JPH08325076A - 吸着性コンクリートブロック、及びその製造方法 - Google Patents

吸着性コンクリートブロック、及びその製造方法

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JPH08325076A
JPH08325076A JP13374095A JP13374095A JPH08325076A JP H08325076 A JPH08325076 A JP H08325076A JP 13374095 A JP13374095 A JP 13374095A JP 13374095 A JP13374095 A JP 13374095A JP H08325076 A JPH08325076 A JP H08325076A
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JP
Japan
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concrete
concrete block
adsorptive
porous
aggregates
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JP13374095A
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Yoshihiro Matsuno
良弘 松野
Noriyuki Hoshida
典行 星田
Jinichi Kishi
仁一 岸
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MIRUKON KK
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MIRUKON KK
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B38/00Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof
    • C04B38/08Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof by adding porous substances
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C04B14/022Carbon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C04B14/047Zeolites

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別の付加手段を用いなくとも、複数の用途
に対して同時に対応可能な吸着性コンクリートブロッ
ク、及びその製造方法を提供すること。 【構成】 多孔性物質Pから成るコンクリート用骨材1
・1…と、これら骨材1・1…を結合して所要形状に保
持せしめる結合剤2とを含み、前記多孔性物質Pにより
吸着作用を生じせしめるという手段を採用した。また、
多孔性物質Pをコンクリート用骨材1・1…として選択
し、これら骨材1・1…を結合剤2と混練して多孔骨材
ミクストコンクリートを得、この多孔ミクストコンクリ
ートを全体的又は部分的に成形型枠に充填して所要形状
の吸着質のコンクリートブロックを成形するという方法
的手段を採用した。 【効果】 コスト削減および作業性向上を大幅に図るこ
とが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸着性コンクリートブ
ロック及びその製造方法、更に詳しくは、付加手段を用
いなくとも、複数の用途に対して同時に対応可能な吸着
性コンクリートブロック、及びこのブロックを製造する
方法に関するものであり、特に汚染された河水の水質浄
化や排水中の汚染物質の除去等に有用である。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、コンクリートブロックは
建築および土木分野において広く利用されている。その
ため、用途に応じて種々の機能を有するコンクリートブ
ロックが製造されており、例えば、壁用・床用ブロック
や護岸用・排水用ブロック等がある。
【0003】ところが、このようなコンクリートブロッ
クは特定の用途に使用するように作られた専用ブロック
であるため、それだけでは複数の用途に多目的に使用す
ることはできなかった。そこで、複数用途に多目的に使
用するには、当該専用ブロックを必要な箇所に適合させ
得るように種々の補助部品や現場打ちのための型枠など
が必要であった。
【0004】例えば、河川改修工事において、護岸用コ
ンクリートブロックを河岸や河床等に敷設する場合があ
るけれども、この護岸用ブロックの目的はあくまでも河
岸等を保護・強化して水害を防止することにあり、最近
特に問題になっている環境破壊の1つである水質汚染に
対して前記護岸用ブロックは何等の浄化機能も発揮しな
い。それゆえ、このような水質汚染に対して水質浄化措
置を講じるには、汚染物質の除去手段を別個に付加する
必要があり、この除去手段として、礫を河床に沈設した
礫間接触方式や活性炭等の吸着剤を有孔袋に収めて河床
に沈設した吸着方式を採用しなければならなかった。
【0005】このように、従来の専用ブロックでは、護
岸と水質浄化という目的を同時に満たすことはできず、
水質浄化については前述のように付加手段を別個に設け
なければならず、工事が複雑化して工費が増大するとい
う問題があった。
【0006】
【解決すべき技術的課題】本発明は、従来のコンクリー
トブロックに上記の如き問題があったことに鑑みて為さ
れたものであり、特別の付加手段を用いなくとも、複数
の用途に対して同時に対応可能な吸着性コンクリートブ
ロックを提供することを技術的課題とするものである。
【0007】また、本発明の他の技術的課題は、そのよ
うな吸着性コンクリートブロックを工業的に量産するこ
とができる方法を提供することにある。
【0008】
【課題解決のために採用した手段】本発明者が上記技術
的課題を解決するために採用した手段を、添附図面を参
照して説明すれば、次のとおりである。
【0009】即ち、本発明は、多孔性物質Pから成るコ
ンクリート用骨材1・1…と、これら骨材1・1…を結
合して所要形状に保持せしめる結合剤2とを含み、前記
多孔性物質Pにより吸着作用を生じせしめるという手段
を採用することによって、上記技術的課題を解決した点
に特徴がある。
【0010】また、本発明は、多孔性物質Pをコンクリ
ート用骨材1・1…として選択し、これら骨材1・1…
を結合剤2と混練して多孔骨材ミクストコンクリートを
得、この多孔ミクストコンクリートを全体的又は部分的
に成形型枠に充填して所要形状の吸着質のコンクリート
ブロックを成形するという手段を採用することによっ
て、上記技術的課題を解決した点に特徴がある。
【0011】
【実施例】以下、本発明を添附図面に示す実施例に基づ
いて更に詳しく説明する。なお、図1は本発明に係るコ
ンクリートブロックの内部を示す部分拡大断面図、図2
は本発明に係る第1実施例のコンクリートブロックの斜
視図、図3は図2のコンクリートブロックを河川改修工
事の河床に使用した例を示す断面説明図、図4は本発明
に係る第2実施例のコンクリートブロックの斜視図、図
5は本発明に係る第3実施例のコンクリートブロックの
斜視図、図6は本発明に係るコンクリートブロックの製
造方法を示す概略説明図である。
【0012】まず、本発明に係る第1実施例のコンクリ
ートブロックを図1および図2に基づいて説明する。図
中、符号1で指示するものはコンクリート用骨材であ
り、コンクリートの主要原料の1つである。この骨材1
は粒状の多孔性物質Pから構成してあり、従来の砂や砂
利の如き単なる骨材ではない。即ち、本実施例において
は、骨材1の多孔性物質Pとして、ゼオライト、活性
炭、木炭を採用しており、これら物質が有する吸着作用
を当該骨材1に生じせしめたという点が従来の骨材とは
大きく異なる。この吸着作用を有する骨材1により、普
通のコンクリートブロックにおいて後述の如き濾過機能
や脱臭機能を同時に付加できる。ここで、多孔性物質と
は、表面および内部に多くの細孔を有するポーラスな物
質のことをいう。前記多孔性物質Pは、ゼオライト、活
性炭、木炭から成るが、これらから選択される1種の物
質を混合して骨材1を形成してもよく、また、これらを
すべて混合して骨材1を形成してもよく、更にまた、こ
のような多孔性物質に通常の砂礫を若干加えて増量して
骨材1としてもよい。つぎに、符号2で指示するものは
無機質セメントから成る結合剤である。この結合剤2に
より前記骨材1・1…が互いに結合され、図2に示すよ
うな略直方体のブロック体Bが得られる。このブロック
体Bは、必要に応じて種々の形状に成形可能である。結
合剤2の材質としては無機質セメントが好ましいけれど
も、これ以外の材質も各種条件を考慮しながら採用可能
である。また、図1に示すように、前記ブロック体Bは
その内部に空隙Gを有し、かつ、多孔性物質Pから成る
ので、非常に軽量であり、このような軽量ブロック体B
を使用すれば、各種用途における施工作業が容易にな
る。
【0013】ここで、上記のような骨材1から成るコン
クリートブロックを用いて水質浄化の効果を試験してみ
たところ、次の結果が得られた。なお、この水質試験
は、河川から採取した原水とその原水を前記ブロックに
て浄化した処理水とに含有される全窒素、全燐およびC
OD(化学的酸素要求量)の値を比較したものである。
また、前記処理水は、700 mLの原水と350 gのコンクリ
ートブロックをビーカーに入れ、マグネティックスター
ラーを用いて静かに攪拌し、約8時間室温で放置した
後、このビーカー内の原水の上澄み液を採取して得られ
たものである。前記ブロックとしては、骨材の構成成分
により3種類のものを使用している。即ち、ゼオライト
100 %の単一物質、活性炭100 %の単一物質、ゼオライ
ト70%、活性炭20%および木炭10%の混合物質の3種類
である。これらのうちゼオライト100%の単一物質の物
性および諸条件について、詳しく説明する。その配合比
率は、ゼオライト1010kg、セメント304 kg、水159 kg
(コンクリートブロック1m3 当り)であり、ゼオライ
トの粒径の構成比率は、5mm以上の粒径35%、2.5 〜5
mmの粒径63%、1.2 〜2.5 mmの粒径2%である。このよ
うな条件の下で得られたコンクリートブロックの空隙率
は27%であり、その圧縮強度は80kgf/cm2 〜120 kgf/cm
2 である。
【0014】
【表1】
【0015】表1に示すように、3種類の何れのコンク
リートブロックにおいても、著しい水質浄化効果があ
り、これら3種類を効果の大きい順番に並べると、活性
炭100%、混合物、ゼオライト100 %の骨材の順になっ
た。つまり、全窒素、全燐およびCODの値が小さいほ
ど浄化効果が大であったということになる。この場合、
活性炭100 %の骨材が一番浄化力が大きいけれども、コ
スト面を考慮すると、活性炭が一番高価なので、浄化力
を維持しつつ安価なゼオライトをできるだけ混合してコ
スト削減を図ることが望ましい。表1に示すゼオライト
70%の混合物は、このような条件を満たすものであり、
浄化力向上およびコスト削減の双方のメリットを同時に
実現している。
【0016】つぎに、本発明に係る第1実施例のコンク
リートブロックを河川改修工事の河床に適用した使用例
を図3に基づいて説明する。本実施例においては、所要
形状に成形された上記ブロック体B・B…が河川Rの河
床に敷設してあり、河川Rの河岸には普通のコンクリー
トが打設してある。このような河川改修工事の本来の目
的は洪水等の水害を防止することにあるけれども、この
工事と併せて工場排水等による河川Rの水質汚染に対す
る措置も講じたいという要望があり、従来は水質浄化用
の付加手段を別個に設けていた。ところが、上記の如く
河床に敷設されたブロック体B・B…はそれ自体に多孔
性物質Pによる吸着作用を有するので、従来のように付
加手段を設けることなく、河川R中の汚染物質を吸着分
離して水質浄化や脱臭を効果的に行うことができる。さ
らに、本実施例のブロック体Bにあっては、骨材1が多
孔性物質Pから成るため非常に軽量であり、その結果施
工作業が容易になり、工期および工費を大幅に削減する
ことが可能になるうえに、これらブロック体Bの交換工
事も容易になる。
【0017】また、本発明に係る第2実施例のコンクリ
ートブロックを図4に基づいて説明する。本実施例にお
いては、ブロック体Bが側溝用コンクリートブロックと
して成形してある。このブロック体Bは、多孔性物質P
から成る骨材により形成された吸着部Kと、普通の砂利
等から成る骨材により形成された非吸着部Nとを有す
る。このように、用途に応じて所要の箇所にのみ多孔性
物質Pから成る骨材を使用することもできる。本実施例
のブロック体Bを用いて排水溝を配設することにより、
排水路としての機能とその水路を流れる排水中の汚染物
質除去機能とを同時に実現することが可能になる。
【0018】さらに、本発明に係る第3実施例のコンク
リートブロックを図5に基づいて説明する。本実施例に
おいては、ブロック体Bが排水桝用コンクリートブロッ
クとして成形してある。上記の第2実施例と同様、この
ブロック体Bも、多孔性物質Pから成る骨材により形成
された吸着部Kと、普通の砂利等から成る骨材により形
成された非吸着部Nとを有し、前記吸着部Kに含まれる
多孔性物質Pの吸着作用によって排水中の汚染物質が吸
着分離される。
【0019】最後に、本発明に係るコンクリートブロッ
クの製造方法を図6に基づいて説明する。まず、多孔性
物質Pを1〜10mmの粒径に形成し、この粒状多孔性物質
Pをコンクリート用骨材1・1…として使用する。そし
て、これら骨材1・1…とセメントCおよび水Wとを適
当な割合に調合して練り混ぜると、多孔骨材のミクスト
コンクリートが得られる。この多孔ミクストコンクリー
トを成形型枠に充填し所要形状に保持して養生する。す
ると、セメントCと水Wの水和反応により、前記ミクス
トコンクリートが硬化して前記骨材1・1…同士が接着
し、所要形状のブロック体Bが成形される。よって、多
孔性物質Pにより吸着性を有するコンクリートブロック
を量産できる。
【0020】本発明の実施例は概ね上記のとおりである
が、本発明は前述の実施例に限定されるものでは決して
なく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更
が可能である。本実施例においては、コンクリートブロ
ックの吸着作用を汚染物質の濾過機能に利用して水質浄
化を実現しているけれども、この吸着作用を脱臭、除
湿、含水機能等に利用することによりコンクリートブロ
ックの用途がさらに広がる。例えば、脱臭機能を有する
壁用コンクリートブロックをトイレの壁材に使用してト
イレ内の匂いを効果的に脱臭したり、含水機能を有する
植栽用コンクリートブロックを花壇に使用して苔等の植
物を生育したりすることも可能であり、これら何れの変
更態様も本発明の技術的範囲に属することはいうまでも
ない。
【0021】
【発明の効果】以上実施例を挙げて説明したとおり、本
発明によれば、専用コンクリートブロック自体が吸着作
用を有するので、特別の付加手段を用いなくとも、吸着
作用により得られる水質浄化機能や脱臭機能等を利用し
て複数の用途に対し同時に対応することができ、その結
果コスト削減および作業性向上を大幅に図ることが可能
となる。したがって、建築および土木分野における利用
価値は頗る大であり、その他の分野においてもさらに有
効利用を図れる可能性が大である。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンクリートブロックの内部を示
す部分拡大断面図である。
【図2】本発明に係る第1実施例のコンクリートブロッ
クの斜視図である。
【図3】図2のコンクリートブロックを河川改修工事の
河床に使用した例を示す断面説明図である。
【図4】本発明に係る第2実施例のコンクリートブロッ
クの斜視図である。
【図5】本発明に係る第3実施例のコンクリートブロッ
クの斜視図である。
【図6】本発明に係るコンクリートブロックの製造方法
を示す概略説明図である。
【符号の説明】
1 骨材 2 結合剤 P 多孔性物質 B ブロック体 G 空隙 K 吸着部 N 非吸着部 R 河川 C セメント W 水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 14/04 C04B 14/04 Z 14/36 14/36 28/02 28/02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔性物質Pから成るコンクリート用骨
    材1・1…と、これら骨材1・1…を結合して所要形状
    に保持せしめる結合剤2とを含み、前記多孔性物質Pに
    より吸着作用を生じせしめたことを特徴とする吸着性コ
    ンクリートブロック。
  2. 【請求項2】 多孔性物質Pとして、ゼオライト、活性
    炭、木炭、若しくはこれらから選択される少なくとも1
    種の物質を混合したものを使用している請求項1記載の
    吸着性コンクリートブロック。
  3. 【請求項3】 結合剤2としてセメントを使用している
    請求項1または2記載の吸着性コンクリートブロック。
  4. 【請求項4】 多孔性物質Pをコンクリート用骨材1・
    1…として選択し、これら骨材1・1…を結合剤2と混
    練して多孔骨材ミクストコンクリートを得、この多孔ミ
    クストコンクリートを全体的又は部分的に成形型枠に充
    填して所要形状の吸着質のコンクリートブロックを成形
    することを特徴とした吸着性コンクリートブロックの製
    造方法。
JP13374095A 1995-05-31 1995-05-31 吸着性コンクリートブロック、及びその製造方法 Pending JPH08325076A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007063047A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Kobayashi Kogyo Kk 炭化物成型体及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007063047A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Kobayashi Kogyo Kk 炭化物成型体及びその製造方法

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