JPH08336146A - ビデオ圧縮方法及び装置 - Google Patents

ビデオ圧縮方法及び装置

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JPH08336146A
JPH08336146A JP8135094A JP13509496A JPH08336146A JP H08336146 A JPH08336146 A JP H08336146A JP 8135094 A JP8135094 A JP 8135094A JP 13509496 A JP13509496 A JP 13509496A JP H08336146 A JPH08336146 A JP H08336146A
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JP
Japan
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window
macroblock
vector
motion vector
soft
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Pending
Application number
JP8135094A
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English (en)
Inventor
James H Wilkinson
ヘドレイ ウイルキンソン ジェームス
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Sony Europe BV United Kingdom Branch
Original Assignee
Sony United Kingdom Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/008Vector quantisation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/10Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
    • H04N19/169Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding
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    • HELECTRICITY
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    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/503Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
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  • Color Television Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動きベクトル補償技術に適したビデオ圧縮方
法及び装置を提供すること。 【解決手段】 ソフトウィンドウ化技術であり、ベクト
ルにより援助されたフレーム区別のための、ビデオ画像
上で定義された構造のマクロブロックよりも大きなウィ
ンドウの使用を含む。各ウィンドウのエッジは、オーバ
ーラップする複数のウィンドウがそれらのエッジのとこ
ろで、正しいピクセル重み付けを提供するようにテーパ
ーがつけられている。16*16輝度マクロブロック及
び8*8色マクロブロックを有する計画に対しては、そ
の輝度ウィンドウは24*24及び色ウィンドウは12
*12である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ圧縮方法及
び装置に関し、特に、動きベクトル圧縮技術と関連する
ビデオ圧縮方法及び装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】MPEGとして知られ
ている1つのディジタル圧縮標準は、国際標準機関(I
SO)のMotion Picture Expart
Group(動画エクスパート グループ)によって
提唱され、それにちなんで命名されたものである。
【0003】MPEG1として知られている一つの形に
おいて、ドラフトされた初期の版では、1つのビデオ信
号の過去と現在のフレームの間の順方向予測を用いてい
た。MPEG1の後の形であり、MPEG2として知ら
れたものにおいては、この標準は付加的に、双方向予測
を使っている。即ち、順方向及び逆方向予測フレームの
平均として作られた予測と順方向及び逆方向予測の結合
を用いている。
【0004】動き補償を使うことは、MPEG符号化の
重要な観点である。動き補償は、フレーム間の動きに対
する補償を行うことによって異なったフレームのエラー
信号を最小化することをもくろんでいる。
【0005】この動き補償のプロセスは下記の2つの別
々のプロセスを含んでいる。 (i)フレーム対の間の動きオフセットが計算される動
きベクトル推定(MVE)を行う。 (ii)MVE計算の結果を用いて最小の人為作業で異な
った信号を作る。
【0006】下記のような考慮すべき、MVE及びMV
Cの幾つかの観点がある。 (i)許されている動きの種類。MPEG及び他の同様
のシステムにおいては、動きの種類は従来のX及びY軸
におけるベクトルに限られている。他の分野の研究者
は、回転、スキュー及びサイズ等の他の種類の動きを使
ってきた。
【0007】この作業の利点は、明らかでない。なぜな
らば、もっと複雑な形の比較によれば異なったピクチャ
ーにおける信号を減らすことができるが、形パラメータ
を送信するためにもっとデータを要求する。
【0008】(ii)マクロブロックのサイズは、より良
い符号化効率であるが高いマクロブロック・データレー
トを有する小さなブロックと、符号化効率は悪いが低い
マクロブロック・データレートを有するより大きなブロ
ックの間の妥協点である(ここで、マクロブロックは、
動き推定及び補償のために使われるブロックサイズであ
る)。
【0009】(iii )輝度(Y)及び色(C)ブロック
整合の結果を如何にして結合するか。Y及びC動きベク
トルに完全に別々のベクトルが使われていれば、マクロ
ブロックデータレートは2倍となり、Y及びCベクトル
の整合の悪さによって、画像が乱れる可能性がある。Y
及びCベクトルを結合すれば、低いマクロブロック・デ
ータレートが得られるが、符号化効率が若干落ちるかも
しれない。
【0010】(iv)サブシステム推定及び補償の使用。
しばしば、フレーム間の動きは、整数ピクセル距離には
現れないので、ある種の型のサブピクセルMVE及びM
VCは有益であろう。送信又は受信されるために、もっ
と多くのベクトルデータが発生され、そのデータの増加
は非常に小さいが、簡単なハーフピクセル推定がピクセ
ル基準の推定器の計算パワーを少なくとも4倍要求し、
これが考慮されなければならない。
【0011】645Kbpsから2Mbpsの領域にお
ける低いビットレートのシステムを強調した、動き補償
符号化における更なる発展が必要である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、動きベ
クトル補償を含むベクトル補償方法が提供される。この
方法は、下記のステップを含む。
【0013】動きベクトル解析が適用できるビデオ画像
上にマクロブロック構造を定義するステップ、及びマク
ロブロック構造にソフトウィンドウを適用し、エッジか
ら内側へ漸次増加するピクセル重み付けを形成する各ウ
ィンドウのエッジで、隣接ウィンドウが、その構造の各
マクロブロックよりも大きいソフトウィンドウとオーバ
ーラップするようにするステップ。
【0014】このピクセル重み付けは、オーバーラップ
ウィンドウから発生する各オーバーラップされたピクセ
ルが或定数に等しい合計重み付けを有するように選ばれ
るのが好ましい。
【0015】このソフトウィンドウは、各ディメンジョ
ンにおいて、その構造のマクロブロックよりも50%大
きくするのが好ましく、各ウィンドウエッジのテーパー
部分が全長の1/3を含むのが好ましい。マクロブロッ
クのサイズが色及び輝度に対して異なっている所では、
そのウィンドウサイズは比例して異なってもよい。
【0016】本発明の好ましい実施形態においては、ソ
フトエッジを備えたウィンドウは、多くのタイプのテス
ト資料に対してずっと良好な結果をもつ動き補償を提供
する。もっと高いビデオデータレートのエラーがそれほ
ど目立たないかもしれないが、それでもウィンドウを適
用することによって画像歪みの一般的減少につながる。
このウィンドウは、適用が簡単で、そのウィンドウ係数
(即ち、重み付け)が使い易い。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して、本発
明を例示的に説明する。各図面を通じて同様な部分は同
様な参照記号で表してある。動き補償とともに3つのサ
イズのピクチャー(画像)が使われてきた。 (i)VIDファイル:720*576ピクセル(及び
704*576)、約4Mbpsのターゲットビットレ
ート (ii)SIFファイル:約1Mbps(ビデオのみ)の
ターゲットビットレートを有する352*288ピクセ
ル (iii )QIFファイル:約220Kbps(ビデオの
み)のターゲットビットレートを有する176*144
ピクセル
【0018】各場合において、色ピクセルサイズは各成
分に対して各軸の半分である。上記システムの各々に対
する最適マクロブロックサイズを見つけるために実験が
なされた。各場合に、その位置は明らかであり、輝度に
対する16*16ピクセル、各色に対する8*8のマク
ロブロックサイズが最良結果を作った。
【0019】上記3つの場合の全てにおいて、Yに対す
る8*8、Cに対する4*4等の小さなマクロブロック
は、ベクトルデータが多すぎる結果となり、Yに対する
24*24及びCに対する12*12等の大きなマクロ
ブロックは、マクロブロックデータがローレベルになる
が、異なったピクチャーにエラー信号が多くなる。この
点で、MPEGは、最適動きベクトルブロックサイズを
正しくセットする。
【0020】伝送されるべきベクトルデータは、ピクチ
ャーサイズに依存するが、次の計算はベクトル伝送に要
求されるデータレートに対するガイドとして使われた。
【0021】ケース1:VIDファイル、720*57
6ピクセル マクロブロックの数=45*36=1620/フレーム 対数時間削減構造および、Yデータに対し+/−31ピ
クセル/フレームのベクトルレンジ制限、8フレームG
OP(絵素のグループ)に対して: フレーム番号 ベクトルレンジ ビット +&− H&V Y&C 全ビット 4 +/−31 6 *2 *2 *2 192 2 +/−63 7 *2 *2 *2 112 1 +/−127 8 *2 *2 *2 64 全ビット/GOP マクロブロック 368 全ベクトルビットレート 368*25/8*1620=1.863Mbps
【0022】エントロピー符号化によってこれを約50
%低下できるとすると、全体のベクトルビットレート
は、約900Kbpsに減らすことができる。イントロ
ダクションで述べたとおり、もしYとCベクトルが結合
すると、このデータレートは更に減少して約500Kb
psになることができる。結合の方法についての詳細は
次のセクションで述べる。
【0023】ケース2:SIFファイル、352*28
8ピクセル マクロブロックの数=22*18=396/フレーム ベクトルレンジ制限は+/−15ピクセル/フレームに
減らすことができることを心に留めて、VID画素符号
化と類似の計算が続く: フレーム番号 ベクトルレンジ ビット +&− H&V Y&C 全ビット 4 +/−15 5 *2 *2 *2 160 2 +/−31 6 *2 *2 *2 96 1 +/−63 7 *2 *2 *2 56 全ビット/GOP マクロブロック 312 全ベクトルビットレート 312*25/8*396=386.1Kbps エントロピー符号化及びY/Cベクトル結合を使えば、
これは約100Kbpsまで減らすことができる。
【0024】ケース3:SIFファイル、176*14
4ピクセル マクロブロックの数=11*9=99/フレーム QIF符号化に対して、そのように低い解像度のソース
を使うと動きエラーがもっとずっとクリティカルになる
のでSIF画像に対してベクトルレンジ制限を用いれ
ば、総合ビットレートは: 312*25/8*99=96.5Kbps になる。これは、エントロピー削減及びY/Cベクトル
結合を用いると、約25Kbpsまで減る。
【0025】上記の各場合において、ベクトルデータレ
ートは、総合要求ビットレートの約10%であり、これ
は合理的な許容値であり、その動きベクトルが第1符号
化方法を厳しく制限するレベルではない。上記で使われ
たサイズの1/4のマクロブロックを使えば、ベクトル
データレートを総合データレートの約40%に増加し、
符号化効率に対する厳しいオーバーヘッドとなる。
【0026】1/4の大きさのマクロブロックを使うこ
とにより得られる利益は、主符号化領域に及ぼす品質の
ロスよりも少ない。同様にして、もっと大きなマクロブ
ロックを使えば、ベクトルデータレートを減らすことが
できるが、他の符号化領域に対して小さな利益を得るの
みである。
【0027】そのような、大きなマクロブロックは、残
余の符号要素においてそれほど容易に補償できないもっ
と大きな相違の画像エラーとなる。サブピクセル・ベク
トルを使えば、マクロブロックGOP当たり余分の14
ビットに等しい少量の余分のデータを要求する。
【0028】Y及びCに対して別々のベクトルを送ると
データ帯域幅の無駄となり、輝度及び色情報の配列誤り
につながる可能性があるといわれてきた。色成分の動き
ベクトルはほとんどいつも輝度成分に従うという事実が
一般に観察される。例外もあるが、これらは非常にまれ
である。
【0029】更に、B−YおよびR−Y成分は、同じ動
きベクトルを持つ傾向にある。従って、1セットの3つ
のベクトルは、この簡単な仮定のもとに容易に1つに帰
することができる。この仮定についての問題点は、色サ
ブサンプリングの性質の結果である。各色成分は、輝度
成分の半分のサンプリングレートを有し、そのことが図
1に示されたサンプリンググリッドに通じる。
【0030】そこで、もし或ベクトル値が奇数輝度ピク
セル値を持てば、色ベクトル値における丸めの問題があ
る。何故ならば、そのベクトルは色ピクセル・サイト
(現場)を直接指定しないからである。最初、簡単な丸
めが適用できるように見えるかもしれず、最初の実験で
はこれを使った。
【0031】しかし、後のテストにおいて、切り上げ又
は切り捨てを選べば、色符号化において著しい性能の変
化がもたらされることが解った。丸めはマクロブロック
・ベースで選択されなければならない。ベクトルに対し
て2つの軸があるので、図2に示すような幾つかの丸め
の組み合わせがある。
【0032】第1の場合においては、図2に示されてい
るように、水平ベクトルは偶数値、垂直ベクトルは奇数
値になる。そこで、水平色ベクトルは単純に輝度ベクト
ルの半分である。しかしながら、奇数値の垂直ベクトル
は同図に示されているように、切り上げ又は切り捨てが
できる。
【0033】垂直ベクトルが偶数値で水平ベクトルが奇
数値である第2の場合にも同様なことがいえる。この場
合、水平の丸めは、図示されているとおり、切り上げ又
は切り捨てである。最後の場合は、水平及び垂直ベクト
ルは奇数とし、図示のとおり4つの可能な丸めオプショ
ンになる。
【0034】もし、色データが輝度データと同じサイズ
に補間されたとすると、マクロブロック・ベースで動的
に丸めを行う方法は、避けることができる。しかし、こ
れは高価であり余分のお金を使う。
【0035】この代わりの方法は、良く働き、各輝度ベ
クトルに付加的に1ビット追加することによって、簡単
に実施することができる。もし、そのビットがゼロであ
れば、色ベクトルの丸めは「切り捨て」であり、もし、
そのビットが1ならば、その丸めは「切り上げ」であ
る。
【0036】この小さなオーバーヘッドは、図2に示さ
れた全てのオプションをカバーし、独立の色ベクトルデ
ータを送るために要求されるよりもずっと低いオーバー
ヘッドである。この技術は、MVEとMVCプロセスの
両方に適用されることに注目すべきである。
【0037】更に他の問題は、MVEに対し、MSE
(又はMAD)値を発生するためのY及びC値のスケー
リングの間の関係に関する。Y及びCの両方が使われ、
これはベクトルが両方の成分を表し、例えば、輝度成分
のブロック整合があまり相違がないことを示す場所で
は、色相違値はベクトル選択のバランスを保持すること
ができる。
【0038】色々な実験において、この率はあまり厳格
であるとは思われない。プロジェクトタイムスケールに
おける種々の点でベクトル選択のために、下記の表現の
両方が使われた。 MSE(a)=(Ye)2 +(Ce)2 MSE(b)=(Ye)2 +2*(Ce)2
【0039】どちらに対してもあまり有益であるとは思
われないので、第1のケースが、その簡単さのために推
奨されるべきである。サブピクセルMVE及びMVCの
利益を評価するために行われた実験においては、1/2
ピクセルのみが考慮された。
【0040】VIDファイルを使うと、ビデオがインタ
ーレースされるという問題があり、垂直補間の最善方法
について、問題が生じる。
【0041】SIF及びQIF画像ソースを使うと、簡
単な線形補間処理を与える。何故ならば、両方とも1秒
当たり25フレームで効率よくフレーム基準プログレッ
シブ(漸進)スキャンされるからである。しかしなが
ら、フィルタ・リンギング・アーティファクトが益々目
に見えてくるのでピクセルサイズが減ってしまうから、
フィルタの次数が重要な問題になる。
【0042】全ての補間フィルタは、ハーフバンド・フ
ィルタに基づいてきた。下記に示すように、タップ長の
増加と急峻な遷移バンドを与えるために4タイプが使わ
れた。 (1) 1 2 1 (2) −1 0 9 16 9 0 −1 (3) 3 0 −16 0 77 128 77 0 −16 0 3 (4) −6 0 26 0 −79 0 315 512 315 0 −79 0 26 0 −6
【0043】これらのフィルタは夫々1,2,3及び4
として参照される。第1のテスト結果は、交番T及びB
フレームを用いた2フレームSXシステムを用いて圧縮
されたVID画像を使った。
【0044】これらの結果は、第1水平補間のみの適用
の効果を示し、それから、或フレーム(フィールドでは
なく)に垂直補間が適用された場所での水平及び垂直補
間を示している。
【0045】
【表1】
【0046】この水平フィルタは、タイプ3にセットさ
れ、垂直フィルタはタイプ1にセットされた。結果は、
次のパラメータを有するシステムに対して表1に示すと
おりである。 ソース画像:モービル及びカレンダー 圧縮のタイプ:I−B,3段ウェーブレット空間削減を
使った2フレーム 量子化 :Q=1070,量子化器ビュー高さ=3H
【0047】この表から、水平サブピクセル動き補償の
追加は、(S/Nは同様な値に留まるが)全ビットレー
トにおける著しい低下につながる価値があることが明ら
かである。しかしながら、垂直サブピクセル動き補償を
付け加えることは、何も付加せず、パーフォマンス(性
能)を悪くする。垂直サブピクセル動きの補償の利益
は、従って、インターレースされた走査画像ソースに対
して正当化することは難しい。
【0048】しかしながら、SIF及びQIF画像は、
フレーム基準であり、インターレースに関して何等問題
ない。両タイプの画像ソースについての実験では、サブ
ピクセル動き補償を適用すると、水平及び垂直方向の両
方において等しく有効であり、それなりに、同じフィル
タが両軸の補間に使われる。
【0049】第2セットの結果は、ウェーブレット空間
次元で8フレームGOPを基準にして0.4bpp(〜
1Mbps)でコード化されたSIF画像の使用に基づ
くピクセル及びサブピクセル動き補償のもっと包括的な
比較であった。結果は、下記の表2に与えられている。
【0050】
【表2】
【0051】注1:色は輝度に比べて半分の数のピクセ
ルしか持たないので、和のビットレートの計算はY+C
/2である。 注2:補間フィルタは水平及び垂直軸の両方に対してタ
イプ4(最も複雑のもの)であった。
【0052】結果は、サブピクセル・ベクトルを使った
効果を明確に示している。以前の例よりむしろ明らかで
あり、サブピクセル動きベクトルを使うと視覚テストに
おける画質の目に見えた改善を作る。
【0053】この応用の為にターゲットとされた低いビ
ット・パー・ピクセルで使えるどんな有用な結果をも作
るために、適用できる全ての方法が要求されるので、Q
IF符号化のテストは、サブピクセル動きベクトル補償
にいつも使われる。従って、QIF符号化に比較測定は
用いることはできない。
【0054】前のセクションの調査によれば、現在遂行
されている動きベクトル推定の見解に異常を示した。こ
れが符号化遂行に悪影響を示すか否かは明らかでなかっ
た。この異常は、Bフレームに影響するだけで、Pフレ
ームに影響しない。
【0055】各Bフレームは一対の動きベクトルに関連
をもっており、一つは、時間的に背後のフレームを指し
ており、もう一つは、先行フレームを指している。ベク
トルの選定は、現在のフレームのマクロブロックを他の
フレームのマクロブロックと比較することにより行われ
るが、X−Y座標オフセットによってオフセットされ
る。
【0056】これは、通常は独立計算によって、順方向
及び逆方向に計算される。しかしながら、Bフレーム
は、Bフレームの順方向及び逆方向のフレームにおける
マクロブロックから作られた平均マクロブロックを取る
ことにより作られる。即ち、 B1 =I1 −I0 /2−I2 /2 これは、ハイパスフィルタ:−1,2,−1と等価であ
る。
【0057】フレームI0 及びI2 は常時は独立に計算
される。これは1,−1タイプのフィルタを使うのと等
価である。MVEに対して使われるフィルタはMVCに
対して使われるものではない。MVEの現在の方法と関
係する重大な問題を起こしかねない特別なパターンを心
に描くことが可能である。
【0058】I1 フレームを各側のベクトルオフセット
の全結合と比較することによって、この問題を克服する
MVEの方法を心に描くこともまた容易である。しかし
ながら、+/−Vのベクトルレンジに対して、独立ベク
トル計算は 2*(V2 ) に比例するが、両方向サーチを使えば、この計算は (V2 2 =V4 に比例するようになり、数倍大きい。
【0059】正規ベクトル推定が厳しい計算上の問題で
ある場所では、Bフレーム計算に対する双方向ベクトル
推定の予想は禁じられている。このエリアでは如何なる
正式な作業もなされない。MSE値によって与えられた
指示はMVE発生の正規方法が双方向値に近い結果を作
ることを示し、殆どの場合、ゲインが得られないことが
想像される。
【0060】しかし、或動きシーケンスに関して、その
ことが目立つようにする、この問題に設計者は気づくべ
きである。このエリアをもっと詳しくのぞき込むことが
必要になれば、処理インパクトを最小にする、即ち、最
初の推定の独立の結果を用い、しかる後、双方向サーチ
を基準として、最小を探すための各ベクトルセットに対
する小さなサーチサブエリアを採用することに注目すべ
きである。
【0061】この双方向サーチは、符号化のための関数
にすぎず、複合器(デコーダ)には影響を与えず、エン
コーダに対して改装できる特色である。整数動きベクト
ル推定のほぼ全ての結果は、最小ベクトル近傍の比較的
ゆっくりとした変化を示す。
【0062】このことは、その信号よりはむしろベクト
ル相関プロファイルに対して補間フィルタを適用するこ
とによって、サブピクセルベクトルを決定するためのフ
ィルタを使うという期待を起こさせる。そのコンセプト
について図3に簡単に図示されている。
【0063】この補間フィルタは、フィルタ1−4とし
て始めのほうで定義した半バンド型のものとすべきであ
る。補間フィルタは、補間されたベクトル値が最小にな
らないであろう負の値の係数を有することが必要であ
る。
【0064】このエリアの初めの作業は、この技術の潜
在能力を証明したが、作業の他のエリアは、この技術が
サブピクセル動きベクトルを発生するピクチャーを補間
する標準的な方法全般に亘って確立されてはいなかった
ことを意味する。
【0065】この技術は、それが従来の方法と同じくら
い信頼性のあるベクトルを作るかどうかを確かめるため
の作業をさらに必要とする。この利益は、サブピクセル
ベクトル結果を作るためにとられる計算時間がかなり削
減されることである。
【0066】動きベクトル補償の著しい観点は、マイク
ロブロック構造にソフトウィンドウを適用するという観
点である。1MbpsのSIF符号化されたピクチャー
についてテストしている間は、急速な動きのエリアにお
いてはマクロブロック構造は目に見えるようになること
が注目された。
【0067】これは、フレーム毎のシーケンスを通って
歩進する時にはっきりと証明される。このマクロブロッ
クはQIFピクチャーを使う256Kbpsのローレー
トでもっとずっと可視的になった。そこでは、マクロブ
ロックは、11*9のアレイサイズを占め、VID符号
化ピクチャーのエリアの16倍である。
【0068】そのように低いビットレートでは、マクロ
ブロック・エラー可視性を改善する方法を考えることが
必要になってきた。前に述べたとおり、もっと小さな寸
法のマクロブロックを使うことは不可能である。何故な
らば、もっと大きな数のベクトルによってとられる過剰
ビットレートのためである。
【0069】しかしながら、ウィンドウ化技術を用いる
ことによりマクロブロック・エラーの可視性を著しく減
らすことは可能である。マクロブロックの基本的な大き
さは、輝度に対して16*16(色に対して8*8)に
留まるが、ベクトルに援助されたフレーム差計算のため
に24*24(色に対し12*12)のウィンドウが使
われている。
【0070】全ての推定ピクチャーが等しいゲインを持
つためには、ウィンドウのエッジは図4に示されるよう
にテーパーが付けられており、同図はY及びCマクロブ
ロックに対するウィンドウ機能を示す。
【0071】図4に示されたウィンドウは、図5に図示
されたような全フラット面を形成するために互いに重ね
合わされることができるタイルを形成する。図4に与え
られた1−Dテンプレートを使い、下記の表現によりウ
ィンドウを表す。 for(x=0; x<24; x++) window[x]=template[x]; そこで、2−Dウィンドウは次の表現で与えられる for(x=0; x<24; x++) for(y=0; y<24; y++) window[x][y]=template[x]*template[y];
【0072】1−Dウィンドウは値16だけ尺度付けさ
れ、2−Dウィンドウはファクタ256だけ尺度付けさ
れている。動き推定及び動き補償プロセスの両方に於い
て使われたウィンドウ化された動きベクトルの有効性を
評価するために、テストが行われる。これらの結果は表
3及び4に要約されており、これらの図は異なったタイ
プのシーケンスに対してそれぞれ示している。
【0073】(i)ブロックに基づくMVEの使用及び
ブロックに基づくMVCとウィンドウに基づくMVCの
比較 (ii)ウィンドウに基づくMVCの使用及びブロックに
基づくMVEとウィンドウに基づくMVEの比較
【0074】
【表3】
【0075】
【表4】
【0076】ウィンドウ化されたMVCを実施するコス
トは比較的小さく、実用的なオプションである。特にブ
ロック基準MVCについて得られたかなりの質の改善を
みるとそうである。この改善は、表3のスージーについ
ての結果の最後の2行において、数値的に最も注目され
る。他の行は殆ど変化がないかやや悪い結果となってい
る。ウィンドウ化されたMVCの視覚的効果はいつもブ
ロックに基づくMVCよりも良い。
【0077】表4の結果に戻ると、その比較の結果は、
ある種のシーケンスにおいて小さな相違を示すが、ウィ
ンドウ化されたMVEの実施はもっとずっと幅広いエリ
アに亘る計算を含むので非常に高価である。
【0078】これはソフトウェア・ランタイムに跳ね返
りブロック基準のMVEよりもかなり遅くなる。このフ
ァクタは、表5の結果と共に、ウィンドウに基づくMV
Eとウィンドウに基づくMVCの両方を使う努力がやり
がいのあることではないことを、はっきりと示してい
る。
【0079】視覚的な改善もほとんどない。しかしなが
ら、ブロックに基づくMVEとウィンドウに基づくMV
Cを使えば、非常に利益があり、前に受け入れ難かった
ピクチャー品質(特にスージー シーケンス)をもっと
ずっと受け入れ得る品質レベルに変える。
【0080】ブロックに基づくMVEとウィンドウに基
づくMVCの結合が、類似の品質改善を持った1Mbp
sでSIF符号化されたピクチャーにも同様に適用され
た。高いデータレートで(例えば、VIDピクチャーに
対しては4Mbps)その改善する価値があることはい
まだ確立したものではなく、その利益はまだ存在するが
低いレベルであることもあり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】輝度及び色のサンプルグリッドの模式図であ
る。
【図2】色ベクトル推定のために使われる丸め(ROUNDI
NG) 処理を説明するためのグリッド模式図である。
【図3】サブピクセルベクトルを作る補間フィルタの使
用を説明するための波形図である。
【図4】輝度及び色マクロブロックのためのウィンドウ
機能を示すブロック図である。
【図5】1及び2次元における動きベクトルウィンドウ
のオーバーレイを示す説明図である。
【符号の説明】
Y 輝度、C 色

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動きベクトル解析が適用できるビデオ画
    像上にマクロブロック構造を定義するステップと、 隣接ウィンドウが、エッジから内側に漸次増加するピク
    セル重み付けを形成する各ウィンドウのエッジを備え、
    ソフトウィンドウがその構造内の各マクロブロックより
    も大きいソフトウィンドウとオーバーラップするよう
    に、ソフトウィンドウをマクロブロック構造に適用する
    ステップと、 を含む、動きベクトル補償を含むビデオ圧縮方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、ピクセ
    ル重み付けが、オーバーラップするソフトウィンドウか
    ら起きるオーバーラップされた各ピクセルが、或定数に
    等しい合計重み付けを有するように選ばれた動きベクト
    ル補償を含むビデオ圧縮方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の方法において、
    ソフトウィンドウが、各次元において、その構造のマク
    ロブロックよりも50%長い、動きベクトル補償を含む
    ビデオ圧縮方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の方法において、各ウィ
    ンドウエッジのテーパーの付いた部分が全長の1/3を
    含む、動きベクトル補償を含むビデオ圧縮方法。
  5. 【請求項5】 前記請求項の何れか1つに記載の方法に
    おいて、輝度及び色動きベクトル解析のために異なった
    マクロブロックサイズ及びウィンドウサイズがある、動
    きベクトル補償を含むビデオ圧縮方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の方法に於いて、輝度マ
    クロブロック及びウィンドウサイズが夫々16*16及
    び24*24であり、色マクロブロック及びウィンドウ
    サイズが夫々8*8及び12*12である、動きベクト
    ル補償を含むビデオ圧縮方法。
  7. 【請求項7】 添付図面の図4又は図5を参照してここ
    に実質的に説明されたビデオ圧縮方法。
  8. 【請求項8】 前記何れか1つの請求項に記載の方法に
    より動作するビデオ圧縮装置。
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