JPH0834390A - 流体制御式フィンスタビライザ - Google Patents

流体制御式フィンスタビライザ

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JPH0834390A
JPH0834390A JP19286494A JP19286494A JPH0834390A JP H0834390 A JPH0834390 A JP H0834390A JP 19286494 A JP19286494 A JP 19286494A JP 19286494 A JP19286494 A JP 19286494A JP H0834390 A JPH0834390 A JP H0834390A
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JP
Japan
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fin
fluid
hull
lift
fluid control
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19286494A
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English (en)
Inventor
Kazuo Nakayama
一夫 中山
Masaharu Kato
正治 加戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0834390A publication Critical patent/JPH0834390A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械的な駆動装置やそのための大きな動力源
を要しないで、小型でかつ信頼性の高いフィンスタビラ
イザを提供する。 【構成】 前部フィン11(後部フィン)の表面に開口
する多数の空気吹き出し孔17を設け、船体内に設置さ
れた圧力調整装置からの空気を管路で導いて、上記の空
気吹き出し孔から噴出させるようにした。図の(b)の
ようにフィンの下面11L 側の空気吹き出し孔から空気
を噴出すると、下面側の圧力が増大して上向き揚力Lが
発生し、(a)に示すように迎え角αを角度調整して揚
力を変化させる従来のものと同等作用が得られる。これ
により、フィンの角度を変化させなくてもフィンの揚力
が変化できるから、大規模の機械的な駆動装置や動力源
を要せず、有効なスペースが拡大するとともに、機械的
な作動部分がないから故障などのおそれもない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船体の揺動を抑さえる
ための流体制御式フィンスタビライザに関する。
【0002】
【従来の技術】船舶の横揺れを制御的に抑さえ、安定し
た航行ができるようにする装置として、従来、船体から
水中へ断面翼形をしたフィンを突出させるようにしたフ
ィンスタビライザがある。これは、図7に示すように、
フィン36が船体30の側壁31内側に設けられた駆動
装置33に支持されて船体外部へ張り出されているもの
で、駆動装置33にはフィン36の角度を変化させる傾
斜機構34とフィンに発生した揚力を電気信号に変換す
る揚力変換器35が備えられている。
【0003】船体30の中央部に設置した図示しないレ
ートジャイロや加速度計からのローリング信号、加速度
信号等を基に、演算装置38が必要揚力を演算してその
ためのフィン36の角度制御指令を駆動装置33へ出力
するようになっている。このようなフィン36A、36
Bを図8のように船体30の左右両舷側に突出させて設
けることにより、船の横揺れ(ローリング)を引き起こ
す波の力に対向する力を各フィンに発生させて横揺れを
減少させる。
【0004】具体的には、船体30が進行方向右側に傾
いたときは、右側のフィン36Aは図9に示すように進
行方向に対して上向きに角度調整して上向き揚力LA を
発生するようにし、同時に左側のフィン36Bは進行方
向に対して下向きに逆位相にして下向き揚力LB を発生
させる。その際、実際のローリングは時々刻々変化する
ので、各フィン36A、36Bの揚力を必要に応じて変
化させるようにしている。
【0005】このため、駆動装置33は上述のようにそ
の傾斜機構34によりフィン36の角度を変化させる。
また、揚力変換器35は例えばフィンの撓みを検出して
その変位量からフィンが発生している揚力を示す信号を
得る。この信号をフィードバックしながら適正な揚力を
発生するようにして、演算装置38は角度制御指令を駆
動装置33へ出力する。なお、必要な揚力発生のためフ
ィン36の傾斜角度を変化させるだけでなく、さらにフ
ィン後端にフラップを設けて、このフラップを作動させ
ることにより翼形を変化させて揚力を増大させることも
行なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のフィンスタビライザは、波から大きな力を
受けるフィンの角度を傾斜機構で変化させるように、比
較的規模の大きい機械的な駆動装置を要し、そのためス
ペースをとること、大きな動力源が必要になること、さ
らには機械的な作動部分を有するため故障などのおそれ
があるという問題がある。これらの問題はフラップにつ
いても同様に存在する。したがって本発明は、上記従来
の問題点に鑑み、機械的な駆動装置やそのための大きな
動力源を要しないで、小型でかつ信頼性の高い、船舶の
ためのフィンスタビライザを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、船体
に支持されるとともに水中に位置させたフィンを備え、
該フィンに生じる揚力により船体の動揺を低減するフィ
ンスタビライザであって、フィンの表面の所定部位には
吹き出し孔が設けられるとともに、吹き出し孔に接続さ
れ制御された流体をその吹き出し孔へ供給する流体制御
手段を有して、吹き出し孔から流体を噴出させることに
よりフィンの揚力が制御されるように構成されたものと
した。
【0008】上記の吹き出し孔は、フィン内に設けられ
た管路から開口しフィンの前縁側にその前縁に略平行に
並ぶ複数個の小孔とすることができ、また、その管路は
複数本設けられ、該管路に対応して吹き出し孔が複数列
形成されたものとすることができる。また、フィンは船
体から延びる取付脚に取り付けられて支持され、吹き出
し孔はこの取付脚内に配置された配管を介して流体制御
手段に接続することができる。吹き出し孔から噴出させ
る流体としては、空気や海水などが用いられる。
【0009】
【作用】流体制御手段でその吹き出し量が制御された流
体が、吹き出し孔によりフィンの表面から噴出される。
これにより、フィンの迎え角を変化させなくてもフィン
の揚力が変化でき、船体の動揺に対抗させることにより
その動揺が低減される。とくに、フィンを左側部分およ
び右側部分に区分し、左側部分および右側部分の吹き出
し孔をそれぞれ独立に上記の流体制御手段に接続すれ
ば、左右のフィンの揚力を異ならせて、船体の横揺れを
効果的に抑さえることができる。
【0010】また、吹き出し孔をフィンの上面および下
面に設け、それぞれ独立に流体制御手段に接続すれば、
流体をフィンの上面あるいは下面に選択的に噴出させる
ことにより効率的にフィンの揚力を変化させることがで
きる。さらに、上記のフィンを船体の前部および後部に
設けることにより、船体の縦揺れも効果的に抑さえるこ
とができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例の全体レイアウトを
示す側面図、図2はその正面図である。 船体1の前部
には前部フィン11が船体底壁2から下方へ延びて設け
られた取付脚12、13に支持されて前部フィンスタビ
ライザ10を形成し、船体後部には後部フィン21が同
じく取付脚22、23に支持されて後部フィンスタビラ
イザ20を形成している。とくに図2に示されるよう
に、取付脚12は底壁2の中心線から延びて前部フィン
11の中央部を支持している。前部フィン11は船体の
底壁2断面に添って上反角を有し、左右端部は中央部よ
り高くなっている。そして、取付脚13、13は取付脚
12の左右両側で前部フィン11の側方部を支持してい
る。
【0012】また前部フィン11は図3に示すように平
面形状が左右端の短くなったテーパ翼となっている。船
体1内部には空気ポンプ5で生成される圧縮空気の圧力
を調整する圧力調整装置6が設置され、中央の取付脚1
2には圧力調整装置6に接続された空気配管7が通され
て、前部フィン11へ圧縮空気を導くようになってい
る。上記圧力調整により後述する空気吹き出し量が制御
される。前部フィンの縦断面を示す図4も参照して、前
部フィン11には、上記空気配管7に接続された管路1
4U 、14L 、15U 、15L 、16U 、16L が設け
られている。すなわち、前部フィン11の上下両面11
U 、11L に対応して、中央の取付脚12からそれぞれ
3本の管路がフィン前縁11aに略平行に左右側方へ延
びている。
【0013】最前側および最後側に位置する第1、第3
の管路14U 、14L 、16U 、16L は取付脚13近
傍まで延びて前部フィン11の片幅の略2/3の長さを
有し、これらの間に挟まれた第2の管路15U 、15L
は取付脚13部を越えて前部フィンの側端まで延びてい
る。そして、各管路には前部フィンの表面に開口する多
数の空気吹き出し孔17が所定間隔で設けられている。
なお、第2の管路15には取付脚13部より外側におい
て空気吹き出し孔17が設定されている。なお図3に
は、前部フィン11上面11U に対応する管路14U 、
15U 、16U および空気吹き出し孔17のみが示され
ている。後部フィンスタビライザ20の構造も同様であ
る。
【0014】上記構成になるフィンスタビライザの作用
について次に説明する。進行方向Dに対して所定角度の
範囲内で取付けられたフィンの周囲にはベルヌーイの法
則に従い低(負)圧力領域が生成されこれにより揚力が
発生する。図5の(a)に示すように、従来のフィンス
タビライザでは失速しない範囲でフィンの角度(迎え角
α)を上向きにすることで上向き揚力Lを得、下向きに
して逆方向の揚力を発生させるようにしている。
【0015】本実施例においては、上記の空気吹き出し
孔17から空気を噴出することにより、その噴出した部
位の圧力が高められる。したがって、図5の(b)に示
すように、前部フィン11(後部フィン21)の下面1
1L 側の空気吹き出し孔から空気を噴出すると、下面側
の圧力が増大して上向き揚力Lが発生し、従来の上向き
角度調整と同等作用が得られる。
【0016】こうして、図6に示すように、空気吹き出
し量に応じて翼としての変化する揚力係数が得られる。
同様に、前部フィン(後部フィン)の上面11U 側の
空気吹き出し孔からの空気噴出は下向き角度調整に対応
する。ここで、上記揚力係数Cは、次式で表わされる。 C=2F/ρSV2 ただし、F:揚力 ρ:流れの密度 s:フィンの翼面積 V:流れの速度 である。
【0017】なお、図6中、空気吹き出し量は、それ以
上送風量を増しても揚力が変化しない最大吹き出し量を
100%として、この最大吹き出し量に対する割合で示
してある。図6の例では、フィンの角度を固定したまま
空気吹き出しによって、従来のフィン角度を変化させる
方式における迎え角α=7゜までに相当する揚力係数の
変化が得られた。これにより、前部フィン11(後部フ
ィン21)の角度を変化させることなく、それぞれの揚
力を変化させることができる。
【0018】すなわち、ローリングに対しては、前部フ
ィンおよび後部フィンの左右片側で上面側の空気吹き出
し孔から空気を噴出させる一方、他方の側では下面側の
空気吹き出し孔から空気を噴出させることにより左右の
揚力差を発生させて動揺を低減させる。また本実施例で
は前部フィンと後部フィンを備えているから、縦揺れ
(ピッチング)の制御も行なうことができる。すなわち
この場合には、前部フィンと後部フィンはそれぞれ左右
一体の制御を行ない、例えば前部フィンは上面側の空気
吹き出し孔から空気を噴出させて揚力を低減させ、後部
フィンは下面側の空気吹き出し孔から空気を噴出させて
揚力を増大させるようにしてピッチングに対抗させるこ
とができる。
【0019】これら船体の動揺を抑さえるための制御に
あたっては、従来と同様に例えば揚力変換器等によりフ
ィンの撓みを検出してその変位量からフィンが発生して
いる揚力を示す信号を得るようにし、この信号をフィー
ドバックしながら適正な揚力を発生するように圧力調整
装置6で空気吹き出し量が制御される。
【0020】以上のように本実施例によれば、前部フィ
ンあるいは後部フィンの角度を変えなくてもその揚力を
変化させることができるので、大規模の機械的な駆動装
置を設置することなく船体の動揺を抑さえることがで
き、またその分だけ船体内部スペースが確保されペイロ
ードが向上するという効果を有する。同じくまた、可動
部分がないために故障などの心配がなく信頼性が向上す
るとともに、機械的な駆動装置のための大きな動力源が
不要となるので低コストとなる。
【0021】なお、前部フィンの上下面ならびに左右に
対応して設けられた複数の各管路を、上記した空気配管
によりそれぞれ個別に圧力調整装置に接続し、各管路に
供給される空気圧力を独立に制御することにより、さら
にきめ細かい揚力調整を行なうことができる。そのほ
か、もちろん共通の空気配管で圧力空気を各管路まで導
き、各管路に制御弁等を付設するようにしてもよい。
【0022】また、実施例では前部、後部の両フィンス
タビライザとも、フィンを取付脚に支持した形式のもの
を示したが、これに限らず、前後いずれかあるいは前後
とも従来例と同様に船体からフィンを直接張り出させた
ものとしてもよい。さらに実施例では空気吹き出しとし
たが、これに限定されることなく、海水を取り込んでこ
れをポンプで吹き出し孔へ供給する方式とすることもで
きる。とくに、後部フィンスタビライザ20の場合、船
体後端部にフィンを設置してプロペラ9と近接したレイ
アウトとなるときには、空気噴出式では空気泡がプロペ
ラに対してキャビテーション類似の悪影響を及ぼすおそ
れもあるので、海水噴出の方が望ましい。
【0023】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は船体から水中に
フィンを張り出させ、そのフィンに生じる揚力により船
体の動揺を低減するフィンスタビライザにおいて、流体
制御手段でその吹き出し量が制御された流体をフィンの
表面に設けた吹き出し孔から噴出するようにしたので、
フィンの迎え角を変化させなくてもフィンの揚力が変化
できるという効果を有する。したがって、従来のような
比較的大規模の機械的な駆動装置や動力源を要せず、か
わりに簡単なポンプを備えるだけで済むから、有効なス
ペースが拡大するとともに、フィンの角度を変えるため
の機械的な作動部分がないから故障などのおそれもな
く、小型でかつ信頼性の高いフィンスタビライザが得ら
れる。
【0024】とくに、フィンを左側部分および右側部分
に区分し、左側部分および右側部分の吹き出し孔をそれ
ぞれ独立に上記の流体制御手段に接続すれば、左右のフ
ィンの揚力を異ならせて、船体の横揺れを効果的に抑さ
えることができる。そしてその際、吹き出し孔をフィン
の上面および下面に設け、それぞれ独立に流体制御手段
に接続すれば、流体をフィンの上面あるいは下面に選択
的に噴出させることにより効率的にフィンの揚力を変化
させることができ、さらに、上記のフィンを船体の前部
および後部に設けることにより、船体の縦揺れも効果的
に抑さえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体レイアウトを示す側面
図である。
【図2】実施例を示す正面図である。
【図3】前部フィンの詳細を示す平面図である。
【図4】前部フィンの縦断面図である。
【図5】実施例のフィンスタビライザの作用を従来例と
比較して示す説明図である。
【図6】空気吹き出し量に対するフィンの揚力係数の変
化を示す図である。
【図7】従来例を示す図である。
【図8】従来例を示す図である。
【図9】横揺れに対するフィンスタビライザの作用を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 船体 2 底壁 5 空気ポンプ 6 圧力調整装置 7 空気配管 10 前部フィンスタビライザ 11 前部フィン 11a 前縁 11U 上面 11L 下面 12、13 取付脚 14U 、14L 、15U 、15L 、16U 、16L
管路 17 空気吹き出し孔 20 後部フィンスタビライザ 21 後部フィン 22、23 取付脚 30 船体 31 側壁 33 駆動装置 34 傾斜機構 35 揚力変換器 36,36A、36B フィン 38 演算装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船体に支持されるとともに水中に位置さ
    せたフィンを備え、該フィンに生じる揚力により船体の
    動揺を低減するフィンスタビライザであって、前記フィ
    ンの表面の所定部位には吹き出し孔が設けられるととも
    に、該吹き出し孔に接続され制御された流体を該吹き出
    し孔へ供給する流体制御手段を有して、前記吹き出し孔
    から前記流体を噴出させることにより前記フィンの揚力
    が制御されるように構成されたことを特徴とする流体制
    御式フィンスタビライザ。
  2. 【請求項2】 前記フィンは左側部分および右側部分に
    区分され、左側部分および右側部分の前記吹き出し孔は
    それぞれ独立に前記流体制御手段に接続されていること
    を特徴とする請求項1記載の流体制御式フィンスタビラ
    イザ。
  3. 【請求項3】 前記吹き出し孔が前記フィンの上面およ
    び下面に設けられ、それぞれ独立に前記流体制御手段に
    接続されていることを特徴とする請求項1または2記載
    の流体制御式フィンスタビライザ。
  4. 【請求項4】 前記吹き出し孔は前記フィン内に設けら
    れた管路から開口しフィンの前縁側に該前縁に略平行に
    並ぶ複数個の小孔からなることを特徴とする請求項1、
    2または3記載の流体制御式フィンスタビライザ。
  5. 【請求項5】 前記管路が複数本設けられ、該管路に対
    応して前記吹き出し孔が複数列形成されていることを特
    徴とする請求項4記載の流体制御式フィンスタビライ
    ザ。
  6. 【請求項6】 前記フィンは船体から延びる取付脚に取
    り付けられて支持され、前記吹き出し孔は前記取付脚内
    に配置された配管を介して前記流体制御手段に接続され
    ていることを特徴とする請求項1、2、3、4または5
    記載の流体制御式フィンスタビライザ。
  7. 【請求項7】 前記フィンが船体の前部および後部に設
    けられていることを特徴とする請求項1、2、3、4、
    5または6記載の流体制御式フィンスタビライザ。
  8. 【請求項8】 前記流体が空気であることを特徴とする
    請求項1、2、3、4、5、6または7記載の流体制御
    式フィンスタビライザ。
JP19286494A 1994-07-25 1994-07-25 流体制御式フィンスタビライザ Withdrawn JPH0834390A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103204228A (zh) * 2013-04-27 2013-07-17 武汉工程大学 一种海洋航行船舶的减摇方法
CN103935483A (zh) * 2014-04-24 2014-07-23 上海海事大学 一种气推式减摇鳍及其控制方法

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Effective date: 20011002