JPH0835759A - 冷凍冷蔵庫保存内容表示装置 - Google Patents
冷凍冷蔵庫保存内容表示装置Info
- Publication number
- JPH0835759A JPH0835759A JP19127394A JP19127394A JPH0835759A JP H0835759 A JPH0835759 A JP H0835759A JP 19127394 A JP19127394 A JP 19127394A JP 19127394 A JP19127394 A JP 19127394A JP H0835759 A JPH0835759 A JP H0835759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- freezer
- display device
- contents
- storage content
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/36—Visual displays
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 冷凍冷蔵庫の保存品目、保存数量、賞味期
限、保存者の管理を容易に行うことができ、知らないう
ちに食品が賞味期限を超えて傷んでしまい、捨てざるを
得なくなったり、既に冷凍冷蔵庫に保存してある食品を
誤って買ってしまうことが生じにくくなる、また使用者
が冷凍冷蔵庫を開けることなく保存内容を確かめること
ができるため、消費電力を節約することができる。 【構成】 表示装置、マイクロプロセッサ、駆動回路、
電源、メモリ及びケース2ならびに冷凍冷蔵庫への取り
付け部より成る。マイクロコンピュータのメモリにペン
タッチ入力あるいはキー入力しておくことにより、保存
内容別、賞味期限別、保存開始日別に保存内容を随時デ
ィスプレイ1に表示して確かめることができる、冷凍冷
蔵庫扉に磁石4等で取り付けて使用可能な冷凍冷蔵庫保
存内容表示装置である。
限、保存者の管理を容易に行うことができ、知らないう
ちに食品が賞味期限を超えて傷んでしまい、捨てざるを
得なくなったり、既に冷凍冷蔵庫に保存してある食品を
誤って買ってしまうことが生じにくくなる、また使用者
が冷凍冷蔵庫を開けることなく保存内容を確かめること
ができるため、消費電力を節約することができる。 【構成】 表示装置、マイクロプロセッサ、駆動回路、
電源、メモリ及びケース2ならびに冷凍冷蔵庫への取り
付け部より成る。マイクロコンピュータのメモリにペン
タッチ入力あるいはキー入力しておくことにより、保存
内容別、賞味期限別、保存開始日別に保存内容を随時デ
ィスプレイ1に表示して確かめることができる、冷凍冷
蔵庫扉に磁石4等で取り付けて使用可能な冷凍冷蔵庫保
存内容表示装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用あるいは業務用
の冷凍冷蔵庫等の使用に際して、保存内容および賞味期
限を知らせるために使用する冷凍冷蔵庫保存内容表示装
置に関わる。
の冷凍冷蔵庫等の使用に際して、保存内容および賞味期
限を知らせるために使用する冷凍冷蔵庫保存内容表示装
置に関わる。
【0002】
【従来の技術】家庭用あるいは業務用の冷蔵庫等を使用
する際、食品等の保存内容を忘れないために頻繁に扉を
開けるなどしている。
する際、食品等の保存内容を忘れないために頻繁に扉を
開けるなどしている。
【0003】また使用者によっては、内容を記したポス
トイットないしメモを冷蔵庫の扉に張るあるいは近くに
置くなどして保存内容を忘れないよう留意している。
トイットないしメモを冷蔵庫の扉に張るあるいは近くに
置くなどして保存内容を忘れないよう留意している。
【0004】
【0005】近年の冷凍食品技術の進歩によって、家庭
では調理した食品を冷凍保存したり、あるいはまとめて
冷凍食品を購入するようになった。またそのニーズに応
えて消費電力の少ない大型の冷凍冷蔵庫が安価に手に入
るようになり、家庭用の冷凍冷蔵庫では250リットル
ないし400リットルの大容量タイプも珍しくない状況
である。レストラン、喫茶店等の業務用の冷凍冷蔵庫に
おいても、コスト低減のための冷凍食品が普及してお
り、冷凍冷蔵庫の容積の増大が見られる。
では調理した食品を冷凍保存したり、あるいはまとめて
冷凍食品を購入するようになった。またそのニーズに応
えて消費電力の少ない大型の冷凍冷蔵庫が安価に手に入
るようになり、家庭用の冷凍冷蔵庫では250リットル
ないし400リットルの大容量タイプも珍しくない状況
である。レストラン、喫茶店等の業務用の冷凍冷蔵庫に
おいても、コスト低減のための冷凍食品が普及してお
り、冷凍冷蔵庫の容積の増大が見られる。
【0006】そのため家庭用、業務用の大きな容量の冷
凍冷蔵庫では、従来の人間の記憶による保存品目、賞味
期限の管理が難しくなっている。例えば家庭では、知ら
ないうちに賞味期限を超えた食品が傷んでしまい、捨て
ざるを得なくなったり、既にある食品を誤って買ってし
まうことが生じ易くなっている。さらに、内容を記した
ポストイットないしメモを冷蔵庫の扉に張るあるいは近
くに置く方法も、品目の増加、多岐に亘る賞味期限など
のためメモの管理が容易ではない。
凍冷蔵庫では、従来の人間の記憶による保存品目、賞味
期限の管理が難しくなっている。例えば家庭では、知ら
ないうちに賞味期限を超えた食品が傷んでしまい、捨て
ざるを得なくなったり、既にある食品を誤って買ってし
まうことが生じ易くなっている。さらに、内容を記した
ポストイットないしメモを冷蔵庫の扉に張るあるいは近
くに置く方法も、品目の増加、多岐に亘る賞味期限など
のためメモの管理が容易ではない。
【0007】またこのような事態を避けるために、使用
者が冷凍冷蔵庫の扉を何度も開閉して中を確かめる必要
が生じている。そのため消費電力が低減した近年の冷凍
冷蔵庫であっても、扉の開閉の頻度が増えることによっ
て実際の消費電力がそれほど減らない問題がある。
者が冷凍冷蔵庫の扉を何度も開閉して中を確かめる必要
が生じている。そのため消費電力が低減した近年の冷凍
冷蔵庫であっても、扉の開閉の頻度が増えることによっ
て実際の消費電力がそれほど減らない問題がある。
【0008】上記のような事情より、冷凍冷蔵庫中に保
存している食品等の保存内容ならびに賞味期限を記録
し、適宜確認できる機器が望まれる。
存している食品等の保存内容ならびに賞味期限を記録
し、適宜確認できる機器が望まれる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題に
対処するために、冷凍冷蔵庫の使用者が、冷凍冷蔵庫中
に保存している食品等の内容を、あらかじめマイクロコ
ンピュータのメモリにペンタッチ入力あるいはキー入力
しておくことにより、保存内容ならびに賞味期限を随時
ディスプレイに表示して確かめることができる冷凍冷蔵
庫保存内容表示装置を提供する。
対処するために、冷凍冷蔵庫の使用者が、冷凍冷蔵庫中
に保存している食品等の内容を、あらかじめマイクロコ
ンピュータのメモリにペンタッチ入力あるいはキー入力
しておくことにより、保存内容ならびに賞味期限を随時
ディスプレイに表示して確かめることができる冷凍冷蔵
庫保存内容表示装置を提供する。
【0010】本装置は、表示装置及びマイクロプロセッ
サ及び駆動回路及びメモリとケース及び冷凍冷蔵庫への
取り付け部より成る。電源は本体にリチウム一次電池、
リチウム二次電池、リチウムイオン一次電池、リチウム
イオン二次電池、マンガン乾電池、アルカリ電池、酸化
銀電池をはじめとする一次電池または二次電池が使用可
能であるがこれに限定されない。また交流電源が使用可
能である。
サ及び駆動回路及びメモリとケース及び冷凍冷蔵庫への
取り付け部より成る。電源は本体にリチウム一次電池、
リチウム二次電池、リチウムイオン一次電池、リチウム
イオン二次電池、マンガン乾電池、アルカリ電池、酸化
銀電池をはじめとする一次電池または二次電池が使用可
能であるがこれに限定されない。また交流電源が使用可
能である。
【0011】マイクロプロセッサについては8ビット、
16ビット、32ビットマイクロプロセッサが使用可能
であるがこれに限定されない。
16ビット、32ビットマイクロプロセッサが使用可能
であるがこれに限定されない。
【0012】メモリの容量は、モノクロ表示かカラー表
示かなどの画面表示方式及び画面の大きさ、画面の解像
度、入力する情報量に応じて必要量は変わるが、64k
バイト以上は必要である。画面がカラーの場合や情報量
が多い場合には、近年メモリの集積化が進み小体積で消
費電力の小さい安価なメモリが利用可能であるため、1
メガバイト以上のメモリの使用が好ましい。
示かなどの画面表示方式及び画面の大きさ、画面の解像
度、入力する情報量に応じて必要量は変わるが、64k
バイト以上は必要である。画面がカラーの場合や情報量
が多い場合には、近年メモリの集積化が進み小体積で消
費電力の小さい安価なメモリが利用可能であるため、1
メガバイト以上のメモリの使用が好ましい。
【0013】メモリは情報の呼出時間を考えればランダ
ムアクセスメモリー(RAM)タイプが好ましいが、こ
れに限定されない。
ムアクセスメモリー(RAM)タイプが好ましいが、こ
れに限定されない。
【0014】表示装置としては画面サイズが4インチか
ら17インチサイズの液晶ディスプレイ、あるいはプラ
ズマディスプレイ等の薄型の表示装置が好適であるがこ
れに限定されない。またモノクロディスプレイ及びカラ
ーディスプレイのいずれも好適である。カラーディスプ
レイの駆動方法については、TFTタイプ、STNタイ
プなどを用いることができるがこれに限定されない。
ら17インチサイズの液晶ディスプレイ、あるいはプラ
ズマディスプレイ等の薄型の表示装置が好適であるがこ
れに限定されない。またモノクロディスプレイ及びカラ
ーディスプレイのいずれも好適である。カラーディスプ
レイの駆動方法については、TFTタイプ、STNタイ
プなどを用いることができるがこれに限定されない。
【0015】本装置に入力された情報は、保存内容別、
賞味期限別、保存開始日別にソートして画面表示できる
ことが望ましい。
賞味期限別、保存開始日別にソートして画面表示できる
ことが望ましい。
【0016】保存する食品等の情報の入力は液晶画面等
からのペンタッチ入力あるいはキー入力を用いることが
できる。また保存される品物にあらかじめ品目、賞味期
限等をバーコード印刷しておき、それを読み取りスキャ
ナーで読み取ることで情報を入力することができるが、
これらに限定されない。
からのペンタッチ入力あるいはキー入力を用いることが
できる。また保存される品物にあらかじめ品目、賞味期
限等をバーコード印刷しておき、それを読み取りスキャ
ナーで読み取ることで情報を入力することができるが、
これらに限定されない。
【0017】本装置の厚みとしては1.5mmから40
mmのものが使用できるが、2mmから20mmがより
好適である。40mmより厚い場合、冷凍冷蔵庫の扉の
開閉に不便となったり、接触して落下しやすいなどの弊
害がある。2mm以下では、液晶表示装置と駆動回路の
厚み以外の放熱のための空間が少なくなり、装置の動作
不良を生じ易い。
mmのものが使用できるが、2mmから20mmがより
好適である。40mmより厚い場合、冷凍冷蔵庫の扉の
開閉に不便となったり、接触して落下しやすいなどの弊
害がある。2mm以下では、液晶表示装置と駆動回路の
厚み以外の放熱のための空間が少なくなり、装置の動作
不良を生じ易い。
【0018】本装置の冷凍冷蔵庫の扉への取付は、本装
置の裏面に磁石あるいは粘着テープを用いてつける方法
の他、直接接着剤を用いて接着する方法、ないしネジ止
めする方法があるがこれに限定されない。
置の裏面に磁石あるいは粘着テープを用いてつける方法
の他、直接接着剤を用いて接着する方法、ないしネジ止
めする方法があるがこれに限定されない。
【0019】本発明は食品保存用冷凍冷蔵庫の他、工場
あるいは研究所にて無機及び有機薬品の保存用冷凍冷蔵
庫などに利用可能であるが、冷凍冷蔵庫に保存される内
容に限定されない。
あるいは研究所にて無機及び有機薬品の保存用冷凍冷蔵
庫などに利用可能であるが、冷凍冷蔵庫に保存される内
容に限定されない。
【0020】
実施例1 実施例1でペンタッチ入力を用いた家庭用の食品保存用
の冷凍冷蔵庫保存内容表示装置を示す。マイクロプロセ
ッサとして80386SX(クロック周波数12メガヘ
ルツ)を用いた。表示装置としてはTFTアクティブマ
トリックス方式の10インチカラー液晶表示装置を使用
した。メモリーは1メガバイトを使用した。(図面1参
照)
の冷凍冷蔵庫保存内容表示装置を示す。マイクロプロセ
ッサとして80386SX(クロック周波数12メガヘ
ルツ)を用いた。表示装置としてはTFTアクティブマ
トリックス方式の10インチカラー液晶表示装置を使用
した。メモリーは1メガバイトを使用した。(図面1参
照)
【0021】本体サイズは横282mm、縦141m
m、高さ11mmで、本体裏側に磁石シートを接着し
て、冷凍冷蔵庫の扉に付けられるようにした。表示画面
は、横203mm、縦127mmとした。
m、高さ11mmで、本体裏側に磁石シートを接着し
て、冷凍冷蔵庫の扉に付けられるようにした。表示画面
は、横203mm、縦127mmとした。
【0022】入力する保存情報は、保存品目、数量、保
存開始年月日、賞味期限、保存者名とした。保存品目
は、人参、トマト、レタスあるいは冷凍餃子などであ
る。より上位の分類として生鮮野菜、魚、肉、惣菜、乾
物、チーズ・バター、豆腐・納豆、漬物等、飲物、デザ
ートを設けて、ペンタッチ入力で分類を入力するように
した。
存開始年月日、賞味期限、保存者名とした。保存品目
は、人参、トマト、レタスあるいは冷凍餃子などであ
る。より上位の分類として生鮮野菜、魚、肉、惣菜、乾
物、チーズ・バター、豆腐・納豆、漬物等、飲物、デザ
ートを設けて、ペンタッチ入力で分類を入力するように
した。
【0023】入力した情報は、保存品目の分類別、保存
品目、保存者別に分類して表示した。また賞味期限の早
い食品から順に表示できるようにした。
品目、保存者別に分類して表示した。また賞味期限の早
い食品から順に表示できるようにした。
【0024】本装置では加速度センサーによって、冷凍
冷蔵庫の扉の開閉を感知し、開閉を行っても冷凍冷蔵庫
保存内容表示装置に入力がされないとき、音声によって
入力を促す機能を持つ。この機能により、誤った情報の
入力を防ぐことができた。
冷蔵庫の扉の開閉を感知し、開閉を行っても冷凍冷蔵庫
保存内容表示装置に入力がされないとき、音声によって
入力を促す機能を持つ。この機能により、誤った情報の
入力を防ぐことができた。
【0025】実施例2 実施例2でバーコード入力を用いる家庭用の食品保存用
の冷凍冷蔵庫保存内容表示装置を示す。マイクロプロセ
ッサとして80386SX(クロック周波数12メガヘ
ルツ)を用いた。表示装置としてはTFTアクティブマ
トリックス方式の10インチカラー液晶表示装置を使用
した。メモリーは1メガバイトを使用した。(図面2参
照)
の冷凍冷蔵庫保存内容表示装置を示す。マイクロプロセ
ッサとして80386SX(クロック周波数12メガヘ
ルツ)を用いた。表示装置としてはTFTアクティブマ
トリックス方式の10インチカラー液晶表示装置を使用
した。メモリーは1メガバイトを使用した。(図面2参
照)
【0026】本体サイズは横282mm、縦141m
m、高さ11mmで、本体裏側に磁石シートを接着し
て、冷凍冷蔵庫の扉に付けられるようにした。表示画面
は、横203mm、縦127mmとした。
m、高さ11mmで、本体裏側に磁石シートを接着し
て、冷凍冷蔵庫の扉に付けられるようにした。表示画面
は、横203mm、縦127mmとした。
【0027】入力する保存情報は、保存品目、数量、保
存開始年月日、賞味期限、保存者名とした。保存品目
は、人参、トマト、レタスあるいは冷凍餃子などであ
る。より上位の分類として生鮮野菜、魚、肉、惣菜、乾
物、チーズ・バター、豆腐・納豆、漬物等、飲物、デザ
ートを設けて、ペンタッチ入力で分類を入力するように
した。
存開始年月日、賞味期限、保存者名とした。保存品目
は、人参、トマト、レタスあるいは冷凍餃子などであ
る。より上位の分類として生鮮野菜、魚、肉、惣菜、乾
物、チーズ・バター、豆腐・納豆、漬物等、飲物、デザ
ートを設けて、ペンタッチ入力で分類を入力するように
した。
【0028】入力した情報は、保存品目の分類別、保存
品目、保存者別に分類して表示した。また賞味期限の早
い食品から順に表示できるようにした。バーコード入力
によって入力に要する時間が短くなり、しかも入力の誤
りがほとんどないためより正確な管理情報が表示でき
た。
品目、保存者別に分類して表示した。また賞味期限の早
い食品から順に表示できるようにした。バーコード入力
によって入力に要する時間が短くなり、しかも入力の誤
りがほとんどないためより正確な管理情報が表示でき
た。
【0029】本装置では加速度センサーによって、冷凍
冷蔵庫の扉の開閉を感知し、開閉を行っても冷凍冷蔵庫
保存内容表示装置に入力がされないとき、音声によって
入力を促す機能を持つ。この機能により、誤った情報の
入力を防ぐことができた。
冷蔵庫の扉の開閉を感知し、開閉を行っても冷凍冷蔵庫
保存内容表示装置に入力がされないとき、音声によって
入力を促す機能を持つ。この機能により、誤った情報の
入力を防ぐことができた。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されるた
め、以下に記す効果を持つ。
め、以下に記す効果を持つ。
【0031】従来であれば人間の記憶に頼っていたた
め、知らないうちに賞味期限を超えた食品が傷んでしま
い捨てざるを得なくなったり、既にある食品を誤って買
ってしまうことが生じ易くなっていたが、本発明の冷凍
冷蔵庫保存内容表示装置を用いることにより、保存品
目、賞味期限の管理を容易に行うことができる。
め、知らないうちに賞味期限を超えた食品が傷んでしま
い捨てざるを得なくなったり、既にある食品を誤って買
ってしまうことが生じ易くなっていたが、本発明の冷凍
冷蔵庫保存内容表示装置を用いることにより、保存品
目、賞味期限の管理を容易に行うことができる。
【0032】また従来では、使用者が保存内容を確かめ
ようとする場合には、冷凍冷蔵庫の扉を何度も開閉して
中を確かめる必要が生じていた。そのため消費電力を低
減した近年の冷凍冷蔵庫であっても、扉の開閉の頻度が
増えることによって実際の消費電力がそれほど減らない
問題があったが、冷凍冷蔵庫を開けることなく保存内容
を確かめることができるため、消費電力を節約すること
ができる。
ようとする場合には、冷凍冷蔵庫の扉を何度も開閉して
中を確かめる必要が生じていた。そのため消費電力を低
減した近年の冷凍冷蔵庫であっても、扉の開閉の頻度が
増えることによって実際の消費電力がそれほど減らない
問題があったが、冷凍冷蔵庫を開けることなく保存内容
を確かめることができるため、消費電力を節約すること
ができる。
【0033】冷凍冷蔵庫の扉を開閉した際に、冷凍冷蔵
庫保存内容表示装置に入力がなければ、音声によって使
用者に入力を促す機構を備えており、保存内容の入力洩
れを極力避けることができる。
庫保存内容表示装置に入力がなければ、音声によって使
用者に入力を促す機構を備えており、保存内容の入力洩
れを極力避けることができる。
【図1】ペンタッチ入力を用いる冷凍冷蔵庫保存内容表
示装置の構造例を示す模式図である。
示装置の構造例を示す模式図である。
【図2】バーコード入力を用いる冷凍冷蔵庫保存内容表
示装置の構造例を示す模式図である。
示装置の構造例を示す模式図である。
【図3】冷凍冷蔵庫保存内容表示装置の装着例を示す模
式図である。
式図である。
1 表示部 2 ケース 3 ペンタッチ入力用ペン 4 磁石 5 バーコードスキャナー 6 冷凍冷蔵庫保存内容表示装置 7 冷凍冷蔵庫扉
Claims (5)
- 【請求項1】 冷凍冷蔵庫の使用者が、冷凍冷蔵庫中に
保存している食品等の内容に関する情報を、あらかじめ
ペンタッチ入力あるいはキー入力しておくことにより、
保存内容ならびに賞味期限を随時ディスプレイに表示し
て確かめることができる、冷凍冷蔵庫扉に磁石等で取り
付けて使用可能な冷凍冷蔵庫保存内容表示装置。 - 【請求項2】保存内容別、賞味期限別、保存開始日別に
保存内容を表示できる請求項1記載の冷凍冷蔵庫保存内
容表示装置。 - 【請求項3】冷凍冷蔵庫を開閉する場合に、冷凍冷蔵庫
保存内容表示装置に入力がされない場合、音声によって
入力を促す機能を有する請求項1または2記載の冷凍冷
蔵庫保存内容表示装置。 - 【請求項4】保存する食品等に貼ったバーコードをバー
コード読み取りスキャナーで読み取ることで品目、賞味
期限等を管理する請求項1、2または3記載の冷凍冷蔵
庫保存内容表示装置。 - 【請求項5】請求項1、2、3または4記載の冷凍冷蔵
庫保存内容表示装置を備える家庭用または業務用冷蔵庫
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19127394A JPH0835759A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 冷凍冷蔵庫保存内容表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19127394A JPH0835759A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 冷凍冷蔵庫保存内容表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0835759A true JPH0835759A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=16271811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19127394A Pending JPH0835759A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 冷凍冷蔵庫保存内容表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0835759A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR100557436B1 (ko) * | 1999-06-26 | 2006-03-07 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 및 냉장고의 저장물 관리방법 |
KR100565582B1 (ko) * | 2000-02-01 | 2006-03-29 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 및 그 제어방법 |
KR100568242B1 (ko) * | 1999-05-12 | 2006-04-05 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치를 갖는 냉장고 및 그 제어방법 |
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US9116379B2 (en) | 2012-05-22 | 2015-08-25 | Kent Displays Incorporated | Electronic display with semitransparent back layer |
US9134561B2 (en) | 2011-11-01 | 2015-09-15 | Kent Displays Incorporated | Writing tablet information recording device |
US9235075B2 (en) | 2012-05-22 | 2016-01-12 | Kent Displays Incorporated | Electronic display with patterned layer |
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-
1994
- 1994-07-22 JP JP19127394A patent/JPH0835759A/ja active Pending
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