JPH0832972A - 動画像符号化方法およびその装置 - Google Patents

動画像符号化方法およびその装置

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JPH0832972A
JPH0832972A JP16644594A JP16644594A JPH0832972A JP H0832972 A JPH0832972 A JP H0832972A JP 16644594 A JP16644594 A JP 16644594A JP 16644594 A JP16644594 A JP 16644594A JP H0832972 A JPH0832972 A JP H0832972A
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】画像サイズ、駒落とし後の符号化フレーム間隔
に応じて動きベクトルの検出の範囲を変え、大きな動き
に対する動きベクトル検出能力を向上させ、画質の向上
を図る。 【構成】駒落とし制御部12は、送信バッファ残留量6
3があるしきい値を越えたら駒落とし指示信号64を出
力する。駒落としの検出範囲決定部13は、画像サイズ
65と最大フレームレート66と駒落とし指示信号64
から検出範囲を決定し、検出範囲67を出力する。動き
ベクトル検出部3は、予測信号52と駒落とし後の映像
信号55と検出範囲67から検出範囲での動きベクトル
を検出し、動きベクトル53を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビ会議、テレビ電
話、蓄積メディア、無線画像伝送、映像の放送の映像圧
縮などに利用する動画像符号化方法およびその装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の動画像符号化装置の構成を
示している。図4において、101は駒落とし部であ
り、映像信号151と駒落とし指示信号164を入力と
し、駒落とし後の映像信号155を出力とする。102
はフレームメモリで、再生信号160を入力とし、予測
信号152を出力する。103は動きベクトル検出部
で、予測信号152と駒落とし後の映像信号155を入
力とし、動きベクトル153を出力する。104は動き
補償部であり、動きベクトル153と予測信号152を
入力とし、動き補償後の予測信号154を出力する。1
05は減算器であり、動き補償後の予測信号154と駒
落とし後の映像信号155を入力とし、差分信号156
を出力とする。106はDCT部で、差分信号156を
入力とし、DCTされた差分信号157を出力する。1
07は量子化部で、DCTされた差分信号157と送信
バッファ残留量163を入力とし、量子化係数158を
出力する。108はIDCT部で、量子化係数158を
入力とし、再生差分信号159を出力する。109は加
算器であり、動き補償後の予測信号154と再生差分信
号159を入力とし、再生信号160を出力する。11
0は可変長符号化部であり、量子化係数158を入力と
し、符号化信号161を出力する。111は送信バッフ
ァであり、符号化信号161を入力とし、符号化信号1
62と送信バッファ残留量163を出力する。112は
駒落とし制御部であり、送信バッファ残留量163を入
力とし、駒落とし指示信号164を出力する。
【0003】次に上記従来例の動画像符号化装置の動作
について説明する。図4において、駒落とし部101は
駒落とし指示信号164が正の場合は駒落としを行い、
負の場合は駒落としを行わず、駒落とし後の映像信号1
55として出力する。フレームメモリ102は、再生信
号160を記憶し、次の処理フレームで予測信号152
として出力する。動きベクトル検出部103は、予測信
号152と駒落とし後の映像信号155からあらかじめ
決定されている検出範囲での動きベクトルを検出し、動
きベクトル153を出力する。動き補償部104は、動
きベクトル153に基づき、動きベクトル分だけ座標を
シフトした動き補償後の予測信号154を出力する。減
算器105は、駒落とし後の映像信号155から動き補
償後の予測信号154を減算し、差分信号156を出力
する。DCT部106は、差分信号156をDCT(Di
screte Cosine Transform )し、DCTされた差分信号
157を出力する。量子化部107は、DCTされた差
分信号157を、送信バッファ残留量163によって決
定される量子化ステップサイズを用いて量子化し、量子
化係数158として出力する。IDCT部108は、量
子化係数158をIDCT(Inverse Discrete Cosine
Transform )し、再生差分信号159として出力する。
加算器109は、動き補償後の予測信号154と再生差
分信号159を加算し、再生信号160として出力す
る。可変長符号化部110は、量子化係数158を符号
化し、符号化信号161として出力する。111は送信
バッファであり、符号化信号161を一時蓄積し、符号
化信号162として出力し、送信バッファに残留してい
る符号量を送信バッファ残留量163として出力する。
駒落とし制御部112は、送信バッファ残留量163が
あるしきい値を越えたら駒落とし指示信号164を出力
する。
【0004】駒落としのない例を図5に、駒落としの例
を図6に示す。図6では、フレームNo.1,2は駒落
としなしに符号化される。フレームNo.3では送信バ
ッファが1枚駒落としするしきい値を越え、1枚分の駒
落とし指示信号を出す。駒落とし制御部ではフレームN
o.3を駒落としし、フレームNo.4を符号化する。
したがってフレームNo.3の期間動画像符号化装置は
停止する。フレームNo.4は符号化に与えられる時間
が1/30秒しかないため、動き検出範囲は変えられな
い。
【0005】このように上記従来の動画像符号化装置で
は、動きベクトル検出範囲があらかじめ固定的に決まっ
ているため、その範囲の動きベクトル検出を行い、動画
像の符号化を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の動画像符号化装置では駒落としが起こると、符号化
装置が駒落としが解除されるまで停止し、動き検出に与
えられる時間が増えるのを利用して画質を向上させるこ
とができないという問題点があった。また画像サイズと
最小フレーム間隔に応じて動き検出に与えられる時間が
変わるにもかかわらず、動きベクトルの検出範囲は固定
されており、動き検出に与えられる時間が増えるのを利
用して画質を向上させることができないという問題点が
あった。
【0007】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、画質の向上を図れる動画像符号化装置を提
供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、画像サイズと最小フレーム間隔と駒落とし
フレーム数に応じて検出ベクトル数を決定する検出範囲
決定部を設け、動き検出に与えられる時間に比例して検
出する動きベクトルとしたものである。
【0009】
【作用】したがって、本発明によれば、送信バッファ残
留量を検出し、送信バッファ残留量から駒落としフレー
ム数を決定し、画像サイズと最小フレーム間隔と駒落と
しフレーム数に応じて検出ベクトル数を決定し、決定さ
れた検出範囲で動きベクトルを検出することにより、大
きな動きに対した動きベクトルを正しく検出でき、画質
を向上させることができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の実施例の構成を示している。
図1において、1は駒落とし部であり、映像信号51と
駒落とし指示信号64を入力とし、駒落とし後の映像信
号55を出力とする。2はフレームメモリで、再生信号
60を入力とし、予測信号52を出力する。3は動きベ
クトル検出部で、予測信号52と駒落とし後の映像信号
55と検出範囲67を入力とし、動きベクトル53を出
力する。4は動き補償部であり、動きベクトル53と予
測信号52を入力とし、動き補償後の予測信号54を出
力する。5は減算器であり、動き補償後の予測信号54
と駒落とし後の映像信号55を入力とし、差分信号56
を出力とする。6はDCT部で、差分信号56を入力と
し、DCTされた差分信号57を出力する。7は量子化
部で、DCTされた差分信号57と送信バッファ残留量
63を入力とし、量子化係数58を出力する。8はID
CT部で、量子化係数58を入力し、再生差分信号59
を出力する。9は加算器であり、動き補償後の予測信号
54と再生差分信号59を入力とし、再生信号60を出
力する。10は可変長符号化部であり、量子化係数58
を入力とし、符号化信号61を出力する。11は送信バ
ッファであり、符号化信号61を入力とし、符号化信号
62と送信バッファ残留量63を出力する。12は駒落
とし制御部であり、送信バッファ残留量63を入力と
し、駒落とし指示信号64を出力する。
【0011】13は本実施例の特徴とする構成要素の検
出範囲決定部であり、画像サイズ65と最大フレームレ
ート66と駒落とし指示信号64を入力とし、検出範囲
67を出力する。
【0012】次に上記実施例の動作について説明する。
図1において、駒落とし部1は駒落とし指示信号64が
正の場合は駒落としを行い、負の場合は駒落としを行わ
ず、駒落とし後の映像信号55として出力する。フレー
ムメモリ2は、再生信号60を記憶し、次の処理フレー
ムで予測信号52として出力する。動きベクトル検出部
3は、予測信号52と駒落とし後の映像信号55と検出
範囲67から検出範囲での動きベクトルを検出し、動き
ベクトル53を出力する。動き補償部4は、動きベクト
ル53に基づき、動きベクトル分だけ座標をシフトした
動き補償後の予測信号54を出力する。減算器5は、駒
落とし後の映像信号55から動き補償後の予測信号54
を減算し、差分信号56を出力する。DCT部6は、差
分信号56をDCT(Discrete Cosine Transform )
し、DCTされた差分信号57を出力する。量子化部7
は、DCTされた差分信号57を、送信バッファ残留量
63によって決定される量子化ステップサイズを用いて
量子化し、量子化係数58として出力する。IDCT部
8は、量子化係数58をIDCT(Inverse DiscreteCo
sine Transform )し、再生差分信号59として出力す
る。加算器9は、動き補償後の予測信号54と再生差分
信号59を加算し、再生信号60として出力する。可変
長符号化部10は、量子化係数58を符号化し、符号化
信号61として出力する。11は送信バッファであり、
符号化信号61を一時蓄積し、符号化信号62として出
力し、送信バッファに残留している符号量を送信バッフ
ァ残留量63として出力する。駒落とし制御部12は、
送信バッファ残留量63があるしきい値を越えたら駒落
とし指示信号64を出力する。
【0013】図2に駒落としの例を示す。フレームN
o.1,2駒落としなしに符号化される。フレームN
o.3では送信バッファが1枚駒落としするしきい値を
越え、1枚分の駒落とし指示信号を示す。駒落とし制御
部12ではフレームNo.3を駒落としせずに、フレー
ムNo.4を駒落としする。したがってフレームNo.
3は2フレームの時間を使用し、符号化を行うことがで
きる。
【0014】駒落としの検出範囲決定部13は、画像サ
イズ65と最大フレームレート66と駒落とし指示信号
64から検出範囲を決定し、検出範囲67を出力する。
この決定方法の例を図3に示す。たとえば画像サイズが
FCIFであり、最大フレームレートが30フレーム/
秒のときは駒落としがなければ符号化フレーム間隔は1
/30であり、駒落としがあれば駒落とし数の指示量に
応じて2/30,3/30,4/30…となる。動き検
出部はFCIFで符号化フレーム間隔が1/30のとき
に225ベクトルの検出能力があるため、検出にあたえ
られる時間が2倍、3倍、4倍となる符号化フレーム間
隔2/30,3/30,4/30では検出するベクトル
も2倍、3倍、4倍としている。
【0015】このように本実施例の動画像符号化装置で
は、送信バッファ残留量を検出し、送信バッファ残留量
から駒落としフレーム数を決定し、画像サイズと最小フ
レーム間隔と駒落としフレーム数に応じて検出ベクトル
数を決定し、決定された検出範囲で動きベクトルを検出
することにより、大きな動きに対した動きベクトルを正
しく検出でき、画質を向上させることができるという効
果を有する。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記実施例の説明より明らかな
ように、送信バッファ残留量を検出し、送信バッファ残
留量から駒落としフレーム数を決定し、画像サイズと最
小フレーム間隔と駒落としフレーム数に応じて検出ベク
トル数を決定し、決定された検出範囲で動きベクトル検
出することにより、大きな動きに対した動きベクトルを
正しく検出でき、画質を向上させることができるという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の動画像符号化装置のブロッ
ク図
【図2】同実施例におけるフレームの駒落としの説明図
【図3】同実施例における動き検出範囲の決定方法の説
明図
【図4】従来の動画像符号化装置のブロック図
【図5】従来例におけるフレームの駒落としがない場合
の説明図
【図6】従来例におけるフレームの駒落としがある場合
の説明図
【符号の説明】
1 駒落とし部 2 フレームメモリ 3 動きベクトル検出部 4 動き補償部 5 減算器 6 DCT部 7 量子化部 8 IDCT部 9 加算器 10 可変長符号化部 11 送信バッファ 12 駒落とし制御部 13 検出範囲決定部 51 映像信号 52 予測信号 53 動きベクトル 54 動き補償後の予測信号 55 駒落とし後の映像信号 56 差分信号 57 DCTされた差分信号 58 量子化係数 59 再生差分信号 60 再生信号 61 符号化信号 62 符号化信号 63 送信バッファ残留量 64 駒落とし指示信号 65 画像サイズ 66 最大フレームレート 67 検出範囲
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/92

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像サイズに応じて検出範囲を決定する
    ステップ1と、決定された検出範囲で動きベクトル検出
    を行うステップ2を備えた動画像符号化方法。
  2. 【請求項2】 符号化の最小フレーム間隔に応じて検出
    範囲を決定するステップ1と、決定された検出範囲で動
    きベクトル検出を行うステップ2を備えた動画像符号化
    方法。
  3. 【請求項3】 送信バッファ残留量を検出するステップ
    1と、送信バッファ残留量から駒落としフレーム数を決
    定する駒落とし制御のステップ2と、駒落としフレーム
    数に応じて検出範囲を決定するステップ3と、決定され
    た検出範囲で動きベクトル検出を行うステップ4を備え
    た動画像符号化方法。
  4. 【請求項4】 送信バッファ残留量を検出するステップ
    1と、送信バッファ残留量から駒落としフレーム数を決
    定する駒落とし制御のステップ2と、画像サイズと駒落
    としフレーム数に応じて検出範囲を決定するステップ3
    と、決定された検出範囲で動きベクトル検出を行うステ
    ップ4を備えた動画像符号化方法。
  5. 【請求項5】 送信バッファ残留量を検出するステップ
    1と、送信バッファ残留量から駒落としフレーム数を決
    定する駒落とし制御のステップ2と、最小フレーム間隔
    と駒落としフレーム数に応じて検出範囲を決定するステ
    ップ3と、決定された検出範囲で動きベクトル検出を行
    うステップ4を備えた動画像符号化方法。
  6. 【請求項6】 送信バッファ残留量を検出するステップ
    1と、送信バッファ残留量から駒落としフレーム数を決
    定する駒落とし制御のステップ2と、画像サイズと最小
    フレーム間隔と駒落としフレーム数に応じて検出範囲を
    決定するステップ3と、決定された検出範囲で動きベク
    トル検出を行うステップ4を備えた動画像符号化方法。
  7. 【請求項7】 送信バッファ残留量を検出するステップ
    1と、送信バッファ残留量から駒落としフレーム数を決
    定する駒落とし制御のステップ2と、画像サイズと最小
    フレーム間隔と駒落としフレーム数に応じて検出ベクト
    ル数を決定するステップ3と、決定された検出範囲で動
    きベクトル検出を行うステップ4を備えた動画像符号化
    方法。
  8. 【請求項8】 送信バッファ残留量を検出するステップ
    1と、送信バッファ残留量から駒落としフレーム数を決
    定する駒落とし制御のステップ2と、画像サイズと最小
    フレーム間隔と駒落としフレーム数に応じて検出範囲を
    ±N×±N(Nは可変)に決定するステップ3と、決定
    された検出範囲で動きベクトル検出を行うステップ4を
    備えた動画像符号化方法。
  9. 【請求項9】 画像サイズに応じて検出範囲を決定する
    検出範囲決定部と、決定された検出範囲で動きベクトル
    検出を行う動きベクトル検出部を備えた動画像符号化装
    置。
  10. 【請求項10】 符号化の最小フレーム間隔に応じて検出
    範囲を決定する検出範囲決定部と、決定された検出範囲
    で動きベクトル検出を行う動きベクトル検出部を備えた
    動画像符号化装置。
  11. 【請求項11】 送信バッファ残留量検出部と、送信バッ
    ファ残留量から駒落としフレーム数を決定する駒落とし
    制御部と、駒落としフレーム数に応じて検出範囲を決定
    する検出範囲決定部と、決定された検出範囲で動きベク
    トル検出を行う動きベクトル検出部を備えた動画像符号
    化装置。
  12. 【請求項12】 送信バッファ残留量検出部と、送信バッ
    ファ残留量から駒落としフレーム数を決定する駒落とし
    制御部と、画像サイズと駒落としフレーム数に応じて検
    出範囲を決定する検出範囲決定部と、決定された検出範
    囲で動きベクトル検出を行う動きベクトル検出部を備え
    た動画像符号化装置。
  13. 【請求項13】 送信バッファ残留量検出部と、送信バッ
    ファ残留量から駒落としフレーム数を決定する駒落とし
    制御部と、最小フレーム間隔と駒落としフレーム数に応
    じて検出範囲を決定する検出範囲決定部と、決定された
    検出範囲で動きベクトル検出を行う動きベクトル検出部
    を備えた動画像符号化装置。
  14. 【請求項14】 送信バッファ残留量検出部と、送信バッ
    ファ残留量から駒落としフレーム数を決定する駒落とし
    制御部と、画像サイズと最小フレーム間隔と駒落としフ
    レーム数に応じて検出範囲を決定する検出範囲決定部
    と、決定された検出範囲で動きベクトル検出を行う動き
    ベクトル検出部を備えた動画像符号化装置。
  15. 【請求項15】 送信バッファ残留量検出部と、送信バッ
    ファ残留量から駒落としフレーム数を決定する駒落とし
    制御部と、画像サイズと最小フレーム間隔と駒落としフ
    レーム数に応じて検出ベクトル数を決定する検出範囲決
    定部と、決定された検出範囲で動きベクトル検出を行う
    動きベクトル検出部を備えた動画像符号化装置。
  16. 【請求項16】 送信バッファ残留量検出部と、送信バッ
    ファ残留量から駒落としフレーム数を決定する駒落とし
    制御部と、画像サイズと最小フレーム間隔と駒落としフ
    レーム数に応じて検出範囲を±N×±N(Nは可変)に
    できる決定された検出範囲で動きベクトル検出を行う動
    きベクトル検出部を備えた動画像符号化装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09214916A (ja) * 1996-02-05 1997-08-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> データ通信再送装置
JP2009071802A (ja) * 2007-08-23 2009-04-02 Panasonic Corp 動画像符号化方法および装置、並びに撮像システム
US9071846B2 (en) 2003-12-25 2015-06-30 Nec Corporation Moving picture encoding method and apparatus for performing a multi-frame motion prediction with reference to a plurality of picture frames

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