JPH08321124A - 信号の記録方法および記録装置 - Google Patents
信号の記録方法および記録装置Info
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- JPH08321124A JPH08321124A JP15226995A JP15226995A JPH08321124A JP H08321124 A JPH08321124 A JP H08321124A JP 15226995 A JP15226995 A JP 15226995A JP 15226995 A JP15226995 A JP 15226995A JP H08321124 A JPH08321124 A JP H08321124A
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- Japan
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- recording
- data
- area
- disk
- disc
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスクに、途切れなく連続するデータをリ
ング・メモリ状に記録する。 【構成】 ディスクの記録領域を複数の領域に分割す
る。ディスクの半径方向内側から外側に向ってデータを
記録するときには、飛び飛びの奇数領域に記録し、最外
周側の奇数領域にまでデータを記録し終えると、次に
は、ディスクの最外周側の偶数領域からディスクの外側
から内側に向って飛び飛びの偶数領域にデータを記録す
る。最内周側の偶数領域へのデータの記録が終わると、
ディスクの最内周側の奇数領域から内側から外側に向う
奇数領域へのデータの記録を繰り返す。
ング・メモリ状に記録する。 【構成】 ディスクの記録領域を複数の領域に分割す
る。ディスクの半径方向内側から外側に向ってデータを
記録するときには、飛び飛びの奇数領域に記録し、最外
周側の奇数領域にまでデータを記録し終えると、次に
は、ディスクの最外周側の偶数領域からディスクの外側
から内側に向って飛び飛びの偶数領域にデータを記録す
る。最内周側の偶数領域へのデータの記録が終わると、
ディスクの最内周側の奇数領域から内側から外側に向う
奇数領域へのデータの記録を繰り返す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばオーディオ信
号やビデオ信号を時間的に連続してディスクに記録する
場合に適用して好適なディスクへの信号の記録方法およ
び記録装置に関する。
号やビデオ信号を時間的に連続してディスクに記録する
場合に適用して好適なディスクへの信号の記録方法およ
び記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自分が好きな俳優が出演してい
る映画やドラマ、あるいは英会話講座など、視聴者が繰
り返し視聴したいと思うテレビ番組を、ビデオテープな
どの記録媒体に記録しておくということは、一般によく
行なわれている。この場合、視聴者は、新聞や雑誌など
に掲載される番組予定表などにより、テレビ番組の放送
予定を予め確認し、目的とするテレビ番組を記録するよ
うにする。
る映画やドラマ、あるいは英会話講座など、視聴者が繰
り返し視聴したいと思うテレビ番組を、ビデオテープな
どの記録媒体に記録しておくということは、一般によく
行なわれている。この場合、視聴者は、新聞や雑誌など
に掲載される番組予定表などにより、テレビ番組の放送
予定を予め確認し、目的とするテレビ番組を記録するよ
うにする。
【0003】しかし、偶然に視聴していたテレビ番組
で、たまたま、自分が必要とする情報が提供されたり、
あるいは、非常に面白い場面が提供された場合などに
は、それを記録しておこうとしても、すでに放送された
場面であるので、もはや記録することはできない。この
ため、視聴していたテレビ番組で自分が必要とする情報
が提供された、あるいは、非常に面白い場面が提供され
たということに気が付いていても、それを再度視聴する
ことができない。
で、たまたま、自分が必要とする情報が提供されたり、
あるいは、非常に面白い場面が提供された場合などに
は、それを記録しておこうとしても、すでに放送された
場面であるので、もはや記録することはできない。この
ため、視聴していたテレビ番組で自分が必要とする情報
が提供された、あるいは、非常に面白い場面が提供され
たということに気が付いていても、それを再度視聴する
ことができない。
【0004】そこで、テレビ受信機に電源が投入されて
いる間、選局されているテレビ番組全部を大容量の記録
媒体に記録することが考えられる。
いる間、選局されているテレビ番組全部を大容量の記録
媒体に記録することが考えられる。
【0005】例えば、VHS(登録商標)規格のビデオ
・テープを記録媒体として用いる場合、最大9時間(1
80分のビデオ・テープを3倍速で使用)連続して、テ
レビ番組を記録することができる。しかし、このように
ビデオ・テープの記憶容量の全部を使って、選局された
テレビ番組の全部を記録しても、後から必要となる部分
は、記録したテレビ番組の一部であることが多く、ビデ
オ・テープに記録したほとんどの部分は、必要のないも
のであることが多い。
・テープを記録媒体として用いる場合、最大9時間(1
80分のビデオ・テープを3倍速で使用)連続して、テ
レビ番組を記録することができる。しかし、このように
ビデオ・テープの記憶容量の全部を使って、選局された
テレビ番組の全部を記録しても、後から必要となる部分
は、記録したテレビ番組の一部であることが多く、ビデ
オ・テープに記録したほとんどの部分は、必要のないも
のであることが多い。
【0006】そこで、記録、再生が何度もできるビデオ
・テープを有効に活用するため、視聴者は、必要な番組
を見終えたビデオ・テープや、記録はしたが、必要なテ
レビ番組が記録されていないビデオ・テープは、繰り返
し記録、再生に用いるようにする。
・テープを有効に活用するため、視聴者は、必要な番組
を見終えたビデオ・テープや、記録はしたが、必要なテ
レビ番組が記録されていないビデオ・テープは、繰り返
し記録、再生に用いるようにする。
【0007】しかし、ビデオ・テープは、ビデオ・テー
プ・レコーダにおいて、ヘッドが接触することによって
画像や音声の記録、再生が行なわれるため、繰り返し記
録、再生に用いることにより、記録された画像の画質が
劣化する。
プ・レコーダにおいて、ヘッドが接触することによって
画像や音声の記録、再生が行なわれるため、繰り返し記
録、再生に用いることにより、記録された画像の画質が
劣化する。
【0008】また、ビデオ・テープは、アクセス性があ
まり良くなく、ビデオ・テープに記録したテレビ番組の
中から目的とする場面を再生しようとする場合、巻き戻
し、早送りによる位置合わせに、手間や時間がかかる。
まり良くなく、ビデオ・テープに記録したテレビ番組の
中から目的とする場面を再生しようとする場合、巻き戻
し、早送りによる位置合わせに、手間や時間がかかる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このため、記録媒体と
して、ディスクを用いることが考えられる。一般にディ
スクは、非接触で、記録、再生が行なうようにされるた
め、画質の劣化が少なく、かつ、ランダムアクセスが可
能であり、アクセス性に優れている。
して、ディスクを用いることが考えられる。一般にディ
スクは、非接触で、記録、再生が行なうようにされるた
め、画質の劣化が少なく、かつ、ランダムアクセスが可
能であり、アクセス性に優れている。
【0010】また、一般にディスクは、ビデオ・テープ
に比べると、記憶容量が少ない。しかし、前述のよう
に、偶然に視聴していたテレビ番組で、たまたま自分が
必要とする情報や非常に面白い場面が提供された場合
に、これを記録しておきたいと思うのは、必要とする情
報や、面白い場面が放送された直後の場合が多い。
に比べると、記憶容量が少ない。しかし、前述のよう
に、偶然に視聴していたテレビ番組で、たまたま自分が
必要とする情報や非常に面白い場面が提供された場合
に、これを記録しておきたいと思うのは、必要とする情
報や、面白い場面が放送された直後の場合が多い。
【0011】このような場合、視聴者が、記録しておき
たいと思った時点から数十分間前までのテレビ番組を記
録するようにしておけば、視聴者が記録しておきたいと
思った情報や場面のほとんどを記録することができると
考えられる。
たいと思った時点から数十分間前までのテレビ番組を記
録するようにしておけば、視聴者が記録しておきたいと
思った情報や場面のほとんどを記録することができると
考えられる。
【0012】そこで、テレビジョン受信機に電源が投入
されている間、選局されたテレビ番組をディスクにリン
グ・メモリ状に記録することが考えられる。
されている間、選局されたテレビ番組をディスクにリン
グ・メモリ状に記録することが考えられる。
【0013】すなわち、ディスクに、テレビ番組を順次
記録していき、ディスクの記憶容量いっぱいに信号(デ
ータ)を記録し終えたら、一番古いデータの上に最新の
データを記録するようにする。これにより、常時、最新
データから過去にディスクの記憶容量分のデータを保持
することができる。そして、自分が後で視聴したいと思
われるシーンが放送された後に、記録を停止するように
する。これにより、当初の目的を達成できる。
記録していき、ディスクの記憶容量いっぱいに信号(デ
ータ)を記録し終えたら、一番古いデータの上に最新の
データを記録するようにする。これにより、常時、最新
データから過去にディスクの記憶容量分のデータを保持
することができる。そして、自分が後で視聴したいと思
われるシーンが放送された後に、記録を停止するように
する。これにより、当初の目的を達成できる。
【0014】ところが、ディスクには、一般にディスク
の半径方向に内側から外側に向ってデータが順次記録さ
れる。このため、ディスクに対してリング・メモリ状に
データを記録する場合、最外周までデータを記録し終え
ると、ピックアップを最外周から最内周まで戻し、再度
内側から外側へのデータの記録を行なうようにすること
が一般的であると考えられる。
の半径方向に内側から外側に向ってデータが順次記録さ
れる。このため、ディスクに対してリング・メモリ状に
データを記録する場合、最外周までデータを記録し終え
ると、ピックアップを最外周から最内周まで戻し、再度
内側から外側へのデータの記録を行なうようにすること
が一般的であると考えられる。
【0015】しかし、この最外周から最内周にピックア
ップが戻るまでの間、データの記録ができなくなり、こ
の時間分、記録すべきデータが途切れる。このため、テ
レビ番組など連続するデータの記録時には、ピックアッ
プが、最外周から最内周に戻るまでの間に相当する時間
分のデータを、バッファメモリに記録しておき、このバ
ッファメモリ分の時間をずらしてディスクに書き込む方
法が考えられる。
ップが戻るまでの間、データの記録ができなくなり、こ
の時間分、記録すべきデータが途切れる。このため、テ
レビ番組など連続するデータの記録時には、ピックアッ
プが、最外周から最内周に戻るまでの間に相当する時間
分のデータを、バッファメモリに記録しておき、このバ
ッファメモリ分の時間をずらしてディスクに書き込む方
法が考えられる。
【0016】しかし、ピックアップが最外周から最内周
に戻るまでの時間は比較的長く、バッファメモリとして
は、この時間分のデータを記憶できる大容量のメモリが
必要になる。そして、大容量のバッファメモリを用いる
とすれば、記録装置は、高価なものになってしまう。
に戻るまでの時間は比較的長く、バッファメモリとして
は、この時間分のデータを記憶できる大容量のメモリが
必要になる。そして、大容量のバッファメモリを用いる
とすれば、記録装置は、高価なものになってしまう。
【0017】以上のことにかんがみ、この発明は、ディ
スクを記録媒体として用いて、信号の記録を途切れなく
行なうことができ、かつ、それを安価に実現できる信号
の記録方法および記録装置を提供することを目的とす
る。
スクを記録媒体として用いて、信号の記録を途切れなく
行なうことができ、かつ、それを安価に実現できる信号
の記録方法および記録装置を提供することを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明による信号の記録方法は、ディスクの記録
領域を複数に分割し、前記ディスクの半径方向の内側か
ら外側に記録するときには、飛び飛びの第1の領域に信
号の記録を行ない、最外周に到達したときには、外側か
ら内側に向って記録するとともに、前記ディスクの半径
方向の外側から内側に記録するときは、前記第1の領域
を除く飛び飛びの第2の領域に信号を記録し、最内周に
到達したときには、前記内側から外側への記録を開始す
ることを特徴とする。
め、この発明による信号の記録方法は、ディスクの記録
領域を複数に分割し、前記ディスクの半径方向の内側か
ら外側に記録するときには、飛び飛びの第1の領域に信
号の記録を行ない、最外周に到達したときには、外側か
ら内側に向って記録するとともに、前記ディスクの半径
方向の外側から内側に記録するときは、前記第1の領域
を除く飛び飛びの第2の領域に信号を記録し、最内周に
到達したときには、前記内側から外側への記録を開始す
ることを特徴とする。
【0019】
【作用】この発明による信号の記録方法においては、記
録媒体として、ディスクが用いられる。ディスクの記録
領域全体が複数の記録領域に分割される。分割された複
数の記録領域が第1の領域、第2の領域とされて、ディ
スクの半径方向内側から外側にデータを記録していくと
きは、飛び飛びの第1の領域に記録される。
録媒体として、ディスクが用いられる。ディスクの記録
領域全体が複数の記録領域に分割される。分割された複
数の記録領域が第1の領域、第2の領域とされて、ディ
スクの半径方向内側から外側にデータを記録していくと
きは、飛び飛びの第1の領域に記録される。
【0020】そして、例えば最外周に最も近い第1の領
域への記録が終了すると、次には、ディスクの半径方向
外側から内側に飛び飛びの第2の領域に記録が行なわれ
る。そして、最内周に最も近い第2の領域へのデータの
記録が終了すると、前述した、内側から外側への第1の
領域が再開される。
域への記録が終了すると、次には、ディスクの半径方向
外側から内側に飛び飛びの第2の領域に記録が行なわれ
る。そして、最内周に最も近い第2の領域へのデータの
記録が終了すると、前述した、内側から外側への第1の
領域が再開される。
【0021】これにより、ディスクの最外周から最内周
へのピックアップの移動によるデータの大きな途切れを
発生させることなく、ディスクの記録領域全体に連続す
るデータが記録される。
へのピックアップの移動によるデータの大きな途切れを
発生させることなく、ディスクの記録領域全体に連続す
るデータが記録される。
【0022】
【実施例】次に、図を参照しながら、この発明による信
号の記録方法および記録装置の一実施例について説明す
る。
号の記録方法および記録装置の一実施例について説明す
る。
【0023】[記録方法の第1の例]この第1の例にお
いて、記録媒体として用いるディスクは、光磁気ディス
クであって、データを記録するトラックがスパイラル状
に形成されたものであり、また、ディスク回転は、回転
角速度一定の回転速度制御が行なわれる状態で記録が行
なわれる場合の例として説明する。
いて、記録媒体として用いるディスクは、光磁気ディス
クであって、データを記録するトラックがスパイラル状
に形成されたものであり、また、ディスク回転は、回転
角速度一定の回転速度制御が行なわれる状態で記録が行
なわれる場合の例として説明する。
【0024】図1において、ディスクAは、記録媒体と
して用いる光磁気ディスクを示している。この第1の例
の記録方法は、まず、ディスクAの記録領域全体を、複
数の記録領域に分割する。図1のディスクA上の同心円
状の複数の線は、分割された記録領域(以下、分割領域
DVという)の境界を示している。
して用いる光磁気ディスクを示している。この第1の例
の記録方法は、まず、ディスクAの記録領域全体を、複
数の記録領域に分割する。図1のディスクA上の同心円
状の複数の線は、分割された記録領域(以下、分割領域
DVという)の境界を示している。
【0025】そして、分割領域DVのそれぞれに、ディ
スクAの半径方向の内側から外側に向って後述の図2に
示すように、順番に連続番号を付与すると、図1におい
て、ディスクA上の一部を拡大して示したように、奇数
番号が付与された奇数領域(第1の領域)と偶数番号が
付与された偶数領域(第2の領域)とに区別することが
できる。
スクAの半径方向の内側から外側に向って後述の図2に
示すように、順番に連続番号を付与すると、図1におい
て、ディスクA上の一部を拡大して示したように、奇数
番号が付与された奇数領域(第1の領域)と偶数番号が
付与された偶数領域(第2の領域)とに区別することが
できる。
【0026】また、各分割領域DVは、複数のトラック
からなっており、この第1の例においては、各分割領域
DVのディスクAの半径方向の長さは、すべての分割領
域DVについて同じになるようにされている。角速度一
定のディスク回転速度制御を行なっている場合には、ど
の分割領域でもその領域の開始位置から終了位置までの
ヘッド(ピックアップ)の移動時間は等しい。
からなっており、この第1の例においては、各分割領域
DVのディスクAの半径方向の長さは、すべての分割領
域DVについて同じになるようにされている。角速度一
定のディスク回転速度制御を行なっている場合には、ど
の分割領域でもその領域の開始位置から終了位置までの
ヘッド(ピックアップ)の移動時間は等しい。
【0027】図2は、この第1の例の記録方法を説明す
るための図であり、上述のように複数の分割領域DVが
設定されたディスクAの記録領域全体を、その半径方向
の最内周から最外周までを直線で示した図である。
るための図であり、上述のように複数の分割領域DVが
設定されたディスクAの記録領域全体を、その半径方向
の最内周から最外周までを直線で示した図である。
【0028】この第1の例の記録方法においては、最初
に、ディスクAの最内周側から数えて奇数番目の分割領
域DV(奇数領域1,3,5,…n−3,n−1)のデ
ィスクの半径方向内側の奇数領域1から順に外側の奇数
領域n−1までデータを飛び飛びに書き込んでいく。
に、ディスクAの最内周側から数えて奇数番目の分割領
域DV(奇数領域1,3,5,…n−3,n−1)のデ
ィスクの半径方向内側の奇数領域1から順に外側の奇数
領域n−1までデータを飛び飛びに書き込んでいく。
【0029】すなわち、図2に矢印で示すように、奇数
領域1を形成する複数のトラックのうち、データの記録
が開始される開始トラックOsから、この奇数領域1の
最外周の終了トラックOeまで、ディスクAの半径方向
の内側のトラックから外側のトラックへと順次に連続的
にデータを書き込む。
領域1を形成する複数のトラックのうち、データの記録
が開始される開始トラックOsから、この奇数領域1の
最外周の終了トラックOeまで、ディスクAの半径方向
の内側のトラックから外側のトラックへと順次に連続的
にデータを書き込む。
【0030】奇数領域1の終了トラックOeにまでデー
タを記録すると、次には隣接する偶数領域2を飛び越え
て、奇数領域3に、その開始トラックOsからOeま
で、順次にデータを連続的に書き込む。そして、奇数領
域3の終了トラックOeにまでデータを書き込んだら、
偶数領域4を飛び越えて、奇数領域5へのデータの書き
込みを行なう。
タを記録すると、次には隣接する偶数領域2を飛び越え
て、奇数領域3に、その開始トラックOsからOeま
で、順次にデータを連続的に書き込む。そして、奇数領
域3の終了トラックOeにまでデータを書き込んだら、
偶数領域4を飛び越えて、奇数領域5へのデータの書き
込みを行なう。
【0031】このように、ディスクAの半径方向に偶数
領域を挟んで飛び飛びに設定された奇数領域にのみ、デ
ィスクAの内側の奇数領域から外側の奇数領域へとデー
タを書き込んでいく。
領域を挟んで飛び飛びに設定された奇数領域にのみ、デ
ィスクAの内側の奇数領域から外側の奇数領域へとデー
タを書き込んでいく。
【0032】そして、図2において、奇数領域n−1が
ディスクAの最外周側の奇数領域であるが、この奇数領
域n−1の終了トラックOeにまでデータを記録する
と、次には、ディスクAの最内周側から数えて偶数番目
の分割領域DV(偶数領域2,4,6,…n−2,n)
に、ディスクAの半径方向の外側から内側に向ってデー
タを記録するようにする。すなわち、ディスクAの最外
周側の偶数領域nから順に、内側の偶数領域2まで、デ
ータを書き込んでいく。
ディスクAの最外周側の奇数領域であるが、この奇数領
域n−1の終了トラックOeにまでデータを記録する
と、次には、ディスクAの最内周側から数えて偶数番目
の分割領域DV(偶数領域2,4,6,…n−2,n)
に、ディスクAの半径方向の外側から内側に向ってデー
タを記録するようにする。すなわち、ディスクAの最外
周側の偶数領域nから順に、内側の偶数領域2まで、デ
ータを書き込んでいく。
【0033】すなわち、図2に示すように、ディスクA
の最外周側の奇数領域n−1の終了トラックOeにまで
データが書き込まれると、次に、ディスクの最外周側の
偶数領域nを形成する複数のトラックのうち、最初にデ
ータの記録が開始される開始トラックEsから、この偶
数領域nの最外周側の終了トラックOe(この例におい
ては、ディスクの最外周トラック)まで、ディスクAの
半径方向の内側のトラックから外側のトラックへと順次
にデータを書き込む。
の最外周側の奇数領域n−1の終了トラックOeにまで
データが書き込まれると、次に、ディスクの最外周側の
偶数領域nを形成する複数のトラックのうち、最初にデ
ータの記録が開始される開始トラックEsから、この偶
数領域nの最外周側の終了トラックOe(この例におい
ては、ディスクの最外周トラック)まで、ディスクAの
半径方向の内側のトラックから外側のトラックへと順次
にデータを書き込む。
【0034】偶数領域nの終了トラックEeまでデータ
を書き込むと、次には、偶数領域nと、奇数領域n−1
と、偶数領域n−2とを飛び越えて、偶数領域n−2の
開始トラック位置Esに、ディスクの半径方向の内側へ
記録位置を移し、この偶数領域n−2の開始トラックE
sから偶数領域n−2の終了トラックOeまで順次にデ
ータを書き込む。
を書き込むと、次には、偶数領域nと、奇数領域n−1
と、偶数領域n−2とを飛び越えて、偶数領域n−2の
開始トラック位置Esに、ディスクの半径方向の内側へ
記録位置を移し、この偶数領域n−2の開始トラックE
sから偶数領域n−2の終了トラックOeまで順次にデ
ータを書き込む。
【0035】そして、偶数領域n−2の終了トラックE
eにまでデータを書き込むと、上述と同様にして、偶数
領域n−4のディスク半径方向内側の開始トラック位置
Esに飛び、この開始トラック位置Esから偶数領域n
−4へのデータの書き込みを行なう。このようにディス
クの半径方向に奇数領域を挟んで飛び飛びに設定された
偶数領域に、ディスクの外側の偶数領域から内側の偶数
領域へとデータを書き込んでいく。
eにまでデータを書き込むと、上述と同様にして、偶数
領域n−4のディスク半径方向内側の開始トラック位置
Esに飛び、この開始トラック位置Esから偶数領域n
−4へのデータの書き込みを行なう。このようにディス
クの半径方向に奇数領域を挟んで飛び飛びに設定された
偶数領域に、ディスクの外側の偶数領域から内側の偶数
領域へとデータを書き込んでいく。
【0036】そして、図2において、偶数領域2の終了
トラックEeにまでデータが書き込まれると、前述と同
様にして、奇数領域1,3,5,…n−3,n−1への
データの書き込みを繰り返す。
トラックEeにまでデータが書き込まれると、前述と同
様にして、奇数領域1,3,5,…n−3,n−1への
データの書き込みを繰り返す。
【0037】このように、複数の奇数領域からなる第1
の領域へのデータの記録と、複数の偶数領域からなる第
2の領域へのデータの記録とを交互にいわゆるリング・
メモリ状に繰り返してディスクAの全体の記録領域にデ
ータを記録し、ディスクの記憶容量分の最新データを常
にディスクAに保持するようにする。
の領域へのデータの記録と、複数の偶数領域からなる第
2の領域へのデータの記録とを交互にいわゆるリング・
メモリ状に繰り返してディスクAの全体の記録領域にデ
ータを記録し、ディスクの記憶容量分の最新データを常
にディスクAに保持するようにする。
【0038】以上のような記録方法によれば、記録ヘッ
ドは、ディスク半径方向内側→外側の記録時には、1つ
の分割領域DV分のジャンプ、また、ディスク半径方向
外側→内側の記録時には3つの分割領域DV分のジャン
プでよく、従来のように、ディスクの最内周、最外周間
をジャンプする必要はない。すなわち、トラックジャン
プ時のジャンプ距離を短くすることができ、データ記録
時のデータの途切れを短くすることができる。
ドは、ディスク半径方向内側→外側の記録時には、1つ
の分割領域DV分のジャンプ、また、ディスク半径方向
外側→内側の記録時には3つの分割領域DV分のジャン
プでよく、従来のように、ディスクの最内周、最外周間
をジャンプする必要はない。すなわち、トラックジャン
プ時のジャンプ距離を短くすることができ、データ記録
時のデータの途切れを短くすることができる。
【0039】したがって、前述したようにトラックジャ
ンプ時のデータの途切れを防止するためにバッファメモ
リを用いる場合には、そのバッファメモリを記憶容量の
少ないメモリで対応することができる。
ンプ時のデータの途切れを防止するためにバッファメモ
リを用いる場合には、そのバッファメモリを記憶容量の
少ないメモリで対応することができる。
【0040】さらに、上述の奇数領域、偶数領域の分割
領域DVのディスクAの半径方向の長さを短く設定する
ことにより、再生時には、データの途切れを視聴者が気
付かない程度とすることもできる。この場合には、バッ
ファメモリを用いる必要もなくなる。
領域DVのディスクAの半径方向の長さを短く設定する
ことにより、再生時には、データの途切れを視聴者が気
付かない程度とすることもできる。この場合には、バッ
ファメモリを用いる必要もなくなる。
【0041】また、トラックジャンプ時のデータを補間
処理するなどを行なうようにすれば、再生時のデータの
途切れは、より目立たなくなる。
処理するなどを行なうようにすれば、再生時のデータの
途切れは、より目立たなくなる。
【0042】なお、上述の第1の例の記録方法は、スパ
イラル状にトラックが形成されたディスクに、回転角速
度一定の回転速度制御状態でデータを記録する場合の例
として説明したが、同心円状にトラックが形成されたデ
ィスクに対しても同様の記録方法を用いることができ
る。
イラル状にトラックが形成されたディスクに、回転角速
度一定の回転速度制御状態でデータを記録する場合の例
として説明したが、同心円状にトラックが形成されたデ
ィスクに対しても同様の記録方法を用いることができ
る。
【0043】また、ディスクを線速度一定の状態で回転
速度制御を行なって記録する場合にも、上述の第1の例
の記録方法を用いることができる。この場合、トラック
ジャンプ時のデータの途切れの時間には回転速度のサー
ボ制御時の引き込み時間を考慮する必要がある。
速度制御を行なって記録する場合にも、上述の第1の例
の記録方法を用いることができる。この場合、トラック
ジャンプ時のデータの途切れの時間には回転速度のサー
ボ制御時の引き込み時間を考慮する必要がある。
【0044】[記録方法の第2の例]この第2の例にお
いて、記録媒体として用いるディスクは、第1の例と同
様にスパイラル状にトラックが形成され、また、ディス
ク回転は、回転角速度一定の回転速度制御が行なわれる
状態で記録が行なわれる場合の例として説明する。
いて、記録媒体として用いるディスクは、第1の例と同
様にスパイラル状にトラックが形成され、また、ディス
ク回転は、回転角速度一定の回転速度制御が行なわれる
状態で記録が行なわれる場合の例として説明する。
【0045】この第2の例においても、第1の例と同様
にディスクの記録領域全体を複数の分割領域DVに分割
し、ディスクの内側から分割領域DVのそれぞれに1か
ら順に番号を付与したときに、奇数番目となる奇数領域
(第1の領域)と、偶数番目となる偶数領域(第2の領
域)とに区別できるようにされている。
にディスクの記録領域全体を複数の分割領域DVに分割
し、ディスクの内側から分割領域DVのそれぞれに1か
ら順に番号を付与したときに、奇数番目となる奇数領域
(第1の領域)と、偶数番目となる偶数領域(第2の領
域)とに区別できるようにされている。
【0046】そして、この第2の例においては、図3に
示すように各奇数領域のディスクの半径方向の長さは同
じになるようにされ、また、各偶数領域のディスクの半
径方向の長さは同じになるように設定される。しかし、
奇数領域と、偶数領域とでは、奇数領域の方が偶数領域
よりディスクの半径方向の長さが長くなるように設定す
る。
示すように各奇数領域のディスクの半径方向の長さは同
じになるようにされ、また、各偶数領域のディスクの半
径方向の長さは同じになるように設定される。しかし、
奇数領域と、偶数領域とでは、奇数領域の方が偶数領域
よりディスクの半径方向の長さが長くなるように設定す
る。
【0047】例えば、前述の第1の例の場合の各分割領
域DVのディスクの半径方向の長さを“1”としたとき
に、この第2の例においては、ディスクの半径方向の長
さを奇数領域では“1.5”とし、偶数領域では“0.
5”となるように設定する。
域DVのディスクの半径方向の長さを“1”としたとき
に、この第2の例においては、ディスクの半径方向の長
さを奇数領域では“1.5”とし、偶数領域では“0.
5”となるように設定する。
【0048】これにより、第1、第2の例とも1つの奇
数領域と1つの偶数領域のディスクの半径方向の長さの
和は“2”であるが、図3に示すように、第1の例と同
様の方法で、ディスク上にデータを記録していくと、い
わゆるトラックジャンプ時の移動距離を第1の例の場合
より、第2の例は、さらに短くすることができる。
数領域と1つの偶数領域のディスクの半径方向の長さの
和は“2”であるが、図3に示すように、第1の例と同
様の方法で、ディスク上にデータを記録していくと、い
わゆるトラックジャンプ時の移動距離を第1の例の場合
より、第2の例は、さらに短くすることができる。
【0049】すなわち、ディスク半径方向の内側から外
側に向って記録を行なうときには、偶数領域は“0.
5”であるので、トラックジャンプに要する時間は、第
1の例の場合のほぼ1/2になり、また、外側から内側
に向って記録を行なうときには、第1の例の場合のはぼ
2.5/3になり、いずれも短くなる。
側に向って記録を行なうときには、偶数領域は“0.
5”であるので、トラックジャンプに要する時間は、第
1の例の場合のほぼ1/2になり、また、外側から内側
に向って記録を行なうときには、第1の例の場合のはぼ
2.5/3になり、いずれも短くなる。
【0050】すなわち、以上のように、この第2の例に
よれば、ディスクの記録領域の分割領域DVの数は同じ
であっても、奇数領域より偶数領域のディスクの半径方
向の長さを短くすることにより、トラックジャンプの距
離を短くすることができる。
よれば、ディスクの記録領域の分割領域DVの数は同じ
であっても、奇数領域より偶数領域のディスクの半径方
向の長さを短くすることにより、トラックジャンプの距
離を短くすることができる。
【0051】これにより、バッファメモリを用いる場合
であっても、より記憶容量の少ないメモリで対応するこ
とができる。
であっても、より記憶容量の少ないメモリで対応するこ
とができる。
【0052】さらに、再生時に、記録時のトラックジャ
ンプによるデータの途切れが短くなるので、その途切れ
をユーザに気付かせないようにすることも容易になる。
ンプによるデータの途切れが短くなるので、その途切れ
をユーザに気付かせないようにすることも容易になる。
【0053】なお、この第2の例においても、第1の例
と同様に、同心円上にトラックが形成されたディスクに
対しても適用することができる。
と同様に、同心円上にトラックが形成されたディスクに
対しても適用することができる。
【0054】また、線速度一定の状態でデータを記録す
る場合にも、回転速度のサーボ制御時の引き込み時間を
考慮するようにして、この第2の例の記録方法を適用す
ることができる。
る場合にも、回転速度のサーボ制御時の引き込み時間を
考慮するようにして、この第2の例の記録方法を適用す
ることができる。
【0055】[記録方法の第3の例]この第3の例にお
いて、記録媒体として用いるディスクは、同心円状にト
ラックが形成されたもの(例えば、ハードディスクな
ど)であり、回転角速度一定の回転速度制御が行なわれ
る状態で記録が行なわれる場合の例として説明する。
いて、記録媒体として用いるディスクは、同心円状にト
ラックが形成されたもの(例えば、ハードディスクな
ど)であり、回転角速度一定の回転速度制御が行なわれ
る状態で記録が行なわれる場合の例として説明する。
【0056】この第3の例においても、第1の例と同様
に、最初にディスクの記憶領域全体を複数の分割領域D
Vに分割する。各分割領域DVのディスクの半径方向の
長さは、同じになるように設定される。そして、ディス
クの半径方向に内側から分割領域DVのそれぞれに1か
ら順に番号を付与したとき、奇数番目となる奇数領域
(第1の領域)と、偶数番目となる偶数領域(第2の領
域)とに区別できるようにされる。
に、最初にディスクの記憶領域全体を複数の分割領域D
Vに分割する。各分割領域DVのディスクの半径方向の
長さは、同じになるように設定される。そして、ディス
クの半径方向に内側から分割領域DVのそれぞれに1か
ら順に番号を付与したとき、奇数番目となる奇数領域
(第1の領域)と、偶数番目となる偶数領域(第2の領
域)とに区別できるようにされる。
【0057】前述の第1の例、第2の例と同様にスパイ
ラル状にトラックが形成されている場合には、各分割領
域DVにおいても、ディスクの半径方向の内側から外側
に向ってトラック走査をする必要がある。
ラル状にトラックが形成されている場合には、各分割領
域DVにおいても、ディスクの半径方向の内側から外側
に向ってトラック走査をする必要がある。
【0058】しかし、この第3の例のように同心円状に
トラックが形成されている場合には、分割領域DV内に
おいて、ディスク半径方向の内側のトラックからでも外
側のトラックからでも走査することができる。すなわ
ち、各トラックは独立しており、ディスク1周分を記録
した後、内側、外側いずれかのトラックに移動させれば
よいからである。この場合、周知のように、隣接するト
ラックへの移動は、テレビ信号のブランキング期間など
の短時間の間に行なわれ、記録データの連続性は保たれ
る。
トラックが形成されている場合には、分割領域DV内に
おいて、ディスク半径方向の内側のトラックからでも外
側のトラックからでも走査することができる。すなわ
ち、各トラックは独立しており、ディスク1周分を記録
した後、内側、外側いずれかのトラックに移動させれば
よいからである。この場合、周知のように、隣接するト
ラックへの移動は、テレビ信号のブランキング期間など
の短時間の間に行なわれ、記録データの連続性は保たれ
る。
【0059】以上のことから、この第3の例の記録方法
においては、図4に示すように、最初に奇数領域1か
ら、ディスクの半径方向内側から外側に向って順に、奇
数領域3,5,…n−3,n−1にデータを記録してい
く。このとき、各奇数領域においては、ディスクの半径
方向の内側のトラックOsから外側のトラックOeに向
かってデータを書書き込んでいく。
においては、図4に示すように、最初に奇数領域1か
ら、ディスクの半径方向内側から外側に向って順に、奇
数領域3,5,…n−3,n−1にデータを記録してい
く。このとき、各奇数領域においては、ディスクの半径
方向の内側のトラックOsから外側のトラックOeに向
かってデータを書書き込んでいく。
【0060】そして、最外周の奇数領域n−1の外側の
トラックOeにまでデータの書き込みを終えると、次に
は、最外周の偶数領域nからディスクの半径方向外側か
ら内側に向って順に、偶数領域n−2,n−4,…4,
2にデータを書き込んでいく。
トラックOeにまでデータの書き込みを終えると、次に
は、最外周の偶数領域nからディスクの半径方向外側か
ら内側に向って順に、偶数領域n−2,n−4,…4,
2にデータを書き込んでいく。
【0061】そして、この偶数領域にデータを書き込ん
でいく際には、各偶数領域のディスクの半径方向外周側
のトラックEeから内周側のトラックEsに向ってデー
タを記録していく。すなわち、奇数領域においては、内
周側のトラックOsから外周側のトラックOeに向って
データを記録していき、偶数領域においては、外周側の
トラックEeから内周側のトラックEsに向ってデータ
を記録していく。
でいく際には、各偶数領域のディスクの半径方向外周側
のトラックEeから内周側のトラックEsに向ってデー
タを記録していく。すなわち、奇数領域においては、内
周側のトラックOsから外周側のトラックOeに向って
データを記録していき、偶数領域においては、外周側の
トラックEeから内周側のトラックEsに向ってデータ
を記録していく。
【0062】したがって、この第3の例の場合には、図
4に示すように、奇数領域にデータを書き込んでいくと
きには、1個の偶数領域をトラックジャンプし、また、
偶数領域にデータを書き込んでいくときには、1個の奇
数領域をトラックジャンプするだけで、いわゆるリング
・メモリ状にデータを書き込むことができる。
4に示すように、奇数領域にデータを書き込んでいくと
きには、1個の偶数領域をトラックジャンプし、また、
偶数領域にデータを書き込んでいくときには、1個の奇
数領域をトラックジャンプするだけで、いわゆるリング
・メモリ状にデータを書き込むことができる。
【0063】このように、トラックが同心円状に形成さ
れたディスクの場合には、トラックジャンプの方向と、
データの書き込み方向とを同じになるようにすることに
より、トラックジャンプ時の移動距離を、スパイラル状
にトラックが形成されたディスクに比べて、特にディス
ク半径方向の外周側から内周側に向って記録を行なう場
合において、短くすることができる。
れたディスクの場合には、トラックジャンプの方向と、
データの書き込み方向とを同じになるようにすることに
より、トラックジャンプ時の移動距離を、スパイラル状
にトラックが形成されたディスクに比べて、特にディス
ク半径方向の外周側から内周側に向って記録を行なう場
合において、短くすることができる。
【0064】なお、この第3の例の記録方法は、ディス
クを線速度一定の状態で回転速度制御を行なってデータ
を記録する場合にも適用することができる。その場合に
は、回転速度のサーボ制御時の引き込み時間を考慮する
ようにすればよい。
クを線速度一定の状態で回転速度制御を行なってデータ
を記録する場合にも適用することができる。その場合に
は、回転速度のサーボ制御時の引き込み時間を考慮する
ようにすればよい。
【0065】[記録方法の第4の例]この例において
は、線速度一定の状態でディスクの回転速度制御を行な
う状態において、データを記録する場合の例であり、記
録媒体として用いるディスクには、スパイラル状にトラ
ックが形成される場合の例である。
は、線速度一定の状態でディスクの回転速度制御を行な
う状態において、データを記録する場合の例であり、記
録媒体として用いるディスクには、スパイラル状にトラ
ックが形成される場合の例である。
【0066】この第4の例においても、ディスクの記録
領域を複数の分割領域DVに分割し、奇数領域(第1の
領域)と偶数領域(第2の領域)と設定する。
領域を複数の分割領域DVに分割し、奇数領域(第1の
領域)と偶数領域(第2の領域)と設定する。
【0067】しかし、各分割領域DVのディスクの半径
方向の長さを同じに設定した場合、線速度一定の状態で
ディスクを回転させてデータを書き込む場合には、前述
したように、トラックジャンプをしたときに、当該トラ
ック位置でのディスクの回転角速度がジャンプ前のトラ
ックと異なるため、回転速度のサーボ制御の引き込み時
間を考慮しなければならない。また、各分割領域DV
は、各分割領域DVを構成するトラック数は同じであっ
ても、各分割領域DVのディスク上の半径方向の位置に
応じて走査時間が異なる。
方向の長さを同じに設定した場合、線速度一定の状態で
ディスクを回転させてデータを書き込む場合には、前述
したように、トラックジャンプをしたときに、当該トラ
ック位置でのディスクの回転角速度がジャンプ前のトラ
ックと異なるため、回転速度のサーボ制御の引き込み時
間を考慮しなければならない。また、各分割領域DV
は、各分割領域DVを構成するトラック数は同じであっ
ても、各分割領域DVのディスク上の半径方向の位置に
応じて走査時間が異なる。
【0068】このような場合、ジャンプするトラック間
隔が同じであっても、ディスクの回転速度の制御やヘッ
ドの目的アクセス位置への到達距離の差から、ジャンプ
時の時間は必ずしも一定とはならず、一般的には、ディ
スクの外側の方が内側に比べ時間がかかる。そして、記
録装置としては、分割領域単位で見たとき、ディスクの
内側を記録しているときも、外側を記録しているとき
も、ヘッドの移動時間が一定の方が、データの途切れに
まつわる処理は、やりやすい。
隔が同じであっても、ディスクの回転速度の制御やヘッ
ドの目的アクセス位置への到達距離の差から、ジャンプ
時の時間は必ずしも一定とはならず、一般的には、ディ
スクの外側の方が内側に比べ時間がかかる。そして、記
録装置としては、分割領域単位で見たとき、ディスクの
内側を記録しているときも、外側を記録しているとき
も、ヘッドの移動時間が一定の方が、データの途切れに
まつわる処理は、やりやすい。
【0069】そこで、この第4の例においては、図5に
示すように、分割領域DVのディスク半径方向の長さ
(トラック数)を、ディスクの外周側に行くほど狭くす
るようにして、ヘッドの移動時間を各分割領域DVでほ
ぼ一定となるようにし、これに応じたデータの途切れの
時間も、ディスクの半径方向の位置に関係なく、ほぼ一
定となるようにする。
示すように、分割領域DVのディスク半径方向の長さ
(トラック数)を、ディスクの外周側に行くほど狭くす
るようにして、ヘッドの移動時間を各分割領域DVでほ
ぼ一定となるようにし、これに応じたデータの途切れの
時間も、ディスクの半径方向の位置に関係なく、ほぼ一
定となるようにする。
【0070】ところで、分割領域DVの幅は、狭ければ
狭いほどヘッドの移動距離が短くなるので、ヘッドの移
動時間も短くなる。しかし、あまりに分割領域DVの幅
を狭くすると、分割領域DVの数が増えるため、頻繁に
トラックジャンプが生じ、制御が煩雑となる。さらに、
分割領域DVの幅を狭くしても、ディスク回転方向での
アクセス時間は短くならないため、その分の時間短縮は
ない。
狭いほどヘッドの移動距離が短くなるので、ヘッドの移
動時間も短くなる。しかし、あまりに分割領域DVの幅
を狭くすると、分割領域DVの数が増えるため、頻繁に
トラックジャンプが生じ、制御が煩雑となる。さらに、
分割領域DVの幅を狭くしても、ディスク回転方向での
アクセス時間は短くならないため、その分の時間短縮は
ない。
【0071】以上のことから、ヘッドの移動による途切
れ時間を、バッファメモリ容量等を考慮して所定値に設
計する場合、この途切れ時間が許す限りにおいて分割領
域DVの数はできるだけ少ない方が制御が容易になる。
れ時間を、バッファメモリ容量等を考慮して所定値に設
計する場合、この途切れ時間が許す限りにおいて分割領
域DVの数はできるだけ少ない方が制御が容易になる。
【0072】そこで、この第4の例では、ディスクの内
側と外側とでトラック間隔が同じであっても、ヘッドの
移動時間が異なるディスクの内側と外側とでは分割領域
DVの幅を変える(トラック数を変える)ことで、ディ
スク全体として分割領域DVの数を最小にするようにし
ている。
側と外側とでトラック間隔が同じであっても、ヘッドの
移動時間が異なるディスクの内側と外側とでは分割領域
DVの幅を変える(トラック数を変える)ことで、ディ
スク全体として分割領域DVの数を最小にするようにし
ている。
【0073】図5に示した例では奇数領域のトラック数
を偶数領域のトラック数より相対的に増やすことで、デ
ィスクの半径方向の外周側から内周側に向うヘッドの移
動時間を短縮している。
を偶数領域のトラック数より相対的に増やすことで、デ
ィスクの半径方向の外周側から内周側に向うヘッドの移
動時間を短縮している。
【0074】これにより、ディスク全体の分割領域DV
の数を適正にすることができ、不必要にトラックジャン
プを繰り返すこともない。また、各分割領域DVでのヘ
ッドの移動時間も一定となるようにすることができるた
め、データの記録の制御が容易になる。
の数を適正にすることができ、不必要にトラックジャン
プを繰り返すこともない。また、各分割領域DVでのヘ
ッドの移動時間も一定となるようにすることができるた
め、データの記録の制御が容易になる。
【0075】そして、このように、ディスクの半径方向
の長さが異なる各分割領域DVに、図2を用いて、前述
した第1の例と同様の順序でデータを記録することによ
り、リング・メモリ状に効率的、かつ、適正にデータを
記録することができる。
の長さが異なる各分割領域DVに、図2を用いて、前述
した第1の例と同様の順序でデータを記録することによ
り、リング・メモリ状に効率的、かつ、適正にデータを
記録することができる。
【0076】なお、この第4の例の記録方法は、同心円
状にトラックが形成されたディスクに適用することも可
能である。
状にトラックが形成されたディスクに適用することも可
能である。
【0077】また、同心円状にトラックが形成されたデ
ィスクの場合には、図4を用いて、前述した第3の例の
記録方法と同様の順序でデータを記録させるようにして
もよい。
ィスクの場合には、図4を用いて、前述した第3の例の
記録方法と同様の順序でデータを記録させるようにして
もよい。
【0078】[記録装置の説明]次に、この発明による
記録装置の一実施例について説明する。
記録装置の一実施例について説明する。
【0079】この例の記録装置は、小型光磁気ディスク
(いわゆるミニディスク)を記録媒体として用いて、前
述の第1の例の記録方法に基づいて、いわゆるリング・
メモリ状にデータを記録する。
(いわゆるミニディスク)を記録媒体として用いて、前
述の第1の例の記録方法に基づいて、いわゆるリング・
メモリ状にデータを記録する。
【0080】いわゆるミニディスクは、後述するよう
に、大きさも小さく、容量も軽いため、記録装置を小型
化することができ、一般に動作時の消費電力も少ないも
のである。
に、大きさも小さく、容量も軽いため、記録装置を小型
化することができ、一般に動作時の消費電力も少ないも
のである。
【0081】そして、この例の記録装置は、デジタル衛
星放送のテレビジョン受信装置に内蔵され、テレビジョ
ン受信装置に電源が投入された時点から選択されたテレ
ビ番組を記録する。また、この例の記録装置は、記録し
たテレビ番組を再生することができる記録/再生装置の
構成とされている。
星放送のテレビジョン受信装置に内蔵され、テレビジョ
ン受信装置に電源が投入された時点から選択されたテレ
ビ番組を記録する。また、この例の記録装置は、記録し
たテレビ番組を再生することができる記録/再生装置の
構成とされている。
【0082】まず、米国で放送が開始されたデジタル衛
星放送について説明する。
星放送について説明する。
【0083】従来のアナログ地上波放送では、例えば6
MHz毎に周波数帯域が分割され、各分割周波数帯域を
放送チャンネルとして、1つの放送チャンネルに1つの
放送局が1対1に対応するようにされていたので、1つ
の放送チャンネルを選択することで、特定の放送局の番
組を選択受信することができる。
MHz毎に周波数帯域が分割され、各分割周波数帯域を
放送チャンネルとして、1つの放送チャンネルに1つの
放送局が1対1に対応するようにされていたので、1つ
の放送チャンネルを選択することで、特定の放送局の番
組を選択受信することができる。
【0084】これに対して、この例のデジタル衛星放送
においては、チャンネル(この例では放送局に対応、以
下同じ)の概念はあるものの、チャンネルは特定の周波
数帯域を示すものとはならない。これは、放送周波数帯
域を有効利用するためである。
においては、チャンネル(この例では放送局に対応、以
下同じ)の概念はあるものの、チャンネルは特定の周波
数帯域を示すものとはならない。これは、放送周波数帯
域を有効利用するためである。
【0085】すなわち、デジタル衛星放送では、映像や
音声は、MPEG1あるいはMPEG2などの方式によ
って、データ圧縮して放送するものであり、画面の動き
の少ない番組であれば、放送する情報量は少なてよく、
一方、スポーツ番組などの動きの激しい映像の場合に
は、これを画質を落とさずに放送するためには、情報量
が多く必要である。そこで、ある番組を放送するとき、
放送する情報量に応じて使用する放送周波数あるいは周
波数群を変更することにより、放送周波数帯域を有効利
用するようにしているのである。つまり、情報量が少な
い場合には、複数の番組を、1つの周波数あるいは1つ
の周波数群で放送が可能であり、情報量が多量である場
合には、1つの番組であっても複数の周波数あるいは複
数の周波数群を使用して放送する必要がある場合もあ
る。
音声は、MPEG1あるいはMPEG2などの方式によ
って、データ圧縮して放送するものであり、画面の動き
の少ない番組であれば、放送する情報量は少なてよく、
一方、スポーツ番組などの動きの激しい映像の場合に
は、これを画質を落とさずに放送するためには、情報量
が多く必要である。そこで、ある番組を放送するとき、
放送する情報量に応じて使用する放送周波数あるいは周
波数群を変更することにより、放送周波数帯域を有効利
用するようにしているのである。つまり、情報量が少な
い場合には、複数の番組を、1つの周波数あるいは1つ
の周波数群で放送が可能であり、情報量が多量である場
合には、1つの番組であっても複数の周波数あるいは複
数の周波数群を使用して放送する必要がある場合もあ
る。
【0086】デジタル衛星放送では、このように、チャ
ンネルに対して、放送波の使用状況が固定的でないの
で、ある特定の周波数群の放送信号として、他の放送波
周波数あるいは周波数群が、チャンネルに対してどのよ
うに使用されているかについての情報を放送するように
している。この明細書では、これをインデックスチャン
ネルと呼ぶ。
ンネルに対して、放送波の使用状況が固定的でないの
で、ある特定の周波数群の放送信号として、他の放送波
周波数あるいは周波数群が、チャンネルに対してどのよ
うに使用されているかについての情報を放送するように
している。この明細書では、これをインデックスチャン
ネルと呼ぶ。
【0087】[受信装置の構成の説明]デジタル放送波
は衛星だけでなく、光ケーブルを用いて伝送される場合
もあるが、以下に説明する例は、衛星を使用したデジタ
ル放送波を受信する受信装置の場合の例である。
は衛星だけでなく、光ケーブルを用いて伝送される場合
もあるが、以下に説明する例は、衛星を使用したデジタ
ル放送波を受信する受信装置の場合の例である。
【0088】図6は、この例の受信装置70と、この受
信装置70用のリモートコマンダ90との外観図であ
る。この例の受信装置70は、記録再生装置部を内蔵し
ている。この記録再生装置部は、後述するように、この
例では、オーバーライトの可能な小型光磁気ディスクの
例である、いわゆるミニディスクを記録再生媒体とした
記録再生装置の構成とされている。受信装置70は、そ
の画面75Dの下方右隅に、前後にスライドしてディス
クを装置内に取り込み、あるいはイジェクトするディス
ク装填部230を備えており、ミニディスク201がこ
の装填部230に対して脱着されるように構成されてい
る。
信装置70用のリモートコマンダ90との外観図であ
る。この例の受信装置70は、記録再生装置部を内蔵し
ている。この記録再生装置部は、後述するように、この
例では、オーバーライトの可能な小型光磁気ディスクの
例である、いわゆるミニディスクを記録再生媒体とした
記録再生装置の構成とされている。受信装置70は、そ
の画面75Dの下方右隅に、前後にスライドしてディス
クを装置内に取り込み、あるいはイジェクトするディス
ク装填部230を備えており、ミニディスク201がこ
の装填部230に対して脱着されるように構成されてい
る。
【0089】図7は、この例の受信装置のブロック構成
例を示している。アンテナ71は衛星放送アンテナで、
このアンテナ71で受信したデジタル放送波は、プログ
ラムセレクタ72に供給される。プログラムセレクタ7
2は、後述するように、システムコントロール部100
からの制御信号を受けて、いわゆるチャンネル選択を行
ない、放送信号からインデックスデータを抽出するとと
もに、ユーザにより指定されたチャンネルの映像データ
パケットと、音声データパケットを抽出する。
例を示している。アンテナ71は衛星放送アンテナで、
このアンテナ71で受信したデジタル放送波は、プログ
ラムセレクタ72に供給される。プログラムセレクタ7
2は、後述するように、システムコントロール部100
からの制御信号を受けて、いわゆるチャンネル選択を行
ない、放送信号からインデックスデータを抽出するとと
もに、ユーザにより指定されたチャンネルの映像データ
パケットと、音声データパケットを抽出する。
【0090】プログラムセレクタ72で抽出されたMP
EG1あるいはMPEG2方式で圧縮された映像データ
は、映像データデコード部73に供給され、デコード、
データ伸長処理、補間処理が行なわれる。映像データデ
コード部74は、その出力映像データをフレームイメー
ジの形式で映像表示処理部74に出力する。映像表示処
理部74は、この処理部74に内蔵のフレームメモリ
に、フレームイメージを規定された周期で書き込み、デ
ィスプレイ、この例ではCRTディスプレイ75に出力
する。こうして、ユーザにより選択指定された番組の映
像がCRTディスプレイ75の画面に再生表示される。
EG1あるいはMPEG2方式で圧縮された映像データ
は、映像データデコード部73に供給され、デコード、
データ伸長処理、補間処理が行なわれる。映像データデ
コード部74は、その出力映像データをフレームイメー
ジの形式で映像表示処理部74に出力する。映像表示処
理部74は、この処理部74に内蔵のフレームメモリ
に、フレームイメージを規定された周期で書き込み、デ
ィスプレイ、この例ではCRTディスプレイ75に出力
する。こうして、ユーザにより選択指定された番組の映
像がCRTディスプレイ75の画面に再生表示される。
【0091】また、プログラムセレクタ72で抽出され
たMPEG/オーディオの形式で圧縮された音声データ
は、音声データデコード部76に供給され、デコード、
データ伸長処理等されて、デジタル信号あるいはアナロ
グ信号の形で出力され、音声出力処理部77を介してス
ピーカ78に供給され、番組音声が再生される。音声出
力処理部77では、リモートコマンダ90を通じてのユ
ーザの音量調節操作、音質調整操作に応じたシステムコ
ントロール部100からの制御信号を受けて、音量調
節、音質調整等が行なわれるが、音声データデコード部
76から音声信号がデジタル信号の形で出力される場合
には、D/A変換も行なわれる。
たMPEG/オーディオの形式で圧縮された音声データ
は、音声データデコード部76に供給され、デコード、
データ伸長処理等されて、デジタル信号あるいはアナロ
グ信号の形で出力され、音声出力処理部77を介してス
ピーカ78に供給され、番組音声が再生される。音声出
力処理部77では、リモートコマンダ90を通じてのユ
ーザの音量調節操作、音質調整操作に応じたシステムコ
ントロール部100からの制御信号を受けて、音量調
節、音質調整等が行なわれるが、音声データデコード部
76から音声信号がデジタル信号の形で出力される場合
には、D/A変換も行なわれる。
【0092】システムコントロール部100は、マイク
ロコンピュータの構成とされており、システムバス10
1に対して、CPU102と、実行するプログラムや番
組表などを表示するためのイメージデータや文字フォン
トデータなどの固定データが格納されているROM10
3と、ワークエリア用などに使用される揮発性メモリと
してのRAM104と、保持が必要なデータ用の不揮発
性メモリとしてのSRAM105と、ビデオRAM10
6と、I/Oポート107を介してタイマー(時計)1
08とが接続されている。
ロコンピュータの構成とされており、システムバス10
1に対して、CPU102と、実行するプログラムや番
組表などを表示するためのイメージデータや文字フォン
トデータなどの固定データが格納されているROM10
3と、ワークエリア用などに使用される揮発性メモリと
してのRAM104と、保持が必要なデータ用の不揮発
性メモリとしてのSRAM105と、ビデオRAM10
6と、I/Oポート107を介してタイマー(時計)1
08とが接続されている。
【0093】また、ユーザが、リモートコマンダ90に
対して操作を行なうと、このリモートコマンダ90は、
ユーザの操作に応じたリモコン信号を例えば赤外線とし
てリモコン受信/デコード部83に送信する。リモコン
受信/デコード部83は、受信したリモコン信号をデコ
ードし、システムコントロール部100にI/Oポート
(図示せず)を介して入力する。システムコントロール
部100は、入力されたデジタルリモコン信号を解釈
し、ユーザのリモコン操作に応じた制御を行なうように
ROM103のプログラムを実行する。
対して操作を行なうと、このリモートコマンダ90は、
ユーザの操作に応じたリモコン信号を例えば赤外線とし
てリモコン受信/デコード部83に送信する。リモコン
受信/デコード部83は、受信したリモコン信号をデコ
ードし、システムコントロール部100にI/Oポート
(図示せず)を介して入力する。システムコントロール
部100は、入力されたデジタルリモコン信号を解釈
し、ユーザのリモコン操作に応じた制御を行なうように
ROM103のプログラムを実行する。
【0094】リモートコマンダ90で、チャンネル選択
操作(番組選択操作)が行なわれたときには、そのチャ
ンネルの映像データパケットおよび音声データパケット
などが抽出される。
操作(番組選択操作)が行なわれたときには、そのチャ
ンネルの映像データパケットおよび音声データパケット
などが抽出される。
【0095】このデータパケットの抽出に当たっては、
システムコントロール部100は、前述したように、プ
ログラムセレクタ72からインデックスチャンネルのイ
ンデックスデータを受け取り、チャンネル割り当て情報
パケットのチャンネル割り当て情報を参照して、リモー
トコマンダ90でユーザにより選択されたチャンネル
が、どの周波数あるいは周波数群に割り当てられている
かを認識する。そして、システムコントロール部100
は、この認識結果に応じた選択制御信号をプログラムセ
レクタ72に送り、プログラムセレクタ72で、ユーザ
により指定されたチャンネルの映像データパケット、音
声データパケット等を選択するように制御する。
システムコントロール部100は、前述したように、プ
ログラムセレクタ72からインデックスチャンネルのイ
ンデックスデータを受け取り、チャンネル割り当て情報
パケットのチャンネル割り当て情報を参照して、リモー
トコマンダ90でユーザにより選択されたチャンネル
が、どの周波数あるいは周波数群に割り当てられている
かを認識する。そして、システムコントロール部100
は、この認識結果に応じた選択制御信号をプログラムセ
レクタ72に送り、プログラムセレクタ72で、ユーザ
により指定されたチャンネルの映像データパケット、音
声データパケット等を選択するように制御する。
【0096】チャンネルに対する周波数あるいは周波数
群の割り当て情報は、インデックスチャンネルによっ
て、そのときの放送波に応じて順次変更されたものが、
一定周期で、チャンネル割り当て情報パケットとして放
送されているので、システムコントロール部100は、
この例では、プログラムセレクタ72に一定周期でイン
デックスデータのデータパケットの要求を依頼する。プ
ログラムセレクタ72は、このシステムコントロール部
100からの要求を受けると、インデックスチャンネル
のデータパケットをシステムコントロール部100に返
送する。これにより、システムコントロール部100
は、常時、チャンネルに対する周波数あるいは周波数群
の割り当てを監視することができる。
群の割り当て情報は、インデックスチャンネルによっ
て、そのときの放送波に応じて順次変更されたものが、
一定周期で、チャンネル割り当て情報パケットとして放
送されているので、システムコントロール部100は、
この例では、プログラムセレクタ72に一定周期でイン
デックスデータのデータパケットの要求を依頼する。プ
ログラムセレクタ72は、このシステムコントロール部
100からの要求を受けると、インデックスチャンネル
のデータパケットをシステムコントロール部100に返
送する。これにより、システムコントロール部100
は、常時、チャンネルに対する周波数あるいは周波数群
の割り当てを監視することができる。
【0097】同様に、システムコントロール部100
は、プログラムセレクタ72に、インデックスチャンネ
ルの、現在時刻情報21、番組予定情報パケット23、
ID対応一覧表データ24の転送要求を、例えば一定周
期で行ない、この要求に応じてプログラムセレクタ72
は、要求のあったデータパケットをシステムコントロー
ル部100に転送する。
は、プログラムセレクタ72に、インデックスチャンネ
ルの、現在時刻情報21、番組予定情報パケット23、
ID対応一覧表データ24の転送要求を、例えば一定周
期で行ない、この要求に応じてプログラムセレクタ72
は、要求のあったデータパケットをシステムコントロー
ル部100に転送する。
【0098】なお、インデックスデータのデータパケッ
トの取得要求を一定周期で、システムコントロール部1
00からプログラムセレクタ72に出すのではなく、予
め、プログラムセレクタ72で、インデックスチャンネ
ルの上記のデータパケットを見付けたときに、これをシ
ステムコントロール部100に通知(転送)するように
設定しておいたり、あるいは、システムコントロール部
100の要求に関係なく、一定周期でプログラムセレク
タ72から、それまでに見付けた指定のあったデータパ
ケットをシステムコントロール部100に通知するよう
にしておいてもよい。
トの取得要求を一定周期で、システムコントロール部1
00からプログラムセレクタ72に出すのではなく、予
め、プログラムセレクタ72で、インデックスチャンネ
ルの上記のデータパケットを見付けたときに、これをシ
ステムコントロール部100に通知(転送)するように
設定しておいたり、あるいは、システムコントロール部
100の要求に関係なく、一定周期でプログラムセレク
タ72から、それまでに見付けた指定のあったデータパ
ケットをシステムコントロール部100に通知するよう
にしておいてもよい。
【0099】そして、この例の受信装置70は、図7に
示すように、記録再生装置部200を備える。この記録
再生装置部200は、この例では、前述したように、記
録再生可能な小型光磁気ディスクである、いわゆるミニ
ディスクの記録再生装置部の構成とされている。
示すように、記録再生装置部200を備える。この記録
再生装置部200は、この例では、前述したように、記
録再生可能な小型光磁気ディスクである、いわゆるミニ
ディスクの記録再生装置部の構成とされている。
【0100】システムコントロール部100は、リモー
トコマンダ90を通じて、この記録再生装置部200へ
の記録要求操作が行なわれたときに、映像データデコー
ド部73からの映像データを映像エンコード/デコード
部81に送り、また、音声データデコード部76からの
音声データを音声エンコード/デコード部82に送る。
トコマンダ90を通じて、この記録再生装置部200へ
の記録要求操作が行なわれたときに、映像データデコー
ド部73からの映像データを映像エンコード/デコード
部81に送り、また、音声データデコード部76からの
音声データを音声エンコード/デコード部82に送る。
【0101】映像エンコード/デコード部81は、映像
データデコード部73からの映像データを記録再生装置
部200に記録する形式にエンコードする。この例で
は、前記の光磁気ディスクへ記録するために、例えばM
PEG1のデータ形式にエンコードする。
データデコード部73からの映像データを記録再生装置
部200に記録する形式にエンコードする。この例で
は、前記の光磁気ディスクへ記録するために、例えばM
PEG1のデータ形式にエンコードする。
【0102】また、音声エンコード/デコード部82
は、ミニディスクに記録する形式のデータに、音声デー
タデコード部76からの音声データをエンコードする。
つまり、音声データを高域ほど帯域幅が広くなるように
複数の帯域に分割し、分割された各帯域毎に複数のサン
プル(サンプル数は各帯域で同数とする方が良い)から
なるブロックを形成し、各帯域のブロックごとに直交変
換を行ない、係数データを得、この係数データに基づい
て各ブロックごとのビット割り当てを行なうようにする
方法を用いる。この場合のデータ圧縮方法は、音に対す
る人間の聴感特性を考慮しており、高能率でデータ圧縮
ができる(特願平1−278207号参照)。例えば、
音声データは約1/5にデータ圧縮される。
は、ミニディスクに記録する形式のデータに、音声デー
タデコード部76からの音声データをエンコードする。
つまり、音声データを高域ほど帯域幅が広くなるように
複数の帯域に分割し、分割された各帯域毎に複数のサン
プル(サンプル数は各帯域で同数とする方が良い)から
なるブロックを形成し、各帯域のブロックごとに直交変
換を行ない、係数データを得、この係数データに基づい
て各ブロックごとのビット割り当てを行なうようにする
方法を用いる。この場合のデータ圧縮方法は、音に対す
る人間の聴感特性を考慮しており、高能率でデータ圧縮
ができる(特願平1−278207号参照)。例えば、
音声データは約1/5にデータ圧縮される。
【0103】映像エンコード/デコード部81および音
声エンコード/デコード部82は、記録再生装置部20
0が再生モードにされたとき、この記録再生装置部20
0からの再生映像データおよび再生音声データをそれぞ
れ受けてデコードし、デコードした再生映像データは、
映像表示処理部74を介してCRTディスプレイ75に
表示し、デコードした再生音声データは、音声処理部7
7を介してスピーカ78にて音声を再生する。
声エンコード/デコード部82は、記録再生装置部20
0が再生モードにされたとき、この記録再生装置部20
0からの再生映像データおよび再生音声データをそれぞ
れ受けてデコードし、デコードした再生映像データは、
映像表示処理部74を介してCRTディスプレイ75に
表示し、デコードした再生音声データは、音声処理部7
7を介してスピーカ78にて音声を再生する。
【0104】記録再生装置部200の具体的構成例を図
8に示す。図8において、201は小型光磁気ディスク
(ミニディスク)である。この例のミニディスク201
は、防塵及び傷付着防止のため、カートリッジ201A
内に直径64mmのディスク201Bを収納して構成さ
れている。ディスク201Bには、予め、光スポット制
御用(トラッキング制御用)のプリグルーブが形成され
ているが、特に、この例の場合には、このプリグルーブ
にトラッキング用のウォブリング信号に重畳して絶対ア
ドレスデータが記録されている。
8に示す。図8において、201は小型光磁気ディスク
(ミニディスク)である。この例のミニディスク201
は、防塵及び傷付着防止のため、カートリッジ201A
内に直径64mmのディスク201Bを収納して構成さ
れている。ディスク201Bには、予め、光スポット制
御用(トラッキング制御用)のプリグルーブが形成され
ているが、特に、この例の場合には、このプリグルーブ
にトラッキング用のウォブリング信号に重畳して絶対ア
ドレスデータが記録されている。
【0105】ディスク201Bは、スピンドルモータ2
02により回転される。スピンドルモータ202の回転
は、サーボ制御回路205により制御され、ディスク2
01Bが線速度一定の状態で回転するように制御され
る。ディスクカートリッジ201Aにはシャッターが設
けられており、ディスクカートリッジ201Aがディス
ク装着トレイ上に載置されて、装置に装填されると、シ
ャッターが開かれる。そして、ディスク201Bのシャ
ッター開口部の上部には記録用の磁気ヘッド203が対
向して配置され、ディスク201Bのシャッター開口部
の下部には光ピックアップ204が対向して配置され
る。
02により回転される。スピンドルモータ202の回転
は、サーボ制御回路205により制御され、ディスク2
01Bが線速度一定の状態で回転するように制御され
る。ディスクカートリッジ201Aにはシャッターが設
けられており、ディスクカートリッジ201Aがディス
ク装着トレイ上に載置されて、装置に装填されると、シ
ャッターが開かれる。そして、ディスク201Bのシャ
ッター開口部の上部には記録用の磁気ヘッド203が対
向して配置され、ディスク201Bのシャッター開口部
の下部には光ピックアップ204が対向して配置され
る。
【0106】光ピックアップ204は、送りモータ20
6により、ディスク201Bの径方向に移動制御され
る。また、サーボ制御回路205により、光ピックアッ
プ204のフォーカス及びトラッキング制御がなされ
る。
6により、ディスク201Bの径方向に移動制御され
る。また、サーボ制御回路205により、光ピックアッ
プ204のフォーカス及びトラッキング制御がなされ
る。
【0107】記録再生装置部200に内蔵されるシステ
ムコントローラ210は、マイクロコンピュータを搭載
して構成されており、システムコントローラ部100と
の間で制御データや後述するUTOCのデータなどの通
信を通信インターフェース211を介して行い、装置2
00全体の動作を管理している。
ムコントローラ210は、マイクロコンピュータを搭載
して構成されており、システムコントローラ部100と
の間で制御データや後述するUTOCのデータなどの通
信を通信インターフェース211を介して行い、装置2
00全体の動作を管理している。
【0108】また、この例のシステムコントローラ21
0は、図2を用いて前述した第1の例の記録方法に基づ
いてデータを記録するため、各分割領域DVの開始位
置、終了位置を示す絶対アドレスを保持している。
0は、図2を用いて前述した第1の例の記録方法に基づ
いてデータを記録するため、各分割領域DVの開始位
置、終了位置を示す絶対アドレスを保持している。
【0109】図8の実施例の記録再生装置部200の信
号系の構成は、IC化によりできるだけ構成を簡略化で
きるように工夫されている。なお、記録時と再生時とで
は、システムコントローラからのモード切換信号によ
り、各部がモード切り換えされるようにされている。
号系の構成は、IC化によりできるだけ構成を簡略化で
きるように工夫されている。なお、記録時と再生時とで
は、システムコントローラからのモード切換信号によ
り、各部がモード切り換えされるようにされている。
【0110】映像エンコーダ/デコード部81および音
声エンコーダ/デコード部82と、記録再生装置部20
0の信号系とは、インターフェース220を介して接続
され、記録再生信号のやり取りを行なう。
声エンコーダ/デコード部82と、記録再生装置部20
0の信号系とは、インターフェース220を介して接続
され、記録再生信号のやり取りを行なう。
【0111】インターフェース220を介して入力され
た記録データは、メモリコントローラ221を介して、
このメモリコントローラ221により制御されるバッフ
ァメモリ222に一度蓄えられる。この例の場合、バッ
ファメモリ222は、データ容量が、1M〜4Mビット
のDRAMが用いられる。
た記録データは、メモリコントローラ221を介して、
このメモリコントローラ221により制御されるバッフ
ァメモリ222に一度蓄えられる。この例の場合、バッ
ファメモリ222は、データ容量が、1M〜4Mビット
のDRAMが用いられる。
【0112】メモリコントローラ221は、記録中に振
動等によりディスク201B上の記録位置が飛んでしま
うトラックジャンプが生じなければ、バッファメモリ2
22から圧縮データを書き込み速度の約5倍の転送速度
で順次読み出し、読み出したデータを、セクタ構造のデ
ータエンコード/デコード回路223に転送する。
動等によりディスク201B上の記録位置が飛んでしま
うトラックジャンプが生じなければ、バッファメモリ2
22から圧縮データを書き込み速度の約5倍の転送速度
で順次読み出し、読み出したデータを、セクタ構造のデ
ータエンコード/デコード回路223に転送する。
【0113】また、記録中にトラックジャンプが生じた
ことを検出したときは、メモリコントローラ221は、
データエンコード/デコード回路223へのデータ転送
を停止し、インターフェース220からの圧縮データを
バッファメモリ222に蓄積する。そして、記録位置が
修正されたとき、バッファメモリ222からデータエン
コード/デコード回路223へのデータ転送を再開する
ようにする制御を行う。
ことを検出したときは、メモリコントローラ221は、
データエンコード/デコード回路223へのデータ転送
を停止し、インターフェース220からの圧縮データを
バッファメモリ222に蓄積する。そして、記録位置が
修正されたとき、バッファメモリ222からデータエン
コード/デコード回路223へのデータ転送を再開する
ようにする制御を行う。
【0114】トラックジャンプが生じたか否かの検出
は、例えば振動計を装置に設け、振動の大きさがトラッ
クジャンプが生じるようなものであるか否かを検出する
ことにより行うことができる。また、この例のディスク
201Bには、前述したように、プリグルーブに絶対ア
ドレスデータが記録されているので、その絶対アドレス
データを記録時に読み取り、そのデコード出力からトラ
ックジャンプを検出することもできる。また、振動計と
絶対アドレスデータのオアを取ってトラックジャンプを
検出するようにしても良い。なお、トラックジャンプが
生じたときには、光磁気記録のためのレーザ光のパワー
を下げる、あるいはパワーを零とするようにしておくも
のである。
は、例えば振動計を装置に設け、振動の大きさがトラッ
クジャンプが生じるようなものであるか否かを検出する
ことにより行うことができる。また、この例のディスク
201Bには、前述したように、プリグルーブに絶対ア
ドレスデータが記録されているので、その絶対アドレス
データを記録時に読み取り、そのデコード出力からトラ
ックジャンプを検出することもできる。また、振動計と
絶対アドレスデータのオアを取ってトラックジャンプを
検出するようにしても良い。なお、トラックジャンプが
生じたときには、光磁気記録のためのレーザ光のパワー
を下げる、あるいはパワーを零とするようにしておくも
のである。
【0115】そして、トラックジャンプが生じたときの
記録位置の修正は、前記の絶対アドレスデータを用いて
行うことができる。また、この場合のバッファメモリ2
22のデータ容量としては、上述から理解されるよう
に、トラックジャンプが生じてから記録位置が正しく修
正されるまでの間の時間分に相当する圧縮データを蓄積
できる容量が最低必要である。この例では、バッファメ
モリ222の容量としては、前記のように1M〜4Mビ
ット有し、この容量は前記の条件を十分に満足するよう
に余裕を持ったものとして選定されているものである。
記録位置の修正は、前記の絶対アドレスデータを用いて
行うことができる。また、この場合のバッファメモリ2
22のデータ容量としては、上述から理解されるよう
に、トラックジャンプが生じてから記録位置が正しく修
正されるまでの間の時間分に相当する圧縮データを蓄積
できる容量が最低必要である。この例では、バッファメ
モリ222の容量としては、前記のように1M〜4Mビ
ット有し、この容量は前記の条件を十分に満足するよう
に余裕を持ったものとして選定されているものである。
【0116】また、この場合、メモリコントローラ22
1は、この記録時において、正常動作時は、できるだけ
バッファメモリ222に蓄積されるデータが少なくなる
ようにメモリ制御を行う。すなわち、バッファメモリ2
22のデータ量が予め定められた所定量以上になった
ら、所定量のデータ、例えば32セクタ分(1セクタは
1CD−ROMセクタ(約2Kバイト))のデータだけ
バッファメモリ222から読み出して、常に所定データ
量以上の書込み空間を確保しておくようにメモリ制御を
行う。
1は、この記録時において、正常動作時は、できるだけ
バッファメモリ222に蓄積されるデータが少なくなる
ようにメモリ制御を行う。すなわち、バッファメモリ2
22のデータ量が予め定められた所定量以上になった
ら、所定量のデータ、例えば32セクタ分(1セクタは
1CD−ROMセクタ(約2Kバイト))のデータだけ
バッファメモリ222から読み出して、常に所定データ
量以上の書込み空間を確保しておくようにメモリ制御を
行う。
【0117】データエンコード/デコード回路223
は、バッファメモリ222から転送されてきた圧縮デー
タをCD−ROMのセクタ構造のデータにエンコードす
る。なお、32セクタ分のデータを含む36セクタのデ
ータを以下クラスタと称する。後述するように、記録再
生は、このクラスタ単位で行うものである。
は、バッファメモリ222から転送されてきた圧縮デー
タをCD−ROMのセクタ構造のデータにエンコードす
る。なお、32セクタ分のデータを含む36セクタのデ
ータを以下クラスタと称する。後述するように、記録再
生は、このクラスタ単位で行うものである。
【0118】データエンコード/デコード回路223の
出力データは、EFM及びCIRCエンコード/デコー
ド回路224に供給される。この回路224では、デー
タにエラー検出訂正用の符号化処理を行うと共に、記録
に適した変調処理、この例ではEFM(8−14変調)
処理などを施す。エラー検出訂正用の符号は、この例で
はCDのCIRC(クロスインターリーブ・リード・ソ
ロモン符号)に対してインターリーブを変更したACI
RC(Add-on Interleave +CIRC)を用いる。
出力データは、EFM及びCIRCエンコード/デコー
ド回路224に供給される。この回路224では、デー
タにエラー検出訂正用の符号化処理を行うと共に、記録
に適した変調処理、この例ではEFM(8−14変調)
処理などを施す。エラー検出訂正用の符号は、この例で
はCDのCIRC(クロスインターリーブ・リード・ソ
ロモン符号)に対してインターリーブを変更したACI
RC(Add-on Interleave +CIRC)を用いる。
【0119】記録データが間欠的なデータであり、32
セクタのデータの前後に、クラスタ接続用の合計4個の
セクタ(以下リンキングセクタと称する)が付加され、
36セクタからなる1クラスタの記録データとされる。
なお、回路223と回路224とは1個のICとして構
成することが可能である。
セクタのデータの前後に、クラスタ接続用の合計4個の
セクタ(以下リンキングセクタと称する)が付加され、
36セクタからなる1クラスタの記録データとされる。
なお、回路223と回路224とは1個のICとして構
成することが可能である。
【0120】このようにして形成された記録データは、
ヘッド駆動回路225を介して記録用磁気ヘッド203
に供給される。これにより、記録データで変調された磁
界がディスク201B(光磁気ディスク)に印加され
る。また、光ピックアップ204からのレーザービーム
がディスク201Bに照射される。
ヘッド駆動回路225を介して記録用磁気ヘッド203
に供給される。これにより、記録データで変調された磁
界がディスク201B(光磁気ディスク)に印加され
る。また、光ピックアップ204からのレーザービーム
がディスク201Bに照射される。
【0121】光ピックアップ204は、例えばレーザダ
イオード等のレーザ光源、コリメータレンズ、対物レン
ズ、偏光ビームスプリッタ、シリンドリカルレンズ等の
光学部品及びフォトディテクタ等から構成されており、
この記録時は、記録トラックには、再生時より大きな一
定のパワーのレーザ光が照射されている。この光照射
と、磁気ヘッド203による変調磁界とにより、ディス
ク201Bには熱磁気記録によってデータが記録され
る。そして、磁気ヘッド203と光ピックアップ204
とは、共に同期してディスク201の半径方向に沿って
移動できるように構成されている。
イオード等のレーザ光源、コリメータレンズ、対物レン
ズ、偏光ビームスプリッタ、シリンドリカルレンズ等の
光学部品及びフォトディテクタ等から構成されており、
この記録時は、記録トラックには、再生時より大きな一
定のパワーのレーザ光が照射されている。この光照射
と、磁気ヘッド203による変調磁界とにより、ディス
ク201Bには熱磁気記録によってデータが記録され
る。そして、磁気ヘッド203と光ピックアップ204
とは、共に同期してディスク201の半径方向に沿って
移動できるように構成されている。
【0122】また、この記録時において、光ピックアッ
プ204の出力がRFアンプ226を介してアドレスデ
コーダ227に供給されて、ディスク201Bのトラッ
クに沿って設けられたプリグルーブにウォブル記録され
ている絶対アドレスデータが抽出され、デコードされ
る。そして、その検出された絶対アドレスデータがEF
M及びCIRCエンコード/デコード回路224に供給
され、記録データ中に挿入されて、ディスクに記録され
る。また、絶対アドレスデータは、システム制御回路2
10に供給され、記録位置の認識及び位置制御に用いら
れる。
プ204の出力がRFアンプ226を介してアドレスデ
コーダ227に供給されて、ディスク201Bのトラッ
クに沿って設けられたプリグルーブにウォブル記録され
ている絶対アドレスデータが抽出され、デコードされ
る。そして、その検出された絶対アドレスデータがEF
M及びCIRCエンコード/デコード回路224に供給
され、記録データ中に挿入されて、ディスクに記録され
る。また、絶対アドレスデータは、システム制御回路2
10に供給され、記録位置の認識及び位置制御に用いら
れる。
【0123】また、RFアンプ226からの信号がサー
ボ制御回路205に供給され、ディスク201Bのプリ
グルーブからの信号からスピンドルモータ202の線速
度一定サーボのための制御信号が形成され、スピンドル
モータ202が速度制御される。
ボ制御回路205に供給され、ディスク201Bのプリ
グルーブからの信号からスピンドルモータ202の線速
度一定サーボのための制御信号が形成され、スピンドル
モータ202が速度制御される。
【0124】次に、再生時について説明する。この再生
時には、記録時と同様にして、サーボ制御回路205に
より、スピンドルモータ202が、プリグルーブからの
信号により、ディスク201Bが記録時と同じ線速度一
定の回転速度制御される。
時には、記録時と同様にして、サーボ制御回路205に
より、スピンドルモータ202が、プリグルーブからの
信号により、ディスク201Bが記録時と同じ線速度一
定の回転速度制御される。
【0125】再生時、光ピックアップ204は、目的ト
ラックに照射したレーザ光の反射光を検出することによ
り、例えば非点収差法によりフォーカスエラーを検出
し、また、例えばプッシュプル法によりトラッキングエ
ラーを検出すると共に、目的トラックからの反射光の偏
光角(カー回転角)の違いを検出して、再生RF信号を
出力する。
ラックに照射したレーザ光の反射光を検出することによ
り、例えば非点収差法によりフォーカスエラーを検出
し、また、例えばプッシュプル法によりトラッキングエ
ラーを検出すると共に、目的トラックからの反射光の偏
光角(カー回転角)の違いを検出して、再生RF信号を
出力する。
【0126】光ピックアップ204の出力は、RFアン
プ226に供給される。RFアンプ226は、光ピック
アップ204の出力からフォーカスエラー信号やトラッ
キングエラー信号を抽出してサーボ制御回路205に供
給すると共に、再生信号を2値化してEFM及びCIR
Cエンコード/デコード回路224に供給する。
プ226に供給される。RFアンプ226は、光ピック
アップ204の出力からフォーカスエラー信号やトラッ
キングエラー信号を抽出してサーボ制御回路205に供
給すると共に、再生信号を2値化してEFM及びCIR
Cエンコード/デコード回路224に供給する。
【0127】サーボ制御回路205は、前記フォーカス
エラー信号が零になるように、光ピックアップ204の
光学系のフォーカス制御を行うと共に、トラッキングエ
ラー信号が零になるように、光ピックアップ204の光
学系のトラッキング制御を行う。
エラー信号が零になるように、光ピックアップ204の
光学系のフォーカス制御を行うと共に、トラッキングエ
ラー信号が零になるように、光ピックアップ204の光
学系のトラッキング制御を行う。
【0128】また、RFアンプ226の出力はアドレス
デコーダ227に供給され、このアドレスデコーダ22
7において、プリグルーブからの絶対アドレスデータが
抽出され、デコードされる。そして、このデコーダ22
7からの絶対アドレスデータがEFM及びCIRCエン
コード/デコード回路224を介してシステム制御回路
210に供給され、サーボ制御回路205による光ピッ
クアップ204のディスク半径方向の再生位置制御のた
めに使用される。また、システム制御回路210は、再
生データ中から抽出されるセクタ単位のアドレス情報
も、光ピックアップ204が走査している記録トラック
上の位置を管理するために用いることができる。
デコーダ227に供給され、このアドレスデコーダ22
7において、プリグルーブからの絶対アドレスデータが
抽出され、デコードされる。そして、このデコーダ22
7からの絶対アドレスデータがEFM及びCIRCエン
コード/デコード回路224を介してシステム制御回路
210に供給され、サーボ制御回路205による光ピッ
クアップ204のディスク半径方向の再生位置制御のた
めに使用される。また、システム制御回路210は、再
生データ中から抽出されるセクタ単位のアドレス情報
も、光ピックアップ204が走査している記録トラック
上の位置を管理するために用いることができる。
【0129】この再生時、後述するように、ディスク2
01Bから読み出された圧縮データはバッファメモリ2
22に書き込まれ、読み出されて伸長されるが、両デー
タの伝送レートの違いから、ディスク201Bからの光
ピックアップ204によるデータ読み出しは、例えばバ
ッファメモリ222に蓄えられるデータが所定量以下に
ならないように間欠的に行われる。
01Bから読み出された圧縮データはバッファメモリ2
22に書き込まれ、読み出されて伸長されるが、両デー
タの伝送レートの違いから、ディスク201Bからの光
ピックアップ204によるデータ読み出しは、例えばバ
ッファメモリ222に蓄えられるデータが所定量以下に
ならないように間欠的に行われる。
【0130】EFM及びCIRCエンコード/デコード
回路224では、RFアンプ226を介して供給された
信号がEFM復調され、エラー訂正処理される。EFM
及びCIRCエンコード/デコード回路224の出力
は、セクタ構造のデータエンコード/デコード回路22
3に供給されて、ミニディスクのセクタ構造を解き、デ
ータを圧縮された状態の元データにデコードする。
回路224では、RFアンプ226を介して供給された
信号がEFM復調され、エラー訂正処理される。EFM
及びCIRCエンコード/デコード回路224の出力
は、セクタ構造のデータエンコード/デコード回路22
3に供給されて、ミニディスクのセクタ構造を解き、デ
ータを圧縮された状態の元データにデコードする。
【0131】データエンコード/デコード回路223の
出力はメモリコントローラ221を介して、バッファメ
モリ222に一旦記憶される。そして、メモリコントロ
ーラ221は、再生中に振動等により再生位置が飛んで
しまうトラックジャンプが生じなければ、回路223か
らの圧縮された状態のデータを書き込み速度の約1/5
倍の転送速度で順次読み出し、読み出したデータを、イ
ンタ−フェース220を介して映像エンコード/デコー
ド部81および/または音声エンコード/デコード部8
2に転送する。
出力はメモリコントローラ221を介して、バッファメ
モリ222に一旦記憶される。そして、メモリコントロ
ーラ221は、再生中に振動等により再生位置が飛んで
しまうトラックジャンプが生じなければ、回路223か
らの圧縮された状態のデータを書き込み速度の約1/5
倍の転送速度で順次読み出し、読み出したデータを、イ
ンタ−フェース220を介して映像エンコード/デコー
ド部81および/または音声エンコード/デコード部8
2に転送する。
【0132】この場合、メモリコントローラ221は、
正常動作時は、できるだけバッファメモリ222に必要
最小限以上の所定データが蓄積されるようにメモリ制御
を行う。例えば、バッファメモリ222のデータ量が予
め定められた所定量以下になったら、光ピックアップ2
04によりディスク201Bからのデータの間欠的な取
り込みを行って、データエンコード/デコード回路22
3からのデータの書き込みを行い、常に所定データ量以
上の読み出し空間を確保しておくようにメモリ制御を行
う。
正常動作時は、できるだけバッファメモリ222に必要
最小限以上の所定データが蓄積されるようにメモリ制御
を行う。例えば、バッファメモリ222のデータ量が予
め定められた所定量以下になったら、光ピックアップ2
04によりディスク201Bからのデータの間欠的な取
り込みを行って、データエンコード/デコード回路22
3からのデータの書き込みを行い、常に所定データ量以
上の読み出し空間を確保しておくようにメモリ制御を行
う。
【0133】以上のようにして、記録再生装置部200
で再生され、映像エンコード/デコード部81に供給さ
れた映像データは、この映像エンコード/デコード部8
1で、MPEG1方式に対応するデコード、伸長処理、
補間処理が行なわれ、映像表示処理部74を介してCR
Tディスプレイ75に供給されて、その画面に画像が再
生される。
で再生され、映像エンコード/デコード部81に供給さ
れた映像データは、この映像エンコード/デコード部8
1で、MPEG1方式に対応するデコード、伸長処理、
補間処理が行なわれ、映像表示処理部74を介してCR
Tディスプレイ75に供給されて、その画面に画像が再
生される。
【0134】また、記録再生装置部200で再生された
音声データは、音声エンコード/デコード部82でデコ
ード、データ伸長処理が行なわれ、音声処理部77を介
してスピーカ78に供給され、音声として出力される。
音声データは、音声エンコード/デコード部82でデコ
ード、データ伸長処理が行なわれ、音声処理部77を介
してスピーカ78に供給され、音声として出力される。
【0135】[データの記録時の記録再生装置部の処
理]次に、図9、図10のフローチャートを参照しなが
ら、記録再生装置部200のデータ記録時の処理につい
て説明する。
理]次に、図9、図10のフローチャートを参照しなが
ら、記録再生装置部200のデータ記録時の処理につい
て説明する。
【0136】システムコントローラ210は、例えば、
内蔵するメモリに、図2を用いて説明した記録方法に基
づいて、ディスク201Bにテレビ番組を記録するため
に、ディスク201Bの各分割領域DVの開始位置、終
了位置を示す絶対アドレスを保持している。
内蔵するメモリに、図2を用いて説明した記録方法に基
づいて、ディスク201Bにテレビ番組を記録するため
に、ディスク201Bの各分割領域DVの開始位置、終
了位置を示す絶対アドレスを保持している。
【0137】また、ディスク201BのUTOCには、
例えば前述した第1の例の記録方法に従ってデータの記
録が行なわれた場合には、各分割領域DVの開始トラッ
ク位置Os、Esや終了トラック位置Oe、Eeのデー
タや、記録順序のデータなどが書き込まれる。したがっ
て、このUTOCのデータにしたがって再生時には、記
録時と同様の走査順序で各分割領域DVを順次に走査し
てデータの再生が行なわれる。
例えば前述した第1の例の記録方法に従ってデータの記
録が行なわれた場合には、各分割領域DVの開始トラッ
ク位置Os、Esや終了トラック位置Oe、Eeのデー
タや、記録順序のデータなどが書き込まれる。したがっ
て、このUTOCのデータにしたがって再生時には、記
録時と同様の走査順序で各分割領域DVを順次に走査し
てデータの再生が行なわれる。
【0138】システムコントローラ210は、テレビジ
ョン受信装置70のシステムコントロール部100か
ら、テレビ番組の記録開始指示が提供されると、ディス
クからの絶対番地のデータと、それ以前の記録の方向、
つまりディスク内周側→外周側であるのか、ディスク外
周側→内周側であるかの情報から、これから行なう記録
におけるディスク201B上のトレース方向、すなわ
ち、ディスクの半径方向内側から外側に向う奇数領域の
記録か、外側から内側へ向う偶数領域への記録かを検出
する(ステップS1).ここで、ディスク201Bがデ
ータの記録がなされていないディスクであれば、システ
ムコントローラ210は、奇数領域1から、ディスクの
半径方向内側から外側へ向う記録であると判断する。ま
た、データが記録されているディスクであれば、トラッ
ク位置と前のトレース方向、あるいはそのトラックが奇
数領域内のものか、偶数領域内のものかから、いずれの
方向に記録するかを判断する。
ョン受信装置70のシステムコントロール部100か
ら、テレビ番組の記録開始指示が提供されると、ディス
クからの絶対番地のデータと、それ以前の記録の方向、
つまりディスク内周側→外周側であるのか、ディスク外
周側→内周側であるかの情報から、これから行なう記録
におけるディスク201B上のトレース方向、すなわ
ち、ディスクの半径方向内側から外側に向う奇数領域の
記録か、外側から内側へ向う偶数領域への記録かを検出
する(ステップS1).ここで、ディスク201Bがデ
ータの記録がなされていないディスクであれば、システ
ムコントローラ210は、奇数領域1から、ディスクの
半径方向内側から外側へ向う記録であると判断する。ま
た、データが記録されているディスクであれば、トラッ
ク位置と前のトレース方向、あるいはそのトラックが奇
数領域内のものか、偶数領域内のものかから、いずれの
方向に記録するかを判断する。
【0139】ステップS1の判断処理において、トレー
ス方向が、ディスクの半径方向内側から外側に向ってい
ると判断した場合には、隣接する奇数領域の先頭に、光
ピックアップおよび磁気ヘッドを移動させ(ステップS
2)、インターフェース211を介して提供されるテレ
ビジョン受信装置70からの放送番組を、この例の場
合、MPEG1やMPEG2に基づいて圧縮されたデジ
タルデータ(以下、放送データという)として記録す
る。
ス方向が、ディスクの半径方向内側から外側に向ってい
ると判断した場合には、隣接する奇数領域の先頭に、光
ピックアップおよび磁気ヘッドを移動させ(ステップS
2)、インターフェース211を介して提供されるテレ
ビジョン受信装置70からの放送番組を、この例の場
合、MPEG1やMPEG2に基づいて圧縮されたデジ
タルデータ(以下、放送データという)として記録す
る。
【0140】放送データを記録すると、そのディスク2
01B上の記録位置は、当該奇数領域の最後か否かを判
断し(ステップS4)、最後でなかった場合には、ステ
ップS3からの処理を繰り返し、順次に供給される放送
データを記録していく。
01B上の記録位置は、当該奇数領域の最後か否かを判
断し(ステップS4)、最後でなかった場合には、ステ
ップS3からの処理を繰り返し、順次に供給される放送
データを記録していく。
【0141】ステップS4の判断処理で、当該奇数領域
の最後まで放送データが記録されたと判断すると、当該
奇数領域より外側に他の奇数領域があるか否かを判断す
る(ステップS5)。
の最後まで放送データが記録されたと判断すると、当該
奇数領域より外側に他の奇数領域があるか否かを判断す
る(ステップS5)。
【0142】ステップS5の判断処理において、外側に
奇数領域有りと判断した場合には、ステップS2からの
処理を繰り返し、次の奇数領域の先頭から放送データの
記録を行なう。
奇数領域有りと判断した場合には、ステップS2からの
処理を繰り返し、次の奇数領域の先頭から放送データの
記録を行なう。
【0143】ステップS5の判断処理において、外側に
他の奇数領域がないと判断した場合、すなわち、前述し
た図2において、奇数領域n−1にまで放送データを記
録し終えたと判断した場合には、ディスク201Bのト
レース方向を外側から内側に変更する(ステップS
6)。
他の奇数領域がないと判断した場合、すなわち、前述し
た図2において、奇数領域n−1にまで放送データを記
録し終えたと判断した場合には、ディスク201Bのト
レース方向を外側から内側に変更する(ステップS
6)。
【0144】そして、隣接する偶数領域の先頭に光ピッ
クアップおよび磁気ヘッドを移動させ(ステップS
7)、当該偶数領域へ放送データを記録する(ステップ
S8)。放送データを記録すると、そのディスク201
B上の記録位置は、当該偶数領域の最後か否かを判断し
(ステップS9)、最後でなかった場合には、ステップ
S8からの処理を繰り返す。
クアップおよび磁気ヘッドを移動させ(ステップS
7)、当該偶数領域へ放送データを記録する(ステップ
S8)。放送データを記録すると、そのディスク201
B上の記録位置は、当該偶数領域の最後か否かを判断し
(ステップS9)、最後でなかった場合には、ステップ
S8からの処理を繰り返す。
【0145】ステップS8の判断処理で、当該偶数領域
の最後まで放送データが記録されたと判断すると、当該
偶数領域より内側に、他の偶数領域があるか否かを判断
する(ステップS10).ステップS10の判断処理に
おいて、内側に偶数領域有りと判断した場合には、ステ
ップS7からの処理を繰り返し、次の偶数領域の先頭か
ら放送データの記録を行なう。
の最後まで放送データが記録されたと判断すると、当該
偶数領域より内側に、他の偶数領域があるか否かを判断
する(ステップS10).ステップS10の判断処理に
おいて、内側に偶数領域有りと判断した場合には、ステ
ップS7からの処理を繰り返し、次の偶数領域の先頭か
ら放送データの記録を行なう。
【0146】ステップS10の判断処理において、内側
に他の偶数領域がないと判断した場合、すなわち、図2
において偶数領域2にまで放送データを記録し終えたと
判断した場合には、ディスク201Bのトレース方向を
内側から外側に変換し(ステップS11)、ステップS
2からの処理を繰り返す。
に他の偶数領域がないと判断した場合、すなわち、図2
において偶数領域2にまで放送データを記録し終えたと
判断した場合には、ディスク201Bのトレース方向を
内側から外側に変換し(ステップS11)、ステップS
2からの処理を繰り返す。
【0147】また、ステップS1の判断処理において、
トレース方向が内側から外側でないと判断された場合に
は、トレース方向は、外側から内側に移動する偶数領域
へのデータの記録を行なうと判断し、ステップS7から
の処理を行なう。
トレース方向が内側から外側でないと判断された場合に
は、トレース方向は、外側から内側に移動する偶数領域
へのデータの記録を行なうと判断し、ステップS7から
の処理を行なう。
【0148】なお、ステップS2の処理では、隣接する
奇数領域の先頭からデータを記録するようにしたが、記
録開始位置が奇数領域内にあるときに、その奇数領域の
先頭から記録を開始するようにしてもよい。
奇数領域の先頭からデータを記録するようにしたが、記
録開始位置が奇数領域内にあるときに、その奇数領域の
先頭から記録を開始するようにしてもよい。
【0149】同様に、ステップS7の処理では、記録開
始位置が偶数領域内にあるときに、その偶数領域の先頭
から記録を開始するようにしてもよい。
始位置が偶数領域内にあるときに、その偶数領域の先頭
から記録を開始するようにしてもよい。
【0150】このように、ディスク201Bに放送デー
タを記録していくことにより、図2を用いて説明した第
1の記録方法に基づいて、複数に分割された奇数領域、
偶数領域にリング・メモリ状に放送データが記録され
る。
タを記録していくことにより、図2を用いて説明した第
1の記録方法に基づいて、複数に分割された奇数領域、
偶数領域にリング・メモリ状に放送データが記録され
る。
【0151】これにより、距離の長いトラックジャンプ
によるデータの途切れを発生させることもなく、ディス
ク201Bの記憶容量分の放送データを記録することが
できる。
によるデータの途切れを発生させることもなく、ディス
ク201Bの記憶容量分の放送データを記録することが
できる。
【0152】また、システムコントローラ210の制御
を変更することにより、前述の第2、第3、第4の例の
記録方法を用いて放送データを記録するようにすること
もできる。
を変更することにより、前述の第2、第3、第4の例の
記録方法を用いて放送データを記録するようにすること
もできる。
【0153】また、前述のようにディスク201Bを再
生する場合には、ディスク201BのUTOCにデータ
の記録状態が記録されているため、UTOCを読み出し
て、このUTOCの情報に従って再生することにより、
記録方法に応じた再生を行なうことができる。
生する場合には、ディスク201BのUTOCにデータ
の記録状態が記録されているため、UTOCを読み出し
て、このUTOCの情報に従って再生することにより、
記録方法に応じた再生を行なうことができる。
【0154】なお、前述の例では、デジタル衛星放送を
記録する場合の例として説明したが、従来のアナログ地
上波放送を記録することもできる。この場合、テレビ番
組をデジタルデータに変換するときに、MPEG1、M
PEG2に基づくデータ圧縮を行なうようにすれば、デ
ィスクの記録容量を抑えることもできる。
記録する場合の例として説明したが、従来のアナログ地
上波放送を記録することもできる。この場合、テレビ番
組をデジタルデータに変換するときに、MPEG1、M
PEG2に基づくデータ圧縮を行なうようにすれば、デ
ィスクの記録容量を抑えることもできる。
【0155】また、前述の例では、テレビジョン受信装
置に記録装置部を内蔵するようにしたが、記録装置部を
別体としてもよい。この場合、映像、音声データを送受
する端子を受信装置側、記録装置側に設けるようにして
おけばよい。
置に記録装置部を内蔵するようにしたが、記録装置部を
別体としてもよい。この場合、映像、音声データを送受
する端子を受信装置側、記録装置側に設けるようにして
おけばよい。
【0156】また、前述の例では、テレビ番組を記録す
る例として説明したが、ラジオ番組を記録するようにで
きることは言うまでもない。
る例として説明したが、ラジオ番組を記録するようにで
きることは言うまでもない。
【0157】なお、前述の例では、小型光磁気ディス
ク、いわゆるミニディスクを用いる例として説明した
が、繰り返しての記録再生が可能なディスクであれば、
どのようなディスクに対しても、この発明を適用するこ
とができる。
ク、いわゆるミニディスクを用いる例として説明した
が、繰り返しての記録再生が可能なディスクであれば、
どのようなディスクに対しても、この発明を適用するこ
とができる。
【0158】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による信
号の記録方法および記録装置によれば、記録媒体にディ
スクを用いた場合に、ディスク上の記録位置を変える時
のいわゆるトラックジャンプによるデータの途切れを短
くするようにして、連続するデータのディスクの記憶容
量分のデータをいわゆるリング・メモリ状に記録するこ
とができる。
号の記録方法および記録装置によれば、記録媒体にディ
スクを用いた場合に、ディスク上の記録位置を変える時
のいわゆるトラックジャンプによるデータの途切れを短
くするようにして、連続するデータのディスクの記憶容
量分のデータをいわゆるリング・メモリ状に記録するこ
とができる。
【0159】また、データの途切れを短くすることがで
きるため、バッファメモリの記憶容量を少なくすること
ができ、データの途切れ対策用の付加回路が安価とな
る。
きるため、バッファメモリの記憶容量を少なくすること
ができ、データの途切れ対策用の付加回路が安価とな
る。
【0160】また、トラックジャンプによるデータの途
切れを短くして、再生時に途切れを目立たせることがな
いように、ディスクの記憶容量分の連続するデータを、
いわゆるリング・メモリ状に記録させることができる。
この場合には、バッファメモリも必要なくなる。
切れを短くして、再生時に途切れを目立たせることがな
いように、ディスクの記憶容量分の連続するデータを、
いわゆるリング・メモリ状に記録させることができる。
この場合には、バッファメモリも必要なくなる。
【図1】この発明の一実施例を説明するための概念図で
ある。
ある。
【図2】この発明による記録方法の第1の実施例を説明
するための図である。
するための図である。
【図3】この発明による記録方法の第2の実施例を説明
するための図である。
するための図である。
【図4】この発明による記録方法の第3の実施例を説明
するための図である。
するための図である。
【図5】この発明による記録方法の第4の実施例を説明
するための図である。
するための図である。
【図6】この発明による記録装置の一実施例を説明する
ための図である。
ための図である。
【図7】この発明による記録装置の一実施例が適用され
たテレビジョン受信装置を説明するためのブロック図で
ある。
たテレビジョン受信装置を説明するためのブロック図で
ある。
【図8】この発明による記録装置の一実施例を説明する
ためのブロック図である。
ためのブロック図である。
【図9】この発明による記録装置の一実施例のデータ記
録時の動作を説明するためのフローチャートである。
録時の動作を説明するためのフローチャートである。
【図10】図9に続くフローチャートである。
200 記録装置 201 小型光磁気ディスク 201A ディスクカートリッジ 201B ディスク 202 スピンドルモータ 203 磁気ヘッド 204 光ピックアップ 205 サーボ制御回路 206 送りモータ 210 システムコントローラ 211 インターフェース 220 インターフェース 221 メモリコントローラ 222 バッファメモリ 223 セクタ構造のデータのエンコードデコード回
路 224 EFMおよびCTRCエンコードデコード回
路 225 ヘッドホン駆動回路 226 RFアンプ 227 アドレスデコーダ
路 224 EFMおよびCTRCエンコードデコード回
路 225 ヘッドホン駆動回路 226 RFアンプ 227 アドレスデコーダ
Claims (6)
- 【請求項1】ディスクの記録領域を複数に分割し、 前記ディスクの半径方向の内側から外側に記録するとき
には、飛び飛びの第1の領域に信号の記録を行ない、最
外周に到達したときには、外側から内側に向って記録す
るとともに、 前記ディスクの半径方向の外側から内側に記録するとき
は、前記第1の領域を除く飛び飛びの第2の領域に信号
を記録し、 最内周に到達したときには、前記内側から外側への記録
を開始することを特徴とする信号の記録方法。 - 【請求項2】前記飛び飛びの第1の領域のそれぞれの前
記ディスクの半径方向の領域の長さは同じであり、 前記飛び飛びの第2の領域のそれぞれの前記ディスクの
半径方向の領域の長さは同じであって、 前記第1の領域と、前記第2の領域とでは、前記ディス
クの半径方向の長さが異なるようにしたことを特徴とす
る請求項1に記載の信号の記録方法。 - 【請求項3】前記ディスクの回転速度が線速度一定とな
るように制御する場合において、 前記第1の領域及び第2の領域のディスクの半径方向の
長さを、 前記ディスクの半径方向の内側の領域より外側の領域で
短くするようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
信号の記録方法。 - 【請求項4】入力信号をディスクに記録する記録手段
と、 前記記録手段のよる前記ディスクでの記録位置を制御す
る制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、信号の記録時には、 前記ディスクの半径方向の内側から外側に記録するとき
は、飛び飛びの第1の領域に信号の記録を行ない、最外
周に到達したときは、外側から内側に向って記録すると
ともに、 前記ディスクの半径方向の外側から内側に記録するとき
には、前記第1の領域を除く飛び飛びの第2の領域に記
号を記録し、 最内周に到達したときには、前記ディスクの半径方向の
内側から外側への記録を行なうように前記記録手段によ
る記録位置を制御することを特徴とする信号の記録装
置。 - 【請求項5】前記制御手段は、 前記飛び飛びの第1の領域のそれぞれの前記ディスクの
半径方向の領域の長さを同じになるようにするととも
に、 前記飛び飛びの第2の領域のそれぞれの前記ディスクの
半径方向の領域の長さを同じになるように記録位置を制
御し、 かつ、前記第1の領域と前記第2の領域の前記ディスク
の半径方向の領域の長さが異なるように前記記録位置を
制御することを特徴とする請求項4に記載の信号の記録
装置。 - 【請求項6】ディスクの回転速度を線速度一定に制御す
る回転速度制御手段を備えるとともに、 前記制御手段は、 前記第1の領域及び第2の領域の前記ディスクの半径方
向の長さが、 前記ディスクの半径方向の内側の領域より外側の領域を
短くなるように変化させて前記記録位置を制御すること
を特徴とする請求項4に記載の信号の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15226995A JPH08321124A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 信号の記録方法および記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15226995A JPH08321124A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 信号の記録方法および記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08321124A true JPH08321124A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15536810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15226995A Pending JPH08321124A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 信号の記録方法および記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08321124A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002010148A (ja) * | 2000-06-22 | 2002-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | デジタル放送受信機 |
| JP2002015526A (ja) * | 2000-05-24 | 2002-01-18 | Quantum Corp | テープ記憶媒体の構成方法、磁気テープデータ記憶システム、データファイルの記憶媒体へのストア方法、データ記憶装置、およびデータファイルの記録媒体への記録方法 |
| JP2009140510A (ja) * | 2009-01-15 | 2009-06-25 | Pioneer Electronic Corp | 情報記録装置及び情報出力装置 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP15226995A patent/JPH08321124A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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