JPH08501911A - オプションの入力インバータを具備するフィールドプログラマブルゲートアレイ用ロジックセル - Google Patents
オプションの入力インバータを具備するフィールドプログラマブルゲートアレイ用ロジックセルInfo
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Abstract
(57)【要約】
論理装置における論理セル(310,320,330)は、該セルへの各入力(A1,A2,Λ3,A4)上にオプションのインバータ(300)を有している。この選択的反転は、他の機能のために使用可能な資源を費消することなしに、設計者がインバータ(301,302,303,304)を使用することを可能とし、且つ出力インバータの必要性を取り除いている。
Description
【発明の詳細な説明】
オプションの入力インバータを具備するフィールドプログラマブルゲートアレイ
用ロジックセル発明の分野
本発明は、集積回路半導体チップに形成したプログラマブル論理装置に関する
ものである。更に、詳細には、本発明は、フィールドプログラマブルゲートアレ
イチップの一部であるロジックセル、即ち論理セルに関するものである。発明の背景
プログラマブル、即ち書込可能な装置は、現在、幾つかの異なるアーキテクチ
ャーの形態で得ることが可能である。最も初期のプログラマブル装置は、プログ
ラマブルロジックアレイ(PLA)装置であり、それは、第2複数個のORゲー
トへプログラムすることにより接続させる複数個のANDゲートを有するもので
ある。これらの装置は、任意の組み合わせ論理関数を発生させることが可能であ
る。何故ならば、任意の組み合わせ論理関数は、積の和として書くことが可能で
あり、その積はANDアレイにおいて発生され且つその和はORアレイにおいて
発生されるものだからである。これら二つのレベルの論理装置(1つのANDレ
ベルと1つのORレベル)はプログラムすることが簡単であり、且つ出力を発生
させるための時間遅延を予測することが容易である。しかしながら、複雑な論理
関数を計算するために必要なシリコン面積は不所望に大きなものとなる場合があ
る。
より最近になって、フィールドプログラマブルゲートアレイ又はFPGAと呼
ばれるプログラマブル論理装置が開発された。これらの装置は、複雑な論理関数
を発生させるためにプログラマブル相互接続ラインによって相互接続させること
の可能な複数個のプログラマブル論理セルからなるアレイを有している。FPG
A装置において、関数は、積の2レベル和として計算することは必要ではない。
何故ならば、任意の一つの論理セルの出力を任意の他の論理セルの入力ヘ供給さ
せ、且つその際にチェーンを形成して、マルチレベルの論理を有する関数を発生
させることが可能だからである。従って、より小さな物理的面積内において複雑
な論理を実現させることが可能である。
今日、これらのフィールドプログラマブル論理装置の幾つかのアーキテクチャ
ーが使用されている。夫々の装置は、単一の論理セルの複雑性が異なっている。
ある製造業者は、極めて小型の(ファイングレインドアーキテクチャー、即ち微
粒状アーキテクチャー)である図1に示したような論理セルを具備する装置を提
供している。他の製造業者は、かなり大型であり且つ単一の論理ブロック内にお
いて一層大きな関数を取り扱う(コースグレインドアーキテクチャー、即ち粗粒
状アーキテクチャー)図2に示したような論理セルを具備する装置を提供してい
る。
例えば図1に示したような小型の論理セルは、ユーザの論理によって完全に満
杯とされ、その際に該セル内に未使用の論理資源を残存させることがないという
利点を有している。複数個
の小型の論理セルから組み合わせ関数または順序関数のいずれかを発生させるこ
とが可能である。しかしながら、小型の論理セルから構成される微粒状アーキテ
クチャーの場合には、複雑な論理関数を発生させるのに多数の論理セルが必要と
される。1個を越えた論理セルを使用せねばならない関数の場合には、その関数
を発生させるためにプログラマブル相互接続ラインを使用することが必要である
。信号経路が抵抗性プログラマブル要素を介して通過する場合、容量性及び抵抗
性相互接続ラインを関連する時間遅延は、順序関数の応答を著しく遅滞化させる
。
一層大型のセル(粗粒状)論理装置は、単一の論理ブロック内において迅速に
複雑な関数を発生させることが可能である。しかしながら、ユーザが比較的大き
な論理セルを完全に使用することのない1組の関数を特定する場合には、論理セ
ルの一部は使用されないこととなる。又、比較的大きな論理セルの幾つかは、組
み合わせ関数を発生させるため、及び順序関数を発生させるために別個の資源を
有している。図2のセルはこの様なセルである。ユーザが多数の組み合わせ関数
を使用し且つ僅かの順序関数を使用する回路を所望する場合には、順序関数の多
くのものは使用されないこととなる。同様に、ユーザが多くの順序関数を所望し
且つ僅かの組み合わせ関数を所望する場合には、組み合わせ関数の多くは使用さ
れないままとなる。
設計者が直面する別の著しくシリコンを消費するものとしては、信号が反転さ
れねばならないということであり、且つイン
バータを形成するためにコンフィギャラブル、即ち構成特定可能なセルを使用す
ることは、そうでなければ一層強力な機能のために使用可能な資源を消費してし
まう。従来、反転機能のための専用のハードウエアを提供するための努力がなさ
れている。1991年5月に出版された「pASIC(商標)1ファミリイVi
alink(商標)技術超高速CMOSFPGA」という題名の刊行物において
クイックロジック社によって記載されている構成は、1個の反転入力と1個の非
反転入力とを有する2入力ANDゲートを使用するプログラマブル構成を示して
いる。従って、この構成は、信号を反転入力又は非反転入力へ印加させる選択を
与えている。この解決法は反転入力と非反転入力の両方へ信号を印加させること
を可能とするものであるが、単にオプシヨンとしての反転を与えるために使用さ
れる場合には、この解決法は必要とされる入力ラインの数を倍とさせる。従って
、オプションとしてのインバータを得るために上述した構成を使用することは、
かなりのシリコン面積及び複雑性をセルに付加することとなる。発明の要約
本発明によれば、論理装置における論理(ロジック)セルは、該セルへの各入
力上においてのオプションとしてのインバータを有している。この選択的反転は
、他の機能のために使用可能な資源を消費することなしに、設計者がインバータ
を使用することを可能とし、且つ出力インバータに対する必要性を取り除いてい
る。該セルへの任意の数の入力を反転させること
が可能であるから、該セルは任意のアドレスを同様に高速でデコードすることが
可能であり、且つ設計者は、アドレス内の0及び1(反転及び非反転)の配列及
び比に関係なく、アドレスをデコードするために必要な時間に依存することが可
能である。又、出力ポートからファンアウトし且つ或る宛先においては反転され
るが他の宛先においては反転されない信号は、本発明によって容易に取り扱われ
る。何故ならば、全ての入力へインバータを設けることにより完全な柔軟性を与
えることを可能としているからである。
本発明は、好適には、各入力信号に対して2つの経路、即ちインバータを介し
て通過する1つの経路と該インバータをバイパスする1つの経路、を与えること
によって実現される。各経路上のパストランジスタは、どの経路が該入力信号を
進めるかを選択する。図面の簡単な説明
図1は、小型のセル寸法を有する従来の論理セルを示している。
図2は、ザイリンクス3000シリーズ部品において使用されるような大型の
セル寸法を有する従来の論理セルを示している。
図3は本発明に基づく論理セルを示している。
図4A及び4Bは、2入力マルチプレクサ及び図3のセルを使用したその実現
例を示している。
図5A及び5Bは、排他的ORゲート及び図3のセルを使用
したその実現例を示している。
図6A及び6Bは、排他的NORゲート及び図3のセルを使用したその実現例
を示している。
図7A及び7Bは、積の和回路及び図3のセルを使用したその実現例を示して
いる。
図8A及び8Bは、クリアを具備するラッチ及び図3のセルを使用したその実
現例を示している。
図8Cは、図8Bの回路によって形成される等価回路を示している。
図8D及び8Eは、図8A−8Cのものと反対のクロック極性を有するクリア
を具備するラッチを示している。
図8Fは、図8Eの回路によって形成された等価回路を示している。
図9A及び9Bは、セット−リセットラッチ及び図3のセルを使用したその実
現例を示している。
図10A及び10Bは、1個の反転入力を具備する4入力ANDゲート及び図
3のセルを使用したその実現例を示している。発明の詳細な説明
図3の論理セルは7つの主要なセクションを有している。即ち、
(1)プログラマブル入力インバータ段300、
(2)カスケード−イン第1組み合わせ段310、
(3)フィードバック第1組み合わせ段320、
(4)第2組み合わせ段330、
(5)出力ドライバー段340、
(6)選択的グローバルリセット回路350、
(7)セルのコンフィギュレーシヨン、即ち構成を制御する
ための1組のコンフィギュレーション制御ユニットCCU1乃至CCU7。図3の7つのセクションの概観
入力バッファ段300は、4個の入力バッフア301乃至304を有しており
、その各々はユーザによって選択されて反転型又は非反転型のものとすることが
可能である。全ての入力においてオプションとしてのインバータを設けることに
より、出力におけるインバータを取り除くことが可能であり、従って単に信号を
反転させる目的のために組み合わせ論理資源を使用することは必要ではない。
カスケード−イン第1組み合わせ段310は、3入力NANDゲート311及
び2入力ORゲート312を有している。ORゲート312は、隣接するセルか
ら、カスケードイネーブル制御入力313及びカスケード入力314を受け取る
。ORゲート312はNANDゲート311へ入力を与える。更に、NANDゲ
ート311への入力として、選択的反転性の入力バッファ301及び302から
の出力が与えられる。
フィードバック第1組み合わせ段320は、又、選択的反転性入力バッファ3
03及び304からの出力信号が供給される3入力NANDゲート321を有し
ている。NANDゲート
321は、更に、ORゲート322からの入力を受け取り、該ORゲート322
は、その入力端子の内の一つの上において、フィードバック信号332を受け取
ると共に、別の入力端子上において、フィードバックイネーブル制御入力323
を受け取る。
第2組み合わせ段330は、カスケード組み合わせ段310及び320からの
出力のNAND又はNOR機能を与えるべくプログラムさせることが可能である
。第2組み合わせ段330は、出力信号332を与え、該出力信号は、ORゲー
ト322によってANDゲート321へフィードバックさせることが可能であり
、更に、隣接するセルヘカスケードIN信号となり且つ出力ドライバー段340
へ供給されるカスケードOUT信号として供給することが可能であり、該出力ド
ライバー段340において、それは相互接続構成体上へ駆動させ且つ他のセルへ
の入力として使用することが可能である。
出力ドライバー段340は、相互接続ライン11及び12によって図3に表さ
れる相互接続構成体上に該出力信号をドライブさせるのに十分な強さのバッファ
341を有している。
グローバルリセット回路350は、ラッチ又はフリップフロップとして使用す
る場合に、該セルをリセットさせることを可能とする。回路350は、グローバ
ルリセット信号に応答して、第2組み合わせ段330の出力332を低状態へプ
ルする手段を有している。アレイ内においてラッチ又はフリップフロップとして
使用されるセルのみをリセットさせることが必要
である。従って、回路350は、フィードバック段320がラッチとしてコンフ
ィギャー即ち構成される場合にのみ、且つ該セルがラッチングしており且つデー
タ受領モードになりクロックサイクルの部分においてのみ、リセット電圧を供給
する。該回路は、不活性状態にある場合に最小の容量を付加し、且つ該アレイを
リセットさせる場合に最小のパワーを引き出す。
コンフィギュレーション制御ユニットCCU1乃至CCU7は、通常の動作モ
ード期間中にセルの構成を整えるコンフィギュレーション(構成)情報を格納す
る。図4B乃至10Bに夫々示した図4A乃至10Aの回路の実現例
図4A乃至10Aは、図3の単一セルで実現させることの可能な機能(関数)
の幾つかを示している。図4B乃至10Bは、夫々の機能即ち関数を実現するた
めに図3のセルへ印加させるコンフィギュレーション制御ビットを示している。
図3のセルを介しての信号経路をトレースすることによって、図3のセルで実現
した関数(機能)のいずれもがアンチヒューズ又はその他の相互接続コンフィギ
ュレーシヨン手段を介する信号経路を使用するものではないことを理解すること
が可能である。従って、該セルは、これらの機能又は関数を高速で実現させてい
る。
例えば、図4Aは、2つの入力IN0及びIN1と、選択入力SELとを具備
する2入力マルチプレクサを示している。図
4Bは、この2入力マルチプレクサの実現例を示している。入力IN0はライン
A1へ印加され、且つ入力IN1はラインA4へ印加される。選択入力SELは
ラィンA2及びA3へ印加される。コンフィギュレーション制御ユニットCCU
3を制御するメモリセル内に格納されている論理0は、オプションのインバータ
301を非反転型とさせる。(このコンフィギュレーション制御ユニットについ
ては以下に更に詳細に説明する。)従って、IN0の値が、NANDゲート31
1のB入力へオプションのインバータ301によって供給される。コンフィギュ
レーション制御ユニットCCU4を制御するメモリセル内に格納されている論理
1は、オプションのインバータ302をしてラインA2上のSEL選択信号を反
転させ且つその反転された信号をNANDゲート311のA入力へ印加させる。
オプションのインバータ303を制御する論理0は、SEL信号をNANDゲー
ト321のA入力へ印加させることを可能とさせる。最後に、インバータ304
を制御する論理0は、入力IN1をNANDゲート321のB入力へ非反転状態
でパスさせることを可能とさせる。
CCU1,CCU2,CCU7によって表される如く、更に3つのメモリセル
が本発明セルを制御する。CCU2における論理0は、ORゲート312への入
力において反転され、ライン314上の信号に無関係に、ORゲート312をし
て高状態信号をNANDゲート311のへ印加させる。従って、NANDゲート
311は、図4Aに示した如く、2入力
NANDゲートの論理的均等物としてコンフィギャー、即ち構成が特定されてい
る。NANDゲート321への入力において反転されるCCU7における論理0
は、フィードバックループをディスエーブル、即ち動作不能状態とさせ、従って
NANDゲート321は図5Aに示した如く、2入力NANDゲートとして動作
する。最後に、CCU1における論理1は、第2組み合わせ段330をしてNA
NDゲートとして動作させる。ドモルガンの定理により、反転入力を有するNA
NDゲートは、ORゲートと等価であり、従ってNANDゲート330と結合し
てNANDゲート311及び321は、図4Aに示したANDゲート及びORゲ
ートを形成する。従って、図4Bに示したようにコンフィギャー即ち構成を特定
した図3の回路は、図4Aのマルチプレクサを実現する。図5B,6B,7Bに夫々示した図5A,6A,7AのXOR,XNOR,積の 和の実現例
図5B、6B、7Bは、図5A、6A、7Aに示した機能即ち関数を実現する
ために図3のセルの7つのCCUにおける論理0及び1の配列を夫々示している
。これらの実現例は、上述したマルチプレクサの詳細な説明から理解することが
可能である。図8A乃至8F:クリアを具備するラッチ
図8Aは、図3の回路によって実現することの可能なクリアを具備するラッチ
を示している。図8Bに示した如く、図8AのD(データ)入力は、図3のライ
ンA1上に供給される。図
8Aのラッチイネーブル信号LEはラインA2及びA3へ印加される。オプショ
ンのインバータ302は、反転型へセットされ、且つオプションのインバータ3
03は非反転型へセットされる。図8Aのリセット入力は、ラインA4上に供給
される。フィードバック制御ユニットCCU7は、ORゲート322のC入力へ
論理0を印加させることによってフィードバック経路をイネーブル、即ち動作可
能状態とさせる論理1を格納する。従って、Q出力信号は、ORゲート322の
D入力を介してNANDゲート321へフィードバックされる。図8AのAND
ゲートAND1及びAND2及びORゲートOR1は、第2組み合わせ段330
をNANDゲートとしてコンフィギャー即ち構成を特定することによって得られ
る(ドモルガンの定理により)。
図8Dは、クリアを具備するラッチを示しており、その場合、ラッチイネーブ
ル信号LEは図8Aにおけるものと反対の極性を有している。例えば、フリップ
フロップにおいて、順序ラッチが必要とされる場合には、両方の極性が必要とさ
れる。図8Eは、図3の回路における図8Dのラッチの実現例を示しており、且
つ図8Fは、その結果得られる等価回路を示している。オプションとしてのイン
バータ302は、LE信号をNANDゲート311のA入力へ通過させるべくコ
ンフィギャー即ち構成が特定されており、且つオプションとしてのインバータ3
03は、インバータとしてコンフィギャー即ち構成が特定されており、A3の補
元(相補的値)をNANDゲート
321のA入力へ通過させる。セット/リセットラッチ
図10Aは、図3のセルを使用して図10Bに示した如く実現させることの可
能なセット/リセットラッチを示している。4入力ANDゲート
図11A及び11Bは、1つの反転入力を具備する4入力ANDゲート及び図
3のセルを使用したその実現例を示している。注意すべきことであるが、第2組
み合わせ段330は、CCU1からの論理0によってNORゲートとしてコンフ
ィギャー即ち構成が特定されている。2つの入力が反転されていると(NAND
ゲート311及び321の反転された出力)、第2組み合わせ段はAND機能(
関数)を与える。図11Aの実施例においては、A2入力が反転される。従って
、CCU4における論理1は、オプションのインバータ302をしてインバータ
として作用させる。明らかに、反転された入力の任意の組み合わせを選択するこ
とが可能である。
本発明のその他の実施例は、上述した説明に鑑みて当業者に自明なものである
。例えば、別の実施例は、オプションのインバータを具備する全てではないがい
くつかのセル入力を提供する。多数の入力を有するセルの場合には、この方が望
ましい選択の場合がある。これらのその他の実施例は、本発明の技術範囲に属す
るものであることが意図されている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.フィールドプログラマブル論理装置において、 複数個の相互接続ライン、 各論理セルが複数個の入力リードを具備しており、複数個の論理関数の内の1 つを与えるためにプログラム可能な複数個の論理セル、 を有しており、前記入力リードの内の少なくとも1つに対して、 前記相互接続ラインの内の少なくとも1つへ接続させることの可能なオプショ ンのインバータ入力端子と、 前記入力リードの内の前記少なくとも1つへ接続するオプションのインバータ 出力端子と、 前記オプションのインバータ入力端子上の信号及び前記オプションのインバー タ入力端子上の前記信号の補元の内の選択した1つを前記オプションのインバー タ出力端子上に供給する手段と、 を具備するオプションのインバータ、 が設けられているフィールドプログラマブル論理装置。 2.請求項1において、前記オプションのインバータが、 前記オプションのインバータ入力端子へ接続したインバータ入力端子とインバ ータ出力端子とを具備するインバータと、 前記インバータ出力端子及び前記インバータ入力端子の内の1つを前記オプシ ョンのインバータ出力端子へ選択的に接続させる手段と、 を有するフィールドプログラマブル論理装置。 3.請求項2において、前記選択的に接続させる手段が、 前記インバータ入力端子と前記オプションのインバータ出力端子との間に接続 された第1パストランジスタと、 前記インバータ出力端子と前記オプションのインバータ出力端子との間に接続 した第2パストランジスタと、 真出力及び偽出力を有するメモリセルと、 を有しており、前記真出力及び偽出力の内の一方が前記第1パストランジスタの 制御端子へ接続され、且つ前記真出力及び偽出力の内の他方が前記第2パストラ ンジスタの制御端子へ接続されているフィールドプログラマブル論理装置。 4.請求項3において、前記メモリセルがシフトレジスタの一部であるフィー ルドプログラマブル論理装置。 5.請求項3において、前記シフトレジスタが、前記論理セルの他の部分を制 御するメモリセルを有するフィールドプログラマブル論理装置。 6.請求項1において、前記入力リードの少なくとも1つに対する前記オプシ ョンのインバータが、前記入力リードの各々に対して1個のオプションのインバ ータを有するフィールドプログラマブル論理装置。
Applications Claiming Priority (3)
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US92300092A | 1992-07-29 | 1992-07-29 | |
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PCT/US1993/006815 WO1994003979A1 (en) | 1992-07-29 | 1993-07-23 | Logic cell for field programmable gate array having optional input inverters |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08501911A true JPH08501911A (ja) | 1996-02-27 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP6505345A Pending JPH08501911A (ja) | 1992-07-29 | 1993-07-23 | オプションの入力インバータを具備するフィールドプログラマブルゲートアレイ用ロジックセル |
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JP (1) | JPH08501911A (ja) |
WO (1) | WO1994003979A1 (ja) |
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