JPH08321130A - 光ディスクの再生装置 - Google Patents

光ディスクの再生装置

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JPH08321130A
JPH08321130A JP12503395A JP12503395A JPH08321130A JP H08321130 A JPH08321130 A JP H08321130A JP 12503395 A JP12503395 A JP 12503395A JP 12503395 A JP12503395 A JP 12503395A JP H08321130 A JPH08321130 A JP H08321130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
information
track number
optical
optical disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12503395A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Chiba
博 千葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP12503395A priority Critical patent/JPH08321130A/ja
Publication of JPH08321130A publication Critical patent/JPH08321130A/ja
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】再生装置1は、表示部2、RAM3、CPU
4、操作部5、TV6、MPEGコンバータ7、D/A
コンバータ8、スイッチ9、再生部10よりなる。再生
部10は光ディスクDの種類を判別して、CPU4に送
る。CPU4は、この情報に基づき、使用者が操作部5
で再生を希望するトラック番号の指定した場合に、再生
トラック番号を変える。 【効果】使用者が光ディスクの種類によってトラック番
号を変えることを考える必要がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多種類の光ディスクを
再生する再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光ディスクには、CD、L
D、CD−ROM、ビデオCDなどの様々な種類があ
る。
【0003】これらの光ディスクの最内周のリードイン
領域には、光ディスク内の各トラック番号の開始・終了
位置のタイムコード等のTOC(Table of contents )
情報が集中して記録されている。再生装置は、このTO
C情報を読み取り、その光ディスクに記録されている複
数のプログラムのうち任意のものを速やかに検索するこ
とができるようになり、外部から再生を希望するトラッ
ク番号が指定された場合には速やかに再生できるように
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の光デ
ィスクには、上述のTOC情報がトラック0に収録され
ていて1番目の情報がトラック1から収録されているも
のと、上述のTOC情報がトラック0に収録され、さら
にトラック1に光ディスク情報が収録されていて1番目
の情報がトラック2から収録されているものとがある。
【0005】よって、例えば、音楽情報が収録されてい
る光ディスクの2曲目を再生指令する時に、1番目の情
報がトラック1から収録されている光ディスクはトラッ
ク2の指定をし、トラック1に光ディスク情報が収録さ
れている光ディスクはトラック3の指定をする必要があ
った。
【0006】したがって、多くの種類の光ディスクを再
生可能な再生装置は、光ディスクの種類によって再生を
希望するトラック番号の指定を変えなければならないと
いう問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題に鑑
みてなされたものであり、多種類の光ディスクを再生可
能な再生装置において、光ディスクの種類を判別し、外
部から再生を希望するトラック番号が指定された場合
に、光ディスクの種類に応じて再生するトラック番号を
変える光ディスクの再生装置としたものである。
【0008】あるいは、多種類の光ディスクを再生可能
な再生装置において、光ディスクの種類を判別する判別
手段と、光ディスク上の情報信号を読み取る読取手段
と、読取手段を移動させる移動手段と、外部から再生を
希望するトラック番号が指定される指定手段と、指定手
段からの情報により移動手段を所定のトラック番号まで
移動させる制御手段とを有し、制御手段は判別手段から
の情報によって移動手段の移動先のトラック番号を変え
るように制御する光ディスクの再生装置としたものであ
る。
【0009】あるいは、多種類の光ディスクを再生可能
な再生装置において、光ディスク情報がトラック1に収
録されている光ディスクか否かを判断し、ディスク情報
がトラック1に収録されていない光ディスクの時には指
定されたトラック番号から再生し、ディスク情報がトラ
ック1に収録されている時には指定されたトラック番号
の次のトラック番号から再生する光ディスクの再生装置
としたものである。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0011】図1に示すように、本発明の再生装置1
は、表示部2、RAM3、CPU4、操作部5、TV
6、MPEGコンバータ7、D/Aコンバータ8、スイ
ッチ9、再生部10よりなり、再生時は光ディスクDを
再生部10に挿入する。
【0012】表示部2は、全トラック数(全曲数)、再
生中のトラック番号(曲番号)、時間情報(全体の再生
時間、所定トラックの再生時間、現在の再生時間)など
の光ディスクDの数字情報を表示する。
【0013】RAM3は、主に光ディスクDのTOC情
報や光ディスク情報を記憶する。本実施例では、RAM
としたが、フラッシュメモリやハードディスクなどを用
いてもよく、TOC情報を記憶できるものであればよ
い。
【0014】CPU4は、再生装置1全体を制御する。
【0015】操作部5は、キーボタンで構成され、ユー
ザが指令(再生指令、ポーズ指令など)する部分であ
る。
【0016】TV6は、光ディスクDの再生により発生
する映像信号を表示し、音声信号を出力する。
【0017】MPEGコンバータ7は、MPEG規格に
より圧縮された情報信号をTV6で映像と音声で出力可
能とするように圧縮されたものを元に戻す。
【0018】D/Aコンバータ8は、映像や音声で出力
可能とするようにデジタル情報をアナログ情報に変換す
る。
【0019】本実施例では、光ディスクDとしてCDと
ビデオCDを用いる場合を考えてMPEGコンバータ7
とD/Aコンバータ8を用いたが、他のコンバータをさ
らに増やしてももよい。
【0020】スイッチ9は、再生部10で光ディスクの
種類を判断し、例えばCDの場合にはD/Aコンバータ
8と、ビデオCDの場合にはMPEGコンバータ7と再
生部10とを接続するように切り換える部分である。
【0021】再生部10は、光ディスクの種類を検出す
る手段と、光ディスク上の情報信号を読み取る手段と、
この読み取る手段を移動させる手段とを有する。
【0022】ここで、CDとビデオCDの情報信号の構
成を図2に示す。図2(a)に示すように、CDはTO
C情報が最内周のトラック0に収録され、1曲目がトラ
ック1に、2曲目がトラック2に収録されていて、曲目
数とトラック数とが一致している。一方、図2(b)に
示すように、ビデオCDは、TOC情報が最内周のトラ
ック0に収録され、さらにMPEG方式に関する光ディ
スク情報がトラック1に収録され、1曲目がトラック2
に、2曲目がトラック3に収録されていて、曲目数とト
ラック数とが一致していない。
【0023】図3は、本発明の再生装置1の動作を示す
フローチャートである。
【0024】光ディスクDを再生部10に挿入される
と、再生部10は光ディスクDの種類を判別して(ST
EP1)、TOC情報や光ディスク情報を読み取り、C
PU4に送る。CPU4は、これらの情報をRAM3に
記憶させ、スイッチ9を光ディスクDの種類に応じて動
作させ、表示部2にTOC情報の一部を表示させるよう
に制御する。
【0025】使用者が操作部5で再生を希望するトラッ
ク番号の指定すると、CPU4はトラック番号を受付け
(STEP2)、表示2にトラック番号を表示する(S
TEP3)。
【0026】なお、本実施例のSTEP1をSTEP2
とSTEP3を行った後に行うようにしてもよい。
【0027】次に、光ディスクDのトラック1が光ディ
スク情報か否かを判断する(STEP4)。この判断
は、既にSTEP1で光ディスクDを判別した情報に基
づけばよい。そして、トラック1が光ディスク情報でな
い場合には、再生部10は指定されたトラック番号の位
置をサーチする(STEP6)、トラック1が光ディス
ク情報の場合には、再生部10は指定されたトラック番
号に1を加え(STEP5)、その1を加えたトラック
番号の位置をサーチする(STEP6)。サーチ(ST
EP6)後、再生する(STEP7)。
【0028】このようにすると、使用者が光ディスクD
の種類に応じてトラック番号を変える必要はなく、曲番
などをそのままトラック番号として入力すればよくな
る。
【0029】なお、本実施例では、トラック番号が変わ
らない光ディスクと、トラック番号に1を加える光ディ
スクの2種類を用いた場合を示したが、それ以外の光デ
ィスクを用いた場合でも容易に対応できることは明白で
ある。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の再生装置
によれば、再生装置が光ディスクの種類を判別し、その
判別に応じて再生するトラック番号を変えるので、使用
者が光ディスクの種類によってトラック番号を変えるこ
とを考える必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の再生装置を示すブロック図である。
【図2】本発明で用いる光ディスクを示す図である。
【図3】本発明の再生装置の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1:再生装置 7:MPEGコン
バータ 2:表示部 8:D/Aコンバ
ータ 3:RAM 9:スイッチ 4:CPU 10:再生部 5:操作部 D:光ディスク 6:TV

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多種類の光ディスクを再生可能な再生装置
    において、光ディスクの種類を判別し、外部から再生を
    希望するトラック番号が指定された場合に、前記光ディ
    スクの種類に応じて再生するトラック番号を変えること
    を特徴とする光ディスクの再生装置。
  2. 【請求項2】多種類の光ディスクを再生可能な再生装置
    において、光ディスクの種類を判別する判別手段と、光
    ディスク上の情報信号を読み取る読取手段と、該読取手
    段を移動させる移動手段と、外部から再生を希望するト
    ラック番号が指定される指定手段と、該指定手段からの
    情報により前記移動手段を所定のトラック番号まで移動
    させる制御手段とを有し、該制御手段は前記判別手段か
    らの情報によって移動手段の移動先のトラック番号を変
    えるように制御することを特徴とする光ディスクの再生
    装置。
  3. 【請求項3】多種類の光ディスクを再生可能な再生装置
    において、光ディスク情報がトラック1に収録されてい
    るか否かを判断し、光ディスク情報がトラック1に収録
    されていない時には指定されたトラック番号から再生
    し、ディスク情報がトラック1に収録されている時には
    指定されたトラック番号の次のトラック番号から再生す
    ることを特徴とする光ディスクの再生装置。
JP12503395A 1995-05-24 1995-05-24 光ディスクの再生装置 Pending JPH08321130A (ja)

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JP12503395A JPH08321130A (ja) 1995-05-24 1995-05-24 光ディスクの再生装置

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JPH08321130A true JPH08321130A (ja) 1996-12-03

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ID=14900190

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JP12503395A Pending JPH08321130A (ja) 1995-05-24 1995-05-24 光ディスクの再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120275870A1 (en) * 2011-03-31 2012-11-01 Sumitomo Electric Hardmetal Corp. Surface-coated cutting tool and manufacturing method thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120275870A1 (en) * 2011-03-31 2012-11-01 Sumitomo Electric Hardmetal Corp. Surface-coated cutting tool and manufacturing method thereof
US8801817B2 (en) * 2011-03-31 2014-08-12 Sumitomo Electric Hardmetal Corp. Surface-coated cutting tool and manufacturing method thereof

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