JPH0838660A - ゴルフクラブのグリップ - Google Patents

ゴルフクラブのグリップ

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JPH0838660A
JPH0838660A JP6181694A JP18169494A JPH0838660A JP H0838660 A JPH0838660 A JP H0838660A JP 6181694 A JP6181694 A JP 6181694A JP 18169494 A JP18169494 A JP 18169494A JP H0838660 A JPH0838660 A JP H0838660A
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JP
Japan
Prior art keywords
grip
slip
golf club
finger
front side
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Pending
Application number
JP6181694A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Hara
誠治 原
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 グリップが汗や雨水で濡れた条件下でもグリ
ップとこれを握っている指の間に滑りが発生しにくい状
態を作り出す。 【構成】 ゴルフクラブを握ったとき、ゴルファーの親
指が接するグリップの表側と、人差し指、中指、薬指及
び小指が接するグリップの裏側の間でグリップの表面に
刻設する滑り止め溝の配設パターンを異ならせる。グリ
ップの表側では、滑り止め溝のX方向(シャフトの径方
向)成分の総和ΣXを700〜6000mmの範囲に設
定し、グリップの裏側では、滑り止め溝のY方向(シャ
フトの軸方向)成分の総和ΣYを800〜4000mm
の範囲に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴルフクラブのグリップ
に関するものであり、更に詳細には、汗や雨水の付着に
よるグリップ部での滑り防止を目的として開発された滑
り止め溝付きのグリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフクラブのグリップに要求される特
性の一つとして、滑りにくいことが挙げられる。
【0003】ゴルフクラブのグリップには、グリップ面
の全域に亘って滑り止め用の溝が設けられている。この
滑り止め溝の刻設パターンは、乾燥した条件下のプレー
と、汗や雨水でグリップや手袋が濡れた条件下のプレー
との両方で手指とグリップの間に滑りが生じないように
設計する必要がある。
【0004】在来のゴルフクラブのグリップにおいて
は、前記要求特性を満足するため、例えば直線状の溝と
曲線状の溝の組合わせからなる幾何学模様の溝等が使用
されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら在来のグ
リップでは、手指とグリップの間の滑りにくさを確保す
るため、溝の方向や刻設密度等の選定に或る程度迄注意
が払われているものの、審美性の確保が優先視される場
合が少なくなく、乾燥した条件下、例えば晴天下のゴル
フプレーと、湿潤した条件下、例えば雨天下や汗で濡れ
た状態でのゴルフプレーの両方で実用上満足し得る滑り
にくさを保持することは実際問題として可成り困難であ
った。
【0006】この結果、条件の良い晴天時はまだしも、
雨天下や汗で濡れた状態のプレーでは滑りにくさが極端
に低下し、滑りによるミスショットの頻発が問題とされ
ていた。
【0007】前記問題点に鑑み、本発明は気候条件の如
何に拘らず手指とグリップとの間に滑りが発生しにくい
ゴルフクラブのグリップの提供を主要な目的とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決手段とし
て本発明は、ゴルフクラブを握ったとき、ゴルファーの
親指が接するグリップの表側と、人差し指、中指、薬指
及び小指が接するグリップの裏側とに刻設される滑り止
め溝の配設パターンを、ゴルフクラブのシャフト軸に垂
直なX方向と前記シャフト軸に平行なY方向とに分けて
選定し、前記グリップの表側で、前記滑り止め溝のX方
向成分の長さの総和ΣXが700〜6000mmの範囲
に収まるように、また、前記グリップの裏側で前記滑り
止め溝のY方向成分の長さの総和ΣYが800〜400
0mmの範囲に収まるように設定したゴルフクラブのグ
リップを提供する。
【0009】
【作用】ゴルフクラブを握ったとき、親指が接するグリ
ップの表側と、人差し指、中指、薬指及び小指が接する
グリップの裏側とで、グリップの表面に刻設される滑り
止め溝の配設パターンを、グリップ把握力の作用方向に
着目してゴルフクラブのシャフト軸に垂直なX方向成分
とシャフト軸に平行なY方向成分とに分けて選定し、親
指と掌から前記グリップ把握力の大部分が伝達されるグ
リップの表側では、前記滑り止め溝のX方向成分の長さ
の総和ΣXを700〜6000mmの範囲に設定する。
また、人差し指、中指、薬指及び小指から前記グリップ
把握力の大部分が伝達されるグリップの裏側では、前記
滑り止め溝のY方向成分の長さの総和ΣYを800〜4
000mmの範囲に設定する。
【0010】滑り止め溝の刻設に際し、溝の方向をグリ
ップの表側と裏側でグリップ把握力の作用方向の差に着
目して区分し、滑り止め溝の長手方向成分の長さが把握
力の印加方向に対して直角方向で大きくなるように調整
する。これによって、汗や雨で濡れた状態でのプレーで
も滑り止め機能が実質的に低下しないゴルフクラブのグ
リップが取得される。
【0011】
【実施例】以下、図1乃至図4及び図5を参照しながら
本発明の具体例を説明する。ゴルフクラブ(10)、よ
り正確にはゴルフクラブ(10)のグリップ(1)を握
るとき、図1に示すようにゴルファーの親指(5)が接
するグリップ(1)の表側(F)と、ゴルファーの人差
し指(6)、中指(7)、薬指(8)及び小指(9)が
接するグリップ(1)の裏側(R)とに刻設される滑り
止め溝(G)の配設パターンを、グリップ把握力
(P1)(P2)の印加方向(作用方向)を基準にして選
定する。
【0012】より具体的には、親指(5)と掌からグリ
ップ把握力(P1)の大部分が印加されるグリップ
(1)の表側(F)では、図3に示すように前記滑り止
め溝(Gi)のX方向成分の長さの総和ΣXを700〜
6000mmの範囲に収まるように設定し、これに対応
して人差し指(6)、中指(7)、薬指(8)、小指
(9)並びに掌からグリップ把握力(P2)の大部分が
印加されるグリップ(1)の裏側(R)では、図4に示
すように前記滑り止め溝(Gi)のY方向成分の長さの
総和ΣYを800〜4000mmの範囲に収まるように
設定する。
【0013】尚、上記の説明においてXはゴルフクラブ
(10)のシャフト(2)軸に垂直な方向を意味し、Y
はゴルフクラブ(10)のシャフト(2)軸に平行な方
向を意味する。
【0014】ここで、グリップ(1)の表側(F)と
は、図1に横断面図として示すように、正常な状態に把
握したグリップ(1)をゴルファーの真正面から眺めた
とき可視範囲に入る円周方向180゜の領域(参照符号
Fで表示)を意味し、また、グリップ(1)の裏側
(R)とは、同じく図1に横断面として示すように、正
常な状態に把握したグリップ(1)をゴルファーの真正
面から眺めたとき可視範囲の裏側に入る円周方向180
゜の領域(参照符号Rで表示)を意味する。
【0015】更に、図2及び
【0016】
【数1】
【0017】に示すように実長Li、傾斜角θiを有する
滑り止め溝(Gi)がn本グリップ(1)の表側または
裏側表面に刻設されている状態を想定し、計測対象表面
におけるX方向成分(Xi)の合計長さ(mm)で前記
ΣXを数式的に定義している。同様に、実長Li、傾斜
角θiを有する滑り止め溝(Gi)がn本グリップ(1)
の表側または裏側表面に刻設されている状態を想定し、
計測対象表面におけるY方向成分(Yi)の合計長さ
(mm)で前記ΣYを数式的に定義している。
【0018】本発明の実施に際し、グリップ(1)の表
側(F)に比較的大きなΣXが設定されていることを考
慮し、当該表側(F)における滑り止め溝(Gi)のY
方向成分の長さの総和ΣYは、当該表側(F)に刻設さ
れる前記滑り止め溝(Gi)のX方向成分の長さの総和
ΣXの1.5倍以下に設定することが好ましい。これに
よって溝(Gi)の過密化に起因する滑り止め機能の低
下が許容限度以下に抑制される。
【0019】同様な観点から、グリップ(1)の裏側
(R)に比較的大きなΣYが設定されていることを考慮
し、当該裏側(R)における滑り止め溝(Gi)のX方
向成分の長さの総和ΣXは、当該裏側(R)に刻設され
る前記滑り止め溝(Gi)のY方向成分の長さの総和Σ
Yの1/2以下に設定することが好ましい。これによっ
て溝(Gi)の過密化に起因する滑り止め機能の低下が
許容限度以下に抑制される。
【0020】以下、滑り止め溝(Gi)の刻設条件をグ
リップ(1)の表側(F)と裏側(R)とで別個に設定
している理由を説明する。
【0021】グリップ(1)の表側(F)は、ゴルファ
ーがグリップ(1)を握ったとき親指(5)と掌の一部
分が接し、把握力(P1)が印加される部分であり、親
指(5)の向きは図1に示すようにシャフト(2)の軸
と平行になる。従って、汗や雨水の付着によりグリップ
(1)と親指(5)との間に滑りが発生する場合、親指
(5)の滑る方向はシャフト(2)の軸と平行な方向と
なる。この滑りを抑えるためには、親指(5)の滑る方
向と垂直なX方向により多くの滑り止め溝(Gi)が並
ぶように溝(Gi)の配設するパターンを調整すること
が有効である。
【0022】これに対してグリップ(1)の裏側(R)
は、ゴルファーがグリップ(1)を握ったとき人差し指
(6)、中指(7)、薬指(8)、小指(9)及び掌の
一部分が接し、把握力(P2)が印加される部分であ
り、人差し指(6)、中指(7)、薬指(8)及び小指
(9)の向きは図1に示すようにシャフト(2)の軸と
垂直になる。従って、汗や雨水の付着により前記4本の
指(6)(7)(8)(9)とグリップ(1)との間に
滑りが発生する場合、これらの指(6)(7)(8)
(9)の滑る方向はシャフト(2)の軸と垂直な方向と
なる。この滑りを抑えるためには、前記4本の指(6)
(7)(8)(9)の滑る方向と垂直なY方向により多
くの滑り止め溝(Gi)が並ぶように溝(Gi)の配設パ
ターンを調整することが有効である。
【0023】図3は、図5の実施例3のグリップ(1)
の表側(F)に刻設された滑り止め溝(Gi)の配設パ
ターンを例示するものであって、長さ270mmのゴル
フクラブのグリップ(1)の表側(F)に、18mmと
14mmの長短二様の実長(L1)(L2)を持つ多数本
の滑り止め溝(Gi)が約20゜の傾斜角(θi)とV字
状の配設パターンを維持して2列刻設されている。この
実施例では滑り止め溝(Gi)のX方向成分の長さの総
和ΣXを、2999mmに設定している。
【0024】図4は、図5の実施例3のグリップ(1)
の裏側(R)に刻設された滑り止め溝(Gi)の配設パ
ターンを例示するものであって、長さ270mmのゴル
フクラブのグリップ(1)の裏側(R)に、135m
m、165mm、210mmの3通りの実長(L1
(L2)(L3)を持つ多数本の滑り止め溝(Gi)がシ
ャフト(2)の軸と平行な配設パターンで刻設されてい
る。この実施例では、滑り止め溝(Gi)のY方向成分
の長さの総和ΣYを、2040mmに設定している。
【0025】他の実施例と比較例を図5に一括表示す
る。
【0026】尚、前記ΣXとΣYを数式(I)に表示
し、X方向成分とY方向成分を数式(II)に表示する。
【0027】一連の実験から図5に示すようにグリップ
(1)の表側(F)でΣXを700〜6000mmの範
囲、より好ましくは1800〜5000mmの範囲に設
定することによって、感応試験による滑りにくさ指数が
4以上の好適水準に維持される事実が確認された。
【0028】また、グリップ(1)の裏側(R)でΣY
を800〜4000mmの範囲、より好ましくは200
0〜3100mmの範囲に設定することによって、感応
試験による滑りにくさ指数が4以上の好適水準に維持さ
れる事実が確認された。
【0029】前記実施例と比較例に示すグリップ(1)
の製作に使用した原材料の配合比率を次に示す。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明においてはグリップの表側と裏側で指が滑ろうとする
方向に対して垂直な方向の滑り止め溝の長さの総和を大
きくすることによって、指とグリップとの間の滑りを抑
制している。即ち、指の滑りに対して垂直方向に延びる
滑り止め溝の有効長を増大させることによって、当該滑
り止め溝のエッジ効果を利用して指の滑りを抑えてい
る。
【0032】前記図5に滑りにくさを感応試験による評
価指数で表示している。
【0033】本発明によれば、晴天時は勿論、汗や雨水
でグリップや手袋が濡れた状態でも指とグリップの間に
滑りが発生しにくくなり、滑りに起因するミスショット
の防止に顕著な効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゴルフクラブのグリップの把握状態を説明する
斜視図。
【図2】滑り止め溝のX方向成分の総和とY方向成分の
総和を説明するグリップの正面図。
【図3】実施例3に示すグリップを表側から眺めた正面
図。
【図4】実施例3に示すグリップを裏側から眺めた正面
図。
【図5】滑りにくさの感応試験による評価指数表。
【符号の説明】 1 グリップ 2 シャフト 5 親指 6 人差し指 7 中指 8 薬指 9 小指 10 ゴルフクラブ F グリップの表側 R グリップの裏側 Gi 滑り止め溝 ΣX 滑り止め溝のX方向成分の総和 ΣY 滑り止め溝のY方向成分の総和

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフクラブを握ったとき、ゴルファー
    の親指が接するグリップの表側と、人差し指、中指、薬
    指及び小指が接するグリップの裏側とに刻設される滑り
    止め溝の配設パターンを、ゴルフクラブのシャフト軸に
    垂直なX方向と前記シャフト軸に平行なY方向とに分け
    て選定し、 前記グリップの表側で、前記滑り止め溝のX方向成分の
    長さの総和ΣXが700〜6000mmの範囲に収まる
    ように、また、前記グリップの裏側で前記滑り止め溝の
    Y方向成分の長さの総和ΣYが800〜4000mmの
    範囲に収まるように設定したことを特徴とするゴルフク
    ラブのグリップ。
JP6181694A 1994-08-03 1994-08-03 ゴルフクラブのグリップ Pending JPH0838660A (ja)

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JP6181694A JPH0838660A (ja) 1994-08-03 1994-08-03 ゴルフクラブのグリップ

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JP6181694A JPH0838660A (ja) 1994-08-03 1994-08-03 ゴルフクラブのグリップ

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JPH0838660A true JPH0838660A (ja) 1996-02-13

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ID=16105240

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JP6181694A Pending JPH0838660A (ja) 1994-08-03 1994-08-03 ゴルフクラブのグリップ

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JP (1) JPH0838660A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008543517A (ja) * 2005-06-28 2008-12-04 ビック・バイオレクス・エス・エー 改善されたグリップを備えた人間工学に基づいたカミソリのハンドル
JP2011030621A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Bridgestone Sports Co Ltd ゴルフクラブ用グリップ
US9995993B2 (en) * 2014-09-11 2018-06-12 Winners' Sun Plastic Electronic (Shenzhen) CO. LTD. Selfie device

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JP2008543517A (ja) * 2005-06-28 2008-12-04 ビック・バイオレクス・エス・エー 改善されたグリップを備えた人間工学に基づいたカミソリのハンドル
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030828