JPH08324630A - 防腐防カビ・セパレートシート及びそれを用いてバルク包装された包装物 - Google Patents

防腐防カビ・セパレートシート及びそれを用いてバルク包装された包装物

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JPH08324630A
JPH08324630A JP7182039A JP18203995A JPH08324630A JP H08324630 A JPH08324630 A JP H08324630A JP 7182039 A JP7182039 A JP 7182039A JP 18203995 A JP18203995 A JP 18203995A JP H08324630 A JPH08324630 A JP H08324630A
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JP
Japan
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antiseptic
paper
separate sheet
compound
mold
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Pending
Application number
JP7182039A
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English (en)
Inventor
Tadayuki Ono
忠行 小野
Junzo Iwamatsu
順蔵 岩松
Kazuo Sudo
和男 須藤
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Katayama Chemical Inc
Honshu Paper Co Ltd
Original Assignee
Katayama Chemical Inc
Honshu Paper Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 包装物内面の結露及び破瓶等による液洩れで
生ずるカビの発生防止に、効果のあるセパレートシート
およびそれを用いてバルク包装された包装物を提供する
こと。 【構成】 紙または紙・フィルム積層シートを糊剤を介
して2層以上に貼合して構成されたセパレートシートで
あって、糊剤に防腐防カビ剤が配合された抗菌性糊によ
って各層が貼合されていることを特徴とする防腐防カビ
・セパレートシート及びそれを用いてバルク包装された
包装物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防腐防カビ性を備えた
セパレートシートに関する。特に、瓶製品その他をパレ
ットの上にバラに積み上げてバルク包装する際に使用し
て好適な防腐防カビ・セパレートシートに関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】バルク(BULK)包装と
は、従来のカートン、木箱、プラスチックケース等のよ
うな包装箱単位で外装を行うのではなく、パレットの面
積を1単位として、パレットの上に荷物をバラに積み上
げ、積載密度を向上させて梱包させたものである。この
包装方法は、飲料を充填した瓶製品、缶製品、PETボ
トル等を集積包装して保管、輸送する際に、従来より広
く採用されている。
【0003】この種バルク包装物は、図2にも示すよう
に、通常、瓶製品等の荷物GをパレットPの上に積み上
げる際に、厚紙などで形成されたフラットなセパレート
シートSを介して所定段数積み重ねてから締結バンドB
で梱包して、その周りをプラスチックフイルムFで覆っ
て流通の場に供されている。
【0004】このようにバルク包装物は、荷物Gがプラ
スチックフイルムFで囲まれているため内部に湿気がこ
もりやすく通気性が悪い。そのため、夏季など外気温が
高いとき、あるいは秋季及び湿度の高いに梅雨期に、ま
たは流通時にパレットの水濡れにより包装物の内部に湿
気がこもる。湿気がこもると瓶表面または包装フイルム
の内面に結露が生じやすい。
【0005】一方保管、輸送、荷役時に外部から受けた
衝撃により瓶等が破損して内容物である液体飲料等がこ
ぼれることがある。そのために前記のように通気性が悪
いことも起因して、パレットや包装資材に付着している
各種微生物の発育に好ましい条件を与えることになり、
カビ等が増殖し易いという問題がある。
【0006】従来より、抗菌性、防カビ性が望まれる様
々な紙材に、例えばグアニジル基を有する抗菌剤を浸漬
法、スプレー法等で処理することにより抗菌防カビ性を
付与することが提案されている(例えば特開平6−18
4996号公報参照)。また、バルク包装用セレートシ
ートとしては、二酸化ケイ素を担持させた未晒クラフト
紙からなる防かび性を備えたセパレートシートが提案さ
れている(例えば特開平6−345118号公報参
照)。
【0007】しかし、上記提案の発明のうち、特開平6
−184996号記載の抗菌防黴剤は有効である菌やカ
ビの種類が狭く、また耐性菌も出現し易いという欠点を
有するとともに、抗菌防黴剤が材料の表面に化学的に固
定化されるため本願発明の対象であるセパレートシート
に適用した場合には、摩耗や破損等によりその表面から
抗菌防黴剤が離脱し効力の持続性が乏しいという欠点を
有する。また、特開平6−345118号記載の発明
は、防腐防カビ効力が乏しく、例えばセパレートシート
に液体飲料等が付着した場合には、菌類、特にカビが増
殖するという欠点を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事情に
鑑みなされたもので、その課題は上記バルク包装におい
て、包装物内面の結露及び破瓶等により液洩れで生ずる
菌類、特にカビの発生防止に、従来のものよりも効果の
高いセパレートシートおよびそれを用いてバルク包装さ
れた包装物を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】かくして、本発明によれ
ば、紙又は紙・フィルム積層シートを糊剤を介して2層
以上に貼合して構成されたセパレートシートであって、
糊剤に防腐防カビ剤が配合された抗菌性糊によって各層
が貼合されていることを特徴とする防腐防カビ・セパレ
ートシートが提供される。
【0010】本発明において、糊剤に配合する防腐防カ
ビ剤としては、下記a〜fの化合物から選ばれた一種以
上の化合物が挙げられる。 a.2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール b.テトラエチルチウラムジスルフィド c.3−ヨード−2−プロピニル−N−ブチルカルバメ
ート d.2−メトキシカルボニルアミノベンズイミダゾール e.4−クロロフェニル−3−ヨードプロパルギルホル
マール f.1−ブロモ−3−エトキシカルボニルオキシ−1,
2−ジョード−1−プロペン これら防腐防カビ剤の中で、a化合物単独、b化合物単
独、c化合物単独、a化合物とb化合物との併用、a化
合物とc化合物との併用、b化合物とc化合物との併
用、及びa化合物とb化合物とc化合物との併用が長期
間にわたり防腐防カビ効果が発揮される点で好ましく、
a化合物とb化合物との併用、a化合物とc化合物との
併用、b化合物とc化合物との併用、及びa化合物とb
化合物とc化合物との併用が特に好ましい。本発明にお
いて、上記防腐防カビ剤を糊剤に配合するに際しては、
予め調製された澱粉糊や合成糊等の水溶性糊に、所定量
の防腐防カビ剤を添加混合する。なお、防腐防カビ剤は
水溶液又は水性分散液の形態で添加混合されてもよい。
その場合、水性分散液の調製は、親水性有機溶媒や界面
活性剤を用いておこなってもよい。そして、防腐防カビ
剤の糊剤に対する配合量は、水溶性糊剤の原液ベースに
対して0.5〜20重量%の範囲であり、0.5〜5重
量%とするのが好ましい。糊剤に対する配合量が0.5
重量%未満では、バルク包装用としての防腐防カビ効果
が充分に発揮できないため好ましくない、5重量%より
多く配合しても経済的デメリットを打ち消す効果が発揮
されないと共に、糊剤の接着性に対して悪影響の恐れが
あるため好ましくない。また、本発明の上記抗菌性糊の
塗工量は、紙又は紙・フィルム積層シートの表面積あた
り10〜50g/m2、好ましくは20〜30g/m2
範囲とするのが糊剤の接着性及び防腐防カビ効果の点で
好ましい。
【0011】本発明のバルク包装物は、パレット上にバ
ラ積みされた製品を、前記のセパレートシートを介して
複数段に積重ね、その製品外周をストレッチフイルムま
たはシュリンクフイルムによって覆い梱包したことを特
徴としている。
【0012】
【実施例】以下に本発明で使用される糊剤(抗菌性糊)
の調製例と、本発明の実施例について説明するが、これ
らの実施例は本発明を制限するものではない。
【0013】糊液の組成 ポリビニルアルコール(PVA) ケンカ度99.3%以上(完全ケンカタイプ) 炭酸カルシウム(CaCo3) 比表面積2.0m2/g カサ300ml/100g 酢酸ビニル(ポリゾール) 濃度42%−−500cps
【0014】糊液配合率(乾物ベース) PVA 7.2%、炭カル 20.5%、ポリゾール 1
0.5% 濃度 39〜40%、 粘度 1500cps/30℃
、 比重1.1
【0015】上記構成の水溶性糊剤(原液ベース)に対
して、下記防腐防カビ剤を1重量%添加し、混合攪拌し
て本発明の抗菌性糊を調製した。 (1)2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール
(以下a化合物という。) (2)テトラエチルチウラムジスルフィド(以下b化合物
という。) (3)3-ヨード-2-プロピニル−N−ブチルカルバメート
(以下c化合物という。) (4)2-メトキシカルボニルアミノベンズイミダゾール
(以下d化合物という。) (5)4-クロロフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマー
ル(以下e化合物いう。) (6)1-ブロモ-3-エトキシカルボニルオキシ-1,2-ジョー
ド-1-プロペン(以下f化合物という。) (7)a化合物とb化合物との併用(併用割合、重量比と
して1:1) (8)a化合物とc化合物との併用(併用割合、重量比と
して1:1) (9)b化合物とc化合物との併用(併用割合、重量比と
して1:1) (10)a化合物とb化合物とc化合物との併用(併用割
合、重量比として1:1:1)
【0016】a.第1成分 2−(4−チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール b.第2成分 ビス(ジメチルジチオカルバモイル)ジスルフィド c.第3成分 3−ヨード−2ープロパルギルブチルカルパミン酸 上記成分の配合比は、下記の通りである。
【0017】セパレートシートの製造例 実施例 本発明のセパレートシートは、外装用ライナー(SG
K)とc級 紙管原紙(scまたはsc−s)で構成
し、図1に示すような貼合マシンで水溶性の糊剤に上記
防腐防カビ剤が配合された抗菌性糊を使い、コーターロ
ール11で転圧圧着して、表1に示す5種の貼合シート
12を作成し、5日間シーズニングを行い、その後トム
ソン抜き、印刷を施して製品化した。糊の転写量は20
〜30g/m2であった。因みに図中、符号13はグル
ーパン、14はプレスロールをそれぞれ示す。
【0018】
【表1】
【0019】比較例 糊剤に、上記防腐防カビ剤が配合されていないこと以外
は、上記実施例と同様な方法で貼合シートを得た。
【0020】試験例1〔セパレートシートの防腐防カビ
効果確認試験〕 実施例と比較例で得られた貼合セパレートシート(品
種:SSW620)を用いて防腐防カビ効果確認試験を
実施した。各試験方法を下記し、試験結果を併せて表2
に示す。 《試験方法1:強制試験法》各セパレートシートを5c
m角に切断し、供試試料とする。次に試験の前処理とし
て無機塩含有寒天培地を無菌シャーレに流し固化させ
る。無菌シャーレに固化させた無機塩含有寒天培地上に
供試試料をのせ、混合胞子懸濁液を0.1ml散布後、
温度26±1℃、湿度90%以上に保持した状態で4週
間放置した。各セパレートシートを1週間毎に観察し評
価した。無機塩含有寒天培地の組成、混合胞子懸濁液の
菌種及び試験後のセパレートシートの評価方法を下記す
る。無機塩含有寒天培地の組成 硝酸アンモニウム 3.0g リン酸−カリウム 1.0g 硫酸マグネシウム 0.5g 塩化カリウム 0.25g 硫酸第一鉄 0.002g 寒天 25g 純水 1000ml 以上の組成を混合し、121℃で15分間高圧滅菌を行
い無機塩含有寒天培地を調製した。混合胞子懸濁液の菌種 実際に一定期間使用後、回収したセパレートシートより
分離した各種菌類をスルホコハク酸ジオクチルナトリウ
ム(界面活性剤)0.005重量%を使用して、水に分
散させ混合胞子懸濁液とした。分離した菌種は以下のと
おりである。 ・Aspergillus sp. (アスペルギルス
属、カビ) ・Chaetomium sp. (ケトミウム属、
カビ) ・Penicillium sp. (ペニシリウム
属、カビ) ・Rhodotorula sp. (ロドトルラ属、
酵母)試験後のセパレートシートの評価方法 −:試料表面にカビの発生無し。 ±:試料表面の側面にのみカビが発生。 +:試料表面の1/3未満にカビの発生有り。 ++:試料表面の1/3〜2/3にカビの発生有り。 +++:試料表面の2/3以上にカビの発生有り。 《試験方法2:非強制試験法》各セパレートシートを5
cm角に切断し、供試試料とする。次に試験の前処理と
して無機塩を含有しない寒天培地を無菌シャーレに流し
固化させる。無菌シャーレに固化させた寒天培地上に網
を敷き、その上に供試試料をのせ、温度26±1℃、湿
度90%以上に保持した状態で630日間放置した。各
セパレートシートを30日ごとに観察し評価した。な
お、寒天培地は30日毎に経過観察後に新しいものと交
換した。無機塩を含有しない寒天培地の組成を下記す
る。セパレートシートの評価方法は試験方法1と同様で
ある。無機塩を含有しない寒天培地の組成 寒天 25g 純水 1000ml 以上の組成を混合し、121℃で15分間高圧滅菌を行
い無機塩を含有しない寒天培地を調製した。
【0021】
【表2】
【0022】試験例2〔耐熱性カビに対するセパレート
シートの防カビ効果確認試験〕 実施例と比較例で得られた貼合セパレートシート(品
種:SSW620)を用いて、耐熱性カビに対する防カ
ビ効果確認試験を実施した。試験方法を下記し、試験結
果を表3に示す。 《試験方法:強制試験法》各セパレートシートを5cm
角に切断し、供試試料とする。次に試験の前処理として
無機塩含有寒天培地を無菌シャーレに流し固化させる。
無菌シャーレに固化させた無機塩含有寒天培地上に供試
試料をのせ、耐熱性カビの一種であるNeosarto
rya fischeri(ネオサトリア・フィシャリ
ィー)の胞子懸濁液を0.1ml散布後、温度35±1
℃、湿度90%以上に保持した状態で4週間放置した。
なお、Neosartorya fischeri.は
スルホコハク酸ジオクチルナトリウム(界面活性剤)
0.005重量%を使用して、水に分散させ混合胞子懸
濁液とした。4週間後、各セパレートシートを観察し評
価した。無機塩含有寒天培地の組成及び試験後のセパレ
ートシートの評価方法は、試験例1の《試験方法1》と
同様である。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、上表2から明らかなよ
うに、バルク包装において、包装物内面の結露及び内容
物の破瓶等により生ずるカビの発生防止に、従来のもの
よりも効果の顕著なセパレートシートおよびそれを用い
てバルク包装された包装物を提供することができる点で
優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセバレートシートの製造概要を示す図
である。
【図2】バルク包装物の一例を示す図である。
【符号の説明】
S セパレートシート F プラスチックフイルム P パレット 12 貼合シート 13 グルーパン 14 プレスロール
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩松 順蔵 佐賀県佐賀郡久保田町大字久保田 本州製 紙株式会社佐賀工場内 (72)発明者 須藤 和男 大阪市東淀川区東淡路2丁目10番15号 株 式会社片山化学工業研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙又は紙・フイルム積層シートを糊剤を
    介して2層以上に貼合して構成されたセパレートシート
    であって、糊剤に防腐防カビ剤が配合された抗菌性糊に
    よって各層が貼合されていることを特徴とする防腐防カ
    ビ・セパレートシート。
  2. 【請求項2】 防腐防カビ剤が下記a〜fの化合物から
    選ばれた一種以上の化合物である請求項1記載の防腐防
    カビ・セパレートシート。 a.2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール b.テトラエチルチウラムジスルフィド c.3−ヨード−2−プロピニル−N−ブチルカルバメ
    ート d.2−メトキシカルボニルアミノベンズイミダゾール e.4−クロロフェニル−3−ヨードプロパルギルホル
    マール f.1−ブロモ−3−エトキシカルボニルオキシ−1,
    2−ジョード−1−プロペン
  3. 【請求項3】 糊剤に対する、防腐防カビ剤の配合量が
    0.5〜20重量%の範囲である請求項1又は請求項2
    記載の防腐防カビ・セパレートシート。
  4. 【請求項4】 抗菌性糊のシートへの塗布量は対表面積
    当たり10〜50g/m2の範囲である請求項1〜請求
    項3のいずれかに記載の防腐防カビ・セパレートシー
    ト。
  5. 【請求項5】 パレット上にバラ積みされた製品を、請
    求項1〜3記載のセパレートシートを介して複数段に積
    重ね、その製品外周をストレッチフイルム又はシュリン
    クフイルムによって覆い包装したことを特徴とするバル
    ク包装物。
JP7182039A 1995-06-02 1995-06-02 防腐防カビ・セパレートシート及びそれを用いてバルク包装された包装物 Pending JPH08324630A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017039905A (ja) * 2015-08-19 2017-02-23 東京インキ株式会社 抗菌層形成用コーティング剤、抗菌性積層体、抗菌性積層体の製造方法、および抗菌性積層体を用いたフィルムまたはシート、包装容器、包装袋、蓋材
CN110906397A (zh) * 2019-11-07 2020-03-24 宁波方太厨具有限公司 一种用于吸油烟机的油杯及应用有该油杯的吸油烟机

Cited By (4)

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JP2017039905A (ja) * 2015-08-19 2017-02-23 東京インキ株式会社 抗菌層形成用コーティング剤、抗菌性積層体、抗菌性積層体の製造方法、および抗菌性積層体を用いたフィルムまたはシート、包装容器、包装袋、蓋材
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