JPH0833819B2 - プログラム保護装置 - Google Patents
プログラム保護装置Info
- Publication number
- JPH0833819B2 JPH0833819B2 JP57168950A JP16895082A JPH0833819B2 JP H0833819 B2 JPH0833819 B2 JP H0833819B2 JP 57168950 A JP57168950 A JP 57168950A JP 16895082 A JP16895082 A JP 16895082A JP H0833819 B2 JPH0833819 B2 JP H0833819B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- identification code
- user
- processing
- card
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 title 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000033772 system development Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F21/00—Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F21/10—Protecting distributed programs or content, e.g. vending or licensing of copyrighted material ; Digital rights management [DRM]
- G06F21/12—Protecting executable software
- G06F21/121—Restricting unauthorised execution of programs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Technology Law (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明は登録されたプログラムの乱用を防止するプロ
グラム保護方式に関すを。
グラム保護方式に関すを。
(b)従来技術と問題点 処理システムにおいて、個人専用のプログラム(例え
ばシステム開発用や応用プログラム等)を、予めシステ
ムに登録しておき、これを該個人が利用できる運用サー
ビスが行われている。このサービスにおける利用申込み
方式としては、利用者が登録済みの識別コードを入力す
る方法、或は該識別コードが記録されたIDカードを入力
する方法などが採用されている。このような従来方式で
は、識別コードを入力することにより、個人専用の登録
プログラムを、他者が容易に利用できるので、プログラ
ムの機密性を保ち得ない欠点を有する。
ばシステム開発用や応用プログラム等)を、予めシステ
ムに登録しておき、これを該個人が利用できる運用サー
ビスが行われている。このサービスにおける利用申込み
方式としては、利用者が登録済みの識別コードを入力す
る方法、或は該識別コードが記録されたIDカードを入力
する方法などが採用されている。このような従来方式で
は、識別コードを入力することにより、個人専用の登録
プログラムを、他者が容易に利用できるので、プログラ
ムの機密性を保ち得ない欠点を有する。
(c)発明の目的 本発明は上記の欠点を解決するためになされたもの
で、登録プログラムの機密保持を容易とするプログラム
保護装置の提供を目的とする。
で、登録プログラムの機密保持を容易とするプログラム
保護装置の提供を目的とする。
(d)発明の構成 本発明は、記憶部を有し、利用者の識別コードを該記
憶部に記憶したカードと、該カードの読取部と、登録プ
ログラムの格納装置と、処理装置とを有し、該読取部へ
の該カードの挿入により読取られた該利用者の識別コー
ドに対応する該登録プログラムの利用が許容される計算
機システムにおいて、 前記格納装置には、前記登録プログラムを暗号化する
とともに前記利用者の識別コードを格納し、前記記憶部
には、前記カード内の利用者の識別コードと前記格納装
置内の利用者の識別コードとを読出して照合して照合結
果が一致する際に前記暗号化された登録プログラムを前
記格納装置から読出して解読する処理プログラムと、前
記処理プログラムを前記処理装置に読込むローダを格納
し、 前記カードを前記読取部に挿入して前記ローダを読取
らせ、前記処理装置で起動することによって、前記記憶
部から前記処理プログラムを読み出して実行させ、利用
者の識別コードが許容された際には、前記暗号化された
登録プログラムを実行可能に解読させるように構成した
ことを特徴とするプログラム保護装置。
憶部に記憶したカードと、該カードの読取部と、登録プ
ログラムの格納装置と、処理装置とを有し、該読取部へ
の該カードの挿入により読取られた該利用者の識別コー
ドに対応する該登録プログラムの利用が許容される計算
機システムにおいて、 前記格納装置には、前記登録プログラムを暗号化する
とともに前記利用者の識別コードを格納し、前記記憶部
には、前記カード内の利用者の識別コードと前記格納装
置内の利用者の識別コードとを読出して照合して照合結
果が一致する際に前記暗号化された登録プログラムを前
記格納装置から読出して解読する処理プログラムと、前
記処理プログラムを前記処理装置に読込むローダを格納
し、 前記カードを前記読取部に挿入して前記ローダを読取
らせ、前記処理装置で起動することによって、前記記憶
部から前記処理プログラムを読み出して実行させ、利用
者の識別コードが許容された際には、前記暗号化された
登録プログラムを実行可能に解読させるように構成した
ことを特徴とするプログラム保護装置。
(e)発明の実施例 以下、本発明を図面によって説明する。図面は本発明
の一実施例を説明するブロック図であり、1はIDカー
ド、2は読取部、3はフロッピイディスク、4は処理
部、5は主メモリ、6は出力部、Aは利用者コード、
A′は照合用利用者コード、Cは変換プログラム、Dは
データ、Iはインタプリータ、Lはローダ、Mは記憶
部、P0はロードプログラム、P1は解読処理プログラム、
P2は暗号化された登録プログラム、P′2は解読された
登録プログラム、Sはシステム識別コード、S′は照合
用システム識別コード、Tはテーブル、a,b,e,fは領域
である。図面におけるIDカード1は記憶部M(ICメモ
リ)を有し、これに利用者コードA、データD、ロード
プログラムP0、解読処理プログラムP1及びシステム識別
コードSが格納されている。一方フロッピィディスク3
には暗号化された登録プログラムP2と照合用利用者コー
ドA′が格納されており、また主メモリ5の領域bに照
合用システム識別コードS′が格納されている。図面に
おいて、IDカード1が読取部2に挿入されると、記憶部
M内のロードプログラムP0が処理部1によって実行され
る。このロードプログラムP0は記憶部M内のシステム識
別コードSと、主メモリ5の領域bに格納された照合用
システム識別コードS′とを比較、照合する。両者が一
致したとき、ロードプログラムP0は、解読処理プログラ
ムP1を主メモリ5の領域eにロードせしめる。従って、
この解読処理プログラムP1が処理部4によって実行され
るが、その処理手順は次の通りである。IDカード1の記
憶部M内の利用者コードAと、フロップィディスク3内
の照合用利用者コードA′とを比較照合し、両者が一致
したときには、フロッピィディスク3内の暗号化された
登録プログラムP2を読出し、これを解読しながら主メモ
リ5の領域fに格納せしめる。これにより領域fに解読
された登録プログラムP′2がロードされたことにな
る。解読処理プログラムP1は主メモリ5の領域eに示す
ように、ローダL、変換プログラムC、変換用のテーブ
ルTとで構成される。すなわち暗号の解読は、変換プロ
グラムCがテーブルTを用いて行う。なお解読処理プロ
グラムP1はインタープリータIを内蔵するものであって
もよい。以上の処理により解読された登録プログラム
P′2は処理部4によって実行され、例えばIDカード1
の記憶部M内のデータDについて所要の処理を行う。以
上の実施例では、各プログラムの実行は処理部4によっ
て行ったが、IDカード1に第2の処理部(LSI化され
た)を内蔵させ、これを用いて処理を代行させることも
できる。
の一実施例を説明するブロック図であり、1はIDカー
ド、2は読取部、3はフロッピイディスク、4は処理
部、5は主メモリ、6は出力部、Aは利用者コード、
A′は照合用利用者コード、Cは変換プログラム、Dは
データ、Iはインタプリータ、Lはローダ、Mは記憶
部、P0はロードプログラム、P1は解読処理プログラム、
P2は暗号化された登録プログラム、P′2は解読された
登録プログラム、Sはシステム識別コード、S′は照合
用システム識別コード、Tはテーブル、a,b,e,fは領域
である。図面におけるIDカード1は記憶部M(ICメモ
リ)を有し、これに利用者コードA、データD、ロード
プログラムP0、解読処理プログラムP1及びシステム識別
コードSが格納されている。一方フロッピィディスク3
には暗号化された登録プログラムP2と照合用利用者コー
ドA′が格納されており、また主メモリ5の領域bに照
合用システム識別コードS′が格納されている。図面に
おいて、IDカード1が読取部2に挿入されると、記憶部
M内のロードプログラムP0が処理部1によって実行され
る。このロードプログラムP0は記憶部M内のシステム識
別コードSと、主メモリ5の領域bに格納された照合用
システム識別コードS′とを比較、照合する。両者が一
致したとき、ロードプログラムP0は、解読処理プログラ
ムP1を主メモリ5の領域eにロードせしめる。従って、
この解読処理プログラムP1が処理部4によって実行され
るが、その処理手順は次の通りである。IDカード1の記
憶部M内の利用者コードAと、フロップィディスク3内
の照合用利用者コードA′とを比較照合し、両者が一致
したときには、フロッピィディスク3内の暗号化された
登録プログラムP2を読出し、これを解読しながら主メモ
リ5の領域fに格納せしめる。これにより領域fに解読
された登録プログラムP′2がロードされたことにな
る。解読処理プログラムP1は主メモリ5の領域eに示す
ように、ローダL、変換プログラムC、変換用のテーブ
ルTとで構成される。すなわち暗号の解読は、変換プロ
グラムCがテーブルTを用いて行う。なお解読処理プロ
グラムP1はインタープリータIを内蔵するものであって
もよい。以上の処理により解読された登録プログラム
P′2は処理部4によって実行され、例えばIDカード1
の記憶部M内のデータDについて所要の処理を行う。以
上の実施例では、各プログラムの実行は処理部4によっ
て行ったが、IDカード1に第2の処理部(LSI化され
た)を内蔵させ、これを用いて処理を代行させることも
できる。
(f)発明の効果 以上のように本発明は、利用者が専用する登録プログ
ラムを暗号化し、一方これを解読するプログラムをIDカ
ードに内蔵せしめることにより、登録プログラムの機密
保持を容易とする利点を有する。
ラムを暗号化し、一方これを解読するプログラムをIDカ
ードに内蔵せしめることにより、登録プログラムの機密
保持を容易とする利点を有する。
図面は本発明の一実施例を説明するブロック図であり、
図中に用いた符号は次の通りである。 1はIDカード、2は読取部、3はフロッピィディスク、
4は処理部、5は主メモリ、6は出力部、Aは利用者コ
ード、A′は照合用利用者コード、Cは変換プログラ
ム、Dはデータ、Iはインタプリータ、Lはローダ、M
は記憶部、P0はロードプログラム、P1は解読処理プログ
ラム、P2は暗号化された登録プログラム、P′2は解読
された登録プログラム、Sはシステム識別コード、S′
は照合用システム識別コード、Tはテーブル、a,b,e,f
は領域を示す。
図中に用いた符号は次の通りである。 1はIDカード、2は読取部、3はフロッピィディスク、
4は処理部、5は主メモリ、6は出力部、Aは利用者コ
ード、A′は照合用利用者コード、Cは変換プログラ
ム、Dはデータ、Iはインタプリータ、Lはローダ、M
は記憶部、P0はロードプログラム、P1は解読処理プログ
ラム、P2は暗号化された登録プログラム、P′2は解読
された登録プログラム、Sはシステム識別コード、S′
は照合用システム識別コード、Tはテーブル、a,b,e,f
は領域を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】記憶部を有し、利用者の識別コードを該記
憶部に記憶したカードと、該カードの読取部と、登録プ
ログラムの格納装置と、処理装置とを有し、 該読取部への該カードの挿入により読取られた該利用者
の識別コードに対応する該登録プログラムの利用が許容
される計算機システムにおいて、 前記格納装置には、前記登録プログラムを暗号化すると
ともに前記利用者の識別コードを格納し、 前記記憶部には、前記カード内の利用者の識別コードと
前記格納装置内の利用者の識別コードとを読出して照合
して照合結果が一致する際に前記暗号化された登録プロ
グラムを前記格納装置から読出して解読する処理プログ
ラムと、前記処理プログラムを前記処理装置に読込むロ
ーダを格納し、 前記カードを前記読取部に挿入して前記ローダを読取ら
せ、前記処理装置で起動することによって、前記記憶部
から前記処理プログラムを読み出して実行させ、利用者
の識別コードが許容された際には、前記暗号化された登
録プログラムを実行可能に解読させるように構成したこ
とを特徴とするプログラム保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57168950A JPH0833819B2 (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | プログラム保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57168950A JPH0833819B2 (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | プログラム保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5958545A JPS5958545A (ja) | 1984-04-04 |
JPH0833819B2 true JPH0833819B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=15877541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57168950A Expired - Lifetime JPH0833819B2 (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | プログラム保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0833819B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2596173B1 (fr) * | 1986-03-20 | 1990-02-02 | Bull Sa | Systeme optionnel de protection de l'acces a un ordinateur, le procede d'initialisation et de mise en oeuvre de la protection et l'utilisation du systeme de protection dans un procede d'acces machine |
JPH0654470B2 (ja) * | 1987-07-31 | 1994-07-20 | 株式会社日立製作所 | セキュリティ装置 |
US8695102B2 (en) * | 2006-05-01 | 2014-04-08 | International Business Machines Corporation | Controlling execution of executables between partitions in a multi-partitioned data processing system |
US8186416B2 (en) | 2007-06-01 | 2012-05-29 | Sintokogio, Ltd. | Equipment for molding mold with molding flask and method for molding mold with molding flask |
-
1982
- 1982-09-28 JP JP57168950A patent/JPH0833819B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5958545A (ja) | 1984-04-04 |
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