JPH0833627A - 生体内組織の映像化システム - Google Patents

生体内組織の映像化システム

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Publication number
JPH0833627A
JPH0833627A JP6172703A JP17270394A JPH0833627A JP H0833627 A JPH0833627 A JP H0833627A JP 6172703 A JP6172703 A JP 6172703A JP 17270394 A JP17270394 A JP 17270394A JP H0833627 A JPH0833627 A JP H0833627A
Authority
JP
Japan
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living body
infrared
infrared ray
image
infrared rays
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Pending
Application number
JP6172703A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Osada
明 長田
Shinichi Takagi
信一 高木
Wataru Noro
渉 野呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIBAE EIZO SYST KK
Toshiba Corp
Original Assignee
SHIBAE EIZO SYST KK
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 大がかりな装置や造影剤等を必要とせず、生
体内の組織をリアルタイムで映像化(可視化)するこ
と。 【構成】 近赤外線のうち生体内を比較的よく透過する
波長700〜900nmの近赤外線を近赤外線発生器1
0で発生させ、近赤外線が生体40を通過した透過像
を、固体撮像素子60で受光し電気信号に変換した後、
信号処理回路80で複合映像信号とし、テレビジョンモ
ニター90上に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生体の特定部分に近赤
外線を照射することによって透過映像を得る生体内組織
の映像化システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生体内組織の特定部分、例えば
骨,血管等に異常があった場合には、その部分を検査す
る手段として、X線撮影又はCTスキャナによる撮影が
行われている。
【0003】しかしながら、X線撮影は大がかりな装置
を必要とし、またCTスキャナによる撮影は造影剤の投
入が必要になるという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来は、
生体内の特定部分を診断するのに大がかりな装置や造影
剤の投入が必要であった。
【0005】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、生体
内の特定部分を観察するのに、大がかりな装置や造影剤
等を必要とせず、簡単な操作でリアルタイムに観察でき
る生体内組織の映像化システムを提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の生
体内組織の映像化システムは、近赤外線を発生し生体の
特定部分に照射する手段と、生体内を透過した近赤外線
像を受光し電気信号に変換する手段とを具備したもので
ある。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の生
体内組織の映像化システムにおいて、前記近赤外線の波
長は、700〜900nmであることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明の生体内組織の映像化
システムは、近赤外線を発生する近赤外線発生器と、こ
の近赤外線発生器からの前記近赤外線を目的方向に導く
光ケーブルと、この光ケーブルの出射端に設けて、近赤
外線を集束し生体の特定部分に照射する光学レンズと、
生体内を透過した近赤外線像を受光し電気信号に変換す
る固体撮像素子とを具備したものである。
【0009】請求項4記載の発明の近赤外線透過による
生体内組織の映像化システムは、近赤外線を発生する複
数の発光ダイオードと、この複数の発光ダイオードと一
対一で結合される複数の光ファイバーで構成され、前記
近赤外線を目的方向に導く光ケーブルと、この光ケーブ
ルの出射端に設けて、近赤外線を集束し生体の特定部分
に照射する光学レンズと、生体内を透過した近赤外線像
を受光し電気信号に変換する固体撮像素子とを具備した
ものである。
【0010】
【作用】請求項1及び2記載の発明によれば、近赤外線
のうち生体内を比較的よく透過する波長(700〜90
0nm)の近赤外線を用い、近赤外線が生体を通過した
像を受光し、電気信号に変換することにより、大がかり
な装置や造影剤を使用することなく、生体内組織をリア
ルタイムに映像化(可視化)することができる。
【0011】請求項3記載の発明によれば、近赤外線発
生器で発生した近赤外線を光ケーブルで導出し、レンズ
で集束して生体の特定部分に照射し、生体内を通過した
近赤外線像を固体撮像素子を用いて受光し、電気信号に
変換することにより、大がかりな装置や造影剤を使用す
ることなく、生体内組織をリアルタイムに映像化(可視
化)することができる一方、光ケーブルの可撓性によっ
て、近赤外線を診療したい部分に容易に照射することが
でき、操作性のよいシステムを構成できる。
【0012】請求項4記載の発明では、近赤外線発生器
を複数の発光ダイオードを用いて構成し、かつ光ケーブ
ルを、前記複数の発光ダイオードに一対一に結合した複
数の光ファイバーから成るバンドルで構成したので、近
赤外線発生器を容易に構成できると共に、光損失を少な
くでき、電力消費を節約できる。
【0013】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明の一実施例の生体内組織の映像化システムを
示すブロック図である。
【0014】図1に示す生体内組織の映像化システム
は、大きく分けて近赤外線を発生し生体の特定部分に照
射する手段と、生体内を透過した近赤外線像を受光し映
像信号に変換し映像信号を生成する手段とで構成されて
いる。使用する近赤外線の波長は、700〜900nm
が好ましい。また、観察する生体の特定部分としては、
手掌,足,前腕などが対象となる。
【0015】近赤外線を発生し生体の特定部分に照射す
る手段は、前記近赤外線を発生する近赤外線発生器10
と、この近赤外線発生器10からの近赤外線を目的方向
に導く光ケーブル20と、この光ケーブル20の出射端
に設けて、近赤外線を集束し生体40の特定部分に照射
する光学レンズ30とで構成されている。
【0016】生体内を透過した近赤外線像を受光し映像
信号に変換し映像信号を生成する手段は、前記近赤外線
の波長帯域(700〜900nm)を選択するための近
赤外線帯域フィルタ50と、生体40内を透過した近赤
外線像を受光し電気信号に変換する固体撮像素子60
と、水平同期信号HD及び垂直同期信号VDに基づいて
水平駆動パルス及び垂直駆動パルスを発生し固体撮像素
子60に供給する走査回路70と、固体撮像素子60か
らの電気信号を処理し複合映像信号にして出力する信号
処理回路80とで構成されている。さらに、信号処理回
路80からの映像信号をテレビジョンモニター90に出
力し画面上に表示する手段が設けられていると共に、テ
レビジョンモニター90上に表示されている画像を診療
データとして印刷するプリンター100と、テレビジョ
ンモニター90上に表示されている画像を診療データと
して記憶する画像メモリ等の画像記憶装置110が設け
られている。
【0017】そして、近赤外線発生器10に設けた水平
同期信号HD,垂直同期信号VDの出力端子T1 ,T2
と、撮像側の走査回路70の外部同期信号の入力端子T
3 ,T4 との間を、ケーブル120を用いて接続し、近
赤外線発生のタイミングと撮像タイミングとの同期をと
っている。
【0018】次に、上記構成の各部分の構成について詳
しく説明する。
【0019】前記近赤外線発生器10は、例えばn個の
発光ダイオードLED1 〜LEDnを並列接続して構成
される近赤外線光源11と、この近赤外線光源11の両
端の電極に接続され水平,垂直同期信号HD,VDに基
づいて近赤外線光源11を垂直周期(画面1枚の走査期
間)でパルス点灯するためのパルス発生回路12と、近
赤外線光源11とパルス発生回路12との間に接続して
近赤外線光源11の光出力を可変コントロールする可変
コントロール手段13と、所定周波数fosc の発振パル
スを出力する発振回路14と、発振周波数fosc を分周
回路16,17で分周して垂直同期信号VD,水平同期
信号HDを作成し、前記パルス発生回路12に供給する
同期信号発生回路15とで構成されている。例えば、発
振回路15の発振周波数fosc は35kHz とされ、垂直
周波数fV は60Hz、水平周波数fH は15.75kH
z とされる。
【0020】生体を比較的よく通過する、近赤外線の波
長帯域は、通過性の実験結果から、700〜900nm
の波長が通過率が高いことが判明したので、本実施例で
は、波長850nm,光出力480mW/個の発光ダイ
オードを使用した。実際の波長分布では、860nmが
ピークとなっている。
【0021】近赤外線が生体内を通過した透過像のコン
トラストをよくするため、本実施例では、発光ダイオー
ドを100個使用し、それぞれ個々に光ファイバーと機
械的に結合させ、100本の光ファイバー束としてまと
め、その先端の光出射端に集光用の凸レンズを取り付
け、凸レンズを生体の診療箇所に当てることにより、生
体内の特定部分に近赤外線を照射する構造としてある。
【0022】本実施例では、発光ダイオードの点灯方式
は、パルス点灯方式とし、発光回数60/秒、全数同時
点灯方式とした。
【0023】同期信号としては、垂直周波数FV は60
Hz、水平周波数fH は15.75kHz を使用するが、
光源側の発光タイミングと撮像側の映像取込みタイミン
グを完全に同期させている。
【0024】光出力は、480mW/個の発光ダイオー
ドを100個使用しているため、最大出力48Wとなる
が、可変コントロール手段13を可変することにより、
最小出力24Wまでの範囲、即ち24〜48Wの範囲で
可変し得る方式としてある。この可変コントロール手段
13の調整を行うことにより、生体内の光のコントラス
ト像を最適状態で得ることが可能となっている。
【0025】前記光ケーブル20は、例えば前記n個の
発光ダイオードLED1 〜LEDnと一対一で結合され
るn本の光ファイバーFB1 〜FBn の束で構成され、
n個の発光ダイオードLED1 〜LEDn からの各近赤
外線光を一対一に対応する光ファイバーを通して損失な
く出射端に導出し、光学レンズ30に導けるようにして
いる。
【0026】前記光学レンズ30としては、光拡散抑制
及び集光のために凸レンズが使用される。
【0027】前記近赤外線帯域フィルタ50は、図2に
示すような特性をもったフィルタが使用される。横軸は
波長(nm)、縦軸は光通過率(%)である。通過帯域
は波長850nm付近を中心とする近赤外線光源11の
波長帯域とほぼ同様となっている。後記の固体撮像素子
60としてのCCDの特性が可視光〜赤外線までの広帯
域であるため、図2の特性のフィルタを用いることによ
って、ノイズとして作用する近赤外線以外の光(可視光
線等)はカットされることになる。
【0028】前記固体撮像素子60としては、例えばC
CD(電荷結合素子)やMOS型撮像素子が用いられる
が、一般的にはCCDが用いられる。
【0029】前記画像記憶装置110としては、ビデオ
テープレコーダのようなテープ状媒体を用いた磁気記録
再生装置のほか、磁気ディスクや半導体メモリなどの画
像メモリを用いた記憶装置が使用される。このように記
録媒体に記憶しておくと、以前の診療データを何度でも
呼び出して表示することができる。
【0030】以上の構成によれば、近赤外線発生器10
から発生された波長700〜900nmの近赤外線は、
光ケーブル20を通過し光学レンズ30で集束され、生
体40を透過した後、近赤外線帯域フィルタ50で可視
光線及びその他のノイズとなる成分をカットし、近赤外
線透過像として固体撮像素子60に受光され、信号処理
回路80で複合映像信号とされ、診断データとしてテレ
ビジョンモニター90上に画面表示される。しかも、近
赤外線発光のタイミングと固体撮像素子60の映像取込
み及び信号処理のタイミングを同期させているので、固
体撮像素子(CCD)の転送時(特にフレーム転送時)
に生ずるスミアリングを減少できると共に消費電力を節
約できる。更に、本システムによれば、大がかりな装置
や造影剤を使用することなく、生体内組織をリアルタイ
ムに映像化(可視化)することができると共に、光ケー
ブル(光ファイバー束)の可撓性によって操作性がよ
く、光ケーブル先端部分(レンズ部分)を診療したい生
体の特定部分及びその周辺にに密着させて近赤外線を照
射することが容易でき、しかも発光ダイオードと光ファ
イバーを一対一で結合することにより、光損失の少ない
システムを構成できる。
【0031】図3は、生体内組織の映像化システムの概
略的な構成を示す斜視図である。
【0032】図3において、近赤外線発生器10を収納
するキャビネットのフロントパネルには、n本の光ファ
イバーを束にして構成される光ケーブル20が導出さ
れ、また近赤外線の光出力を可変コントロールするため
の調整用摘み13Aが配置されている。近赤外線発生器
10のフロントパネルには同期信号出力端子T1 ,T2
が配設され、この同期信号出力端子T1 ,T2 とCCD
カメラ150のキャビネット上に配設した外部同期信号
入力端子T3 ,T4 とがケーブル120で接続されてい
る。CCDカメラ150は、図1の符号50,60,7
0,80の部分に相当する。CCDカメラ150のキャ
ビネット上に配設したビデオ出力端子とテレビジョンモ
ニター80のフロントパネル上に配設したビデオ入力端
子とがケーブル130にて接続されており、テレビジョ
ンモニター80のビデオ出力端子はプリンター90及び
ビデオテープレコーダ等の記憶装置110に接続されて
いる。
【0033】検査時は、近赤外線発生器10から導出さ
れた光ケーブル20の先端部分(工学レンズ30)を生
体(例えば手掌)に押し当て、透過した像をCCDカメ
ラ150で映像信号化してテレビジョンモニター90で
観察する。このとき、調整摘み13Aで近赤外線の照射
量を調整し、モニター上に最適なコントラスト像が得ら
れるようにする。
【0034】図4に、本発明の他の実施例の生体内組織
の映像化システムを示すブロック図である。
【0035】図4に示す実施例は、図1における近赤外
線発生器10内の発振回路14及び同期信号発生回路1
5を、撮像側に配した構成としたものである。その他の
構成は図1と同様であり、動作についても図1と同様で
ある。このように構成すると、近赤外線発生器10内の
回路構成が簡単となる一方、CCDカメラ150内にあ
る発振回路及び同期信号発生回路を利用できる利点があ
る。
【0036】次に、生体の特定部分として、透過像が比
較的容易に得られる足、手掌、前腕遠位部について撮影
記録した結果を、図5〜図10を参照して説明する。
【0037】図5は、右足第2中足骨にあたる部位に、
足底側より近赤外線光源を当て、甲側より透過像をCC
Dカメラで撮影し、モニター画像を前述したプリンター
で記録したものである。足の厚さにも関わらず、光の透
過性は良く、右足第2中足骨上に長指伸筋腱,短指伸筋
腱がコントラスト良く抽出されているのが分かる。
【0038】図6は、図5と同じ条件で、同じ光源の位
置で足指を屈折させ、上記筋腱が皮下数mmに埋没した
位置としたときの状態を撮影記録したものである。この
状態では、長指伸筋腱,短指伸筋腱はモニター画像上に
は描出されない。
【0039】図7は、手掌透過像に関して、光源の出力
以外の全ての撮影条件を図5と同じにし、光出力最小2
4Wとした時の透過像を示している。
【0040】図8は、図7と同じ条件で、光出力最小4
8Wとした時の透過像を示す。図7と比較すると分かる
ように光出力が大きいほど透過光像も増強した。
【0041】図9は、右前腕の手背面側、手首関節より
近位外側数cmの部位に光源を当て透過光を前腕の前面
側で撮影した画像であり、外側の透過光像が強い部分を
縁どるかのように、内側に暗画像として血管のコントラ
スト像が見られる。これは、とう骨動脈(Radial Arter
y)と並行して走る静脈が重なりあっている画像であ
る。
【0042】とう骨動脈(Radial Artery)と並行して
走る静脈は皮下浅層にあるため、この部分の皮膚を尺骨
側に引っ張ると静脈も共に移動して、図10に示すよう
に移動しにくいとう骨()のコントラスト像が不明瞭で
あるが認められた。
【0043】上記透過像抽出に関して、何れの場合もに
ついても明瞭な透過像を得るためには、光源の皮膚に対
する反射の抑制が強いほど、当然、生体内の光の透過量
も多くなり、透過像の抽出も増強する。このために光源
を皮膚に密着させ、押し込む感じで行うことにより、よ
り明るい透過像になることが認められた。また、光出力
が大きいほど透過像も増強した。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、大が
かりな装置や造影剤を使用することなく、生体内組織を
リアルタイムに映像化(可視化)することができる一
方、光ケーブルの可撓性によって、近赤外線を診療した
い特定部分に照射することが容易であり、操作性がよく
しかも光の損失が少ないシステムを構成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の生体内組織の映像化システ
ムを示すブロック図。
【図2】図1における近赤外線帯域フィルタの特性図。
【図3】本発明に係る生体内組織の映像化システムの概
略構成を示す斜視図。
【図4】本発明の他の実施例の生体内組織の映像化シス
テムを示すブロック図。
【図5】右足第2中足骨にあたる部位に、足底側より近
赤外線光源を当て、甲側より透過像をCCDカメラにて
撮影し、モニター画像をプリンターで記録した図。
【図6】図5と同様に、右足第2中足骨にあたる部位に
ついて同じ光源の位置で足指を屈折させ、撮影した場合
のモニター画像をプリンターで記録した図。
【図7】手掌透過像に関して、光源の出力以外全ての撮
影条件を図5と同じにして光出力最小24Wの時の透過
像を示す図。
【図8】手掌透過像に関して、図7と同じ条件で、光出
力最小48Wの時の透過像を示す図。
【図9】右前腕の手背面側、手首関節より近位外側数c
mの部位に光源を当て透過光を前腕の前面側で撮影した
場合のモニター画像をプリンターで記録した図。
【図10】図9と同じ状態で、とう骨動脈(Radial Art
ery)と並行して走る静脈部分の皮膚を尺骨側に引っ張
り静脈を移動して撮影した場合のモニター画像をプリン
ターで記録した図。
【符号の説明】
10…近赤外線発生器 11…近赤外線光源 15…同期信号発生回路 20…光ケーブル 30…光学レンズ 40…生体 50…近赤外線帯域フィルタ 60…固体撮像素子 70…走査回路 80…信号処理回路 90…テレビジョンモニター 100…プリンター
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年1月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】削除
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】削除
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】削除
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】削除
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】削除
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】削除
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図10
【補正方法】削除
【手続補正15】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】削除
【手続補正16】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】削除
【手続補正17】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】削除
【手続補正18】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】削除
【手続補正19】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】削除
【手続補正20】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 信一 神奈川県横浜市緑区新石川2ー8ー31 (72)発明者 野呂 渉 東京都港区浜松町2ー5ー3ニュー浜松町 ビル5階 芝江映像システム株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】近赤外線を発生し生体の特定部分に照射す
    る手段と、 生体内を透過した近赤外線像を受光し電気信号に変換す
    る手段とを具備したことを特徴とする生体内組織の映像
    化システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の生体内組織の映像化システ
    ムにおいて、 前記近赤外線の波長は、700〜900nmであること
    を特徴とする。
  3. 【請求項3】近赤外線を発生する近赤外線発生器と、 この近赤外線発生器からの前記近赤外線を目的方向に導
    く光ケーブルと、 この光ケーブルの出射端に設けて、近赤外線を集束し生
    体の特定部分に照射する光学レンズと、 生体内を透過した近赤外線像を受光し電気信号に変換す
    る固体撮像素子とを具備したことを特徴とする生体内組
    織の映像化システム。
  4. 【請求項4】近赤外線を発生する複数の発光ダイオード
    と、 この複数の発光ダイオードと一対一で結合される複数の
    光ファイバーで構成され、前記近赤外線を目的方向に導
    く光ケーブルと、 この光ケーブルの出射端に設けて、近赤外線を集束し生
    体の特定部分に照射する光学レンズと、 生体内を透過した近赤外線像を受光し電気信号に変換す
    る固体撮像素子とを具備したことを特徴とする生体内組
    織の映像化システム。
JP6172703A 1994-07-25 1994-07-25 生体内組織の映像化システム Pending JPH0833627A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014025943A (ja) * 2013-09-06 2014-02-06 Canon Inc 検出装置
US9320437B2 (en) 2009-12-22 2016-04-26 Genial Light Co., Ltd. Intravital observation device

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