JPH0845220A - 浮上型磁気ヘッド - Google Patents

浮上型磁気ヘッド

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JPH0845220A
JPH0845220A JP17872394A JP17872394A JPH0845220A JP H0845220 A JPH0845220 A JP H0845220A JP 17872394 A JP17872394 A JP 17872394A JP 17872394 A JP17872394 A JP 17872394A JP H0845220 A JPH0845220 A JP H0845220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
magnetic head
flying
magneto
optical disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP17872394A
Other languages
English (en)
Inventor
Mariko Yoda
真里子 依田
Kenji Enomoto
健司 榎本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0845220A publication Critical patent/JPH0845220A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スライダの浮上高さを高くして、ディスクに傷
が付いたり磁気ヘッドが位置ずれしたりするのを防止す
る。 【構成】浮上型磁気ヘッド14のスライダ28には、空
気流入端31側に前方テーパ部32が設けられ、空気流
出端33側に後方テーパ部34が設けられている。この
スライダ28は、光磁気ディスク11の回転に伴って移
動する空気をレール面30が受けて浮上する。このと
き、光磁気ディスク11に最も接近する空気流出端33
側に後方テーパ部34があるので、空気流出端33の浮
上高さH2は後方テーパ部34がないときの浮上高さH
1に比べてΔhだけ高くなる。したがって、スライダ2
8が光磁気ディスク11に衝突して傷が付いたり位置ず
れを起こすおそれがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードディスクや光磁
気ディスク装置などに適用して好適な浮上型磁気ヘッド
に関する。
【0002】
【従来の技術】書換え可能なハードディスクや光磁気デ
ィスク装置などにおいては、信頼性を向上させるため浮
上型の磁気ヘッドが用いられるようになってきた。図8
は一般的な光磁気ディスク装置1の構成を示す。同図は
キャビネットを取り除いた状態を示している。この光磁
気ディスク装置1は、書換え可能な光磁気ディスク11
がスピンドルモータ12で回転駆動される。光磁気ディ
スク11の下面側には光ピックアップ13が配置され、
上面側には浮上型磁気ヘッド14が配置されている。
【0003】光ピックアップ13と浮上型磁気ヘッド1
4は移動部15に取り付けられており、これがリニアモ
ータ16の可動部17に取り付けられている。これによ
って、光ピックアップ13と浮上型磁気ヘッド14と
が、光磁気ディスク11の半径方向に沿って直線的に移
動するようになっている。光ピックアップ13には、光
学系ブロック18から放射された光が移動部15内のプ
リズム19を介して供給される。また、光磁気ディスク
11で反射した光は、光ピックアップ13及びプリズム
19を介して光学系ブロック18で受光される。スピン
ドルモータ12、リニアモータ16及び光学系ブロック
18はシャーシ20上に固定されている。
【0004】図9は、浮上型磁気ヘッド14を下側から
見た斜視図を示す。この磁気ヘッド14は、移動部15
(図8)に取り付けられる取付部21の先端に弾性を有
するアームとしてのロードビーム22が設けられてい
る。ロードビーム22の先端には保持部としてのフレク
シャ24の固定部25が例えばスポット溶接で固着さ
れ、固定部25の一部でその下側に設けられた板ばね状
の変位部27にスライダ28が接着されている。変位部
27にはスライダ28のピボットになる突起27Aが突
設されている。スライダ28には磁極29が嵌め込ま
れ、この磁極29から発生した磁界によって光磁気ディ
スク11の磁気記録材料に情報が記録される。
【0005】スライダ28は、図10にも示すように適
宜な厚さの板材で矩形状に形成されている。光磁気ディ
スク11と対向するレール面30は平坦であり、空気流
入端31側には、空気の流入を助けるための前方テーパ
部32が設けられている。また、空気流出端33側に
は、適宜な位置にU字状の磁極29が嵌入されている。
空気流出端33側には凹溝36が設けられ、これを利用
して磁極29にコイル(図示せず)が巻回される。
【0006】このスライダ28においては、図11に示
すように光磁気ディスク11の回転に伴って移動する空
気がレール面30の下側に入り込んで浮力Wが発生す
る。そして、この浮力Wがロードビーム22から突起2
7Aを介してスライダ28に加えられる押圧力Fに対抗
して、スライダ28の空気流出端33が所定高さH1に
なるまで浮上させる。この場合、空気流入端31側の方
が空気流出端33側より高く浮上する。これでスライダ
28が光磁気ディスク11と接触することなく記録、消
去処理が行われ、光磁気ディスク11に傷が付くような
ことがなくなるので、信頼性が向上する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のスラ
イダ28は、図11に示したように浮上時に光磁気ディ
スク11に最も接近する空気流出端33が鋭角になって
いた。そのため、スライダ28に振動や衝撃が加わった
り、光磁気ディスク11の表面にうねりや凹凸があった
り、あるいは塵埃などが付着していた場合、スライダ2
8がこれに追従できず空気流出端33が光磁気ディスク
11に衝突してしまい、光磁気ディスク11に傷が付い
たり、スライダ28が位置ずれを起こしたりするおそれ
があった。スライダ28の浮上高さH1を高くするに
は、ロードビーム22及びフレクシャ24の変位部27
のばね定数を下げたり、スライダ28のレール面30を
広くして浮力Wを大きくする方法もあるが、これでは、
ばね圧に対してスライダ28の重量が大きくなり過ぎ、
浮上特性が不安定になるので好ましくない。
【0008】そこで、本発明は上述したような課題を解
決したものであって、スライダの浮上特性を安定させた
まま浮上高さを高くしてディスクとの衝突を防止し、デ
ィスクに傷が付いたり、スライダが位置ずれを起こした
りするのを確実に防止することが可能な浮上型磁気ヘッ
ドを提案するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、ディスクの半径方向にスライド
自在に配置されたアームと、アームの先端に配置され、
ディスクの回転に伴って移動する空気を受けて浮上する
スライダと、スライダに取り付けられた磁極と、アーム
とスライダの間に介装された変位自在なフレクシャとを
有する浮上型磁気ヘッドにおいて、スライダにおけるデ
ィスクとの対向面の空気流入端側及び空気流出端側の両
方にテーパ部が設けられていることを特徴とするもので
ある。
【0010】
【作用】図1に示すように、浮上型磁気ヘッド14のス
ライダ28には、空気流入端31側に前方テーパ部32
が設けられ、空気流出端33側に後方テーパ部34が設
けられている。このスライダ28は、図2に示すように
光磁気ディスク11の回転に伴って移動する空気をレー
ル面30が受けて浮上する。このとき、光磁気ディスク
11に最も接近する空気流出端33側に後方テーパ部3
4があるので、空気流出端33の浮上高さH2は後方テ
ーパ部34がないときの浮上高さH1に比べてΔhだけ
高くなる。したがって、スライダ28が光磁気ディスク
11に衝突して光磁気ディスク11に傷が付いたり、ス
ライダ28が位置ずれを起こすおそれがなくなる。
【0011】
【実施例】続いて、本発明に係る浮上型磁気ヘッドの実
施例について、図面を参照して詳細に説明する。なお、
上述と同一の部分には同一の符号を付けて、詳細な説明
を省略した。
【0012】図1は、本発明による浮上型磁気ヘッド1
4の一部を示す。同図は、下側から見た斜視図である。
この浮上型磁気ヘッド14は、光磁気ディスク装置1
(図8)の移動部15に取り付けられる取付部21(図
9)の先端に、適宜なばね定数のアームとしてのロード
ビーム22が設けられ、その先端に保持部としてのフレ
クシャ24の固定部25が例えばスポット溶接などで固
定されている。フレクシャ24には、板ばね状で変位自
在な変位部27が設けられ、その下面に板状のスライダ
28が接着されている。変位部27にはスライダ28の
ピボットになる突起27Aが設けられている。
【0013】スライダ28の空気流入端31側には前方
テーパ部32が形成され、さらに本例では空気流出端3
3側にも後方テーパ部34が形成されている。前方テー
パ部32と後方テーパ部34の間のレール面30は平坦
である。また、空気流出端33側には例えばU字状の磁
極29が嵌入され、これにコイル(図示せず)を巻くた
めに凹溝36が設けられている。磁極29はスライダ2
8に嵌入された後、後方テーパ部34に沿って研磨され
るので後方テーパ部34より突出することはない。
【0014】この浮上型磁気ヘッド14においては、図
2に示すように光磁気ディスク11の回転に伴って移動
する空気が、前方テーパ部32からレール面30の下側
に流入し、スライダ28に浮力Wが発生する。この浮力
Wがロードビーム22から突起27Aを介して荷重点G
にかかる押圧力Fより大きくなると、スライダ28が浮
上する。このとき、スライダの空気流入端31側の方が
空気流出端33側より高くなり、空気流出端33が光磁
気ディスク11に最も接近する。
【0015】そして本例では、空気流出端33側に後方
テーパ部34が設けられているので、空気流出端33の
高さH2は図中2点鎖線で示す従来のスライダ28の高
さH1よりΔhだけ高くなる。したがって、光磁気ディ
スク11にうねりがあったり、塵埃が付いていたり、あ
るいは浮上型磁気ディスク14に振動や衝撃が加わった
場合でも、スライダ28が光磁気ディスク11に衝突す
るおそれがなくなるので、光磁気ディスク11に傷が付
いたり、浮上型磁気ヘッド14が位置ずれしたりするの
を確実に防止することが可能になる。
【0016】ここで、後方テーパ部34の角度DBまた
は長さLB(図3)を変えたときのスライダ28の浮上
量H2の変化について説明する。図3は、浮上量H2の
算出に使用したスライダ28の形状と各部の寸法を示
す。同図(A)に示すようにスライダ28の幅ST=
5.0mm、長さSR=6.0mmである。荷重点Gは
側端35からの距離KS=2.5mm、空気流出端33
からの距離KL=2.5mmであり、ここには同図
(B)に示すように押圧力F=2.5gfがかかる。ま
た、前方テーパ部32のレール面30とのなす角度DA
=0.83°、水平長さLA=0.4mmである。ここ
で後方テーパ部34のレール面30とのなす角度DBま
たは水平長さLBの一方を固定し、他方を変えたときの
規格化浮上量H2/H1を図4、図5に示す。
【0017】図4は、後方テーパ部34の水平長さLB
=1.0mmに固定し、角度DBを変えたときの規格化
浮上量H2/H1の変化を示す。ここで規格化浮上量と
は後方テーパ部34を設けたときの浮上高さH2と、後
方テーパ部34がないときの浮上高さH1との比率H2
/H1である。同図からわかるように、DB=0.1°
のときH2/H1=1.13と最高になり、これ以外で
は徐々に低下する。本例では、DBが0.2°以下であ
れば規格化浮上量H2/H1が1より大きくなるので実
用可能と判断される。
【0018】図5は、後方テーパ部34の角度DB=
0.1°に固定し、水平長さLBを変えたときの規格化
浮上量H2/H1の変化を示す。同図から、LB=1.
0mmのとき規格化浮上量H2/H1=1.13と最大
で、その前後では徐々に低下することがわかる。ここで
は、水平長さLBが3.0mm以下であれば規格化浮上
量H2/H1が1より大きくなるので実用可能と判断さ
れる。
【0019】なお、上述の実施例では、レール面30を
平坦にした場合について説明したが、図6に示すように
レール面30を円筒面にすることができる。この場合、
円筒の軸は光磁気ディスク11の半径方向に沿うように
する。また、レール面30は、図7に示すように球面あ
るいは適宜な曲面とすることもできる。これによって、
スライダ28の浮上特性がさらに安定する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はディスク
の半径方向にスライド自在に配置されたアームと、アー
ムの先端に配置され、ディスクの回転に伴って移動する
空気を受けて浮上するスライダと、スライダに取り付け
られた磁極と、アームとスライダの間に介装された変位
自在な保持部とを有する浮上型磁気ヘッドにおいて、ス
ライダにおけるディスクとの対向面の空気流入端側及び
空気流出端側の両方にテーパ部が設けられていることを
特徴とするものである。
【0021】したがって、本発明によれば、従来に比べ
てスライダの空気流出端側の浮上高さを大きくすること
ができるから、ディスクの凹凸や塵埃があってもスライ
ダが衝突する可能性が低くなる。これによって、ディス
クに傷が付いたり、磁気ヘッドが位置ずれや振動を起こ
して磁界がディスクの記録面に届かなくなるのを防止す
ることが可能になるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る浮上型磁気ヘッド14を下から見
た斜視図である。
【図2】スライダ28の浮上状態を示す図である。
【図3】浮上量H2の算出に用いたスライダ28の形状
及び寸法を示す図である。
【図4】後方テーパ部34の角度DBと規格化浮上量H
2/H1の関係を示す図である。
【図5】後方テーパ部34の水平長さLBと規格化浮上
量H2/H1の関係を示す図である。
【図6】スライダ28の第1変形例を示す斜視図であ
る。
【図7】スライダ28の第2変形例を示す斜視図であ
る。
【図8】一般的な光磁気ディスク装置1の構成図であ
る。
【図9】従来の浮上型磁気ヘッド14を下から見た斜視
図である。
【図10】従来のスライダ28の斜視図である。
【図11】従来のスライダ28の浮上状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク装置 11 光磁気ディスク 13 光ピックアップ 14 浮上型磁気ヘッド 15 移動部 22 ロードビーム 24 フレクシャ 27 変位部 28 スライダ 29 磁極 30 レール面 31 空気流入端 32 前方テーパ部 33 空気流出端 34 後方テーパ部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクの半径方向にスライド自在に配
    置されたアームと、 上記アームの先端に配置され、上記ディスクの回転に伴
    って移動する空気を受けて浮上するスライダと、 上記スライダに取り付けられた磁極と、 上記アームと上記スライダの間に介装された変位自在な
    保持部とを有する浮上型磁気ヘッドにおいて、 上記スライダにおける上記ディスクとの対向面の空気流
    入端側及び空気流出端側の両方にテーパ部が設けられて
    いることを特徴とする浮上型磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 上記両方のテーパ部の間に設けられたレ
    ール面が平面であることを特徴とする請求項1に記載の
    浮上型磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 上記両方のテーパ部の間に設けられたレ
    ール面が2次曲面であることを特徴とする請求項1に記
    載の浮上型磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】 上記両方のテーパ部の間に設けられたレ
    ール面が3次曲面であることを特徴とする請求項1に記
    載の浮上型磁気ヘッド。
  5. 【請求項5】 上記2次曲面は円筒面であることを特徴
    とする請求項3に記載の浮上型磁気ヘッド。
  6. 【請求項6】 上記3次曲面は球面であることを特徴と
    する請求項4に記載の浮上型磁気ヘッド。
  7. 【請求項7】 上記空気流出端側のテーパ部のディスク
    円周方向に沿った長さが3mm以下で、上記ディスクに
    対する傾斜角度が0.2°以下であることを特徴とする
    請求項1から請求項6に記載の浮上型磁気ヘッド。
JP17872394A 1994-07-29 1994-07-29 浮上型磁気ヘッド Pending JPH0845220A (ja)

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