JPH0838500A - 内部に成長した生体組織を除去する装置および方法 - Google Patents

内部に成長した生体組織を除去する装置および方法

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JPH0838500A
JPH0838500A JP7061133A JP6113395A JPH0838500A JP H0838500 A JPH0838500 A JP H0838500A JP 7061133 A JP7061133 A JP 7061133A JP 6113395 A JP6113395 A JP 6113395A JP H0838500 A JPH0838500 A JP H0838500A
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blade
catheter
passage
tissue
tubular catheter
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Anthony A Nobles
エイ.ノーブルズ アンソニー
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NOOBURUZU RAI
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NOBLES RAI
NOOBURUZU RAI
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    • A61B2090/3614Image-producing devices, e.g. surgical cameras using optical fibre

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水頭症の状態を解消するために患者に移植さ
れたドレナージシャントの流体通路から生物体内組織を
除去する装置および方法を提供する。 【構成】 ドレナージシャント26の通路24から内部
に成長した組織を切断する装置10は内腔60が形成さ
れかつ近位端部20および遠位端部22を有する管状カ
テーテル12を備え該カテーテルはシャント26の通路
24を通して滑動可能に挿入可能であり、さらに、該カ
テーテルに取り付けられかつ該カテーテルの遠位端部2
2から延びるブレード48を備えている。ブレード48
は通路24内の内部に成長した組織を切断するためにカ
テーテルと共に回転可能である。カテーテル12を通し
てのブレード48の進行を観察しかつ通路24内の内部
で成長したいかなる組織との関係をも決定するために、
光ファイバー62を管状カテーテルに挿入可能に構成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上に利用分野】本発明は一般に医療装置に関す
る。さらに特定すると、本発明は患者の体内に予め移植
されたその他の装置または器具の手術能力を復旧するこ
とができかつ患者から移植された装置または器具を除去
する必要なく手術能力の復旧を行うことができる医療装
置に関する。本発明は水頭症の状態を解消するために患
者に移植されたドレナージシャント(drainage
shunt)の流体通路から内部に成長した生体組織
を除去するための装置として専用ではないが、特に有用
である。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】しばしば
「脳」の「水」と漠然と呼ばれている水頭症は脳脊髄液
通路の閉塞を特徴としかつ頭蓋骨の内部に脳脊髄液の蓄
積を伴う状態である。脳脊髄液は通常高い圧力に保た
れ、いくつかの合併症をひき起こす。これらの合併症の
うちで身体を最も衰弱させるのは脳萎縮症、精神劣化
(mental deterioration)および
痙攣である。水頭症は明らかに治療を必要とする状態で
ある。
【0003】水頭症の治療に一般に使用される装置は頭
蓋骨内の脳脊髄液の圧力を軽減するドレナージシャント
(排液側路)である。これは脳の患部領域から脳脊髄液
を排出することができる通路を設けることにより行われ
る。これを行うために、ドレナージシャントを頭蓋骨の
内部に正確に配置することが極めて重要な事項である。
厳密に言えば、ドレナージシャントの遠位端部は脳脊髄
液が蓄積する前に最も効果的に集め、そして排出するこ
とができる位置に配置することが必要である。さらに厳
密に言えば、これは脳脊髄液を分泌するのは脈絡膜叢で
あるので、ドレナージシャントの遠位端部を脈絡膜叢の
近くに配置すべきであることを意味する。不都合なこと
には、脈絡膜叢はドレナージシャントの流体ポートにか
らみかつ詰まらせるふさ状の突起部を形成する血管の折
りたたまれた部分を含んでいる。
【0004】脈絡膜叢がドレナージシャントの流体ポー
トを詰まらせるときには必ずドレナージシャントが意図
された目的に対して無効になる。過去において、頭蓋骨
からの脳脊髄液の適切な排出を復旧するために、ドレナ
ージシャントを取り替えることが必要であった。これは
患者からドレナージシャントを除去し、その取替えを行
うために、脈絡膜叢からドレナージシャントを離脱する
ことが必要であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は詰まったドレナ
ージシャントを必ずしも取り替える必要がないことの認
識に基づくものである。そのかわりに、本発明により認
識されているように、ドレナージシャントの通路の中に
成長し、またはさもなければシャントのポートを詰まら
せる脈絡膜叢組織をドレナージシャントの通路の内側か
ら切断しかつ除去することができる。従って、脳から脳
脊髄液を適切に排出するためにドレナージシャントの開
通性を復旧するために、ドレナージシャントを必ずしも
患者から除去し、そして別のドレナージシャントと取り
替える必要はない。
【0006】上記に鑑み、本発明の一つの目的は患者か
らドレナージシャントを不必要に取り外すことなくドレ
ナージシャントの開通性を復旧することを可能にするた
めにドレナージシャントの通路から内部に成長した組織
を切断する装置を提供することにある。本発明の別の一
つの目的は使用者が通路からのこのような組織の除去を
視覚監視することを可能にするドレナージシャントの通
路からの内部に成長した組織を切断する装置を提供する
ことにある。本発明のさらに一つの目的は簡単に使用で
き、比較的に容易に製造されかつ費用効果が比較的に高
いドレナージシャントの通路から内部に成長した組織を
切断する装置を提供することにある。
【0007】本発明によれば、ドレナージシャントの流
体通路から内部に成長した組織を除去する装置は流体通
路の中に挿入可能な管状カテーテルを含む。この管状カ
テーテルには内腔が形成されかつその遠位端部から延び
るブレードを有している。また、この装置はブレードが
内部に成長した組織と接触するようにドレナージシャン
トの通路を通して前進せしめられるときにブレードの進
行および位置を目視検査するために管状カテーテルの内
腔を通して挿入可能な目視検査要素を含む。
【0008】本発明の装置のブレードは管状カテーテル
の周囲壁部から延び、かつ管状カテーテルの中心軸線に
向かってカテーテルの壁部から内方に傾斜している。ま
た、ブレードは僅かに湾曲しておりかつ対向した第1切
り刃および第2切り刃が形成されている。第1切り刃お
よび第2切り刃は管状カテーテルが時計回りの方向にま
たは逆時計回りの方向に回転するときに組織をそれぞれ
切断する。さらに、ブレードは電流を通ずるときに常に
加熱される電気抵抗材料で製造することができる。この
装置は加熱されたブレードにより該ブレードと接触する
組織を熱で切断し、または電気で焼灼することができ
る。
【0009】管状カテーテルをドレナージシャントの通
路の中にかつ該通路を通して前進させる間に、摘出しよ
うとする内部に成長した組織に対するブレードの位置を
監視するために、目視検査装置を使用することができ
る。本発明のために、この目視検査要素は管状カテーテ
ルの遠位端部およびそれに取り付けられたブレードを観
察することができる位置に光ファイバーの遠位端部を配
置するために管状カテーテルの内腔を通して挿入しかつ
前進させることができる光ファイバーであることが好ま
しい。光ファイバーの近位端部に接続されたコネクタに
より、使用者はブレードの使用状態および効果を明視化
するために光ファイバーの近位端部に適切なスコープま
たは目視検査装置を光学的に取り付けることが可能にな
る。
【0010】また、本発明の装置は管状カテーテルの一
部分として形成することができる灌注流路を含むことが
好ましい。本発明のために、灌注流路は管状カテーテル
の全長に沿って実質的に延びるようにカテーテルの壁部
の中に形成することができ、または灌注流路を近位位置
において管状カテーテルの内腔と流体により直接に連絡
するように接続することができる。灌注流路の両方の実
施例のために、その目的は使用者にドレナージシャント
の通路内の可視度を改良し、または通路からの組織の切
り屑の除去を助けるためにドレナージシャントの通路を
灌注することを可能にすることである。
【0011】
【実施例】本発明の新規の特徴ならびにその構造および
その機能の両方に関する発明自体は同様な符号が同様な
部品を示す添付図面の説明と共に添付図面から最良に理
解されよう。
【0012】先ず、図1を参照すると、本発明の光学シ
ャントカッタ装置を示し、全体を符号10で示してあ
る。光学シャントカッタ装置10は、図示したように、
光学コネクタ14と、流体源コネクタ16と、電圧源コ
ネクタ18とを有する細長い管状のカテーテル12を含
む。光学コネクタ14、流体源コネクタ16および電圧
源コネクタ18は管状カテーテル12の実質的に近位端
部20に配置され、それぞれシステムの付属品と接続可
能である。本発明の目的のために、管状カテーテル12
はカテーテル12の遠位端部22がドレナージシャント
26の通路24の中に容易に挿入され、そして通路24
を通して前進することを可能にする可撓性材料で製造さ
れている。
【0013】さて、図2を参照すると、ドレナージシャ
ント26がその意図された手術のために患者30の頭部
28内に配置されていることが理解されよう。厳密に言
えば、ドレナージシャント26は脳34の領域から脳脊
髄液、すなわち、脳脊髄の「水」を排出可能にするため
にその遠位端部32が患者30の脳34の近くに配置さ
れるように配置されている。厳密に言えば、図2に示し
たようなドレナージシャント26の配置は水頭症の状態
を解消することを意図している。さらに、図2におい
て、ドレナージシャント26の通路24中への接近を可
能にするためにドレナージシャント26の近位端部38
が弁36から離脱されていることが理解されよう。しか
しながら、ドレナージシャント26の通常の操作のため
には、近位端部38は図2にダッシュ線により示したよ
うに弁36と接続され、ドレナージシャント26と流体
排出ライン40との間に流体による連絡を確立する。こ
の接続により脳30の領域から水を患者30の胸領域4
2に移送することが可能になる。しかしながら、ドレナ
ージシャント26の適切な操作のためにドレナージシャ
ント26の通路24が開放されていることが必要であ
る。
【0014】容易に理解できるように、ドレナージシャ
ント26(図5参照)の遠位端部32のポート44が詰
まりまたは閉塞されたときは必ず、通路24の開通性を
損なう。この状態はもしもドレナージシャント26の遠
位端部32が偶然に脳34の脈絡膜叢46に近過ぎる位
置に配置されれば起きることがある。もしもこの状態が
起きれば、脈絡膜叢46がドレナージシャント26のポ
ート44を通して通路24の中に成長してそれにより脳
34からの水のドレナージシャント26を通しての排出
を中断する。この状態は回避すべきであるが、もしもこ
の状態が起きれば、光学シャントカッタ装置10を使用
して適切なドレナージを復旧することが必要である。し
かしながら、光学シャントカッタ装置10を使用するた
めには、ドレナージシャント26を弁36から離脱する
ことが必要である。
【0015】おそらくは図3から最良に理解できるよう
に、光学シャントカッタ装置10を使用するためには、
管状カテーテル12の遠位端部22をドレナージシャン
ト26の通路24の中に挿入することが必要である。通
路24への出入りはドレナージシャント26が弁36か
ら離脱された後にドレナージシャント26の近位端部3
8を通して達成される。ドレナージシャント26が弁3
6から離脱されかつ管状カテーテル12の遠位端部22
が通路24の中に挿入された後、管状カテーテル12が
ドレナージシャント26の通路24を通して前進せしめ
られる。カテーテル12の前進は該カテーテルの遠位端
部22がドレナージシャント26のポート44とからみ
合って通路24の中に成長した脈絡膜叢46の組織に近
くなるまで継続する。
【0016】管状カテーテル12の遠位端部22におけ
る光学シャントカッタ装置10の構造は図4において最
良に理解できよう。図4においてブレード48が管状カ
テーテル12の壁部50の一部分から遠位方向に延びて
いることが理解されよう。さらに、図4はブレード48
が第1切り刃52とブレード48の反対側の第2切り刃
54とを有していることを示している。ブレード48の
基部56は管状カテーテル12の壁部50にこの技術分
野によく知られている任意の好適な手段、例えば、接着
により固定されかつ取り付けられている。これによりブ
レード48の先端部58がカテーテル12の遠位端部2
2の前方のある距離に配置されている。図4に示すよう
に、そしておそらくは図4を図6および図7を相互参照
することによりさらに十分に理解されるように、ブレー
ド48が管状カテーテル12の壁部50から内方に管状
カテーテル12の中央の長手方向軸線に向かって傾斜し
ていることが好ましい。さらに、ブレード48はこのよ
うに傾斜していることに加えて、その傾斜を湾曲させる
ことができ、または丸みを付けることができる。ブレー
ド48がドレナージシャント26の遠位端部32の内面
と同じ曲率を有することが好ましい。この曲率が類似し
ているために、ブレード48の切り刃52および54が
ポート44を通過して、組織のより効率的な切断を行う
ことが可能になる。
【0017】図4をさらに参照すると、管状カテーテル
12に該カテーテルの全長にわたって延びる内腔60が
形成されていることが理解されよう。この内腔60を介
して、光ファイバー62を実質的に図4に示した位置に
配置されるまで前進させて、ブレード48の位置および
作動を視覚監視することを助けることができる。
【0018】図1および図3に戻ると、本発明の光学シ
ャントカッタ装置10と共に、いくつかのシステム付属
品を使用可能であることを理解すべきである。例えば、
図3においては、スコープ組立体64が光ファイバー6
2を通して管状カテーテル12の遠位端部22外にスコ
ープ組立体64からの観察通路を確立するために光学シ
ャントカッタ装置10の光コネクタ14に取り付けられ
た状態を略図で示してある。本発明の目的のために、ス
コープ組立体64は使用者の所望により簡単なアイピー
ス(接眼レンズ)またはより精巧な電子像形成装置とす
ることができる。
【0019】図3はまた光学シャントカッタ装置10の
流体源コネクタ16に取り付けられた流体ポンプ66を
示している。本発明に意図されているように、流体、例
えば、塩水がドレナージシャント26の通路24の可視
度を高めるために管状カテーテル12を通してその遠位
端部22まで選択的にポンプで圧送される。光学シャン
トカッタ装置10の一実施例においては、流体源コネク
タ16が流体ポンプ66(およびその流体源)から管状
カテーテル12の内腔60の中への流体の直接の連絡を
確立する。この実施例のために、流体が内腔60を通し
てカテーテル12の遠位端部22外にポンプで圧送され
る。別の一実施例(図4に示唆した)においては、管状
カテーテル12の壁部50は少なくとも1個の流路68
を含む。この別の実施例のために、流体コネクタ16が
流体ポンプ66から流路68の中への流体の連絡を確立
し、そして流体が流路68を通してカテーテル12の遠
位端部22にポンプで圧送される。
【0020】前述したように、本発明の意図は光学シャ
ントカッタ装置10のブレード48をドレナージシャン
ト26の通路24の中に成長した組織を熱切断し、また
は電気により凝固させるために加熱可能にすることにあ
る。従って、光学シャントカッタ装置10は、図3に示
すように、電圧源コネクタ18に電圧源70を取り付け
ている。電圧源70は電圧源コネクタ18を介してカテ
ーテル12の壁部50の中に移植することができる電線
(図示せず)によりブレード48に電気的に接続するこ
とができる。ブレード48を加熱するために電圧源70
からの電流を使用するためのいくつかの電気的な構成を
使用可能であり、そしてこれらの構成は単極または二極
のいずれかの型式とすることができる。二極の構成につ
いては、図4および図7に示したような誘電体ストリッ
プ72がブレード48の切り刃52および54を相互に
電気的に隔離するために必要である。いかなる構成にお
いても、ブレード48のために使用される材料は所望の
結果が得られる任意のよく知られた電気抵抗材料でなけ
ればならない。
【0021】ドレナージシャント26の流体通路24か
らその内部に成長した組織を除去するための光学シャン
トカッタ装置10の操作にあたっては、ドレナージシャ
ント26が先ず弁36から離脱され、そしてドレナージ
シャント26の近位端部38が体外に露出される。その
後、管状カテーテル12の遠位端部22がドレナージシ
ャント26の通路24の中に挿入され、そしてブレード
48が内部に成長しているかもしれない脈絡膜叢46か
らの組織と接触させるためにポート44を通してドレナ
ージシャント26の通路24の中に前進せしめられる。
管状カテーテル12が通路24を通して前進せしめられ
るときに、使用者は図7に全般的に示すように光学シャ
ントカッタ装置10のブレード48およびドレナージシ
ャント26の遠位端部32を観察するためにスコープ組
立体64を使用することにより手順を視覚監視すること
ができる。
【0022】ブレード48を図6に示すようにドレナー
ジシャント26の遠位端部32に近い位置に配置した状
態で、通路24から内部に成長した組織を切断するため
に、光学シャントカッタ装置10を図4において矢印7
4および76で示した方向に回転することができる。従
って、ブレード48のそれぞれの切り刃52または54
により通路24から組織を切断するために、カテーテル
12を時計回りまたは逆時計回りに回転することができ
る。図6および図7の両方共に内部に成長した組織を示
していないが、光学シャントカッタ装置10による切断
操作が完了する前には図5に示す組織が存在することを
理解すべきである。この組織は図6および図7からは図
を明示する目的のために省略されている。
【0023】使用者の所望により、通路24内の組織を
熱切断しまたは電気で焼灼するために、ブレード48を
選択的に加熱することができる。これは電圧源70を動
作させることにより達成される。また、光学シャントカ
ッタ装置10を使用する間に通路24内の可視度を改良
するために、使用者による流体ポンプ66の作動によ
り、通路24を灌注、洗浄するための灌注流路としてカ
テーテル12の内腔60を使用するために内腔60に流
体を選択的に導入することができる。
【0024】この明細書に詳細に示しかつ開示したよう
にドレナージシャントの流体通路から内部に成長した組
織を除去する特定の装置および方法が目的を十分に達成
しかつこの明細書に示した利点を得ることができるが、
本発明の現在の好ましい実施例を例示したにすぎず、特
許請求の範囲に記載の事項以外にこの明細書に示した構
造または設計の細部について限定することが意図されて
いないことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学シャントカッタ装置の平面図。
【図2】水頭症の状態を解消するために患者の頭部内に
配置されたドレナージシャントの略図。
【図3】ドレナージシャントと係合した本発明の装置の
斜視図。
【図4】本発明の光学シャントカッタ装置の遠位先端部
の斜視図。
【図5】図3を6−6線に沿って見た場合のドレナージ
シャントの通路内の内部に生長した生物体内組織が存在
するドレナージシャントの遠位端部の横断面図。
【図6】図3を6−6線に沿って見た場合のドレナージ
シャントの通路の中に挿入された本発明の装置の遠位端
部の横断面図。
【図7】ドレナージシャントの通路および遠位端部の端
面図ならびに図3を7−7線に沿って見た場合のドレナ
ージシャントの中に挿入された本発明の装置の横断面
図。
【符号の説明】
10 光学シャントカッタ装置 12 カテーテル 14 光学コネクタ 16 流体源コネクタ 18 電圧源コネクタ 20 近位端部 22 遠位端部 24 通路 26 ドレナージシャント 28 頭部 30 患者 32 遠位端部 34 脳 36 弁 38 近位端部 40 流体排出ライン 42 胸部 44 ポート 46 脈絡膜叢 48 ブレード 50 壁部 52 第1切り刃 54 第2切り刃 56 基部 58 刃の先端部 60 内腔 62 光ファイバー 64 スコープ組立体 66 流体ポンプ 68 灌注流路 70 電圧源

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドレナージシャントの流体通路から内部
    に成長した組織を除去する装置にして、 内腔が形成されかつ近位端部および遠位端部を有する管
    状カテーテルを備え、前記カテーテルは前記ドレナージ
    シャントの前記通路を通して滑動可能に挿入可能であ
    り、さらに、 前記カテーテルに取り付けられかつ前記カテーテルの前
    記遠位端部から延びるブレードを備え、前記ブレードが
    前記通路内の内部に成長した組織を切断するために前記
    通路内の前記管状カテーテルと共に回転可能である装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置にして、前記管状
    カテーテルが長手方向に向けられた中心軸線を特徴と
    し、かつ前記ブレードが基部および先端部を有し、前記
    基部が前記管状カテーテルに取り付けられかつ前記先端
    部が前記管状カテーテルの前記中心軸線に向かって傾斜
    している装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の装置にして、前記ブレ
    ードが湾曲している装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の装置にして、前記管状
    カテーテルが前記ドレナージシャントの前記通路内で回
    転可能であり、かつ前記ブレードが前記管状カテーテル
    が時計回りの方向に回転するときに組織を切断するため
    の第1切り刃と、前記管状カテーテルが逆時計回りに回
    転するときに組織を切断するための第2切り刃とを有す
    る装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の装置にして、さらに前
    記通路内の組織を電気で焼灼するために前記ブレードを
    選択的に加熱するための手段を備えている装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の装置にして、さらに前
    記通路内の前記ブレードを目視検査するために前記管状
    カテーテルの前記内腔を通して挿入可能な目視検査要素
    を備えている装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の装置にして、前記目視
    検査要素が光ファイバーである装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の装置にして、さらに前
    記通路を灌注するために前記管状カテーテル内に形成さ
    れた灌注流路を備えている装置。
  9. 【請求項9】 ドレナージシャントの流体通路から内部
    に成長した組織を除去する装置にして、 前記通路内の前記の内部に成長した組織を切断する手段
    と、 前記切断手段を前記通路を通して挿入して前記の内部に
    成長した組織と接触させるために前記切断手段と連結さ
    れた手段と、 前記通路内の前記切断手段を目視検査するために前記挿
    入手段と選択的に係合可能な手段とを備えている装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の装置にして、前記挿
    入手段が内腔が形成されかつ近位端部および遠位端部を
    有する管状カテーテルであり、前記カテーテルが前記ド
    レナージシャントの前記通路を通して滑動可能に挿入可
    能である装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の装置にして、前記
    切断手段が前記カテーテルに取り付けられかつ前記通路
    内の内部に成長した組織を切断するために前記カテーテ
    ルの前記遠位端部から延びるブレードである装置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の装置にして、前記
    目視検査手段が前記通路内の前記ブレードを目視検査す
    るために前記管状カテーテルの前記内腔を通して挿入可
    能な光ファイバーである装置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の装置にして、前記
    管状カテーテルが長手方向に向けられた中心軸線を特徴
    とし、かつ前記ブレードが基部および先端部を有し、前
    記基部が前記カテーテルに取り付けられかつ前記先端部
    が前記管状カテーテルの前記中心軸線に向かって傾斜し
    ている装置。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の装置にして、前記
    ブレードが湾曲している装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の装置にして、前記
    管状カテーテルが前記ドレナージシャントの前記通路内
    で回転可能であり、かつ前記ブレードが前記管状カテー
    テルが時計回りの方向に回転するときに組織を切断する
    ための第1切り刃と、前記管状カテーテルが逆時計回り
    の方向に回転するときに組織を切断するための第2切り
    刃とを有する装置。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の装置にして、さら
    に前記通路内の組織を電気で焼灼するために前記ブレー
    ドを選択的に加熱するための手段を備えている装置。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の装置にして、さら
    に前記通路を灌注するために前記管状カテーテル内に形
    成された灌注流路を備えている装置。
  18. 【請求項18】 ドレナージシャントの流体通路から内
    部に成長した組織を除去する方法にして、 装置を前記通路の中に挿入し、前記装置は内腔が形成さ
    れかつ近位端部および遠位端部を有する管状カテーテル
    と、前記カテーテルに取り付けられかつ前記カテーテル
    の前記遠位端部から延びるブレードと、前記管状カテー
    テルの前記内腔を通して挿入可能な目視検査要素とを備
    え、さらに、 前記装置を前記通路を通して前進させ、 前記ブレードを前記通路内の内部に成長した組織と接触
    するように配置するために前記目視検査要素により前記
    通路を通しての前記装置の前記ブレードの前記前進を観
    察し、そして、 前記通路内の前記装置を回転して前記ブレードにより前
    記通路内の内部に成長した組織を切断する諸工程を含む
    方法。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の方法にして、前記
    ブレードが第1切り刃および第2切り刃を有し、かつ前
    記方法がさらに、 前記装置を交互に時計回りの方向に回転して組織を前記
    第1切り刃で切断し、そして前記装置を逆時計回りの方
    向に回転して組織を前記第2切り刃で切断する工程を含
    む方法。
  20. 【請求項20】 請求項18に記載の方法にして、前記
    装置がさらに前記ブレードを加熱する手段を備え、かつ
    前記方法がさらに、 前記通路内の組織を電気で焼灼するために前記ブレード
    を選択的に加熱する工程を含む方法。
  21. 【請求項21】 請求項18に記載の方法にして、前記
    装置がさらに前記管状カテーテル内に形成された灌注流
    路を備え、かつ前記方法がさらに、 前記通路を灌注するために前記灌注流路を通して流体を
    導入する工程を含む方法。
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