JPH0849566A - ガスタービン - Google Patents

ガスタービン

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JPH0849566A
JPH0849566A JP7884795A JP7884795A JPH0849566A JP H0849566 A JPH0849566 A JP H0849566A JP 7884795 A JP7884795 A JP 7884795A JP 7884795 A JP7884795 A JP 7884795A JP H0849566 A JPH0849566 A JP H0849566A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ガスタービンの燃焼器バイパス弁装置に関
し、圧縮機部からの空気圧により操作し、現存のガスタ
ービンに、その構造を大きく変更することなく容易に且
つ低費用で装備できる装置を提供する。 【構成】 ガスタービンは、圧縮空気の一部が燃焼器8
をバイパスすることを可能にすると共に、圧縮空気を燃
焼器の下流側でタービン部3への連絡ダクト18内に流
入せしめる空気圧式バイパス弁装置30を備える。バイ
パス弁装置は、連絡ダクトと流れ連通関係にある吐出ポ
ートを有する空気圧式バイパス弁32を含み、空気圧式
バイパス弁は、可変圧力で圧縮機1から空気圧式バイパ
ス弁に供給される空気と連絡ダクト内の流体との間の圧
力差の作用下で作動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービンの圧縮機
部からの圧縮空気の一部分が燃焼器をバイパスし、該燃
焼器の下流側で且つ上記ガスタービンの上流側で熱ガス
流路に流入するようにする燃焼器バイパス装置を備えた
ガスタービンに関し、特に、ガスタービンの起動時及び
部分負荷運転時のような負荷除去運転状態において効率
及び排気制御を維持するために、負荷除去運転状態で、
燃焼器系統への空気の流量を低減するための空気圧式バ
イパス弁装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンは圧縮空気を発生する圧縮
機部を備えており、圧縮された空気は、次いで、燃焼部
において燃料を燃焼することにより加熱される。燃焼部
からの熱ガスはタービン部に送られ、そこで熱ガスはロ
ータ軸を駆動して動力を発生するのに用いられる。燃焼
部は、一般に、圧縮機部から圧縮空気を受ける室を形成
する外殻(ケーシングとも称する)を備えている。上記
室内には複数個の円筒状の燃焼器が配置されていて、燃
焼すべき燃料と共に圧縮空気を受ける。各燃焼器の後端
部にはダクトが接続されていて、燃焼器からの熱ガスを
タービン部に送給する働きをする。
【0003】燃焼過程中、大気汚染物質と考えられてい
る窒素の酸化物(NOx)の生成を制御するために、圧
縮機部からの圧縮空気の一部分が、特に、タービンの起
動及び部分負荷運転中、燃焼器をバイパスするようにす
るのが望ましい場合がある。この場合、タービンの運転
状態及び外部環境条件に基づき、20%までの圧縮空気
をバイパスする必要性が生じ得る。従来、このようなバ
イパスは、熱ガスをタービンに導くダクトに直接バタフ
ライ弁を設置して、前述の室からの圧縮空気の一部分が
燃焼器をバイパスし、ダクト内を流れる熱ガスに流入す
る構成により行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の方式に
は種々の欠点がある。先ず、バタフライ弁装置は機械的
に作動する必要があり、従って複雑な機械的装備を必要
とする。一般に、バタフライ弁装置に機械的に接続され
て、タービンケーシングの周囲に配置された回転リング
を含むこのような機械的装備は製作に費用がかかるばか
りではなく、バタフライ弁装置の適正な機能を確保する
ために、該バタフライ弁装置と外部の作動リンク機構と
の間に精密な整合が要求される。更にまた、現存のガス
タービンにこのような装置を新たに装備するのは複雑で
しかも費用がかかる。と言うのは、バタフライ弁装置の
弁作動部はタービンケーシングを貫通して延びており、
従って、特殊構造のタービンケーシングが要求されるか
らである。
【0005】従って、圧縮機部からの圧縮空気の一部分
をして燃焼器をバイパスさせ、該燃焼器の下流側で熱ガ
ス流路に流入せしめる燃焼器バイパス装置であって、弁
を作動するのに圧縮機部からの圧縮空気を用いて空気圧
により操作し、更には、現存のガスタービンに、該ガス
タービンの構造を大きく変更することなく容易に且つ低
費用で装備することができる燃焼器バイパス装置を実現
することが望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるガスタービ
ンは、圧縮空気を発生するための圧縮機と、上記圧縮空
気の第1の部分内で燃料を燃焼し、熱ガスを発生する燃
焼域と、該熱ガスを膨張するタービン部と、上記燃焼域
内で発生した上記熱ガスを上記タービン部に送給するた
めの流路と、上記圧縮空気の第2の部分をして上記燃焼
域をバイパスさせ、上記燃焼域の下流側で上記流路内に
流入せしめる空気圧式バイパス弁装置とを備え、該バイ
パス弁装置は、上記流路と流れ連通関係にある吐出ポー
トを有する空気圧式バイパス弁を含み、該空気圧式バイ
パス弁は、可変圧力で圧縮機から該空気圧式バイパス弁
に供給される空気と上記流路内の流体との間の圧力差の
作用下で作動される。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の好適な実施例
にについて詳細に説明する。図1にはガスタービンの縦
断面の一部が示してある。該ガスタービンは、圧縮機部
(圧縮機)1と燃焼部2とタービン部3とを備える。圧
縮機部、燃焼部及びタービン部には回転軸4が貫通して
延在している。通例のように、圧縮機部1は、交互する
動翼及び静翼列から構成されていて、周囲の空気を取り
込んで圧縮し、圧縮空気6を発生する。また、従来のガ
スタービンにおけるように、燃焼部2は複数個の燃焼器
8から構成されており、各燃焼器8は円筒状のライナに
より形成されている。周知のように、複数の燃焼器8
は、円筒状のケーシング12によって画成される室10
内で、ロータ4を取り巻きその円周方向に配列されてい
る。各燃焼器8の前端部はねじ(図示せず)によりケー
シング12に固着されている。各燃焼器の後端部は、一
般に、連絡もしくは中間ダクト18に、燃焼器を結合す
るようにフランジ16を貫通するボルト15によってボ
ルト固定された2個の半リングを有するクランプリング
14によって支持されている(尚、本明細書において、
術語「前部」もしくは類似の表現は、軸方向において上
流側であることを意味し、他方、術語「後部」もしくは
類似の表現は軸方向において下流側であることを意味す
る。)
【0008】圧縮空気6の一部分(第1の部分)20’
は、好ましくは油又は天然ガスである供給燃料22と共
に、各燃焼器8にその前端部において流入する。燃料2
2は、燃料ノズル23を介して、燃焼器8内の囲繞され
た燃焼域24内に導入される。燃焼域24内で、燃料2
2は圧縮空気の一部分20’中で燃焼され、その際、熱
ガス28の流れが発生する。該熱ガス28はタービン部
3に送給され、そこで熱ガスは連絡ダクト18内で膨張
を受ける。このようにして、燃焼器8及びダクト18
は、熱ガス28のための流路の一部分を形成する。
【0009】通例のように、圧縮機部1からの圧縮空気
6の一部分は室10から配管系(図示せず)により抽気
され、該配管系は、このようにして取り出された圧縮空
気の一部分を、冷却の目的でタービン部3の種々の構成
要素に直接排出する。従って、この圧縮空気の一部分は
燃焼器8をバイパスすることになる。しかし、本発明に
よれば、図1に示すように、圧縮機部1からの圧縮空気
6の別の一部分(第2の部分)29が、燃焼器8、従っ
て燃焼域24をバイパスし、燃焼器8の後端部と連絡ダ
クト18の後端部との間の位置で、熱ガス流28内に送
り込まれる。これは、以下に詳述する空気圧式バイパス
弁装置30により達成される。
【0010】図1及び図2を参照するに、空気圧式バイ
パス弁装置30は、連絡ダクト18に機械的に接続され
た空気圧式バイパス弁32を含む。尚、本発明と関連し
て、本明細書で用いる術語「空気圧式バイパス弁」(以
下、弁と称する)とは、弁にかかる圧力差により空気圧
で作動される弁を表す。図2を参照するに、弁32は、
該弁の吐出ポート33が熱ガス28の流路と流れ連通関
係になるように、連絡ダクト18の構造と関連して適宜
配設された取付フランジ34により連絡ダクト18に機
械的に接続される。しかし、本発明は、このような取付
配列に限定されるものではなく、弁32は、例えば、該
弁32を円筒状ケーシング12に取り付けて、吐出ポー
ト33と熱ガス28の流路との間に流れ連通関係を確立
する可撓性の接続部を設ける等、他の仕方でガスタービ
ン内に取り付けることも可能である。
【0011】弁32が閉位置にある時には、円板状弁要
素36は、弁本体39の一部分として一体的に形成され
た弁座38に気密係合関係で当接するように配置され
る。円板状弁要素36には弁要素側円筒40が機械的に
連結されており、一方、円板状弁要素36は、該弁要素
36及び弁要素側円筒40が可撓性のベロー42と係合
し該ベロー42により懸持されるように、該ベロー42
に機械的に接続される。弁要素側円筒40は弁体側円筒
44と摺動係合し、これら弁要素側円筒40及び弁体側
円筒44は、後述するように、圧縮空気から弁制御空気
を受け入れるための弁室46を画成する。弁要素側円筒
44は、弁室46内に受け入れた空気が孔48を通って
流れてベロー42内に保持されるように形成された上記
孔48を有する。弁本体39には冷却孔49が設けられ
ていて、タービン冷却空気回路(図示せず)からの冷却
空気流が弁32内に流入し得るようになっている。
【0012】弁32が、後述する仕方で円板状弁要素3
6の両側面に生ずる圧力差に応じて開くと、該円板状弁
要素36は、ベロー42の圧縮及び弁要素側円筒40が
弁体側円筒44上を上方向に摺動するのに伴い、上向き
に変位して弁座38から離れる。図1及び図2を参照す
るに、弁本体39に形成されている弁開口(第1の入
口)50は室10内の圧縮空気6と流れ連通関係にあ
る。従って、円板状弁要素36が上方向に変位して弁座
38から離間し、その結果、円板状弁要素36と弁座3
8との間の気密係合関係が遮断されると、室10内の圧
縮空気6の別の一部分即ちバイパス部分29が弁開口5
0を経て弁吐出ポート33内に流れ、次いで熱ガス28
の流路内に流入する。本発明による構成を採用しない場
合には、圧縮空気のこのバイパス部分は、周知の仕方で
燃焼器8内に流入する。これに対し、本発明によれば、
圧縮空気のこのバイパス部分は、燃焼器をバイパスし、
それにより燃焼器の動作効率及び排出レベルを所望の仕
方で維持することができる。
【0013】弁32には、弁制御空気入口(第2の入
口)58と流体連通関係で導管56の一端が接続されて
いる。弁32を開くための制御空気52は、後述するよ
うに、導管56により弁制御空気入口58を介し弁室4
6へと供給される。好適な実施例においては、導管56
は可撓性のあるステンレス鋼製の編み管から構成され
る。図1を参照するに、導管56は、円筒ケーシング1
2に形成された孔62を通される。導管56の反対側の
端は、周知の仕方で、図3に示し、以下に詳述するよう
に、制御空気52を供給するための制御系(供給手段)
に接続されている。
【0014】通常の全負荷タービン運転条件下での空気
圧式バイパス弁装置30の動作中は、制御空気52は、
圧縮機出口圧力で弁制御空気入口58に供給される。図
2を参照するに、制御空気52は弁室46内に受け入れ
られ、該制御空気の圧力が円板状弁要素36の上側面7
0に作用するようにベロー42内部に維持される。弁吐
出ポート33は、連絡ダクト18内の熱ガス28の流路
と流れ連通関係にあり、従って、この熱ガス流路内の圧
力は円板状弁要素36の下側面72に作用する。このよ
うにして、通常の運転条件下では、圧縮機の出口圧力の
方が熱ガス28の流路の圧力よりも大きので、円板状弁
要素36にかかる圧力差で、該円板状弁要素36は、弁
座38と気密係合状態に維持され、その結果として弁3
2は閉ざされ、圧縮空気は既知の仕方で燃焼器内に流入
する。
【0015】部分負荷又は他の運転条件下でのタービン
の運転中、空気圧式バイパス弁32を介して圧縮空気の
流れの一部分をして燃焼器をバイパスする必要性が生じ
た場合、燃焼器をバイパスしなければならない圧縮空気
の量は、タービン運転条件に基づいて予め定められてい
る。従って、所要の弁開度は、使用されている特定の空
気圧式バイパス弁の特定の設計特性に基づき既知の仕方
で定められる。所要の弁開度を実現する場合、円板状弁
要素36の下側面72に作用する熱ガス28の圧力(タ
ービンシリンダ圧力と称する)を測定する。しかる後、
図3に示した制御系(供給手段)は、所要の弁開度を実
現する圧力差を発生するのに必要とされる空気供給圧力
74で制御空気52を供給する。
【0016】図3を参照するに、既知の仕方で圧縮機出
口の領域で該圧縮機部1に接続されている管路82を介
して高圧空気が圧縮空気供給源タンク(供給手段)80
に供給される。弁84は、制御空気供給源タンク80へ
の圧縮空気の流量を調整して、該供給源タンク80内に
可変圧力で制御空気供給量が存在するようにする。供給
源タンクの空気圧力は、圧力変換器85を介して信号8
6としてコントローラ(供給手段)88に入力される。
供給源タンクの空気圧力は、コントローラ88におい
て、所要の弁開度を実現するのに必要とされる所定の空
気供給圧力74と比較される。供給源タンクの空気圧力
が所要空気供給圧力よりも小さい場合には、コントロー
ラ88は、供給源タンク80内の空気供給圧力を増加す
るように弁84を開く信号を与える。供給源タンク空気
圧力が所要の空気供給圧力よりも大きい場合には、コン
トローラ88は、空気供給圧力を低減するために、空気
供給源タンクから管路92を介して空気を放出するよう
に弁90を開く信号を発生する。供給源タンク空気圧力
が所要空気供給圧力に等しくなると、弁84及び90は
閉ざされ、空気供給源タンク80が開かれて、それによ
り所要圧力で制御空気52が、管路94を経てバイパス
弁32の導管56内に流入する。このようにして、導管
56を介し弁室46内には所望の圧力で空気が供給され
る。その結果、円板状弁要素36の下側面に作用する比
較的に高いタービンシリンダ圧力で、ベロー42は既述
の仕方で圧縮し、その結果、弁は所望量だけ開き、圧縮
空気のバイパス部分29が空気圧式バイパス弁32を流
れることになる。
【0017】上の説明から明らかなように、バイパス弁
用の制御空気は、空気供給圧力を調整する制御系を介し
てタービン空気圧縮機から供給され、本発明による空気
圧式バイパス弁は、別の空気供給源を設ける必要なく、
現存のガスタービンに簡単な仕方で且つ経済的に装備す
ることができる。
【0018】以上、本発明の特定の実施例を図示し説明
したが、当業者には容易に変更や変形を想到し得ると考
えられる。従って、本発明は、このような変形例や均等
物をも包含するものと解釈されるべきであることを付記
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による空気式バイパス弁装置を具備す
るガスタービンの一部分における縦断面図である。
【図2】 図1に示した空気式バイパス弁装置を取り出
して、その弁本体を部分断面図で示す図である。
【図3】 本発明による空気式バイパス弁装置へ供給す
るための制御空気の制御系を示す簡略図である。
【符号の説明】
1…圧縮機部(圧縮機)、2…燃焼部、3…タービン
部、6…圧縮空気、8…燃焼器(流路の一部分)、18
…連絡ダクト(流路の一部分)、20’…圧縮空気の一
部分(第1の部分)、22…燃料、24…燃焼域、28
…熱ガス、29…圧縮空気の別の一部分(第2の部
分)、30…空気圧式バイパス弁装置、32…空気圧式
バイパス弁、33…吐出ポート、50…弁開口(第1の
入口)、52…制御空気、56…導管、58…弁制御空
気入口(第2の入口)、80…圧縮空気源供給タンク
(供給手段)、88…コントローラ(供給手段)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスタービンであって、 圧縮空気を発生するための圧縮機と、 前記圧縮空気の第1の部分内で燃料を燃焼し、熱ガスを
    発生する燃焼域と、 前記熱ガスを膨張するタービン部と、 前記燃焼域内で発生した前記熱ガスを該タービン部に送
    給するための流路と、 前記圧縮空気の第2の部分をして前記燃焼域をバイパス
    させると共に、前記燃焼域の下流側で前記流路内に流入
    せしめる空気圧式バイパス弁と、 前記圧縮機から前記空気圧式バイパス弁に可変圧力で制
    御空気を供給するための供給手段と、 を含むガスタービン。
  2. 【請求項2】 ガスタービンであって、 圧縮空気を発生するための圧縮機と、 前記圧縮空気の第1の部分内で燃料を燃焼し、熱ガスを
    発生する燃焼域と、 該熱ガスを膨張するタービン部と、 前記燃焼域内で発生した前記熱ガスを該タービン部に送
    給するための流路と、 第1の入口、第2の入口及び吐出ポートを有し、該第1
    の入口が前記圧縮空気と流れ連通関係にあり、前記吐出
    ポートが前記流路と流れ連通関係にある空気圧式バイパ
    ス弁と、 前記第2の入口を前記圧縮機と流れ連通関係に設定し
    て、前記空気圧式バイパス弁を開弁するために可変圧力
    で制御空気を前記第2の入口に供給するようになして、
    前記圧縮空気の第2の部分を、前記燃焼域内へと流入さ
    せずに、該燃焼域の下流側で、前記吐出ポートを経て前
    記流路へと流入せしめる導管と、 を含むガスタービン。
JP7078847A 1994-04-07 1995-04-04 ガスタービン Expired - Lifetime JP2846268B2 (ja)

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US22437494A 1994-04-07 1994-04-07
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US8/224374 1994-04-07

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JPH0849566A true JPH0849566A (ja) 1996-02-20
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007225273A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 General Electric Co <Ge> 燃焼器アセンブリ及びガスタービンエンジン
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