JPH0835566A - 流体制御弁 - Google Patents

流体制御弁

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JPH0835566A
JPH0835566A JP3535895A JP3535895A JPH0835566A JP H0835566 A JPH0835566 A JP H0835566A JP 3535895 A JP3535895 A JP 3535895A JP 3535895 A JP3535895 A JP 3535895A JP H0835566 A JPH0835566 A JP H0835566A
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JP
Japan
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fluid
housing
plunger
flow control
control valve
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JP3535895A
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English (en)
Inventor
James R Steele
ジェームズ・アール・スティール
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Dynamic Air Inc
Original Assignee
Dynamic Air Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/22Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with sealing faces shaped as surfaces of solids of revolution
    • F16K3/24Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with sealing faces shaped as surfaces of solids of revolution with cylindrical valve members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/30Details
    • F16K3/34Arrangements for modifying the way in which the rate of flow varies during the actuation of the valve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8158With indicator, register, recorder, alarm or inspection means
    • Y10T137/8225Position or extent of motion indicator
    • Y10T137/8275Indicator element rigidly carried by the movable element whose position is indicated
    • Y10T137/8292Movable indicator element is a pointer
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Taps Or Cocks (AREA)
  • Valve Housings (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 弁を通る流量を流れ制御ノブの回転と正比例
して増大させることのできる空気圧式搬送システム用流
れ制御弁の提供。 【構成】 ハウジング(15)、流れ制御ノブ(1
1)、プランジャ(20)、及び端キャップ(21)、
流体入口(40)、及び流体出口(41)を有し、流れ
制御ノブは流体出口ポートを軸線方向に摺動自在のプラ
ンジャで開閉するため、回転自在である。プランジャ
は、プランジャが事故で吹き飛ばされることがないよう
にするリップ(26)、及び端キャップを緩めたときに
加圧流体が流れ制御弁から漏出できるようにするハウジ
ングの端キャップ用ねじ山を通って延びる通気通路(5
1)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全体として、流れ制御
弁に関し、更に詳細には、弁を通る流量を流れ制御ノブ
の回転と正比例して増大させることのできる空気圧式搬
送システム用流れ制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】空気圧式搬送システムの流体制御弁を通
る流体を正確に制御するためには、通常は、システムに
流入する流体の正しい量を正確に計量するように調節で
きる流体計測弁を設けることが必要とされる。従来技術
の制御弁の欠点の一つは、弁を通る流量が、一般的に
は、流れ制御ノブの回転量に比例しないということであ
る。即ち弁がほぼ閉鎖した状態で流れ制御ノブを一回転
させると流量が1単位だけ増大するが、弁がほぼ半開の
状態にある場合に制御ノブを一回転させると弁を通る流
量が2単位増大してしまうのである。かくして、弁を通
る流量の変化は弁の流れ状態に左右される。すなわち、
弁はほぼ閉鎖した状態、又は全開状態のいずれかにあ
る。本発明は、流量と流れ制御ノブの回転との間に線形
の関係を構成する流体制御弁を提供する。従って、弁の
流れ状態に関わらず、弁に設けられた流れ制御ノブを一
回転させるとこれに対応して弁を通る流量が1単位増大
又は減少する。更に、本装置は、クリーニングを行うた
めに容易に分解でき、ポリマープラスチック製であるの
がよく、圧力が加わった状態で弁が不時に分解した場合
に弁が人を傷つけることがないようにする安全装置を有
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、弁を
通る流量を流れ制御ノブの回転と正比例して増大させる
ことのできる空気圧式搬送システム用流れ制御弁を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】手短に述べると、本発明
の流れ制御弁は、ハウジング、流れ制御ノブ、プランジ
ャ、及び端キャップ、流体入口、及び流体出口を有し、
流れ制御ノブは、流体出口ポートを軸線方向に摺動自在
のプランジャで開閉するため、回転自在である。プラン
ジャは、プランジャが事故で吹き飛ばされることがない
ようにするリップ、及び端キャップを緩めたときに加圧
流体が流れ制御弁から漏出できるようにするハウジング
の端キャップ用ねじ山を通って延びる通気通路を有す
る。弁を通る流量を増減させるには、流れ制御ノブ11
を廻すことによって流れ制御への流体出口通路の面積を
流れ制御弁の回転数と正比例して増減させる。
【0005】
【実施例】図1の参照番号10は、本発明の容易に組み
立てることのできる流れ制御弁の全体に附してある。流
れ制御弁10は、ハウジング15、円筒形流れ制御ノブ
11、端キャップ21、入口パイプ9に連結された流体
入口40、及び出口パイプ8に連結された流体出口41
を有する。弁10を作動させて弁を通る流れを増減させ
るためには、流れ制御ノブ11をハウジング15に関し
て回転させる。
【0006】図2は、図1の弁10の断面図であり、こ
の弁は、円筒形第1通路25及び円筒形第2通路24が
中央に配置された、端部の開放したハウジング即ちボデ
ィ15を有する。通路25及び24には、回転自在であ
り且つ軸線方向に移動自在の段付きプランジャ20が摺
動自在に配置されており、このプランジャは、部分的に
ねじ山が設けられた端部20a、直径がD2 の中間バレ
ル部分20b、直径がD3 の環状リップ26を備えたピ
ストン状第2端部20cを有する。流れ制御ノブを廻し
てこれをハウジング15から外すときにプランジャ20
がハウジングの頂部から吹き飛ばないようにするため、
リップ26の直径D3 は、通路25よりも大きい。環状
リップ26に配置されたシールリング26aは、弁10
が図2に示す閉鎖状態にあるとき、プランジャの環状リ
ップ26と円筒形通路24との間に液密シールを形成す
る。同様に、プランジャ20に配置されたシールリング
25aは、流体がプランジャ20に沿って漏出しないよ
うにするため、円筒形通路25とプランジャのバレル2
0bとの間に液密シールを形成する。
【0007】図2及び図8は、プランジャ20の第1端
20aが、プランジャ20に設けられた平らな肩部20
s及びこれらの肩部と協働する肩部11sを備えた流れ
制御ノブ11の長円形の開口部(図10参照)を介して
流れ制御ノブ11に連結されていることを示す。プラン
ジャ保持キャップ13は、流れ制御ノブ11を廻すとプ
ランジャ20もまた回転するようにプランジャの肩部2
0sを肩部11sと接触した状態に保持するため、プラ
ンジャ20のねじ山を備えた端部20aに固定されてい
る。
【0008】流れ制御ノブの内側には雌ねじ11aが設
けられ、ハウジング15には、これと協働するねじ山1
5cが設けられている。従って、流れ制御ノブ11を廻
すと、流れ制御ノブ11及びプランジャ20の両方が垂
直方向軸線7に沿って軸線方向に移動する。
【0009】ハウジング15は、入口パイプのねじ山と
螺合するねじ山を備えた区分40aを持つ入口40を有
する。ハウジング15は入口流体通路16を有し、この
通路は、ハウジング15の下端及び端キャップ21が形
成するプレナムチャンバ17に連結されている。流体チ
ャンバ17は、プランジャ20とハウジング15内に配
置された細長い矩形の流体通路19との間に形成された
可変の開口部を通して出口通路18に連結される。図4
は、ハウジング15内に配置された細長い矩形の流体通
路19の正面図である。
【0010】端キャップ21は、ハウジング15の下端
のねじ山15bと螺合するねじ山を備えた区分21aを
有する。シールリング15aは、流体が端キャップ21
とハウジング15の端部との間を通って漏出しないよう
にするため、ハウジング15の端部の周りに亘って延び
ており、端キャップの環状密封面21cをハウジングの
端部に対して液密関係でシールする。
【0011】好ましい実施例では、弁はポリマープラス
チック製である。プランジャ20は、アセタール製であ
るのがよく、端キャップは、デュポン型ナイロン樹脂の
ような材料でできているのがよい。
【0012】図2は、閉鎖状態の流れ制御弁10を示
す。閉鎖状態では、流体は弁10を通って流れることが
できない。図2には、流体がプレナムチャンバ17から
出口通路18に流入しないようにするため、閉鎖状態で
は、プランジャ20の環状リップ26が通路24の下部
分と液密係合することが示してある。
【0013】図2乃至図6は、軸線方向に移動自在のプ
ランジャ20及び環状リップ26の流れ制御弁10の通
路24内での種々の流れ制御位置を示す。
【0014】上述のように、図2は、プランジャ20の
環状リップ26が通路24と密封関係で配置された全閉
位置(本明細書中では位置Aという)を示す。この状態
では、環状リップ26が流体通路19を閉鎖しているた
め、流体は弁10を通って流れることができない。
【0015】図3は、流れ制御弁10を開放状態で示
し、プランジャ20の端とハウジングとで形成された開
口部の長さには参照符号「x」が附してある。この状態
では、流体は、矢印で示すように、通路16からプレナ
ムチャンバ17に流入し、通路19を通って通路18か
ら流出する。
【0016】図4は、流れ制御弁を全開状態で示し、通
路19の長さには参照符号「x0 」が附してある。この
状態では、流体は、弁10を通って流れ、全開の通路1
9から流出する。
【0017】図5は、流れ制御弁10を部分開放状態
(本明細書中では、位置Bという)で示し、出口ポート
の開口部の長さには参照符号「x1 」が附してある。流
体通路19の開口部の幅には参照符号「w」が附してあ
り、この幅は一定であるが、流体通路の開口部の高さ
(参照符号xが附してある)は、プランジャ20の位置
に従って変化するということに着目されたい。従って、
任意の流れ状態について、弁を通る流れの面積は「x1
」と「w」との積である。
【0018】同様に、図6は、流れ制御弁10を別の部
分的に開放した状態(本明細書中、位置Cという)で示
し、出口ポートの開口部の長さには参照符号「x2 」が
附してある。従って、弁を通る流れの面積は「x2 」と
「w」との積である。
【0019】本発明の弁を通る流量をプランジャの位置
の関数として示すグラフでは、図2でのプランジャ20
の位置が位置Aとして表示してあり、図5でのプランジ
ャ20の位置が位置Bとして表示してあり、図6でのプ
ランジャ20の位置が位置Cとして表示してある。
【0020】図7は、流れ制御弁を通る流量を流れ制御
ノブ11の回転と正比例するプランジャの位置の関数と
して示すグラフである。線60は、弁10を通る流量が
線形をなして増減することを示す。即ち、流体通路19
の開口部が大きくなると(図6に示すプランジャ位置
C)、流体通路19の開口部が小さい場合(図5に示す
プランジャ位置B)よりも大量の流体が弁10を通って
流れるのである。
【0021】図8は、プランジャ20、流れ制御ノブ1
1、及び弁10の保持キャップ13を示す部分分解図で
ある。段付きプランジャ20の第1端20aには、平行
な肩部即ち平坦部20s及び保持キャップ13の雌ねじ
13aと係合するため部分的にねじ山が設けられた区分
20tが設けられている。組み立てた状態では、肩部2
0sはプランジャの肩部11sに当接して流れ制御ノブ
11と係止係合する。プランジャ20を流れ制御ノブ1
1に非回転関係で固定するため、保持キャップのねじ山
13aをプランジャ20のねじ山20tと係合させ、プ
ランジャ20、保持キャップ13、及び流れ制御弁11
を単一のユニットとして保持する(図2参照)。
【0022】保持キャップ13はねじ廻し等が係合する
ための頂スロット13cを有する。キャップ13は下肩
部13b(図11参照)を含み、この肩部には、弁10
の使用中に保持キャップ13が緩まないようにするた
め、流れ制御弁11と摩擦係合するための一連のラチェ
ット状の歯13aが設けられている。
【0023】プランジャ保持キャップ13をプランジャ
20に取り付けるには、ねじ廻し等の先端をスロット1
3cに入れ、プランジャ保持キャップ13をプランジャ
20に載せる。次に、保持キャップ13を制御ノブ11
の頂部の上で廻し、制御ノブ11、プランジャ20、及
びプランジャ保持キャップ13を係止して単一のユニッ
トにする。
【0024】図9は、ハウジング15及び端キャップ2
1の分解図である。ハウジング15には雄ねじ15bが
設けられ、割込み通路51がねじ山15bを通って横方
向に延びている。ハウジング15の下端に配置されたシ
ールリング15aは、通常は、端キャップ21の内側に
設けられたシール面21cと密封係合している。端キャ
ップ21は、使用者が端キャップ21を握ってこれを廻
すことができるようにするリブ付き面52を有する。端
キャップ52を取り外し自在にする理由は、プランジャ
20をハウジング15内に上方に挿入できるようにする
ことである。即ち、プランジャ20には環状リップ26
によって段が形成されているため、ハウジング15の段
をなした円筒形通路24及び25にハウジング15の底
部を通してしか挿入できないのである。通路51の目的
は、弁10の分解中の安全を図ることである。即ち、通
路51が設けられているため、ハウジング内の加圧ガス
を通路51を通してゆっくりと通気することができるの
である。そのため、キャップ21を取り外す時にキャッ
プが弁10内の加圧ガスによって吹き飛ばされて弁の近
くにいる使用者等を傷付けることがない。
【0025】図8は、周囲目盛53及び使用者が握って
これを廻すことのできるリブ付き面を持つ流れ制御ノブ
11を示す。これに対し、図9はハウジング15に沿っ
て軸線方向に延びる目盛50を持つハウジング15を示
す。目盛50は、流れノブ11の全回転の数についての
軸線方向基準を構成し、目盛53は、流れノブ11の部
分回転についての周方向基準を構成する。
【0026】弁の作動について図2乃至図4を参照す
る。弁10の作動において、オペレータは、流れ制御ノ
ブに設けられたリブ付き面54を握り、流れ制御ノブ1
1に設けられた目盛53上の印を観察する。流れ制御ノ
ブ11の下縁部55は、ハウジング15に設けられた目
盛50(図9参照)に対する基準として使用される。流
れ制御ノブ11を回転させることによって、このノブを
軸線7に沿って軸線方向に移動させることができる。流
れ制御ノブ11は、軸線7に沿って移動するとき、この
移動と対応してピストン20を軸線方向に移動し、流体
通路19の開口部の大きさを変化させる。ハウジング1
5に目盛50を設け、目盛53(図8参照)を流れ制御
ノブに設けることによって、流れ制御ノブ11の全回転
及び部分回転の数、及び従って弁10を通る流量を精密
に決定できる。例えば、目盛53を流れ制御ノブの一回
転の百分率で印した場合には、ノブ11の一回転の任意
の特定の部分についてノブ11を極めて正確に廻すこと
ができ、目盛50を流れノブ11の全回転を決定するた
めに参照できる。好ましい実施例では、目盛50は、ノ
ブ11の各全回転について弁10を通る流量に関して較
正できる。この場合、オペレータは、基準目盛53を目
盛50と関連して使用することによって制御を正確に調
節することができる。
【0027】ハウジング15に設けられたねじ山15c
及び流れ制御ノブ11に設けられたねじ山のピッチは、
流れ制御ノブ11の各回転毎のプランジャ20の相対的
軸線方向変位を決定する。開口部の幅「w」(図5参
照)が一定であるため、流体通路19の総面積(「x」
と「w」の積)は、制御ノブ11の回転の量に従って増
減する。かくして、弁を通る流量と流れ制御弁11の回
転数との間に線形の関係が形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気圧式空気搬送システム内に配置された流体
制御弁の正面図である。
【図2】閉鎖状態の本発明の流れ制御弁の断面図であ
る。
【図3】弁の出口ポートを部分的に開放した状態で示す
図2の流れ制御弁の部分断面図である。
【図4】全開状態の弁出口ポートを示す本発明の流れ制
御弁の側面図である。
【図5】部分的に開放した状態の弁出口ポートを示す図
2の流れ制御弁の部分図である。
【図6】ほぼ全開状態の弁出口ポートを示す図2の流れ
制御弁の部分図である。
【図7】図2の弁を制御ノブの回転の関数として通る流
れのグラフ図である。
【図8】プランジャ、流れ制御ノブ、及び本発明のプラ
ンジャ保持キャップを示す部分分解図である。
【図9】ハウジング及び本発明の端キャップを示す部分
分解図である。
【図10】流れ制御ノブの平面図である。
【図11】プランジャ保持キャップの底面図である。
【符号の説明】
8 出口パイプ 9 入口パイプ 10 流れ制御弁 11 流れ制御ノブ 13 プランジャ保持キャップ 15 ハウジング 17 プレナムチャンバ 18 出口通路 19 流体通路 20 プランジャ 20a 第1端部 20b 中間バレル部分 20c ピストン状第2端部 20s 平らな肩部 21 端キャップ 24 第2通路 25 第1通路 25a シールリング 26 環状リップ 26a シールリング 40 流体入口 41 流体出口 51 割込み通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェームズ・アール・スティール アメリカ合衆国ミネソタ州55082,スティ ルウォーター,スクエアー・レイク・トレ イル・ノース 1495

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インライン流体制御システム用の容易に
    分解できる流体制御弁において、 第1端及び第2端を有するハウジングであって、流体入
    口及び流体出口を有し、該流体出口は流体を通過させる
    領域を持つ矩形形状の流体通路を備え、前記ハウジング
    内には第1円筒形通路及び第2円筒形通路が配置され、
    前記第1円筒形通路及び前記第2円筒形通路は互いに同
    軸に整合して配置され、前記第1円筒形通路は第1直径
    を有し、前記第2円筒形通路は第2直径を有し、前記第
    1直径は前記第2直径よりも大きい、ハウジングと、 前記1及び第2の円筒形通路内に摺動自在に配置された
    第1端及び第2端を有する段付きプランジャであって、
    流体が通過する前記矩形形状の流体通路の面積を増減さ
    せるため、前記矩形形状の流体通路に関して摺動自在で
    あり、前記ハウジングから不時に引き出されないように
    するための拡径部分を有する、段付きプランジャと、 前記ハウジングの前記第1端と回転係合するためのねじ
    山と、前記段付きプランジャの前記第1端と係合する肩
    部とを有し、前記ハウジング上で回転させると前記プラ
    ンジャが軸線方向に移動して流体が通過する前記ハウジ
    ングの面積を増減させ、これによって、前記流体弁を通
    って流れる流体の流量を前記回転に従って制御する、流
    れ制御ノブとを有する流体制御弁。
  2. 【請求項2】 前記流れ制御ノブ及び前記プランジャと
    一体に回転できるように前記段付きプランジャの第1端
    及び前記流れ制御ノブに固定されたプランジャ保持キャ
    ップを有する、請求項1に記載の流体制御弁。
  3. 【請求項3】 前記流体弁を分解できるようにするた
    め、前記ハウジングの前記第2端に取り外し自在に固定
    するためのねじ山を持つ端キャップを有する、請求項1
    に記載の流体制御弁。
  4. 【請求項4】 前記端キャップは、前記ハウジングと前
    記端キャップとの間に液密シールを形成するための密封
    領域を有する、請求項3に記載の流体制御弁。
  5. 【請求項5】 前記ハウジングの前記第2端には、前記
    端キャップのねじ山と螺合するためのねじ山を備えた区
    分が設けられ、この区分では、前記端キャップが前記ハ
    ウジングから完全に取り外される前に、前記ハウジング
    内の流体を漏出させることができる流体逃がし通路が前
    記ねじ山を通って延びている、請求項4に記載の流体制
    御弁。
  6. 【請求項6】 前記保持キャップは、前記流れ制御ノブ
    を係止係合させるための係止面を有する、請求項5に記
    載の流体制御弁。
  7. 【請求項7】 流れ制御ノブの回転の百分率で印した目
    盛が流れ制御ノブの周りに亘って設けられ、流れ制御ノ
    ブの全回転の基準となる基準目盛りが前記ハウジング上
    に設けられ、前記流れ制御弁を通って流れる流体の量を
    正確に制御できる、請求項1に記載の流体制御弁。
  8. 【請求項8】 流体が前記段付きプランジャと前記第1
    円筒形通路との間で漏出しないようにするため、前記段
    付きプランジャを前記第1円筒形通路内に摺動自在に密
    封するシールリングが前記段付きプランジャの周りを延
    びている、請求項1に記載の流体制御弁。
  9. 【請求項9】 前記流体制御弁はポリマープラスチック
    製である、請求項1に記載の流体制御弁。
  10. 【請求項10】 前記プランジャ端キャップが不時に緩
    むことがないようにするため、前記プランジャ端キャッ
    プには、流れ制御ノブと係止係合する歯が設けられてい
    る、請求項2に記載の流体制御弁。
  11. 【請求項11】 インライン流体制御システム用の容易
    に分解できる流体制御弁において、 流体が通過する所定の面積を持つ流体通路を有するハウ
    ジングと、 前記ハウジング内に摺動自在に配置され、軸線方向に移
    動させることによって、流体が通過する前記流体通路の
    面積を線形をなして増減させるため前記流体通路に関し
    て摺動自在のプランジャと、 前記プランジャ上に支持された流れ制御ノブとを有し、
    該流れ制御ノブは、流体が通過する前記流体通路の面積
    を増減させるために流れ制御ノブ及びプランジャの両方
    を移動するため、前記ハウジングに関して移動自在であ
    る、流体制御弁。
JP3535895A 1994-02-23 1995-02-23 流体制御弁 Pending JPH0835566A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US200142 1988-05-31
US08/200,142 US5393035A (en) 1994-02-23 1994-02-23 Flow control valve

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0835566A true JPH0835566A (ja) 1996-02-06

Family

ID=22740506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3535895A Pending JPH0835566A (ja) 1994-02-23 1995-02-23 流体制御弁

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5393035A (ja)
EP (1) EP0669487A1 (ja)
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