JPH0844526A - 複数のイメージ・セグメントからアイコンを生成するための方法および装置 - Google Patents
複数のイメージ・セグメントからアイコンを生成するための方法および装置Info
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- JPH0844526A JPH0844526A JP7149176A JP14917695A JPH0844526A JP H0844526 A JPH0844526 A JP H0844526A JP 7149176 A JP7149176 A JP 7149176A JP 14917695 A JP14917695 A JP 14917695A JP H0844526 A JPH0844526 A JP H0844526A
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- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/22—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
- G09G5/24—Generation of individual character patterns
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/36—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
- G09G5/363—Graphics controllers
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】イメージ画面上でアイコンを生成し表示するた
めの方法および装置を提供する。 【構成】画面上にアイコンを表示するための装置および
方法。ランダム・アクセス・メモリ１８は、アイコンを
形成する一連の線分セグメントを格納する。各アイコン
は、複数のセグメントからアイコンの線形結合として形
成される。アプリケーションを実行するプロセッサ１１
は、先頭のインデックス番号に従ってセグメントを呼び
出す。先頭のインデックス番号は、先頭セグメントを格
納するための表示メモリ１３中の位置を指す。各インデ
ックス番号は、その後、当該アイコンのセグメントがす
べてメモリから取り出されて表示メモリ１３に格納され
るまで増分される。
めの方法および装置を提供する。 【構成】画面上にアイコンを表示するための装置および
方法。ランダム・アクセス・メモリ１８は、アイコンを
形成する一連の線分セグメントを格納する。各アイコン
は、複数のセグメントからアイコンの線形結合として形
成される。アプリケーションを実行するプロセッサ１１
は、先頭のインデックス番号に従ってセグメントを呼び
出す。先頭のインデックス番号は、先頭セグメントを格
納するための表示メモリ１３中の位置を指す。各インデ
ックス番号は、その後、当該アイコンのセグメントがす
べてメモリから取り出されて表示メモリ１３に格納され
るまで増分される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ用の表示
技術に関する。より具体的には、格納されている１組の
セグメントから表示用のアイコンを生成するための方法
と装置について記述する。
技術に関する。より具体的には、格納されている１組の
セグメントから表示用のアイコンを生成するための方法
と装置について記述する。
【０００２】
【従来の技術】従来のパーソナル・コンピューティング
技術では、コンピュータを動作させるためにテキスト以
外の操作ガイドを各種利用している。アイコンとして知
られているグラフィック文字は、コンピュータによって
実行されるアプリケーション・プログラムの各種の機能
を識別するために使用されている。ユーザは、カーソル
をアイコンに合わせ、次いでカーソルで識別されたアイ
コンが表す機能を実行するようコンピュータに信号を送
ることによって、アイコンで表される機能を選択でき
る。
技術では、コンピュータを動作させるためにテキスト以
外の操作ガイドを各種利用している。アイコンとして知
られているグラフィック文字は、コンピュータによって
実行されるアプリケーション・プログラムの各種の機能
を識別するために使用されている。ユーザは、カーソル
をアイコンに合わせ、次いでカーソルで識別されたアイ
コンが表す機能を実行するようコンピュータに信号を送
ることによって、アイコンで表される機能を選択でき
る。
【０００３】また、アイコンは、タッチ・スクリーン
（接触画面）を使用するコンピュータ・システムでも使
用できる。アイコンで表される機能を選択するには、ユ
ーザは、画面のアイコンを表示する部分を押す。タッチ
・スクリーン・オーバレイは、力がかかった位置を感知
し、その位置を符号化する。コンピュータは、符号化さ
れた位置を機能コマンドとして認識する。
（接触画面）を使用するコンピュータ・システムでも使
用できる。アイコンで表される機能を選択するには、ユ
ーザは、画面のアイコンを表示する部分を押す。タッチ
・スクリーン・オーバレイは、力がかかった位置を感知
し、その位置を符号化する。コンピュータは、符号化さ
れた位置を機能コマンドとして認識する。
【０００４】アイコンは、通常、コンピュータのアプリ
ケーション・メモリ内の選択された記憶域から表示メモ
リに、ビット・マップ化されたイメージをコピーするこ
とによって生成される。このビット・マップ化イメージ
は、固定サイズのアイコン全体を表現する。表示画面の
大きな領域を塗り潰すアイコンは、計算中心の線分描画
アルゴリズムならびに塗り潰しアルゴリズムとシェーデ
ィング・アルゴリズムを使用して生成される。これらの
イメージは、表示値の計算に必要なプロセッサ時間が増
加するという犠牲を払って、画面上で毎回描画される。
ケーション・メモリ内の選択された記憶域から表示メモ
リに、ビット・マップ化されたイメージをコピーするこ
とによって生成される。このビット・マップ化イメージ
は、固定サイズのアイコン全体を表現する。表示画面の
大きな領域を塗り潰すアイコンは、計算中心の線分描画
アルゴリズムならびに塗り潰しアルゴリズムとシェーデ
ィング・アルゴリズムを使用して生成される。これらの
イメージは、表示値の計算に必要なプロセッサ時間が増
加するという犠牲を払って、画面上で毎回描画される。
【０００５】ポータブル・デバイス（携帯式装置）で
は、ＣＰＵ時間とメモリのどちらも高価である。したが
って、ＣＰＵの使用を最小限にとどめ、かつアイコンの
ビット・イメージを格納するのに必要なメモリ要件を抑
えた、アイコンの生成技法が必要である。
は、ＣＰＵ時間とメモリのどちらも高価である。したが
って、ＣＰＵの使用を最小限にとどめ、かつアイコンの
ビット・イメージを格納するのに必要なメモリ要件を抑
えた、アイコンの生成技法が必要である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、イメ
ージ画面上でアイコンを生成し表示するための方法と装
置を提供することにある。
ージ画面上でアイコンを生成し表示するための方法と装
置を提供することにある。
【０００７】本発明のより具体的な目的は、ＣＰＵの実
行時間とメモリ容量を抑えてコンピュータ表示用のアイ
コンのイメージを生成することにある。
行時間とメモリ容量を抑えてコンピュータ表示用のアイ
コンのイメージを生成することにある。
【０００８】本発明の上記その他の目的は、各アイコン
のセグメントを格納するアイコン生成システムによって
提供される。セグメントは、アイコン間に共通セグメン
トが存在するように配列する。アイコンを作成する際、
ＣＰＵは、アプリケーション・プログラムによって識別
されたアイコンのセグメントをプログラムのメモリから
呼び出し、表示メモリ内で画面上のこれらの位置に対応
する場所にそれらのセグメントを格納する。
のセグメントを格納するアイコン生成システムによって
提供される。セグメントは、アイコン間に共通セグメン
トが存在するように配列する。アイコンを作成する際、
ＣＰＵは、アプリケーション・プログラムによって識別
されたアイコンのセグメントをプログラムのメモリから
呼び出し、表示メモリ内で画面上のこれらの位置に対応
する場所にそれらのセグメントを格納する。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明を実施する際、Ｃ
ＰＵは、まず先頭セグメントを格納すべき表示メモリ内
の場所を識別するインデックス番号の作成から始めて、
一連のステップを実行する。次に、このインデックス番
号に対応するセグメント番号をアプリケーションのメモ
リから読み取り、表示メモリに格納する。次に、このイ
ンデックス番号を１だけ増分し、２番目以降のセグメン
トを次々にアプリケーションのメモリから読み取って表
示メモリ内の連続した表示位置に格納し、すべてのセグ
メントが読み取られて表示メモリに格納されるまでこの
操作を続ける。
ＰＵは、まず先頭セグメントを格納すべき表示メモリ内
の場所を識別するインデックス番号の作成から始めて、
一連のステップを実行する。次に、このインデックス番
号に対応するセグメント番号をアプリケーションのメモ
リから読み取り、表示メモリに格納する。次に、このイ
ンデックス番号を１だけ増分し、２番目以降のセグメン
トを次々にアプリケーションのメモリから読み取って表
示メモリ内の連続した表示位置に格納し、すべてのセグ
メントが読み取られて表示メモリに格納されるまでこの
操作を続ける。
【００１０】また、本発明は、表示メモリ上で２つの走
査方向に延びるセグメントを使用して実施することもで
きる。本発明のこの態様では、インデックス番号は２つ
の座標値で表され、表示メモリの２つの次元に沿って各
種のセグメントを位置付けることができる。
査方向に延びるセグメントを使用して実施することもで
きる。本発明のこの態様では、インデックス番号は２つ
の座標値で表され、表示メモリの２つの次元に沿って各
種のセグメントを位置付けることができる。
【００１１】
【実施例】図１は、タッチ・スクリーンを有するコンピ
ュータ・システムのブロック図を示す。このコンピュー
タ・システムは、表示メモリ１３に接続されたＣＰＵ１
１と、ＣＰＵ１１用のオペレーティング・システム・プ
ログラムを格納するＲＯＭ１７と、ＣＰＵ１１が実行す
る各種のアプリケーション・プログラムを格納するＲＡ
Ｍ１８とを含む。
ュータ・システムのブロック図を示す。このコンピュー
タ・システムは、表示メモリ１３に接続されたＣＰＵ１
１と、ＣＰＵ１１用のオペレーティング・システム・プ
ログラムを格納するＲＯＭ１７と、ＣＰＵ１１が実行す
る各種のアプリケーション・プログラムを格納するＲＡ
Ｍ１８とを含む。
【００１２】タッチ・スクリーン１２は、たとえば、２
５６×２５６の表示位置を含む走査型画面である。各位
置は、表示メモリ１３の対応する位置に格納されたピク
セル値に対応する輝度レベルで発光される。タッチ・ス
クリーン１２は、表示コントローラ１５の制御を受け
る。データは、ＣＰＵ１１からバス１４を経て表示メモ
リ１３に送られ、タッチ・スクリーン１２上の発光すべ
き点に対応する位置に格納される。表示コントローラ１
５は、タッチ・スクリーン１２上の表示位置の走査に同
期して、表示メモリ１３の内容を読み取る。また、タッ
チ・スクリーン１２はタッチ・スクリーンも含み、この
タッチ・スクリーンは触れると接触エンコーダ１６によ
って符号化される。したがって、アイコン１９と２０が
タッチ・スクリーン１２上に表示されるとき、ユーザ
は、アイコン１９と２０のどちらか一方を表示する表面
に圧力をかけることにより、特定のアプリケーションま
たはアプリケーションのサブルーチンを呼び出すための
コマンドを発行することができる。アイコン１９は、メ
ッセージを送信するコマンドに対応するエンベロープ、
またはそのエンベロープにニーモニックに関係付けでき
る他の機能を表すことができる。同様に、アイコン２０
も、ファイル・インデックス、たとえば住所録または他
のアルファベット順に並べられたインデックスを呼び出
すためのコマンドを表すことができる。
５６×２５６の表示位置を含む走査型画面である。各位
置は、表示メモリ１３の対応する位置に格納されたピク
セル値に対応する輝度レベルで発光される。タッチ・ス
クリーン１２は、表示コントローラ１５の制御を受け
る。データは、ＣＰＵ１１からバス１４を経て表示メモ
リ１３に送られ、タッチ・スクリーン１２上の発光すべ
き点に対応する位置に格納される。表示コントローラ１
５は、タッチ・スクリーン１２上の表示位置の走査に同
期して、表示メモリ１３の内容を読み取る。また、タッ
チ・スクリーン１２はタッチ・スクリーンも含み、この
タッチ・スクリーンは触れると接触エンコーダ１６によ
って符号化される。したがって、アイコン１９と２０が
タッチ・スクリーン１２上に表示されるとき、ユーザ
は、アイコン１９と２０のどちらか一方を表示する表面
に圧力をかけることにより、特定のアプリケーションま
たはアプリケーションのサブルーチンを呼び出すための
コマンドを発行することができる。アイコン１９は、メ
ッセージを送信するコマンドに対応するエンベロープ、
またはそのエンベロープにニーモニックに関係付けでき
る他の機能を表すことができる。同様に、アイコン２０
も、ファイル・インデックス、たとえば住所録または他
のアルファベット順に並べられたインデックスを呼び出
すためのコマンドを表すことができる。
【００１３】アイコン１９と２０は、複数のセグメント
から生成され、その一部は複数のアイコンに共通する可
能性がある。図２には、一連のセグメントＡ、Ｂ、Ｃ、
Ｄが示されており、これらを使用すればアイコン１９と
２０が形成できる。これらのセグメントは、アプリケー
ション・プログラムのメモリであるＲＡＭ１８に格納さ
れており、ＣＰＵ１１中で動作するアプリケーションに
よって呼び出されると表示に使用できる。
から生成され、その一部は複数のアイコンに共通する可
能性がある。図２には、一連のセグメントＡ、Ｂ、Ｃ、
Ｄが示されており、これらを使用すればアイコン１９と
２０が形成できる。これらのセグメントは、アプリケー
ション・プログラムのメモリであるＲＡＭ１８に格納さ
れており、ＣＰＵ１１中で動作するアプリケーションに
よって呼び出されると表示に使用できる。
【００１４】アイコン１９を表示するために、アプリケ
ーション・プログラムはＲＡＭ１８から次の一連のセグ
メントを順次取り出し、それらをビット・マップ化要素
として表示メモリ１３中に順次格納する。Ａ Ｂ Ｂ
Ｃ
ーション・プログラムはＲＡＭ１８から次の一連のセグ
メントを順次取り出し、それらをビット・マップ化要素
として表示メモリ１３中に順次格納する。Ａ Ｂ Ｂ
Ｃ
【００１５】したがって、表示時、セグメントＡ、Ｂ、
Ｂ、Ｃは、表示メモリ１３中の、アプリケーション・プ
ログラムによって指定されたタッチ・スクリーン１２上
の位置に順次読み取られることになる。
Ｂ、Ｃは、表示メモリ１３中の、アプリケーション・プ
ログラムによって指定されたタッチ・スクリーン１２上
の位置に順次読み取られることになる。
【００１６】アイコン２０も、同様に、図２の一連のセ
グメントＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄから構成できる。アプリケーシ
ョン・プログラムは、配列Ｄ、Ｂ、Ｂ、Ｂ、Ｃによって
定義された一連のセグメントを順次呼び出す。
グメントＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄから構成できる。アプリケーシ
ョン・プログラムは、配列Ｄ、Ｂ、Ｂ、Ｂ、Ｃによって
定義された一連のセグメントを順次呼び出す。
【００１７】アイコン１９と２０を表示するためのプロ
グラム・ステップは、次のような形をとるであろう。 （１） インデックス＝アイコンの開始位置 （２） アプリケーション・プログラムからセグメント
番号を指定する （３） ＲＡＭ中のセグメント番号のビット・イメージ
を、表示メモリ内のＸＬＯＣとＹＬＯＣで示される位置
にコピーする （４） インデックス＝インデックス＋１、ＹＬＯＣ＝
ＹＬＯＣ＋セグメント・サイズ （５） セグメントの配列（インデックス）が空でない
場合は、ステップ（２）に行く
グラム・ステップは、次のような形をとるであろう。 （１） インデックス＝アイコンの開始位置 （２） アプリケーション・プログラムからセグメント
番号を指定する （３） ＲＡＭ中のセグメント番号のビット・イメージ
を、表示メモリ内のＸＬＯＣとＹＬＯＣで示される位置
にコピーする （４） インデックス＝インデックス＋１、ＹＬＯＣ＝
ＹＬＯＣ＋セグメント・サイズ （５） セグメントの配列（インデックス）が空でない
場合は、ステップ（２）に行く
【００１８】上記のステップは、図４の流れ図に示した
ステップに従って、ＣＰＵ１１で実行される。図４にお
いて、最初のステップ２５で、アイコンを表示すべきＸ
ＬＯＣとＹＬＯＣで示される表示位置を選択する。さら
に、アプリケーションは、アイコンの構成要素となるセ
グメント配列を選択する。
ステップに従って、ＣＰＵ１１で実行される。図４にお
いて、最初のステップ２５で、アイコンを表示すべきＸ
ＬＯＣとＹＬＯＣで示される表示位置を選択する。さら
に、アプリケーションは、アイコンの構成要素となるセ
グメント配列を選択する。
【００１９】ステップ２６で、インデックス番号が１に
設定され、それ以降、先頭のセグメント番号がセグメン
ト配列のインデックス番号に等しく設定される。
設定され、それ以降、先頭のセグメント番号がセグメン
ト配列のインデックス番号に等しく設定される。
【００２０】ＲＡＭ１８に格納され、先頭のインデック
ス番号に対応するセグメント番号を表すビット・イメー
ジが、表示メモリ内のＸＬＯＣとＹＬＯＣで示される位
置に送られる。先頭セグメントを表示メモリ中に格納し
終わると、ステップ２９でインデックス番号が増分さ
れ、ステップ３０でやはりアプリケーション・プログラ
ムから任意に取得できるセグメント・サイズに従って当
該アイコンのＹＬＯＣ位置が増分される。
ス番号に対応するセグメント番号を表すビット・イメー
ジが、表示メモリ内のＸＬＯＣとＹＬＯＣで示される位
置に送られる。先頭セグメントを表示メモリ中に格納し
終わると、ステップ２９でインデックス番号が増分さ
れ、ステップ３０でやはりアプリケーション・プログラ
ムから任意に取得できるセグメント・サイズに従って当
該アイコンのＹＬＯＣ位置が増分される。
【００２１】判断ブロック３１で、表示すべきセグメン
トが他にもあるか判定し、ステップ２７に制御を返す。
すべてのセグメントが表示を終えると、プログラムは３
２で停止する。
トが他にもあるか判定し、ステップ２７に制御を返す。
すべてのセグメントが表示を終えると、プログラムは３
２で停止する。
【００２２】アイコン２０を表示する場合も、これと同
じステップが同様に実行され、セグメントＤ、Ｂ、Ｂ、
Ｂ、Ｃが表示メモリ１３の適切な位置に位置付けられる
ことになる。
じステップが同様に実行され、セグメントＤ、Ｂ、Ｂ、
Ｂ、Ｃが表示メモリ１３の適切な位置に位置付けられる
ことになる。
【００２３】アイコン用のセグメントは、２次元のセグ
メントに分割でき、それによりアイコンのメモリ要件が
さらに削減できる可能性がある。
メントに分割でき、それによりアイコンのメモリ要件が
さらに削減できる可能性がある。
【００２４】アイコン１９と２０に関する上記の例を使
用すると、図３に示したセグメントを、アプリケーショ
ン・プログラムのメモリ中に格納することができる。図
１のアイコン１９と２０を作成するには、アプリケーシ
ョン・プログラムは次のセグメント番号配列を指定する
ことになる。 ＡＢＢＣ ＤＸＸＤ ＤＸＸＤ ＦＢＢＥ ＧＨＢＣ ＤＸＸＤ ＤＸＸＤ ＦＢＢＥ
用すると、図３に示したセグメントを、アプリケーショ
ン・プログラムのメモリ中に格納することができる。図
１のアイコン１９と２０を作成するには、アプリケーシ
ョン・プログラムは次のセグメント番号配列を指定する
ことになる。 ＡＢＢＣ ＤＸＸＤ ＤＸＸＤ ＦＢＢＥ ＧＨＢＣ ＤＸＸＤ ＤＸＸＤ ＦＢＢＥ
【００２５】２次元のセグメントでは、要素を作成する
のに必要なセグメント数が増加するが、セグメントを保
持するためのメモリ記憶域は減少する。
のに必要なセグメント数が増加するが、セグメントを保
持するためのメモリ記憶域は減少する。
【００２６】以上、複数個のアイコンで共通に使用でき
る複数のセグメントからアイコンを表示するためのシス
テムを記述した。当業者なら、頭記の特許請求の範囲に
よって定義される本発明の他の実施例も理解できるであ
ろう。
る複数のセグメントからアイコンを表示するためのシス
テムを記述した。当業者なら、頭記の特許請求の範囲に
よって定義される本発明の他の実施例も理解できるであ
ろう。
【００２７】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【００２８】（１）ビット・マップ化されたイメージを
表示するための表示装置と、画面上のピクセルの表示位
置に対応する複数の位置にピクセル・データを格納する
ための表示メモリと、アイコンの一部を形成する複数の
線分セグメントを格納するためのランダム・アクセス・
メモリと、前記ランダム・アクセス・メモリ、表示メモ
リ、および前記表示装置に接続されているプロセッサと
を備える、アイコン表示装置であって、前記プロセッサ
が、前記表示位置に対応するインデックス番号を作成す
るステップと、前記インデックス番号で表示できるよう
前記アイコンの先頭セグメントを識別するステップと、
前記先頭セグメントを前記ランダム・アクセス・メモリ
から取り出し、前記インデックス番号で識別される前記
表示メモリ内の位置に前記セグメントをコピーするステ
ップと、前記インデックス番号を増分し前記表示メモリ
内の、増分された各インデックス番号に対応する、各位
置にある前記残りのセグメントについて、前記取り出し
とコピーを反復するステップとを実行することにより、
前記画面上の特定の位置に任意のサイズで表示できるよ
うに、前記アイコンを前記画面上に一連の前記セグメン
トとして表示するアプリケーション・プログラムを実行
するようにプログラミングされていることを特徴とす
る、アイコン表示装置。 （２）前記画面がタッチ・スクリーンであることを特徴
とする、上記（１）に記載のアイコン表示装置。 （３）前記アイコンが２次元のセグメントに分割され、
前記インデックス番号が前記画面上で各セグメントの位
置を２次元で指定するための２次元値であることを特徴
とする、上記（１）に記載のアイコン表示装置。 （４）各セグメントが、１次元のインデックスで識別さ
れる線形セグメントを備えることを特徴とする、上記
（１）に記載のアイコン表示。 （５）前記アイコンのセグメントをメモリに格納する段
階と、前記表示画面上の前記セグメントの順序位置を定
義するインデックス値を作成する段階と、前記インデッ
クス値で識別される表示メモリ位置に各セグメントをコ
ピーし、前記表示メモリにコピーされた各セグメントを
表示するステップとを含む、アイコンの表示方法。 （６）作成された前記インデックス番号が前記位置の座
標値を指定する２次元値であり、前記アイコンが２つの
次元に沿ってセグメントに分割されることを特徴とす
る、上記（５）に記載の方法。 （７）前記セグメントが２次元の行列を形成することを
特徴とする、上記（６）に記載の方法。 （８）前記アイコンのセグメントが単一方向で形成さ
れ、前記インデックスが前記表示画面上の前記セグメン
トの順序位置を指定することを特徴とする、上記（５）
に記載の方法。
表示するための表示装置と、画面上のピクセルの表示位
置に対応する複数の位置にピクセル・データを格納する
ための表示メモリと、アイコンの一部を形成する複数の
線分セグメントを格納するためのランダム・アクセス・
メモリと、前記ランダム・アクセス・メモリ、表示メモ
リ、および前記表示装置に接続されているプロセッサと
を備える、アイコン表示装置であって、前記プロセッサ
が、前記表示位置に対応するインデックス番号を作成す
るステップと、前記インデックス番号で表示できるよう
前記アイコンの先頭セグメントを識別するステップと、
前記先頭セグメントを前記ランダム・アクセス・メモリ
から取り出し、前記インデックス番号で識別される前記
表示メモリ内の位置に前記セグメントをコピーするステ
ップと、前記インデックス番号を増分し前記表示メモリ
内の、増分された各インデックス番号に対応する、各位
置にある前記残りのセグメントについて、前記取り出し
とコピーを反復するステップとを実行することにより、
前記画面上の特定の位置に任意のサイズで表示できるよ
うに、前記アイコンを前記画面上に一連の前記セグメン
トとして表示するアプリケーション・プログラムを実行
するようにプログラミングされていることを特徴とす
る、アイコン表示装置。 （２）前記画面がタッチ・スクリーンであることを特徴
とする、上記（１）に記載のアイコン表示装置。 （３）前記アイコンが２次元のセグメントに分割され、
前記インデックス番号が前記画面上で各セグメントの位
置を２次元で指定するための２次元値であることを特徴
とする、上記（１）に記載のアイコン表示装置。 （４）各セグメントが、１次元のインデックスで識別さ
れる線形セグメントを備えることを特徴とする、上記
（１）に記載のアイコン表示。 （５）前記アイコンのセグメントをメモリに格納する段
階と、前記表示画面上の前記セグメントの順序位置を定
義するインデックス値を作成する段階と、前記インデッ
クス値で識別される表示メモリ位置に各セグメントをコ
ピーし、前記表示メモリにコピーされた各セグメントを
表示するステップとを含む、アイコンの表示方法。 （６）作成された前記インデックス番号が前記位置の座
標値を指定する２次元値であり、前記アイコンが２つの
次元に沿ってセグメントに分割されることを特徴とす
る、上記（５）に記載の方法。 （７）前記セグメントが２次元の行列を形成することを
特徴とする、上記（６）に記載の方法。 （８）前記アイコンのセグメントが単一方向で形成さ
れ、前記インデックスが前記表示画面上の前記セグメン
トの順序位置を指定することを特徴とする、上記（５）
に記載の方法。
【００２９】
【発明の効果】本発明によれば、ランダム・アクセス・
メモリは、アイコンを形成する一連の線分セグメントを
格納する。各アイコンは、複数のセグメントから、アイ
コンの線形結合として形成される。アプリケーションを
実行するプロセッサは、先頭のインデックス番号に従っ
てこれらのセグメントを呼び出すものとする。先頭のイ
ンデックス番号は、先頭セグメントを格納するための表
示メモリの中の位置を指す。各インデックス番号は、そ
の後、該当アイコンのセグメントがすべてメモリから取
り出され表示メモリ内に格納されるまで増分される。
メモリは、アイコンを形成する一連の線分セグメントを
格納する。各アイコンは、複数のセグメントから、アイ
コンの線形結合として形成される。アプリケーションを
実行するプロセッサは、先頭のインデックス番号に従っ
てこれらのセグメントを呼び出すものとする。先頭のイ
ンデックス番号は、先頭セグメントを格納するための表
示メモリの中の位置を指す。各インデックス番号は、そ
の後、該当アイコンのセグメントがすべてメモリから取
り出され表示メモリ内に格納されるまで増分される。
【図１】本発明の好ましい実施例に従ってアイコンを生
成するための表示システムの全体的ブロック図である。
成するための表示システムの全体的ブロック図である。
【図２】図１に示すアイコンを作成するのに使用する各
種のセグメントを１次元で示す図である。
種のセグメントを１次元で示す図である。
【図３】図１に示すアイコンを作成するのに使用できる
セグメントを２次元で示す図である。
セグメントを２次元で示す図である。
【図４】アイコンを表示する際にＣＰＵ１１が実行する
ステップを示す流れ図である。
ステップを示す流れ図である。
１１ ＣＰＵ １２ タッチ・スクリーン １３ 表示メモリ １４ バス １５ 表示コントローラ １６ 接触エンコーダ １７ ＲＯＭ １８ ＲＡＭ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェームズ・ロバート・ルイス アメリカ合衆国33073 フロリダ州ココナ ット・クリーク フィフティーフィフス・ ストリート ノースウェスト 5376 (72)発明者 デブラ＝アン・ゴーン・ジョンソン アメリカ合衆国33308 フロリダ州フォー ト・ローダーデール フォーティーセブン ス・ストリート ノースイースト 3040 (72)発明者 フランシス・ジェームズ・カノヴァ・ジュ ニア アメリカ合衆国33435 フロリダ州ボイン トン・ビーチ サーティーフィフス・スト リート サウスウェスト 922 (72)発明者 チャールズ・スターリング・ラニエ アメリカ合衆国33445 フロリダ州デルレ ー・ビーチ ツウェンティーセブンス・ア ベニュー サウスウェスト 355 (72)発明者 ウィリアム・ヴィラファナ アメリカ合衆国33328 フロリダ州デイヴ ィー ワンハンドレッドアンドイレブン ス・テラス サウスウェスト 2945 (72)発明者 バイロン・ケヴィン・ティラー アメリカ合衆国33434 フロリダ州ボカ・ ラトン オハイオ・プレース 9649 (72)発明者 レイモンド・リー・イー アメリカ合衆国33076 フロリダ州コーラ ル・スプリングス フィフティーセカン ド・ストリート ノースウェスト 9965 (72)発明者 ジーン・ルター・スタウト アメリカ合衆国33486 フロリダ州ボカ・ ラトン シックスティーンス・ストリート サウスウェスト 1120 (72)発明者 ピーター・ローランド・イーストウッド アメリカ合衆国33444 フロリダ州デルレ ー・ビーチ クリスタル・ウェイ 1055ジ ー (72)発明者 ダニエル・ミン＝テ・シエ アメリカ合衆国33071 フロリダ州コーラ ル・スプリングス セカンド・ストリート ノースウェスト 9362 (72)発明者 コニー・ユディプ・アウ アメリカ合衆国33067 フロリダ州コーラ ル・スプリングス ナインティース・テラ ス ノースウェスト 5077
Claims (8)
- 【請求項１】ビット・マップ化されたイメージを表示す
るための表示装置と、 画面上のピクセルの表示位置に対応する複数の位置にピ
クセル・データを格納するための表示メモリと、 アイコンの一部を形成する複数の線分セグメントを格納
するためのランダム・アクセス・メモリと、 前記ランダム・アクセス・メモリ、表示メモリ、および
前記表示装置に接続されているプロセッサとを備える、
アイコン表示装置であって、前記プロセッサが、 前記表示位置に対応するインデックス番号を作成するス
テップと、 前記インデックス番号で表示できるよう前記アイコンの
先頭セグメントを識別するステップと、 前記先頭セグメントを前記ランダム・アクセス・メモリ
から取り出し、前記インデックス番号で識別される前記
表示メモリ内の位置に前記セグメントをコピーするステ
ップと、 前記インデックス番号を増分し前記表示メモリ内の、増
分された各インデックス番号に対応する、各位置にある
前記残りのセグメントについて、前記取り出しとコピー
を反復するステップとを実行することにより、前記画面
上の特定の位置に任意のサイズで表示できるように、前
記アイコンを前記画面上に一連の前記セグメントとして
表示するアプリケーション・プログラムを実行するよう
にプログラミングされていることを特徴とする、アイコ
ン表示装置。 - 【請求項２】前記画面がタッチ・スクリーンであること
を特徴とする、請求項１に記載のアイコン表示装置。 - 【請求項３】前記アイコンが２次元のセグメントに分割
され、前記インデックス番号が前記画面上で各セグメン
トの位置を２次元で指定するための２次元値であること
を特徴とする、請求項１に記載のアイコン表示装置。 - 【請求項４】各セグメントが、１次元のインデックスで
識別される線形セグメントを備えることを特徴とする、
請求項１に記載のアイコン表示。 - 【請求項５】前記アイコンのセグメントをメモリに格納
する段階と、 前記表示画面上の前記セグメントの順序位置を定義する
インデックス値を作成する段階と、 前記インデックス値で識別される表示メモリ位置に各セ
グメントをコピーし、 前記表示メモリにコピーされた各セグメントを表示する
ステップとを含む、アイコンの表示方法。 - 【請求項６】作成された前記インデックス番号が前記位
置の座標値を指定する２次元値であり、前記アイコンが
２つの次元に沿ってセグメントに分割されることを特徴
とする、請求項５に記載の方法。 - 【請求項７】前記セグメントが２次元の行列を形成する
ことを特徴とする、請求項６に記載の方法。 - 【請求項８】前記アイコンのセグメントが単一方向で形
成され、前記インデックスが前記表示画面上の前記セグ
メントの順序位置を指定することを特徴とする、請求項
５に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US27965394A | 1994-07-25 | 1994-07-25 | |
| US279653 | 1994-07-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844526A true JPH0844526A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=23069891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7149176A Pending JPH0844526A (ja) | 1994-07-25 | 1995-06-15 | 複数のイメージ・セグメントからアイコンを生成するための方法および装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0844526A (ja) |
| DE (1) | DE19526329A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100664127B1 (ko) * | 2004-06-22 | 2007-01-04 | 엘지전자 주식회사 | 대기화면 이미지 구성장치 |
| US8032010B2 (en) | 2003-01-02 | 2011-10-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image recording/reproducing apparatus and control method thereof |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0396996A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-22 | Tokyo Electric Co Ltd | 文字出力装置 |
| DE4118717A1 (de) * | 1991-01-21 | 1992-07-30 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur ausgabe von zeichen |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP7149176A patent/JPH0844526A/ja active Pending
- 1995-07-19 DE DE19526329A patent/DE19526329A1/de not_active Ceased
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8032010B2 (en) | 2003-01-02 | 2011-10-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image recording/reproducing apparatus and control method thereof |
| KR100664127B1 (ko) * | 2004-06-22 | 2007-01-04 | 엘지전자 주식회사 | 대기화면 이미지 구성장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19526329A1 (de) | 1996-02-01 |
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