JP3553683B2 - ドップラーvorシステムのための供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、特にドップラーVORシステムのための供給方法および装置と、ドップラーVORシステムおよびそれに適した変調器に関する。
【0002】
【従来の技術】
民間および軍用の多数の航法装置システム(TACAN、VOR、等)の中で、レーダーシステム等のシステムは、(一般的には周期的に)アンテナ指向性パターンが動く(大抵の場合において、軸を中心に回転して動く)無線信号送信を必要とする。
【0003】
数十年前までは、そのような運動作用は、送信アンテナを物理的に動かすことによって得られていた。しかし、これによって、そのようなシステムの信頼性および正確さに問題が生じた。
【0004】
電子技術が発展してからは、そのようなシステムは、互いに適切な関係において時間と共に変化する位相および/または振幅を有する電気信号を供給されたアンテナアレイを通して、アンテナ指向性パターンの動きがシミュレートされるような、より新しいシステムに少しずつ置換された。それ故に、そのようなシステムにおいて、適切な特性を有する電気信号を発生することができる供給装置をアンテナに設けることが必要とされる。これによって、電気信号が生じた際に、例えばドップラーVORシステム等において、同じ電気信号をあるアンテナから別のアンテナへ切換える必要が生じる。動きを完全にシミュレートするために、そのような切換えが徐々に行われなければならないことはよく知られている。
【0005】
この明細書において、平易にするために、ドップラーVORシステムのみに関して説明されるが、既に明らかであるように、同じ問題はその他のシステムにおいても起こり得る。
【0006】
VOR(超高周波無指向性レンジ)システムによって、適切な受信機を設けている航空機は、その地理的な位置がわかっている地上のビーコンに関する方位情報を与えられる。
【0007】
VORは、その品質がVORが設置されている場所に大きく依存するメートル波帯信号(108乃至118MHz)を放射する。実際に、全方向放射は、物体による不所望な反射のためにひずみを受ける。
【0008】
この理由のために、通常のVORは、利点を有しているドップラーVORに置換される。
【0009】
ドップラーVORシステムにおいては、30Hzの周波数を有する正弦波によって変調されたVHFキャリア振幅に対応する“基準”信号が無指向性パターンに従って送信され、30Hzの周波数を有する正弦波によって変調された2つの側波帯、すなわちVHFキャリア周波数の+/−9960Hzに対応する“可変”信号は指向性パターンに従って送信され、方位情報を運ぶ。これらの2つの側波帯は、別個の回路を通して互いに独自に放射される。無指向性パターンは、中央のアンテナを通して放射され、その他のパターンは、直径上の反対側のそれぞれがキャリアの+/−9960Hzの2つの側波帯の1つによって供給される2つのアンテナを円形に回転させることによって得られる。これらのアンテナの回転周波数は、30Hzである。
【0010】
実際的な理由のために、既に触れたように、2つの側波帯を放射するアンテナの物理的な回転は、あるアンテナから次のアンテナへの放射点の漸進的移動をシミュレートするのと同じ方法で、円形アレイの固定されたアンテナ間でD−VOR信号を徐々に切換えてシミュレートされる。特に、混合(ブレンド)関数と呼ばれる適切な時間関数に従って変調された無線周波数信号の振幅を切換えることによって、アンテナそれ自体の離散化のために発生された擬似変調を減衰することができる。
【0011】
現在、VHFキャリアの振幅変調の2つの側波帯を放射すること(特に、2つの側波帯を交互に放射することおよび2つの側波帯を2つのアンテナまたは直径的に対向している2つのアンテナ群を通じて同時に放射すること)に関して幾つかの解決策があり、本発明は、これらの解決策のそれぞれに適用することができる。
【0012】
D−VORシステムの動作およびそれらの設計に関する問題(特に、混合関数、分配装置、およびアンテナアレイに関する問題)についての詳細は、参考文献(B.R.Johnson およびJ.G.N.Lee による“A Double−Sideband Doppler VHF Omnirange Beacon”−AWA Technical Review, Vol.15, No.1, 1973 およびF.L. van der Berg による“The Philips Doppler VOR Beacon RN200”−Philips Telecommunication review, Vol.34, No.1, April 1976 )に説明されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
ドップラーVORシステムのための新しい供給装置の設計には、適切な混合関数の選択、適切な混合関数の発生、および分配装置の複雑さ等に関するよく知られている問題が生じることは明らかであり、それらを解決するように努めなければならない。
【0014】
理想的な混合関数は、sinX/Xである(アレイのアンテナ間に相互作用がないと仮定した場合)。しかし、これを実現することは物理的に不可能であり、その近似値が使用される。関数sinXを使用する上述の文献において、1/2周期までに制限されて使用される。
【0015】
米国特許第3,896,444 号明細書から、ドップラーVORシステムにおける混合関数として、3つの中央のローブに制限され、調整された関数cosXに従って2つの振幅変調信号を結合させて得られた関数sinX/Xの近似値を使用することが知られている。
【0016】
本発明の目的は、それ程複雑ならびに臨界的ではなく、供給装置に入って来る信号のエネルギを多量に消費しない回路を通して、sinX/Xに類似した混合関数を構成するアンテナアレイを含むシステムに対する供給装置および方法を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
この目的は、アンテナアレイのアンテナ間でメッセージ信号を徐々に切換えるための混合関数を実現するように設計されたフィルタ手段を使用してアンテナへメッセージ信号を供給する方法において、フィルタ手段は、変調指数が100%より大きい周期信号で前記メッセージ信号の振幅を変調し、各アンテナに前記変調されたメッセージ信号の対応する時間部分を与えることによって前記混合関数を実現することを特徴とする方法、アレイのアンテナ間でメッセージ信号の切換えを実行するように設計された切換え手段と、切換えを徐々に行なうための混合関数を実現するように設計されたフィルタ手段と、それらの切換え手段およびフィルタ手段を制御するように設計された制御論理ユニットとを具備し、フィルタ手段は、変調指数が100%より大きい周期信号でメッセージ信号を変調することができる1以上の振幅変調器を具備している供給装置、および変調器の入力に電気的に接続された入力と、入力に対して予め定められた電力比率を有している中央の出力および電力が等しい2つの両側の出力を有している電力分割器と、移相制御信号によって制御され、電力分割器の両側の出力に電気的に接続された入力を有している2以上の移相器と、3つの入力0,−1,+1を有し、入力−1および+1は、2つの移相器の出力に接続され、入力0は、電力分割器の中央の出力に接続されているバトラーマトリックスとを具備している変調器と、それらを利用するドップラーVORシステムとによって達成される。
【0018】
本発明において、混合関数、すなわち、3つの中央のローブに制限された関数sinX/Xの近似値は、周期関数による単一の信号の振幅の過変調によって得られる。混合は、周期関数の制御を通して制御されることができる。
【0019】
【実施例】
本発明を詳細に説明する前に、過変調とは何を意味するかを明確にする。一般的に振幅変調器は、2つの入力と1つの出力を有している。一方の入力にはキャリア信号が与えられ、他方の入力には一般的に非常に低い周波数の変調信号が与えられる。出力においては、変調された信号が放射される。いわゆる変調指数は、2つの入力信号の振幅に依存し、特に、正弦波の場合、キャリアの振幅が厳密に変調信号の振幅の2倍であるならば、変調指数は100%(パーセント)であり、キャリアの振幅が2倍以上ならば、変調指数は100%より小さく、2倍以下ならば、変調指数は100%より大きい。後者の場合には過変調と呼ばれ、それにおいては変調された信号の包絡線がゼロを通過するときに、キャリアの正弦波の位相において反転が生じ、それがキャンセルされない。振幅変調のより良い完全処理については、H.Taub、 D.L.Schilling による文献(“Principles of Communication Systems ”, McGraw−Hill, 1971 の chap.3 “Amplitude Modulation Systems”)を参照にする。通常、通信装置は、過変調信号を扱うようには構成されておらず、通常の振幅変調器は、変調信号がある制限を超過するときには、信号を出力しない。
【0020】
本発明の方法は、図3を参照にして説明する。
ドップラーVORシステムの円形アレイのアンテナにD−VOR信号、正確にはその側波帯を供給するために、本発明の方法によって、変調指数が100%(パーセント)より大きい周期信号でD−VOR信号の振幅を変調し、フィルタ手段の出力における変調されたD−VOR信号の対応する時間部分を各アンテナに供給することによって混合関数を実現するフィルタ手段を使用して、D−VOR信号をアンテナ間で徐々に切換える。
【0021】
図3においてAで示された曲線は、フィルタ手段の出力における変調されたD−VOR信号の包絡線である。D1、D2、D3で示される3つの連続する時間間隔が考慮されるとき、結果として生じる関数は3つの中央のローブに限定すればsinX/Xに非常に近いことが認められる。
【0022】
図3においてE−1、E−2、E−3、E−4で示された曲線は、ドップラーVORシステムの、物理的に円形アレイに隣接したアンテナE−1、E−2、E−3、E−4にそれぞれ供給された信号の包絡線である。
【0023】
変調されたD−VOR信号は、各アンテナがそれぞれ異なる時間部分を有する(例えば、アンテナE−1は、期間D1およびD2を、E−4は、期間D3およびD4を有する)ことによって、種々のアンテナへ分配されることができる。
【0024】
そのような時間部分が(例えば、アンテナE−1が期間D1、D2、D3を、アンテナE−4が期間D3、D4、D5を有しているように、)部分的に互いにオーバーラップする可能性もあり、従って、近似することによってsinX/Xがさらに改善される。
【0025】
そのような時間部分が全体的にオーバーラップする可能性もある。
【0026】
図3において、合成を簡単にするために正弦波および200%の変調指数が周期信号として選択されているが、当業者によって、その時々に最も適切な選択が行なわれる。
【0027】
部分的なオーバーラップが選択された場合、振幅変調の第1の正の部分(D2)の期間中には、変調されたD−VOR信号は第1のアンテナ(E−1)に供給され、第1の正の部分(D2)に続く第1の負の部分(D3)の期間中には、変調されたD−VOR信号は電力分割され、第1のアンテナ(E−1)およびそれに論理的に隣接している第2のアンテナ(E−4)へ同時に供給され、後続する正および負の交互の期間中には、変調されたD−VOR信号は、アレイの全てのアンテナに供給されるまで、論理的に隣接するアンテナへ徐々に供給される。
【0028】
論理的隣接の概念は、以下例によって説明される。
【0029】
例えば、アンテナE−1から別のアンテナE−4への動きのように、アンテナの位置からの放射点の漸進的な移動をよりよくシミュレートするために、(例えば、アンテナE−2およびE−3等の)アンテナをさらにアンテナE−1とアンテナE−4との間に位置させることができる。
【0030】
これらのアンテナに供給される変調された信号は、図3に示されており、それぞれ位相が120°および240°変化したアンテナE−1のための信号に対応する。
【0031】
明らかに、これらのさらに変調された信号は、簡単な切換えで信号Aから得ることはできず、例えば、別個に発生させる等の必要がある。
【0032】
上述の説明によれば、アンテナE−4は、信号Aの切換えに関する限り、論理的にはアンテナE−1に隣接しており、物理的にはアンテナE−3に隣接している。
【0033】
方法に関して説明してたきたが、以下には、そのような方法を実行する装置について説明する。
図1は、2つの側波帯が同時に放射するドップラーVORシステムに適した、本発明による供給装置を示している。
供給装置は、“基準”情報を含み、ドップラーVORシステムの中央のアンテナに直接供給されるキャリア信号CSと、共に方位情報を与え、それ故にメッセージ信号と見なされる2つの側波帯SB1およびSB2とで構成された、VSとして示されるD−VOR信号をその入力において受信し、その出力において、ドップラーVORシステムの円形アレイのN個のアンテナE−1…E−NにN個の無線周波数信号を供給する。
【0034】
2つの側波帯SB1およびSB2は、2つの側波帯を混合関数で時間フィルタ処理する機能を有し、2つの変調されたメッセージ信号AおよびBをそれぞれの出力において発生する2個の同一の振幅変調器MOD−AおよびMOD−Bによって構成されているフィルタ手段の入力へそれぞれ供給される。ドップラーVORシステムが本質的に2つの側波帯を交互に放射する場合、または1つの側波帯のみを放射するタイプのものである場合、装置および信号を重複させる必要はない。
【0035】
変調されたメッセージ信号AおよびBは、アンテナE−1…E−N間でそれらを切換える切換え手段SWの入力に供給され、2つの変調器のフィルタ処理によって徐々に切換えられる。
他方、制御論理ユニット(図示されていない)は、切換え手段SWおよび変調器MOD−A、MOD−Bを制御するのに必要である。
【0036】
本発明の方法を実施するために、振幅変調器MOD−AおよびMOD−Bは、変調指数が100%より大きい周期信号で2つの側波帯SB1およびSB2を変調することができなくてはならず、そのような周期信号は、典型的にデジタルパターンのシーケンスの形式の変調制御信号CNTとして2つの変調器へ供給される。
【0037】
変調されたメッセージ信号が1つの場合、切換え手段SWは、その信号を制御論理ユニットによって決定された時間部分に細分し、例えば、第1の時間部分をアンテナE−1に、第2の時間部分をアンテナE−2に供給するというように、各時間部分を連続してアンテナに供給する。信号が2つの場合、反対に、切換え手段SWは、その信号を制御論理ユニットによって決定された時間部分に細分し、(ドップラーVORシステムが、円形アレイにおいて対向して位置している2つのアンテナを有している場合、)例えば、第1の信号の第1の時間部分をアンテナE−1に、そしてそれと同時に第2の信号の第1の時間部分をアンテナE−25に供給し、第1の信号の第2の時間部分をアンテナE−2へ、そしてそれと同時に第2の信号の第2の時間部分をアンテナE−26へ供給するというように、時間部分を連続して2つの異なったアンテナに供給する。
【0038】
変調されたメッセージ信号が1つである場合と、2つである場合の両方において、切換え手段SWによって、少なくとも2つの異なった(論理的に隣接している)アンテナへ、予め定められた電力比率に従って同時に特定の時間部分が供給されることはさらに有効である。
【0039】
さらに、上述のようなことが交互に行われるように切換え手段SWを配置することができる。
そのように同時に2つの異なったアンテナへ供給することは、例えば、図2に表されている装置を通して行われ、スイッチ/ディバイダと呼ばれる。
【0040】
図2に示されたスイッチ/ディバイダは、1つの入力I1、2つの出力O1、O2、および3つの動作位置K1、K2、K3を有し、第1の位置K1は、入力I1と出力O1の直接接続に対応し、第2の位置K3は、入力I1と出力O2の直接接続に対応し、第3の位置K2は、入力I1と2つの出力O1およびO2との同時の接続に対応しており、2つの素子C1およびC2を通して2つの出力へ電力を分割する。そのような構造は、マイクロストリップ構成および制御されたPINダイオードを通して、適切な送信ラインで有利に実現される。
【0041】
本質的に、図2に示されているスイッチ/ディバイダは、設計上の要求に従って変更することができ、それによって、出力の数または異なった電力分割率によって特徴づけられた中間位置の数を増加させることができる。例えば、第1の中間位置において、出力O1で電力の1/4を、出力O2で電力の3/4を供給することができ、第2の中間位置において、出力O1で電力の1/2を、出力O2で電力の1/2を供給することができ、第3の最後の中間位置において、出力O1で電力の3/4を、出力O2で電力の1/4を供給することができる。
【0042】
切換え手段SWを実現する方法の詳細を説明する前に、本発明による変調器の構造および本発明による供給装置における特に有利な使用方法が図4に関して説明される。
図4において、振幅変調器MOD−Aが示され、それはMOD−Bと同一である。
【0043】
変調器MOD−Aは、その入力において第1の側波帯SB1を受信し、同一であるが、位相が互いに120°異なり、図1の変調されたメッセージ信号Aに対応する3つの変調されたメッセージ信号A1、A2、A3を出力する。本質的に、変調器MOD−Bは、その入力において第2の側波帯SB2を受信し、図1の変調されたメッセージ信号Bに対応する3つの変調されたメッセージ信号B1、B2、B3を出力する。
【0044】
消費された電力と回路の平易さとの間における妥協案として、3つの同一のメッセージ信号の生成を選択することは特に有利であるが、出力の数が異なることが可能であること(境界部分の場合においては1つでもよい)は当業者には明らかである。
【0045】
振幅変調器MOD−Aは、
入力において第1の側波帯SB1を受信し、入力に対して予め定められた電力比率を有する中央の出力および電力が等しい2つの両側の出力を有している電力分割器PDと、
図1の単一の変調制御信号CNTに対応する移相制御信号CNT1およびCNT2によって制御され、電力分割器PDの2つの両側の出力に電気的に接続された入力を有している、少なくとも2つの移相器PS1およびPS2と、
減衰制御信号CNTAによって制御され、その入力において電力分割器PDの中央の出力を受信する可変減衰器VAと、
3つの入力(−1,0,+1)を有し、入力−1および+1は2つの移相器PS1およびPS2の出力にそれぞれ接続され、入力0は可変減衰器VAの出力に接続されているバトラーマトリックスBMとを具備している。
【0046】
そのような変調器は、回転ベクトルを通して表された既知の振幅変調に基づいており、入力0は、キャリアのベクトルに対応し、入力−1および入力+1は、反対の方向に回転して、最初のものと同じものになるように加算することによって変調を決定する変調信号の2つのベクトルに対応する。ベクトルの回転は、移相器PS1およびPS2を通して、対応する信号の位相を変えることによって得られ、加算は、バトラーマトリックスBMを通して得られる。
【0047】
バトラーマトリックスBMの出力における変調指数は、ベクトルの相互の寸法に依存し、それ故に、電力分割器PDの分割比率による(非常に簡単に変化させることができる)。好ましい実施例において、電力分割器は、電力を3つの等しい部分に分割し、結果として変調指数は、200%に等しくなる。
可変減衰器VAは、情報を監視した結果、ドップラーVORシステムの設置中もしくは動作の期間中に、変調指数を適切に適合するために使用される 。
【0048】
さらに、減衰の変化が速い場合には、それは混合関数の形に影響を与えるので、わずかに異なる混合関数が異なるアンテナに使用される場合および/または完全に対称的ではない混合関数が必要とされる場合、この可能性は有益である。
【0049】
可変減衰器VAの存在は、必ずしも必要という訳ではないが、利点が認められる。
【0050】
位相の異なる3つの同一の信号A1、A2、A3の発生およびバトラーマトリックスの使用のために、変調器において消費された電力は厳密に制限されており、信号の総電力は、反射されたり内部負荷に送られたりすることなく、3つの出力A1、A2、A3の間で無駄なく分けられる。
【0051】
バトラーマトリックスの指数およびその結果としての出力の数は、周波数変調のスペクトル特性の保存レベルと、アンテナの離散化による擬似振幅変調の消去レベルとに従って選択される。そのような指数は、周波数変調指数によって除算されたアンテナの数に等しく選択されることが有効である。
【0052】
さらに、そのような変調器は、適用される混合指数に関する限り、非常に万能的である。実際に、制御された移相器PS1およびPS2は、しばしばマイクロストリップ構造および数値信号によって制御されたPINダイオードによって実現されるので、その形は移相器に供給されたシーケンスの数に依存し、素子はリアルタイムにおいても容易に変化される。
【0053】
上述の説明から明らかなように、供給装置のパラメータは容易に変化させることができ、その決定は、分析または試験のいずれかで、またはその両方で行われることができる。
【0054】
図4および5に関して、切換え手段SWの構造は、上述され、図4に示された形式の2つの変調器が使用されるという仮定の下で説明される。
【0055】
切換え手段SWは、3つの階層レベルで構成される。第1のレベルは、論理的に隣接するアンテナ間で、変調されたメッセージ信号A1、A2、A3、B1、B2、B3の切換えを実行するように設計されたスイッチ/ディバイダCD(図4参照)によって形成され、第2のレベルは、変調されたメッセージ信号を同じアンテナに交互に供給するように設計された反転スイッチDPDT(図5参照)によって形成され、第3のレベルは、変調された各メッセージ信号の切換えをアレイの全てのアンテナ間で実行する多重スイッチSPFT(図5)によって形成されている。3種類の切換え装置の全て(スイッチ/ディバイダCD、反転スイッチDPDT、および多重スイッチSPFT)は、動作するために制御論理信号を必要とする。
【0056】
2つのバトラーマトリックスBMの出力における6つの信号A1、A2、A3、B1、B2、B3は、それぞれ2つの信号A11、A12、A21、A22、A31、A32、B11、B12、B21、B22、B31、B32を発生する6つのスイッチ/ディバイダCDの入力へそれぞれ供給される。
【0057】
そのような後者の信号は、6つの反転スイッチDPDT(二極双投型)の入力P1およびP2へそれぞれ(A11とB11、A12とB12のように)対で供給される。反転スイッチDPDTは、2つの出力T1およびT2と、2つの動作状態とを有している。それは、入力P1が出力T1に接続され、同時に入力P2が出力T2に接続された状態、または、入力P1が出力T2に接続され、同時に入力P2が出力T1に接続された状態である。
【0058】
反転スイッチDPDTの各出力は、異なった多重スイッチSPFT(単極四投型)に供給され、従って、多重スイッチは12個である。多重スイッチSPFTは、1つの入力および4つの出力と、入力と出力との可能な接続に対応した明らかな4つの動作状態とを有している。
【0059】
最後に、多重スイッチの出力はアンテナ(この例においては48個)に供給される。(物理的に隣接した)アンテナE−1、E−2、E−3、E−4に供給された信号の包絡線の形状の例は、図3に示されている。
【0060】
適切な制御論理信号をこれらの装置の全てに供給することによって、所望された回転効果を得ることができる。
本発明は、添付された図面に関して説明され、ドップラーVORシステムに適しているが、その実施例に制限されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による供給装置のブロック図。
【図2】図1の装置の切換え手段において使用されるスイッチ/ディバイダ。
【図3】図1の装置の切換え手段から出されるおよび切換え手段へ入る信号のタイミング図。
【図4】図1の装置において使用される、本発明による変調器のブロック図。
【図5】図1の装置の切換え手段の詳細なブロック図。

Claims (9)

  1. アンテナアレイのアンテナ間で変調されたメッセージ信号を切換える切換え手段(SW)と、アンテナアレイのアンテナ(E1…EN)間で変調されたメッセージ信号の前記切換えを徐々に行うのために混合関数を実行するフィルタ手段と、前記切換え手段(SW)および前記フィルタ手段を制御する制御論理ユニットとを具備し、前記フィルタ手段が変調されたメッセージ信号を生成するために100%より大きい変調指数を有する周期信号でメッセージ信号を変調することができる少なくとも1つの振幅変調器(MOD-A、MOD-B)を含んでいる、アンテナアレイを有するドップラーVORシステムのための供給装置において、
    前記振幅変調器(MOD-A、MOD-B)は、
    メッセージ信号(SB1、SB2)を受ける入力を有し、かつ中央の出力および2つの両側の出力を有し、前記入力を中央の出力および2つの両側の出力で電力が等しくなるように、予め定められた電力比率で分割する電力分割器(PD)と、
    移相制御信号によって制御され、前記電力分割器(PD)の前記2つの両側の出力に電気的に接続された入力を有する少なくとも2つの移相器(PS1、PS2)と、
    3つの入力0、−1、+1を有し、入力−1および+1は少なくとも2つの移相器の1つの出力にそれぞれ接続され、入力0は前記電力分割器(PD)の前記中央の出力に接続され、前記変調されたメッセージ信号に対応する出力(A1、A2、A3、B1、B2、B3)を有するバトラーマトリックス(BM)とを含むことを特徴とする供給装置。
  2. 前記制御論理ユニットは時間部分信号を生成し、前記切換え手段(SW)は前記時間部分信号に応答し、予め定められた電力比率にしたがって、少なくとも2つのアンテナに変調されたメッセージ信号を同時に切換えることを特徴とする請求項1記載の供給装置。
  3. 異なったアンテナに対応する前記時間部分は部分的または全体的にオーバーラップする請求項2記載の供給装置。
  4. 前記メッセージ信号の2つの側波帯(SB1、SB2)に対応している2つの入来信号を受ける手段をさらに含み、前記フィルタ手段が2つの入来信号を変調し、2つの変調されたメッセージ信号(A、B)を出力する2つの変調器(MOD-A、MOD-B)を含み、切換え手段が前記2つの変調されたメッセージ信号(A、B)を受け、前記2つの変調されたメッセージ信号の時間部分を前記アンテナアレイの少なくとも2つの異なったアンテナにそれぞれ連続的に出力することを特徴とする請求項1記載の供給装置。
  5. 前記切換え手段の第1の階層レベルは、論理的に隣接したアンテナ間で前記2つの変調されたメッセージ信号(A1、A2、A3、B1、B2、B3)の切換えを実行するように設計されたスイッチ/ディバイダ(CD)を含み、前記スイッチ/ディバイダ(CD)は、
    入力(I1)、2つの出力(O1、O2)、3つの動作位置(K1、K2、K3)、および前記2つの出力に電力を分割する2つの素子(C1、C2)を有し、前記第1の位置(K1)は前記入力(I1)を前記2つの出力の第1(O1)に直接接続することに対応し、第2の位置(K3)は前記入力(I1)を前記2つの出力の第2(O2)に直接接続することに対応し、第3の位置(K2)は前記入力(I1)を前記2つの出力(O1、O2)に同時に接続することに対応することを特徴とする請求項1記載の供給装置。
  6. 前記スイッチ/ディバイダ(CD)はマイクロストリップ構成および制御されたPINダイオードを通して、適切な送信ラインで実現されることを特徴とする請求項5記載の供給装置。
  7. 前記振幅変調器は、減衰制御信号(CTNA)によって制御され、前記電力分割器(PD)の前記中央の出力に応答し、前記バトラーマトリックス(BM)の前記入力0へ出力信号を供給する減衰器(VA)をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の供給装置。
  8. 前記バトラーマトリックス(BM)は、互いに120°位相のずれた3つの同一な変調されたメッセージ信号(A1、A2、A3、B1、B2、B3)を出力することを特徴とする請求項1記載の供給装置。
  9. 前記バトラーマトリックス(BM)は周波数変調指数によって除算されたアンテナの数に等しいバトラーマトリックス指数を有することを特徴とする請求項1記載の供給装置。
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