JPH08320087A - サーモスタット付湯水混合水栓 - Google Patents

サーモスタット付湯水混合水栓

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JPH08320087A
JPH08320087A JP15231995A JP15231995A JPH08320087A JP H08320087 A JPH08320087 A JP H08320087A JP 15231995 A JP15231995 A JP 15231995A JP 15231995 A JP15231995 A JP 15231995A JP H08320087 A JPH08320087 A JP H08320087A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サーモスタットエレメントの作動により吐水
温度が自動調節されるようにしたサーモスタット付湯水
混合水栓において、止水後、再吐水させる際の吐水湯温
のオーバーシュートを防止し使い勝手を向上させる。 【構成】 サーモスタットエレメント30の感温部34
が混合流路36内に位置し混合水の温度に従い該サーモ
スタットエレメント30が伸縮することにより混合弁4
1が水弁口56と湯弁口55との間を移動して混合水の
温度が設定温度に自動調節されるようにしたサーモスタ
ット付湯水混合水栓において、混合流路36内の滞留水
の対流を防止する対流防止部材60,61を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーモスタットエレメ
ントの作動により混合水の吐水温度が設定温度に自動調
節されるようにしたサーモスタット付湯水混合水栓に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】台所,浴室等に設けられているサーモス
タット付湯水混合水栓は、周知のように内部の混合流路
に温度によって伸縮するサーモスタットエレメントが設
けられ、該サーモスタットエレメントの伸縮により混合
弁を移動させ水弁口と湯弁口の開度が自動調節されるこ
とにより常に所望の設定温度の混合湯が吐出するように
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のサー
モスタット付湯水混合水栓では、適温で混合湯を吐出さ
せている途中で一時的に止水をして再度吐水操作を行う
と、その吐水初めに混合水の温度が上昇し急に熱い湯が
吐出する所謂オーバーシュート現象が発生する欠点があ
った。即ち、水弁口または湯弁口とサーモスタットエレ
メントの感温部は隣接して設けられているため、感温部
周辺の混合水と水弁口または湯弁口周辺の冷水または熱
湯との温度差は大きいことから、温度差による対流が急
速に起こり、該感温部の温度が急速に変化することがあ
った。また、混合流路の下流側には吐止水装置が設けら
れ、感温部と吐止水装置との間はかなり容量の大きな混
合室があり、該混合室は一般に水室または湯室と隣接
し、該混合室内の対流水はその仕切壁面の熱伝導により
冷却または過熱され対流が発生し易く、このためにも止
水中に該間温部の温度が大きく変化することがあった。
このようにして止水中に感温部の温度が下がるとサーモ
スタットエレメントが収縮し混合弁を移動させ湯弁口の
開度がその止水時の間に必要以上に大きくなってしまう
ことがあるので、再吐水操作をすると熱湯が出て火傷を
する危険すらあった。特にシャワーに使用している場合
にはこのようなことをさけるために再吐水操作をしたと
きは最初の吐水を捨てて暫くしてから使わねばならなか
ったので、節水の必要性の観点からも不経済であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
しようとするもので、サーモスタットエレメントの感温
部が混合流路内に位置し混合水の温度に従い該サーモス
タットエレメントが伸縮することにより混合弁が水弁口
と湯弁口との間を移動して混合水の温度が設定温度に自
動調節されるようにしたサーモスタット付湯水混合水栓
において、前記混合弁と前記感温部との間に混合流路内
の滞留水の対流を防止する対流防止部材を設けたことを
特徴とする。また本発明は、サーモスタットエレメント
の感温部が混合流路内に位置し混合水の温度に従い該サ
ーモスタットエレメントが伸縮することにより混合弁が
水弁口と湯弁口との間を移動して混合水の温度が設定温
度に自動調節されるようにしたサーモスタット付湯水混
合水栓において、混合流路の前記感温部より下流側に該
混合流路内の滞留水の対流を防止する対流防止部材を設
けたことを特徴とする。また本発明は上記サーモスタッ
ト付湯水混合水栓において、請求項1または2に記載の
対流防止部材は、吐水時には混合水の流勢により可撓し
て混合流路を開放し、止水時には弾性により復元して周
縁部が混合流路の内周壁に接触する可撓性弾性材料にて
形成されたものであることを特徴とする。さらに本発明
は上記サーモスタット付湯水混合水栓において、請求項
1または2に記載の対流防止部材は、スプリングにより
付勢された弁部材であって、吐水時には混合流路が開放
され、止水時には混合流路が閉塞されるようにしたこと
を特徴とする。さらに本発明は上記サーモスタット付湯
水混合水栓において、請求項1〜4のいずれかに記載の
対流防止部材は断熱性材料で形成されていることを特徴
とする。さらに本発明は上記サーモスタット付湯水混合
水栓において、混合流路のうち少なくともサーモスタッ
トエレメントの感温部が位置する部分の周壁が断熱材料
で形成されていることを特徴とする。
【0005】
【作用】対流防止部材が止水時における混合流路内の滞
留水の対流を防止することでサーモスタットエレメント
の感温部の温度が変動するのを防ぐ。このため止水中に
湯弁口が無用に大きく開くことなく、オーバーシュート
が防止される。
【0006】
【実施例】次に図と共に本発明の一実施例を説明する。
図1にこのサーモスタット付湯水混合水栓の要部を断面
にて示し、図2にはそのAーA線断面を示す。図中1は
浴室壁面等により突設される給湯管、2は給水管であ
る。水栓本体3は該給湯管1と給水管2に支持される。
水栓本体3内は、給湯管1に連通する湯室4と、給水管
2に連通する水室5と、混合室6が区画形成されてい
る。7は該混合室6と連通し該混合室6中の混合水を吐
水管8またはシャワー接続管9に吐出させるため該水栓
本体3の前面中央に設けられた吐水ハンドル、10は該
吐水管8またはシャワー接続管9より吐出する混合水の
温度を所望に調節し得るように該水栓本体3の一端に設
けられた温度調節ハンドルで、該温度調節ハンドル10
の外周面には温度表示用の目盛11が設けられているほ
か、該温度調節ハンドル10の熱湯方向への回転を規制
するプッシュボタン12が設けられている。13は水栓
本体3の一端部外周に設けられた温度指標用のマークポ
イントである。
【0007】図2に示したように、吐水ハンドル7のハ
ンドル軸14には同心状に弁棒15が固設され、該弁棒
15には一対の弁体16,17がその間にコイル状のス
プリング18を介在させて混合室6中に配設され、該弁
体16は吐水管8と連通する弁口19、弁体17はシャ
ワー接続管9と連通する弁口20に相対している。この
ため吐水ハンドル7を回転操作し弁棒15を進退動させ
ると該弁体16,17が軸方向に可動し弁口19または
弁口20が開口し混合室6中の混合水が吐水管8または
シャワー接続管9に切換吐水できるように吐止水装置が
構成されている。
【0008】また、21は水栓本体3の一端部内に設け
られた筒状のボンネット、22は該ボンネット21中に
螺合された中空筒状の螺進筒で、前記温度調節ハンドル
10を回転操作すると該螺進筒22は従回転しボンネッ
ト21中を左右に螺進する。螺進筒22の他端部内周に
は止輪23が止着され該止輪23部内に押圧体24が進
退自在に設けられている。25,26は該押圧体24を
付勢している押圧バネである。
【0009】30は水栓本体3内中心にサーモスタット
カートリッジケース31および環状シール材32により
進退自在に支持されたサーモスタットエレメントで、該
サーモスタットエレメント30内には温度により膨脹・
伸縮するワックスが充填されその膨脹・収縮に従い伸縮
軸33が出没動する。該伸縮軸33は前記押圧体24の
中心に形成された凹孔27中に遊嵌している。なおサー
モスタットカートリッジケース31は合成樹脂等の弾熱
材料で成形するのが望ましい。
【0010】サーモスタットカートリッジケース31の
水室5と混合室6の中間に位置する筒部分35には混合
流路36が形成されていると共に該混合流路36中にサ
ーモスタットエレメント30の感温部34が位置してい
る。また、湯室4と水室5の中間部にOリング40を設
け該Oリング40中に混合弁41を進退自在に設けてい
る。該混合弁41は図3,図4にも示したように輪切に
した蓮根状の形態を呈していて中心孔42の周囲に複数
の通水孔43が透設されている。そして該中心孔42の
開口縁44は漏斗状に面取りがなされている。45はテ
ーパ状部46が該開口縁44に当るように端部軸49を
該中心孔42に遊嵌し他端の帽状部47をサーモスタッ
トエレメント30の基端部38に嵌着してなる受部材
で、該受部材45の端部外周に混合流路36内に延びる
障流片48が放射状に多数形成されている。
【0011】湯室4内にはバネ座50が設けられ該バネ
座50の中心孔51にコイルスプリング52の一端を嵌
挿し受止している。そして該コイルスプリング52の他
端を混合弁41の中心孔42に遊嵌された端部軸49に
係止して該混合弁41をサーモスタットエレメント30
の方向に付勢している。そして図4に示したようにバネ
座50の端面と混合弁41との端縁の間に湯室4内の湯
を通水孔43中に流し得る湯弁口55が形成され、該混
合弁41の他端縁とサーモスタットカートリッジケース
35の水室5に臨む部分には該水室5内の水を混合流路
36に流し得る水弁口56が形成され、前記コイルスプ
リング52はその弾性により湯弁口55を拡げ水弁口5
6を狭めるように付勢し、反対に押圧体24は押圧バネ
25,26の弾性によりサーモスタットエレメント30
を介して混合弁41を弾性的に押圧して湯弁口55を狭
め水弁口56を拡げるように付勢するので、その相対す
る方向の力のバランスにより混合弁41が移動する。こ
のため温度調節ハンドル10を回転操作すれば混合水の
温度が所望に設定できるようになっている。57は該混
合流路36を流れた混合水を混合室6に流出させるため
にサーモスタットカートリッジケース31に開設された
流出口である。
【0012】しかして、60は前記混合弁41と前記感
温部34との間に位置するように受部材45によつてサ
ーモスタットエレメント30の端部に挟着した対流防止
部材で、該対流防止部材60は合成樹脂シートのような
可撓性弾性材料を環状に切裁しその中心に基端部38を
貫挿することにより止着され、吐水時には混合流路36
を流れる混合水の流勢により図1,図4に示したように
可撓し、止水時には該対流防止部材60は弾性により復
元して図5に示したように周縁部が該混合流路36の内
周面に接触することで該混合流路36を閉塞する。この
ため止水時に該混合流路36内の滞留水がその温度差等
により水室5または湯室4等に対流するのを防止する。
【0013】また、61は混合流路36の感温部34よ
り下流側に流出口57を開閉するように設けられた対流
防止部材で、該対流防止防止部材61は流出口57を開
閉し得る円筒形の弁部材62がスプリング63により混
合流路36方向に付勢してサーモスタットカートリッジ
ケース31内に摺動自在に設けられている。このため吐
水時には図1,図4に示したように混合流路36を流れ
る混合水の流勢によりスプリング63が収縮し流出口5
7が開放され、止水時には図5に示したようにスプリン
グ63の弾性により弁部材62が摺動し流出口57を閉
塞させ、混合流路36内の滞留水が流出口57を通して
混合室6に対流するのを防止し得る。なお弁部材62は
弾熱性を有する合成樹脂で成形するのが望ましい。
【0014】このように対流防止部材60および対流防
止部材61は止水時に混合流路36の滞留水が湯室4,
水室5や混合室6等に対流するのを防いで、該感温部3
4の温度が大きく変化するのを防止でき、再吐水時にお
ける混合水の吐水温度のオーバーシュートを防止でき
る。また、対流防止部材60や対流防止部材61を合成
樹脂等の断熱材料で成形することにより熱伝導が少なく
なり、感温部34周辺の湯温の保温効果が向上するため
吐水温度を一層安定させることができる。さらに、サー
モスタットカートリッジケース31を断熱性の高い合成
樹脂により成形したように、混合流路36のうち少なく
ともサーモスタットエレメント30の感温部34が位置
する部分の周壁を断熱材料で形成することによって、周
壁からの熱の伝達が少なくなり感温部34周辺の保温効
果をさらに向上させることができる。なお、この実施例
ではワックスタイプのサーモスタットエレメント30を
使用した例を示したが、サーモスタットエレメントとし
てはこのワックスタイプのほか、形状記憶合金を用いた
もの、或いはその他の感温体を用いたものでも同様に適
用できる。
【0015】
【発明の効果】このように本発明は、サーモスタットエ
レメントの感温部周辺の止水中における滞留水の対流を
防ぐことによって、再吐水時の吐水湯温のオーバーシュ
ートを防止し、サーモスタット付湯水混合水栓の使い勝
手を向上させる有益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すサーモスタット付湯水
混合水栓の部分断面平面図。
【図2】図1のAーA線断面図。
【図3】本発明に係るサーモスタット付湯水混合水栓の
主要部の分解斜視図。
【図4】本発明の一実施例を示すサーモスタット付湯水
混合水栓の部分断面拡大正面図。
【図5】図4のサーモスタット付湯水混合水栓の吐水時
の状態図。
【符号の説明】
1 給湯管 2 給水管 3 水栓本体 4 湯室 5 水室 6 混合室 7 吐水ハンドル 10 温度調節ハンドル 30 サーモスタットエレメント 31 サーモスタットカートリッジケース 34 感温部 36 混合流路 41 混合弁 55 湯弁口 56 水弁口 60 対流防止部材 61 対流防止部材 62 弁部材 63 スプリング

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーモスタットエレメントの感温部が混
    合流路内に位置し混合水の温度に従い該サーモスタット
    エレメントが伸縮することにより混合弁が水弁口と湯弁
    口との間を移動して混合水の温度が設定温度に自動調節
    されるようにしたサーモスタット付湯水混合水栓におい
    て、前記混合弁と前記感温部との間に混合流路内の滞留
    水の対流を防止する対流防止部材を設けたことを特徴と
    するサーモスタット付湯水混合水栓。
  2. 【請求項2】 サーモスタットエレメントの感温部が混
    合流路内に位置し混合水の温度に従い該サーモスタット
    エレメントが伸縮することにより混合弁が水弁口と湯弁
    口との間を移動して混合水の温度が設定温度に自動調節
    されるようにしたサーモスタット付湯水混合水栓におい
    て、混合流路の前記感温部より下流側に該混合流路内の
    滞留水の対流を防止する対流防止部材を設けたことを特
    徴とするサーモスタット付湯水混合水栓。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の対流防止部材
    は、吐水時には混合水の流勢により可撓して混合流路を
    開放し、止水時には弾性により復元して周縁部が混合流
    路の内周壁に接触する可撓性弾性材料にて形成されたも
    のであることを特徴とするサーモスタット付湯水混合水
    栓。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の対流防止部材
    は、スプリングにより付勢された弁部材であって、吐水
    時には混合流路が開放され、止水時には混合流路が閉塞
    されるようにしたことを特徴とするサーモスタット付湯
    水混合水栓。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の対流防
    止部材は断熱性材料で形成されていることを特徴とする
    サーモスタット付湯水混合水栓。
  6. 【請求項6】 混合流路のうち少なくともサーモスタッ
    トエレメントの感温部が位置する部分の周壁が断熱材料
    で形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいず
    れかに記載のサーモスタット付湯水混合水栓。
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