【発明の詳細な説明】
屋根葺きにおける改良
本発明は新規の瓦パネル、瓦パネルで使用される新規の支持体、およびそのよ
うな瓦パネルでの屋根に瓦を葺く方法に関するもの、あるいはそれらの改良に関
わるものである。
屋根の瓦葺き施工が従来より世界中に種々存在する。この種の施工では、英国
で普通に行われている施工のように、屋根の軒と棟とに固定され水平な棟木で長
手方向中間部分を支持されたタル木で、あるピッチで支持材のある屋根を構成し
、そして厳しい気候に耐える断熱性フェルトと瓦用小角材をそのタル木にはり付
けてから、瓦を小角材上に配置しているものがある。他方米国では、屋根は一般
的に板製の閉じた構造体として形成され、その後フェルトと屋根板を公知の方法
ではり付けている。またヨーロッパの国々では、煉瓦とコンクリートのスラブで
あるピッチで支持材のある構造体を形成してから、その構造体に、個々の瓦をは
り付けたものもある。
これらの屋根建築方法に共通しているのは、屋根構築瓦を一つずつ配置するの
で作業に時間がかかるということである。
ここで使用されている瓦は、平板のあるいは輪郭のある相互に係り留めするコ
ンクリート製や陶製の屋根葺き瓦で、平面図で見ると長方形をしており、上向き
および下向きに面する長手方向の溝あるいはチャネルを両側の側部係り留め部分
にそれぞれ備え、さらに各瓦はまた上端部に頭部係り留め部分を有し、その頭部
係り留め部分の下面にはハンギングリブあるいは横方向リブが設けられているも
のを、意図する。このような瓦は従来、屋根構造体や他の隣接する瓦に固定され
、釘やクリップを用いて、あるいはそのような手段を組み合わせて、堅牢な構造
体を形成する。ところがこの場合、やはり屋根葺きに時間がかかることになり、
構造体の堅牢さと瓦本体の特性により、負荷を受けたとき個々の瓦が割れるおそ
れ
があり、実用上のコストも高くなる。
金属やプラスチックのパネルから作られる複合ユニット形式の屋根が提案され
、実際にいくつかの国、特に南アフリカ共和国で、金属シートで従来の屋根葺き
瓦を模造し、市場末端消費者の好感を得た。ところが、英国、米国およびスペイ
ンなどの一般的実用面では、陶製やコンクリートの屋根葺き瓦が好まれており、
模造瓦パネルの利用は屋根葺き産業の極く限られた部分でしか行われなかった。
本発明は従来技術の屋根葺き方法の問題点を克服あるいは緩和しようとするも
ので、特に屋根上での個々の瓦の釘打ちやクリップ留めを不要にすることを目指
したものである。
したがって本発明の提供する屋根葺き用の瓦パネルは、前述の如く定義された
瓦を複数固定するための固定手段を有する支持体を具備し、この支持体はさらに
弾力性を有する部分を備えて使用時に固定されている瓦の支持体の平面に対して
直角方向の動きを可能にすることにより使用時にこのような瓦がそれにかかる衝
撃荷重により破損しないようになっているものである。
前のパラグラフに述べた瓦パネルにおいて、前記固定手段が
i）使用時に相応する瓦の側部係り留め部分との係合に適用される、複数の第１
瓦係合手段、および
ii）使用時に相応する瓦の頭部係り留め部分との係合に適用される、複数の第２
瓦係合手段を備えていると、好適である。
また、前記第２瓦係合手段がそれぞれ、前記支持体の相応する弾力性を有する
部分に配置されており、使用時に複数の瓦が前記支持体に固定されているとき、
このような瓦が前述したように衝撃荷重により破損しないようになっていると、
好ましい。
前二つのパラグラフのいずれかの瓦パネルにおいて、前記第２瓦係合手段が相
互に補う顎状部材を備え、第１顎状部材は使用時に相応する瓦の上側表面に係合
し、そして第２顎状部材は使用時に相応する瓦の下側表面に係合し、第２顎状部
材はまたくぼみを有して使用時に支持体に固定される瓦の下面に形成された横方
向のリブを保持できるようになっていると好適である。
前述の支持体が平面フレーム状構造体で構成されていてもよい。
支持体はまた、それぞれが瓦の支持機能に関連づけられ使用時に瓦の支持機能
を提供している複数表面から構成されていると好適である。
支持体はさらに相互係り留め手段を備え、使用時に相互に隣接する瓦パネルの支
持体の係り留め手段と係合するようになっていると好ましい。
好適な一つの変更例では、相互係り留め手段は、銃剣タイプのラグと銃剣形のく
ぼみを有して、使用時に相互に隣接する瓦パネルの相互係り留めができるように
なっている。
支持体はまた、使用時に瓦パネルを取り扱うための取手を備えていると好適で
ある。
前五つのパラグラフのいずれの瓦パネルにおいても、フレーム状構造体は一体
化したプラスチック材の成型品であり、瓦係合手段、瓦支持表面、相互係り留め
手段および取手が、そのプラスチック成型品の一体化された部品として形成され
てもよい。
支持体に支持された瓦が、使用時に半拘束関係あるいは完全拘束関係にあると
好適である。
本発明が提供する、瓦パネルでの使用に適合された支持体が設けるフレーム状
構造体が
a）使用時に前述の如く定義された複数の瓦を前記支持体に固定する固定手段、
および
b）使用時に固定されている瓦の支持体の平面に対して直角方向の動きを可能に
し、使用中にこのような瓦がそれにかかる衝撃荷重により破損しないようになっ
ている弾力性を有する部分を備えていると好適である。
本発明はさらに、
i）スナップ−フィット瓦固定手段を設けた瓦支持体を確実に供給し
ii）屋根瓦を確実に供給し
iii）複数の瓦を瓦パネルにスナップ−フィットさせることによって、一連の瓦
パネルを組立て、
iv）組立てられた瓦パネルの第一番目を、その瓦パネルを複数用いて瓦葺きされ
ることになっている屋根に提供し、そのパネルを所定位置に固定し
v）先行して固定された単数あるいは複数の瓦パネルと係合させていきながら、
連続した瓦パネルを、屋根が覆われるまで順次屋根に位置づける
工程からなり、さらに
これら瓦支持体はそれぞれ弾力性を有する部分を備えて、使用時に固定されてい
る瓦の支持体の平面に対して直角方向の動きを可能にすることにより、使用時に
このような瓦がそれにかかる衝撃荷重により破損しないようになっている屋根葺
き方法を好適に提供する。
好適には、各支持体のスナップ−フィット瓦固定手段が、この手段で組立てら
れた瓦の相応する頭部重なり部分、あるいは側部係り留め部分と係合する。
本発明はさらに前述した方法で瓦パネルで瓦葺きされた屋根を好適に提供する
。
第１図は、支持体の左上からの斜視図である。
第１aと１c図は、第１図の一部分についての部分拡大図である
第１bと１d図は、第１図の一部分についての部分拡大図であるが、第１図では
示されなかった瓦の特徴を含んでいる。
第２図は、第１図の線II−IIにほぼ沿った断面略図であるが、第１図では示さ
れなかった瓦の詳細な部分も含んでいる。
第３図は、第１図の線IIIの方向からみた等角斜視図である。
第４図は、瓦パネルの左上からの斜視図である。そして
第５図は、屋根を形成しているいくつかのパネルの左上からの斜視図である。
続いて、本発明の例を用いて、添付図面を参照しながら、改良された屋根葺き
方法で用いる新規の瓦支持体および瓦パネルの説明に移る。
相互に係り留め合うコンクリート製や陶製の瓦で屋根を葺くことあるいは葺き
直すことは、これまで非常に手間のかかるものであると明言されてきた。世界中
のさまざまな場所で屋根葺きおよび瓦葺き作業が、屋根に小角材を取付けて釘お
よび／またはクリップあるいはそれらを組み合わせた手段を用いていっときに瓦
をその小角材に固定するという工程を含んでいることが多いのが、その主たる原
因である。本発明では、複数の瓦Tが容易に固定されて第４図に示された瓦パネ
ル４を構成する、第１図に示されたようなタイル支持体２を提供し、さらにこの
パネル４を後で詳細に説明する新規の方法で屋根構造体に容易に取付けることが
できる。
支持体２はプラスチック、たとえばポリエチレンの一体化した成型品として形
成された平面フレーム状構造体であり、第４図を参照するとわかるように半拘束
関係で瓦パネル４の四つの瓦Tの支持をしようとするものである。
第１図を参照するとわかるように、かくして四つの瓦モジュール８、１０、１
２、および１４が、モジュール８と１０が構造体６の下部で横に並んだ配列関係
、そしてモジュール１２と１４が構造体６の上部で横に並んだ配列関係を有した
状態でフレーム状構造体６を構成する。
モジュール８と１０がモジュール１２と１４に対して、瓦モジュールの半分だ
け合わさることによって、後述する屋根の半拘束瓦葺きができる。
構造体６は第１図を参照するとわかるように、長手方向の下壁２０、長手方向の
上壁２２、および長手方向中壁２４を有する。これら三つの壁２０、２２、およ
び２４は、それぞれ一方が他方に対して、平行、あるいはほぼ平行であり、（i
）壁２２と２４それぞれの右側端部２２aと２４a間に延びる外側右側端壁２６、
（ii）壁２０の右側端部２０aと壁２４間に延びる内側右側端壁２８、（iii）壁
２０と２４それぞれの左側端部２０bと２４b間に延びる外側左側端壁３０、およ
び（iv）壁２２の左側端部２２bと璧２４間に延びる内側左側端壁３２によって
相互連結している。ここに説明した配列においては第１図を参照するとわかるよ
うに、壁２６、２８、３０、および３２は、それぞれ一方が他方に対して平行あ
るいはほぼ平行であることは明らかである。
構造体６はまた第１図を参照するとわかるように、（i）壁３２と同一次元上
で
壁２４と２０間に延びる左側内壁３４、（ii）壁２８と同一次元上で壁２２と２
４間に延びる右側内壁３６、（iii）壁２０と２２間に延びる中央筋かい壁３８
を有し、壁３４、３６、および３８はそれぞれ一方が他方に対して平行あるいは
ほぼ平行であり、壁２６、２８、３０、および３２もまたそうである。
構造体６はさらに加えて第１図を参照するとわかるように、壁２０と３４の交
差箇所４２と壁２２と３６の交差箇所４４との間に延びる第１斜め壁４０を備え
、また壁２０の一箇所２０aと壁２２の一箇所２２bとの間に延びる第２斜め壁４
６も備えている。第１図に示されたように、壁２４、３８、４０、および４６は
、構造体６の中央交差箇所４８で相互に交わる。
支持体２のそれぞれの瓦モジュール８、１０、１２、および１４は、スナップ−
フィット瓦固定手段を含み、この手段によって、支持体の使用時に、四つの瓦Ｔ
が構造体６に固定されて瓦パネル４を提供する。
それぞれのモジュールのスナップ−フィット瓦固定手段は類似しており、第１
瓦係合手段を有し、これは瓦パネル４のそれぞれの瓦Ｔの相応する側部係り留め
部分と係合する。さらにスナップ−フィット瓦固定手段は第２瓦係合手段も有す
るがこれは瓦パネル４のそれぞれの瓦Ｔの相応する頭部重なり部分と係合する。
第１瓦係合手段は第１図を参照するとわかるように、弾性を有する立ち上がり
フック５０を壁２０と３０の交差箇所５１に配置して備え、このフック５０は支
持体２の瓦モジュール８と相応関係を有する。瓦モジュール１０、１２、および
１４とそれぞれに相応関係を有する、類似のフック５２、５４、および５６も、
壁２０の中央箇所５８、壁２４と３２の交差箇所６０、および壁２４の交差箇所
４８の第１図でみたときに右側にあたる箇所６２にそれぞれ配置されている。
第２瓦係合手段は第１および１a図を参照するとわかるように、瓦モジュール
８と相応関係を有し壁２４の前向きのがわに配置された、二対の相互に合わさる
顎状部材７０および７２を備えている。やはり第１および１a図を参照するとわ
かるように、同様な顎状部材の組み合わせ７０aと７２a、７０bと７２b、および
７０cと７２cが、それぞれ瓦モジュール１０、１２、および１４と相応関係を有
して、
壁２４の前向きがわおよび壁２２の前向きがわにそれぞれ配置されている。
部材７０は第１aおよび２図を参照するとわかるように、使用時に瓦モジュー
ル８での瓦パネル４に配置された瓦Ｔの上側表面と係合するために適用されてい
る。同じように、部材７０a、７０b、および７０cが、瓦モジュール１０、１２
、および１４のそれぞれの瓦パネル４に配置された瓦Ｔの上側表面と係合するた
めに適用されている。
部材７２は第１bおよび２図を参照するとわかるように、使用時に瓦モジュー
ル８での瓦パネル４に配置された瓦Ｔのリブ状になった下側表面と確実に係合す
るためにくぼみが形成されている。同じように、部材７２a、７２b、および７２
cが、瓦モジュール１０、１２、および１４のそれぞれの瓦パネル４に配置され
た瓦Ｔの下側表面と確実に係合するためにくぼみが形成されている。
部材７０と７２に弾性特性があり瓦Ｔがリブ状という特徴を有していることか
ら、第１bおよび２図で示されているように、瓦Ｔは顎状部材７０と７２との間
にスナップ−フィット操作で受容される。
構造体６はさらに第１および２図を参照するとわかるように、それぞれ瓦モジ
ュール８、１０、１２、および１４と相応関係を有した、瓦支持面８０、８２、
８４、および８６を有している。面８０は壁３４の中央部３４aに形成された逆
Ｌ字形部材９０に設けられており、面８２は壁４６の下方中央部４６aに形成さ
れた逆Ｌ字形部材９２に設けられており、面８４は壁４６の上方中央部４６bに
形成された逆Ｌ字形部材９４に設けられており、面８６は壁３６の中央部３６a
に形成された逆Ｌ字形部材９６に設けられている。
それぞれ一方が他方と共平面上にある支持面８０と８２および、やはりそれぞ
れ一方が他方と共平面上にある支持面８４と８６の目的は後で明らかにする。
支持体２は相互係り留め手段を有し、この手段は使用時に隣り同志の瓦パネル
４の支持体の相互係り留め手段と係合する。相互係り留め手段は第１図を参照す
るとわかるように、壁２０から前向きに延びる銃剣タイプのラグ１００と１０２
および壁２４の右側端部から前向きに延びる銃剣タイプのラグ１０４を備えてい
る。さらにまた相互係り留め手段は、壁２２の下面に形成されたくぼみ１０６と
１０８および壁２４の下面左側端部にむかってくぼみ１１０を備えている。使用
時に、ラグ１０４は隣り同志の瓦パネル４のくぼみ１１０に係合され、ラグ１０
０と１０２は隣り同志の瓦パネル４のくぼみ１０６と１０８にそれぞれ係合され
る。
構造体６はさらに第１図を参照するとわかるように、壁２２から後ろ向きに延
びる穴あきボス１１２と１１４および壁２４の左側端部から後ろ向きに延びる穴
あきボス１１６を備えているが、これらボスの目的を後で明らかにする。
瓦パネル４を運搬するために、構造体６は第１図を参照するとわかるように、
壁２２によって形成されそこから後ろに延びる二つの取手１１８と１２０を備え
ている。
使用時に瓦にかかる衝撃荷重による好ましからざる破損を避けるために、壁２
２と２４は、顎状部材７０と７２、および７０aと７２a、そして７０bと７２b、
さらに７０cと７２cのそれぞれのいずれかのがわに隣接して、天井がわと床がわ
の壁１２０と１２２を離して設けることによって形成される、開いたフレーム構
造体を有している。第３図は、交差箇所４８と６０との間の壁２４と相応関係を
有する、壁１２０と１２２を離して設けた、右側一対の顎状部材７０と７２の詳
細を示したものである。
第３図を参照するとわかるように、各天井がわ壁１２０は正弦波状中央部１２
４を有し、一方、各床がわ壁１２２は上向きに突出する半円状部１２６を備えて
いる。
以下、本発明の新規の瓦パネルを組み立てる方法と、屋根に瓦を葺く方法を、
第１b、１c、１d、２、４、および５図を特に参照して、説明する。
板張１３０とフェルト１３２を従来の方法で施工することによって、屋根は新
規の瓦パネル４を用いて瓦葺きするための準備ができる。この従来の方法とは、
板張１３０を屋根構造体（図示せず）全体に広げることによって、固定具つまり
釘用の表面を設置する。なお釘は、この表面に瓦パネル４を取付けるために使用
するものである。フェルト１３２は第３図を参照するとわかるように、板張１３
０に被せて内側の屋根構造体を構成部品から断絶するものである。
続いて複数の瓦パネル４を、地上レベルにおいて屋根を葺く建物に隣接したと
ころで組み立てる。この目的のために、第１瓦Ｔ１を瓦支持体２にそのモジュー
ル１０のところで、二対の顎状部材７０aと７２aを用いてスナップ−フィットさ
せるが、このとき顎状部材７０aと７２aの方も、第２図に示されているように、
顎状部材７２aのくぼみ部分に受容された瓦Ｔ１のリブ状になった下側部分１４
２で、瓦Ｔ１の頭部重なり部分１４０にスナップ−フィットされている。さらに
加えて第１d図を参照するとわかるように、瓦Ｔ１の側部係り留め部分１４４は
フック５２に係合されている。このように配置されていれば、瓦の下面１４６は
瓦モジュール１０の支持面８２に載る。
それから第２瓦Ｔ２を瓦モジュール８まで持ちあげ、正しい位置にスナップ−フ
ィットされると、この頭部重なり部分は顎状部材７０と７２によって係合され、
側部係り留め部分はフック５０に係合されその下面は支持面８０に載る。この配
置において第４および５図を参照するとわかるように、瓦Ｔ１とＴ２に近接した
側部係り留め部分はそれぞれ一方が他方と相互係り留めする。
そして第３、４番目の瓦Ｔ３、Ｔ４を同様な方法で組立て瓦モジュール１４と
１２に被せていき、パネルを完成させる。
連続パネル４を建設しているあいだに、第１瓦パネル４を屋根に運び上げるが
、そのために移動取手１１８と１２０が設けられている。続いてこのパネル４を
必要な場所に位置づけ、穴あきボス１１２、１１４、および１１６を通過して板
張１３０に打ち込まれる釘（図示せず）によって、パネル４を板張１３０に固定
する。その後第５図に示されたように、ラグ１００、１０２、および１０４を隣
接瓦パネル４の相応するくぼみ１０６、１０８、および１１０に受容させた状態
で、連続パネル４を位置づけ固定し屋根を完成する。屋根の軒のところでは、そ
こに配置されたひと並びの瓦パネル４のラグ１００と１０２を固定するために、
特別の工夫をしているのは明らかである。さらに加えて、対応する瓦Ｔ１とＴ３
の下
向きに面した側部係り留め部分は、それぞれに連続して対応する瓦Ｔ２とＴ４の
上向きに面した側部係り留め部分と相互係り留め係合状態に配列されている。
屋根全部が半拘束関係の瓦で覆っていくと、屋根の両縁部分（図示せず）は、特
別の半分瓦パネル（これも図示せず）を用いて完成される。
屋根の完成建築が容易になり、その結果これまで必要だったマンナワーと固定方
法に比べかなり経済的になった。
上述の如く建設された屋根は、瓦パネル４が本来、使用時に瓦にかかる衝撃荷
重に抵抗すべくパネル上で瓦が組み立てられるように、設計されているという点
で非常に頑丈である。これは構造体６が、スナップ−フィット顎状部材７０と７
２付近で局所的に弾性を有していることが理由となっている。
瓦パネルは、平板瓦に関して開示説明してきたが、変更例として、輪郭のある瓦
も使用できる。また、この瓦パネル４とそれで瓦葺きされた引き続く屋根は半拘
束関係にあるが、変更例として、瓦パネルとそれで瓦葺きされた引き続く屋根を
完全拘束関係としてもよい。
瓦パネルの建設とそれで覆われた屋根の建設をさらに容易にするために、瓦を軽
量テザインのものあるいは軽量材を組成物として製造されたものを利用すること
もできる。
瓦パネルに対するまた別の変更として、必要に応じて、二つ、三つ、あるいは
さらに多くの瓦モジュールを設けた支持体２を想定してもよい。
本発明の提供するさらに別の変更例として、フック５０、５２、５４、および
５６そして顎状部材７０と７２を瓦支持体２と一体成型するのでなく、クリッブ
であるいはボルトで留めたことを特徴として設置してもよい。
ここで挙げられた例において、新規のパネル４は板張１３０とフェルト１３２
の上に設けられているが、建物が建設中か屋根の葺き直しのときの変更例として
、開示したようにボード施工された屋根での使用にパネル４を適用することも容
易ではあるが、小角材での使用、あるいはタル木を主とした屋根そのものでの使
用にも適用できそのピッチすなわち離れ具合はパネル４が直接屋根に施工される
程
のものになっている。Detailed Description of the Invention
Improvements in roofing
The present invention relates to a novel tile panel, a novel support used in the tile panel, and
Related to the method of roofing roof tiles with eel tile panels, or to their improvements.
It's bad.
There have been various roofing constructions for roofs all over the world. In this type of construction, the UK
As is the case with normal construction in the
A roof with supporting material is constructed at a certain pitch with a tall tree supported in the middle part in the hand direction.
Insulating felt and small timber for roof tiles are attached to the wooden floor
Some tiles have been placed on small timbers after they have been removed. On the other hand, roofs are common in the United States
Formed as a closed structure made of sheets, then felt and shingles in a known manner
I am sticking it. In European countries, brick and concrete slabs
After forming a structure with support material at a certain pitch, put individual roof tiles on the structure.
Some have been attached.
Common to these roof construction methods is to arrange roof building tiles one by one.
It means that it takes time to work.
The roof tiles used here are flat or contoured interlocking cords.
It is a roofing roof tile made of ncrete or porcelain, and has a rectangular shape when viewed from the top.
And a downward facing longitudinal groove or channel on each side
, And each roof also has a head engaging portion at the upper end.
There are hanging ribs or lateral ribs on the lower surface of the engaging part.
Is intended. Such roof tiles have traditionally been fixed to roof structures or other adjacent roof tiles.
Robust construction, with nails, clips, or a combination of such means
Form the body. However, in this case, roofing will take time,
Due to the robustness of the structure and the characteristics of the roof tile, each roof tile may crack when a load is applied.
Re
However, the practical cost also increases.
A composite unit type roof made from metal or plastic panels was proposed.
, Actually in some countries, especially South Africa, traditional roofing with metal sheets
The roof tile was imitated, and the market end consumers liked it. However, the United Kingdom, the United States and Spey
In terms of general practical use, such as ceramics and concrete roofing roof tiles,
The use of imitation tile panels was used only in a very limited part of the roofing industry.
The present invention seeks to overcome or alleviate the problems of the prior art roofing methods.
So it is specifically aimed at eliminating the need to nail or clip individual tiles on the roof
It was done.
Accordingly, the roofing tile panel provided by the present invention is defined as described above.
It comprises a support having fixing means for fixing a plurality of roof tiles, the support further comprising
To the plane of the roof support that is fixed in use with elastic parts
By allowing the movement in the right angle direction, such roof tiles will be impacted when in use.
It is designed not to be damaged by impact load.
In the roof tile panel described in the preceding paragraph, the fixing means is
i) a plurality of first members, which in use are adapted for engagement with the corresponding side locking portions of the roof tiles.
Roof tile engaging means, and
ii) a plurality of second, applied in use engagements with the corresponding head restraining parts of the roof tiles.
It is preferable to have a roof engaging means.
Also, each of the second roof tile engaging means has a corresponding elasticity of the support.
Is placed in a portion, when a plurality of roof tiles are fixed to the support at the time of use,
If such roof tiles are designed not to be damaged by impact load as described above,
preferable.
In the roof tile panel of either of the previous two paragraphs, the second roof tile engaging means
Complementary jaw members, the first jaw member engaging the upper surface of the corresponding roof tile in use
And the second jaw member engages the lower surface of the corresponding roof tile in use,
The material also has depressions and is fixed to the support in use Lateral formed on the underside of the roof tile
It is preferable that the ribs facing each other can be held.
The above-mentioned support may be composed of a planar frame-shaped structure.
The supports are also each associated with the roof tile's support function and in use, the roof tile's support function.
Is preferably provided by a plurality of surfaces.
The support is further provided with interlocking means to support the tile panels adjacent to each other in use.
It is preferably adapted to engage with the retaining means of the carrier.
In a preferred modification, the interlocking means are bayonet-type lugs and bayonet-shaped fasteners.
Has a hollow so that the tile panels that are adjacent to each other can be locked together when in use
Has become.
The support is also preferably provided with a handle for handling the tile panel during use.
is there.
The frame-shaped structure is integrated in any of the roof tile panels of the previous five paragraphs.
Molded plastic material, roof tile engaging means, roof support surface, mutual engagement
The means and handle are formed as an integral part of the plastic molding
May be.
If the roof tile supported by the support is in a semi-restraint or full-restraint relationship when in use
It is suitable.
Frame shape provided by a support provided by the present invention adapted for use in roof tile panels
The structure is
a) a fixing means for fixing a plurality of roof tiles as defined above to the support during use,
and
b) Allows movement in a direction perpendicular to the plane of the roof support that is fixed during use
However, during use, such roof tiles will not be damaged by the impact load applied to them.
It is preferable that the elastic member has a flexible elastic portion.
The invention further comprises
i) Make sure to supply the roof support with snap-fit roof fixing means.
ii) Be sure to supply roof tiles
iii) A series of roof tiles by snap-fitting multiple roof tiles to the roof panel.
Assemble the panel,
iv) The first of the assembled tile panels is tiled using multiple tile panels.
Provide it to the roof that is to be fixed and secure its panels in place
v) While engaging with the roof tile panel or panels that were previously fixed,
Position consecutive tile panels onto the roof until the roof is covered
Consists of steps,
Each of these roof tile supports has an elastic part and is not fixed during use.
By allowing movement in the direction perpendicular to the plane of the roof tile support,
A roofing roof where such roof tiles are not damaged by the impact load applied to them.
The method is preferably provided.
Preferably, the snap-fit roof tile securing means of each support is assembled by this means.
The roof tiles are engaged with corresponding head overlapping portions or side engaging portions.
The present invention further suitably provides a roof tiled with tile panels in the manner described above.
.
FIG. 1 is a perspective view from the upper left of the support.
1a and 1c are partially enlarged views of a portion of FIG.
1b and 1d are partially enlarged views of a portion of FIG. 1, but in FIG.
Includes tile features not shown.
2 is a schematic cross-sectional view taken substantially along the line II-II in FIG. 1, but is shown in FIG.
It also includes the details of the roof tiles that were not removed.
FIG. 3 is an isometric perspective view as seen from the direction of line III in FIG.
FIG. 4 is a perspective view from the upper left of the roof tile panel. And
FIG. 5 is a perspective view from the upper left of some of the panels forming the roof.
Subsequently, using the example of the present invention, with reference to the accompanying drawings, the improved roofing
Let us now turn to the description of the novel tile support and tile panel used in the method.
Roofing or thatching with concrete or ceramic tiles that hold together
Fixing has been stated to be very time consuming. in the world
For roofing and roofing work at various locations in the
And / or clips or roof tiles when using a combination of them
The main source of this is often to include the process of fixing the
Is the cause. In the present invention, a plurality of roof tiles T are easily fixed and the roof tile panel shown in FIG.
Providing the tile support 2 as shown in FIG.
The panel 4 can be easily attached to the roof structure in a novel way which will be described in detail later.
it can.
The support 2 is formed as an integrally molded product of plastic, for example polyethylene.
It is a flat frame-like structure that is made and is semi-restrained as you can see by referring to FIG.
The relationship is to support the four roof tiles T of the roof tile panel 4.
As can be seen with reference to FIG. 1, there are thus four roof tile modules 8, 10, 1
2 and 14 are the arrangement relationship in which the modules 8 and 10 are arranged side by side at the bottom of the structure 6.
, And modules 12 and 14 had a side-by-side alignment at the top of structure 6.
The frame-shaped structure 6 is formed in this state.
Modules 8 and 10 are half of roof tile modules compared to modules 12 and 14.
By putting them together, a semi-restrained roofing roof can be created, which will be described later.
As can be seen by referring to FIG. 1, the structure 6 includes a longitudinal lower wall 20, a longitudinal
It has an upper wall 22 and a longitudinal middle wall 24. These three walls 20, 22, and
And 24, one of which is parallel or almost parallel to the other, and (i
) Outer right end wall 26 extending between right ends 22a and 24a of walls 22 and 24, respectively.
(Ii) an inner right end wall 28 extending between the right end 20a of the wall 20 and the wall 24, (iii) a wall
An outer left end wall 30 extending between left end 20b and 24b of each of 20 and 24, and
And (iv) an inner left end wall 32 extending between the left end 22b of the wall 22 and the wall 24.
Interconnected. You can see in the arrangement described here by referring to FIG.
As such, walls 26, 28, 30, and 32 are each parallel to one another.
It is clear that the ruins are almost parallel.
The structure 6 is also (i) on the same dimension as the wall 32, as can be seen from FIG.
so
The left inner wall 34 extending between the walls 24 and 20, and (ii) the walls 22 and 2 on the same dimension as the wall 28.
A right inner wall 36 extending between 4 and (iii) a central bracing wall 38 extending between walls 20 and 22
And each of the walls 34, 36, and 38 has one parallel to the other or
They are generally parallel, and so are the walls 26, 28, 30, and 32.
The structure 6 is further added to the intersection of the walls 20 and 34, as can be seen with reference to FIG.
A first diagonal wall 40 extending between the difference 42 and the intersection 44 of the walls 22 and 36
Also, the second diagonal wall 4 extending between one portion 20a of the wall 20 and one portion 22b of the wall 22.
It also has 6. As shown in FIG. 1, the walls 24, 38, 40, and 46 are
, Intersect at the central intersection 48 of the structures 6.
Each roof tile module 8, 10, 12, and 14 of the support 2 snaps into place.
It includes a fit roof tile fixing means by which the four roof tiles T when the support is in use.
Are fixed to the structure 6 to provide the roof tile panel 4.
The snap-fit roof tile securing means of each module are similar and
There is a roof tile engaging means, which engages the corresponding side wall of each roof tile T of the roof panel 4.
Engage the part. Furthermore, the snap-fit roof tile fixing means also has a second roof tile engaging means.
However, this engages the corresponding head overlap of each roof tile T of the roof panel 4.
As shown in FIG. 1, the first roof tile engaging means has an elastic rising edge.
A hook 50 is provided at the intersection 51 of the walls 20 and 30, which hook 50 supports.
It has a corresponding relationship with the roof tile module 8 of the holding body 2. Roof module 10, 12, and
Similar hooks 52, 54, and 56, each having a corresponding relationship with 14,
Central location 58 of wall 20, intersection 60 of walls 24 and 32, and intersection of wall 24
Each of them is arranged at a portion 62 corresponding to the right side when viewed in FIG.
The second roof tile engaging means is a roof tile module, as can be seen by referring to FIGS. 1 and 1a.
Two pairs of mutually mating parts corresponding to 8 and arranged on the forward facing gutters of the wall 24
The jaw members 70 and 72 are provided. See also Figures 1 and 1a.
Thus, similar jaw member combinations 70a and 72a, 70b and 72b, and
70c and 72c have corresponding relationships with roof tile modules 10, 12, and 14, respectively.
do it,
The front wall of the wall 24 and the front wall of the wall 22 are respectively arranged.
The member 70, as seen with reference to FIGS. 1a and 2, is a roof tile module in use.
Applied to engage the upper surface of the roof tile T located on the roof tile panel 4 at
It Similarly, members 70a, 70b, and 70c have roof tile modules 10, 12
, And 14 to engage the upper surface of the roof tile T located on each roof tile panel 4.
Has been applied for.
Member 72 is a roof tile module when in use, as can be seen with reference to Figures 1b and 2.
Securely engages the ribbed lower surface of the roof tile T arranged on the roof tile panel 4 at
An indentation is formed for this purpose. Similarly, members 72a, 72b, and 72
c is placed on the roof panel 4 of each roof module 10, 12, and 14
A recess is formed to securely engage the lower surface of the roof tile T.
Whether the members 70 and 72 have elastic characteristics and the roof tile T has a rib shape
As shown in FIGS. 1b and 2, roof tile T is located between jaw members 70 and 72.
Accepted by snap-fit operation.
The structures 6 are each a roof tile module, as can be seen with reference to FIGS.
Roof support surfaces 80, 82, which correspond to the tools 8, 10, 12, and 14,
84 and 86. The surface 80 is a reverse formed on the central portion 34a of the wall 34.
Located on the L-shaped member 90, the surface 82 is formed in the lower central portion 46a of the wall 46.
Is provided on the inverted L-shaped member 92, and the surface 84 is located on the upper central portion 46b of the wall 46.
It is provided on the formed inverted L-shaped member 94, and the surface 86 is the central portion 36 a of the wall 36.
It is provided on the inverted L-shaped member 96 formed in.
Bearing surfaces 80 and 82, each one coplanar with the other and again each
The purpose of the support surfaces 84 and 86, one of which is coplanar with the other, will become apparent later.
The support 2 has interlocking means, which in use are adjacent tile panels.
4 support engagement means for interlocking. See FIG. 1 for the interlocking means.
As can be seen, bayonet type lugs 100 and 102 extending forward from the wall 20.
And a bayonet-type lug 104 extending forward from the right end of the wall 24.
It Furthermore, the interlocking means includes a recess 106 formed in the lower surface of the wall 22.
A recess 110 is provided toward the lower left end of the wall 108 and the wall 24. use
At times, the lugs 104 are engaged with the recesses 110 of the adjacent roof tile panels 4 and the lugs 10
0 and 102 are engaged with the recesses 106 and 108 of the adjacent roof tile panels 4, respectively.
It
The structure 6 extends rearwardly from the wall 22, as can be seen with further reference to FIG.
Holes extending backwards from the perforated bosses 112 and 114 and the left end of the wall 24
It has perforated bosses 116, but the purpose of these bosses will be clarified later.
To carry the tile panel 4, the structure 6 is, as can be seen with reference to FIG.
With two handles 118 and 120 formed by the wall 22 and extending rearwardly therefrom
ing.
In order to avoid undesired damage due to the impact load on the roof tile during use, the wall 2
2 and 24 are jaw members 70 and 72, and 70a and 72a, and 70b and 72b,
Adjacent to the gutters of either 70c or 72c, the ceiling gutters and floor gutters
An open frame structure formed by separating the walls 120 and 122 of the
It has a structure. FIG. 3 shows the correspondence between the wall 24 between the intersections 48 and 60.
Of the right pair of jaw members 70 and 72 with walls 120 and 122 spaced apart.
It shows the details.
As can be seen by referring to FIG. 3, each ceiling wall 120 has a sinusoidal central portion 12
4, while each floor girder wall 122 comprises an upwardly projecting semi-circular portion 126.
There is.
Hereinafter, a method of assembling the novel tile panel of the present invention, and a method of roofing the roof tile,
With particular reference to FIGS. 1b, 1c, 1d, 2, 4, and 5, description will be made.
By constructing the board 130 and felt 132 by the conventional method, the roof is renewed.
The roof tile panel 4 of the rule can be prepared for roofing. With this conventional method,
By spreading the board 130 across the roof structure (not shown), a fixture or
Install a surface for nails. The nails are used to attach the roof panel 4 to this surface.
To do. The felt 132 is, as can be seen by referring to FIG.
It covers the inner roof structure from the components by covering it with zero.
Then, a plurality of roof tile panels 4 are said to be adjacent to the roofing building at the ground level.
Assemble around. For this purpose, the first roof tile T1 is mounted on the roof tile support 2 as a module
At 10 the snap-fit using two pairs of jaw members 70a and 72a.
However, at this time, the jaw members 70a and 72a are also, as shown in FIG.
The ribbed lower portion 14 of the roof tile T1 received in the recessed portion of the jaw member 72a.
At 2, it is snap-fit to the head overlap 140 of the roof tile T1. further
In addition, as can be seen by referring to FIG. 1d, the side engaging portion 144 of the roof tile T1 is
It is engaged with the hook 52. If so arranged, the lower surface 146 of the roof tile
It is mounted on the support surface 82 of the roof tile module 10.
Then lift the second roof tile T2 to the roof tile module 8 and snap it in the correct position.
When fitted, this head overlap is engaged by jaws 70 and 72,
The side engaging portion is engaged with the hook 50 and its lower surface rests on the supporting surface 80. This arrangement
The roof tiles T1 and T2 in close proximity, as can be seen by reference to FIGS.
Each of the side engaging parts interlocks with the other one.
Then, the third and fourth roof tiles T3 and T4 are assembled in the same manner as the roof tile module 14.
Cover 12 to complete the panel.
While constructing the continuous panel 4, the first roof tile panel 4 is carried to the roof.
Therefore, movable handles 118 and 120 are provided. Then, this panel 4
Position it where you need it and pass through the perforated bosses 112, 114, and 116 to the plate.
The panel 4 is fixed to the plate tension 130 by a nail (not shown) driven into the tension 130.
To do. Then lugs 100, 102, and 104 are next to each other as shown in FIG.
Receiving in the corresponding recesses 106, 108 and 110 of the tile panel 4.
Then, the continuous panel 4 is positioned and fixed to complete the roof. At the roof eaves,
In order to fix the lugs 100 and 102 of the tile panel 4 arranged in a row,
It is clear that it has a special device. In addition, the corresponding roof tiles T1 and T3
Under
The side-engagement portions facing in the direction of the roof tiles T2 and T4 corresponding to each other are continuous.
Arranged in an interlocking engagement with an upward facing side engaging portion.
If the entire roof is covered with semi-restraint roof tiles, both edges of the roof (not shown) will be special.
Completed with another half-tile panel (also not shown).
Complete roof construction becomes easier, resulting in mannawars and fixings that were previously needed
It became much more economical than the law.
In the roof constructed as described above, the tile panel 4 is originally an impact load applied to the tile during use.
It is designed so that the roof tiles can be assembled on the panel to resist heavy loads.
It's very sturdy. This is because structure 6 has snap-fit jaw members 70 and 7.
The reason is that it has elasticity locally in the vicinity of 2.
The roof tile panel has been disclosed and described with respect to a flat roof tile, but as a modification, a roof tile with a contour is used.
Can also be used. In addition, this tile panel 4 and the subsequent roof that is tiled with it are semi-insulated.
Although in a bundle, as a modification example, the tile panel and the subsequent roof that was tiled with it
It may be in a completely restrained relationship.
To make it easier to build tile panels and roofs covered with them, light tiles
Use of the amount of thezaine or the one manufactured with a lightweight material as a composition
You can also
Another change to the tile panel is two, three, or as needed.
It is also possible to envisage a support 2 provided with more roof tile modules.
As yet another variation provided by the present invention, hooks 50, 52, 54, and
56 and jaws 70 and 72 are not integrally molded with roof tile support 2
It may be installed by or with bolts.
In the example given here, the new panel 4 has a board 130 and a felt 132.
It is provided above, but as a modification example when the building is under construction or the roof is being refurbished
It is also acceptable to apply panel 4 for use on a roof constructed of boards as disclosed.
It is easy to use, but it can be used for small timbers or roofs mainly made of tall wood.
The panel 4 can be directly applied to the roof because of its pitch, that is, the degree of separation.
Degree
It has become a thing.
【手続補正書】特許法第１８４条の３
【提出日】１９９４年１０月１９日
【補正内容】
があり、実用上のコストも高くなる。
金属やプラスチックのパネルから作られる複合ユニット形式の屋根が提案され
、実際にいくつかの国、特に南アフリカ共和国で、金属シートで従来の屋根葺き
瓦を模造し、市場末端消費者の好感を得た。ところが、英国、米国およびスペイ
ンなどの一般的実用面では、陶製やコンクリートの屋根葺き瓦が好まれており、
模造瓦パネルの利用は屋根葺き産業の極く限られた部分でしか行われなかった。
屋根構造に屋根瓦を取り付ける方法を記載した様々な特許文献が発行されてい
る。例えば、ＦＲ９１７８４６号は屋根上で複数の屋根瓦を支持する水平および
垂直の金属製格子棒部材を開示している。その瓦はその捧部材にクリップで固定
される。ＵＳ１３４５６８３号は、端で下がったり巻上がったりする材料で作成
されたこけら板を保持し支持する装置を記載している。また、ＦＲ１５６８０９
６号は、瓦が先ずパネルに組み立てられ、それからそのパネルを屋根に設置する
瓦屋根張方法を開示している。しかしながら、これらのいずれの先行技術文献も
、瓦が屋根に固定された時に衝撃荷重により瓦が壊れる問題を解決する手段を記
載していない。
この発明は、屋根上の個々の瓦を釘止めしクリップ止めする必要をなくし、従
来の屋根張り方法の欠点をなくすか、軽減しようとするものである。そしてこの
発明は特に衝撃荷重により瓦が壊れるのを防ぐことを目指している。
この発明はこの様に便利に複数の瓦を支持する平面支持フレームを提供し、そ
の支持フレームは瓦をその上に固定する固着手段を有し、その支持フレームは更
に弾力手段を有し、その弾力手段は、その支持フレームが使用される時、各瓦が
互いに独立またはほぼ独立にのその支持体の面に垂直な方向に動き、それにより
その上にかかる衝撃荷重により瓦が壊れるのを防ぐことを特徴とする。
前のパラグラフに述べた支持フレームにおいて、前記固定手段が
i）使用時に相応する瓦の側部係り留め部分との係合に適用される、複数の第１
瓦係合手段、および
ii）使用時に相応する瓦の頭部係り留め部分との係合に適用される、複数の第２
瓦係合手段を備えていると、好適である。
好ましくは、その弾力手段は複数の部材からなり、その支持フレームが使用さ
れる時各瓦のために一つの弾力性を有する部分がある。
また、前記第２瓦係合手段がそれぞれ、前記支持体の相応する弾力性を有する
部分に配置されており、使用時に複数の瓦が前記支持体に固定されているとき、
このような瓦が前述したように衝撃荷重により破損しないようになっていると、
好ましい。
前のパラグラフのいずれかの支持フレームにおいて、前記第２瓦係合手段が相
互に補う顎状部材を備え、第１顎状部材は使用時に相応する瓦の上側表面に係合
し、そして第２顎状部材は使用時に相応する瓦の下側表面に係合し、第２顎状部
材はまたくぼみを有して使用時に支持体に固定される瓦の下面に形成された横方
向のリブを保持できるようになっていると好適である。
その支持フレームはまた、それそれが瓦の支持機能に関連づけられ使用時に瓦
の支持機能を提供している複数表面から構成されていると好適である。
支持フレームはさらに相互係り留め手段を備え、使用時に相互に隣接する支持
フレームの支持体の係り留め手段と係合するようになっていると好ましい。
好適な一つの変更例では、相互係り留め手段は、銃剣タイプのラグと銃剣形の
くぼみを有して、使用時に相互に隣接する支持フレームの相互係り留めができる
ようになっている。
この発明による支持フレームは、使用時に瓦パネルを取り扱うための取手を備
えていると好適である。
前のパラグラフの何れの支持フレームにおいても、フレーム状構造体は一体化
したプラスチック材の成型品であり、瓦係合手段、瓦支持表面、相互係り留め手
段および取手が、そのプラスチック成型品の一体化された部品として形成される
と好都合である。
使用時に、この発明による支持フレームに支持された瓦が、使用時に半拘束関
係あるいは完全拘束関係にあると好適である。
本発明はさらに、以下の工程を含む屋根葺き方法を提供し、即ち、
i）スナップ−フィット瓦固定手段を設けた瓦支持体を確実に供給し
ii）屋根瓦を確実に供給し
iii）複数の瓦を瓦パネルにスナップ−フィットさせることによって、一連の瓦
パネルを組立て
iv）組立てられた瓦パネルの第一番目を、その瓦パネルを複数用いて瓦葺きされ
ることになっている屋根に提供し、そのパネルを所定位置に固定し
v）先行して固定された単数あるいは複数の瓦パネルと係合させていきながら、
連続した瓦パネルを、屋根が覆われるまで順次屋根に位置づける工程からなり、
さらにその瓦支持フレームは各々弾力手段を有し、その弾力手段は、その支持フ
レームが使用される時、各瓦が互いに独立にまたはほぼ独立にその支持体の面に
垂直な方向に動き、それによりその上にかかる衝撃荷重により瓦が壊れるのを防
ぐ。
好適には、各支持フレームのスナップ−フィット瓦固定手段が、この手段で組
立てられた瓦の相応する頭部重なり部分、あるいは側部係り留め部分と係合する
。
本発明はさらに前述した方法で組立られた瓦支持フレームで、瓦葺きされた屋
根を好適に提供する。
続いて、本発明の例を用いて、添付図面を参照しながら、改良された屋根葺き
方法で用いる新規の瓦支持フレームおよび瓦パネルの説明に移る。
第１図は、支持フレームの左上からの斜視図である。
第１aと１c図は、第１図の一部分についての部分拡大図である。
第１bと１d図は、第１図の一部分についての部分拡大図であるが、第１図では
示されなかった瓦の特徴を含んでいる。
第２図は、第１図の線II−IIにほぼ沿った断面略図であるか、第１図では示さ
れなかった瓦の詳細な部分も含んでいる。
第３図は、第１図の線IIIの方向からみた等角斜視図である。
第４図は、瓦パネルの左上からの斜視図である。そして
第５図は、屋根を形成しているいくつかのパネルの左上からの斜視図である。
相互に係り留め合うコンクリート製や陶製の瓦で屋根を葺くことあるいは葺き
直すことは、これまで非常に手間のかかるものであると明言されてきた。世界中
る。さらにまた相互係り留め手段は、壁２２の下面に形成されたくぼみ１０６と
１０８および壁２４の下面左側端部にむかってくぼみ１１０を備えている。使用
時に、ラグ１０４は隣り同志の瓦パネル４のくぼみ１１０に係合され、ラグ１０
０と１０２は隣り同志の瓦パネル４のくぼみ１０６と１０８にそれぞれ係合され
る。
構造体６はさらに第１図を参照するとわかるように、壁２２から後ろ向きに延
びる穴あきボス１１２と１１４および壁２４の左側端部から後ろ向きに延びる穴
あきボス１１６を備えているが、これらボスの目的を後で明らかにする。
瓦パネル４を運搬するために、構造体６は第１図を参照するとわかるように、
壁２２によって形成されそこから後ろに延びる二つの取手１１８と１１９を備え
ている。
使用時に瓦にかかる衝撃荷重による好ましからざる破損を避けるために、壁２
２と２４は、顎状部材７０と７２、および７０aと７２a、そして７０bと７２b、
さらに７０cと７２cのそれぞれのいずれかのがわに隣接して、天井がわと床がわ
の壁１２０と１２２を離して設けることによって形成される、開いたフレーム構
造体を有している。第３図は、交差箇所４８と６０との間の壁２４と相応関係を
有する、壁１２０と１２２を離して設けた、右側一対の顎状部材７０と７２の詳
細を示したものである。
第３図を参照するとわかるように、各天井がわ壁１２０は正弦波状中央部１２
４を有し、一方、各床がわ壁１２２は上向きに突出する半円状部１２６を備えて
いる。
以下、本発明の新規の瓦パネルを組み立てる方法と、屋根に瓦を葺く方法を、
第１b、１c、１d、２、４、および５図を特に参照して、説明する。
板張１３０とフェルト１３２を従来の方法で施工することによって、屋根は新
規の瓦パネル４を用いて瓦葺きするための準備ができる。この従来の方法とは、
板張１３０を屋根構造体（図示せず）全体に広げることによって、固定具つまり
釘用の表面を設置する。なお釘は、この表面に瓦パネル４を取付けるために使用
するものである。フェルト１３２は第３図を参照するとわかるように、板張１３
０に被せて内側の屋根構造体を構成部品から断絶するものである。
続いて複数の瓦パネル４を、地上レベルにおいて屋根を葺く建物に隣接したと
ころで組み立てる。この目的のために、第１瓦Ｔ１を瓦支持体２にそのモジュー
ル１０のところで、二対の顎状部材７０aと７２aを用いてスナップ−フィットさ
せるが、このとき顎状部材７０aと７２aの方も、第２図に示されているように、
顎状部材７２aのくぼみ部分に受容された瓦Ｔ１のリブ状になった下側部分１４
２で、瓦Ｔ１の頭部重なり部分１４０にスナップ−フィットされている。さらに
加えて第１d図を参照するとわかるように、瓦Ｔ１の側部係り留め部分１４４は
フック５２に係合されている。このように配置されていれば、瓦の下面１４６は
瓦モジュール１０の支持面８２に載る。
それから第２瓦Ｔ２を瓦モジュール８まで持ちあげ、正しい位置にスナップ−フ
ィットされると、この頭部重なり部分は顎状部材７０と７２によって係合され、
側部係り留め部分はフック５０に係合されその下面は支持面８０に載る。この配
置において第４および５図を参照するとわかるように、瓦Ｔ１とＴ２に近接した
側部係り留め部分はそれぞれ一方が他方と相互係り留めする。
そして第３、４番目の瓦Ｔ３、Ｔ４を同様な方法で組立て瓦モジュール１４と
１２に被せていき、パネルを完成させる。
連続パネル４を建設しているあいだに、第１瓦パネル４を屋根に運び上げるが
、そのために移動取手１１８と１１９が設けられている。続いてこのパネル４を
必要な場所に位置づけ、穴あきボス１１２、１１４、および１１６を通過して板
張１３０に打ち込まれる釘（図示せず）によって、パネル４を板張１３０に固定
する。その後第５図に示されたように、ラグ１００、１０２、および１０４を隣
接瓦パネル４の相応するくぼみ１０６、１０８、および１１０に受容させた状態
で、連続パネル４を位置づけ固定し屋根を完成する。屋根の軒のところでは、そ
こに配置されたひと並びの瓦パネル４のラグ１００と１０２を固定するために、
特別の工夫をしているのは明らかである。さらに加えて、対応する瓦Ｔ１とＴ３
の下
請求の範囲
１．複数の瓦（Ｔ）を支持する平面支持フレーム（２）にして、その支持フレ
ームは瓦（Ｔ）をその上に固定する固着手段（５０，７０，７２）を有し、その
支持フレーム（２）は更に弾力手段（１２０，１２２）を有し、その弾力手段は
、その支持フレーム（２）が使用される時、各瓦（Ｔ）がその支持フレーム（２
）の面に垂直な方向に、互い独立にまたはほぼ独立に動き、それによりその上に
かかる衝撃荷重により瓦が壊れるのを防ぐことを特徴とする。
２．前記固定手段が
i）使用時に相応する瓦の側部係り留め部分との係合に適用される、複数の第１
瓦係合手段、および
ii）使用時に相応する瓦の頭部係り留め部分との係合に適用される、複数の第２
瓦係合手段
を備えている請求項１記載の支持フレーム。
３．前記弾力手段は複数の弾力性を有する部分からなり、その支持フレームが
使用される時各瓦のために一つの弾力性有する部分がある請求項１または２記載
の支持フレーム。
４．前記第２瓦係合手段がそれぞれ、前記支持体の相応する弾力性を有する部
分に配置されており、使用時に複数の瓦が前記支持体に固定されているとき、こ
のような瓦が前述したように衝撃荷重により破損しないようになっている請求項
２または３記載の支持フレーム。
５．前記第２瓦係合手段が相互に合わさる顎状部材を備え、第１顎状部材は使
用時に相応する瓦の上側表面に係合し、そして第２顎状部材は使用時に相応する
瓦の下側表面に係合する請求項２から４のいずれかに記載の支持フレーム。
６．第２顎状部材がくぼみを有して使用時に支持体に固定される瓦の下面に形
成された横方向のリブを保有できるようになっている請求項５記載の支持フレー
ム。
７．該支持フレームが更に、該支持フレームが使用される時に該瓦を支持する
瓦支持面を有する請求項１から６のいずれかに記載の支持フレーム。
８．前記支持体が、相互係り留め手段を備え、使用時に相互に隣接する支持フ
レームの支持体の係り留め手段と係合するようになっている請求項１から７いず
れかに記載の支持フレーム。
９．相互係り留め手段が、銃剣タイプのラグと銃剣形のくぼみを有して、使用
時に相互に隣接する支持フレームの相互係り留めができるようになっている請求
項８記載の支持フレーム。
１０．前記支持フレームが、使用時に支持フレームを取り扱うための取手を備
えている請求項１から９のいずれかに記載の支持フレーム。
１１．フレーム状構造体は一体成型品である請求項６から１０のいずれかに記
載の支持フレーム。
１２．一体成型品がプラスチック材である請求項１１記載の支持フレーム。
１３．瓦係合手段、瓦支持表面、相互係り留め手段および取手が、フレーム状
構造体の一体化された部品として形成されている請求項１１または１２のいずれ
かに記載の支持フレーム。
１４．支持体に支持された瓦が、使用時に、半拘束関係あるいは完全拘束関係
にある請求項１から１３のいずれかに記載の支持フレーム。
１５．
i）スナップ−フィット瓦固定手段を設けた瓦支持フレームを確実に供給し；
ii）屋根瓦を確実に供給し；
iii）複数の瓦を支持フレームにスナップ−フィットさせることによって、支持
フレームの連なりを組立て；
iv）組立てられた複数の支持フレームで瓦葺きされることになっている屋根に、
そのような組立てられた支持フレームの第一番目を提供し、そのパネルを所定位
置に固定し；および
v）屋根が覆われるまで連続した支持フレームを順次位置づけ、先行して固定さ
れた単数あるいは複数の支持フレームと係合させる
工程からなり、さらに
支持フレームは各々弾性手段を有し、その弾性手段は、その支持フレームが使用
される時、各瓦がその支持体の面に垂直な方向に互いに独立またはほぼ独立に動
き、それによりその上にかかる衝撃荷重により瓦が壊れるのを防ぐようになって
いる屋根葺き方法。
１６．支持フレームにおいてそれぞれが半拘束関係あるいは完全拘束関係で瓦
葺きしている請求項１５記載の屋根葺き方法。
１７．瓦が従来の相互係り留め瓦で、各瓦が溝状になった側部係り留め部分を
有し使用時に横に並んで相互係合するようになっている請求項１５および１６の
いずれかに記載の屋根葺き方法。
１８．瓦が従来の相互係り留め瓦で、各瓦が頭部重なり部分を有し、瓦の下面
でこの頭部重なり部分にあたるところにハンギングリブか設けられた請求項１５
から１７のいずれかに記載の屋根葺き方法。
１９．各支持フレームのスナップ−フィット瓦固定手段が、この手段で組立て
られた瓦の相応する頭部重なり部分、あるいは側部係り留め部分と係合する請求
項１７または１８のいずれかに記載の屋根葺き方法。[Procedure Amendment] Patent Act Article 184-3
[Submission Date] October 19, 1994
[Correction content]
However, the practical cost also increases.
A composite unit type roof made from metal or plastic panels was proposed.
, Actually in some countries, especially South Africa, traditional roofing with metal sheets
The roof tile was imitated, and the market end consumers liked it. However, the United Kingdom, the United States and Spey
In terms of general practical use, such as ceramics and concrete roofing roof tiles,
The use of imitation tile panels was used only in a very limited part of the roofing industry.
Various patent documents have been issued that describe how to attach roof tiles to roof structures.
It For example, FR917846 is a horizontal and horizontal roof supporting multiple roof tiles.
A vertical metal grid rod member is disclosed. The roof tile is fixed to the offering member with a clip
Is done. US 1345683 made of material that rolls up and down at the edges
A device for holding and supporting a shingled plate is described. Also, FR156809
For No. 6, the roof tiles are first assembled into panels and then the panels are installed on the roof
A tiled roofing method is disclosed. However, none of these prior art documents
, Described the means to solve the problem that the tile is broken by the impact load when the tile is fixed to the roof
Not listed.
This invention eliminates the need to nail and clip individual roof tiles,
It seeks to eliminate or reduce the drawbacks of traditional roofing methods. And this
The invention is particularly aimed at preventing the tiles from breaking under impact loading.
The present invention thus provides a planar support frame that conveniently supports multiple roof tiles.
The support frame of the has a fastening means for fixing the roof tiles on it, and the support frame is
Each of the roof tiles has elastic means at the end when the supporting frame is used.
Move in a direction perpendicular to the plane of its support, independent of each other or nearly independent of it, thereby
It is characterized by preventing the roof tile from being broken by the impact load applied on it.
In the support frame mentioned in the previous paragraph, the fixing means are
i) a plurality of first members, which in use are adapted for engagement with the corresponding side locking portions of the roof tiles.
Roof tile engaging means, and
ii) a plurality of second, applied in use engagements with the corresponding head restraining parts of the roof tiles.
It is preferable to have a roof engaging means.
Preferably, the elastic means comprises a plurality of members, and the support frame is used.
There is one elastic part for each roof tile when it is placed.
Also, each of the second roof tile engaging means has a corresponding elasticity of the support.
Is placed in a portion, when a plurality of roof tiles are fixed to the support at the time of use,
If such roof tiles are designed not to be damaged by impact load as described above,
preferable.
In the support frame of any of the preceding paragraphs, the second roof tile engaging means
Complementary jaw members, the first jaw member engaging the upper surface of the corresponding roof tile in use
And the second jaw member engages the lower surface of the corresponding roof tile in use,
The material also has depressions and is fixed to the support in use Lateral formed on the underside of the roof tile
It is preferable that the ribs facing each other can be held.
The support frame also has a roof tile that, when used, is associated with the roof tile's support function.
Preferably, it is constructed from a plurality of surfaces that provide the support function of.
The support frame is further provided with interlocking means so that when in use the supports are adjacent to each other.
It is preferably adapted to engage with a locking means of the frame support.
In one preferred modification, the interlocking means comprises bayonet-type lugs and bayonet-shaped lugs.
Has recesses to allow interlocking of adjacent support frames in use
It has become.
The support frame according to the present invention is provided with a handle for handling the roof tile panel during use.
It is preferable to have it.
Frame-like structure integrated into any of the support frames in the previous paragraph
Molded plastic material, roof tile engaging means, roof support surface, interlocking hand
The steps and handles are formed as an integral part of the plastic molding
It is convenient.
In use, the roof tiles supported by the support frame according to the present invention are
It is preferable that they are in a locked or completely restrained relationship.
The invention further provides a roofing method comprising the steps of:
i) Make sure to supply the roof support with snap-fit roof fixing means.
ii) Be sure to supply roof tiles
iii) A series of roof tiles by snap-fitting multiple roof tiles to the roof panel.
Assemble the panel
iv) The first of the assembled tile panels is tiled using multiple tile panels.
Provide it to the roof that is to be fixed and secure its panels in place
v) While engaging with the roof tile panel or panels that were previously fixed,
It consists of positioning consecutive tile panels on the roof until the roof is covered,
Further, the roof tile support frame has elastic means, and the elastic means supports the supporting frames.
When the rame is used, each roof tile is attached to the surface of its support independently or almost independently of each other.
It moves in a vertical direction, which prevents the tiles from breaking due to impact loads on it.
Gu
Preferably, the snap-fit roof tile securing means of each support frame is assembled by this means.
Engage with the corresponding head overlaps or side locks of the raised tile
.
The present invention further includes a roof tile support frame assembled by the method described above, which is a roof tiled house.
Providing roots suitably.
Subsequently, using the example of the present invention, with reference to the accompanying drawings, the improved roofing
Let us now turn to the description of the new tile support frame and tile panel used in the method.
FIG. 1 is a perspective view from the upper left of the support frame.
1a and 1c are partially enlarged views of a portion of FIG.
1b and 1d are partially enlarged views of a portion of FIG. 1, but in FIG.
Includes tile features not shown.
FIG. 2 is a schematic cross-sectional view taken substantially along the line II-II of FIG. 1 or shown in FIG.
It also includes the details of the roof tiles that were not removed.
FIG. 3 is an isometric perspective view as seen from the direction of line III in FIG.
FIG. 4 is a perspective view from the upper left of the roof tile panel. And
FIG. 5 is a perspective view from the upper left of some of the panels forming the roof.
Roofing or thatching with concrete or ceramic tiles that hold together
Fixing has been stated to be very time consuming. in the world
It Furthermore, the interlocking means includes a recess 106 formed in the lower surface of the wall 22.
A recess 110 is provided toward the lower left end of the wall 108 and the wall 24. use
At times, the lugs 104 are engaged with the recesses 110 of the adjacent roof tile panels 4 and the lugs 10
0 and 102 are engaged with the recesses 106 and 108 of the adjacent roof tile panels 4, respectively.
It
The structure 6 extends rearwardly from the wall 22, as can be seen with further reference to FIG.
Holes extending backwards from the perforated bosses 112 and 114 and the left end of the wall 24
It has perforated bosses 116, but the purpose of these bosses will be clarified later.
To carry the tile panel 4, the structure 6 is, as can be seen with reference to FIG.
With two handles 118 and 119 formed by the wall 22 and extending rearwardly therefrom
ing.
In order to avoid undesired damage due to the impact load on the roof tile during use, the wall 2
2 and 24 are jaw members 70 and 72, and 70a and 72a, and 70b and 72b,
Adjacent to the gutters of either 70c or 72c, the ceiling gutters and floor gutters
An open frame structure formed by separating the walls 120 and 122 of the
It has a structure. FIG. 3 shows the correspondence between the wall 24 between the intersections 48 and 60.
Of the right pair of jaw members 70 and 72 with walls 120 and 122 spaced apart.
It shows the details.
As can be seen by referring to FIG. 3, each ceiling wall 120 has a sinusoidal central portion 12
4, while each floor girder wall 122 comprises an upwardly projecting semi-circular portion 126.
There is.
Hereinafter, a method of assembling the novel tile panel of the present invention, and a method of roofing the roof tile,
With particular reference to FIGS. 1b, 1c, 1d, 2, 4, and 5, description will be made.
By constructing the board 130 and felt 132 by the conventional method, the roof is renewed.
The roof tile panel 4 of the rule can be prepared for roofing. With this conventional method,
By spreading the board 130 across the roof structure (not shown), a fixture or
Install a surface for nails. The nails are used to attach the roof panel 4 to this surface.
To do. The felt 132 is, as can be seen by referring to FIG.
It covers the inner roof structure from the components by covering it with zero.
Then, a plurality of roof tile panels 4 are said to be adjacent to the roofing building at the ground level.
Assemble around. For this purpose, the first roof tile T1 is mounted on the roof tile support 2 as a module
At 10 the snap-fit using two pairs of jaw members 70a and 72a.
However, at this time, the jaw members 70a and 72a are also, as shown in FIG.
The ribbed lower portion 14 of the roof tile T1 received in the recessed portion of the jaw member 72a.
At 2, it is snap-fit to the head overlap 140 of the roof tile T1. further
In addition, as can be seen by referring to FIG. 1d, the side engaging portion 144 of the roof tile T1 is
It is engaged with the hook 52. If so arranged, the lower surface 146 of the roof tile
It is mounted on the support surface 82 of the roof tile module 10.
Then lift the second roof tile T2 to the roof tile module 8 and snap it in the correct position.
When fitted, this head overlap is engaged by jaws 70 and 72,
The side engaging portion is engaged with the hook 50 and its lower surface rests on the supporting surface 80. This arrangement
The roof tiles T1 and T2 in close proximity, as can be seen by reference to FIGS.
Each of the side engaging parts interlocks with the other one.
Then, the third and fourth roof tiles T3 and T4 are assembled in the same manner as the roof tile module 14.
Cover 12 to complete the panel.
While constructing the continuous panel 4, the first roof tile panel 4 is carried to the roof.
Therefore, movable handles 118 and 119 are provided. Then, this panel 4
Position it where you need it and pass through the perforated bosses 112, 114, and 116 to the plate.
The panel 4 is fixed to the plate tension 130 by a nail (not shown) driven into the tension 130.
To do. Then lugs 100, 102, and 104 are next to each other as shown in FIG.
Receiving in the corresponding recesses 106, 108 and 110 of the tile panel 4.
Then, the continuous panel 4 is positioned and fixed to complete the roof. At the roof eaves,
In order to fix the lugs 100 and 102 of the tile panel 4 arranged in a row,
It is clear that it has a special device. In addition, the corresponding roof tiles T1 and T3
Under
The scope of the claims
1. A flat support frame (2) for supporting a plurality of roof tiles (T) is provided, and the support frame is supported.
The boom has fixing means (50, 70, 72) for fixing the roof tile (T) thereon,
The support frame (2) further comprises elastic means (120, 122), which elastic means
, When the support frame (2) is used, each roof tile (T) is
) In a direction perpendicular to the plane, independent of or nearly independent of each other, thereby
It is characterized in that the roof tile is prevented from being broken by such an impact load.
2. The fixing means is
i) a plurality of first members, which in use are adapted for engagement with the corresponding side locking portions of the roof tiles.
Roof tile engaging means, and
ii) a plurality of second, applied in use engagements with the corresponding head restraining parts of the roof tiles.
Roof tile engaging means
The support frame according to claim 1, further comprising:
3. The elastic means is composed of a plurality of elastic parts, and its supporting frame is
3. One or two resilient parts for each roof tile when used.
Support frame.
4. Each of the second roof tile engaging means has a corresponding elastic portion of the support.
When the roof tiles are fixed to the support at the time of use,
A roof tile such as the one described above is designed not to be damaged by an impact load as described above.
The support frame described in 2 or 3.
5. The second roof tile engaging means comprises jaw-shaped members that are fitted to each other, and the first jaw-shaped member is used.
When used, it engages the upper surface of the corresponding roof tile, and the second jaw member corresponds when used.
The support frame according to claim 2, which engages with the lower surface of the roof tile.
6. The second jaw-like member has a recess and is formed on the lower surface of the roof tile that is fixed to the support during use.
6. The support frame according to claim 5, which is capable of holding a lateral rib formed therein.
M
7. The support frame further supports the roof tile when the support frame is used
The support frame according to any one of claims 1 to 6, which has a roof tile support surface.
8. The supports are provided with interlocking means and are adjacent to each other in use.
8. An assembly according to claim 1, adapted to engage with an engagement means of the support of the ram.
Support frame described there.
9. Use interlocking means with bayonet-type lugs and bayonet-shaped recesses
Claim to allow interlocking of support frames that are sometimes adjacent to each other
Item 8. The support frame according to Item 8.
10. The support frame is provided with a handle for handling the support frame during use.
The support frame according to claim 1, wherein the support frame is provided.
11. The frame-shaped structure is an integrally molded product, according to any one of claims 6 to 10.
Mounted support frame.
12. The support frame according to claim 11, wherein the integrally molded product is a plastic material.
13. The tile engaging means, the tile supporting surface, the interlocking means and the handle are frame-shaped.
13. Either of claims 11 or 12 formed as an integral part of the structure.
Support frame described in.
14. The roof tile supported by the support is in a semi-restraint or full-restraint relationship when used.
The support frame according to any one of claims 1 to 13, wherein:
15.
i) Securely supply the roof support frame provided with snap-fit roof fixing means;
ii) Reliable supply of roof tiles;
iii) Support by snap-fitting multiple roof tiles to the support frame
Assemble a series of frames;
iv) For roofs that are to be tiled with multiple assembled support frames,
Providing the first of such an assembled support frame and placing its panel in place
Fixed in place; and
v) Position the successive support frames in sequence until the roof is covered and secure in advance.
With one or more support frames
Consists of steps,
Each of the supporting frames has elastic means, which elastic means is used by the supporting frame.
The roof tiles move independently or almost independently of each other in the direction perpendicular to the plane of the support.
To prevent the roof tiles from being damaged by the impact load on it.
Roofing method
16. In the support frame, each tile
16. The roofing method according to claim 15, wherein the roofing is performed.
17． The roof tiles are conventional mutual lock roof tiles, and each roof tile has a groove-shaped side lock lock part.
17. A lateral side-by-side interengagement when in use.
The roofing method described in any of the above.
18. The roof tiles are conventional interlocking roof tiles, each roof tile has a head overlapping portion, and the bottom surface of the roof tile
16. A hanging rib is provided at a position corresponding to the overlapping portion of the head.
The roofing method according to any one of 1 to 17.
19. The snap-fit roof tile fixing means of each support frame is assembled by this means.
Engaging a corresponding head-overlap or side-locking portion of the roof tile
Item 19. The roofing method according to item 17 or 18.
─────────────────────────────────────────────────────
【要約の続き】
（１１２，１１４，１１６）を通して屋根構造の板張
（１３０）に挿入される。─────────────────────────────────────────────────── ───
[Continued summary]
(112, 114, 116) Through the roof structure board
It is inserted in (130).