JPH0836084A - 中性子源ホルダー落下防止装置 - Google Patents

中性子源ホルダー落下防止装置

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JPH0836084A
JPH0836084A JP6171028A JP17102894A JPH0836084A JP H0836084 A JPH0836084 A JP H0836084A JP 6171028 A JP6171028 A JP 6171028A JP 17102894 A JP17102894 A JP 17102894A JP H0836084 A JPH0836084 A JP H0836084A
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JP
Japan
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neutron source
source holder
holder
neutron
fall prevention
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Application number
JP6171028A
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English (en)
Inventor
Jun Hirose
純 広瀬
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 中性子源ホルダーを移送中に誤って放し操作
を行った場合においても、落下を防止可能な中性子源ホ
ルダー落下防止装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明に係る中性子源ホルダー落下防止装置
は、上面に円形状の凹部を有し中心部より周辺部にわた
って切り欠き部を有して中性子源ホルダー32に設けら
れた突起部42に下方から勘合する上部支持部50と、
下面に円形状の凹部を有し中心部より周辺部にわたって
切り欠き部を有して前記突起部50の下方に設けられた
別の突起部56に上方から勘合する下部支持部51と、
この下部支持部51と前記上部支持部50とを係合し伸
縮自在に距離を調整可能な支柱53と、前記中性子源ホ
ルダー32を吊持するワイヤー45に端部を繋止するワ
イヤー44とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は沸騰水型原子力発電所等
における中性子源ホルダー落下防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、沸騰水型原子炉(以下BWRと
いう)は原子炉圧力容器内に炉心が収容され、この炉心
に4体1組の燃料集合体が多数組装荷される。各組の燃
料集合体間に横断面十字状の制御棒が挿入され、この制
御棒を炉心に挿入・引抜させることによって原子炉の起
動・停止や炉出力がコントロールされるようになってい
る。
【0003】図5は110万KW級のBWRにおける燃
料集合体初装荷前の炉心構造を示す平面図である。図5
において、炉心1内には制御棒セル2が構成され、その
制御棒セル2内には4体1組で燃料集合体(図示せず)
が装荷される。
【0004】炉心1には低レベルの中性子線を検出する
中性子源領域モニタ3が設けられており、この中性子源
領域モニタ3で制御棒全挿入時にも中性子線量を測定
し、未臨界状態を確認できるようになっている。
【0005】初装荷炉心の場合、燃料集合体の燃料自体
は自発的に核分裂を行わないため、中性子が自動的に放
射されない。そこで、中性子源4を炉心1に予め装荷し
ておく必要がある。110万KW級の原子炉の場合、中
性子源4は例えば7本あり、この7本の中性子源4が燃
料集合体を炉心1に装荷する前に、炉心位置の上部から
装荷される。中性子源4は全炉心1の燃料に中性子線を
与えるため、非常に強い中性子放射強度となっている。
【0006】この中性子放射強度を考慮し、原子炉の初
装荷炉心1への中性子源4の据え付け作業は全て水中、
あるいは一部作業員を待避させ遠隔操作によって気中で
行われている。
【0007】中性子源4は遮蔽能力の高い輸送コンテナ
を使用し、ピンのかたちで輸送され、輸送コンテナから
この中性子源ピンが取り出され、中性子源ホルダーに装
荷される。図6にこの中性子源ホルダーを示すが、中性
子源ホルダー32は長い棒状をしており、炉心支持板2
4と炉心上部格子板25の間にはめ込まれて炉心(図示
せず)内に装荷される。また、中性子源ホルダー32は
上端から約2/3の高さにかけて中心に穴36が開けら
れている。中性子源ピン30は中性子源ホルダー32上
端からこの穴36に挿入され、自重で約2/3の高さま
で落下させて中性子源ホルダー32に装着される。
【0008】図7(a),(b),(c)に、図6中記
号VIIで示される中性子源ホルダー32の上端部の詳
細を示す。ホルダー上端部46は中性子源ホルダー本体
56にホルダー上端部46がはめ込まれた形をしてお
り、ホルダー上端部46は上下にスライド可能に構成さ
れている。また、図7(b)及び図7(c)は、図7
(a)におけるA−A線矢視断面図である。図7(b)
に示されるようにホルダー上端部46下部に装着された
スプリング47によってホルダー上端部46は常に上方
に押し上げられている。このため、図7(c)に示され
るようにホルダー上端部46は下方の力を加えることに
より下方にスライドさせることが可能であり、この結
果、中性子源ホルダー32の全長は長短調節可能であ
る。
【0009】ホルダー上端部46には二か所にリング状
の突起があり、このうち一方は、中性子源ホルダー上部
突起41は中性子源ホルダー32移送時に治具がつかむ
ためのもの、他方は中性子源ホルダー下部突起42はホ
ルダー上端部46を下方にスライドさせた時のストッパ
ーの働きをするためのものである。
【0010】次に、図8及び図9を用いて一般的な中性
子源4の据え付け作業を説明する。原子炉建屋21内に
は、原子炉ウェル5を中央に使用済燃料プール6及びド
ライヤ・セパレータプール7が水路を介して連設されて
いる。原子炉ウェル5は原子炉圧力容器20を収容して
いる。この原子炉圧力容器20の上蓋(図示せず)、原
子炉圧力容器20の内部構造物であるドライヤ(図示せ
ず)、セパレータ(図示せず)はドライヤ・セパレータ
プール7に収容されている。また、燃料は炉心上部格子
板25と炉心支持板24の間に装荷されるが、図9に示
される状態ではまだ装荷されていない。中性子源4はこ
のような状況において、水中で中性子源ホルダーラック
8に装着された中性子源ホルダー32に装荷される。そ
の後、中性子源ホルダー32は、オペレーティングフロ
ア37上に設置された燃料交換機34の補助ホイスト3
5の端部に備えられたLPRMドライチューブ取扱具3
3に固定される。そして、その状態で燃料交換機34を
炉心22上の所定の位置に移動させ、図5に示される中
性子源4の位置に補助ホイスト35で吊り降ろす。中性
子源ホルダー32は上端及び下端をそれぞれ炉心支持板
24と炉心上部格子板25で支持されるように据え付け
られる。
【0011】ここで、図10を用いてLPRMドライチ
ューブ取扱具33のLPRMドライチューブ取扱具スラ
イド40について説明する。LPRMドライチューブ取
扱具スライド40は燃料交換機34の操作スイッチ(図
示せず)によって、遠隔で掴み操作、放し操作が可能で
あり、中性子源ホルダー上部突起41を掴むことが可能
である。この掴み操作は中性子源ホルダーラック8上で
行われ、その手順については、図11(a),(b)を
参照して説明する。まず、中性子源ホルダー32の中性
子源ホルダー上部突起41を下からLPRMドライチュ
ーブ取扱具スライド40の切り欠き部に挿入する。次
に、掴み操作によりLPRMドライチューブ取扱具スラ
イド40を引込めて、LPRMドライチューブ取扱具ス
ライド40とLPRMドライチューブ取扱具フォーク4
8とで中性子源ホルダー32を固定する。図11
(c),(d)に、それぞれ図11(b)におけるB−
B線矢視断面図及びC−C線矢視断面図を示す。
【0012】以上のように中性子源ホルダー32とLP
RMドライチューブ取扱具33との固定は機械的方法に
よって行われるが、中性子源ホルダー32を掴む場合、
中性子線の遮蔽を考慮して中性子源ホルダー32を水没
させる必要があるため、LPRMドライチューブ取扱具
33をホルダー上端部46まで水中テレビを用いて誘導
したり、あるいはホルダー上端部46が水面に来るまで
中性子源ホルダー32を引き上げて手で誘導したりして
掴み操作ができる位置まで移動させて掴み操作を行う。
【0013】このようにLPRMドライチューブ取扱具
33に固定された中性子源ホルダー32は燃料プールか
ら原子炉ウェルへ燃料交換機を移動して移送され、補助
ホイストを巻き上げて炉心内に降ろされる。
【0014】中性子源ホルダー32の炉心22への据え
付け方法について図12を参照して説明する。炉心(図
示せず)内に降下された中性子源ホルダー32は、まず
中性子源ホルダー32の下端の突起部(図示せず)を炉
心支持板24のくぼみに差し込む。そして、図12
(a)に示されるように、LPRMドライチューブ取扱
具を降ろすとLPRMドライチューブ取扱具の自重でス
プリング47は縮まり、ホルダー上端部46は下方に押
し下げられる。さらに、この状態でLPRMドライチュ
ーブ取扱具33を放し操作をすると、図12(b)に示
されるようにLPRMドライチューブ取扱具スライド4
0が出て、LPRMドライチューブ取扱具33の頭部を
炉心上部格子板25の下面に設けられた切り欠き60の
下方に位置させることになる。
【0015】そして、そのままLPRMドライチューブ
取扱具33を持ち上げると、図12(c)に示されるよ
うに、ホルダー上端部46はスプリング47の力により
上方に持ち上がり、炉心上部格子板25に設けられた切
り欠き60に差し込まれ炉心内に固定される。さらにL
PRMドライチューブ取扱具33を引き上げると、LP
RMドライチューブ取扱具スライド40はホルダー上端
部46の中性子源ホルダー上部突起41からはずれて完
全に自由な状態となる。これを中性子源ホルダー32の
本数だけ繰り返してすべての中性子源を炉心内に装荷さ
せる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の中性子源
ホルダー落下防止装置においては、移送途中で誤って図
12(b)で示されるような放し操作を行うと中性子源
ホルダーは落下してしまう。一旦、中性子源ホルダーが
落下すると、水中移動の場合は水面下約4〜5mの作業
になり、また気中移動の場合は強い放射線量のために作
業員がそばによることができず、いずれの場合にも中性
子源ホルダーの回収が非常に困難となる。
【0017】さらに、最悪の場合中性子源ホルダーから
中性子源ピンが落下衝撃によって露出あるいは放出され
る可能性もあり、この場合はさらに回収が困難になる。
本発明は係る従来の事情に対処してなされたものであ
り、その目的は、中性子源ホルダーを移送中に誤って放
し操作を行った場合においても、落下を防止可能な中性
子源ホルダー落下防止装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の中性子源ホルダー落下防止装置は、請求項
1記載の発明では、上面に円形状の凹部を有し中心部よ
り周辺部にわたって切り欠き部を有して中性子源ホルダ
ーに設けられた突起部に下方から勘合する上部支持部
と、下面に円形状の凹部を有し中心部より周辺部にわた
って切り欠き部を有して前記突起部の下方に設けられた
別の突起部に上方から勘合する下部支持部と、この下部
支持部と前記上部支持部とを係合し伸縮自在に距離を調
整可能な支柱と、前記中性子源ホルダーを吊持するワイ
ヤーに端部を繋止する補助ワイヤーとを有するものであ
る。
【0019】また、請求項2記載の発明は、前記支柱が
周方向に溝を有し、前記下部支持部にもうけられたラチ
ェットと歯合する請求項1記載の中性子源ホルダー落下
防止装置である。
【0020】
【作用】上記構成の中性子源ホルダー落下防止装置にお
いては、上部支持部及び下部支持部は、中性子源ホルダ
ーラックに装荷された中性子源ホルダーをLPRMドラ
イチューブ取扱具で掴むときに、人間が手で直接あるい
は遠隔操作によって中性子源ホルダー頭部に取り付けら
れる。その時、支柱の長さを調節しながら上部支持部及
び下部支持部に形成される凹部を中性子源ホルダーに設
けられた突起物にはめて固定する。補助ワイヤーは中性
子源ホルダーを吊持するワイヤーに予め固定しておく。
【0021】中性子源ホルダーを移送中に、誤ってLP
RMドライチューブ取扱具を開放してしまった場合に
は、中性子源ホルダーは補助ワイヤーを介して中性子源
ホルダーを吊持するワイヤーで支えられる。
【0022】
【実施例】以下に本発明に係る中性子源ホルダー落下防
止装置の実施例を図1及び図2に基づいて説明する。落
下防止治具43は落下防止治具上部支持具50と落下防
止治具下部支持部51とからなり、これらは落下防止治
具上部支持具50から伸びた支柱53が、落下防止治具
下部支持部51に設けられたガイド54に挿入されて結
合している。支柱53には溝が形成されており、ガイド
54にはビス57で固定されたラチェット52が備えら
れているので、支柱53は、ガイド54に所定の力を加
えることにより挿入・引抜が可能である。
【0023】また、落下防止治具上部支持具50にはリ
ング55が設けられており、落下防止治具ワイヤー44
を取り付ける。このように構成された中性子源ホルダー
落下防止装置において、その作用を図3及び図4を参照
して説明する。落下防止治具43は、中性子源ホルダー
32をLPRMドライチューブ取扱具33に固定する
際、中性子源ホルダー32の頭部に、中性子源ホルダー
下部突起42と中性子源ホルダー本体56の間の細管部
58に挿入し、落下防止治具上部支持具50と落下防止
治具下部支持部51の間を支柱53を伸ばすことによっ
て拡げる。
【0024】このとき、落下防止治具上部支持具50の
凹部に中性子源ホルダー下部突起42の凸部が勘合す
る。また、落下防止治具下部支持部51の凹部に中性子
源ホルダー本体太径部56が勘合する。これにより落下
防止治具43に取り付けられた落下防止治具ワイヤー4
4により、中性子源ホルダー32を吊り上げることがで
きるようになる。この状態を示すのが図4(a)であ
る。
【0025】この状態で中性子源ホルダー32を炉心2
2上に移送した後、中性子源ホルダー32を据え付ける
ときに、一旦中性子源ホルダー32頭部を下に下げると
落下防止治具43は圧縮される。この状態を示すのが図
4(b)である。その後、LPRMドライチューブ取扱
具33を放し操作をして中性子源ホルダー32頭部が上
に上がると落下防止治具43は解放されて取り外すこと
ができるようになる。この状態を示すのが図4(c)で
ある。
【0026】このような中性子源ホルダー落下防止装置
においては、LPRMドライチューブ取扱具33に特別
の改造が不要であり、しかも中性子源ホルダー32を設
置することによって自動的に取り外すことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明の中性子源ホ
ルダー落下防止装置においては、中性子源ホルダー移送
時に誤って放し操作を行っても落下することなく、移送
の安全性及び信頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る中性子源ホルダー落下防止装置
の実施例を示す外形図。
【図2】(a)は本願発明に係る中性子源ホルダー落下
防止装置の上部支持部の構造図、(b)は中性子源ホル
ダー落下防止装置の下部支持部の構造図。
【図3】本願発明に係る中性子源ホルダー落下防止装置
の取り付け方法の説明図。
【図4】(a)は中性子源ホルダーの取り付け状態説明
図、(b)は中性子源ホルダー上端部引き下げ状態説明
図、(c)は本願発明に係る中性子源ホルダー落下防止
装置の取り外し状態説明図。
【図5】沸騰水型原子炉の初装荷炉心の構成図。
【図6】中性子源ホルダー外形図。
【図7】(a)は図6において記号VIIで示される部
分を拡大して示す中性子源ホルダー上端部の外形図、
(b)は中性子源ホルダーの伸び状態を示す(a)にお
けるA−A線矢視断面図、(c)は中性子源ホルダーの
縮み状態を示す(a)におけるA−A線矢視断面図。
【図8】中性子源ホルダーの水平方向における移送経路
を示す説明図。
【図9】中性子源ホルダーの垂直方向における移送経路
を示す説明図。
【図10】中性子源ホルダー上端部とLPRMドライチ
ューブ取扱具の結合操作を示す概要図。
【図11】(a)はLPRMドライチューブ取扱具の掴
み部の機能(放し状態)を説明するための概要図、
(b)はLPRMドライチューブ取扱具の掴み部の機能
(掴み状態)を説明するための概要図、(c)は、
(b)におけるB−B線矢視断面図、(d)は(b)に
おけるC−C線矢視断面図。
【図12】(a)は中性子源ホルダーの移送時における
取り付け状態を示す縦断面図、(b)は中性子源ホルダ
ーの上端部を引き下げた状態を示す縦断面図、(c)は
中性子源ホルダーの炉心内据え付け状態を示す縦断面
図。
【符号の説明】
1…炉心 2…制御棒セル 3…中性子源領域モニタ 4…中性子源 5…原子炉ウェル 6…使用済燃料プー
ル 7…ドライヤ・セパレータプール 8…中性子源ホルダ
ーラック 20…原子炉圧力容器 21…原子炉建屋 22…炉心 23…シュラウド 24…炉心支持板 25…炉心上部格子
板 30…中性子源ピン 32…中性子源ホル
ダー 33…LPRMドライチューブ取扱具 34…燃料交換機 35…補助ホイスト 36…穴 37…オペレーティ
ングフロア 40…LPRMドライチューブ取扱具スライド 41…中性子源ホルダー上部突起 42…中性子源ホル
ダー下部突起 43…落下防止治具 44…落下防止治具
ワイヤー 45…補助ホイストワイヤー 46…ホルダー上端
部 47…スプリング 48…LPRMドラ
イチューブ取扱具フォ−ク 50…落下防止治具上部支持部 51…落下防止治具
下部支持部 52…ストッパー 53…支柱 54…ガイド 55…リング 56…中性子源ホルダー本体 57…ビス 58…細管部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に円形状の凹部を有し中心部より周
    辺部にわたって切り欠き部を有して中性子源ホルダーに
    設けられた突起部に下方から嵌合する上部支持部と、下
    面に円形状の凹部を有し中心部より周辺部にわたって切
    り欠き部を有して前記突起部の下方に設けられた別の突
    起部に上方から嵌合する下部支持部と、この下部支持部
    と前記上部支持部とを係合し伸縮自在に距離を調整可能
    な支柱と、前記中性子源ホルダーを吊持するワイヤーに
    端部を繋止するワイヤーとを有することを特徴とする中
    性子源ホルダー落下防止装置。
  2. 【請求項2】 前記支柱は周方向に溝を有し、前記下部
    支持部に設けられたラチェットと歯合することを特徴と
    する請求項1記載の中性子源ホルダー落下防止装置。
JP6171028A 1994-07-22 1994-07-22 中性子源ホルダー落下防止装置 Pending JPH0836084A (ja)

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