JPH08331524A - 放送受信装置 - Google Patents
放送受信装置Info
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- JPH08331524A JPH08331524A JP15880395A JP15880395A JPH08331524A JP H08331524 A JPH08331524 A JP H08331524A JP 15880395 A JP15880395 A JP 15880395A JP 15880395 A JP15880395 A JP 15880395A JP H08331524 A JPH08331524 A JP H08331524A
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- Japan
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- reservation
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザーが面倒な操作を行なうことを必要と
せずに、予約登録機能を有効利用できるようにする。 【構成】 予約登録自動設定手段を設け、通常の視聴の
ためにユーザーが行なった番組選択操作(F101)に基づい
て、その放送番組を予約登録番組として自動的に設定し
(F108)、以降その番組内容が受信に応じて記憶手段に記
憶されていくようにする。
せずに、予約登録機能を有効利用できるようにする。 【構成】 予約登録自動設定手段を設け、通常の視聴の
ためにユーザーが行なった番組選択操作(F101)に基づい
て、その放送番組を予約登録番組として自動的に設定し
(F108)、以降その番組内容が受信に応じて記憶手段に記
憶されていくようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば文字放送受信装置
などとして実現する際に好適な放送受信装置に関するも
のである。
などとして実現する際に好適な放送受信装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】文字放送として知られているように、テ
レビジョン放送の映像信号内に独立の番組となる文字デ
ータを重畳して送信する放送方式が実施されている。こ
の文字放送は、1つの番組が何ページ分かの文字データ
により構成されるわけであり、文字放送受信装置は、受
信したテレビジョン放送の映像信号から文字データを抽
出して各ページ毎の文字放送画面となる映像信号を生成
し、それをモニタ装置に供給して表示させることにな
る。
レビジョン放送の映像信号内に独立の番組となる文字デ
ータを重畳して送信する放送方式が実施されている。こ
の文字放送は、1つの番組が何ページ分かの文字データ
により構成されるわけであり、文字放送受信装置は、受
信したテレビジョン放送の映像信号から文字データを抽
出して各ページ毎の文字放送画面となる映像信号を生成
し、それをモニタ装置に供給して表示させることにな
る。
【0003】この文字放送において、番組のページ送出
間隔、つまり受信装置が各ページの情報を受信できる間
隔は約20秒である。従って或る番組が例えば10ペー
ジで構成されていた場合、その番組の受信には約200
秒を要することになる。このため、文字放送を視聴する
際に、ユーザーが番組を選択してからその選択された番
組の情報を受信し、表示させようとすると、ユーザーに
とっては番組選択操作から実際の表示出力までかなり待
たされることが多いことになる。
間隔、つまり受信装置が各ページの情報を受信できる間
隔は約20秒である。従って或る番組が例えば10ペー
ジで構成されていた場合、その番組の受信には約200
秒を要することになる。このため、文字放送を視聴する
際に、ユーザーが番組を選択してからその選択された番
組の情報を受信し、表示させようとすると、ユーザーに
とっては番組選択操作から実際の表示出力までかなり待
たされることが多いことになる。
【0004】このため従来より文字放送受信装置には、
予約登録と呼ばれる機能が設けられている。これは、ユ
ーザーが予め見たい番組を選択し、予約登録しておく
と、受信装置はその番組の受信に応じて番組内容をメモ
リに記憶しておく。そしてユーザーが実際の視聴のため
にその番組を選択した場合は、メモリから番組内容を読
み出すことで、即座にモニタ表示させることができるよ
うにする機能である。
予約登録と呼ばれる機能が設けられている。これは、ユ
ーザーが予め見たい番組を選択し、予約登録しておく
と、受信装置はその番組の受信に応じて番組内容をメモ
リに記憶しておく。そしてユーザーが実際の視聴のため
にその番組を選択した場合は、メモリから番組内容を読
み出すことで、即座にモニタ表示させることができるよ
うにする機能である。
【0005】例えば番組が天気予報であった場合を例に
あげる。この番組は朝、昼、晩と1日に3回内容が更新
されるものであるとし、また10ページ程度で構成され
ているとする。ユーザーはこの天気予報の番組を予約登
録しておくと受信装置は、繰り返し放送されてくる天気
予報の番組が受信される毎に、その10ページ分の番組
内容をメモリに記憶していく。これにより、内容が更新
されても、その天気予報として常に最新の番組内容がメ
モリに保持されていることになる。そしてユーザーが視
聴のために天気予報番組を選択した場合、メモリに保持
されている番組内容を即座に表示させる。例えば5ペー
ジ目の内容が見たい場合であっても、それもメモリから
引き出すことで即座に表示できる。
あげる。この番組は朝、昼、晩と1日に3回内容が更新
されるものであるとし、また10ページ程度で構成され
ているとする。ユーザーはこの天気予報の番組を予約登
録しておくと受信装置は、繰り返し放送されてくる天気
予報の番組が受信される毎に、その10ページ分の番組
内容をメモリに記憶していく。これにより、内容が更新
されても、その天気予報として常に最新の番組内容がメ
モリに保持されていることになる。そしてユーザーが視
聴のために天気予報番組を選択した場合、メモリに保持
されている番組内容を即座に表示させる。例えば5ペー
ジ目の内容が見たい場合であっても、それもメモリから
引き出すことで即座に表示できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように予約登録機
能によって文字放送の視聴に際してのユーザーの使用性
は格段に向上するものであるが、この機能を有効利用す
るには当然ながらユーザーは予約登録という操作を行な
わなければならず、ユーザーによっては面倒な操作とな
るという問題がある。例えば受信装置に対して予約モー
ドとする操作を行なった後、チャンネル番号、番組番号
を入力し、予約セット操作をするなど、多くのユーザー
にとって苦手と感じる操作が必要になる。
能によって文字放送の視聴に際してのユーザーの使用性
は格段に向上するものであるが、この機能を有効利用す
るには当然ながらユーザーは予約登録という操作を行な
わなければならず、ユーザーによっては面倒な操作とな
るという問題がある。例えば受信装置に対して予約モー
ドとする操作を行なった後、チャンネル番号、番組番号
を入力し、予約セット操作をするなど、多くのユーザー
にとって苦手と感じる操作が必要になる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みて、ユーザーが面倒な操作を行なうことを必要
とせずに、予約登録機能を有効利用できるようにするこ
とを目的とする。
点に鑑みて、ユーザーが面倒な操作を行なうことを必要
とせずに、予約登録機能を有効利用できるようにするこ
とを目的とする。
【0008】このため放送受信装置として、放送を受信
する受信手段と、記憶手段と、予約登録された放送番組
が受信された際に、その番組内容を記憶手段に記憶させ
ることのできる記憶制御手段と、番組選択操作に応じて
前記受信手段に選択された番組を受信させる受信制御手
段とを設ける。そしてさらに予約登録自動設定手段を設
け、番組選択操作に基づいて受信手段で受信される放送
番組を予約登録番組として自動的に設定することができ
るようにする。
する受信手段と、記憶手段と、予約登録された放送番組
が受信された際に、その番組内容を記憶手段に記憶させ
ることのできる記憶制御手段と、番組選択操作に応じて
前記受信手段に選択された番組を受信させる受信制御手
段とを設ける。そしてさらに予約登録自動設定手段を設
け、番組選択操作に基づいて受信手段で受信される放送
番組を予約登録番組として自動的に設定することができ
るようにする。
【0009】
【作用】予約登録自動設定手段は、ユーザーが視聴のた
めに番組を選択したら、その番組を自動的に予約登録す
るものであり、つまり、ユーザーは通常の番組選択を行
なえば、以降はその番組が予約登録番組として、受信に
応じて記憶手段に記憶されることになる。
めに番組を選択したら、その番組を自動的に予約登録す
るものであり、つまり、ユーザーは通常の番組選択を行
なえば、以降はその番組が予約登録番組として、受信に
応じて記憶手段に記憶されることになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例としての文字放送受信
装置を説明する。図1は文字放送受信装置のブロック図
である。アンテナ1で受信されたテレビジョン放送電波
はテレビジョンチューナ2において選局され、復調され
てそのチャンネルで放送されている映像信号が出力され
る。
装置を説明する。図1は文字放送受信装置のブロック図
である。アンテナ1で受信されたテレビジョン放送電波
はテレビジョンチューナ2において選局され、復調され
てそのチャンネルで放送されている映像信号が出力され
る。
【0011】このテレビジョンチューナ2から出力され
る映像信号はスイッチ3のT端子に供給される。スイッ
チ3の出力は端子4からモニタ装置に供給される。従っ
てスイッチ3がT端子に接続されている場合、モニタ装
置には通常のテレビジョン放送としての映像信号が供給
され、テレビジョン放送が表示されることになる。な
お、この文字放送受信装置とモニタ装置(例えばテレビ
ジョン受像機)の接続形態は各種考えられ、例えば映像
信号はRF信号形態で接続したり、もしくはコンポジッ
トビデオ信号形態や、Y/Cビデオ信号形態、さらには
RGB信号形態なども考えられる。これらの信号形態の
違いにより端子4の前段の出力回路系の構成は異なるも
のとなるが、この点については詳述を避ける。また、こ
の文字放送受信装置がテレビジョン受像機に内蔵される
場合も考えられる。
る映像信号はスイッチ3のT端子に供給される。スイッ
チ3の出力は端子4からモニタ装置に供給される。従っ
てスイッチ3がT端子に接続されている場合、モニタ装
置には通常のテレビジョン放送としての映像信号が供給
され、テレビジョン放送が表示されることになる。な
お、この文字放送受信装置とモニタ装置(例えばテレビ
ジョン受像機)の接続形態は各種考えられ、例えば映像
信号はRF信号形態で接続したり、もしくはコンポジッ
トビデオ信号形態や、Y/Cビデオ信号形態、さらには
RGB信号形態なども考えられる。これらの信号形態の
違いにより端子4の前段の出力回路系の構成は異なるも
のとなるが、この点については詳述を避ける。また、こ
の文字放送受信装置がテレビジョン受像機に内蔵される
場合も考えられる。
【0012】符号抽出部5は、受信/復調された映像信
号における垂直ブランキング期間の所定ラインに重畳さ
れている文字放送としてのデータを抽出する。抽出され
たデータは一旦コントローラ6に供給される。コントロ
ーラ6は制御部としてマイクロコンピュータにより構成
されている。そして制御信号SGにより各部の動作の制
御を行なうことになる。
号における垂直ブランキング期間の所定ラインに重畳さ
れている文字放送としてのデータを抽出する。抽出され
たデータは一旦コントローラ6に供給される。コントロ
ーラ6は制御部としてマイクロコンピュータにより構成
されている。そして制御信号SGにより各部の動作の制
御を行なうことになる。
【0013】コントローラ6は抽出された文字放送デー
タをそのまま画面合成部8に供給して文字放送番組とし
ての映像信号を合成させることができる。またコントロ
ーラ6は抽出された文字放送データを一旦番組メモリ7
aに記憶させ、ユーザーが視聴する時点で読み出して画
面合成部8に供給し、文字放送番組としての映像信号を
合成させることもできる。画面合成部8の出力はスイッ
チ3のM端子に供給される。文字放送視聴の際にはコン
トローラ6はスイッチ3をM端子に接続させることにな
り、これによってモニタ装置では画面合成部8で合成さ
れた文字放送としての映像が出力される。
タをそのまま画面合成部8に供給して文字放送番組とし
ての映像信号を合成させることができる。またコントロ
ーラ6は抽出された文字放送データを一旦番組メモリ7
aに記憶させ、ユーザーが視聴する時点で読み出して画
面合成部8に供給し、文字放送番組としての映像信号を
合成させることもできる。画面合成部8の出力はスイッ
チ3のM端子に供給される。文字放送視聴の際にはコン
トローラ6はスイッチ3をM端子に接続させることにな
り、これによってモニタ装置では画面合成部8で合成さ
れた文字放送としての映像が出力される。
【0014】操作部9には、ユーザーが文字放送番組を
選択するための操作キーや、手動で予約登録を行なうた
めの操作キーが設けられている。番組選択については、
先ず放送局チャンネルを選択するチャンネル操作キーが
設けられており、ユーザーがチャンネルを選択したら、
それに応じてコントローラ6はテレビジョンチューナ2
の受信周波数を制御することになる。またチャンネル選
択の後にユーザーは番組番号を選択する。番組番号の選
択には例えば『0』〜『9』のテンキーや『#』キーが
設けられており、例えばユーザーが『1』『2』『3』
『#』と操作すれば、番組番号『123#』が指定され
たことになる。コントローラ6は指定された番組番号に
応じて符号抽出部5に、その番組としての文字データの
抽出動作を実行させる。
選択するための操作キーや、手動で予約登録を行なうた
めの操作キーが設けられている。番組選択については、
先ず放送局チャンネルを選択するチャンネル操作キーが
設けられており、ユーザーがチャンネルを選択したら、
それに応じてコントローラ6はテレビジョンチューナ2
の受信周波数を制御することになる。またチャンネル選
択の後にユーザーは番組番号を選択する。番組番号の選
択には例えば『0』〜『9』のテンキーや『#』キーが
設けられており、例えばユーザーが『1』『2』『3』
『#』と操作すれば、番組番号『123#』が指定され
たことになる。コントローラ6は指定された番組番号に
応じて符号抽出部5に、その番組としての文字データの
抽出動作を実行させる。
【0015】また、操作部9には予約登録のための操作
キーとして例えば予約モードキー、予約セットキーが設
けられている。そしてユーザーが予約モードキーを操作
した後、例えばチャンネル『1』、番組番号『1』
『5』『6』『#』と操作し、さらに予約セットキーを
操作した場合は、コントローラ6は、1チャンネルの番
組番号『156#』の番組が予約登録操作されたと認識
し、その『チャンネル1/番組番号156#』というデ
ータを予約登録データとして予約登録メモリ7bに記憶
する。
キーとして例えば予約モードキー、予約セットキーが設
けられている。そしてユーザーが予約モードキーを操作
した後、例えばチャンネル『1』、番組番号『1』
『5』『6』『#』と操作し、さらに予約セットキーを
操作した場合は、コントローラ6は、1チャンネルの番
組番号『156#』の番組が予約登録操作されたと認識
し、その『チャンネル1/番組番号156#』というデ
ータを予約登録データとして予約登録メモリ7bに記憶
する。
【0016】予約登録メモリ7bには、このようにユー
ザーの操作に応じて設定された予約登録データが記憶さ
れ、また後述するように視聴番組選択に応じて自動的に
設定された予約登録データが記憶される。そしてコント
ローラ6は、予約登録メモリ7bに登録された番組につ
いては、その番組が受信される毎に、符号抽出部5で抽
出された番組内容を番組メモリ7aに記憶させる。
ザーの操作に応じて設定された予約登録データが記憶さ
れ、また後述するように視聴番組選択に応じて自動的に
設定された予約登録データが記憶される。そしてコント
ローラ6は、予約登録メモリ7bに登録された番組につ
いては、その番組が受信される毎に、符号抽出部5で抽
出された番組内容を番組メモリ7aに記憶させる。
【0017】番組メモリ7aとしては、例えば300ペ
ージ分など比較的大量の文字放送内容を記憶できるよう
に記憶容量が設定されている。そして、予約登録された
番組を番組メモリ7aに保持しておくことで、ユーザー
がその番組を見たいと思って番組番号操作をした際に、
コントローラ6は即座に番組メモリから番組内容を読み
出して、モニタ装置上でその番組の映像を出力させるこ
とができる。
ージ分など比較的大量の文字放送内容を記憶できるよう
に記憶容量が設定されている。そして、予約登録された
番組を番組メモリ7aに保持しておくことで、ユーザー
がその番組を見たいと思って番組番号操作をした際に、
コントローラ6は即座に番組メモリから番組内容を読み
出して、モニタ装置上でその番組の映像を出力させるこ
とができる。
【0018】このような文字放送受信装置において実現
される自動予約登録設定動作について以下説明する。基
本的には上述のように操作部9から手動で予約登録操作
されて指定された番組が予約登録メモリに記憶されるわ
けであるが、本実施例では操作部9で予約登録操作をし
なくても、ユーザーが通常の視聴のための操作として番
組を選択したら、コントローラ6はその番組を自動的に
予約登録として予約登録メモリ7bに記憶させるもので
ある。
される自動予約登録設定動作について以下説明する。基
本的には上述のように操作部9から手動で予約登録操作
されて指定された番組が予約登録メモリに記憶されるわ
けであるが、本実施例では操作部9で予約登録操作をし
なくても、ユーザーが通常の視聴のための操作として番
組を選択したら、コントローラ6はその番組を自動的に
予約登録として予約登録メモリ7bに記憶させるもので
ある。
【0019】なお番組メモリ7aの記憶領域は、例えば
図3のように手動予約登録された番組についての番組内
容を記憶する領域AR1と、以下説明する自動予約登録
された番組について番組内容を記憶する領域AR2が分
割設定されている。ただし、これは手動予約登録に応じ
た最低限必要な領域を確保するためのものであり、必ず
しも厳密に設定しなくてもよい。
図3のように手動予約登録された番組についての番組内
容を記憶する領域AR1と、以下説明する自動予約登録
された番組について番組内容を記憶する領域AR2が分
割設定されている。ただし、これは手動予約登録に応じ
た最低限必要な領域を確保するためのものであり、必ず
しも厳密に設定しなくてもよい。
【0020】ユーザーが視聴のために或る文字放送番組
を選択した場合のコントローラ6の処理を図2に示す。
ユーザーが放送局チャンネルと番組番号を指定入力した
ら、処理はステップF101からF102に進み、コントローラ
6はその指定された番組が予約登録されていたものであ
ったか否かを判別する。予約登録メモリ7bには例えば
図4に示すように、予約登録として各種番組の番組番号
とチャンネルが記憶されている。
を選択した場合のコントローラ6の処理を図2に示す。
ユーザーが放送局チャンネルと番組番号を指定入力した
ら、処理はステップF101からF102に進み、コントローラ
6はその指定された番組が予約登録されていたものであ
ったか否かを判別する。予約登録メモリ7bには例えば
図4に示すように、予約登録として各種番組の番組番号
とチャンネルが記憶されている。
【0021】指定入力された番組が、このように予約登
録されている番組であった場合は、コントローラはそれ
以前から、その番組の受信に応じて番組内容を番組メモ
リ7aに保存する動作を行なっているため、ステップF1
03に進んで、番組メモリ7aを確認する。そして番組メ
モリ7a内に、指定された番組の番組内容が実際に記憶
されていたら、ステップF104に進み、その番組内容を読
み出して画面合成部8に供給し、文字放送映像信号を生
成させる。そしてスイッチ3,端子4を介してモニタ装
置に供給し、表示出力させることになる。
録されている番組であった場合は、コントローラはそれ
以前から、その番組の受信に応じて番組内容を番組メモ
リ7aに保存する動作を行なっているため、ステップF1
03に進んで、番組メモリ7aを確認する。そして番組メ
モリ7a内に、指定された番組の番組内容が実際に記憶
されていたら、ステップF104に進み、その番組内容を読
み出して画面合成部8に供給し、文字放送映像信号を生
成させる。そしてスイッチ3,端子4を介してモニタ装
置に供給し、表示出力させることになる。
【0022】また、ステップF103において、指定された
番組の内容が番組メモリ7aに記憶されていないと判断
される場合もある。つまり、予約登録はされているが、
その予約登録以降、受信の機会がなく、まだ番組内容を
取り込めないでいるような時点が該当する。この場合す
ぐにその番組を表示することはできないため、ステップ
F109に進んでユーザーに待機の旨を表示する。例えば
『しばらくお待ち下さい』などの表示を実行させる。そ
してステップF110で、その番組が受信されたら即座に表
示出力すべくフラグを設定して処理を終える。この場合
コントローラ6の別ルーチンの処理としては指定入力さ
れた番組の受信動作を最優先させ、受信とともに表示を
実行させることになる。
番組の内容が番組メモリ7aに記憶されていないと判断
される場合もある。つまり、予約登録はされているが、
その予約登録以降、受信の機会がなく、まだ番組内容を
取り込めないでいるような時点が該当する。この場合す
ぐにその番組を表示することはできないため、ステップ
F109に進んでユーザーに待機の旨を表示する。例えば
『しばらくお待ち下さい』などの表示を実行させる。そ
してステップF110で、その番組が受信されたら即座に表
示出力すべくフラグを設定して処理を終える。この場合
コントローラ6の別ルーチンの処理としては指定入力さ
れた番組の受信動作を最優先させ、受信とともに表示を
実行させることになる。
【0023】一方、指定入力された番組について、ステ
ップF102でその番組が予約登録されていないものである
と判断された場合は、ステップF105で所定時間(例えば
10秒程度)待機し、所定時間経過したら、ステップF1
06に進む。ステップF105での所定時間待機は、例えばユ
ーザーが番組番号の入力を間違えて入力しなおしたりす
るような場合に、ステップF106以下の処理を実行しない
ようにするための措置である。つまり、見る意志のない
番組についての処理を実行しないようにするためであ
る。
ップF102でその番組が予約登録されていないものである
と判断された場合は、ステップF105で所定時間(例えば
10秒程度)待機し、所定時間経過したら、ステップF1
06に進む。ステップF105での所定時間待機は、例えばユ
ーザーが番組番号の入力を間違えて入力しなおしたりす
るような場合に、ステップF106以下の処理を実行しない
ようにするための措置である。つまり、見る意志のない
番組についての処理を実行しないようにするためであ
る。
【0024】指定入力がキャンセルされなかった場合、
つまりユーザーがその番組を見る意志があると判断した
場合は、ステップF106で番組メモリ7aの自動予約番組
記憶領域AR2のデータ蓄積量を確認する。そして、自
動予約番組記憶領域AR2に新たに番組内容としてのデ
ータを取り込む余裕があれば、そのままステップF108に
進んで、今回指定入力された番組を、自動的に予約登録
する。つまり図4のように番組番号とチャンネルを予約
登録メモリ7bに記憶させる。そしてステップF103に進
む。通常はこの時点ではまだ今回指定され、かつ自動予
約登録された番組については、その番組内容が番組メモ
リ7aに記憶されていない(つまり受信が間に合わな
い)と考えられるため、ステップF109で待機表示を行な
って、ステップF110の処理により、受信完了次第、その
番組の表示を実行させることになる。
つまりユーザーがその番組を見る意志があると判断した
場合は、ステップF106で番組メモリ7aの自動予約番組
記憶領域AR2のデータ蓄積量を確認する。そして、自
動予約番組記憶領域AR2に新たに番組内容としてのデ
ータを取り込む余裕があれば、そのままステップF108に
進んで、今回指定入力された番組を、自動的に予約登録
する。つまり図4のように番組番号とチャンネルを予約
登録メモリ7bに記憶させる。そしてステップF103に進
む。通常はこの時点ではまだ今回指定され、かつ自動予
約登録された番組については、その番組内容が番組メモ
リ7aに記憶されていない(つまり受信が間に合わな
い)と考えられるため、ステップF109で待機表示を行な
って、ステップF110の処理により、受信完了次第、その
番組の表示を実行させることになる。
【0025】このように通常に選択した番組を自動的に
予約登録することにより、以降はその番組の受信に応じ
て番組内容が番組メモリ7aの自動予約番組記憶領域A
R2に取り込まれて行くことになる。従って、次回以降
ユーザーがその番組を見たいと思った場合は、番組を指
定入力した時点で番組内容が番組メモリ7aに記憶され
ていることになり、操作直後において表示出力が実行さ
れる。つまり、ユーザーがわざわざ予約登録操作を行な
わなくても予約登録機能が発揮されることになり、非常
に使用性の良い文字放送受信装置が実現されることにな
る。
予約登録することにより、以降はその番組の受信に応じ
て番組内容が番組メモリ7aの自動予約番組記憶領域A
R2に取り込まれて行くことになる。従って、次回以降
ユーザーがその番組を見たいと思った場合は、番組を指
定入力した時点で番組内容が番組メモリ7aに記憶され
ていることになり、操作直後において表示出力が実行さ
れる。つまり、ユーザーがわざわざ予約登録操作を行な
わなくても予約登録機能が発揮されることになり、非常
に使用性の良い文字放送受信装置が実現されることにな
る。
【0026】ところで、ステップF106で自動予約番組記
憶領域AR2に記憶動作に必要な余裕がないと判断され
た場合は、指定された番組について自動的に予約登録を
実行しても、実際には番組内容を記憶できないことにな
ってしまう。そこでステップF107において、自動予約番
組記憶領域AR2に記憶されている番組内容のうち、優
先度の低い番組については記憶から削除するようにして
いる。なお、手動予約番組記憶領域AR1については、
ユーザーの意志により予約登録された番組の番組内容が
記憶されるものであるため、この領域AR1の番組内容
データについては削除を行なわないようにする。
憶領域AR2に記憶動作に必要な余裕がないと判断され
た場合は、指定された番組について自動的に予約登録を
実行しても、実際には番組内容を記憶できないことにな
ってしまう。そこでステップF107において、自動予約番
組記憶領域AR2に記憶されている番組内容のうち、優
先度の低い番組については記憶から削除するようにして
いる。なお、手動予約番組記憶領域AR1については、
ユーザーの意志により予約登録された番組の番組内容が
記憶されるものであるため、この領域AR1の番組内容
データについては削除を行なわないようにする。
【0027】ここで、優先度の判断について説明する。
自動予約登録動作によれば、例えばユーザーが1度だけ
気が向いて見てみただけのような、必ずしもユーザーが
予約登録を望まない(つまり、あまり視聴する機会のな
い)番組についても登録されてしまう。このような番組
については、優先度が低いものとして、番組メモリ7a
から記憶されている番組内容を削除してしまっても構わ
ない。また同時に予約登録メモリ7bから予約登録も抹
消してもよい。
自動予約登録動作によれば、例えばユーザーが1度だけ
気が向いて見てみただけのような、必ずしもユーザーが
予約登録を望まない(つまり、あまり視聴する機会のな
い)番組についても登録されてしまう。このような番組
については、優先度が低いものとして、番組メモリ7a
から記憶されている番組内容を削除してしまっても構わ
ない。また同時に予約登録メモリ7bから予約登録も抹
消してもよい。
【0028】このような優先度を判断するため、コント
ローラ6は予約登録された番組については、図4のよう
にそれぞれ番組状況データを作成し、例えば予約登録メ
モリ7b内に予約登録データと対応した状態で記憶させ
ている。この図4では、予約登録された番組について、
その番組の予約登録が手動予約登録であったか自動予約
登録であったかの識別フラグと、予約登録が行なわれた
日時(年/月/日/時/分/秒)と、その番組ののべ視
聴時間と、現在からみて最も近い時点での(最後の)視
聴動作の視聴終了日時(年/月/日/時/分/秒)と、
視聴回数とを、番組状況データとして保持している。識
別フラグと予約登録が行なわれた日時のデータについて
は、予約登録が行なわれた際に、番組番号に対応させて
そのデータを記憶させることになる。また、のべ視聴時
間と、最後の視聴終了日時と、視聴回数のデータは、そ
の番組が視聴される毎に更新されていくデータとなる。
ローラ6は予約登録された番組については、図4のよう
にそれぞれ番組状況データを作成し、例えば予約登録メ
モリ7b内に予約登録データと対応した状態で記憶させ
ている。この図4では、予約登録された番組について、
その番組の予約登録が手動予約登録であったか自動予約
登録であったかの識別フラグと、予約登録が行なわれた
日時(年/月/日/時/分/秒)と、その番組ののべ視
聴時間と、現在からみて最も近い時点での(最後の)視
聴動作の視聴終了日時(年/月/日/時/分/秒)と、
視聴回数とを、番組状況データとして保持している。識
別フラグと予約登録が行なわれた日時のデータについて
は、予約登録が行なわれた際に、番組番号に対応させて
そのデータを記憶させることになる。また、のべ視聴時
間と、最後の視聴終了日時と、視聴回数のデータは、そ
の番組が視聴される毎に更新されていくデータとなる。
【0029】ステップF107において或る番組内容を削除
する際には、この番組状況データを参照して、削除すべ
き番組を判断する。まず、最初に確認するのは番組の予
約登録が手動予約登録であったか自動予約登録であった
かの識別フラグである。ユーザーがわざわざ操作して予
約登録した手動予約の番組は削除してはならないため、
手動予約であることを示す識別フラグが『H』となって
いる番組は、削除する番組から除外する。つまり、手動
予約番組記憶領域AR1の内容は削除を行なわないこと
になる。
する際には、この番組状況データを参照して、削除すべ
き番組を判断する。まず、最初に確認するのは番組の予
約登録が手動予約登録であったか自動予約登録であった
かの識別フラグである。ユーザーがわざわざ操作して予
約登録した手動予約の番組は削除してはならないため、
手動予約であることを示す識別フラグが『H』となって
いる番組は、削除する番組から除外する。つまり、手動
予約番組記憶領域AR1の内容は削除を行なわないこと
になる。
【0030】そして、自動予約登録された番組のうち
で、予約登録日時、のべ視聴時間、最後の視聴終了日
時、視聴回数のデータについて所定の重み付を行なって
総合的に優先度を判断する。予約登録日時については、
あまり過去に予約登録されたものは記憶内容を残してお
くための優先度は比較的低いと考えられる。ただし、こ
の予約登録日時については、かなり過去に予約登録され
たものであっても、以降頻繁に視聴されているというこ
とも考えられるため、この予約登録日時データは、優先
度の判断としての重み付は低いものとされる。
で、予約登録日時、のべ視聴時間、最後の視聴終了日
時、視聴回数のデータについて所定の重み付を行なって
総合的に優先度を判断する。予約登録日時については、
あまり過去に予約登録されたものは記憶内容を残してお
くための優先度は比較的低いと考えられる。ただし、こ
の予約登録日時については、かなり過去に予約登録され
たものであっても、以降頻繁に視聴されているというこ
とも考えられるため、この予約登録日時データは、優先
度の判断としての重み付は低いものとされる。
【0031】次に、のべ視聴時間及び視聴回数について
は、その番組に対するユーザー視聴状況を表わすもので
あり、視聴時間が短い番組や、視聴回数の少ない番組は
優先度は低いと判断できる。また最後の視聴終了日時
は、ユーザーが最近その番組を見ているか否かを判断で
きるものであり、従ってその日時が過去のものであるほ
ど、その番組は最近では殆ど視聴されていないことにな
る。そのような番組は優先度はかなり低いと判断でき
る。
は、その番組に対するユーザー視聴状況を表わすもので
あり、視聴時間が短い番組や、視聴回数の少ない番組は
優先度は低いと判断できる。また最後の視聴終了日時
は、ユーザーが最近その番組を見ているか否かを判断で
きるものであり、従ってその日時が過去のものであるほ
ど、その番組は最近では殆ど視聴されていないことにな
る。そのような番組は優先度はかなり低いと判断でき
る。
【0032】このようなデータについて、一例として
は、最後の視聴終了日時を最も重要な判断要素とし、の
べ視聴時間及び視聴回数を次に重要な判断要素とし、予
約登録日時はあまり重要でない判断要素とするなどして
重みづけ演算を行なうことで、最も優先度の低い番組を
判別し、ステップF107ではそれを削除するものである。
なお、優先度の判断のためにはさらに他のデータを保持
するようにしてもよいし、図4のうちの一部を用いて判
断するようにしてもよい。
は、最後の視聴終了日時を最も重要な判断要素とし、の
べ視聴時間及び視聴回数を次に重要な判断要素とし、予
約登録日時はあまり重要でない判断要素とするなどして
重みづけ演算を行なうことで、最も優先度の低い番組を
判別し、ステップF107ではそれを削除するものである。
なお、優先度の判断のためにはさらに他のデータを保持
するようにしてもよいし、図4のうちの一部を用いて判
断するようにしてもよい。
【0033】以上実施例を説明してきたが、文字放送受
信装置の構成は図1に限定されず、各種考えられるもの
である。例えば予約登録メモリ7bと番組メモリ7aは
一体のメモリ素子で構成してもよいし、またコントロー
ラ6(マイクロコンピュータ)内部のメモリを用いても
よい。また本発明は、文字放送だけでなく他の放送受信
装置にも適用できる。例えばFM多重放送において、多
重化されて送信されてくる情報を取り込む際の予約登録
機能としても実現できる。
信装置の構成は図1に限定されず、各種考えられるもの
である。例えば予約登録メモリ7bと番組メモリ7aは
一体のメモリ素子で構成してもよいし、またコントロー
ラ6(マイクロコンピュータ)内部のメモリを用いても
よい。また本発明は、文字放送だけでなく他の放送受信
装置にも適用できる。例えばFM多重放送において、多
重化されて送信されてくる情報を取り込む際の予約登録
機能としても実現できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の放送受信装
置は、番組選択操作に基づいて受信手段で受信される放
送番組を予約登録番組として自動的に設定することがで
きるようにしているため、ユーザーは通常の番組選択を
行なうのみで、以降はその番組が予約登録番組として、
番組内容が受信に応じて記憶手段に記憶されることにな
る。従って、ユーザーがわざわざ予約登録操作を行なわ
なくても、次回以降ユーザーがその番組を見たいと思っ
た場合は、記憶されている番組内容を即座に表示出力さ
せることができるという予約登録機能が発揮されること
になり、非常に使用性の良い放送受信装置が実現される
という効果がある。
置は、番組選択操作に基づいて受信手段で受信される放
送番組を予約登録番組として自動的に設定することがで
きるようにしているため、ユーザーは通常の番組選択を
行なうのみで、以降はその番組が予約登録番組として、
番組内容が受信に応じて記憶手段に記憶されることにな
る。従って、ユーザーがわざわざ予約登録操作を行なわ
なくても、次回以降ユーザーがその番組を見たいと思っ
た場合は、記憶されている番組内容を即座に表示出力さ
せることができるという予約登録機能が発揮されること
になり、非常に使用性の良い放送受信装置が実現される
という効果がある。
【0035】また、記憶手段におけるデータ蓄積量に応
じて、予約登録自動設定手段によって予約登録された放
送番組のうち優先度の低い放送番組を判断し、その番組
内容を記憶手段から削除することができるようにするこ
とで、無駄な自動予約登録が行なわれたとしても、それ
によって記憶容量が無駄なまま放置され、新たな記憶が
できなくなるといったようなことも防止される。
じて、予約登録自動設定手段によって予約登録された放
送番組のうち優先度の低い放送番組を判断し、その番組
内容を記憶手段から削除することができるようにするこ
とで、無駄な自動予約登録が行なわれたとしても、それ
によって記憶容量が無駄なまま放置され、新たな記憶が
できなくなるといったようなことも防止される。
【0036】また、優先度の判断の際に、予約登録手動
設定手段によって予約登録された放送番組は、予約登録
自動設定手段によって予約登録された放送番組よりも優
先度が高いと判断すること、及び聴状況データを用いて
各予約登録番組の優先度を判断することで、削除すべき
番組の正確な判別ができる。
設定手段によって予約登録された放送番組は、予約登録
自動設定手段によって予約登録された放送番組よりも優
先度が高いと判断すること、及び聴状況データを用いて
各予約登録番組の優先度を判断することで、削除すべき
番組の正確な判別ができる。
【図1】本発明の実施例の文字放送受信装置のブロック
図である。
図である。
【図2】実施例の文字放送受信装置の自動予約登録動作
に関するコントローラの処理のフローチャートである。
に関するコントローラの処理のフローチャートである。
【図3】実施例の文字放送受信装置における番組メモリ
の領域の説明図である。
の領域の説明図である。
【図4】実施例の文字放送受信装置における予約登録メ
モリ内のデータの説明図である。
モリ内のデータの説明図である。
2 テレビジョンチューナ 3 スイッチ 5 符号抽出部 6 コントローラ 7a 番組メモリ 7b 予約登録メモリ 8 画面合成部 9 操作部
Claims (4)
- 【請求項1】 放送を受信する受信手段と、 記憶手段と、 予約登録された放送番組が受信された際に、その番組内
容を前記記憶手段に記憶させることのできる記憶制御手
段と、 番組選択操作に応じて前記受信手段に、選択された番組
を受信させる受信制御手段と、 番組選択操作に基づいて前記受信手段で受信される放送
番組を予約登録番組として自動的に設定することのでき
る予約登録自動設定手段と、 を備えて構成されることを特徴とする放送受信装置。 - 【請求項2】 前記記憶制御手段は、前記記憶手段にお
けるデータ蓄積量に応じて、前記予約登録自動設定手段
によって予約登録された放送番組のうち優先度の低い放
送番組について、記憶された番組内容を前記記憶手段か
ら削除することができることを特徴とする請求項1に記
載の放送受信装置。 - 【請求項3】 前記予約登録自動設定手段とともに、手
動操作により指定された放送番組を予約登録番組として
設定する予約登録手動設定手段を備え、 前記記憶制御手段は、前記予約登録手動設定手段によっ
て予約登録された放送番組は、前記予約登録自動設定手
段によって予約登録された放送番組よりも優先度が高い
と判断することを特徴とする請求項2に記載の放送受信
装置。 - 【請求項4】 前記記憶制御手段は、各予約登録番組に
ついての視聴状況データを生成管理するとともに、視聴
状況データを用いて各予約登録番組の優先度を判断する
ことができるように構成されたことを特徴とする請求項
2に記載の放送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15880395A JPH08331524A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15880395A JPH08331524A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 放送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08331524A true JPH08331524A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15679702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15880395A Withdrawn JPH08331524A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 放送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08331524A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008090678A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Sony Corp | 番組情報検索システム、放送受信装置、番組情報検索装置、番組情報検索方法及びプログラム |
-
1995
- 1995-06-02 JP JP15880395A patent/JPH08331524A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008090678A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Sony Corp | 番組情報検索システム、放送受信装置、番組情報検索装置、番組情報検索方法及びプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |