JPH08336584A - 人工骨髄用アパタイト多孔体 - Google Patents
人工骨髄用アパタイト多孔体Info
- Publication number
- JPH08336584A JPH08336584A JP7169277A JP16927795A JPH08336584A JP H08336584 A JPH08336584 A JP H08336584A JP 7169277 A JP7169277 A JP 7169277A JP 16927795 A JP16927795 A JP 16927795A JP H08336584 A JPH08336584 A JP H08336584A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- apatite
- porous body
- tissues
- porous apatite
- tissue
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自家組織を再生する機能をもつ材料を使用す
ることにより、造血組織の治療を容易にする。 【構成】 この人工骨髄用アパタイト多孔体は、粒径2
nm〜0.2μmのアパタイト結晶粒を30重量%以上
含む成形品であり、径10μm〜2mmの貫通孔が存在
している。 【効果】 造血組織の病変によって生じた病気の治療に
自家組織である造血組織を新たに発生させる人工骨髄用
インプラント材として使用される。
ることにより、造血組織の治療を容易にする。 【構成】 この人工骨髄用アパタイト多孔体は、粒径2
nm〜0.2μmのアパタイト結晶粒を30重量%以上
含む成形品であり、径10μm〜2mmの貫通孔が存在
している。 【効果】 造血組織の病変によって生じた病気の治療に
自家組織である造血組織を新たに発生させる人工骨髄用
インプラント材として使用される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体や動物の体内に埋
め込まれるインプラント材として使用されるアパタイト
多孔体に関する。
め込まれるインプラント材として使用されるアパタイト
多孔体に関する。
【0002】
【従来の技術】治療技術の発展に伴って、各種の治療器
具や器材が開発され、使用されている。たとえば、人体
や動物の体内に埋め込んで使用されるインプラント材と
しても、多種多様なものが開発されている。しかし、造
血組織として骨髄の病変に由来する疾病の治療には、適
当な人工骨髄がこれまでのところ開発されていない。ま
た、体内にインプラント材を埋め込むことによって、人
工の骨髄が形成されるとの知見も報告されていない。
具や器材が開発され、使用されている。たとえば、人体
や動物の体内に埋め込んで使用されるインプラント材と
しても、多種多様なものが開発されている。しかし、造
血組織として骨髄の病変に由来する疾病の治療には、適
当な人工骨髄がこれまでのところ開発されていない。ま
た、体内にインプラント材を埋め込むことによって、人
工の骨髄が形成されるとの知見も報告されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来の治療
方法では、疾病の治療に限界がある。たとえば、白血病
のように造血組織に病変が生じた場合、従来の治療方法
では、血液型が適合する他の個体から健全な組織を移植
せざる得ない現状である。しかし、個体間の移植では、
適合性の問題が避けられず、また骨髄の提供者を見つけ
出すことも容易ではない。本発明は、このような問題を
解消すべく案出されたものであり、自家組織を再生する
機能をもつ材料を使用することにより、造血組織の治療
を容易にすることを目的とする。
方法では、疾病の治療に限界がある。たとえば、白血病
のように造血組織に病変が生じた場合、従来の治療方法
では、血液型が適合する他の個体から健全な組織を移植
せざる得ない現状である。しかし、個体間の移植では、
適合性の問題が避けられず、また骨髄の提供者を見つけ
出すことも容易ではない。本発明は、このような問題を
解消すべく案出されたものであり、自家組織を再生する
機能をもつ材料を使用することにより、造血組織の治療
を容易にすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の人工骨髄用アパ
タイト多孔体は、その目的を達成するため、粒径2nm
〜0.2μmのアパタイト結晶粒を30重量%以上含む
成形品であり、径10μm〜2mmの貫通孔が存在して
いることを特徴とする。
タイト多孔体は、その目的を達成するため、粒径2nm
〜0.2μmのアパタイト結晶粒を30重量%以上含む
成形品であり、径10μm〜2mmの貫通孔が存在して
いることを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明者等は、インプラント材として使用可能
な材料について種々調査・研究してきた。その過程で、
アパタイト試験片を実験動物の筋肉内に埋め込んで数カ
月経過した時点で、アパタイト試験片の状態を観察した
ところ、アパタイト試験片の空孔内や側壁部に造血組織
様の組織が随伴されていることを観察した。この知見に
基づき実験を繰り返した結果、血液の流動に恵まれた筋
肉内等の部位にアパタイト多孔体をインプラントする
と、新しく健康な造血組織がアパタイト多孔体の内部に
生成することを確認した。本発明は、このようなアパタ
イト多孔体のもつ機能に基づき完成されたものである。
アパタイト多孔体は、別途の造血組織をアパタイト多孔
体内に移植することを必要とせず、単に体内にインプラ
ントするだけで全く新しい造血組織を生成する作用を呈
する。この現象は、インプラント手術によって傷付けら
れた組織が治癒する過程で、未分化の細胞がアパタイト
多孔体内の環境で造血組織を新たに作ることに由来する
ものと推察される。造血組織生成作用は、アパタイト多
孔体を構成するアパタイト結晶粒の粒径が50〜100
nmのときに最も顕著にみられる。他方、アパタイト結
晶粒が1μm程度まで大きくなると、造血組織の生成が
遅れ、しかもその組織の寸法も小さくなる傾向がみられ
る。
な材料について種々調査・研究してきた。その過程で、
アパタイト試験片を実験動物の筋肉内に埋め込んで数カ
月経過した時点で、アパタイト試験片の状態を観察した
ところ、アパタイト試験片の空孔内や側壁部に造血組織
様の組織が随伴されていることを観察した。この知見に
基づき実験を繰り返した結果、血液の流動に恵まれた筋
肉内等の部位にアパタイト多孔体をインプラントする
と、新しく健康な造血組織がアパタイト多孔体の内部に
生成することを確認した。本発明は、このようなアパタ
イト多孔体のもつ機能に基づき完成されたものである。
アパタイト多孔体は、別途の造血組織をアパタイト多孔
体内に移植することを必要とせず、単に体内にインプラ
ントするだけで全く新しい造血組織を生成する作用を呈
する。この現象は、インプラント手術によって傷付けら
れた組織が治癒する過程で、未分化の細胞がアパタイト
多孔体内の環境で造血組織を新たに作ることに由来する
ものと推察される。造血組織生成作用は、アパタイト多
孔体を構成するアパタイト結晶粒の粒径が50〜100
nmのときに最も顕著にみられる。他方、アパタイト結
晶粒が1μm程度まで大きくなると、造血組織の生成が
遅れ、しかもその組織の寸法も小さくなる傾向がみられ
る。
【0006】アパタイト多孔体の内部で血流が豊かであ
ることは、造血組織が生成するための必須条件である。
この点では、アパタイト多孔体の内部に、血流が滞るこ
とがないような連続孔、すなわち貫通孔が存在している
ことが必要である。この貫通孔の径は、中程度の幹血管
の径に相当する2mm程度から毛細血管の孔径に相当す
る10μm以上の範囲に選定される。アパタイト多孔体
を構成するアパタイト以外の成分としては、コラーゲン
等の有機物質を添加することができる。コラーゲン等の
有機物質は、造血組織を育成する上で有効である。しか
し、他の成分を多量に添加すると、アパタイトの造血組
織生成作用が損なわれる。そのため、アパタイトの含有
量を30重量%以上にすることが必要である。
ることは、造血組織が生成するための必須条件である。
この点では、アパタイト多孔体の内部に、血流が滞るこ
とがないような連続孔、すなわち貫通孔が存在している
ことが必要である。この貫通孔の径は、中程度の幹血管
の径に相当する2mm程度から毛細血管の孔径に相当す
る10μm以上の範囲に選定される。アパタイト多孔体
を構成するアパタイト以外の成分としては、コラーゲン
等の有機物質を添加することができる。コラーゲン等の
有機物質は、造血組織を育成する上で有効である。しか
し、他の成分を多量に添加すると、アパタイトの造血組
織生成作用が損なわれる。そのため、アパタイトの含有
量を30重量%以上にすることが必要である。
【0007】
実施例1:工業用高純度燐酸塩(リン酸濃度70重量
%)中のリン酸濃度を重量分析によって有効数字4桁の
精度で決定した後、このリン酸を秤量することによりリ
ン酸として0.6モルを正確に採取し、8リットルの純
水に希釈した。別に炭酸カルシウム1モルを正確に採取
し、900℃で空気中に10時間保持して酸化カルシウ
ムを得た。これを純水に投じて得た水酸化Ca懸濁液を
激しく撹拌しながら、上記リン酸溶液を少しずつ加え
た。加え終った後、生じた沈澱を濾過し、水分含有量を
5重量%とした。これを金属カプセルに排気封入して、
200℃で600MPaに加圧した状態で8時間保持し
た。このようにして得られたアパタイト成形体を縦5m
m,横5mm及び長さ10mmに切り出した。この試験
片にドリルを用いて径0.5mmの孔を多数穿孔するこ
とにより多孔体とした。このアパタイト多孔体を成犬の
背筋内にインプラントし、2か月後に摘出した。摘出さ
れたアパタイト多孔体を観察すると、アパタイト多孔体
の周囲に血管が蝟集しており、アパタイト内部の孔は骨
髄様の造血組織及び血管で満たされていた。
%)中のリン酸濃度を重量分析によって有効数字4桁の
精度で決定した後、このリン酸を秤量することによりリ
ン酸として0.6モルを正確に採取し、8リットルの純
水に希釈した。別に炭酸カルシウム1モルを正確に採取
し、900℃で空気中に10時間保持して酸化カルシウ
ムを得た。これを純水に投じて得た水酸化Ca懸濁液を
激しく撹拌しながら、上記リン酸溶液を少しずつ加え
た。加え終った後、生じた沈澱を濾過し、水分含有量を
5重量%とした。これを金属カプセルに排気封入して、
200℃で600MPaに加圧した状態で8時間保持し
た。このようにして得られたアパタイト成形体を縦5m
m,横5mm及び長さ10mmに切り出した。この試験
片にドリルを用いて径0.5mmの孔を多数穿孔するこ
とにより多孔体とした。このアパタイト多孔体を成犬の
背筋内にインプラントし、2か月後に摘出した。摘出さ
れたアパタイト多孔体を観察すると、アパタイト多孔体
の周囲に血管が蝟集しており、アパタイト内部の孔は骨
髄様の造血組織及び血管で満たされていた。
【0008】実施例2:市販のコラーゲン溶液(濃度2
重量%,等電点9.5,pH3)500gを8リットル
の純水に希釈し、これにリン酸0.6モルを加えて混合
溶液とした。別に炭酸カルシウム1モルを900℃で空
気中に10時間保持して酸化カルシウムを得た。これを
純水に投じて得た水酸化カルシウム懸濁液を激しく撹拌
しながら、上記コラーゲン−リン酸混合溶液を少しずつ
加えた。加え終った後、生じた沈澱を濾過し、水分含有
量を31重量%とした。これを金属カプセルに排気封入
して、室温で200MPaに加圧した状態で8時間保持
した。このようにして得られたアパタイト成形体を縦5
mm,横5mm及び長さ10mmに切り出した。この試
験片にドリルを用いて径1mmの孔を多数穿孔すること
により多孔体とした。このアパタイト多孔体を成犬の背
筋内にインプラントし、5週間後に摘出した。摘出され
たアパタイト多孔体を観察すると、貫通孔の内部は造血
組織及び血管で満たされていた。
重量%,等電点9.5,pH3)500gを8リットル
の純水に希釈し、これにリン酸0.6モルを加えて混合
溶液とした。別に炭酸カルシウム1モルを900℃で空
気中に10時間保持して酸化カルシウムを得た。これを
純水に投じて得た水酸化カルシウム懸濁液を激しく撹拌
しながら、上記コラーゲン−リン酸混合溶液を少しずつ
加えた。加え終った後、生じた沈澱を濾過し、水分含有
量を31重量%とした。これを金属カプセルに排気封入
して、室温で200MPaに加圧した状態で8時間保持
した。このようにして得られたアパタイト成形体を縦5
mm,横5mm及び長さ10mmに切り出した。この試
験片にドリルを用いて径1mmの孔を多数穿孔すること
により多孔体とした。このアパタイト多孔体を成犬の背
筋内にインプラントし、5週間後に摘出した。摘出され
たアパタイト多孔体を観察すると、貫通孔の内部は造血
組織及び血管で満たされていた。
【0009】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のアパタ
イト多孔体は、造血組織を生成及び育成するアパタイト
の機能を利用し、造血組織の病変によって生じた病気の
治療に自家組織である造血組織を新たに発生させる人工
骨髄用インプラント材として使用される。そのため、異
なる個体の造血組織を移植するために血液型の適合者を
捜し出す困難な作業が回避され、病気治療が容易にな
る。
イト多孔体は、造血組織を生成及び育成するアパタイト
の機能を利用し、造血組織の病変によって生じた病気の
治療に自家組織である造血組織を新たに発生させる人工
骨髄用インプラント材として使用される。そのため、異
なる個体の造血組織を移植するために血液型の適合者を
捜し出す困難な作業が回避され、病気治療が容易にな
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 粒径2nm〜0.2μmのアパタイト結
晶粒を30重量%以上含む成形品であり、径10μm〜
2mmの貫通孔が存在している人工骨髄用アパタイト多
孔体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7169277A JPH08336584A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 人工骨髄用アパタイト多孔体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7169277A JPH08336584A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 人工骨髄用アパタイト多孔体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08336584A true JPH08336584A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15883537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7169277A Pending JPH08336584A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 人工骨髄用アパタイト多孔体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08336584A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001321434A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-20 | Univ Tsukuba | 人工骨髄、血球細胞の増殖方法 |
WO2003075973A1 (fr) * | 2002-03-12 | 2003-09-18 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Moulage spherique de phosphate de calcium et son utilisation |
JP2004180835A (ja) * | 2002-12-02 | 2004-07-02 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 生体用部材 |
US6887272B2 (en) * | 2001-02-23 | 2005-05-03 | Japan Science And Technology Agency | Artificial pyramid |
WO2005105169A1 (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Nippon Medical School Foundation | 脂肪組織由来幹細胞から骨髄を形成するための組成物およびその方法 |
WO2007009477A1 (en) * | 2005-07-21 | 2007-01-25 | Lisopharm Ag | Method for producing hydroxyapatite particles, in particular subnanodisperse hydroxyapatite particles in a matrix |
-
1995
- 1995-06-12 JP JP7169277A patent/JPH08336584A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001321434A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-20 | Univ Tsukuba | 人工骨髄、血球細胞の増殖方法 |
US6887272B2 (en) * | 2001-02-23 | 2005-05-03 | Japan Science And Technology Agency | Artificial pyramid |
WO2003075973A1 (fr) * | 2002-03-12 | 2003-09-18 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Moulage spherique de phosphate de calcium et son utilisation |
GB2402128A (en) * | 2002-03-12 | 2004-12-01 | Nat Inst Of Advanced Ind Scien | Spherical calcium phosphate molding and use thereof |
GB2402128B (en) * | 2002-03-12 | 2006-10-04 | Nat Inst Of Advanced Ind Scien | Porous body of calcium phosphate beads and method of manufacture |
JP2004180835A (ja) * | 2002-12-02 | 2004-07-02 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 生体用部材 |
WO2005105169A1 (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Nippon Medical School Foundation | 脂肪組織由来幹細胞から骨髄を形成するための組成物およびその方法 |
WO2007009477A1 (en) * | 2005-07-21 | 2007-01-25 | Lisopharm Ag | Method for producing hydroxyapatite particles, in particular subnanodisperse hydroxyapatite particles in a matrix |
US8691273B2 (en) | 2005-07-21 | 2014-04-08 | Lisopharm Ag | Method for producing hydroxyapatite particles |
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