JPH08327090A - 窓取付け型冷温風吹出し・吸込み器 - Google Patents

窓取付け型冷温風吹出し・吸込み器

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JPH08327090A
JPH08327090A JP15668395A JP15668395A JPH08327090A JP H08327090 A JPH08327090 A JP H08327090A JP 15668395 A JP15668395 A JP 15668395A JP 15668395 A JP15668395 A JP 15668395A JP H08327090 A JPH08327090 A JP H08327090A
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JP
Japan
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window
air
hot air
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sucker
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Application number
JP15668395A
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English (en)
Inventor
Masayuki Fujimoto
正之 藤本
Kenichi Tanogashira
健一 田之頭
Shigeru Kawasaki
茂 川崎
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアコンの設置工事を容易にすることがで
き、居住空間を占有するようようなこともなく、さらに
窓の開閉にも支障を与えることのない窓取付け型冷温風
吹出し・吸込み器を提供する。 【構成】 本発明の窓取付け型冷温風吹出し・吸込み器
1は、空気吹出し口9及び空気吸込み口5が、吹出し・
吸込み器本体3の正面4に配置されており、この本体3
の正面4の上縁部及び下縁部に、建物の窓枠23に本体
3を取付けるための取付け枠8(取付け部21、31)
が付設されている。そのため、本体3や取付け枠8が室
内側に突出せず室内側の空間を占有しない。また、内蔵
する機器を最小限としているので、重量が軽くてすむた
め、窓枠23、33の網戸レール25、35のような、
比較的堅固でない構造物へも取付けが可能である。そし
て、そのように網戸レールに取付けた場合、吹出し・吸
込み器本体正面の前面において、窓を開閉可能とでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外に設置された、ク
ーラー及び/又はヒーター等の熱源器より供給される冷
風及び/又は温風を室内に吹出すとともに、室内から熱
源器に送る室内空気を吸込む冷温風吹出し・吸込み器に
関する。特には、窓枠に簡単に取付けることのできる窓
取付け型冷温風吹出し・吸込み器に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅やオフィスビルで用いられる冷暖房
装置(以下エアコンという)には以下の4つの形式があ
る。 セパレート型:図5に示されているように、室外機
51(熱媒圧縮コンプレッサ、放熱器等を内蔵)を屋外
に設置し、室内機101(熱媒の蒸発器、ファン等を内
蔵)を屋内に設置し、両者間を熱媒管103で結んだタ
イプである。
【0003】 ウィンドウ型:図6に示されているよ
うに、建物の窓107にエアコン本体(ウィンドウ型エ
アコン105)を設置したタイプである。ウィンドウ型
エアコン105内に、熱媒圧縮コンプレッサや蒸発器、
ファン等全ての機器が内蔵されている。
【0004】 ダクト空調:図7に示されているよう
に、屋外に大型の室外機51を設置し、屋内の天井裏等
に熱交換器109(蒸発器、ファン等を内蔵)を設置
し、天井等に空気吹出し口111や空気吸込み口112
を設置し、室外機51と熱交換器109との間を熱媒管
107で結び、熱交換器109と吹出し口111や吸込
み口112との間をダクト113で結んだタイプであ
る。吹出し口111の一種として、エアディフューザー
(天井取付け)やレジスター(壁面取付け)と呼ばれる
ものもある。
【0005】 窓用たて型:図8に示されているよう
に、窓107にパネル123を取付け、このパネル12
3に窓用たて型エアコン本体125を設置したタイプで
ある。パネル123は、窓レール127に取付けること
もできるし、付属パーツである取付け金具121を窓枠
から屋内側に張り出させて、この金具121に取付ける
こともできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記各形式の
エアコンには以下のような問題点がある。 セパレート型:熱媒管103の配管工事及び室内機
101の設置工事が必要である。特に、壁30に適当な
穴が開いていない場合は、壁30の穴開け工事も必要と
なり、工事が大掛かりになる。
【0007】 ウィンドウ型:エアコン105の幅の
分だけ窓が開かなくなるとともに、エアコンが室内空間
に張り出してくるため、その分だけ室内の可用スペース
が狭くなるとともに、居住者に圧迫感を与える。さら
に、騒音・美観といった点からも差し障りが多い。
【0008】 ダクト空調:既設の建物に新規に設置
する場合には、熱媒管108を通すための穴を建物の天
井や外壁に開ける必要がある。また、吹出し口111や
吸込み口112用の穴を屋内の天井に開ける必要があ
る。さらに、ダクト113や熱交換器109、吹出し口
111等を設置するための大きなスペースを必要とす
る。
【0009】 窓用たて型:窓レール127にパネル
123を設置すると、パネル123の分は窓の開閉が不
能となる。一方取付け金具121にパネル123を設置
すると、窓の開閉は自由であるが、エアコン本体125
が室内空間にすべて突出するため、ウィンドウ型以上に
室内の可用スペースが狭くなるとともに、居住者に圧迫
感を与える。とくに、窓の下縁レベルでエアコン本体1
25の下端が室内に突出することとなるので、住環境
上、支障をきたすケースがある。また、エアコン105
が重い(約40kg)ため、エアコン取付け用の窓パネル
も頑丈なものが必要となる。また、取付け重量の制限や
騒音等の要因により、大能力のものは製造されていな
い。
【0010】本発明は、エアコンの設置工事を容易にす
ることができ、居住空間を占有するようなことがなく、
さらに窓の開閉にも支障を与えることのない窓取付け型
冷温風吹出し・吸込み器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決する手段】上記課題を解決するため、本発
明の窓取付け型冷温風吹出し・吸込み器は、屋外に設置
された、クーラー及び/又はヒーター等の熱源器より供
給される冷風及び/又は温風を室内に吹出すとともに、
室内から熱源器に送る室内空気を吸込む冷温風吹出し・
吸込み器であって;空気吹出し口と、空気吹出し口に接
続された吹出し流路と、空気吸込み口と、空気吸込み口
に接続された吸込み流路と、空気吹出し口に設けられた
空気吹出し方向調整用ルーバーと、これらを収容する吹
出し・吸込み器本体と、吹出し・吸込み器本体を建物の
窓枠に取付けるための取付け枠と、を具備し、上記空気
吹出し口及び空気吸込み口が、吹出し・吸込み器本体の
一つの面(正面)に配置されており、上記取付け枠が、
該正面の周縁に沿って付設されていることを特徴とす
る。
【0012】
【作用】まず、本発明の窓取付け型冷温風吹出し・吸込
み器においては、内蔵する機器を最小限としているの
で、重量が軽くてすむ。また、空気吹出し口及び空気吸
込み口、さらに窓枠への取付け枠が、吹出し・吸込み器
本体の正面部に集中している。そのため、本体や取付け
枠が室内側に突出せず室内側の空間を占有しない。ま
た、重量が軽いため、窓枠の網戸レールのような、比較
的堅固でない構造物へも取付けが可能である。そして、
そのように網戸レールに取付けた場合、吹出し・吸込み
器本体正面の前面において、窓を開閉可能なようにする
こともできる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は、
本発明の1実施例に係る窓取付け型冷温風吹出し・吸込
み器の内部構造及び窓枠への取付け状態を示す側面断面
図である。冷温風吹出し・吸込み器1は、建物の窓2に
取付けられている。図2は、図1の冷温風吹出し・吸込
み器及びそれに接続されている室外機の設置状態を示す
図である。(A)は屋外側から見た背面図、(B)は側
面図、(C)は屋内側から見た正面図である。
【0014】冷温風吹出し・吸込み器1の本体3は、比
較的薄い肉厚のプラスチック製である。内部は、中空の
空気流路がほとんどを占めており、冷温風吹出し・吸込
み器1全体の重量もきわめて軽く(一例約5kg)できて
いる。特に吸込み流路7については、本体3の外皮14
が吸込み流路7を画する流路壁を兼ねているので、一層
の軽量化が図られている。なお、吸込み流路7に比較し
て大気との温度差の大きい吹出し流路15は、独自の流
路壁16を有する。
【0015】吹出し・吸込み器本体3の屋内側の正面4
は、図2(C)に示されているように縦長長方形であ
る。正面4の上部には、空気吸込み口5が設置されてお
り、下部には空気吹出し口9が設置されている。空気吸
込み口5と空気吹出し口9の間には電装部10が設置さ
れている。電装部10は、操作用リモコン(図示され
ず)の受信部等を含む。電装部10は、本体3の下部等
に設けてもよい。しかし、空気吸込み口5と空気吹出し
口9の間に適当な寸法をとって、吹出された冷風・温風
が直ちに吸い込まれてしまうのを防ぐようにするために
は、両口間に一定の間隔が必要とされるので、この間隔
を利用して電装部10を設置することができる。
【0016】空気吸込み口5には、隠し格子状のグリル
6が形成されている。空気吸込み口5の内部には、吹出
し・吸込み器本体3内を下に延びる吸込み流路7が設け
られている。一方、空気吹出し口9には、手前側に上下
ルーバー11、奥側に左右ルーバー13が設けられてい
る。両ルーバーは、空気の吹出し方向を調整するための
ものであり、電動としても、手動としてもよい。重量軽
減のためには手動のほうがよい。空気吹出し口9の内部
は、吹出し・吸込み器本体3内を下に延びる吹出し流路
15へと接続されている。吸込み流路7と吹出し流路1
5は、吹出し・吸込み器本体3内の下部背面側におい
て、左右に並行して配置されている。吸込み流路7及び
吹出し流路15には、断熱及び消音処置を施したフレキ
シブルダクト17、19(図2(A)参照)が接続され
ている。
【0017】吹出し・吸込み器本体正面4の上縁部及び
下縁部には、取付け枠8(上取付け部21と下取付け部
31)が付設されている。両取付け部21、31は、各
々、上下に平行して突出した2枚の突片からなる。両取
付け部21、31は、突片内に、上下の網戸レール2
5、35を収めるような形で、網戸レール25、35と
係合している。なお、本体3の正面4の周囲に一体的に
取付け枠を形成してもよい。
【0018】本実施例においては、上の取付け部21の
方が突片の長さが長くできており、まず上の取付け部2
1を上の網戸レール25に入れて上まで持ちあげた後、
下の取付け部31を下の網戸レール35に入れて、吹出
し・吸込み器本体3を網戸レールに取付ける。両取付け
部21、31と、網戸レール25、35とは、ビス2
2、32によって固定される。
【0019】冷温風吹出し・吸込み器1の正面4は、窓
枠(窓レールサッシ)23、33の網戸レール25、3
5から屋内方向へはほとんど突出していない。なお、取
付け部21、31の突片の厚みは一例として約5mmであ
る。そのため、窓レール27、37に沿って動く窓(本
体)29の動きは、冷温風吹出し・吸込み器1の存在に
よっても、なんら妨げられることがない。また、冷温風
吹出し・吸込み器が室内空間を占有することもなく、さ
らに、機器本体の大きさも窓用たて型エアコン等と比べ
て一回り小さくてすむ。したがって、外出する時やエア
コンを使用しない時などは、窓を完全に閉めることがで
き、窓を開ける時にも、冷温風吹出し・吸込み器1のな
い方の窓の半分を完全に開け放すことができる。そのた
め、従来の窓用たて型やウィンドウ型のエアコンを設置
した場合のような、大型の機器が居住空間を占有するこ
とからくる室内スペースの狭隘化を防止することができ
る。窓用たて型等の場合、窓の高さでエアコンが室内へ
張り出してくることによる住環境への差し障りについて
も解決できる。
【0020】図2に示されているように、本実施例の窓
取付け型冷温風吹出し・吸込み器1は、ダクト17、1
9によって、室外機51に接続されている。室外機51
は、屋外の窓2の下に置かれている。図2と図6を比較
すると、図2の窓取付け型冷温風吹出し・吸込み器1
は、図6のウィンドウ型エアコンよりも薄くなっている
ので、意匠的にも窓2と融合させることができ、建物の
外観を損なうようなことがない。なお、図2(C)に示
されているように、冷温風吹出し・吸込み器1の正面の
一部に、操作部49を設けたり、電気やガスの接続口を
設けることもできる。
【0021】図4は、本発明の窓取付け型冷温風吹出し
・吸込み器における空気流路の構造の例を示す図であ
る。(A)、(B)は、吸込み流路7が独自の流路壁1
6’を有するタイプであり、(C)、(D)は、吸込み
流路7が本体の外皮14によって形成されている(外皮
が流路壁を兼ねる)タイプである。(A)、(C)は側
面断面図、(B)、(D)は、各々、B、D方向から見
た背面図である。(D)に示されているように、このタ
イプの冷温風吹出し・吸込み器においては、吸込み流路
7の大半は本体の外皮14によって形成されている。た
だし、吸込み流路7の下端部には、ダクトとの接続部と
なる流路壁16”が部分的に設けられている。
【0022】次に、本発明の窓取付け型冷温風吹出し・
吸込み器を含む空調システムを可能とする一例として
の、室外機51の内部構造を説明する。図3は、本実施
例の窓取付け型冷温風吹出し・吸込み器の接続されるエ
アコン室外機の内部構造の一例を模式的に示す図であ
る。この室外機は、吸収式のガス冷暖房サイクルを有す
るタイプである。
【0023】室外機51内には、ダクト(戻)19に接
続されている戻り流路63に始まり、蒸発器55(冷房
用熱交換器)、暖房用熱交換器57、ファン65、行き
流路61、ダクト(行)17とつながる空気流路が設け
られている。この空気流路に空調の対象となる室内の空
気が吸込まれ、温度調整された後、室内に吹出される。
【0024】まず冷房時の機器の構成・動きを説明す
る。冷房用サイクルは、蒸発器55、熱媒管路67、吸
収器71、熱媒管路73、ポンプ75、再生器79、熱
媒管路81、凝縮器83、熱媒管路85から構成されて
いる。このサイクル中を熱媒である水(水蒸気)が循環
する。
【0025】蒸発器55内は10torr程度の真空状態と
されており、熱媒管路85から供給される水が蒸発する
ようになっている。このとき蒸発潜熱により多量の熱を
吸収する。蒸発器55で生じた水蒸気は、熱媒管路67
を通って吸収器71に送られる。吸収器71では、水蒸
気は臭化リチウム等の吸収剤に吸収される。
【0026】水蒸気を吸収した臭化リチウムは、熱媒管
路73、ポンプ75を通って再生器79に送られる。再
生器79において、臭化リチウムは、ガスバーナ77に
よって加熱され、吸収していた水蒸気を放出する。水蒸
気を放出した臭化リチウムは、図示されていない管路を
通って吸収器71に戻され、再び使用される。なお、再
生器79は、実際には高温再生器と低温再生器からなる
効率の優れた二段階再生方式となっている。
【0027】再生器79で生じた水蒸気は、熱媒管路8
1を通って凝縮器83に送られる。凝縮器83におい
て、水蒸気は冷却(空冷)され水となる。なお、凝縮器
83及び吸収器71の外面は、ファン69によって形成
される外気流によって冷却されている。凝縮器83で生
じた水は、前述のように、熱媒管路85を通って蒸発器
55に送られる。
【0028】次に暖房時の機器構成・動きについて説明
する。この場合は、再生器79で生じた高温の水蒸気
が、熱媒管路91(冷房時は閉)を通じて、暖房用熱交
換器57に送られる。暖房用熱交換器57では水蒸気が
凝縮し、その時に発生する凝縮熱で室内に送る空気が加
熱される。暖房用熱交換器57で生じた水は、熱媒管路
93(冷房時は閉)を通じて再生器79に送られる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の窓取付け型冷温風吹出し・吸込み器は以下の効果を発
揮する。 窓を利用して設置することができるので、熱媒管や
ダクト用の穴を建物の壁に開けなくてもすむ。 本体重量が軽いので、窓枠の最も外側の網戸レール
等を使って設置できる。そのため、エアコンを使用しな
い時は窓を全閉・全開できる。また、取付けも簡易であ
る。 薄型とすることもでき、建物の外観を損なうような
ことがない。 室外機の近くに設置できるのでダクト施工の手間が
大幅に省け、かつ、省スペースである。 ウィンドウ型や窓用たて型のエアコンと比較して、
室内機を軽量・薄型とすることができる。また、室内に
機器が突出するようなこともないので、居住空間の狭隘
化や生活への差し障りを招くようなこともない。 また、正面パネルの余地を使って、ガス接続口、空
気接続口を作れば、従来の場合のように、室外機へのガ
ス、電気接続工事をなくすことができ、設置工事費の低
滅にもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る窓取付け型冷温風吹出
し・吸込み器の内部構造及び窓枠への取付け状態を示す
側面断面図である。
【図2】図1の冷温風吹出し・吸込み器及びそれに接続
されている室外機の設置状態を示す図である。(A)は
屋外側から見た背面図、(B)は側面図、(C)は屋内
側から見た正面図である。
【図3】本実施例の窓取付け型冷温風吹出し・吸込み器
の接続されるエアコン室外機の内部構造の一例を模式的
に示す図である。
【図4】本発明の窓取付け型冷温風吹出し・吸込み器に
おける空気流路の構造の例を示す図である。
【図5】従来のセパレート型エアコンの設置状態を示す
側面図である。
【図6】建物の窓に、従来のウィンドウ型エアコンを設
置した状態を示す側面図である。
【図7】従来のダクト空調設備の設置状態を示す側面図
である。
【図8】従来の窓用たて型のエアコンの設置状態を示す
側面図である。
【符号の説明】
1…冷温風吹出し・吸込み器 53…ケーシング 2…窓 55…蒸発器(冷房
用熱交換器) 3…本体 57…暖房用熱交換
器 4…本体正面 61…行き流路 5…吸込み口 63…戻り流路 6…グリル 65…ファン 7…吸込み流路 8…取付け枠 67…熱媒管
路 9…吹出し口 10…電装部 69…ファン 11…上下ルーバー 71…吸収器 13…左右ルーバー 73…熱媒管路 14…本体外皮 75…ポンプ 15…吹出流路 77…ガスバーナ 16…流路壁 79…再生器 17…ダクト(行) 81…熱媒管路 19…ダクト(戻) 83…凝縮器 21…上取付け部 85、91、93
…熱媒管路 22…ビス 101…室内機 23…上窓枠 103…熱媒管 25…網戸レール 105…ウィンド
ウ型エアコン 27…窓レール 107…窓 29…窓本体 108…熱媒管 30…壁 109…熱交換器
(エアハンドリング) 31…下取付け部 113…ダクト 33…下窓枠 111…吹出し口 35…網戸レール 112…吸込み口 37…窓レール 121…取付け金
具 40…壁 123…パネル 49…操作部 125…窓用たて
型エアコン本体 51…室外機 127…窓レール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋外に設置された、クーラー及び/又は
    ヒーター等の熱源器より供給される冷風及び/又は温風
    を室内に吹出すとともに、室内から熱源器に送る室内空
    気を吸込む冷温風吹出し・吸込み器であって;空気吹出
    し口と、空気吹出し口に接続された吹出し流路と、空気
    吸込み口と、空気吸込み口に接続された吸込み流路と、
    空気吹出し口に設けられた空気吹出し方向調整用ルーバ
    ーと、これらを収容する吹出し・吸込み器本体と、吹出
    し・吸込み器本体を建物の窓枠に取付けるための取付け
    枠と、を具備し、 上記空気吹出し口及び空気吸込み口が、吹出し・吸込み
    器本体の一つの面(正面)に配置されており、 上記取付け枠が、該正面の周縁に沿って付設されている
    ことを特徴とする窓取付け型冷温風吹出し・吸込み器。
  2. 【請求項2】 上記取付け枠が、窓枠の網戸等のレール
    にはめ込まれる係合部を有し、窓枠に取付けられた後に
    おいても、本体正面において窓の開閉がなお可能である
    請求項1記載の窓取付け型冷温風吹出し・吸込み器。
  3. 【請求項3】 上記吸込み流路を画する流路壁の大半
    が、上記本体の外皮を兼ねるものである請求項1又は2
    記載の窓取付け型冷温風吹出し・吸込み器。
JP15668395A 1995-06-01 1995-06-01 窓取付け型冷温風吹出し・吸込み器 Pending JPH08327090A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106996596A (zh) * 2017-04-18 2017-08-01 珠海格力电器股份有限公司 一种空调系统及其余热回收方法

Cited By (2)

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CN106996596A (zh) * 2017-04-18 2017-08-01 珠海格力电器股份有限公司 一种空调系统及其余热回收方法
CN106996596B (zh) * 2017-04-18 2023-09-19 珠海格力电器股份有限公司 一种空调系统及其余热回收方法

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