JPH0833440A - 除糞装置 - Google Patents

除糞装置

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JPH0833440A
JPH0833440A JP17136794A JP17136794A JPH0833440A JP H0833440 A JPH0833440 A JP H0833440A JP 17136794 A JP17136794 A JP 17136794A JP 17136794 A JP17136794 A JP 17136794A JP H0833440 A JPH0833440 A JP H0833440A
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JP
Japan
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feces
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feces receiving
receiving sheet
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JP17136794A
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English (en)
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Katsuhiko Yasuda
勝彦 安田
Naomi Ono
直美 大野
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TOYO SYST KK
Toyo System Co Ltd
Original Assignee
TOYO SYST KK
Toyo System Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受糞部材の耐久性の向上及びコストの低減を
図ることができるとともに、受糞部材に堆積した糞を確
実にスクレーパにより掻き取ること。 【構成】 鶏糞を受ける受糞シート8を合成樹脂により
構成した。これにより、受糞シート8の耐久性が向上さ
れる。また、受糞シート8は押出し成形により容易、か
つ大量に製造できることから、大幅にコストの低減を図
ることができる。スクレーパ14の下面にアンダープレ
ート15を設け、同スクレーパ14とアンダープレート
14との間に受糞シート8を配置した。これにより、ス
クレーパ14の糞掻取面14aと接触する受糞シート8
の部位は下面からアンダープレート14により持ち上げ
られる状態となる。その結果、スクレーパ14の重さで
受糞シート8の撓んだり沿ったりするのが防止され、確
実に受糞シート8上の鶏糞をスクレーパ14により掻き
取ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、養鶏場で用い
られる除糞装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、養鶏場で使用される除糞装置とし
ては、ケージ列の上下に位置するケージ間において、ケ
ージ列の長手方向に延びるように鶏糞を受けるための受
糞ボードが配置されている。この受糞ボードに堆積され
た鶏糞は、専用のスクレーパにより掻き取られてケージ
列下方に収集される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記除
糞装置には次のような問題がある。 (1)前記受糞ボードはFRP(強化ガラス繊維)やベ
ニヤ材等からなる合板製である。FRPは製造が難しい
とともに、材質が高価であることから、コストが高くな
るという問題がある。
【0004】また、合板製の場合にはFRPよりも安価
であるが強度が低く、捩れたり撓んだりしやすい。ま
た、受糞ボードを洗浄した際に、吸水して腐食したり、
歪んだりする受糞ボードに撓みや歪み等が発生した場合
には、スクレーパとの間に隙間が生じ、その部分の糞を
掻き取ることができないという問題がある。
【0005】(2)受糞ボードはある程度の厚みがない
と自重で撓むことから自重で撓まない程度の板厚が必要
である。そのため、受糞ボードが高重量となることから
ケージ及びケージ等を支持するフレームの強度も高くす
る必要があり、ここでもコストが高くなるという問題が
ある。
【0006】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は受糞部材の耐久性を向上
しつつコストの低減を図ることができるとともに、受糞
部材に堆積した糞を確実にスクレーパにより掻き取るこ
とが可能な除糞装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、ケージから落下する糞を受け
取る合成樹脂からなるシート状の受糞部材と、前記受糞
部材の上面を摺動することで受糞部材に堆積した糞を掻
き取るスクレーパと、前記スクレーパに対向配置され、
スクレーパの摺動に伴って前記受糞部材の下面を摺動す
る支持板と、前記スクレーパ及び支持板を、受糞部材に
対して移動させる自走手段とを備えたことをその要旨と
する。
【0008】請求項2の発明では、前記スクレーパの糞
掻取面は、スクレーパの摺動方向に対して鋭角に形成さ
れ、スクレーパの移動方向における受糞部材の端部はス
クレーパの糞掻取面の角度とほぼ同角度で形成されてい
ることをその要旨とする。
【0009】請求項3の発明では、前記支持板には、同
支持板を強制的に撓ませる可撓手段が設けられているこ
とをその要旨とする。
【0010】
【作用】請求項1の発明によれば、ケージから糞が落下
すると、その糞は受糞部材により受け止められる。受糞
部材にある程度糞が堆積されると、自走手段によりスク
レーパ及び支持板が摺動部材に対して移動される。この
とき、受糞部材はスクレーパと支持板とで挟持された状
態となる。すなわち、スクレーパと接触する受糞部材の
部位は下方から支持板により持ち上げられる状態とな
る。これにより、受糞部材はスクレーパの重さで撓んだ
り沿ったりするのが防止され、スクレーパは確実に受糞
部材上の糞を掻き取ることが可能となる。また、受糞部
材が堆積した糞の重さで撓んでも、スクレーパが糞の掻
き取り位置に達した際には、支持板により受糞部材が持
ち上げられることから、受糞部材の撓みや反れ等が補正
され、確実に受糞部材上の糞を掻き取ることが可能とな
る。さらに、受糞部材は合成樹脂から形成されているの
で、洗浄しても水を吸水することがないので、腐食や歪
み等を防止できる。
【0011】請求項2の発明によれば、受糞部材の端部
はスクレーパの糞掻取面の角度をほぼ同角度で形成され
ていることから、スクレーパが受糞部材の端部まで移動
した際に、受糞部材上の糞を残すことなく、受糞部材上
から書き落とすことが可能となる。
【0012】請求項3の発明によれば、受糞部材の変形
等により、糞が完全に掻き取られない場合には、可撓手
段により受糞部材上に残った糞の位置に対応する支持板
の部位を撓ませる。これにより、スクレーパと支持板と
の間隔が狭まり、受糞部材に残る糞を確実に掻き取るこ
とが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図1に示すように、鶏糞を収集する
鶏糞収集室1は鶏舎内の床2に形成されている。ケージ
列3を構成するフレーム4は前記鶏糞収集室1を跨ぐよ
うに立設されている。左右一対のケージ5は所定間隔を
設けてフレーム4に複数段(この実施例では3段)設け
られている。各ケージ5間には除糞装置6が設けられて
いる。
【0014】次に除糞装置6について説明する。図3及
び図4に示すように、断面L字形のガイドレール25は
各ケージ5間において前後に延びるようにフレーム4に
取付固定されている。シート金具7a,7bは受糞部材
としての受糞シート8の両端に取付けられている。シー
ト金具7a,7bとフレーム4との間はワイヤー9によ
り連結されている。すなわち、受糞シート8はワイヤー
9を介してフレーム4の前後に張架されている。左右の
受糞シート8間には空間Sが形成されている。この空間
Sは前記鶏糞収集室1と連通している。前記受糞シート
8は厚さ約1mmの合成樹脂(ポリプロピレンやポリ塩
化ビニル等)からなり、押出し成形により形成されてい
る。
【0015】図3,図4及び図6に示すように、断面コ
字状のアングル11は前記ガイドレール25上に移動可
能に載置されている。スクレーパ10はアングル11上
に取付固定されている。左右一対のアングル11長さは
異なり、一方のアングル11aは他方のアングル11b
よりも長く形成され、その先端は他方のアングル11の
先端よりも前方に突出している。左右一対のスクレーパ
フレーム10の連結パイプ12の長さは異なり、一方の
連結パイプ12の先端は他方の連結パイプ12の先端よ
りも前方に突出している。スクレーパ支持パイプ13は
前記各アングル11の先端と各連結パイプ12の先端と
の間に支持されている。スクレーパ支持部パイプ13と
アングル11との間の角度は約30°である。ガイドバ
ー21はスクレーパフレーム10の中心部に連結されて
いる。
【0016】図1〜図6に示すように、スクレーパ14
は前記スクレーパ支持パイプ13に支持されている。従
って、アングル11とスクレーパ14の糞掻取面14a
との間の角度も30°である。支持板としてのアンダー
プレート15はアングル11の前部と連結パイプ12と
の間に取付金具26を介して図示しないボルトにより連
結されている。従って、受糞シート8はブレード14と
アンダープレート15とにより挟持されている。
【0017】図7に示すように、上下に延びる切り欠き
溝16はアンダープレート15の両側面に形成されてい
る。切り欠き溝16の周縁端部におけるフランジブレー
ド15aには一対の係止片17a,17bが設けられて
いる。一方の係止片17aには貫通孔18が形成され、
他方の係止片17bにはネジ孔19が形成されている。
ボルト20は貫通孔18から挿入され、ネジ孔19に螺
合する。ボルト20の締付量に対応して切り欠き溝16
の幅Xが変化する。すなわち、ボルト20の締付量に対
応してアンダープレート15の撓み量が変化する。この
実施例では切り欠き溝16、係止片17a,17b、貫
通孔18、ネジ孔19及びボルト20により可撓手段を
構成している。
【0018】図1及び図2に示すように、1段目のケー
ジ5aの下方におけるフロント側のセンタフレーム23
aの部位には第1のモータ31が取付固定されている。
同モータ31の軸(図示せず)には駆動プーリ32が支
持されている。一方、1段目のケージ5aの下方におけ
るリア側のセンタフレーム23bの部位には従動プーリ
33が支持されている。駆動プーリ32と従動プーリ3
3とにはワイヤー34が巻回されている。ワイヤー34
の一端は前記ガイドバー21の前部に連結され、他端は
ガイドバー21の後部に連結されている。
【0019】1段目のケージ5aと2段目のケージ5b
との間と対向するフロント側のセンタフレーム23aの
部位には第2のモータ35が取付固定されている。同モ
ータ35の軸(図示せず)には駆動プーリ36が支持さ
れている。一方、1段目のケージ5aと2段目のケージ
5bとの間と対向する部位におけるリア側のセンタフレ
ーム23bには従動プーリ37が支持されている。2段
目のケージ5bと3段目のケージ5cとの間と対向する
フロント側のセンタフレーム23aの部位及びリア側の
センタフレーム23bには従動プーリ38,39がそれ
ぞれ支持されている。駆動プーリ36と各従動プーリ3
7〜39とにはワイヤー40が巻回されている。ワイヤ
ー40は2段目に設けられたガイドバー21と3段目に
設けられたガイドバー21とに連結されている。
【0020】次に、上記のように構成された除糞装置6
の作用について説明する。各モータ31,35が駆動さ
れると、ワイヤー34,40が駆動プーリ32,36及
び従動プーリ33,37〜39の周りを回転する。これ
により、スクレーパ14及びアンダープレート15が受
糞シート8を摺動する(図2において、1段目のスクレ
ーパ14、アンダープレート15は左方向に、2段目の
スクレーパ14、アンダープレート15は右方向に、3
段目のスクレーパ14、アンダープレート15は左方向
に移動する)。
【0021】このとき、受糞シート8上に堆積する鶏糞
はスクレーパ14により掻き取られる。スクレーパ14
により掻き取られた鶏糞は、スクレーパ14の糞掻取面
14aに案内されて空間Sから鶏糞収容室1に落下す
る。そして、図5に示すように、スクレーパ14、アン
ダープレート15が受糞シート8の一端側(シート金具
7a側)まで移動されると、図示しないリミットスイッ
チがオンされ、モータ31,35が停止される。すなわ
ち、スクレーパ14及びアンダープレート15の移動が
停止される。
【0022】上記のように、本実施例では除糞装置を構
成したことにより、次のような効果を得ることができ
る。 (1)鶏糞を受ける受糞シート8を合成樹脂により構成
したことにより、除糞装置の軽量化を図ることができ
る。また、受糞シート8を洗浄しても吸水しないので、
腐食及び歪み等を防止できる。
【0023】(2)受糞シート8は安価なポリプロピレ
ン等からなる合成樹脂を使用し、押出し成形により容
易、かつ大量に製造できる。これにより、本実施例では
従来のFRP製の受糞部材よりも安価にでき、大幅にコ
ストを押さえることができる。
【0024】(3)スクレーパ14の下面にアンダープ
レート15を設け、同スクレーパ14とアンダープレー
ト14との間に受糞シート8を配置した。これにより、
スクレーパ14の糞掻取面14aと接触する受糞シート
8の部位は下面からアンダープレート14により持ち上
げられる状態となる。その結果、スクレーパ14の重さ
で受糞シート8の撓んだり沿ったりするのが防止され、
確実に受糞シート8上の鶏糞をスクレーパ14により掻
き取ることができる。また、受糞シート8が堆積した鶏
糞の重さで撓んでも、スクレーパ14が鶏糞の掻き取り
位置に達した際には、アンダープレート15により受糞
シート8を持ち上げることから、受糞シート8の撓みや
反れ等を補正できる。その結果、確実に受糞シート8上
の鶏糞を掻き取ることができる。
【0025】(4)受糞シート8の端部を、スクレーパ
14の糞掻取面14aの角度と同角度(30°)として
斜状に形成した。これにより、スクレーパ14が受糞シ
ート8の端部に到達した際に、鶏糞を受糞シート8上に
残すことなく受糞収集溝1に落下させることができる。
【0026】(5)左右のスクレーパ14を前後にずら
してスクレーパ支持パイプ13に支持した。これによ
り、効率よく受糞シート8上の鶏糞を空間Sから落下さ
せることができる。
【0027】つまり、左右のスクレーパ14が同じ状態
(対称)で設けられている場合には、スクレーパ14に
掻き取られた左右の受糞シート8上の鶏糞が、空間Sに
て互いに干渉し合い、空間Sから落下せずに受糞シート
8上で停滞してしまう。しかし、本実施例では、左右の
スクレーパ14を前後にずらして設けたことにより、掻
き取られた鶏糞が干渉し合うことがない。つまり、左右
の受糞シート8から鶏糞を落下させる際のタイミングを
ずらすことで、鶏糞を空間Sからスムーズに落下させる
ことができる。
【0028】(6)アンダープレート8の側面に切り欠
き溝16を設け、その溝16の幅をボルト20の締付量
に応じて調整するようにした。すなわち、ボルト20を
締め付けることでアンダープレート8の受糞シート8と
接触する面を強制的に撓ませるようにした。
【0029】これにより、受糞シート8やスクレーパ1
4が変形し、スクレーパ14と受糞シート8とが部分的
に密着できなくなっても、ボルト20を締め付けてアン
ダープレート8を強制的に撓ませて、両者を完全密着さ
せることができる。その結果、受糞シート8及びスクレ
ーパ14が変形しても確実に鶏糞を掻き取ることができ
る。
【0030】(7)2段目のスクレーパ14、アンダー
プレート15の移動させる際の動力源と、3段目のスク
レーパ14、アンダープレート15を移動させる際の動
力源とを、1つのモータ35で兼用した。これにより、
モータの使用数を減少でき、延いてはコストの低減を図
ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、受糞部材を合成樹脂により構成したので、洗浄
しても吸水しないので、腐食や歪み等を防止することが
できる。また、支持部材により受糞部材の撓みや反れ等
を防止でき、延いては確実にスクレーパにより受糞部材
上の糞を掻き取ることが可能となる。
【0032】請求項2の発明によれば、受糞部材の端部
はスクレーパの糞掻取面の角度をほぼ同角度で形成され
ていることから、スクレーパが受糞部材の端部まで移動
した際に、受糞部材上の糞を残すことなく、受糞部材上
から取り除くことができる。
【0033】請求項3の発明によれば、受糞部材やスク
レーパが変形して両者が密着しなくなっても、可撓手段
により支持板を強制的に撓ませることにより、受糞部材
上の糞を確実に掻き取ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化した一実施例におけるケージ
列の正面図である。
【図2】 ケージ列の模式的な側面図である。
【図3】 除糞装置の斜視図である。
【図4】 除糞装置の平面図である。
【図5】 スクレーパが受糞シートの先端まで移動した
状態を示す除糞シートの平面図である。
【図6】 スクレーパ、アンダープレート、受糞シー
ト、フレーム等の取付関係を示す部分正面図である。
【図7】 (a)はアンダープレートの平面図である。
(b)は(a)のA−A線断面図である。(c)はアン
ダープレート部分側面図である。(d)は(c)のB−
B線断面図である。
【符号の説明】
5…ケージ、8…受糞部材としての受糞シート、14…
スクレーパ、15…支持板としてのアンダープレート、
31…自走手段を構成する第1のモータ、32…自走手
段を構成する、35…自走手段を構成する第2のモー
タ、32…自走手段を構成する、33,37〜39…自
走手段を構成する従動プーリ、32,36…自走手段を
構成する駆動プーリ、34,40…自走手段を構成する
ワイヤー、16…可撓手段を構成する切り欠き溝、17
a,17b…可撓手段を構成する係止片、20…可撓手
段を構成するボルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケージから落下する糞を受け取る合成樹
    脂からなるシート状の受糞部材と、 前記受糞部材の上面を摺動することで受糞部材に堆積し
    た糞を掻き取るスクレーパと、 前記スクレーパに対向配置され、スクレーパの摺動に伴
    って前記受糞部材の下面を摺動する支持板と、 前記スクレーパ及び支持板を、受糞部材に対して移動さ
    せる自走手段とを備えた除糞装置。
  2. 【請求項2】 前記スクレーパの糞掻取面は、スクレー
    パの摺動方向に対して鋭角に形成され、スクレーパの移
    動方向における受糞部材の端部はスクレーパの糞掻取面
    の角度とほぼ同角度で形成されている請求項1に記載の
    除糞装置。
  3. 【請求項3】 前記支持板には、同支持板を強制的に撓
    ませる可撓手段が設けられている請求項1又は請求項2
    に記載の除糞装置。
JP17136794A 1994-07-22 1994-07-22 除糞装置 Pending JPH0833440A (ja)

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