JPH0843513A - ドップラーvorシステムのための供給方法と供給装置、およびドップラーvorシステムとそれに適した変調器 - Google Patents

ドップラーvorシステムのための供給方法と供給装置、およびドップラーvorシステムとそれに適した変調器

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JPH0843513A
JPH0843513A JP7076142A JP7614295A JPH0843513A JP H0843513 A JPH0843513 A JP H0843513A JP 7076142 A JP7076142 A JP 7076142A JP 7614295 A JP7614295 A JP 7614295A JP H0843513 A JPH0843513 A JP H0843513A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ドップラーVORシステム等で、
構成が簡単で入来信号のエネルギを多量に消費しない回
路で混合関数を構成するアンテナアレイに対する供給装
置および方法を提供することを目的とする。 【構成】 アンテナアレイのアンテナ間でメッセージ信
号を徐々に切換えるためのsinX/Xに類似した混合
関数を実現するように設計されたフィルタ手段を使用し
てアンテナへメッセージ信号を供給し、このフィルタ手
段は、変調器MOD−A,MOD−Bを使用して変調指
数が100%より大きい周期信号でメッセージ信号の振
幅を変調し、切替え装置SWにより各アンテナにこの変
調されたメッセージ信号の対応する時間部分を与えるこ
とによって混合関数を実現することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にドップラーVOR
システムのための供給方法および装置と、ドップラーV
ORシステムおよびそれに適した変調器に関する。
【0002】
【従来の技術】民間および軍用の多数の航法装置システ
ム(TACAN、VOR、等)の中で、レーダーシステ
ム等のシステムは、(一般的には周期的に)アンテナ指
向性パターンが動く(大抵の場合において、軸を中心に
回転して動く)無線信号送信を必要とする。
【0003】数十年前までは、そのような運動作用は、
送信アンテナを物理的に動かすことによって得られてい
た。しかし、これによって、そのようなシステムの信頼
性および正確さに問題が生じた。
【0004】電子技術が発展してからは、そのようなシ
ステムは、互いに適切な関係において時間と共に変化す
る位相および/または振幅を有する電気信号を供給され
たアンテナアレイを通して、アンテナ指向性パターンの
動きがシミュレートされるような、より新しいシステム
に少しずつ置換された。それ故に、そのようなシステム
において、適切な特性を有する電気信号を発生すること
ができる供給装置をアンテナに設けることが必要とされ
る。これによって、電気信号が生じた際に、例えばドッ
プラーVORシステム等において、同じ電気信号をある
アンテナから別のアンテナへ切換える必要が生じる。動
きを完全にシミュレートするために、そのような切換え
が徐々に行われなければならないことはよく知られてい
る。
【0005】この明細書において、平易にするために、
ドップラーVORシステムのみに関して説明されるが、
既に明らかであるように、同じ問題はその他のシステム
においても起こり得る。
【0006】VOR(超高周波無指向性レンジ)システ
ムによって、適切な受信機を設けている航空機は、その
地理的な位置がわかっている地上のビーコンに関する方
位情報を与えられる。
【0007】VORは、その品質がVORが設置されて
いる場所に大きく依存するメートル波帯信号(108乃
至118MHz)を放射する。実際に、全方向放射は、
物体による不所望な反射のためにひずみを受ける。
【0008】この理由のために、通常のVORは、利点
を有しているドップラーVORに置換される。
【0009】ドップラーVORシステムにおいては、3
0Hzの周波数を有する正弦波によって変調されたVH
Fキャリア振幅に対応する“基準”信号が無指向性パタ
ーンに従って送信され、30Hzの周波数を有する正弦
波によって変調された2つの側波帯、すなわちVHFキ
ャリア周波数の+/−9960Hzに対応する“可変”
信号は指向性パターンに従って送信され、方位情報を運
ぶ。これらの2つの側波帯は、別個の回路を通して互い
に独自に放射される。無指向性パターンは、中央のアン
テナを通して放射され、その他のパターンは、直径上の
反対側のそれぞれがキャリアの+/−9960Hzの2
つの側波帯の1つによって供給される2つのアンテナを
円形に回転させることによって得られる。これらのアン
テナの回転周波数は、30Hzである。
【0010】実際的な理由のために、既に触れたよう
に、2つの側波帯を放射するアンテナの物理的な回転
は、あるアンテナから次のアンテナへの放射点の漸進的
移動をシミュレートするのと同じ方法で、円形アレイの
固定されたアンテナ間でD−VOR信号を徐々に切換え
てシミュレートされる。特に、混合(ブレンド)関数と
呼ばれる適切な時間関数に従って変調された無線周波数
信号の振幅を切換えることによって、アンテナそれ自体
の離散化のために発生された擬似変調を減衰することが
できる。
【0011】現在、VHFキャリアの振幅変調の2つの
側波帯を放射すること(特に、2つの側波帯を交互に放
射することおよび2つの側波帯を2つのアンテナまたは
直径的に対向している2つのアンテナ群を通じて同時に
放射すること)に関して幾つかの解決策があり、本発明
は、これらの解決策のそれぞれに適用することができ
る。
【0012】D−VORシステムの動作およびそれらの
設計に関する問題(特に、混合関数、分配装置、および
アンテナアレイに関する問題)についての詳細は、参考
文献(B.R.Johnson およびJ.G.N.Lee による“A Double
-Sideband Doppler VHF Omnirange Beacon”-AWA Techn
ical Review, Vol.15, No.1, 1973 およびF.L. van der
Berg による“The Philips Doppler VOR Beacon RN20
0”-Philips Telecommunication review, Vol.34, No.
1, April 1976 )に説明されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ドップラーVORシス
テムのための新しい供給装置の設計には、適切な混合関
数の選択、適切な混合関数の発生、および分配装置の複
雑さ等に関するよく知られている問題が生じることは明
らかであり、それらを解決するように努めなければなら
ない。
【0014】理想的な混合関数は、sinX/Xである
(アレイのアンテナ間に相互作用がないと仮定した場
合)。しかし、これを実現することは物理的に不可能で
あり、その近似値が使用される。関数sinXを使用す
る上述の文献において、1/2周期までに制限されて使
用される。
【0015】米国特許第3,896,444 号明細書から、ドッ
プラーVORシステムにおける混合関数として、3つの
中央のローブに制限され、調整された関数cosXに従
って2つの振幅変調信号を結合させて得られた関数si
nX/Xの近似値を使用することが知られている。
【0016】本発明の目的は、それ程複雑ならびに臨界
的ではなく、供給装置に入って来る信号のエネルギを多
量に消費しない回路を通して、sinX/Xに類似した
混合関数を構成するアンテナアレイを含むシステムに対
する供給装置および方法を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この目的は、アンテナア
レイのアンテナ間でメッセージ信号を徐々に切換えるた
めの混合関数を実現するように設計されたフィルタ手段
を使用してアンテナへメッセージ信号を供給する方法に
おいて、フィルタ手段は、変調指数が100%より大き
い周期信号で前記メッセージ信号の振幅を変調し、各ア
ンテナに前記変調されたメッセージ信号の対応する時間
部分を与えることによって前記混合関数を実現すること
を特徴とする方法、アレイのアンテナ間でメッセージ信
号の切換えを実行するように設計された切換え手段と、
切換えを徐々に行なうための混合関数を実現するように
設計されたフィルタ手段と、それらの切換え手段および
フィルタ手段を制御するように設計された制御論理ユニ
ットとを具備し、フィルタ手段は、変調指数が100%
より大きい周期信号でメッセージ信号を変調することが
できる1以上の振幅変調器を具備している供給装置、お
よび変調器の入力に電気的に接続された入力と、入力に
対して予め定められた電力比率を有している中央の出力
および電力が等しい2つの両側の出力を有している電力
分割器と、移相制御信号によって制御され、電力分割器
の両側の出力に電気的に接続された入力を有している2
以上の移相器と、3つの入力0,−1,+1を有し、入
力−1および+1は、2つの移相器の出力に接続され、
入力0は、電力分割器の中央の出力に接続されているバ
トラーマトリックスとを具備している変調器と、それら
を利用するドップラーVORシステムとによって達成さ
れる。
【0018】本発明において、混合関数、すなわち、3
つの中央のローブに制限された関数sinX/Xの近似
値は、周期関数による単一の信号の振幅の過変調によっ
て得られる。混合は、周期関数の制御を通して制御され
ることができる。
【0019】
【実施例】本発明を詳細に説明する前に、過変調とは何
を意味するかを明確にする。一般的に振幅変調器は、2
つの入力と1つの出力を有している。一方の入力にはキ
ャリア信号が与えられ、他方の入力には一般的に非常に
低い周波数の変調信号が与えられる。出力においては、
変調された信号が放射される。いわゆる変調指数は、2
つの入力信号の振幅に依存し、特に、正弦波の場合、キ
ャリアの振幅が厳密に変調信号の振幅の2倍であるなら
ば、変調指数は100%(パーセント)であり、キャリ
アの振幅が2倍以上ならば、変調指数は100%より小
さく、2倍以下ならば、変調指数は100%より大き
い。後者の場合には過変調と呼ばれ、それにおいては変
調された信号の包絡線がゼロを通過するときに、キャリ
アの正弦波の位相において反転が生じ、それがキャンセ
ルされない。振幅変調のより良い完全処理については、
H.Taub、 D.L.Schilling による文献(“Principles o
fCommunication Systems ”, McGraw-Hill, 1971 の ch
ap.3 “Amplitude Modulation Systems”)を参照にす
る。通常、通信装置は、過変調信号を扱うようには構成
されておらず、通常の振幅変調器は、変調信号がある制
限を超過するときには、信号を出力しない。
【0020】本発明の方法は、図3を参照にして説明す
る。ドップラーVORシステムの円形アレイのアンテナ
にD−VOR信号、正確にはその側波帯を供給するため
に、本発明の方法によって、変調指数が100%(パー
セント)より大きい周期信号でD−VOR信号の振幅を
変調し、フィルタ手段の出力における変調されたD−V
OR信号の対応する時間部分を各アンテナに供給するこ
とによって混合関数を実現するフィルタ手段を使用し
て、D−VOR信号をアンテナ間で徐々に切換える。
【0021】図3においてAで示された曲線は、フィル
タ手段の出力における変調されたD−VOR信号の包絡
線である。D1、D2、D3で示される3つの連続する
時間間隔が考慮されるとき、結果として生じる関数は3
つの中央のローブに限定すればsinX/Xに非常に近
いことが認められる。
【0022】図3においてE−1、E−2、E−3、E
−4で示された曲線は、ドップラーVORシステムの、
物理的に円形アレイに隣接したアンテナE−1、E−
2、E−3、E−4にそれぞれ供給された信号の包絡線
である。
【0023】変調されたD−VOR信号は、各アンテナ
がそれぞれ異なる時間部分を有する(例えば、アンテナ
E−1は、期間D1およびD2を、E−4は、期間D3
およびD4を有する)ことによって、種々のアンテナへ
分配されることができる。
【0024】そのような時間部分が(例えば、アンテナ
E−1が期間D1、D2、D3を、アンテナE−4が期
間D3、D4、D5を有しているように、)部分的に互
いにオーバーラップする可能性もあり、従って、近似す
ることによってsinX/Xがさらに改善される。
【0025】そのような時間部分が全体的にオーバーラ
ップする可能性もある。
【0026】図3において、合成を簡単にするために正
弦波および200%の変調指数が周期信号として選択さ
れているが、当業者によって、その時々に最も適切な選
択が行なわれる。
【0027】部分的なオーバーラップが選択された場
合、振幅変調の第1の正の部分(D2)の期間中には、
変調されたD−VOR信号は第1のアンテナ(E−1)
に供給され、第1の正の部分(D2)に続く第1の負の
部分(D3)の期間中には、変調されたD−VOR信号
は電力分割され、第1のアンテナ(E−1)およびそれ
に論理的に隣接している第2のアンテナ(E−4)へ同
時に供給され、後続する正および負の交互の期間中に
は、変調されたD−VOR信号は、アレイの全てのアン
テナに供給されるまで、論理的に隣接するアンテナへ徐
々に供給される。
【0028】論理的隣接の概念は、以下例によって説明
される。
【0029】例えば、アンテナE−1から別のアンテナ
E−4への動きのように、アンテナの位置からの放射点
の漸進的な移動をよりよくシミュレートするために、
(例えば、アンテナE−2およびE−3等の)アンテナ
をさらにアンテナE−1とアンテナE−4との間に位置
させることができる。
【0030】これらのアンテナに供給される変調された
信号は、図3に示されており、それぞれ位相が120°
および240°変化したアンテナE−1のための信号に
対応する。
【0031】明らかに、これらのさらに変調された信号
は、簡単な切換えで信号Aから得ることはできず、例え
ば、別個に発生させる等の必要がある。
【0032】上述の説明によれば、アンテナE−4は、
信号Aの切換えに関する限り、論理的にはアンテナE−
1に隣接しており、物理的にはアンテナE−3に隣接し
ている。
【0033】方法に関して説明してたきたが、以下に
は、そのような方法を実行する装置について説明する。
図1は、2つの側波帯が同時に放射するドップラーVO
Rシステムに適した、本発明による供給装置を示してい
る。供給装置は、“基準”情報を含み、ドップラーVO
Rシステムの中央のアンテナに直接供給されるキャリア
信号CSと、共に方位情報を与え、それ故にメッセージ
信号と見なされる2つの側波帯SB1およびSB2とで
構成された、VSとして示されるD−VOR信号をその
入力において受信し、その出力において、ドップラーV
ORシステムの円形アレイのN個のアンテナE−1…E
−NにN個の無線周波数信号を供給する。
【0034】2つの側波帯SB1およびSB2は、2つ
の側波帯を混合関数で時間フィルタ処理する機能を有
し、2つの変調されたメッセージ信号AおよびBをそれ
ぞれの出力において発生する2個の同一の振幅変調器M
OD−AおよびMOD−Bによって構成されているフィ
ルタ手段の入力へそれぞれ供給される。ドップラーVO
Rシステムが本質的に2つの側波帯を交互に放射する場
合、または1つの側波帯のみを放射するタイプのもので
ある場合、装置および信号を重複させる必要はない。
【0035】変調されたメッセージ信号AおよびBは、
アンテナE−1…E−N間でそれらを切換える切換え手
段SWの入力に供給され、2つの変調器のフィルタ処理
によって徐々に切換えられる。他方、制御論理ユニット
(図示されていない)は、切換え手段SWおよび変調器
MOD−A、MOD−Bを制御するのに必要である。
【0036】本発明の方法を実施するために、振幅変調
器MOD−AおよびMOD−Bは、変調指数が100%
より大きい周期信号で2つの側波帯SB1およびSB2
を変調することができなくてはならず、そのような周期
信号は、典型的にデジタルパターンのシーケンスの形式
の変調制御信号CNTとして2つの変調器へ供給され
る。
【0037】変調されたメッセージ信号が1つの場合、
切換え手段SWは、その信号を制御論理ユニットによっ
て決定された時間部分に細分し、例えば、第1の時間部
分をアンテナE−1に、第2の時間部分をアンテナE−
2に供給するというように、各時間部分を連続してアン
テナに供給する。信号が2つの場合、反対に、切換え手
段SWは、その信号を制御論理ユニットによって決定さ
れた時間部分に細分し、(ドップラーVORシステム
が、円形アレイにおいて対向して位置している2つのア
ンテナを有している場合、)例えば、第1の信号の第1
の時間部分をアンテナE−1に、そしてそれと同時に第
2の信号の第1の時間部分をアンテナE−25に供給
し、第1の信号の第2の時間部分をアンテナE−2へ、
そしてそれと同時に第2の信号の第2の時間部分をアン
テナE−26へ供給するというように、時間部分を連続
して2つの異なったアンテナに供給する。
【0038】変調されたメッセージ信号が1つである場
合と、2つである場合の両方において、切換え手段SW
によって、少なくとも2つの異なった(論理的に隣接し
ている)アンテナへ、予め定められた電力比率に従って
同時に特定の時間部分が供給されることはさらに有効で
ある。
【0039】さらに、上述のようなことが交互に行われ
るように切換え手段SWを配置することができる。その
ように同時に2つの異なったアンテナへ供給すること
は、例えば、図2に表されている装置を通して行われ、
スイッチ/ディバイダと呼ばれる。
【0040】図2に示されたスイッチ/ディバイダは、
1つの入力I1、2つの出力O1、O2、および3つの
動作位置K1、K2、K3を有し、第1の位置K1は、
入力I1と出力O1の直接接続に対応し、第2の位置K
3は、入力I1と出力O2の直接接続に対応し、第3の
位置K2は、入力I1と2つの出力O1およびO2との
同時の接続に対応しており、2つの素子C1およびC2
を通して2つの出力へ電力を分割する。そのような構造
は、マイクロストリップ構成および制御されたPINダ
イオードを通して、適切な送信ラインで有利に実現され
る。
【0041】本質的に、図2に示されているスイッチ/
ディバイダは、設計上の要求に従って変更することがで
き、それによって、出力の数または異なった電力分割率
によって特徴づけられた中間位置の数を増加させること
ができる。例えば、第1の中間位置において、出力O1
で電力の1/4を、出力O2で電力の3/4を供給する
ことができ、第2の中間位置において、出力O1で電力
の1/2を、出力O2で電力の1/2を供給することが
でき、第3の最後の中間位置において、出力O1で電力
の3/4を、出力O2で電力の1/4を供給することが
できる。
【0042】切換え手段SWを実現する方法の詳細を説
明する前に、本発明による変調器の構造および本発明に
よる供給装置における特に有利な使用方法が図4に関し
て説明される。図4において、振幅変調器MOD−Aが
示され、それはMOD−Bと同一である。
【0043】変調器MOD−Aは、その入力において第
1の側波帯SB1を受信し、同一であるが、位相が互い
に120°異なり、図1の変調されたメッセージ信号A
に対応する3つの変調されたメッセージ信号A1、A
2、A3を出力する。本質的に、変調器MOD−Bは、
その入力において第2の側波帯SB2を受信し、図1の
変調されたメッセージ信号Bに対応する3つの変調され
たメッセージ信号B1、B2、B3を出力する。
【0044】消費された電力と回路の平易さとの間にお
ける妥協案として、3つの同一のメッセージ信号の生成
を選択することは特に有利であるが、出力の数が異なる
ことが可能であること(境界部分の場合においては1つ
でもよい)は当業者には明らかである。
【0045】振幅変調器MOD−Aは、入力において第
1の側波帯SB1を受信し、入力に対して予め定められ
た電力比率を有する中央の出力および電力が等しい2つ
の両側の出力を有している電力分割器PDと、図1の単
一の変調制御信号CNTに対応する移相制御信号CNT
1およびCNT2によって制御され、電力分割器PDの
2つの両側の出力に電気的に接続された入力を有してい
る、少なくとも2つの移相器PS1およびPS2と、減
衰制御信号CNTAによって制御され、その入力におい
て電力分割器PDの中央の出力を受信する可変減衰器V
Aと、3つの入力(−1,0,+1)を有し、入力−1
および+1は2つの移相器PS1およびPS2の出力に
それぞれ接続され、入力0は可変減衰器VAの出力に接
続されているバトラーマトリックスBMとを具備してい
る。
【0046】そのような変調器は、回転ベクトルを通し
て表された既知の振幅変調に基づいており、入力0は、
キャリアのベクトルに対応し、入力−1および入力+1
は、反対の方向に回転して、最初のものと同じものにな
るように加算することによって変調を決定する変調信号
の2つのベクトルに対応する。ベクトルの回転は、移相
器PS1およびPS2を通して、対応する信号の位相を
変えることによって得られ、加算は、バトラーマトリッ
クスBMを通して得られる。
【0047】バトラーマトリックスBMの出力における
変調指数は、ベクトルの相互の寸法に依存し、それ故
に、電力分割器PDの分割比率による(非常に簡単に変
化させることができる)。好ましい実施例において、電
力分割器は、電力を3つの等しい部分に分割し、結果と
して変調指数は、200%に等しくなる。可変減衰器V
Aは、情報を監視した結果、ドップラーVORシステム
の設置中もしくは動作の期間中に、変調指数を適切に適
合するために使用される 。
【0048】さらに、減衰の変化が速い場合には、それ
は混合関数の形に影響を与えるので、わずかに異なる混
合関数が異なるアンテナに使用される場合および/また
は完全に対称的ではない混合関数が必要とされる場合、
この可能性は有益である。
【0049】可変減衰器VAの存在は、必ずしも必要と
いう訳ではないが、利点が認められる。
【0050】位相の異なる3つの同一の信号A1、A
2、A3の発生およびバトラーマトリックスの使用のた
めに、変調器において消費された電力は厳密に制限され
ており、信号の総電力は、反射されたり内部負荷に送ら
れたりすることなく、3つの出力A1、A2、A3の間
で無駄なく分けられる。
【0051】バトラーマトリックスの指数およびその結
果としての出力の数は、周波数変調のスペクトル特性の
保存レベルと、アンテナの離散化による擬似振幅変調の
消去レベルとに従って選択される。そのような指数は、
周波数変調指数によって除算されたアンテナの数に等し
く選択されることが有効である。
【0052】さらに、そのような変調器は、適用される
混合指数に関する限り、非常に万能的である。実際に、
制御された移相器PS1およびPS2は、しばしばマイ
クロストリップ構造および数値信号によって制御された
PINダイオードによって実現されるので、その形は移
相器に供給されたシーケンスの数に依存し、素子はリア
ルタイムにおいても容易に変化される。
【0053】上述の説明から明らかなように、供給装置
のパラメータは容易に変化させることができ、その決定
は、分析または試験のいずれかで、またはその両方で行
われることができる。
【0054】図4および5に関して、切換え手段SWの
構造は、上述され、図4に示された形式の2つの変調器
が使用されるという仮定の下で説明される。
【0055】切換え手段SWは、3つの階層レベルで構
成される。第1のレベルは、論理的に隣接するアンテナ
間で、変調されたメッセージ信号A1、A2、A3、B
1、B2、B3の切換えを実行するように設計されたス
イッチ/ディバイダCD(図4参照)によって形成さ
れ、第2のレベルは、変調されたメッセージ信号を同じ
アンテナに交互に供給するように設計された反転スイッ
チDPDT(図5参照)によって形成され、第3のレベ
ルは、変調された各メッセージ信号の切換えをアレイの
全てのアンテナ間で実行する多重スイッチSPFT(図
5)によって形成されている。3種類の切換え装置の全
て(スイッチ/ディバイダCD、反転スイッチDPD
T、および多重スイッチSPFT)は、動作するために
制御論理信号を必要とする。
【0056】2つのバトラーマトリックスBMの出力に
おける6つの信号A1、A2、A3、B1、B2、B3
は、それぞれ2つの信号A11、A12、A21、A2
2、A31、A32、B11、B12、B21、B2
2、B31、B32を発生する6つのスイッチ/ディバ
イダCDの入力へそれぞれ供給される。
【0057】そのような後者の信号は、6つの反転スイ
ッチDPDT(二極双投型)の入力P1およびP2へそ
れぞれ(A11とB11、A12とB12のように)対
で供給される。反転スイッチDPDTは、2つの出力T
1およびT2と、2つの動作状態とを有している。それ
は、入力P1が出力T1に接続され、同時に入力P2が
出力T2に接続された状態、または、入力P1が出力T
2に接続され、同時に入力P2が出力T1に接続された
状態である。
【0058】反転スイッチDPDTの各出力は、異なっ
た多重スイッチSPFT(単極四投型)に供給され、従
って、多重スイッチは12個である。多重スイッチSP
FTは、1つの入力および4つの出力と、入力と出力と
の可能な接続に対応した明らかな4つの動作状態とを有
している。
【0059】最後に、多重スイッチの出力はアンテナ
(この例においては48個)に供給される。(物理的に
隣接した)アンテナE−1、E−2、E−3、E−4に
供給された信号の包絡線の形状の例は、図3に示されて
いる。
【0060】適切な制御論理信号をこれらの装置の全て
に供給することによって、所望された回転効果を得るこ
とができる。本発明は、添付された図面に関して説明さ
れ、ドップラーVORシステムに適しているが、その実
施例に制限されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による供給装置のブロック図。
【図2】図1の装置の切換え手段において使用されるス
イッチ/ディバイダ。
【図3】図1の装置の切換え手段から出されるおよび切
換え手段へ入る信号のタイミング図。
【図4】図1の装置において使用される、本発明による
変調器のブロック図。
【図5】図1の装置の切換え手段の詳細なブロック図。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特にドップラーVORシステムにおい
    て、アンテナアレイのアンテナ間でメッセージ信号を徐
    々に切換えるための混合関数を実現するように設計され
    たフィルタ手段を使用して前記アンテナへメッセージ信
    号を供給する方法において、 前記フィルタ手段は、変調指数が100%より大きい周
    期信号で前記メッセージ信号の振幅を変調し、各アンテ
    ナに前記変調されたメッセージ信号の対応する時間部分
    を与えることによって前記混合関数を実現することを特
    徴とするアンテナへメッセージ信号を供給する方法。
  2. 【請求項2】 異なったアンテナに対応する前記時間部
    分は、部分的もしくは全体的にオーバーラップすること
    を特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 振幅変調の第1の正の部分の期間中に
    は、前記変調されたメッセージ信号は前記アレイの第1
    のアンテナへ供給され、前記第1の正の部分に後続する
    第1の負の部分の期間中には、前記変調されたメッセー
    ジ信号は電力分割され、前記第1のアンテナおよび前記
    第1のアンテナに論理的に隣接した第2のアンテナへ同
    時に供給され、後続する正および負の部分の期間中に
    は、前記変調されたメッセージ信号は、アレイの全ての
    アンテナに供給されるまで、論理的に隣接したアンテナ
    へ徐々に供給されることを特徴とする請求項2記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 アンテナアレイを備えているシステム、
    特にドップラーVORシステムのための供給装置におい
    て、 前記アレイのアンテナ間でメッセージ信号の切換えを実
    行するように設計された切換え手段と、前記切換えを徐
    々に行なうための混合関数を実現するように設計された
    フィルタ手段と、前記切換え手段および前記フィルタ手
    段を制御するように設計された制御論理ユニットとを具
    備し、 前記フィルタ手段は、変調指数が100%より大きい周
    期信号で前記メッセージ信号を変調することができる1
    以上の振幅変調器を具備していることを特徴とする供給
    装置。
  5. 【請求項5】 前記切換え手段は、前記制御論理ユニッ
    トによって決定された時間部分の期間中に、予め定めら
    れた電力比率に従って、少なくとも2つのアンテナに前
    記変調されたメッセージ信号を同時に供給することを特
    徴とする請求項4記載の供給装置。
  6. 【請求項6】 前記メッセージ信号の2つの側波帯に対
    応する2つの入来信号をその入力において受信し、前記
    フィルタ手段は、100%より大きい変調指数で変調
    し、前記2つの入来信号および前記周期信号をそれぞれ
    その入力において受信し、2つの変調されたメッセージ
    信号をそれぞれ出力することができる2つの変調器を具
    備し、前記切換え手段は、その入力において前記2つの
    変調されたメッセージ信号を受信し、前記2つの変調さ
    れたメッセージ信号の時間部分を前記アレイの少なくと
    も2つの異なったアンテナにそれぞれ連続的に出力する
    ことを特徴とする請求項4記載の供給装置。
  7. 【請求項7】 前記切換え手段は、3つの階層レベルで
    構成されており、第1のレベルは、論理的に隣接したア
    ンテナ間で前記2つの変調されたメッセージ信号の切換
    えを実行するように設計されたスイッチ/ディバイダに
    よって形成され、第2のレベルは、前記2つの変調され
    たメッセージ信号を交互に同じアンテナに供給するよう
    に設計された反転スイッチによって形成され、第3のレ
    ベルは、前記変調されたメッセージ信号のそれぞれの切
    換えを前記アレイの全てのアンテナ間で実行するように
    設計された多重スイッチによって形成されていることを
    特徴とする請求項6記載の供給装置。
  8. 【請求項8】 a)変調器の入力に電気的に接続された
    入力と、前記入力に対して予め定められた電力比率を有
    している中央の出力および電力が等しい2つの両側の出
    力を有している電力分割器と、 b)移相制御信号によって制御され、前記電力分割器の
    前記2つの両側の出力に電気的に接続された入力を有し
    ている2以上の移相器と、 c)3つの入力0,−1,+1を有し、入力−1および
    +1は、前記2つの移相器の出力に接続され、入力0
    は、前記電力分割器の前記中央の出力に接続されている
    バトラーマトリックスとを具備していることを特徴とす
    る変調器。
  9. 【請求項9】 さらに、減衰制御信号によって制御さ
    れ、その入力において前記電力分割器の前記中央の出力
    を受け、前記バトラーマトリックスの前記入力0へ電気
    的に接続された出力を有している減衰器を具備している
    ことを特徴とする請求項8記載の変調器。
  10. 【請求項10】 請求項4乃至7のいずれかに記載され
    ている供給装置を具備すること、および/または、請求
    項1乃至3のいずれかの方法に従って動作することを特
    徴とするドップラーVORシステム。
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