JPH0847718A - 螺旋管の製造方法及び、その装置 - Google Patents

螺旋管の製造方法及び、その装置

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JPH0847718A
JPH0847718A JP6185766A JP18576694A JPH0847718A JP H0847718 A JPH0847718 A JP H0847718A JP 6185766 A JP6185766 A JP 6185766A JP 18576694 A JP18576694 A JP 18576694A JP H0847718 A JPH0847718 A JP H0847718A
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JP
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mandrel
spiral tube
mold
engaging
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Application number
JP6185766A
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English (en)
Inventor
Shinji Takayama
慎児 高山
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造しようとする螺旋管の口径に対応した外
径のマンドレルを用意する必要がなく、製造しようとす
る螺旋管の口径を変える度毎にその口径に対応した外径
を有するマンドレルに交換する必要もなく、生産性が上
がる螺旋管の製造方法及びその製造装置を提供する。 【構成】 一側端部に係合凹条71が設けられ、他側端
部に係合突条71が設けられた熱可塑性樹脂製プロファ
イル7をマンドレル2上に螺旋状に供給巻回し、相隣る
一方のプロファイル7の係合凹条71と他方のプロファ
イル7の係合突条73とを係合させることにより螺旋管
6を製造する螺旋管の製造方法において、マンドレル2
の外径を拡大もしくは縮小させることによりマンドレル
2の外径に対応した口径を備えた螺旋管6を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は螺旋管の製造方法及び、
その製造装置に関し、更に詳細には、熱可塑性樹脂製プ
ロファイルを螺旋状に巻回することにより螺旋管を製造
する方法及び製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特公平5−35793号
公報に記載されているように、熱可塑性樹脂製プロファ
イルを螺旋状に巻回することにより螺旋管を製造する方
法及び製造装置は知られている。このような熱可塑性樹
脂製プロファイルを螺旋状に巻回することにより螺旋管
を製造する方法においては、一側端部に係合凹条が設け
られ、他側端部に係合突条が設けられた熱可塑性樹脂製
プロファイルをマンドレル上に螺旋状に供給巻回し、相
隣る一方のプロファイルの係合凹条と他方のプロファイ
ルの係合突条とを係合させることにより螺旋管を製造す
る方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の螺旋管の製造方法においては、使用するマン
ドレルの外径は製造しようとする螺旋管の内径とほぼ等
しい外径に固定化されているものである。
【0004】従って、製造しようとする螺旋管の種々の
口径に対応した外径のマンドレルを種々用意し、製造し
ようとする螺旋管の口径を変える度毎にその口径に対応
した外径を有するマンドレルに交換する必要があり、そ
の為に生産性が上がらず、マンドレルの交換時に発生す
るプロファイルのスクラップも無視できない量になり、
不経済であった。又、マンドレルの外径は固定化されて
いるために、両端の口径の異なる螺旋管は製造できない
ものであった。
【0005】本発明は、従来の螺旋管の製造方法におけ
る、このような問題点に着目してなされたものであり、
その目的とするところは、上記の問題を解決し、製造し
ようとする螺旋管の口径に対応した外径のマンドレルを
用意する必要がなく、製造しようとする螺旋管の口径を
変える度毎にその口径に対応した外径を有するマンドレ
ルに交換する必要もなく、生産性が上がる螺旋管の製造
方法及びその製造装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明螺旋管の製造方法は、一側端
部に係合凹条が設けられ、他側端部に係合突条が設けら
れた熱可塑性樹脂製プロファイルをマンドレル上に螺旋
状に供給巻回し、相隣る一方のプロファイルの係合凹条
と他方のプロファイルの係合突条とを係合させることに
より螺旋管を製造する螺旋管の製造方法において、マン
ドレルの外径を拡大もしくは縮小させることによりマン
ドレルの外径に対応した口径を備えた螺旋管を製造する
ことを特徴とするものである。
【0007】又、請求項2記載の本発明螺旋管の製造方
法は、一側端部に係合凹条が設けられ、他側端部に係合
突条が設けられた熱可塑性樹脂製プロファイルをマンド
レル上に螺旋状に供給巻回し、相隣る一方のプロファイ
ルの係合凹条と他方のプロファイルの係合突条とを係合
させることにより螺旋管を製造する螺旋管の製造方法に
おいて、熱可塑性樹脂製プロファイルをマンドレル上に
螺旋状に供給巻回する際にプロファイルを加熱すること
を特徴とするものである。
【0008】又、請求項3記載の本発明螺旋管の製造方
法は、一側端部に係合凹条が設けられ、他側端部に係合
突条が設けられた熱可塑性樹脂製プロファイルをマンド
レル上に螺旋状に供給巻回し、相隣る一方のプロファイ
ルの係合凹条と他方のプロファイルの係合突条とを係合
させることにより螺旋管を製造する螺旋管の製造方法に
おいて、相隣る一方のプロファイルの係合凹条と他方の
プロファイルの係合突条とを係合させる際に一方のプロ
ファイル及び他方のプロファイルのいずれかのプロファ
イルの反対側から押圧具により加圧することを特徴とす
るものである。
【0009】又、請求項4記載の本発明螺旋管の製造装
置は、駆動手段により中心軸の回りに回転されるマンド
レルが設けられた螺旋管の製造装置において、マンドレ
ルは中心軸に沿って並設された複数個の環状体からな
り、各環状体は周方向に沿って交互に並設された主型と
副型とからなり、副型は主型内に出没可能であり、主型
と副型との各内部が、中心軸に沿って設けられたスラス
ターの表面に摺動可能に接触しており、スラスターには
太径部と細径部とが設けられ、スラスターの中心軸方向
の移動により主型と副型とはスラスターの太径部と接触
することにより放射状に膨出移動して主型と副型とによ
りマンドレルの大径部を形成し、スラスターの中心軸方
向の移動により主型と副型とはスラスターの細径部と接
触することにより放射状とは反対方向に縮小移動すると
共に副型が主型内に没入されて主型と副型とによりマン
ドレルの小径部を形成するようになっていることを特徴
とするものである。
【0010】又、請求項5記載の本発明螺旋管の製造装
置は、マンドレルと、マンドレルから成形される螺旋管
の進行方向途上に設けられる螺旋管の架台とが備えられ
た螺旋管の製造装置において、架台は、上方に開口する
半円筒状溝形本体の内面に周方向から傾斜した方向に沿
って複数個の転動ころが一部露出して埋設されているこ
とを特徴とするものである。
【0011】請求項1〜3記載の本発明において、熱可
塑性樹脂製プロファイルの材質としては、特に限定され
るものではないが、例えば、硬質塩化ビニル樹脂、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリフェニレンサルファイ
ド(PPS)、ナイロン、ABS樹脂等である。
【0012】請求項2記載の本発明において、プロファ
イルを加熱する温度としては、一般にアニーリング温度
と称される程度の温度が好ましく、プロファイルが硬質
塩化ビニル樹脂製の場合には60〜70℃程度が好まし
く、過度に高いとプロファイルが過度に軟化され、以後
の成形が却って困難となる恐れがあり、又、過度に低い
と加熱効果が期待できない恐れがある。
【0013】又、プロファイルを加熱する手段として
は、特に限定されるものではないが、例えば、プロファ
イルを加熱されたロールに接触させてもよく、プロファ
イルが接するマンドレルを加熱してもよく、或いは、プ
ロファイルを電熱線が内蔵されたヒーター内を通過させ
てもよい。ところで、プロファイルを加熱されたロール
に接触させる場合は、プロファイルを加熱されたロール
に巻き付けることによりプロファイルに巻き癖をつける
ようにしてもよい。
【0014】
【作用】請求項1記載の本発明螺旋管の製造方法におい
ては、マンドレルの外径を拡大もしくは縮小させること
によりマンドレルの外径に対応した口径を備えた螺旋管
を製造するものであるから、マンドレルの外径を製造し
ようとする螺旋管の口径に合わせた大きさとすることに
より所望口径の螺旋管を製造することができ、螺旋管の
種々口径に対応してマンドレルを種々用意する必要がな
く、従って、製造しようとする螺旋管の口径を変える度
毎にその口径に対応した外径を有するマンドレルに交換
する必要もなく、生産性が上がる。
【0015】又、請求項2記載の本発明螺旋管の製造方
法においては、熱可塑性樹脂製プロファイルをマンドレ
ル上に螺旋状に供給巻回する際にプロファイルを加熱す
るものであるから、プロファイルを巻回する際にプロフ
ァイルの外周面に発生する延伸による白化現象を防止
し、プロファイルの巻回に要する力の低減、巻回された
プロファイルの残留応力緩和に役立つ。
【0016】又、請求項3記載の本発明螺旋管の製造方
法においては、相隣る一方のプロファイルの係合凹条と
他方のプロファイルの係合突条とを係合させる際に一方
のプロファイル及び他方のプロファイルのいずれかのプ
ロファイルの反対側から押圧具により加圧するので、相
隣る一方のプロファイルの係合凹条と他方のプロファイ
ルの係合突条との係合が円滑に行われる。
【0017】又、請求項4記載の本発明螺旋管の製造装
置においては、マンドレルは中心軸に沿って並設された
複数個の環状体からなり、各環状体は周方向に沿って交
互に並設された主型と副型とからなり、副型は主型内に
出没可能であり、主型と副型との各内部が、中心軸に沿
って設けられたスラスターの表面に摺動可能に接触して
おり、スラスターには太径部と細径部とが設けられ、ス
ラスターの中心軸方向の移動により主型と副型とはスラ
スターの太径部と接触することにより放射状に膨出移動
して主型と副型とによりマンドレルの大径部を形成し、
スラスターの中心軸方向の移動により主型と副型とはス
ラスターの細径部と接触することにより放射状とは反対
方向に縮小移動すると共に副型が主型内に没入されて主
型と副型とによりマンドレルの小径部を形成するように
なっているので、スラスターの中心軸方向に沿う一方向
の移動により主型と副型とは放射状に移動することによ
りマンドレルの外径が拡大される。スラスターの中心軸
方向に沿う反対方向の移動により副型が主型内に没入さ
れると共に主型も放射状とは反対方向に後退縮小するこ
とによりマンドレルの外径が縮径され、マンドレルの外
径が変化する。従って、このようにマンドレルの外径を
変化させることにより製造する螺旋管の口径を変化させ
ることができる。
【0018】又、請求項5記載の本発明螺旋管の製造装
置においては、架台は、上方に開口する半円筒状溝形本
体の内面に周方向から傾斜した方向に沿って複数個の転
動ころが一部露出して埋設されているので、製造する螺
旋管の螺旋角度と複数個の転動ころが設けられている傾
斜角度を一致させることにより、架台上に導入される螺
旋管は架台上において、螺旋管の中心軸方向及び周方向
の2方向において摩擦が生じることなく、螺旋管は架台
により支持され、螺旋管に傷が付くことなく螺旋管を進
行させる動力低減を図ることができる。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。本発明螺旋管の製造方法の実施態様を説明
するに当たり先ず本発明螺旋管の製造方法に使用する装
置を図1〜7について説明する。図1は螺旋管製造装置
の要部を示す正面図、図2は同右側面図、図3は同平面
図、図4はマンドレルと螺旋ガイドと、押しつけロール
とを示す斜視図、図5は製管状態を示す斜視図、図6は
同平面図、図7は同正面図である。
【0020】これらの図において、1は装置本体、2は
マンドレル、3はプロファイル案内手段、4は螺旋ガイ
ド、5は押しつけロール、6はプロファイル7から製造
された螺旋管ある。プロファイル7は塩化ビニル樹脂製
であり、プロファイル7には一側縁に二股状で且つ開口
端内に抜け止め部72、72が対設された係合凹部71
が設けられ、他側縁に、係合凹部71内に係合される係
合突条73が設けられている。
【0021】マンドレル2は、装置本体1の正面にほぼ
水平に設けられ、装置本体1内に収納された駆動手段
(図示しない)により中心軸回りに回転されてプロファ
イル7を巻き取るものである。マンドレル2は、製管し
ようとする螺旋管6の内径とほぼ等しい外径(好ましく
は、螺旋管6の内径と同一か、或いは1%程度大きな外
径とされる。)を有している。
【0022】マンドレル2の長さ、特に係合ポイントX
付近から自由端までの長さL(図6)は、製管しようと
する螺旋管6の管径やプロファイル7の剛性等、諸条件
によって決定されるが、この長さLが長い程、螺旋管6
がマンドレル2に巻きついている力が大きくなり、過度
に長い場合にはプロファイル7の係合突条73が潰れた
り変形したりする。又、これとは逆に、長さLが過度に
短い場合には、螺旋管6が伸長状態で製管されたり、或
いは、マンドレル2が空回りする。従って、このような
問題が生じないように、長さLを適宜長さに調整すると
か、長さLが過度に長い場合にはマンドレル2の先端部
に先細となるようにテーパーを付けてもよい。
【0023】マンドレル2は、図4に示すように、中心
軸に沿って並設された4個の環状体21、22、23、
24からなり、各環状体21、22、23、24は、図
8に示すように、周方向に沿って交互に並設された主型
200と副型210とから構成されている。主型200
は断面形状が扇形であり、その内部に脚板部201が突
設されている。副型210は断面形状がほぼ台形であ
り、その内部に脚板部211が突設されている。
【0024】25はマンドレル2の中心軸に沿って設け
られたスラスターであり、スラスター25はマンドレル
2の中心軸に沿って往復移動可能に設けられ、スラスタ
ー25には太径部251と細径部252とが設けられ、
主型200の脚板201の先端と副型210の脚板21
1の先端とは常時スラスター25の表面に摺動可能に接
触されるようになっている。
【0025】主型200の脚板201の先端と副型21
0の脚板211の先端とが図8に示すように、スラスタ
ー25の太径部251に接触しているときは、主型20
0及び副型210は放射状に最高に移動膨出され、主型
200及び副型210の表面によりマンドレル2の大径
部が形成されるようになっている。
【0026】逆に主型200の脚板201の先端と副型
210の脚板211の先端とが図9に示すように、スラ
スター25の細径部252に接触しているときは、主型
200及び副型210は放射方向とは反対方向に最小に
移動縮小され、副型210は相隣る主型200の内部に
没入され、主型200及び副型210の表面によりマン
ドレル2の小径部が形成されるようになっている。
【0027】プロファイル案内手段3は、マンドレル2
に供給されるプロファイル7をその係合突条73が上方
に向くように支持し、プロファイル7に対して係合ポイ
ントXの手前で捩じりを付与し、押しつけロール5と共
働してプロファイル7の係合凹条71を拡開させる(図
5)ためのもので、係合ポイントX(マンドレル2の頂
部)の側方乃至斜め上方に設けられている。
【0028】その設置位置は、具体的には、水平方向
(マンドレル2の中心軸方向)に関して、供給されるプ
ロファイル7が、マンドレル2の中心軸Aとほぼ直角と
なるか、やや装置本体1よりに振るような位置(好まし
くは、ほぼ直角となる位置)であって、且つ鉛直方向に
関して、プロファイル7が係合ポイントXを通る螺旋管
6の接線Tに対して0度乃至45度、好ましくは30度
乃至45度上方に振るような位置とされる(図6、
7)。
【0029】プロファイル案内手段3は、前後に平行に
配された一対の縦ローラ301、301と、上下段違い
に平行に配された一対の水平ローラ302、302の計
4本の案内ローラから構成されており(図2)、これら
のローラ301、301、302、302は四角形状に
組まれた枠体303の内部において回転可能に支持され
ている。
【0030】縦ローラ301、301の間隔はプロファ
イル7の係合凹条71の厚さとほぼ等しくされている。
又、水平ローラ302、302はプロファイル7の上下
方向の動きを規制するためのもので、上側に位置する水
平ローラ302は、マンドレル2側において、縦ローラ
301、301の上端部と接近する位置に設けられてい
る。
【0031】下側の水平ローラ302は、上側の水平ロ
ーラ302と縦ローラ301、301を挟んで反対側に
且つ縦ローラ301、301の下端部と接近する位置に
設けられており、これら上下に配された水平ローラ30
2、302の間隔は、プロファイル7の幅よりも充分広
くされている。プロファイル案内手段3は、前後方向及
び高さ方向にスライド可能とされた台座304に、左右
方向(マンドレル2に接近離間する方向)にスライド可
能に載設されており、左右方向の調節摘み305、前後
方向の調節摘み306及び高さ方向の調節摘み307を
夫々適宜操作することにより、プロファイル7の係合ポ
イントXへの供給角度が調節できるようになっている。
【0032】308は、台座304を前後方向に移動可
能に支承する腕部、309は腕部308の基端部を上下
方向に移動可能に支承する支柱、310は腕部308の
基端部にねじ込まれた高さ調節用ねじ、311は装置本
体1の正面に形成された凹部11内に固定された支柱3
09、309の上下両端部を夫々支持する支持部材、3
12は枠体303を左右方向に移動させるための左右方
向調整用ねじ、313は上側の水平ローラ302の軸
端、315は縦ローラ301、301の軸端である。
【0033】螺旋ガイド4は、製管されつつある螺旋管
6の後端に位置するプロファイル7の係合突条73の先
端と摺接し、プロファイル7を製管方向(マンドレル2
の自由端に向かう方向)に押しやる為のもので、その厚
さは全周に亘ってほぼ同じ厚さとされ、又、その内径は
マンドレル2の外径よりはやや大きく(1〜数mm)な
されており、マンドレル2の基端部側外周に設けられて
いる。
【0034】44は、螺旋ガイド4の基端部に形成され
た取付用鍔部であり、螺旋ガイド4は取付用鍔部44を
介して装置本体1に取付けられられている。又、螺旋ガ
イド4は、マンドレル2の自由端側に位置する周縁部4
1が、プロファイル7の係合突条73が隣接するプロフ
ァイル7の係合凹条71の奥まで入り込んだ状態におけ
る1ピッチP(図6)とほぼ等しいピッチの螺旋状態に
形成され、周縁部41の終端部分42が係合ポイントX
の近傍に位置されると共に終端部分42における外周面
に係合ポイントXに向かう方向に傾斜したプロファイル
導入面43が形成されている。
【0035】プロファイル導入面43は、プロファイル
案内手段3を経由して供給されてくるプロファイル7の
係合凹条71を係合ポイントXに円滑に導くためのもの
である。尚、周縁部41の螺旋のピッチ、厚さ、プロフ
ァイル導入面43の傾斜角度や大きさは、使用されるプ
ロファイル7の厚さや幅寸法等の諸条件に応じて適宜決
定される。
【0036】押しつけローラ5はプロファイル案内手段
3を経由して供給されてくるプロファイル7の係合突条
73を係合ポイントXの近傍でマンドレル2の外周面に
押さえつけるためのものであってエアシリンダー51に
設けられ、エアシリンダー51の作動により押しつけロ
ーラ5は下方に押圧される。押しつけローラ5は螺旋ガ
イド4の取付用鍔部44の前面に、周縁部41の始端部
分45の上方に位置するように配置されている。
【0037】尚、押しつけローラ5と、螺旋ガイド4の
周面との間隔、及び押しつけローラ5の長さは、使用さ
れるプロファイル7の厚さや幅寸法に応じて適宜決定さ
れる。又、押しつけローラ5は逆転可能に設けられてい
ても、或いは適宜の駆動手段により駆動されるようにな
っていてもよい。
【0038】螺旋ガイド4は周方向に8分割され、部片
401、402、・・から構成される。各部片401、
402、・・の内部には脚板411、412、・・が突
設され、各脚板411、412、・・の先端は常時スラ
スター25の表面に摺動可能に接触されるようになって
いる。
【0039】各部片401、402、・・の脚板41
1、412、・・の先端が図10に示すように、スラス
ター25の太径部251に接触しているときは、各部片
401、402、・・は放射状に最高に移動膨出され
る。このように各部片401、402、・・が放射状に
最高に移動膨出されるのは、マンドレル2の大径部が形
成されるときと同時となるようになっている。
【0040】逆に各部片401、402、・・の脚板4
11、412、・・先端と図11に示すように、スラス
ター25の細径部252に接触しているときは、各部片
401、402、・・放射方向とは反対方向に最小に移
動縮小される。このように各部片401、402、・・
が放射状に最高に移動縮小されるのは、マンドレル2の
小径部が形成されるときと同時となるようになってい
る。
【0041】又、マンドレル2の上方には、図5に示す
ように、押圧具53が設けられ、押圧具53はエアシリ
ンダー51の作動により、侵入するプロファイル7の係
合突条73を押圧してプロファイル7の係合凹条71が
隣接するプロファイル7の係合突条73と円滑に嵌合で
きるようになっている。
【0042】螺旋管6の後端に位置するプロファイル7
と対応する位置に押圧ローラ8が設けられている。押圧
ローラ8は製管を開始するに当たってプロファイル7を
最初に巻き付けた際、1周目のプロファイル7をマンド
レル2の外周面に押圧して、プロファイル7同士の係合
が円滑に行われるようにするためのものであり、専ら製
管開始時に使用されるものである。押圧ローラ8は、遊
転状態に軸受けされ、エアシリンダー81を操作するこ
とにより昇降できるようになっており、製管時はエアシ
リンダー81により押圧ローラ8に常時押圧力が加えら
れている。尚、811、812はエアシリンダー81に
設けられた送気管である。又、押圧ローラ8は、必ずし
も設ける必要はない。
【0043】図12において、9、9、・・はプロファ
イル7の導入箇所にジグザグ状に設けられた設けられた
加熱ローラであり、プロファイル7がマンドレル2に導
入される前にこの加熱ローラ9、9、・・と接触するこ
とにより加熱されるようになっている。尚、加熱ローラ
9、9、・・は図13に示すように、上下に並設して設
けられ、プロファイル7を上下の加熱ローラ9、9、・
・間に導入することにより加熱されるようにしてもよ
い。
【0044】又、図14に示すように、プロファイル7
を加熱ローラ9に数回巻き付けてプロファイル7に巻き
癖を付けるようにしてもよい。又、図15に示すよう
に、プロファイル7を加熱するために電熱線により加熱
された箱形ヒーター9a内を通過させるようにしてもよ
い。
【0045】図16〜18において、10は製管された
螺旋管6が送られる方向に設けられた架台であり、架台
10は、上方に開口する半円筒状溝形本体101の内面
に周方向からθ度だけ傾斜した方向に沿って複数個の転
動ころ102が一部露出して埋設されている。尚、傾斜
角度θ度は螺旋管6を構成するプロファイル7の螺旋管
6円周方向に対する傾斜角度とほぼ一致されている。図
14〜16に示すような架台10の複数個を螺旋管6が
送られる方向に並べて使用する。
【0046】図19、20は架台10の他の一例を示
し、図19、20に示す架台10においては、半円筒状
溝形本体101の内面に周方向からθ度だけ傾斜した方
向に沿って複数個の転動ころ102が2列に亘って設け
られている。図19、20に示す架台10の複数個を螺
旋管6が送られる方向に並べて使用する。
【0047】図21、22は架台10の更に他の一例を
示し、図21、22に示す架台10においては、半円筒
状溝形本体101が上下に合わさって円筒状に形成さ
れ、その内面に複数個の転動ころ102が螺旋状に設け
られている。図21、22に示す架台10においては、
半円筒状溝形本体101が下方のみならず上方にも設け
られているので、製管された螺旋管6を矯正する機能が
あり、図21、22に示す架台10の複数個を螺旋管6
が送られる方向に並べて使用する。
【0048】次に、叙上の本発明製造装置を使用して螺
旋管6を製造する態様について説明する。マンドレル2
のスラスター25が前進しており、マンドレル2の各環
状体21、22、23、24の主型200及び副型21
0の脚板201、211がスラスター25の太径部25
1に接触していて、各環状体21、22、23、24の
主型200及び副型210は最高に膨出され、最大口径
の螺旋管が成形されるようになっている。
【0049】又、同時に螺旋ガイド4においても、各部
片401、402、・・の脚板411、412、・・が
スラスター25の太径部251に接触していて、各部片
401、402、・・が最高に膨出されている。
【0050】プロファイル7を図12に示す加熱ロール
9、9、・・に接触させて加熱した後、その係合突条7
3が上方に向くようにして案内手段3の中を通し、係合
凹条71の開口端が製管方向(マンドレル2の自由端に
向く方向)に向くようにプロファイル7を捩じりながら
押圧具52及び押しつけローラ5の下方を潜らせ、係合
突条73の先端を螺旋ガイド4の周縁部41の端面46
に沿わせてマンドレル2に1周だけ巻き付ける。プロフ
ァイル7の始端部分の係合突条73を1周後のプロファ
イル7の係合凹条71に差し込む。
【0051】次に押圧ローラ8を降下させ、プロファイ
ル7の始端部分をマンドレル2の外周面に押圧し、駆動
手段を起動させてマンドレル2を回動させる。これによ
ってプロファイル7はマンドレル2に巻き取られ、マン
ドレル2に巻回されたプロファイル7の係合突条73に
供給されるプロファイル7の係合凹条71が連続的に係
合されていく。
【0052】即ち、プロファイル7は案内手段3によっ
て係合ポイントXの手前で捩じりが与えられ、更に押圧
具52により押圧されると共に押しつけローラ5によっ
て係合突条73がマンドレル2の基端部側に倒されるこ
とにより、係合凹条71が歪み、係合ポイントXに接近
するにつれて開口端が次第に拡開していく。
【0053】図23に示すように、プロファイル7は係
合突条73の方からエアシリンダー53の作動による押
圧具52により押圧され係合凹条71の開口端の開きを
更に拡大しながら螺旋ガイド4のプロファイル導入面4
3上をマンドレル2の外周面に向かって滑っていく。
【0054】更に、図24に示すように、プロファイル
7は倒れながらプロファイル導入面43上を摺動し、や
がて係合凹条71の下側の抜け止め部72がマンドレル
2の外周面と接触して撓みながらマンドレル2に先に巻
回されたプロファイル7の係合突条73の下側に滑り込
み係合突条73と係合する。
【0055】図25、26に示すように、プロファイル
7は更に傾斜し、プロファイル導入面43上及びマンド
レル2の外周面上を摺動し、先に巻回されたプロファイ
ル7の係合凹条71に接近する。それと共に係合突条7
3が押しつけローラ5によってマンドレル2の外周面に
押しつけられ、係合突条73の先端が螺旋ガイド4の周
縁部41の端面46に沿わされる。
【0056】図27、28に示すように、プロファイル
7は押しつけローラ5を通過した後、その係合突条73
の先端が螺旋ガイド4の周縁部41の端面46に沿わさ
れ、係合突条73の先端がマンドレル2の回動に伴って
端面46と摺動し、マンドレル2と共に回動しながら螺
旋ガイド4の螺旋ピッチと等しいピッチでマンドレル2
の自由端側に押しやられる。このようにして、隣り合う
プロファイル7の係合凹条71と係合突条73とか係合
して螺旋管6が製造され、螺旋管6は架台10に支承さ
れて送られる。
【0057】架台10は、上方に開口する半円筒状溝形
本体101の内面に周方向からθ度だけ傾斜した方向に
沿って複数個の転動ころ102が一部露出して埋設さ
れ、傾斜角度θ度は螺旋管6を構成するプロファイル7
の螺旋管6円周方向に対する傾斜角度とほぼ一致されて
いるので、螺旋管6と架台10との摩擦は殆どなく、螺
旋管6に傷が付くことがなく、螺旋管6を進行させる動
力軽減を図ることができる。
【0058】以上はマンドレル2の外径を拡大して口径
の大きな螺旋管6を製造する態様について説明したが、
口径の小なる螺旋管6を製造する場合には、スラスター
25を後退させてスラスター25の細径部252にマン
ドレル2の主型200及び副型210の脚板201、2
11を接触させることによりマンドレル2の外径を縮小
させることにより同様にして口径の小なる螺旋管6を製
造することができる。
【0059】又、以上は口径が一定の螺旋管6を製造す
る態様について説明したが、マンドレル2の外径を変化
させることにより口径が変化した螺旋管6を製造するこ
ともできる。
【発明の効果】請求項1記載の本発明螺旋管の製造方法
においては、マンドレルの外径を製造しようとする螺旋
管の口径に合わせた大きさとすることにより所望口径の
螺旋管を製造することができ、螺旋管の種々口径に対応
してマンドレルを種々用意する必要がなく、従って、製
造しようとする螺旋管の口径を変える度毎にその口径に
対応した外径を有するマンドレルに交換する必要もな
く、生産性が上がる。
【0060】又、請求項2記載の本発明螺旋管の製造方
法においては、プロファイルを巻回する際にプロファイ
ルの外周面に発生する延伸による白化現象を防止し、プ
ロファイルの巻回に要する力の低減、巻回されたプロフ
ァイルの残留応力緩和に役立つ。
【0061】又、請求項3記載の本発明螺旋管の製造方
法においては、相隣る一方のプロファイルの係合凹条と
他方のプロファイルの係合突条とを係合させる際に一方
のプロファイル及び他方のプロファイルのいずれかのプ
ロファイルの反対側から押圧具により加圧するので、相
隣る一方のプロファイルの係合凹条と他方のプロファイ
ルの係合突条との係合が円滑に行われる。
【0062】又、請求項4記載の本発明螺旋管の製造装
置においては、スラスターの中心軸方向に沿う一方向の
移動により主型と副型とは放射状に移動することにより
マンドレルの外径が拡大される。スラスターの中心軸方
向に沿う反対方向の移動により副型が主型内に没入され
ると共に主型も放射状とは反対方向に後退縮小すること
によりマンドレルの外径が縮径され、マンドレルの外径
が変化する。従って、このようにマンドレルの外径を変
化させることにより製造する螺旋管の口径を変化させる
ことができる。
【0063】又、請求項5記載の本発明螺旋管の製造装
置においては、製造する螺旋管の螺旋角度と複数個の転
動ころが設けられている傾斜角度を一致させることによ
り、架台上に導入される螺旋管は架台上において、螺旋
管の中心軸方向及び周方向の2方向において摩擦が生じ
ることなく、螺旋管は架台により支持され、螺旋管に傷
が付くことなく螺旋管を進行させる動力低減を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明螺旋管の製造装置の一例を示す正面図。
【図2】図1に示す本発明螺旋管の製造装置の右側面
図。
【図3】図1に示す本発明螺旋管の製造装置の平面図。
【図4】図1に示す本発明螺旋管の製造装置の要部を示
す斜視図。
【図5】図1に示す本発明螺旋管の製造装置により製管
状態を示す斜視図。
【図6】図5に示す製管状態の平面図。
【図7】図5に示す製管状態の正面図。
【図8】マンドレルの要部を示す正面図。
【図9】図8に示すマンドレルの縮小状態を示す正面
図。
【図10】螺旋ガイドの拡大状態を示す正面図。
【図11】図10に示す螺旋ガイドの縮小状態を示す正
面図。
【図12】加熱ローラを示す説明図。
【図13】加熱ローラの他の例を示す説明図。
【図14】加熱ローラの更に他の例を示す説明図。
【図15】箱形ヒーターの例を示す斜視図。
【図16】架台の一例を示す平面図。
【図17】図16に示す架台の正面図。
【図18】図17のA−A線における断面図。
【図19】架台の他の一例を示す平面図。
【図20】図19のB−B線における断面図。
【図21】架台の更に他の一例を示す正面図。
【図22】図21のC−C線における断面図。
【図23】プロファイルの係合の一過程を示す断面図。
【図24】図23に示すプロファイルの係合過程の次過
程を示す断面図。
【図25】図24に示すプロファイルの係合過程の次過
程を示す断面図。
【図26】図25に示すプロファイルの係合過程の次過
程を示す断面図。
【図27】図26に示すプロファイルの係合過程の次過
程を示す断面図。
【図28】図27に示すプロファイルの係合過程の次過
程を示す断面図。
【符号の説明】
1 装置本体 2 マンドレル 21、22、・・環状体 200 主型 201 脚板 210 副型 211 脚板 25 スラスター 3 プロファイル案内手段 4 螺旋ガイド 5 押しつけローラ 6 螺旋管 7 プロファイル 8 押圧ローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側端部に係合凹条が設けられ、他側端
    部に係合突条が設けられた熱可塑性樹脂製プロファイル
    をマンドレル上に螺旋状に供給巻回し、相隣る一方のプ
    ロファイルの係合凹条と他方のプロファイルの係合突条
    とを係合させることにより螺旋管を製造する螺旋管の製
    造方法において、マンドレルの外径を拡大もしくは縮小
    させることによりマンドレルの外径に対応した口径を備
    えた螺旋管を製造することを特徴とする螺旋管の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 一側端部に係合凹条が設けられ、他側端
    部に係合突条が設けられた熱可塑性樹脂製プロファイル
    をマンドレル上に螺旋状に供給巻回し、相隣る一方のプ
    ロファイルの係合凹条と他方のプロファイルの係合突条
    とを係合させることにより螺旋管を製造する螺旋管の製
    造方法において、熱可塑性樹脂製プロファイルをマンド
    レル上に螺旋状に供給巻回する際にプロファイルを加熱
    することを特徴とする螺旋管の製造方法。
  3. 【請求項3】 一側端部に係合凹条が設けられ、他側端
    部に係合突条が設けられた熱可塑性樹脂製プロファイル
    をマンドレル上に螺旋状に供給巻回し、相隣る一方のプ
    ロファイルの係合凹条と他方のプロファイルの係合突条
    とを係合させることにより螺旋管を製造する螺旋管の製
    造方法において、相隣る一方のプロファイルの係合凹条
    と他方のプロファイルの係合突条とを係合させる際に一
    方のプロファイル及び他方のプロファイルのいずれかの
    プロファイルの反対側から押圧具により加圧することを
    特徴とする螺旋管の製造方法。
  4. 【請求項4】 駆動手段により中心軸の回りに回転され
    るマンドレルが設けられた螺旋管の製造装置において、
    マンドレルは中心軸に沿って並設された複数個の環状体
    からなり、各環状体は周方向に沿って交互に並設された
    主型と副型とからなり、副型は主型内に出没可能であ
    り、主型と副型との各内部が、中心軸に沿って設けられ
    たスラスターの表面に摺動可能に接触しており、スラス
    ターには太径部と細径部とが設けられ、スラスターの中
    心軸方向の移動により主型と副型とはスラスターの太径
    部と接触することにより放射状に膨出移動して主型と副
    型とによりマンドレルの大径部を形成し、スラスターの
    中心軸方向の移動により主型と副型とはスラスターの細
    径部と接触することにより放射状とは反対方向に縮小移
    動すると共に副型が主型内に没入されて主型と副型とに
    よりマンドレルの小径部を形成するようになっているこ
    とを特徴とする螺旋管の製造装置。
  5. 【請求項5】 マンドレルと、マンドレルから成形され
    る螺旋管の進行方向途上に設けられる螺旋管の架台とが
    備えられた螺旋管の製造装置において、架台は、上方に
    開口する半円筒状溝形本体の内面に周方向から傾斜した
    方向に沿って複数個の転動ころが一部露出して埋設され
    ていることを特徴とする螺旋管の製造装置。
JP6185766A 1994-08-08 1994-08-08 螺旋管の製造方法及び、その装置 Pending JPH0847718A (ja)

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