JPH08336588A - 母乳ポンプ - Google Patents
母乳ポンプInfo
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- JPH08336588A JPH08336588A JP8130177A JP13017796A JPH08336588A JP H08336588 A JPH08336588 A JP H08336588A JP 8130177 A JP8130177 A JP 8130177A JP 13017796 A JP13017796 A JP 13017796A JP H08336588 A JPH08336588 A JP H08336588A
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- vacuum
- control
- control device
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/06—Milking pumps
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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- A61M1/06—Milking pumps
- A61M1/069—Means for improving milking yield
- A61M1/0693—Means for improving milking yield with programmable or pre-programmed sucking patterns
- A61M1/06935—Means for improving milking yield with programmable or pre-programmed sucking patterns imitating the suckling of an infant
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/71—Suction drainage systems
- A61M1/74—Suction control
- A61M1/75—Intermittent or pulsating suction
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- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量で、取り扱い操作が簡単で、両方の乳房
から母乳を同時に吸引することができる低価格の母乳ポ
ンプを提供する。 【解決手段】 本発明による母乳ポンプの場合には、各
々1つの乳房当て(19)のために、所望される場合に
は同時に使用可能な2つの接続部15が設けられてい
る。自然のリズムに対応するために、乳房当て19は好
ましくは制御装置8〜10を介して周期的に真空引きさ
れる。特に、2つの真空小室12が交互に真空引きされ
る。真空小室12に通じる穴15には、他端に漏斗状の
乳房当て15を備えた2本の吸引ホース20が取付けら
れる。これにより、両方の乳房から母乳を同時に吸引す
ることができる。
から母乳を同時に吸引することができる低価格の母乳ポ
ンプを提供する。 【解決手段】 本発明による母乳ポンプの場合には、各
々1つの乳房当て(19)のために、所望される場合に
は同時に使用可能な2つの接続部15が設けられてい
る。自然のリズムに対応するために、乳房当て19は好
ましくは制御装置8〜10を介して周期的に真空引きさ
れる。特に、2つの真空小室12が交互に真空引きされ
る。真空小室12に通じる穴15には、他端に漏斗状の
乳房当て15を備えた2本の吸引ホース20が取付けら
れる。これにより、両方の乳房から母乳を同時に吸引す
ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、母乳を母乳捕集容
器に送出するために、ほぼ漏斗状の少なくとも1個の乳
房当てをポンプの真空源に接続する母乳ポンプに関す
る。
器に送出するために、ほぼ漏斗状の少なくとも1個の乳
房当てをポンプの真空源に接続する母乳ポンプに関す
る。
【0002】
【従来の技術】公知の母乳ポンプは、母乳を吸引して保
管するために役立つので、母親が居合わせていないとき
にも、乳児に母乳を与えることができる。この母乳ポン
プは更に、乳児による乳房の吸引が困難であるとき、あ
るいは母親の母乳が多すぎるかまたは少なすぎるときに
も使用される。
管するために役立つので、母親が居合わせていないとき
にも、乳児に母乳を与えることができる。この母乳ポン
プは更に、乳児による乳房の吸引が困難であるとき、あ
るいは母親の母乳が多すぎるかまたは少なすぎるときに
も使用される。
【0003】米国特許第4,929,229号明細書お
よび同第4,857,051号明細書には、乳房に装着
可能な漏斗状の乳房当てを備えた母乳ポンプが開示され
ている。この乳房当ては吸引管を介してピストンポンプ
に接続されている。この場合、吸引管に母乳捕集容器が
設けられている。吸引行程時に、手または電動機によっ
て駆動可能なピストンポンプが真空を発生する。
よび同第4,857,051号明細書には、乳房に装着
可能な漏斗状の乳房当てを備えた母乳ポンプが開示され
ている。この乳房当ては吸引管を介してピストンポンプ
に接続されている。この場合、吸引管に母乳捕集容器が
設けられている。吸引行程時に、手または電動機によっ
て駆動可能なピストンポンプが真空を発生する。
【0004】この母乳ポンプは有効性が実証されたが、
コストが高く、比較的に重く、手動で行われる取り扱い
操作が面倒であるという欠点がある。このように取り扱
い操作が面倒であるため、その都度一方の乳房だけしか
吸引できない。これは当然、必要な時間が長くなる。モ
ータで駆動可能なポンプが米国特許第4,964,85
1号明細書によって知られているが、この場合にも一方
の乳房の吸引が行われる。この米国特許明細書に記載さ
れていないが、このポンプを変形しようとしても、両空
気通路が互いに悪影響を及ぼし、均一な負圧を発生する
ことができない。これは乳房の負傷および炎症を起こす
危険がある。
コストが高く、比較的に重く、手動で行われる取り扱い
操作が面倒であるという欠点がある。このように取り扱
い操作が面倒であるため、その都度一方の乳房だけしか
吸引できない。これは当然、必要な時間が長くなる。モ
ータで駆動可能なポンプが米国特許第4,964,85
1号明細書によって知られているが、この場合にも一方
の乳房の吸引が行われる。この米国特許明細書に記載さ
れていないが、このポンプを変形しようとしても、両空
気通路が互いに悪影響を及ぼし、均一な負圧を発生する
ことができない。これは乳房の負傷および炎症を起こす
危険がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、軽量で、簡単に取り扱い操作可能で、両方の乳房
から母乳を同時に吸引することができ、激しい吸引によ
って生じる乳房の負傷や炎症が回避される、低価格の母
乳ポンプを提供することである。
題は、軽量で、簡単に取り扱い操作可能で、両方の乳房
から母乳を同時に吸引することができ、激しい吸引によ
って生じる乳房の負傷や炎症が回避される、低価格の母
乳ポンプを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、乳房当てに
接続するための各々1つの接続部が設けられ、両接続部
が互いに気密に分離可能であることによって解決され
る。それによって、技術水準と異なり、母乳の吸引時間
が短くなる。この場合、ポンプを各々の乳房に個別的に
および順々に使用可能である。他方では、両接続部の密
閉によって、1つの乳房当てを使用する際または吸引サ
イクルの間、両接続部で吸引圧力の相互に影響を受ける
ことが回避される。この吸引圧力が相互に影響すると、
吸引圧力が高くなりすぎ、前述の負傷を生じることにな
る。
接続するための各々1つの接続部が設けられ、両接続部
が互いに気密に分離可能であることによって解決され
る。それによって、技術水準と異なり、母乳の吸引時間
が短くなる。この場合、ポンプを各々の乳房に個別的に
および順々に使用可能である。他方では、両接続部の密
閉によって、1つの乳房当てを使用する際または吸引サ
イクルの間、両接続部で吸引圧力の相互に影響を受ける
ことが回避される。この吸引圧力が相互に影響すると、
吸引圧力が高くなりすぎ、前述の負傷を生じることにな
る。
【0007】請求項2による交互の接続によって、ポン
プは吸引力全部を同時に加えないで、この吸引力を時間
的に分割する。これは、各々の乳房当てを均一にかつ他
方の乳房当てから独立して使用するために寄与する。乳
児の自然な吸引サイクルに適合させることは、請求項5
記載の特徴によって達成される。この場合、個別的な適
合は請求項6記載の特徴によって達成可能である。
プは吸引力全部を同時に加えないで、この吸引力を時間
的に分割する。これは、各々の乳房当てを均一にかつ他
方の乳房当てから独立して使用するために寄与する。乳
児の自然な吸引サイクルに適合させることは、請求項5
記載の特徴によって達成される。この場合、個別的な適
合は請求項6記載の特徴によって達成可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明による母乳ポンプの
実施の形態を、図に基づいて詳しく説明する。母乳ポン
プの構成要素支持体1に連結された電動機2は駆動軸3
を駆動する。この駆動軸の端部は公知の膜ポンプ4を駆
動するために偏心駆動部3′として形成されている。膜
ポンプ4は支持体1の底に配置された真空室5を排気す
る。膜ポンプ4の代わりに、ピストンポンプまたは蠕動
ポンプのような他のポンプを使用することができるが、
試験の結果、この目的のためには膜ポンプが望ましいこ
とが判った。真空室5は膜ポンプのポンピングパルスを
“統合し”、それによって均一な負圧を確保するためあ
るいは後述する制御装置によって決まる均一な吸込みサ
イクルに変換するために寄与する。
実施の形態を、図に基づいて詳しく説明する。母乳ポン
プの構成要素支持体1に連結された電動機2は駆動軸3
を駆動する。この駆動軸の端部は公知の膜ポンプ4を駆
動するために偏心駆動部3′として形成されている。膜
ポンプ4は支持体1の底に配置された真空室5を排気す
る。膜ポンプ4の代わりに、ピストンポンプまたは蠕動
ポンプのような他のポンプを使用することができるが、
試験の結果、この目的のためには膜ポンプが望ましいこ
とが判った。真空室5は膜ポンプのポンピングパルスを
“統合し”、それによって均一な負圧を確保するためあ
るいは後述する制御装置によって決まる均一な吸込みサ
イクルに変換するために寄与する。
【0009】構成要素支持体1の互いに平行な軸に、減
速歯車装置の歯車6,6′が軸承されている。この歯車
は駆動軸3に軸承されたこの歯車装置の歯車7によって
駆動される。減速歯車装置6,6′はその少なくとも一
部を、例えばVベルトを備えたベルト装置として形成し
てもよい。それによって、例えばPIV伝動装置の方式
の適当な調節機構を介してサイクル時間(周期)を調節
することができる。回転数調節の他の方法は、電動機2
の電流回路内にポテンショメータ16を配置することに
ある。このポテンショメータは、電動機2の回転数を調
節するために、ノブ17によって目盛り18に沿って調
節可能である。それによって、吸引特性およびサイクル
時間を適合させることができる。
速歯車装置の歯車6,6′が軸承されている。この歯車
は駆動軸3に軸承されたこの歯車装置の歯車7によって
駆動される。減速歯車装置6,6′はその少なくとも一
部を、例えばVベルトを備えたベルト装置として形成し
てもよい。それによって、例えばPIV伝動装置の方式
の適当な調節機構を介してサイクル時間(周期)を調節
することができる。回転数調節の他の方法は、電動機2
の電流回路内にポテンショメータ16を配置することに
ある。このポテンショメータは、電動機2の回転数を調
節するために、ノブ17によって目盛り18に沿って調
節可能である。それによって、吸引特性およびサイクル
時間を適合させることができる。
【0010】減速歯車装置6,6′の端部には制御装置
8〜10が設けられている。この制御装置は手動操作の
場合にも電動機で駆動されるポンプの場所に設けること
ができ、そして(ポンプピストンの逆作動時間を調節す
るために)例えば、絞り弁によってサイクル調節を決定
する空気圧式制御装置として形成可能である。制御装置
8〜10はカム状の制御ディスク8を備えている。この
制御ディスクの制御溝には、制御軸9に連結された制御
棒10が係合している。この場合、制御軸9は制御可能
な弁部材として制御棒10に対してほぼ垂直に往復運動
させられる。構成要素支持体1の一部は制御ブロック1
1として形成されている。この制御ブロックは同一の二
つの真空小室12を備えている。この真空小室は制御軸
9の並進運動によって開閉され、開放状態では真空室の
間の中央に開口する真空管13を介してあるいは各々1
本の真空管13を介して真空室5に接続されている。理
論的には、弁部材9を真空室5内に直接収納し、別個の
真空小室12を省略することができる。更に、弁部材9
は並進運動の代わりにその軸線回りの回転運動を行うこ
とができる。この回転運動は例えば、弁部材に固定され
たピニオンと往復運動するラックによって行われる。こ
の場合、後述の制御突出部14はフランジの形ではな
く、扇形である。それによって、管路13およびまたは
15は一方の回転位置で開放され、他方の回転位置で閉
鎖される。
8〜10が設けられている。この制御装置は手動操作の
場合にも電動機で駆動されるポンプの場所に設けること
ができ、そして(ポンプピストンの逆作動時間を調節す
るために)例えば、絞り弁によってサイクル調節を決定
する空気圧式制御装置として形成可能である。制御装置
8〜10はカム状の制御ディスク8を備えている。この
制御ディスクの制御溝には、制御軸9に連結された制御
棒10が係合している。この場合、制御軸9は制御可能
な弁部材として制御棒10に対してほぼ垂直に往復運動
させられる。構成要素支持体1の一部は制御ブロック1
1として形成されている。この制御ブロックは同一の二
つの真空小室12を備えている。この真空小室は制御軸
9の並進運動によって開閉され、開放状態では真空室の
間の中央に開口する真空管13を介してあるいは各々1
本の真空管13を介して真空室5に接続されている。理
論的には、弁部材9を真空室5内に直接収納し、別個の
真空小室12を省略することができる。更に、弁部材9
は並進運動の代わりにその軸線回りの回転運動を行うこ
とができる。この回転運動は例えば、弁部材に固定され
たピニオンと往復運動するラックによって行われる。こ
の場合、後述の制御突出部14はフランジの形ではな
く、扇形である。それによって、管路13およびまたは
15は一方の回転位置で開放され、他方の回転位置で閉
鎖される。
【0011】あらゆる運転状態で両真空小室12を互い
にかつ管系13,15から完全に分離し、両空気通路の
相互の影響を避けるために、制御軸9には適当な間隔を
おいて2個のシール要素または制御突出部14が設けら
れている。各々の真空小室12は出口15を備えてい
る。この出口にはそれぞれ1本の吸引ホース20が開口
している。この吸引ホースは端部が漏斗状の乳房当て1
9に接続されている。両制御突出部14は管系のそれぞ
れの出口15と交互に協働する。乳房当て19に接続れ
た吸引ホース20の端部は吸引小室21に開口してい
る。この吸引小室は開口22を介して吸引室25に接続
されている。この吸引室は逆止弁23によって母乳捕集
容器24に対して閉鎖されている。
にかつ管系13,15から完全に分離し、両空気通路の
相互の影響を避けるために、制御軸9には適当な間隔を
おいて2個のシール要素または制御突出部14が設けら
れている。各々の真空小室12は出口15を備えてい
る。この出口にはそれぞれ1本の吸引ホース20が開口
している。この吸引ホースは端部が漏斗状の乳房当て1
9に接続されている。両制御突出部14は管系のそれぞ
れの出口15と交互に協働する。乳房当て19に接続れ
た吸引ホース20の端部は吸引小室21に開口してい
る。この吸引小室は開口22を介して吸引室25に接続
されている。この吸引室は逆止弁23によって母乳捕集
容器24に対して閉鎖されている。
【0012】乳房当て19が1個だけしか示されていな
いが、本発明の有利な実施の形態の場合には、図示した
出口15がそれぞれ乳房当て19に接続されている。こ
の場合、母乳捕集容器24はそれぞれ1個設けてもよい
し、共通の1個の母乳捕集容器でもよい。母乳捕集容器
が1個の場合には、両乳房当て19は互いに接続するこ
とができ、所望される場合には例えばブラジャーのよう
に調節可能な間隔をおいて接続することができる。更
に、真空小室12を1つ設け、この真空小室が2つの出
口15を有していてもよい。この出口は制御装置8〜1
0によって交互に排気されて真空(負圧)となる。制御
棒9は両管系13,15のための共通の弁部材または操
作部材である。その代わりに、各々の管系13,15の
ために別個の弁部材を設けることができる。しかし、制
御棒9を介して一緒に操作する方が簡単で問題がない。
更に、圧電式弁閉鎖部材を備えた弁のような他の種類の
弁を使用することができる。更に、真空室5は、吸込み
圧力の大きさを調節するために調節可能な絞り弁を備え
ていてもよい。その際、この絞り弁は外部に通じている
かあるいは真空室内の負圧が調節されたレベルを上回る
ときに、調節可能な過圧弁として働く。しかし、絞り弁
を管系12,13,15に組み込むことが有利である。
それによって、真空室5からこの系に供給された圧力を
調節することができる。
いが、本発明の有利な実施の形態の場合には、図示した
出口15がそれぞれ乳房当て19に接続されている。こ
の場合、母乳捕集容器24はそれぞれ1個設けてもよい
し、共通の1個の母乳捕集容器でもよい。母乳捕集容器
が1個の場合には、両乳房当て19は互いに接続するこ
とができ、所望される場合には例えばブラジャーのよう
に調節可能な間隔をおいて接続することができる。更
に、真空小室12を1つ設け、この真空小室が2つの出
口15を有していてもよい。この出口は制御装置8〜1
0によって交互に排気されて真空(負圧)となる。制御
棒9は両管系13,15のための共通の弁部材または操
作部材である。その代わりに、各々の管系13,15の
ために別個の弁部材を設けることができる。しかし、制
御棒9を介して一緒に操作する方が簡単で問題がない。
更に、圧電式弁閉鎖部材を備えた弁のような他の種類の
弁を使用することができる。更に、真空室5は、吸込み
圧力の大きさを調節するために調節可能な絞り弁を備え
ていてもよい。その際、この絞り弁は外部に通じている
かあるいは真空室内の負圧が調節されたレベルを上回る
ときに、調節可能な過圧弁として働く。しかし、絞り弁
を管系12,13,15に組み込むことが有利である。
それによって、真空室5からこの系に供給された圧力を
調節することができる。
【0013】制御装置は本発明の範囲内で例えば電子式
制御装置として形成することができる。この場合、非安
定マルチバイブレータ(タイムベース回路)の増幅信号
が制御部材に対応する弁部材に関連づけられる。理論的
には、回転ポテンショメータ16に基づいて上述したよ
うに、電動機2の回転数を調節可能としてもよい。乳房
当て19が1つの場合、制御装置は電動機2の電流回路
に1個のスイッチを備えることができる。それによっ
て、周期的に開閉し、1分あたり最高60回の吸引周波
数を得ることができる。図示した制御装置8〜10は非
常に頑丈であるという利点を有する。
制御装置として形成することができる。この場合、非安
定マルチバイブレータ(タイムベース回路)の増幅信号
が制御部材に対応する弁部材に関連づけられる。理論的
には、回転ポテンショメータ16に基づいて上述したよ
うに、電動機2の回転数を調節可能としてもよい。乳房
当て19が1つの場合、制御装置は電動機2の電流回路
に1個のスイッチを備えることができる。それによっ
て、周期的に開閉し、1分あたり最高60回の吸引周波
数を得ることができる。図示した制御装置8〜10は非
常に頑丈であるという利点を有する。
【0014】電動機2は安全上の理由から、好ましくは
最高12ボルト、例えば3ボルトのバッテリ電流で運転
され、変圧器を介して電源網に接続可能であるが、上述
のバッテリ駆動が有利である。電動機2は1分間に30
00〜5000回転、例えば5000回転する。従っ
て、膜ポンプ4の膜も偏心体3′を介して1分間に同じ
回数だけ上下する。減速歯車装置の歯車6,6′は、制
御ディスク8が制御棒10を介して、1分間あたり最高
60、例えば40回の往復運動の吸引リズムで制御軸9
を摺動させるよう、互いに調和している。同時に、制御
棒9のサイクル時間が制御ディスク8によって制御さ
れ、その間一方の真空小室12が開放し、他方の真空小
室が閉鎖されている。その際、制御ディスクは特に、制
御装置8〜10によって決まる、両乳房当て19のため
のサイクル時間が等しくなるように形成されている(す
なわち、各々の真空小室12の開放時間と閉鎖時間は等
しい)。等しくないサイクルでの運転モードが適切であ
る場合でも、両乳房当てのためのサイクル時間は等し
い。等しくないサイクルでの運転モードのために、制御
ディスク8はそれに隣接する歯車6に取り外しおよび交
換可能に連結され、例えばピンによって形状補完的に嵌
め込まれている。それによって、サイクル時間またはサ
イクル時間比を調節することができる。
最高12ボルト、例えば3ボルトのバッテリ電流で運転
され、変圧器を介して電源網に接続可能であるが、上述
のバッテリ駆動が有利である。電動機2は1分間に30
00〜5000回転、例えば5000回転する。従っ
て、膜ポンプ4の膜も偏心体3′を介して1分間に同じ
回数だけ上下する。減速歯車装置の歯車6,6′は、制
御ディスク8が制御棒10を介して、1分間あたり最高
60、例えば40回の往復運動の吸引リズムで制御軸9
を摺動させるよう、互いに調和している。同時に、制御
棒9のサイクル時間が制御ディスク8によって制御さ
れ、その間一方の真空小室12が開放し、他方の真空小
室が閉鎖されている。その際、制御ディスクは特に、制
御装置8〜10によって決まる、両乳房当て19のため
のサイクル時間が等しくなるように形成されている(す
なわち、各々の真空小室12の開放時間と閉鎖時間は等
しい)。等しくないサイクルでの運転モードが適切であ
る場合でも、両乳房当てのためのサイクル時間は等し
い。等しくないサイクルでの運転モードのために、制御
ディスク8はそれに隣接する歯車6に取り外しおよび交
換可能に連結され、例えばピンによって形状補完的に嵌
め込まれている。それによって、サイクル時間またはサ
イクル時間比を調節することができる。
【0015】これにより、各々の真空小室12が1分間
あたり最高で60回、例えば40回真空室5に接続され
るので、乳房に接続された乳房当て19は1分間あたり
最高で60回、例えば40回真空によって母乳を吸引す
る。この母乳は公知のごとく、重力によって、乳房当て
19または吸引ホース20に接続された母乳捕集容器2
4に案内される。母乳ポンプを軽量にするために、でき
るだけ多くの部品が合成樹脂で作られている。
あたり最高で60回、例えば40回真空室5に接続され
るので、乳房に接続された乳房当て19は1分間あたり
最高で60回、例えば40回真空によって母乳を吸引す
る。この母乳は公知のごとく、重力によって、乳房当て
19または吸引ホース20に接続された母乳捕集容器2
4に案内される。母乳ポンプを軽量にするために、でき
るだけ多くの部品が合成樹脂で作られている。
【0016】何らかの理由で一方の乳房からだけ母乳を
吸引する場合、これは一方の乳房当て19だけを装着す
ることによって容易に可能である。同様に、ポンプが1
個の乳房当て19(および恐らく1個の真空小室12)
によって形成することも本発明の範囲に含まれる。この
乳房当ては例えば一方の真空小室12にのみ接続され
る。これに対して、他方の真空小室12は漏れ空気を吸
引するためにのみ役立つかあるいは袋に接続されてい
る。
吸引する場合、これは一方の乳房当て19だけを装着す
ることによって容易に可能である。同様に、ポンプが1
個の乳房当て19(および恐らく1個の真空小室12)
によって形成することも本発明の範囲に含まれる。この
乳房当ては例えば一方の真空小室12にのみ接続され
る。これに対して、他方の真空小室12は漏れ空気を吸
引するためにのみ役立つかあるいは袋に接続されてい
る。
【0017】制御円板8は好ましくは、弁部材9の急激
な切り換えが行われるように、形成される。それによっ
て、弁9,10は真空室5によって供給され場合によっ
ては絞られた“統合された”圧力を、他方の真空小室1
2によって影響を受けないで伝達する切り換え弁として
作用する。この理由から、共通の弁部材9も本発明にと
って重要である。というのは、別個の弁の場合に発生す
る同期問題が回避されるからである。
な切り換えが行われるように、形成される。それによっ
て、弁9,10は真空室5によって供給され場合によっ
ては絞られた“統合された”圧力を、他方の真空小室1
2によって影響を受けないで伝達する切り換え弁として
作用する。この理由から、共通の弁部材9も本発明にと
って重要である。というのは、別個の弁の場合に発生す
る同期問題が回避されるからである。
【図1】母乳ポンプを部分的に破断して示す斜視図であ
る。
る。
2 電動機 3 駆動装置 3′ 偏心駆動装置 4 膜ポンプ 5 真空源 6,6′ 減速機構 8〜10 制御装置 9 操作機構 12 真空小室 13 真空管 14 シール要素 15 接続部 16〜18 調節装置 19 乳房当て 20 吸引ホース 24 母乳捕集容器
Claims (10)
- 【請求項1】 母乳を母乳捕集容器(24)に送出する
ために、ほぼ漏斗状の少なくとも1個の乳房当て(1
9)をポンプの真空源(5)に接続する母乳ポンプにお
いて、乳房当て(19)に接続するための各々1つの接
続部(15)が設けられ、両接続部(15)が互いに気
密に分離可能であることを特徴とする母乳ポンプ。 - 【請求項2】 制御装置(8〜10)が設けられ、この
制御装置によって、各々の接続部(15)が真空源
(5)に交互に接続されて真空引きされることを特徴と
する請求項1記載の母乳ポンプ。 - 【請求項3】 制御装置(8〜10)およびまたはポン
プを駆動するための1個の電動機(2)が設けられ、電
動機(2)が特に駆動軸(3)と偏心駆動装置(3′)
を介して膜ポンプ(4)を操作し、この膜ポンプが真空
源として真空室(5)を排気し、この真空室が制御装置
(8〜10)によって真空管(13)を介して各々1つ
の真空小室(12)に接続可能であり、制御装置(8〜
10)が電動機(2)によって駆動され、それによって
乳房当て(19)が周期的に中断されながら真空源
(5)によって真空引きされることを特徴とする請求項
2記載の母乳ポンプ。 - 【請求項4】 それぞれの接続部(15)が真空小室
(12)を経て案内され、この真空小室が吸引ホース
(10)を介して所属の乳房当て(19)に接続されて
いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記
載の母乳ポンプ。 - 【請求項5】 1分間あたり最高60回の吸引サイク
ル、特に1分間あたり30〜50回の吸引サイクル、例
えば1分間あたり40回の吸引サイクルのサイクル時間
が、制御装置(8〜10)を介して制御可能であること
を特徴とする請求項2〜4のいずれか一つに記載の母乳
ポンプ。 - 【請求項6】 サイクル時間を調節するための調節装置
(16〜18)が制御装置(8〜10)に付設されてい
ることを特徴とする請求項2〜5のいずれか一つに記載
の母乳ポンプ。 - 【請求項7】 制御装置(8〜10)によって決まるサ
イクル時間が、両乳房当て(19)にとって同じであ
り、特に周期的に真空にするために、弁装置(12〜1
5)が制御装置(8〜10)によって制御可能であり、
好ましくは1個の乳房当て(19)の接続部(15,2
0)毎に共通の一つの操作機構(9)が設けられ、両真
空小室(12)を互いに気密に閉鎖するために、2個の
シール要素(14)が間隔をおいて制御軸(9)上に設
けられていることを特徴とする請求項7記載の母乳ポン
プ。 - 【請求項8】 制御装置(8〜10)が駆動軸(3)と
場合によっては減速歯車装置(6,6′)を介して駆動
される弁部材(9)を備え、特にサイクル時間が制御装
置(8〜10)の制御ディスク(8)によって制御可能
であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに
記載の母乳ポンプ。 - 【請求項9】 弁部材が、真空小室(12)を真空管
(13)に交互に接続するために、制御ディスク(8)
の溝に係合する制御棒(10)を介して往復運動する制
御部材(9)として形成され、駆動軸(3)が好ましく
は1分間あたり3000〜6000回転、特に5000
回転で駆動されることを特徴とする請求項8記載の母乳
ポンプ。 - 【請求項10】 母乳ポンプが膜ポンプ(4)として形
成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか
一つに記載の母乳ポンプ。
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