JPH08501425A - 高電力ソリッドステートrf増幅器 - Google Patents

高電力ソリッドステートrf増幅器

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JPH08501425A JP6508292A JP50829294A JPH08501425A JP H08501425 A JPH08501425 A JP H08501425A JP 6508292 A JP6508292 A JP 6508292A JP 50829294 A JP50829294 A JP 50829294A JP H08501425 A JPH08501425 A JP H08501425A
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Abstract

(57)【要約】 高いパッケージングインダクタンスのため知られており、RF増幅器に全く適さないと考えられているが、同平面のリードを有すると共に、8nHと15nHの間のオーダーのインダクタンスを有する型式の高電圧電力スイッチングFET(11、12、41、42)が、RF増幅器に用いられる。個々の素子(11、12、41、42)は高インピーダンス負荷線路で動作し、同平面リードの高インダクタンスを取るに足らないものにする。この回路形態は、バラン(20)を介して出力(14)に高インピーダンスを提供し、高価な結合装置や低インピーダンスパッケージングを必要なくする。

Description

【発明の詳細な説明】 高電力ソリッドステートRF増幅器発明の分野 本発明は、一般に、高電力ソリッドステート無線周波数(RF)増幅器に関し 、特に、少なくとも100KHzの周波数や100MHz程度以上の高い周波数 で少なくとも500ワットの出力電力を発生するRF増幅器に関する。発明の背景 周知のより低い製造コスト、より長い寿命及びより大きい信頼性により、ソリ ッドステート増幅回路は、ほとんどのアプリケーションにおいて真空管回路に取 って代わった。しかしながら、高電力出力を有するRF増幅器の分野では、真空 管回路は、まだ大きなコスト利点を有するので、たいていの環境で好適とされて いる。長期間のメンテナンスの大きなプレミアムがある点で、ソリッドステート 素子を用いることが経済的とみなされる。これには2つの主な理由がある。 第一に、このアプリケーションに適する半導体素子は高価である。多くの会社 が、このサービス用に設計され、RF電力MOSFETとして知られているRF 金属酸化物電界効果トランジスタ(MOSFET)群を市販している。前記素子 の例は、モトローラMRFシリーズ(例えばモトローラMRF150)、SGS トンプソンSDシリーズ及びフィリップスBLFシリーズである。ダイレクトエ ネルギーDEシリーズ(例えばDE275)は、高価なPFパッケージに高電圧 スイッチングMOSFET素子を用いている。これらは各々、現在、150ワッ ト素子用で約50ドル かそこらで多数売っている。高いコストは、少なくとも部分的に、RFで高電力 を送り届けるには特別のパッケージが必要である事に起因している。例えば、米 国特許第4,891,686号を見よ。 図1〜3に示されるように、特別パッケージRF電力MOSFFTは各々、約 1nHと4nHの間のリードインダクタンスを与えるフラットまたはリボン状リ ードを有する。例えば、図1及び図2はパッケージDE−275を示し、図3は モトローラMRF150を示す。 第二に、高電力出力すなわち500ワットより大きい出力のためには、数個の 素子の出力を結合しなければならない。しかしながら、直接的並列結合は、後段 の結合の出力インピーダンスを減少させる。実際、直接的並列結合は、並列素子 数で単一素子のインピーダンスを割る。典型的なRF MOSFET(例えばモ トローラMRF150)は約3〜4オームの最適負荷インピーダンスを有する。 したがって、各素子が3.2オームで動作すると、並列な2つの素子は1.6オ ームで動作する。その結果、50オーム負荷のインピーダンスは、素子の組合せ に整合するように変換しなければならない。これは、ハイブリッド結合装置のイ ンピーダンス変換能力を必要とする。これらの低インピーダンスで高電力を発生 させるために必要な大電流のため、必要とされる結合装置も非常に高価なものと なっている。さらに、ハイブリッド結合装置は、典型的に、2つだけの経路を1 つに結合するので、例えば、8個のMOSFETの電力出力を結合するためには 、7つの結合装置が必要となる。したがって、超低インピーダンス素子パッケー ジングと多数の大電流結合装置の追加費用は、現在のソリッドステート高電力R F増幅器を多くのアプリケーションにおいて競争力のないものにしている。 本発明は、市場では本発明の前に4年以上もの間、高いリードインピーダンス のためRF増幅器には不適当と考えられていた、非−RFスイッチ ングMOSFETの利用に基づいている。本発明によれば、それらは、高価なパ ッケージング及び結合装置の必要性をなくする方法で用いられる。非−RF M OSETで増幅器を構成することができるという少なくとも1つの示唆がある。IEEE Transactions on Broadcasting ,Vol. BC-26,No.4(December 1980),pp 99- 112に発表されたイケダの“MOS/FETを有するソリッドステート無線送信 機の開発”には、AM帯域幅(一般に約0.5MHzと1.5MHzの間)にお ける送信に用いられるRF電力増幅器に、JEDEC TO−3パッケージMO SFETを用いることができることが示唆されている。イケダは、効率が70% に落ちる9.535MHzくらいの高周波で動作するRF増幅器を開示した。よ り高い周波数、特に、いくつかのアプリケーション(例えば磁気共振イメージン グ)が前記RF周波数での増幅器の動作を要する65MHz及びそれ以上の周波 数は、効率的に達成することができないことは明らかである。さらに、TO−3 パッケージ素子は、約12nHと25nHの間の比較的高いリードインピーダン スを与えるが、リードが互いに同平面作られる最新製造技術用に形成されていな い。図4及び図5に示されるように、この素子は金属ケースに入れられ、素子の 底部から伸びる2つのワイヤリードを備えている。 増幅器向けの半導体設計者は、前記素子のインダクタンスを下げることによっ てRF電力MOSFETを作っているが、スイッチング向けの設計者は、絶縁破 壊電圧及びスイッチング速度を増加させることによりもっと良いスイッチング性 能のために電力スイッチングMOSFETを改良している。その結果、普通の安 価なパッケージングを有するが、高い絶縁破壊電圧と、RF範囲に入って効率的 に高く動作するのに十分な速度とを有する部類のスイッチング素子が得られる。 この部類は、RF電力MOSFETに対抗しかつ区別できるものとして、高電圧 電力スイッチングMOSF ETと適切に呼ばれることがある。前記素子の例は、TO−247としてパッケ ージされたAPT 5085のような非−RF素子を含む。他の素子が利用可能 であり、TO−220としてパッケージされている。JEDEC TO−247 フォーマットにしたがってパッケージされた非−RF MOSFETは図6及び 図7に示される。一般に、このパッケージは、同平面でありかつケーシングの片 側から伸びるリードを有する、ケーシングに入れられたMOSFETで与えられ る。TO−3素子の場合のように、これらの非−RF素子のリードインピーダン スは、特別のRFパッケージの1〜4nHよりかなり高くなる。発明の目的 従来の知恵に反して、本発明にしたがって正しく行なわれる場合、TO−22 0及びT−247型の非−RF高電圧電力スイッチングMODFETと呼ばれる 本発明の部類の素子のメンバーは、高価な低インピーダンスパケージングや高価 な結合装置の必要性がなく、さらに100KHz程度の低い周波数と100MH z程度以上の高い周波数の周波数範囲内で効率的に動作することができるRF電 力増幅器に組み込むことができることがわかった。その結果、コストベースで真 空管増幅器に対して有利に競争する、信頼できるが非常に安価な電力増幅器が得 られる。 したがって、本発明の目的は、(1)接続を容易にするための同平面リードと 約8nHと15nHの間のリードインダクタンスとを有するTO−220または TO−247型の非−RFパッケージ高電圧電力スイッチングMOSFETを用 いた、(2)高価な低インピーダンスパッケージングを必要としない、(3)高 価な結合装置の必要とせずに比較的大きいインピーダンス負荷に接続することが でき、(4)100KHzと100MHz以上の間の周波数で効率的に動作する ことができる改良されたRF電力 増幅器を提供することにある。 本発明の他の目的は、下文に一部分明らかになりかつ表わされる。よって、本 発明は、構成要素の構成、組合せと、以下の詳細な開示に例示される部品の配置 と、請求の範囲に示されるアプリケーションの範囲とを持つ装置からなる。発明の概要 最も基本的な形態において、高電力無線周波数増幅器は、互いに同平面のリー ドと8nHと15nHの間のようなインダクタンスとを有する、ゲート、ソース 及びドレイン電極を備えた少なくとも1つの高電圧電力スイッチングMOSFE T素子と、前記素子のゲート及びソース間に前記入力信号を接続するための駆動 手段と、前記素子のドレイン電極に接続され、前記出力信号を提供する接続及び 整合手段とからなる。上記に説明した型式の複数の高電圧電力スイッチングMO SFET素子を並列状態で提供して、シングルエンデッド増幅器を構成すること ができ、または、2組もしくは複数の高電圧電力スイッチングMOSFET素子 を、各々並列状態で提供することができる。後者の構成において、駆動手段は、 第1の複数の素子のゲートとソース間に入力信号を接続すると共に、第2の複数 の素子のゲートとソース間に反転入力信号を接続して、位相反転状態でそれぞれ の複数の素子を駆動する。結合及び整合手段は、一方の複数の素子のドレイン電 極からの信号を他方の複数の素子のドレイン電極からの反転信号と接続して、出 力信号を発生させる。 上述の型式の高電圧電力スイッチングMOSFETは、15オームより大きい 高インピーダンス負荷線路で動作して、高い出力インピーダンスを取るに足らな いものにすることができる。この回路形態は、出力に高い負荷線路インピーダン スを提供して、高価な低インピーダンスパッケージン グまたは並列結合装置の必要性をなくすことができる。図面の簡単な説明 本発明の本質及び目的を完全に理解するためには、以下の付随の図面に関して 行なわれる詳細な説明を参照する必要がある。 図1及び図2は、それぞれ、高価にRFパッケージされたDE−275型のM OSFFTの平面図及び側面図を示す。 図3は、他の高価にRFパッケージされたモトローラMRF150型のMOS FETの斜視図を示す。 図4及び図5は、例えばイケダにより開示され従来技術の素子に用いられたT O−3パッケージ非−RF MOSFET素子を示す。 図6及び図7は、それぞれ、本発明に用いられる非−RF MOSFETの平 面図及び側面図を示す。 図8は、図6及び図7に示される型式の複数の高電圧電力スイッチングMOS FFT素子の2組を、位相反転状態で駆動されるように使用したRF増幅回路の 好適な実施例の概略図を示す。 図9は、1つの高電圧電力スイッチングMOSFET素子を用いた基本F増幅 器からなる本発明の好適な実施例の概略図を示す。 図10は、シングルエンデッド動作を提供するように接続された、高電圧電力 スイッチングMOSFET素子の並列接続を用いた基本RF増幅器を示す。 図11は、MODFET素子のゲート間のDC絶縁を提供するために、誘導結 合された入力接続手段を含むように改造された図8のRF増幅回路の実施例を示 す。図面の詳細な説明 図面を参照すると、図8は、図6及び図7に示される型式の複数の高電圧電力 スイッチングMOSFET素子の2組を、位相反転状態で駆動されるように使用 した、本発明のRF増幅回路の好適な実施例の概略図を示す。この回路において 、第1の一対の高電圧電力スイッチングMOSFET11及び12の各ドレイン 電極は互いに直接接続されて、結合コンデンサ16と出力バラントランス20の 高所側を介して増幅器出力ポート14の高所側に接続されている。トランジスタ 11及び12のソース電極はシステム接地に直接接続されている。ゲート電極は 、各DC遮断コンデンサ21及び22を介して互いに接続され、入力バラントラ ンス28の第1の巻線26を介して入力ポート24の接地側に共通接続されてい る。インダクタ31及び抵抗32は、巻線26の高所側とシステム接地の間に並 列に接続されている。 第2の一対の高電圧電力スイッチングMOSFET41及び42の各ドレイン 電極は、互いに直接接続され、結合コンデンサ44と出力バラントランス20の 巻線19を介して増幅器出力ポート14の接地側に接続されている。また、トラ ンジスタ41及び42のソース電極はシステム接地に直接接続されている。これ らの2つのトランジスタのゲート電極は、各遮断コンデンサ45及び46を介し て互いに接続され、入力バラントランス28の巻線27を介してRF入力ポート 24の高所側に共通接続されている。インダクタ47及び抵抗48は、巻線27 、コンデンサ45及びコンデンサ46の連結部とシステム接地の間に並列に接続 されている。動作電圧は、電源VDDから、第1のチョークコイル51を介してM ODFET11及び12のドレイン電極に供給されると共に、第2のチョークコ イル52を介してMOSFET41及び42のドレイン電極に供給されている。 コンデンサ53は電源VDDをシステム接地に分路している。最後に、トラ ンジスタ11、12、41及び42は、各抵抗61、62、63及び64を介し て個々の各電源VGG1、VGG2、VGG3及びVGG4からバイアスされている。 本発明のコスト利点を得るための原理は、前述したように、図6及び図7に示 される型式の高電圧電力スイッチングMOSFETを素子11、12、41及び 42に用いることである。例えば、インターナショナル レクチファイヤ(Inte rnational Rectifier)社のメガ−MOSFETシリーズ、IXYS社のHDM OSシリーズ、APT社の電力MOS IVシリーズを含む入手可能ないくつか の線路がある。これらの素子は、現在、150ワット素子で約5ドルの値段が付 けられており、これは、匹敵する電力定格のRF電力MOSFETの値段の約1 0分の1である。高電圧電力スイッチングMOSFET部類は、約8nHと15 nHの間のオーダーのリードインダクタンスを有するものとして定義することが できる。 APTにより製造された5085BNは典型的な例と考えられ、以下の定格を 有する。すなわち、 Vds max = 500v Ciss = 700pf Coss = 90pf Crss = 60pf Rj-c = 0.68℃/w Pdiss max = 150w 10%余裕を許容するこの高電圧電力スイッチングMOSFETで、ピーク ドレイン−ソース電圧は、225VのVDDから450V、または159V RM Sにすることができる。159ボルトで500ワットを発生させるためには、5 0.6オームの負荷を必要とする。したがって、各素子は約50オームの負荷線 路で動作することができる。これは、素子当 たり、3アンペアをほんのわずか越えるRMS出力電流を必要とする。さらに、 この出力インピーダンスレベルでは、例えば20MHzにおけるリードインダク ダンスに起因する2または3オームのインピーダンスは取るに足らないものとな る。 RF信号周波数では、MOSFET11はMOSFET12と並列に直接接続 され、MOSFET41はMOSFET42と並列に直接接続されることが、図 面の代表的な回路から容易にわかる。したがって、各MOSFET素子を50オ ーム負荷線路で動作させるためには、各対を駆動するインピーダンスは25オー ムにしなければならない。入力ポート24から印加されたRF信号は両対のMO SFETを駆動する。しかしながら、入力バラントランス28の巻線26及び2 7の巻線方向のため、トランジスタ対は正確な反対位相で駆動される。すなわち 、トランジスタ11及び12のドレイン電流が増加すると、トランジスタ41及 び42のドレイン電流が減少する。しかしながら、出力バラントランス20の相 対的な巻線方向は同じになっているので、位相外れドレイン電流は同相で加えら れ、合成RF出力信号を発生する。これらの簡単なトランス結合は、各巻線でみ られるインピーダンスを加算するという効果がある。したがって、各素子が対で 駆動され、さらに25オームで駆動されれば、回路の入力及び出力インピーダン スは各々50オームになる。この結合の有利な結果は、50オーム負荷と50オ ーム駆動回路が、高価なハイブリッド結合装置や高価な低インピーダンスパッケ ージングの必要性なしにうまく整合することができるということである。トラン ス20及び28として簡単な1:1バラントランスを用いても良い。 図面の回路は明快にする目的で簡単にされている。例えば、無線周波数増幅器 設計の当業者は、各素子の負荷をバランスさせるのを容易にするための独立した バイアス源を指示する以外の、各MOSFET素子用のバイ アス配置の詳細を示されないことをわかっている。適切な配置は周知であり、例 えば、Motorola RF Device Data Bulletin EB 104のヘルゲ グランバーグ(Helg e Granberg)による“4個の電力FETから600ワットRFを得よう”という 論文に開示されているようなものである。また、当業者は、負荷的な漂遊インダ クタンス及び容量をできるだけ少なくするための良好なRF構成技術がまだ必要 とされていることもわかっている。 インダクタンスコイル31及びインダクタンスコイル37は回路の入力に同調 するように選ばれている。同様に、チョークコイル51及び52とコンデンサ5 3は出力回路に同調するように選ばれている。抵抗32及び48は、もし必要な ら、入力回路のQを下げるために用いられる。 他の駆動配置を図面に示されているものに代えることができ、また、普通のプ ッシュプル配置、すなわち入力トランスがセンタータップになっている回路を用 いても良い。重要なことは、トランジスタ対が逆位相で駆動されることである。 同様に、プッシュプルトランスまたはハイブリッド結合装置を含む他の出力配置 を、180度の関係でトランジスタ対の出力信号を合成するために用いることが できる。 高インピーダンス負荷線路と簡単な直列−並列接続で動作する高電圧電力スイ ッチングMOSFETのこの新規な組合せは、高価な低インダクタンス素子パッ ケージングと高価なハイブリッド結合装置の両方の必要性をなくする。図面で示 された本発明の実施例は、2キロワットの電力を65MHzの周波数と20MH zの帯域幅で負荷に送り届けた。65MHzの出力周波数は、TO−3素子を用 いてイケダにより達成されたものより非常に広い範囲の周波数への本発明の適用 を示している。 本発明の原理は、位相反転状態で駆動されるように接続された、2組の複数の 高電圧電力スイッチングMOSFET素子を用いたRF増幅回路に関して説明さ れているが、1個だけの高電圧電力スイッチングMOSFE Tを用いた基本RF増幅回路を含む他の形態にも同等に適用することができる。 すなわち、RF増幅回路は、シングルエンデッドモードで動作可能な前記MOS FETの並列接続からなり、また、本発明にしたがって作られ、1個または複数 のMOSFETのゲート間のDC絶縁を維持するための誘導結合入力手段を含む ように改造される。 より詳細には、図9において、高電圧電力スイッチングMOSFET82は基本 RF増幅回路を提供するための用いられている。回路入力72は、互いに並列状 態にある入力インダクタ72と抵抗74を介してシステム接地に接続されている と共に、コンデンサ76を介してMOSFET82のゲート電極に接続されてい る。ゲート電極は抵抗78を介してバイアス源VGGに接続されている。バイアス 源VGGはコンデンサ80に接続されており、コンデンサ80はシステム接地に接 続されている。MODFET82のソース電極はシステム接地に接続されている が、ドレイン電極は、インダクタ84を介してバイアス源+VDDに接続されてお り、バイアス源+VDDはコンデンサ86を介してシステム接地に接続されている 。また、MOSFET82のドレイン電極はコンデンサ88を介してインピーダ ンス負荷90にも接続されている。 この実施例では、高電圧電力スイッチングMOSFET82は接地源と共に提 供されている。インダクタ84及びコンデンサ86は素子の出力容量に同調し、 インダクタ72は、望ましい周波数におけるMOSFET素子82の有効入力容 量と入力結合コンデンサ76に同調している。抵抗78及びコンデンサ80は、 MOSFET82用のDCバイアスVGGの十分なRFデカップリングを提供し、 抵抗78と抵抗74の並列接続は、好適に、望ましい周波数における50オーム 入力抵抗を提供する。コンデンサ88は、負荷に対するDC遮断及びRF結合を 提供する。概略図に示されているように、素子のための負荷線路は、出力が50 オームで終端する場 合は好適に50オームになる。多数の前記増幅器からの出力は、既知の電力合成 技術を用いて合成され、所定の使用可能な周波数における多キロワットRF電力 を発生させることができる。 図10は、本発明の原理にしたがって構成され、シングルエンデッド形態で複 数の高電圧電力スイッチングMOSFETを用いたRF増幅器を示す。この実施 例において、入力100は、入力インダクタ102と入力抵抗104を介してシ ステム接地に接続されている。また、入力100は、各コンデンサ106、10 8、110及び112を介してMOSFET114、116、118及び120 のゲート電極にも接続されている。MOSFET114、116、118及び1 20のゲート電極は、それぞれ、抵抗122、126、130及び134を介し てバイアス源+VGG1、+VGG2、+VGG3及び+VGG4に接続され、前記各電源は 、対応するコンデンサ124、128、132及び136を介してシステム接地 に接続されている。MOSFETのソース電極は全てシステム接地に接続されて いるが、ドレイン電極はインダクタ138を介してバイアス+VDDに接続されて おり、バイアス+VDDはコンデンサ140を介してシステム接地に接続されてい る。また、MOSFET114、116、118及び120のドレイン電極はコ ンデンサ142を介してバラントランス144の一方のコイルに接続され、バラ ントランスの2次コイルは出力146に出力信号を供給する。 この形態に示されるように、MOSFETのドレイン電極は互いに接続されて いる。コンデンサ106、108、110及び112は、RF用の4個のMOS FETのゲートに接続され、MOSFETを個別的にバイアスするためのDC絶 縁を維持する。接続された抵抗122及びコンデンサ124と、抵抗126及び コンデンサ128と、抵抗130及びコンデンサ132と、抵抗134及びコン デンサ136は、各MOSFET用のバ イアス回路のための十分なRFデカップリングを提供する。インダクタ102は 、全てのMOSFET素子の正味入力容量に同調しており、抵抗104は必要な ダンピングを提供する。インダクタ138とコンデンサ140は、望ましい周波 数におけるMOSFETの出力容量から離調するように結合している。バラント ランス144は好適には1:4インピーダンストランスであり、この比は使用さ れるMOSFETの数に等しくされる。この増幅器の出力が50オームで終端す る場合は、各MOSFETのドレインにおいて表わされる負荷抵抗は12.5オ ームにする。よって、各MOSFETの有効負荷線路は50オームになる。従来 の合成技術を用いてこのMOSFETの並列接続からのRF出力を合成すること によって、多キロワットRF電力出力を発生させることができる。 最後に、図11は、MOSFETのゲート電極間のDC絶縁を維持するための 、図8に示される回路の改造を示す。この実施例において、入力150は入力ト ランス148の1次コイルに接続されている。MOSFET11、12、41及 び42のゲート電極は、それぞれ、2次コイル151153、157及び155 と抵抗152、154、158及び156を介して対応するバイアス源+VGG1 、+VGG2、+VGG3及び+VGG4に接続されている。MOSFETのソース電極 は全てシステム接地に接続されているが、MOSFET11及び12のドレイン 電極は互いに接続されてコンデンサ160とチョークコイル172に接続され、 MOSFET41及び42のドレイン電極は互いに接続されてコンデンサ162 とチョークコイル174に接続されている。チョークコイル172及び174は 互いに接続されてバイアス源+VDDに接続され、バイアス源+VDDはコンデンサ 176を介してシステム接地に接続されている。コンデンサ160及び162は 、出力バラントランス164のコイル166及び168の一方の端部に接続され 、出力バラントランス164はコイル166の端部とシス テム接地におけるコイル168の端部との間の出力170に出力を供給する。 図11に示されるような改造は、トランスを用いて高電圧電力スイッチングM OSFETのゲートを結合する装置を提供し、MOSFET素子のドレインは並 列状態かつ逆位相状態に接続されている。出力回路は、図8に示される出力回路 と同等であるが、それに応じて修正されている。入力トランス148は、好適に は、ゲート間のDC絶縁を維持するように、MOSFET素子の対応するゲート にRF信号を接続するために用いられる。図8の場合のように、MOSFET1 1及び12のためのRF信号の極性は同じであり、MOSFET40及び41の 極性は同じである。しかしながら、一対のMOSFET11及び12に印加され るRF信号の極性は、一対のMOSFET41及び42に印加されるRF信号の 極性と反対になっており、そのため、対応する対のドレインからのRF出力は、 出力バラントランス164により合成することができる。抵抗152、154、 156及び158は、入力同調回路のQ係数を減らすために用いられる。入力ト ランス148の漏洩インダクタンスは、望ましい周波数における各MOSFET 素子の入力容量から離調するように調整することができる。抵抗152、154 、156及び158の値を適当に選択することによって、必要とされる帯域幅内 の望ましい周波数における入力抵抗は、好適に、約50オームになるようにする ことができる。この回路において、出力は50オームで終端しており、そのため 、各対のMOSFET素子の負荷線路は、出力同調チョークコイル172及び1 74間の結合の欠如に起因して好適には25オームにする。 また、本発明の教示は、もっと多くの素子の出力を合成してもっと高い出力電 力を発生させるために用いることもできることが明らかである。例えば、図10 の実施例に用いられたMOSFETの数は4個として示され ているが、使用されるMOSFETの数は変更することができる(1個という最 少数が図9に示されている)。さらに、図8及び図11のMOSFET素子11 と12と41と42は、追加の素子と並列にすることができる。もちろん、電力 が増加すれば、各追加素子のために回路インピーダンスが減少するが、個々の素 子の負荷線路では減少しない。したがって、入力及び出力インピーダンス整合装 置を使用する必要がある。しかしながら、高電圧電力スイッチングMOSFET の使用は、16:1インピーダンス利点と4:1電流利点を提供するので、整合 装置のコストは従来のRFMOSFFT設計に必要なコストより小さくなる。い くつかの装置は、RF Expo Feast Proceedings,November, 1986のロデリック ケ イ ブロックサム(Roderik K. Blocksome)による“実用広帯域RF電力トランス 、結合装置及び分割装置”という論文に開示されている。他に代わるものは完全 な増幅回路を結合することである。もし2つの回路が並列に接続されるならば、 入力及び出力インピーダンスは半分になるだろう。4つの増幅回路を、インピー ダンス変換をなくすために各増幅回路の個々の素子の接続と同様の直列−並列配 置に接続することができる。 このように、低コストで信頼できるソリッドステート回路からRF周波数にお ける高電力を発生させるための新規な配置を説明した。改良されたRF電力増幅 器は、(1)接続を容易にするための同平面リードと、約8nHと15nHの間 のリードインダクタンスとを有するTO−220またはTO−247型の非−R Fパッケージ高電圧電力スイッチングMOSFETを用い、 (2)高価な低イ ンピーダンスパッケージングを要せず、(3)高価な結合装置を必要とせずに比 較的大きなインピーダンス負荷に接続することができ、 (4)100KHzと 100MHz以上の間の周波数で効率的に動作することができる。例えば、本発 明にしたがってRF増幅器設計に図6及び図7に示される型式の1個またはそれ 以上の高電圧電 力スイッチングMOSFETを用いることは、従来技術の低インダクタンスRF パッケージングで提供される1nH乃至4nHの比較的低い出力インダクタンス と比較されるものとして、8nHと15nHのオーダーの完全なパッケージのリ ードインダクタンスを考慮している。 ここに含まれる本発明の範囲を逸脱することなく上記装置にいくつかの変更を 施すことができるので、上記の説明に含まれるかまたは付随の図面に示される全 ての内容は、一例と解釈すべきであり、制限する意味に解釈すべきではないもの である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サンダー,ラヴィンドラン アメリカ合衆国.01887 マサチューセッ ツ,ウィルミントン,ベイリイ ロード 7 (72)発明者 ジョーンズ,マーク,アール. アメリカ合衆国.01880 マサチューセッ ツ,ウェイクフィールド,プリーザント ストリート 22 (72)発明者 リー,チン,チン アメリカ合衆国.01824 マサチューセッ ツ,ケルムスフォード,リトルトン ロー ド 181

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.約100KHzと100MHzの間の範囲にある無線周波数入力信号を増 幅して、前記入力信号の複製の高電力出力信号を発生させるための高電力無線周 波数増幅器であって、 同平面関係で伸びるゲート、ソース及びドレイン電極を有すると共に、約8n Hと15nHの間付近のリードインダクタンスを有する少なくとも1つの高電圧 電力スイッチングMOSFET素子と、 前記素子のゲート及びソース電極間に前記入力信号を接続するための駆動手段 と、 前記素子のドレイン電極に接続され、前記出力信号を提供するための結合及び 整合手段とからなることを特徴とする高電力無線周波数増幅器。 2.請求の範囲1記載の高電力無線周波数増幅器において、さらに、前記ゲー ト電極のDC絶縁を維持するための手段を含む高電力無線周波数増幅器。 3.無線周波数入力信号を増幅して、約100KHzと100MHzの間の周 波数の、前記入力信号の複製の高電力出力信号を発生させるための高電力無線周 波数増幅器であって、 各素子が、互いに同平面のゲート、ソース及びドレイン電極を有すると共に約 8nHと15nHの間のリードインダクタンスを有する、並列に直接接続された 複数の高電圧電力スイッチングMOSFET素子と、 前記素子のゲート及びソース電極間に前記入力信号を接続するための駆動手段 と、 前記複数の素子のドレイン電極に接続され、前記出力信号を提供するための結 合及び整合手段とからなることを特徴とする高電力無線周波数増幅器。 4.請求の範囲3記載の高電力無線周波数増幅器において、さらに、前記MO SFET素子のゲート間のDC絶縁を維持するための手段を含む高電力無線周波 数増幅器。 5.請求の範囲3記載の高電力無線周波数増幅器において、さらに、並列に接 続された第2の複数の高電圧電力スイッチングMOSFET素子を含み、前記駆 動手段は、前記第1の複数の素子のゲートとソース間に前記入力信号を接続する と共に、前記第2の複数の素子のゲートとソース間に前記入力信号の反転信号を 接続して、位相反転状態で前記第1及び第2の複数の素子を駆動し、前記結合及 び整合手段は、前記第1及び第2の複数の素子のドレイン電極に接続され、前記 ドレイン電極からの信号を合成して前記出力信号を発生させる高電力無線周波数 増幅器。 6.請求の範囲5記載の高電力無線周波数増幅器において、前記第1及び第2 の複数の素子は2個の高電圧電力スイッチングMOSFETからなる高電力無線 周波数増幅器。 7.請求の範囲5記載の高電力無線周波数増幅器において、前記複数の素子の 各々内で、各ソース電極は互いに導電的に接続され、各ドレイン電極は互いに導 電的に接続され、ゲート電極は互いに容量的に接続されている高電力無線周波数 増幅器。 8.請求の範囲5記載の高電力無線周波数増幅器において、前記各高電圧電力 スイチングMOSFET素子のゲート電極は、それぞれ独立したバイアス電圧源 に接続されている高電力無線周波数増幅器。 9.請求の範囲5記載の高電力無線周波数増幅器において、前記各MOSFE T素子は少なくとも15オームの負荷線路インピーダンスで動作する高電力無線 周波数増幅器。 10.請求の範囲5記載の高電力無線周波数増幅器において、前記結合手段は 、2つの巻線を有する簡単なバラントランスからなる高電力無線周 波数増幅器。 11.請求の範囲10記載の高電力無線周波数増幅器において、前記バラントラ ンスの有効ターン比は1:1である高電力無線周波数増幅器。 12.請求の範囲10記載の高電力無線周波数増幅器において、さらに、前記出 力信号の受け渡し用の出力端子を含み、 前記結合手段の第1の巻線の一方の端部はシステム接地に接続され、 前記第1の巻線の他方の端部は、前記第1の複数のMOSFET素子のドレイ ン電極にRF周波数で接続され、 前記結合手段の第2の巻線の一方の端部は前記出力端子に接続され、 前記第2の巻線の他方の端部は、前記第2の複数のMOSFET素子のドレイ ン電極にRF周波数で接続されている高電力無線周波数増幅器。 13.請求の範囲5記載の高電力無線周波数増幅器において、前記駆動手段は 、2つの巻線を有する簡単なバラントランスからなる高電力無線周波数増幅器。 14.請求の範囲13記載の高電力無線周波数増幅器において、前記バラントラ ンスの有効ターン比は1:1である高電力無線周波数増幅器。 15.請求の範囲13記載の高電力無線周波数増幅器において、さらに、前記入 力信号を受け取るための入力端子を含み、 前記駆動手段の第1の巻線の一方の端部はシステム接地に接続され、 前記第1の巻線の他方の端部は、前記第2の複数のMOSFFT素子のゲート 電極にRF周波数で接続され、 前記駆動手段の第2の巻線の一方の端部は前記入力端子にRF周波数で接続さ れ、 前記第2の巻線の他方の端部は、前記第1の複数のMOSFET素子のドレイ ン電極に接続されている高電力無線周波数増幅器。
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