JPH0849928A - 空気調和装置の運転制御装置 - Google Patents

空気調和装置の運転制御装置

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JPH0849928A
JPH0849928A JP18489394A JP18489394A JPH0849928A JP H0849928 A JPH0849928 A JP H0849928A JP 18489394 A JP18489394 A JP 18489394A JP 18489394 A JP18489394 A JP 18489394A JP H0849928 A JPH0849928 A JP H0849928A
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switching valve
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Toshiyuki Momono
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 四路切換弁の作動不良を確実に防止すると同
時に、液バックを防止する。 【構成】 冷媒回路(20)の四路切換弁(22)の切換信号が
入力されると、冷媒回路(20)の高圧圧力と低圧圧力とを
検出する高圧センサ(HS)及び低圧センサ(LS)の圧力信号
を取込み、高低差圧が四路切換弁(22)の切換えに必要な
切換え圧力以上の高圧になると四路切換弁(22)を切換え
制御すると共に、切換え終了信号を出力する。更に、四
路切換弁(22)の切換信号が入力されると、高低差圧が四
路切換弁(22)の切換えに必要な切換え圧力より低圧であ
ると圧縮機(21)の容量を四路切換弁(22)の切換え終了信
号が入力されるまで順に増大させると共に、圧縮機(21)
の容量が予め設定された規定容量まで増大すると、最大
容量に急増化させる。加えて、切換え終了信号を出力す
ると、圧縮機(21)を低容量に設定した後に通常運転に移
行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和装置の運転制
御装置に関し、特に、四路切換弁の制御対策に係るもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より空気調和装置には、特開平6−
11207号公報に開示されているように、圧縮機と四
路切換弁と室外熱交換器と電動膨張弁と室内熱交換器と
が順に接続されて冷媒回路が構成されているものがあ
る。そして、冷房運転時は、圧縮機から吐出した冷媒を
室外熱交換器で凝縮させた後、電動膨張弁で膨脹させて
室内熱交換器で蒸発させ、暖房運転時は、圧縮機から吐
出した冷媒を室内熱交換器で凝縮させた後、電動膨張弁
で膨脹させて室外熱交換器で蒸発させるようにしてい
る。一方、上記冷媒回路において、四路切換弁を切換え
る場合、例えば、冷房運転を暖房運転に切換える場合、
圧縮機を起動した後、圧縮機の容量を順に増大させて四
路切換弁の切換えに必要な切換え圧力にし、その後に四
路切換弁を切換えるようにし、四路切換弁の作動不良の
発生を防止するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した空気調和装置
において、四路切換弁の切換えに必要な高低差圧を確保
するようにしているものゝ、四路切換弁が切換わると、
圧縮機の容量を増大したまゝ通常制御に移行するように
している。従って、上記四路切換弁を切換えた際、圧縮
機の容量が大きいまま冷媒の循環方向が切換わるので、
液バックが生ずる場合があり、圧縮機が破損するおそれ
があるという問題があった。本発明は、斯かる点に鑑み
てなされたもので、四路切換弁の作動不良を確実に防止
すると同時に、液バックを防止することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明が講じた手段は、四路切換弁を切換えた後
に圧縮機を低容量に設定するようにしたものである。具
体的に、図1に示すように、請求項1に係る発明が講じ
た手段は、先ず、容量可変の圧縮機(21)と四路切換弁(2
2)と熱源側熱交換器(23)と膨脹機構(30)と利用側熱交換
器(25)とが順に接続されるなる可逆運転可能な冷媒回路
(20)が設けられている。更に、そして、該冷媒回路(20)
における高圧圧力と低圧圧力とを検出する圧力検出手段
(HS, LS)が設けられている。そして、上記四路切換弁(2
2)の切換信号が入力されると、圧力検出手段(HS, LS)の
圧力信号を取込み、高低差圧が四路切換弁(22)の切換え
に必要な切換え圧力以上の高圧になると四路切換弁(22)
を切換え制御すると共に、切換え終了信号を出力する切
換え制御手段(71)が設けられている。その上、上記四路
切換弁(22)の切換信号が入力されると、圧力検出手段(H
S, LS)の圧力信号を取込み、高低差圧が四路切換弁(22)
の切換えに必要な切換え圧力より低圧であると圧縮機(2
1)の容量を四路切換弁(22)の切換え終了信号が入力され
るまで増大させる容量増大手段(72)が設けられている。
加えて、上記切換え制御手段(71)が切換え終了信号を出
力すると、圧縮機(21)を低容量に設定した後に通常運転
に移行させる運転移行手段(73)が設けられている。ま
た、請求項2に係る発明が講じた手段は、上記請求項1
の発明において、容量増大手段(72)は、圧縮機(21)の容
量が予め設定された規定容量まで増大すると、最大容量
に急増化させるように構成されたものである。また、請
求項3に係る発明が講じた手段は、上記請求項1又は2
の発明において、切換え制御手段(71)が、圧縮機(21)の
駆動時にのみ四路切換弁(22)を切換え制御するように構
成されたものである。
【0005】
【作用】上記の構成により、請求項1〜3に係る発明で
は、例えば、冷媒回路(20)が暖房運転状態に設定されて
運転を停止している状態において、冷房運転に切換えら
れると、切換え制御手段(71)は、四路切換弁(22)を切換
えることなく、現状を維持する。その後、空調運転スイ
ッチがONされると、容量増大手段(72)は、圧縮機(21)
を低容量、例えば、最低容量の状態で駆動する。そし
て、圧力検出手段(HS, LS)の検出信号を取込み、冷媒回
路(20)の高圧圧力と低圧圧力との差圧が四路切換弁(22)
の切換えに必要な切換え圧力以上になったか否かを判定
し、差圧が切換え圧力になるまで、切換え制御手段(71)
は四路切換弁(22)を切換えない。そして、圧縮機(21)を
最低容量で起動ししても高低差圧が切換え圧力にならな
い場合、容量増大手段(72)は、圧縮機(21)をより高い容
量に増大し、例えば、請求項2に係る発明では、規定容
量に増大して駆動する。更に、圧縮機(21)の容量を増大
しても高低差圧が切換え圧力以上にならないと、圧縮機
(21)を最大容量に設定して駆動する。その後、切換え制
御手段(71)は、四路切換弁(22)を切換え、四路切換弁(2
2)の切換え終了信号を出力する。一方、運転移行手段(7
3)は、圧縮機(21)を低容量、例えば、最低容量で駆動し
た後、圧縮機(21)を1段階高い容量で駆動する。つま
り、四路切換弁(22)の切換えによって冷媒循環方向が切
換わるので、圧縮機(21)への液バックを防止し、通常運
転に移行し、現在では通常の冷房運転を開始することに
なる。また、上記圧縮機(21)の最低容量で高低差圧が切
換え圧力になった場合、及び圧縮機(21)の最低容量より
高い容量で高低差圧が切換え圧力になった場合、圧縮機
(21)の容量を増大することなく四路切換弁(22)を切換
え、また、冷房運転を暖房運転に切換える場合において
も、上述した動作と同様に行われる。また、冷房運転中
や暖房運転中に四路切換弁(22)を切換える場合において
も、上述した動作と同様に行われ、高低差圧が切換え圧
力になっている状態で四路切換弁(22)を切換えることに
なる。
【0006】
【発明の効果】従って、請求項1に係る発明によれば、
冷媒回路(20)の高低差圧が四路切換弁(22)の切換え圧力
より低圧であると、圧縮機(21)の容量を増大させて四路
切換弁(22)を切換えると共に、四路切換弁(22)を切換え
た後、圧縮機(21)を低容量にして通常運転に移行するよ
うにしたゝめに、高低差圧を四路切換弁(22)の切換え圧
力以上に確保することができる。この結果、上記四路切
換弁(22)の作動不良を確実に防止することができること
から、切換え精度の信頼性を向上させることができる。
また、上記四路切換弁(22)の切換え後は圧縮機(21)の容
量を低容量に設定するので、冷媒循環方向の切換わりに
よる圧縮機(21)への液バックを確実に防止することがで
きるので、圧縮機(21)の破損等を確実に防止することが
できることから、信頼性の高い運転を行うことができ
る。また、請求項2に係る発明によれば、圧縮機(21)の
容量増大は規定容量まで増大すると、最大容量に増大す
るようにしたゝめに、快適性の向上を図ることができ
る。つまり、例えば、暖房運転を冷房運転に切換えた場
合、本来冷房運転を行うところを暖房運転状態で圧縮機
(21)の容量を増大させるので、圧縮機(21)を最大容量に
して高低差圧を迅速に生じさせ、冷房運転に迅速に移行
させることができることから、快適性の向上を図ること
ができる。また、請求項3に係る発明によれば、空調運
転の停止中は四路切換弁(22)を切換えないようにしてい
るので、切換えに必要な高低差圧を確実に確保すること
ができるので、四路切換弁(22)の作動不良をより確実に
防止することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図2に示すように、空気調和装置(10)は、
冷温水を生成して冷暖房を行うものあって、可逆運転可
能な冷媒回路(20)を備えている。該冷媒回路(20)は、圧
縮機(21)と四路切換弁(22)と2台の空気側熱交換器(23,
23)と受液器(24)と膨脹機構(30)と水側熱交換器(25)と
が順に冷媒配管(40)によって接続されて成り、四路切換
弁(22)は、冷房運転時に図2の実線のように、暖房運転
時に図2の破線のように切換わって冷媒の循環方向を切
換えるように構成されている。上記2台の空気側熱交換
器(23, 23)は並列に接続されており、各空気側熱交換器
(23, 23)は、ファン(1f)を備えると共に、冷房運転時に
凝縮器として、暖房運転時に蒸発器として機能し、冷媒
と室外空気とを熱交換する熱源側熱交換器を構成してい
る。上記水側熱交換器(25)は、冷房運転時に蒸発器とし
て、暖房運転時に凝縮器として機能し、空調用水が流出
入して冷媒と空調用水とを熱交換する利用側熱交換器を
構成している。また、上記受液器(24)は、常時高圧液配
管(41)に介設されており、常時高圧液配管(41)の入口側
は、空気側熱交換器(23, 23)に連通する空気側液配管(4
2)と、水側熱交換器(25)に連通する水側液配管(43)とが
それぞれ逆止弁(CV,CV, … )を介して接続される一方、
常時高圧液配管(41)の出口側は、膨脹機構(30)に接続さ
れている。尚、上記受液器(24)より下流側の常時高圧液
配管(41)にはドライヤ(26)が設けられている。
【0008】上記膨脹機構(30)は、冷却用減圧部(31)と
2つの並列な加熱用減圧部(32, 32)とより構成され、該
冷却用減圧部(31)と加熱用減圧部(32, 32)との冷媒流入
側は、上記常時高圧液配管(41)の出口側に接続される一
方、冷却用減圧部(31)の冷媒流出側は水側液配管(43)
に、加熱用減圧部(32, 32)の冷媒流出側は空気側液配管
(42)にそれぞれ接続されている。上記冷却用減圧部(31)
及び加熱用減圧部(32, 32)は、それぞれ感温式膨張弁(E
V-1, EV-2)を有するメイン減圧通路(33, 34)と、該メイ
ン減圧通路(33, 34)に並列な補助減圧通路(35, 36)を備
えている。そして、該補助減圧通路(35, 36)は、電磁弁
(SV-5, SV-7)とキャピラリチューブ(CP-1, CP-2)とが直
列に接続されてなり、該電磁弁(SV-5, SV-7)は、フルロ
ード運転時(100%容量運転時)に開口して液冷媒が
メイン減圧通路(33, 34)の他、補助減圧通路(35, 36)を
流れるように構成されている。また、上記冷却用減圧部
(31)における感温式膨張弁(EV-1)の感温筒(TB-1)は、圧
縮機(21)の吸込側冷媒配管(40)であって四路切換弁(22)
より下流側に取付けられる一方、感温式膨張弁(EV-1)の
均圧管(37)は、三方切換弁(TW-6)を介して圧縮機(21)の
低圧側と高圧の受液器(24)とに切換可能に接続されてい
る。そして、上記感温式膨張弁(EV-1)は、冷房運転時に
均圧管(37)が圧縮機(21)の低圧側に連通して開度が冷媒
の過熱度に対応して調節され、暖房運転時に均圧管(37)
が受液器(24)に連通して全閉になるように構成されてい
る。上記加熱用減圧部(32, 32)における感温式膨張弁(E
V-2)の感温筒(TB-2)は、空気側熱交換器(23, 23)のガス
側冷媒配管(40)に取付けられる一方、感温式膨張弁(EV-
2)の均圧管(38)は、三方切換弁(TW-8)を介して圧縮機(2
1)の低圧側と高圧の受液器(24)とに切換可能に接続され
ている。そして、上記感温式膨張弁(EV-2)は、暖房運転
時に均圧管(38)が圧縮機(21)の低圧側に連通して開度が
冷媒の過熱度に対応して調節され、冷房運転時に均圧管
(38)が受液器(24)に連通して全閉になるように構成され
ている。
【0009】また、上記圧縮機(21)は、スクリュー式圧
縮機(21)で構成されており、アンローダ機構(11)が設け
られている。該アンローダ機構(11)は、圧縮機(21)の低
圧側と高圧側とに連通するアンロード通路(12)に第1ア
ンロード弁(UV-1)〜第4アンロード弁(UV-4)が設けられ
て構成されている。そして、上記アンローダ機構(11)
は、第1アンロード弁(UV-1)を開口して圧縮機(21)の容
量を12%に、第2アンロード弁(UV-2)を開口して圧縮
機(21)の容量を25%に、第3アンロード弁(UV-3)を開
口して圧縮機(21)の容量を40%に、第4アンロード弁
(UV-4)を開口して圧縮機(21)の容量を70%に切換える
ように構成されている。また、上記圧縮機(21)の低圧側
と高圧側とには、圧力取出し管(13)が接続され、該圧力
取出し管(13)には、冷媒回路(20)の高圧圧力を検出する
高圧圧力センサ(HS)と、冷媒回路(20)の低圧圧力を検出
する低圧圧力センサ(LS)とが設けられると共に、高圧圧
力の過上昇時と低圧圧力の過低下時とに作動する圧力ス
イッチ(PS)が設けられている。
【0010】図3は、上記冷媒回路(20)の制御系統(60)
を示しており、電源(61)に電源ライン(62)を介してコン
トローラが接続されると共に、電源ライン(62)にリレー
回路(63)が接続されている。該リレー回路(63)は、コン
トローラ(70)に設けられたリレースイッチ(RC,RF,… )
に励磁コイル(52C,52F, … )が直列に接続されて成り、
各リレースイッチ(RC,RF, … )がONするとそれぞれ励
磁コイル(52C,52F, … )が励磁するように構成されてい
る。そして、上記励磁コイル(52C) の励磁により圧縮機
(21)の運転スイッチがONして圧縮機(21)が駆動し、励
磁コイル(52F) の励磁により空気側熱交換器(23, 23)の
ファン(1f)の運転スイッチがONしてファン(1f)が駆動
し、励磁コイル(20R1)の励磁により第1アンロード弁(U
V-1)が開動し、励磁コイル(20R2)の励磁により第2アン
ロード弁(UV-2)が開動し、励磁コイル(20R3)の励磁によ
り第3アンロード弁(UV-3)が開動し、励磁コイル(20R4)
の励磁により第4アンロード弁(UV-4)が開動し、励磁コ
イル(20R5)の励磁により冷却用減圧部(31)の電磁弁(SV-
5)が開動し、励磁コイル(20R6)の励磁により冷却用減圧
部(31)の三方切換弁(TW-6)が圧縮機(21)の低圧側に切換
わり、励磁コイル(20R7)の励磁により加熱用減圧部(32,
32)の電磁弁(SV-7)が開動し、励磁コイル(20R8)の励磁
により加熱用減圧部(32,32)の三方切換弁(TW-8)が圧縮
機(21)の低圧側に切換わり、励磁コイル(20S) の励磁に
より四路切換弁(22)が暖房運転状態(図2破線参照)に
切換わる。上記コントローラ(70)には、圧力検出手段で
ある高圧センサ(HS)及び低圧センサ(LS)が接続されて高
圧圧力及び低圧圧力の検出信号が入力されると共に、圧
力スイッチ(PS)が接続されている。該圧力スイッチ(PS)
は、高圧圧力が所定値にまで過上昇すると作動して高圧
信号をコントローラ(70)に出力する高圧圧力スイッチ(P
S-H)と、低圧圧力が所定値にまで過低下すると作動して
低圧信号をコントローラ(70)に出力する低圧圧力スイッ
チ(PS-L)とより構成されている。
【0011】また、上記コントローラには、本発明の特
徴として、切換え制御手段(71)と容量増大手段(72)と運
転移行手段(73)とが設けられている。上記切換え制御手
段(71)は、図示しない冷暖切換スイッチによる四路切換
弁(22)の切換信号が入力されると、高圧センサ(HS)と低
圧センサ(LS)との圧力信号を取込み、高低差圧が四路切
換弁(22)の切換えに必要な切換え圧力以上の高圧になる
と四路切換弁(22)を切換え制御すると共に、切換え終了
信号を出力するように構成されている。具体的に、上記
切換え制御手段(71)は、圧縮機(21)の駆動時にのみ四路
切換弁(22)を切換え制御するように構成され、空調運転
の停止時には四路切換弁(22)を切換えないように構成さ
れている。上記容量増大手段(72)は、四路切換弁(22)の
切換信号が入力されると、高圧センサ(HS)と低圧センサ
(LS)との圧力信号を取込み、高低差圧が四路切換弁(22)
の切換えに必要な切換え圧力より低圧であると圧縮機(2
1)の容量を四路切換弁(22)の切換え終了信号が入力され
るまで順に増大させるように構成されている。具体的
に、上記容量増大手段(72)は、4段階のアンロード状態
に切換可能であるので、四路切換弁(22)の切換信号が入
力された圧縮機(21)の起動時では、圧縮機(21)を最低容
量の第1アンロード状態で起動した後、1段階容量が大
きい第2アンロード状態に増大させ、この第2アンロー
ド状態が予め設定された規定容量に設定され、第2アン
ロード状態で高低差圧が小さい場合、最大容量である1
00%容量に急増化させて圧縮機(21)を駆動するように
構成されている。上記運転移行手段(73)は、切換え制御
手段(71)が切換え終了信号を出力すると、圧縮機(21)を
一旦第1アンロード状態及び第2アンロード状態に設定
した後に通常運転に移行させるように構成されている。
【0012】−空気調和装置(10)の動作及び四路切換弁
(22)の制御− 次に、上述した空気調和装置(10)の冷暖房運転動作につ
いて説明する。冷房運転時には、圧縮機(21)より吐出し
た高圧冷媒は、空気側熱交換器(23, 23)で凝縮して液化
し、この液冷媒は、常時高圧液配管(41)を経て受液器(2
4)を通り、冷却用減圧部(31)のメイン減圧通路(33)を通
って感温式膨張弁(EV-1)で減圧され、その後、水側熱交
換器(25)で蒸発して圧縮機(21)に戻る循環となる。一
方、暖房運転時には、上記圧縮機(21)より吐出した高圧
冷媒は、水側熱交換器(25)で凝縮し、この液冷媒は、常
時高圧液配管(41)を経て受液器(24)を通り、加熱用減圧
部(32, 32)のメイン減圧通路(34, 34)を通って感温式膨
張弁(EV-2)で減圧され、その後、空気側熱交換器(23, 2
3)で蒸発して圧縮機(21)に戻る循環となる。また、この
各運転時において、水側熱交換器(25)の要求能力に応じ
てアンローダ機構(11)のアンロード弁(UV-1 〜 UV-4)が
切換えられて圧縮機(21)の容量が制御される。また、こ
の圧縮機(21)の容量が100%のフルロード状態の場
合、冷房時には冷却用減圧部(31)の電磁弁(SV-5)が、暖
房時には加熱用減圧部(32, 32)の電磁弁(SV-7)がそれぞ
れ開口され、液冷媒がメイン減圧通路(33, 34)及び補助
減圧通路(35, 36)の双方を通り、大きな冷媒循環量が確
保される。一方、圧縮機(21)がアンロード状態の場合に
は、各電磁弁(SV-5, SV-7)は共に閉鎖されて液冷媒がメ
イン減圧通路(33, 34)のみを通って感温式膨張弁(EV-1,
EV-2)で冷媒の減圧が行われる。
【0013】次に、本発明の特徴とする四路切換弁(22)
の切換え動作について図4及び図5に基づき説明する。
そこで、冷媒回路(20)が暖房運転状態に設定されて運転
を停止している状態からの切換え動作について説明す
る。この状態においては、リレースイッチ(RS)がONし
て励磁コイル(20S) が励磁し、四路切換弁(22)は図2の
破線に示す状態になっている。この状態において、ステ
ップST1で暖房運転から冷房運転に切換えられると、現
在、空調運転を停止しているので、切換え制御手段(71)
は、四路切換弁(22)を切換えることなく、現状を維持す
る。その後、ステップST2において、空調運転スイッチ
がONされると、ステップST3に移り、リレースイッチ
(RC)をONして励磁コイル(52C) を励磁し、圧縮機(21)
を起動させると共に、容量増大手段(72)は、リレースイ
ッチ(R1)をONして励磁コイル(20R1)を励磁し、第1ア
ンロード弁(UV-1)を開口して圧縮機(21)を最低容量の第
1アンロード状態で駆動する。そして、第1タイマT1を
零にリセットしてカウント開始する。続いて、ステップ
ST4に移り、高圧センサ(HS)と低圧センサ(LS)との検出
信号を取込み、冷媒回路(20)の高圧圧力と低圧圧力との
差圧ΔPが四路切換弁(22)の切換えに必要な切換え圧力
p1以上になったか否かを判定する。そして、差圧ΔP
が切換え圧力p1になるまで、ステップST4の判定がN
OとなってステップST5に移り、第1タイマT1が所定時
間t1を計数したか否かを判定し、該第1タイマT1が所定
時間t1を計数するまで、上記ステップST4に戻り、上述
の動作を繰返すことになる。具体的に、四路切換弁(22)
を切換える場合、圧縮機(21)を最低容量で起動した後、
高低差圧ΔPが切換え圧力p1になるまで四路切換弁(2
2)を切換えない。
【0014】その後、圧縮機(21)を最低容量で起動し、
所定時間t1が経過しても高低差圧ΔPが切換え圧力p1
にならない場合、上記ステップST5からステップST6に
移り、容量増大手段(72)は、リレースイッチ(R1)をOF
Fして励磁コイル(20R1)を消磁し、第1アンロード弁(U
V-1)を閉鎖する一方、リレースイッチ(R2)をONして励
磁コイル(20R2)を励磁し、第2アンロード弁(UV-2)を開
口して圧縮機(21)を1段階高い容量の第2アンロード状
態で駆動する。そして、第2タイマT2を零にリセットし
てカウント開始する。続いて、ステップST7に移り、上
記ステップST4と同様に、高圧センサ(HS)と低圧センサ
(LS)との検出信号を取込み、冷媒回路(20)の高圧圧力と
低圧圧力との差圧ΔPが四路切換弁(22)の切換えに必要
な切換え圧力p1以上になったか否かを判定する。そし
て、高低差圧ΔPが切換え圧力p1になるまで、ステッ
プST7の判定がNOとなってステップST8に移り、第2
タイマT2が所定時間t2を計数したか否かを判定し、該第
2タイマT2が所定時間t2を計数するまで、上記ステップ
ST7に戻り、上述の動作を繰返すことになる。その後、
圧縮機(21)を第2アンロード状態で駆動し、所定時間t2
が経過しても高低差圧ΔPが切換え圧力p1にならない
場合、上記ステップST8からステップST9に移り、リレ
ースイッチ(R2)をOFFして励磁コイル(20R2)を消磁
し、第2アンロード弁(UV-2)を閉鎖する。つまり、容量
増大手段(72)は、この第2アンロード状態である規定容
量まで圧縮機(21)の容量を増大した後、圧縮機(21)の容
量を100%のフルロード状態に設定し、第3タイマT3
を零にリセットしてカウント開始する。
【0015】その後、ステップST10に移り、上記第3タ
イマT3が所定時間t3を計数するまで、上記ステップST10
に待機した後、ステップST11に移り、切換え制御手段(7
1)は、リレースイッチ(RS)がOFFして励磁コイル(20
S) が消磁し、四路切換弁(22)を図2の実線に示す状態
に切換え、第4タイマT4を零にリセットしてカウント開
始する。つまり、圧縮機(21)をフルロード状態に設定す
ると、高低差圧ΔPが生じるので、四路切換弁(22)を切
換えることになる。尚、上記第3タイマT3に代えて、高
圧センサ(HS)と低圧センサ(LS)との検出信号による差圧
ΔPに基づいて四路切換弁(22)を切換えてもよい。続い
て、ステップST12に移り、上記第4タイマT4が所定時間
t4を計数するまで、上記ステップST12に待機した後、切
換え制御手段(71)が四路切換弁(22)の切換え終了信号を
出力し、ステップST13に移り、運転移行手段(73)は、リ
レースイッチ(R2)をOFFして励磁コイル(20R2)を消磁
したまゝリレースイッチ(R1)をONして励磁コイル(20R
1)を励磁し、第1アンロード弁(UV-1)を開口して圧縮機
(21)を最低容量の第1アンロード状態で駆動する。そし
て、第1タイマT1を零にリセットしてカウント開始す
る。そして、ステップST14に移り、上記第1タイマT1が
所定時間t1を計数するまで、上記ステップST14に待機
し、その後、ステップST15に移り、リレースイッチ(R1)
をOFFして励磁コイル(20R1)を消磁し、第1アンロー
ド弁(UV-1)を閉鎖する一方、リレースイッチ(R2)をON
して励磁コイル(20R2)を励磁し、第2アンロード弁(UV-
2)を開口して圧縮機(21)を1段階高い容量の第2アンロ
ード状態で駆動する。つまり、四路切換弁(22)の切換え
によって冷媒循環方向が切換わるので、圧縮機(21)への
液バックを防止し、通常運転に移行し、現在では通常の
冷房運転を開始することになる。一方、上記ステップST
4において、圧縮機(21)の最低容量の第1アンロード状
態で高低差圧ΔPが切換え圧力p1になった場合、判定
がYESとなってステップST11に移り、四路切換弁(22)
を切換えて該ステップST11以下の動作を行うことにな
る。また、上記ステップST7において、圧縮機(21)の最
低容量より高いの第2アンロード状態で高低差圧ΔPが
切換え圧力p1になった場合、判定がYESとなってス
テップST11に移り、四路切換弁(22)を切換えて該ステッ
プST11以下の動作を行うことになる。
【0016】また、冷房運転を暖房運転に切換える場合
においても、上述した動作と同様に行われ、空調運転が
開始された後、高低差圧ΔPが切換え圧力p1になる
と、四路切換弁(22)を切換えることになる。また、冷房
運転中や暖房運転中に四路切換弁(22)を切換える場合に
おいても、上述した動作と同様に行われ、高低差圧ΔP
が切換え圧力p1になっている状態で四路切換弁(22)を
切換えることになる。
【0017】−四路切換弁(22)の切換え制御の効果− 以上のように、本実施例によれば、上記冷媒回路(20)の
高低差圧が四路切換弁(22)の切換え圧力より低圧である
と、圧縮機(21)の容量を増大させて四路切換弁(22)を切
換えると共に、四路切換弁(22)を切換えた後、圧縮機(2
1)を低容量にして通常運転に移行するようにしたゝめ
に、高低差圧を四路切換弁(22)の切換え圧力以上に確保
することができる。この結果、上記四路切換弁(22)の作
動不良を確実に防止することができることから、切換え
精度の信頼性を向上させることができる。また、上記四
路切換弁(22)の切換え後は圧縮機(21)の容量を低容量に
設定するので、冷媒循環方向の切換わりによる圧縮機(2
1)への液バックを確実に防止することができるので、圧
縮機(21)の破損等を確実に防止することができることか
ら、信頼性の高い運転を行うことができる。また、圧縮
機(21)の容量増大は規定容量(本実施例では第2アンロ
ード状態)まで増大すると、最大容量に増大するように
したゝめに、快適性の向上を図ることができる。つま
り、例えば、暖房運転を冷房運転に切換えた場合、本来
冷房運転を行うところを暖房運転状態で圧縮機(21)の容
量を増大させるので、圧縮機(21)を最大容量にして高低
差圧を迅速に生じさせ、冷房運転に迅速に移行させるこ
とができることから、快適性の向上を図ることができ
る。また、空調運転の停止中は四路切換弁(22)を切換え
ないようにしているので、切換えに必要な高低差圧を確
実に確保することができるので、四路切換弁(22)の作動
不良をより確実に防止することができる。
【0018】−その他の変形例− 尚、本実施例においては、水側熱交換器(25)と空気側熱
交換器(23, 23)とを有する空気調和装置について説明し
たが、本発明は、利用側熱交換器が空気熱交換器であっ
てもよく、冷媒回路(20)は四路切換弁(22)を有しておれ
ば実施例に限定されないことは勿論である。また、圧縮
機(21)は、4段階のアンロード状態に切換わるようにし
たが、インバータ制御等によって10段階以上などの多
数段階に切換え可能に構成してもよい。また、圧縮機(2
1)を最大容量に切換える前の規定容量は第2アンロード
状態に限られるものではなく、通常運転に移行する前の
アンロード状態も第2アンロード状態に限られるもので
はないことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】空気調和装置の冷媒回路図である。
【図3】空気調和装置の制御系統を示す制御ブロック図
である。
【図4】四路切換弁の切換え制御を示すフロー図であ
る。
【図5】図4の制御フローに続くフロー図である。
【符号の説明】
10 空気調和装置 11 アンローダ機構 20 冷媒回路 21 圧縮機 22 四路切換弁 23 空気側熱交換器(熱源側熱交換器) 25 水側熱交換器(利用側熱交換器) 30 膨脹機構 70 コントローラ 71 切換え制御手段 72 容量増大手段 73 運転移行手段 HS 高圧センサ(圧力検出手段) LS 低圧センサ(圧力検出手段) UV-1〜UV-1 アンロード弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容量可変の圧縮機(21)と四路切換弁(22)
    と熱源側熱交換器(23)と膨脹機構(30)と利用側熱交換器
    (25)とが順に接続されるなる可逆運転可能な冷媒回路(2
    0)と、 該冷媒回路(20)における高圧圧力と低圧圧力とを検出す
    る圧力検出手段(HS, LS)と、 上記四路切換弁(22)の切換信号が入力されると、圧力検
    出手段(HS, LS)の圧力信号を取込み、高低差圧が四路切
    換弁(22)の切換えに必要な切換え圧力以上の高圧になる
    と四路切換弁(22)を切換え制御すると共に、切換え終了
    信号を出力する切換え制御手段(71)と、 上記四路切換弁(22)の切換信号が入力されると、圧力検
    出手段(HS, LS)の圧力信号を取込み、高低差圧が四路切
    換弁(22)の切換えに必要な切換え圧力より低圧であると
    圧縮機(21)の容量を四路切換弁(22)の切換え終了信号が
    入力されるまで増大させる容量増大手段(72)と、 上記切換え制御手段(71)が切換え終了信号を出力する
    と、圧縮機(21)を低容量に設定した後に通常運転に移行
    させる運転移行手段(73)とを備えていることを特徴とす
    る空気調和装置の運転制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の空気調和装置の運転制御
    装置において、 容量増大手段(72)は、圧縮機(21)の容量が予め設定され
    た規定容量まで増大すると、最大容量に急増化させるよ
    うに構成されていることを特徴とする空気調和装置の運
    転制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の空気調和装置の
    運転制御装置において、 切換え制御手段(71)は、圧縮機(21)の駆動時にのみ四路
    切換弁(22)を切換え制御するように構成されていること
    を特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
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