徴とする装置。 28.第1,第2側面(16,18)を有する金属プレート(14)のエッジ(12)に沿 って肉厚エッジを成形する装置(10)において、 前記金属プレート(14)の前記第1,第2側面(16,18)に対して横方向を 向いた縦方向回転軸(24)を有し、前記金属プレート(14)の前記エッジ(12) と強制的に係合可能な金属プレート(14)成形ローラー(20)、 前記金属ブレート(14)と前記成形ローラー(20)を前記成形ローラー軸( 24)の横方向に往復動させ、前記相対的往復動のときに、前記成形ローラー(20 )は前記金属プレート(14)の前記エッジ(12)の少なくとも一部を塑性変形さ せて肉厚エッジにするパワー手段(30)、 支持フレーム(50)、及び前記支持フレーム(50)に可動に結合し、前記第 1支持フレームに対して、前記第1バーナー(90)が前記金属プレート(14)の 前記第1側面(16)から所定の第1横間隔だけあけた第1位置と、前記第1バー ナー(90)が前記金属プレート(14)の前記第1側面(16)から所定の第2横間 隔だけあけた第2位置の間を動くことができる第1バーナー(90)を有する第1 ゾーン加熱デバイス(46)、 支持フレーム(50)、及び前記第2ゾーン加熱デバイス(48)の前記支持フ レームに対して、前記第2ゾーン加熱デバイス(48)の前記第1バーナー(90) が前記金属プレート(14)の前記第1側面(16)から所定の第1横間隔だけあけ た第1位置と、前記第2ゾーン加熱デバイス(48)の前記第1バーナー(90)が 前記金属プレート(14)の前記第1側面(16)から所定の第2横間隔だけあけた 第2位置の間を動くことができる第1バーナー(90)を有する第2ゾーン加熱デ バイス(48)、 前記第1,第2加熱デバイス(46,48)のそれぞれの前記第1バーナー(90 )を前記第1と第2位置の間で動かす第1アクチュエーター手段(94)、 前記第1,第2加熱デバイス(46,48)を前記プレートのエッジ(12)に対 して横方向に動かす駆動手段(71)、及び、 前記第1,第2加熱デバイス(46,48)の前記支持フレーム(50)に結合し 、前 記金属プレート(14)の前記エッジ(12)と係合し、前記第1,第2加熱デバイ ス(46,48)の前記第1バーナー(90)を前記金属プレート(14)の前記エッジ (12)から所定の第1横間隔だけあけて保持する固定ガイド手段(100)、を備 え、 前記第1,第2加熱デバイス(46,48)と前記成形ローラー(20)は相互に 間隔をあけ、前記成形ローラー(20)は前記第1,第2加熱デバイス(46,48) の間に位置する装置。 29.請求の範囲第28項に記載した装置(10)であって、 前記金属プレート(14)の前記エッジ(12)と係合し、前記第1バーナー( 90)を前記金属プレート(14)の前記エッジ(12)に対して、所定の第2横間隔 に保持する可動ガイド手段(108)を含むことを特徴とする装置。 30.請求の範囲第29項に記載した装置(10)であって、 前記可動ガイド手段(108)を前記金属プレート(14)の前記第1,第2側 面(16,18)に対して横方向に、前記可動ガイド手段(108)が前記プレートのエ ッジ(12)と係合するように合わされた第1位置と、前記可動ガイド手段(108 )が前記プレートのエッジ(12)と係合するように合わされた位置から間隔をあ けた第2位置との間を動かす第3アクチュエーター手段(114)を含むことを特 徴とする装置。 31.請求の範囲第29項に記載した装置(10)であって、 前記固定ガイド手段(100)が、前記第1,第2ゾーン加熱デバイス(46,48 )の前記支持フレーム(50)の回転可能に結合した、間隔をあけた1対の第1ロ ーラー(104)を含み、前記可動ガイド手段(108)が、前記第1,第2ゾーン加 熱デバイス(46,48)の前記支持フレーム(50)に回転可能に結合した、間隔を あけた1対の第2ローラー(104)を含み、前記第1,第2ローラーの対(104,1 12)は、前記プレートのエッジ(12)と係合することができることを特徴とする 装置。 32.請求の範囲第28項に記載した装置(10)であって、 前記第1,第2ゾーン加熱デバイス(46,48)が、それぞれ前記支持フレー ム(50)に可動に結合し、前記プレートの第2側面(18)から所定の第1横間隔 だけ間隔をあけた第1位置と、前記プレートの第2側面(18)から所定の第2横 間隔 だけ間隔をあけた第2位置との間を動くことができる第2バーナー(92)を含む ことを特徴とする装置。 33.請求の範囲第32項に記載した装置(10)であって、 それぞれの前記第2バーナー(92)を、前記プレートの第2側面(18)に対 して前記第1と第2位置の間で動かす第2アクチュエーター手段(94)を含むこ とを特徴とする装置。 34.請求の範囲第33項に記載した装置(10)であって、 前記第1,第2ゾーン加熱デバイス(46,48)の前記支持フレーム(50)は 、それぞれ各々のキャリッジ組立体(52,54)に旋回可能に結合し、それぞれ各 々の前記プレートの側面(18,20)の横方向に延びる軸(60,62)の周りを旋回可 能で、 前記キャリッジ組立体(52,54)はそれぞれトラックウェー(64,66)に支持 され、それに沿って動くことができ、 前記第1,第2ゾーン加熱デバイス(46,48)は、前記金属プレート(14) が前記成形ローラーに対して横方向に動きに応じて、前記各々の軸(60,62)の 周りを旋回可能で、その結果前記プレートのエッジ(12)と前記固定ガイド手段 (100)の間が係合することを特徴とする装置。 35.請求の範囲第34項に記載した装置(10)であって、前記駆動手段(71)が 、 前記可動部材(78)の動きに応じて前記プレートのエッジ(12)に向かって 動くことができる前記第1ゾーン加熱デバイス(46)の前記キャリッジ(52)に 結合した可動部材(78)を有する第1直線アクチュエーター(72)、及び、 前記第2アクチュエーター(74)の前記可動部材(78)の動きに応じて前記 プレートのエッジ(12)に向かって動くことができる前記第2ゾーン加熱デバイ ス(48)の前記キャリッジ(54)に結合した可動部材(78)を有する第2直線ア クチュエーター(74)を含む、ことを特徴とする装置。 36.請求の範囲第35項に記載した装置(10)であって、 前記駆動手段(71)が、複数のシーブ(84)の上に調整され、それぞれ前記 第1,第2加熱デバイス(46,48)の前記キャリッジ(50)に結合した第1,第 2柔軟性部材(80,82)、及びそれぞれ第1,第2直線アクチュエーター(72,74 )の可 動部材(78)を含むことを特徴とする装置。 37.請求の範囲第28項に記載した装置(10)であって、 前記固定ガイド手段(100)が、前記第1,第2ゾーン加熱デバイス(46,48 )の前記支持フレーム(50)に回転可能に結合し、前記プレートのエッジ(12) と選択的に係合可能で、間隔をあけた1対の第1ローラーを含むことを特徴とす る装置。 38.金属プレート(14)のエッジ(12)に沿って肉厚エッジを形成するとき、間 隔をあけた第1,第2側面を有する金属プレート(14)のゾーン加熱をする装置 (10)において、 それぞれ間隔をあけた第1,第2可動バーナー(90,92)を有する第1,第 2ゾーン加熱デバイス(46,48)、を備え、 前記第1バーナー(90)は前記プレート(14)の前記第1側面(16)上に位 置し、前記第2バーナー(92)は前記プレート(14)の前記第2側面(18)上に 位置し、前記第1バーナー(90)は前記プレートの第1側面(16)に対し横方向 に間隔をあけた所定の第1,第2加熱位置の間を動くことができ、前記第2バー ナー(92)は前記プレートの第2側面(18)に対し横方向に間隔をあけた所定の 第1,第2加熱位置の間を動くことができ、 前記第1,第2加熱デバイス(46,48)の前記第1,第2バーナー(90,92) を前記プレートのエッジ(12)に対して所定の第1横位置に保持するための、前 記第1,第2加熱デバイス(46,48)に結合し、前記プレートのエッジ(12)に 対して前記第1横位置で前記プレートのエッジ(12)に係合可能で、また前記第 1,第2加熱デバイス(46,48)に結合した固定ガイド手段(100)、 前記第1,第2バーナー(90,92)を、前記プレートの側面(16,18)に対し て、間隔をあけた前記第1位置と第2位置の間を動かす作動手段(94)、 前記第1,第2加熱デバイス(46,48)を前記プレートのエッジ(12)に対 して横方向に動かす駆動手段(71)、 前記固定ガイド手段(100)が前記第1位置にあることを検知し、それに応 じてガイド位置信号を送信する手段(168)、及び、 前記ガイド位置信号を受信し、前記ガイド位置信号を受信するのに応じて制 御信号を送信する制御手段(162)、を備え、 前記駆動手段(71)は、前記制御信号を受信し、前記制御信号を受信するの に応じて、前記第1,第2加熱デバイス(46,48)の少なくとも1つを前記プレ ートのエッジ(12)に対して横方向に動くのを止める、 ことを特徴とする装置。 39.請求の範囲第38項に記載した装置(10)であって、 前記制御手段(162)はメモリーと前記メモリーに記憶されたプログラムさ れた命令を有するプロセッサーを含み、前記プロセッサーが前記命令を実行し、 前記バーナー(90,92)と前記可動ガイドが前記プレートの側面(16,18)に対し て横方向に動き、前記加熱デバイス(46,48)が前記プレートのエッジ(12)に 対して横方向に動くのを指令することを特徴とする装置。 40.請求の範囲第38項に記載した装置(10)であって、 前記制御手段(162)が前記作動手段(94)に信号を送信し、前記制御手段 (162)が前記駆動手段(71)に信号を送信する前に、前記作動手段(94)が前 記第1,第2バーナー(90,92)を前記第1位置から前記第2位置へ動かし、前 記駆動手段(71)が前記第1,第2加熱デバイス(46,48)を、前記固定ガイド 手段(100)が前記レートのエッジ(12)から間隔をあけ、前記第1,第2加熱 デバイス(46,48)が前記プレートのエッジ(12)から横方向に間隔をあけた位 置へ動かすことを特徴とする装置。
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