JPH08332309A - 多段式沈殿分級機 - Google Patents
多段式沈殿分級機Info
- Publication number
- JPH08332309A JPH08332309A JP16462295A JP16462295A JPH08332309A JP H08332309 A JPH08332309 A JP H08332309A JP 16462295 A JP16462295 A JP 16462295A JP 16462295 A JP16462295 A JP 16462295A JP H08332309 A JPH08332309 A JP H08332309A
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- Japan
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- discharge
- sedimentation
- cylinder shaft
- settling
- discharge cylinder
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- Filtration Of Liquid (AREA)
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 狭い場所で設置でき、迅速な沈殿が図れて大
きな処理量を確保できる多段式沈殿分級機を提供する。 【構成】 底部中央に排出部１２を形成した沈殿槽１
を、横仕切板１０によって上下複数段の沈殿室１１を区
分けし、原液管６からの供給管６１を夫々の沈殿室１１
に連結し、排水管７に分岐したオーバーフロー管７１を
夫々の沈殿室１１の上部に配設し、夫々の横仕切板１０
の中央にモータ２２により回転する排出筒軸２を挿通し
て排出筒軸２の下端を排出部１２に臨ませ、沈殿物を中
央部に集める集泥体３を排出筒軸３に固着して夫々の沈
殿室内に配置し、沈殿物を落下させる間隙部４を横仕切
板１０と排出筒軸２との間に開口させて落下する沈殿物
を受けるシュート５を排出筒軸２に固着して夫々の沈殿
室の上部に備え、夫々のシュート５の内底部と連通する
通孔２０を排出筒軸２に透設する。
きな処理量を確保できる多段式沈殿分級機を提供する。 【構成】 底部中央に排出部１２を形成した沈殿槽１
を、横仕切板１０によって上下複数段の沈殿室１１を区
分けし、原液管６からの供給管６１を夫々の沈殿室１１
に連結し、排水管７に分岐したオーバーフロー管７１を
夫々の沈殿室１１の上部に配設し、夫々の横仕切板１０
の中央にモータ２２により回転する排出筒軸２を挿通し
て排出筒軸２の下端を排出部１２に臨ませ、沈殿物を中
央部に集める集泥体３を排出筒軸３に固着して夫々の沈
殿室内に配置し、沈殿物を落下させる間隙部４を横仕切
板１０と排出筒軸２との間に開口させて落下する沈殿物
を受けるシュート５を排出筒軸２に固着して夫々の沈殿
室の上部に備え、夫々のシュート５の内底部と連通する
通孔２０を排出筒軸２に透設する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、泥漿等の原液から砂等
の沈殿物を排出する沈殿分級機に関するものである。
の沈殿物を排出する沈殿分級機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、泥漿から砂の沈殿物を排出する沈
殿分級機としては、沈殿槽に投入した泥漿を撹拌しなが
ら沈殿し、底部からポンプで沈殿物を吸引排出するもの
であった。しかしながら、沈殿槽での沈殿量が限られる
ため処理量に限界があり、沈殿槽を多数設備するには広
い場所を要する問題点があった。
殿分級機としては、沈殿槽に投入した泥漿を撹拌しなが
ら沈殿し、底部からポンプで沈殿物を吸引排出するもの
であった。しかしながら、沈殿槽での沈殿量が限られる
ため処理量に限界があり、沈殿槽を多数設備するには広
い場所を要する問題点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、狭い
場所で設置でき、迅速な沈殿が図れて大きな処理量を確
保できる多段式沈殿分級機を提供するものである。
場所で設置でき、迅速な沈殿が図れて大きな処理量を確
保できる多段式沈殿分級機を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、砂等
の沈殿物を排出するものであり、底部中央に排出部を形
成した沈殿槽を、横仕切板によって上下に複数段の沈殿
室を区分けし、原液管から分岐した供給管を夫々の沈殿
室に開口連結すると共に、排水管に分岐したオーバーフ
ロー管を夫々の沈殿室の上部に配設し、夫々の横仕切板
の中央に排出筒軸を上下に挿通して排出筒軸の下端を沈
殿槽底部の排出部に臨ませると共に、該排出筒軸を回転
させる回転手段を設け、沈殿物を中央部に集める集泥体
を該排出筒軸に固着して夫々の沈殿室内に配置し、沈殿
物を落下させる間隙部を夫々の横仕切板と排出筒軸との
間に開口させると共に、該間隙部から落下する沈殿物を
受けるシュートを排出筒軸の外周に固着して夫々の沈殿
室の上部に備え、夫々のシュートの内底部と連通する通
孔を排出筒軸に透設した構成としている。なお、夫々上
の沈殿室の集泥体によって落下する位置にシュートを開
口させて排出筒軸に固着させてもよい。
の沈殿物を排出するものであり、底部中央に排出部を形
成した沈殿槽を、横仕切板によって上下に複数段の沈殿
室を区分けし、原液管から分岐した供給管を夫々の沈殿
室に開口連結すると共に、排水管に分岐したオーバーフ
ロー管を夫々の沈殿室の上部に配設し、夫々の横仕切板
の中央に排出筒軸を上下に挿通して排出筒軸の下端を沈
殿槽底部の排出部に臨ませると共に、該排出筒軸を回転
させる回転手段を設け、沈殿物を中央部に集める集泥体
を該排出筒軸に固着して夫々の沈殿室内に配置し、沈殿
物を落下させる間隙部を夫々の横仕切板と排出筒軸との
間に開口させると共に、該間隙部から落下する沈殿物を
受けるシュートを排出筒軸の外周に固着して夫々の沈殿
室の上部に備え、夫々のシュートの内底部と連通する通
孔を排出筒軸に透設した構成としている。なお、夫々上
の沈殿室の集泥体によって落下する位置にシュートを開
口させて排出筒軸に固着させてもよい。
【０００５】
【作用】原液管に分岐した供給管から夫々の沈殿室に原
液が供給され、夫々の沈殿室で沈殿すると共に、排水管
に分岐したオーバーフロー管から排水される。そして、
夫々の沈殿室での沈殿物は集泥体によって中央に集めら
れ、横仕切板と排出筒軸との間に開口した間隙部からそ
の下の沈殿室のシュートに落下し、通孔を通って排出筒
軸内に送られ、排出筒軸の下端から排出されるのであ
る。なお、最下部の沈殿室では沈殿物が集泥体によって
中央に集められ排出部から落下排出するのである。上下
に多段の沈殿室が形成され、夫々の沈殿室で沈殿作用が
図れて排出できるため大量処理ができるのである。な
お、夫々上の沈殿室の集泥体によって落下する位置にシ
ュートを開口させた場合は、未沈殿原液を夫々下の沈殿
室に落下できてシュートに未沈殿原液の混入を防止でき
るのである。
液が供給され、夫々の沈殿室で沈殿すると共に、排水管
に分岐したオーバーフロー管から排水される。そして、
夫々の沈殿室での沈殿物は集泥体によって中央に集めら
れ、横仕切板と排出筒軸との間に開口した間隙部からそ
の下の沈殿室のシュートに落下し、通孔を通って排出筒
軸内に送られ、排出筒軸の下端から排出されるのであ
る。なお、最下部の沈殿室では沈殿物が集泥体によって
中央に集められ排出部から落下排出するのである。上下
に多段の沈殿室が形成され、夫々の沈殿室で沈殿作用が
図れて排出できるため大量処理ができるのである。な
お、夫々上の沈殿室の集泥体によって落下する位置にシ
ュートを開口させた場合は、未沈殿原液を夫々下の沈殿
室に落下できてシュートに未沈殿原液の混入を防止でき
るのである。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の詳細を図示実施例について説
明する。図１及び図２に示す本例において、１は沈殿槽
であり、高さ約２０cmの間隔をおいて水平な横仕切板１
０を上下方向に多数枚配置して多数の沈殿室１１を上下
に区分け形成している。なお、沈殿槽１の底板中央部は
下に向いたシュート状の排出部１２としている。
明する。図１及び図２に示す本例において、１は沈殿槽
であり、高さ約２０cmの間隔をおいて水平な横仕切板１
０を上下方向に多数枚配置して多数の沈殿室１１を上下
に区分け形成している。なお、沈殿槽１の底板中央部は
下に向いたシュート状の排出部１２としている。
【０００７】２は排出筒軸であって夫々の横仕切板１０
の中央孔１３に上下に挿通してその下端を沈殿槽１底部
の排出部１２に臨ませて軸受し、その上端に回転軸２１
を固着して回転軸２１を沈殿槽１に連結した支持板１４
に軸受すると共に、回転軸２１の上端に減速機付モータ
２２を備えている。
の中央孔１３に上下に挿通してその下端を沈殿槽１底部
の排出部１２に臨ませて軸受し、その上端に回転軸２１
を固着して回転軸２１を沈殿槽１に連結した支持板１４
に軸受すると共に、回転軸２１の上端に減速機付モータ
２２を備えている。
【０００８】また、内向きに傾斜した羽根板３０を取付
杆３１に並設して沈殿物を中央部に集める集泥体３を該
排出筒軸２に固着して夫々の沈殿室１１内の下部に配置
している。さらに、横仕切板１０の中央孔１３における
排出筒軸２との間に間隙部４を設け、該間隙部４から落
下する沈殿物を受けるシュート５を排出筒軸２の外周に
固着して夫々の沈殿室１１の上部に備えている。
杆３１に並設して沈殿物を中央部に集める集泥体３を該
排出筒軸２に固着して夫々の沈殿室１１内の下部に配置
している。さらに、横仕切板１０の中央孔１３における
排出筒軸２との間に間隙部４を設け、該間隙部４から落
下する沈殿物を受けるシュート５を排出筒軸２の外周に
固着して夫々の沈殿室１１の上部に備えている。
【０００９】シュート５は、図３のように、横仕切板１
０の中央孔１３より広い開口部を有するロート状であっ
てその下端部を挿通した排出筒軸２に固着し、夫々のシ
ュート５の内底部と連通する通孔２０を排出筒軸２に透
設している。
０の中央孔１３より広い開口部を有するロート状であっ
てその下端部を挿通した排出筒軸２に固着し、夫々のシ
ュート５の内底部と連通する通孔２０を排出筒軸２に透
設している。
【００１０】なお、６は原液管であり、上下に供給管６
１を分岐して夫々の沈殿室１１の上部に内周壁に向けて
開口連結している。また、７は排水管であり、分岐した
オーバーフロー管７１を絞り弁７２を介して夫々の沈殿
室の上部に臨ませている。
１を分岐して夫々の沈殿室１１の上部に内周壁に向けて
開口連結している。また、７は排水管であり、分岐した
オーバーフロー管７１を絞り弁７２を介して夫々の沈殿
室の上部に臨ませている。
【００１１】このように構成した本例の作用を説明す
る。原液管６に分岐した供給管６１から夫々の沈殿室１
１に含砂泥漿が供給されると、夫々の沈殿室１１で重い
砂分が沈殿すると共に、上澄水分がオーバーフロー管７
１を介して排水管７から排水される。
る。原液管６に分岐した供給管６１から夫々の沈殿室１
１に含砂泥漿が供給されると、夫々の沈殿室１１で重い
砂分が沈殿すると共に、上澄水分がオーバーフロー管７
１を介して排水管７から排水される。
【００１２】そして、夫々の沈殿室１１での沈殿物であ
る砂はモータ２２でゆっくりと回転する排出筒軸２によ
って集泥体３が回転することで中央に集められ、横仕切
板１０と排出筒軸２との間に開口した間隙部４からその
下の沈殿室１１のシュート５に落下し、さらに通孔２０
を通って排出筒軸２内に送られ、排出筒軸２の下端から
排出されるのである。なお、最下部の沈殿室では砂が集
泥体３によって中央に集められ排出部１２から落下排出
するのである。
る砂はモータ２２でゆっくりと回転する排出筒軸２によ
って集泥体３が回転することで中央に集められ、横仕切
板１０と排出筒軸２との間に開口した間隙部４からその
下の沈殿室１１のシュート５に落下し、さらに通孔２０
を通って排出筒軸２内に送られ、排出筒軸２の下端から
排出されるのである。なお、最下部の沈殿室では砂が集
泥体３によって中央に集められ排出部１２から落下排出
するのである。
【００１３】このように本例によると、上下に多段の沈
殿室１１が形成され、夫々の沈殿室１１で沈殿作用が図
れて沈殿物が排出できるため狭い場所でも大量処理がで
きるのである。この際、沈殿物の排出が夫々の沈殿室１
１に連通配置してある排出筒軸２内に送られて排出され
るため、夫々の沈殿室に排出シュートを備える必要がな
いことから簡単な構成となるのである。
殿室１１が形成され、夫々の沈殿室１１で沈殿作用が図
れて沈殿物が排出できるため狭い場所でも大量処理がで
きるのである。この際、沈殿物の排出が夫々の沈殿室１
１に連通配置してある排出筒軸２内に送られて排出され
るため、夫々の沈殿室に排出シュートを備える必要がな
いことから簡単な構成となるのである。
【００１４】なお、絞り弁７２の調整によって夫々の沈
殿室１１での沈殿作用を調整できるのであり、原液及び
原液濃度が一定すれば最初の適正な絞り調整によって原
液を継続供給状態にできるのである。
殿室１１での沈殿作用を調整できるのであり、原液及び
原液濃度が一定すれば最初の適正な絞り調整によって原
液を継続供給状態にできるのである。
【００１５】また、組立てや保守を容易とするため、実
際は、図４のように、底板を有する濾過室形成枠８を上
下に接合させてフランジ部でボルト止着し、図５のよう
に、排出筒軸２に固着するシュート５を二つの分割型と
してフランジ部でボルト止着し、さらに図６のように、
排出筒軸２に固着する集泥体３を二つの分割型としてフ
ランジ部でボルト止着してもよい。
際は、図４のように、底板を有する濾過室形成枠８を上
下に接合させてフランジ部でボルト止着し、図５のよう
に、排出筒軸２に固着するシュート５を二つの分割型と
してフランジ部でボルト止着し、さらに図６のように、
排出筒軸２に固着する集泥体３を二つの分割型としてフ
ランジ部でボルト止着してもよい。
【００１６】本例は前記のように構成したが、本発明に
おいてはこれに限定されない。例えば、沈殿槽の形状は
問わず、底部中央の排出部の構成も限定されない。また
集泥体及び排出筒軸の形状や構成も適宜であり、排出筒
軸に固着するシュートの形状も任意であり、図７のよう
に、夫々上の沈殿室の集泥体によって落下する位置にだ
け開口するシュート９を排出筒軸２に固着してもよい。
なお、原液の供給量の調整手段は本例の絞り弁に限定さ
れない。
おいてはこれに限定されない。例えば、沈殿槽の形状は
問わず、底部中央の排出部の構成も限定されない。また
集泥体及び排出筒軸の形状や構成も適宜であり、排出筒
軸に固着するシュートの形状も任意であり、図７のよう
に、夫々上の沈殿室の集泥体によって落下する位置にだ
け開口するシュート９を排出筒軸２に固着してもよい。
なお、原液の供給量の調整手段は本例の絞り弁に限定さ
れない。
【００１７】
【発明の効果】本発明によると、上下に多段の沈殿室が
形成され、夫々の沈殿室で沈殿作用が図れて沈殿物が排
出できるため狭い場所でも大量処理ができる効果が大き
く、沈殿物の排出が夫々の沈殿室に連通配置してある排
出筒軸内に送られて排出されるため、夫々の沈殿室に排
出シュートを備える必要がないことから簡単な構成とな
るのである。また請求項２のものでは、未沈殿原液を夫
々下の沈殿室に落下できてシュートに未沈殿原液の混入
を防止できるのである。
形成され、夫々の沈殿室で沈殿作用が図れて沈殿物が排
出できるため狭い場所でも大量処理ができる効果が大き
く、沈殿物の排出が夫々の沈殿室に連通配置してある排
出筒軸内に送られて排出されるため、夫々の沈殿室に排
出シュートを備える必要がないことから簡単な構成とな
るのである。また請求項２のものでは、未沈殿原液を夫
々下の沈殿室に落下できてシュートに未沈殿原液の混入
を防止できるのである。
【図１】本発明の一実施例を示す縦断正面図である。
【図２】その横断平面図である。
【図３】その要部の拡大縦断面図である。
【図４】濾過室形成枠による連結状態を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図５】シュート部の連結状態を示す横断面図である。
【図６】集泥体の連結状態を示す横断面図である。
【図７】シュート部の別例を示す横断面図である。
１ 沈殿槽 １０ 横仕切板 １１ 沈殿室 １２ 排出部 １３ 中央孔 ２ 排出筒軸 ２０ 通孔 ２１ 回転軸 ２２ 減速機付モータ ３ 集泥体 ３０ 羽根板 ４ 間隙部 ５，９ シュート ６ 原液管 ６１ 供給管 ７ 排水管 ７１ オーバーフロー管 ７２ 絞り弁
Claims (2)
- 【請求項１】 砂等の沈殿物を排出するものであり、底
部中央に排出部を形成した沈殿槽を、横仕切板によって
上下に複数段の沈殿室を区分けし、原液管から分岐した
供給管を夫々の沈殿室に開口連結すると共に、排水管に
分岐したオーバーフロー管を夫々の沈殿室の上部に配設
し、夫々の横仕切板の中央に排出筒軸を上下に挿通して
排出筒軸の下端を沈殿槽底部の排出部に臨ませると共
に、該排出筒軸を回転させる回転手段を設け、沈殿物を
中央部に集める集泥体を該排出筒軸に固着して夫々の沈
殿室内に配置し、沈殿物を落下させる間隙部を夫々の横
仕切板と排出筒軸との間に開口させると共に、該間隙部
から落下する沈殿物を受けるシュートを排出筒軸の外周
に固着して夫々の沈殿室の上部に備え、夫々のシュート
の内底部と連通する通孔を排出筒軸に透設したことを特
徴とする多段式沈殿分級機。 - 【請求項２】 夫々上の沈殿室の集泥体によって落下す
る位置にシュートを開口させて排出筒軸に固着させた請
求項２の多段式沈殿分級機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16462295A JP3205223B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 多段式沈殿分級機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16462295A JP3205223B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 多段式沈殿分級機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08332309A true JPH08332309A (ja) | 1996-12-17 |
| JP3205223B2 JP3205223B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=15796704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16462295A Expired - Fee Related JP3205223B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 多段式沈殿分級機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3205223B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CZ298247B6 (cs) * | 2002-02-06 | 2007-08-01 | Ing. Petr Stepánek-Inkos | Unásecí zarízení vnitrní vestavby zejména sedimentacní nádrze kruhového pudorysu |
| CN103331042A (zh) * | 2013-04-03 | 2013-10-02 | 中国市政工程西南设计研究总院 | 一种多层平板单元组合沉淀池工艺 |
| CN112619207A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-04-09 | 郑锦锦 | 一种易于清理的环保型水利沉淀装置 |
| CN115571936A (zh) * | 2022-09-29 | 2023-01-06 | 杭州富阳伟文环保科技有限公司 | 一种污水处理双沉淀设备 |
| CN117339255A (zh) * | 2023-12-04 | 2024-01-05 | 天通控股股份有限公司 | 一种晶圆加工废水原料回收装置及方法 |
-
1995
- 1995-06-06 JP JP16462295A patent/JP3205223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CZ298247B6 (cs) * | 2002-02-06 | 2007-08-01 | Ing. Petr Stepánek-Inkos | Unásecí zarízení vnitrní vestavby zejména sedimentacní nádrze kruhového pudorysu |
| CN103331042A (zh) * | 2013-04-03 | 2013-10-02 | 中国市政工程西南设计研究总院 | 一种多层平板单元组合沉淀池工艺 |
| CN112619207A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-04-09 | 郑锦锦 | 一种易于清理的环保型水利沉淀装置 |
| CN112619207B (zh) * | 2020-11-24 | 2022-08-26 | 北京博阳环拓环保科技有限公司 | 一种易于清理的环保型水利沉淀装置 |
| CN115571936A (zh) * | 2022-09-29 | 2023-01-06 | 杭州富阳伟文环保科技有限公司 | 一种污水处理双沉淀设备 |
| CN117339255A (zh) * | 2023-12-04 | 2024-01-05 | 天通控股股份有限公司 | 一种晶圆加工废水原料回收装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3205223B2 (ja) | 2001-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |