JPH08323774A - 加硫金型の清掃方法および装置 - Google Patents

加硫金型の清掃方法および装置

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JPH08323774A
JPH08323774A JP8116755A JP11675596A JPH08323774A JP H08323774 A JPH08323774 A JP H08323774A JP 8116755 A JP8116755 A JP 8116755A JP 11675596 A JP11675596 A JP 11675596A JP H08323774 A JPH08323774 A JP H08323774A
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JP
Japan
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processing head
laser processing
laser
heating
heating mold
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8116755A
Other languages
English (en)
Inventor
Leo Pontzen
レオ・ポントツエン
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Uniroyal GmbH
Original Assignee
Uniroyal GmbH
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C35/00—Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/70—Maintenance
    • B29C33/72—Cleaning
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/0662—Accessories, details or auxiliary operations
    • B29D2030/0663—Mould maintenance, e.g. cleaning, washing, repairing
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2030/00—Pneumatic or solid tyres or parts thereof

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイヤ加熱プレスの加熱金型を迅速にかつ問
題なく清掃する。 【解決手段】 自動車空気タイやを加硫する加熱金型を
清掃するための方法と装置では、それ自体公知のレーザ
ー装置、特に持ち運び可能なレーザー装置が使用され
る。レーザー装置１２はレーザー加工ヘッド１３を備え
ている。レーザー加工ヘッド１３は清掃すべき加熱プレ
ス１０の方へ移動させられる。レーザー加工ヘッド１３
は揺動可能なマニピュレータ１５を介して加熱金型１
１，１１ａの清掃すべき面に作用連結される。レーザー
加工ヘッド１３によって加熱金型１１，１１ａから剥が
された汚れは吸引部１６によって補集容器１９に供給さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両タイヤを加硫
する加熱金型を清掃するための方法および装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】自動車空気タイヤを加硫するための加熱
金型は、加硫プロセス中、ガス発生によって比較的に汚
れやすい。その際、金型表面にコーティングが施されて
いる。このコーティングは約0.1 〜0.2mm の厚さであ
る。このコーティングは温度変化によって不規則的に剥
げ落ちる。これは完成したタイヤの表面に異物が生じる
ことになる。このような異物がタイヤ表面に発生する
と、製造全体を止めるべきである。そのため、製造停止
や機械停止時間が長くなる。
【０００３】このような異物を生じないときにも、コー
ティング剥げ落ちを予防するために、約１０００〜３０
００回の加熱サイクルの後で規則的に加熱金型を整備お
よび清掃しなければならない。そのために、金型は加熱
プレスから分解され、砂、セラミックスまたは氷で清掃
される。続いて、すべての脱気穴を新たに穿孔しなけれ
ばならない。これも、長時間の機械停止や製造停止をも
たらす。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、タイ
ヤ加熱プレスの加熱金型を迅速かつ問題なく清掃するこ
とができる方法を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題は、それ自体公
知のレーザー装置が使用されることによって解決され
る。この場合、有利な実施形では、持ち運び可能なレー
ザー装置が使用される。他の実施形では、レーザー加工
ヘッドを備えたレーザー装置を、清掃すべき加熱プレス
へ移動し、揺動可能なマニピュレータを介してレーザー
加工ヘッドを加熱金型の清掃すべき面に作用連結し、レ
ーザー加工ヘッドによって加熱金型から剥がれた汚れ
を、吸引によって補集容器に供給する。
【０００６】この方法を実施するための装置の場合に
は、レーザー加工ヘッドを有する持ち運び可能なレーザ
ー装置が設けられ、このレーザー加工ヘッドがマニピュ
レータ上で揺動可能であり、更に、レーザー加工ヘッド
に付設された吸引部が設けられている。この手段によ
り、加熱プレスのタイヤ加熱金型が組み込まれた状態で
現場で迅速にかつ問題なく清掃可能である方法と装置が
提供される。金型の時間のかかる分解は不要であり、汚
れの剥げ落ちの最初の徴候の際に、直ちに対応し、当該
の金型を再び使用できる状態にすることができる。方法
は予防にも使用可能である。
【０００７】他の有利な手段はその他の従属請求項に記
載されている。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、添付の図に示した実施の形
態に基づいて本発明を詳しく説明する。図にはタイヤ加
熱プレス１０が斜視図で概略的に示してある。このタイ
ヤ加熱プレス内には上側の加熱金型１１と下側の加熱金
型１１ａが設けられている。タイヤ加熱プレス１０の近
くに、持ち運び可能なレーザ加工装置１２が運ばれてい
る。 レーザー加工装置１２はレーザー加工ヘッド１
３を備え、この加工ヘッドはマニピュレータ１５に揺動
可能に設けられている。レーザー加工ヘッド１３には、
鐘形保護部材１８が付設されている。この鐘形保護部材
によって、その周囲が有害な放射線や騒音に対して保護
される。
【０００９】マニピュレータ１５によって、加工ヘッド
１３がＰＬＣ制御されて、清掃すべき加熱型１１または
１１ａの形状に追随する。持ち運び可能なレーザー装置
１２は放射源１７を備えている。この放射源から発生し
た光パルスが、鏡を備えた揺動可能な枢着ビームアーム
１４を経て、レーザー加工ヘッド１３に伝達可能であ
る。
【００１０】その際、放射源としてＣＯ2 レーザーが設
けられている。ＣＯ2 レーザーから発生した光パルスは
光学的に束ねられ、可撓性の放射アーム１４を介して、
作用領域に導かれる。レーザー加工ヘッド１３の光パル
スにより、汚れが加熱金型１１，１１ａから吹き飛ばさ
れる。吹き飛ばされた汚れ粒子は吸引部１６を経て吸引
され、ごみ処理のために補集容器１９に集められる。
【００１１】装置は車両空気タイヤの金型だけでなくソ
リッドタイヤの金型も掃除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】タイヤ加熱プレスの概略的な斜視図である。
【符号の説明】
１０ タイヤ加熱プレス １１ａ，１１ｂ 加熱金型 １２ 持ち運び可能なレーザー装置 １３ レーザー加工ヘッド １４ 放射アーム １５ マニピュレータ １６ 吸引部 １７ 放射源 １８ 鐘形保護部材 １９ 補集容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２９Ｌ 30:00

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 車両タイヤを加硫する加熱金型を清掃す
    るための方法において、レーザー装置が使用されること
    を特徴とする方法。
  2. 【請求項２】 自動車空気タイヤを加硫する加熱金型を
    清掃するための、請求項１記載の方法において、持ち運
    び可能なレーザー装置が使用されることを特徴とする請
    求項１記載の方法。
  3. 【請求項３】 自動車空気タイヤを加硫する加熱金型を
    清掃するための、請求項１または２記載の方法におい
    て、レーザー加工ヘッドを備えたレーザー装置を、清掃
    すべき加熱プレスへ移動し、揺動可能なマニピュレータ
    を介してレーザー加工ヘッドを加熱金型の清掃すべき面
    に作用連結し、レーザー加工ヘッドによって加熱金型か
    ら剥がれた汚れを、吸引によって補集容器に供給するこ
    とを特徴とする方法。
  4. 【請求項４】 レーザー加工ヘッドがＰＬＣ制御され
    て、清掃すべき加熱金型の形状に追随することを特徴と
    する請求項１〜３のいずれか一つに記載の方法。
  5. 【請求項５】 レーザー放射源から発生した光パルスが
    光学的に束ねられ、鏡を有する可撓性のビームガイドを
    介して、加工ヘッド内にあるビーム回転部に導かれるこ
    とを特徴とする請求項１〜４のいずれか一つに記載の方
    法。
  6. 【請求項６】 車両タイヤを加硫する加熱金型を清掃す
    るための方法を実施するための装置において、レーザー
    加工ヘッド（１３）を有するレーザー装置（１２）を備
    え、このレーザー加工ヘッドがマニピュレータ（１５）
    上で揺動可能であり、更に、レーザー加工ヘッド（１
    ３）に付設された吸引部（１６）を備えていることを特
    徴とする装置。
  7. 【請求項７】 レーザー装置（１２）が持ち運び可能で
    あることを特徴とする請求項６記載の装置。
  8. 【請求項８】 レーザー加工ヘッド（１３）に放射源
    （１７）から光パルスが供給され、この光パルスが可撓
    性のビームアーム（１４）を経て案内されることを特徴
    とする請求項６または７記載の装置。
  9. 【請求項９】 レーザー加工ヘッド（１３）に鐘形保護
    部材（１８）が付設されていることを特徴とする請求項
    ６〜８のいずれか一つに記載の装置。
  10. 【請求項１０】 レーザー装置（１２）がＣＯ2 レーザ
    ーであることを特徴とする請求項６〜９のいずれか一つ
    に記載の装置。
  11. 【請求項１１】 光パルスが光学的に束ねられてレーザ
    ー加工ヘッド（１３）に供給可能であることを特徴とす
    る請求項６〜１０のいずれか一つに記載の装置。
  12. 【請求項１２】 吸引部（１６）が補集容器（１９）に
    接続されていることを特徴とする請求項６〜１１のいず
    れか一つに記載の装置。
JP8116755A 1995-05-11 1996-05-10 加硫金型の清掃方法および装置 Withdrawn JPH08323774A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19517218A DE19517218C1 (de) 1995-05-11 1995-05-11 Verfahren und Vorrichtung zum Reinigen von Vulkanisationsformen
DE19517218:3 1995-05-11

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Publication Number Publication Date
JPH08323774A true JPH08323774A (ja) 1996-12-10

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ID=7761612

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EP (1) EP0742089B1 (ja)
JP (1) JPH08323774A (ja)
KR (1) KR960040609A (ja)
DE (2) DE19517218C1 (ja)

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EP0742089A2 (de) 1996-11-13
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DE59606478D1 (de) 2001-04-05
EP0742089A3 (de) 1997-03-19
EP0742089B1 (de) 2001-02-28

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