JPH08319279A - 硝酸塩を含まない3−イソチアゾロンの臭素酸安定化 - Google Patents

硝酸塩を含まない3−イソチアゾロンの臭素酸安定化

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JPH08319279A JP7295993A JP29599395A JPH08319279A JP H08319279 A JPH08319279 A JP H08319279A JP 7295993 A JP7295993 A JP 7295993A JP 29599395 A JP29599395 A JP 29599395A JP H08319279 A JPH08319279 A JP H08319279A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 硝酸塩及び亜硝酸塩安定剤化合物を含まな
い、3−イソチアゾロン化合物の水溶液を安定化させ
る。 【解決手段】 本発明は、硝酸塩及び亜硝酸塩安定剤化
合物を含まない、3−イソチアゾロン化合物の水溶液を
安定化する方法であって、 A)該3−イソチアゾロンを安定化するのに十分な量の
臭素酸塩化合物を添加し、及び、 B)該溶液のpHを4〜5.1の範囲で緩衝させる、こ
とを含む方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、3−イソチアゾロンの安定化に
関する。
【0002】1992年9月8日発行の米国特許5,1
45,501号は、金属硝酸塩を含まない殺生物的に活
性な3−イソチアゾロン化合物の水溶液を分解に対し安
定化させるための臭素酸塩の使用を開示している。かか
る組成物は、通常の市販製品に含まれる3−イソチアゾ
ロンが臭素化されてしまうため、商業的成功を収めてい
ない。本発明者は、硝酸塩及び亜硝酸塩安定剤化合物を
含まない、3−イソチアゾロン化合物の水溶液を安定化
する方法であって、A)該3−イソチアゾロンを安定化
するのに十分な量の臭素酸塩化合物を添加し、及び、
B)該溶液のpHを4〜5.1の範囲で緩衝させる、こ
とを含む前記方法を提供することによってこの問題を解
消することを見い出した。
【0003】本発明に最適な3−イソチアゾロンは、5
−クロロ−2−メチル−3−イソチアゾロン、2−メチ
ル−3−イソチアゾロン、及び2−n−オクチル−3−
イソチアゾロンである。
【0004】本発明は、特に、5−クロロ−2−メチル
−3−イソチアゾロン及び2−メチル−3−イソチアゾ
ロンに対して適用可能であり、これらの単体又は混合物
に対して適用可能である。混合物の場合、塩素化3−イ
ソチアゾロンと非塩素化3−イソチアゾロンとの好まし
い比は、約90:10〜2:98であり、特に好ましく
は、比率3:1〜4:1である。ある種の対象、例えば
ラテックスや塗料における使用にとって特に適当な本発
明の他の混合物としては、2−メチル−3−イソチアゾ
ロンと2−n−オクチル−3−イソチアゾロンとが含ま
れる。
【0005】本発明の組成物は殺生物剤として有用で、
3−イソチアゾロン化合物、分解に対して該3−イソチ
アゾロンを安定化させるために十分な量で存在する臭素
酸塩化合物、溶媒、及び該組成物のpHを4〜5.1の
範囲で維持するために十分な緩衝剤、を含む。
【0006】好ましい組成物は、約0.5〜約25重量
%の1以上のイソチアゾロンと、約0.1〜約15重量
%の範囲における安定化量の金属臭素酸塩を含む。
【0007】イソチアゾロンを溶解するために使用され
る溶媒としては、水、又はイソチアゾロンを溶解する水
混和性有機溶媒と水との混合物を挙げることができ、所
望の最終用途において相溶性があり、3−イソチアゾロ
ンを不安定にさせず、金属臭素酸塩を溶解し、金属臭素
酸塩と反応して安定化作用を減ずるものではないもので
ある。適当な水混和性有機溶媒には、グリコール、例え
ば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエ
チレングリコール及びジプロピレングリコールが挙げら
れる。水が好ましい溶媒である。
【0008】いかなる金属臭素酸塩も使用することがで
きる。本発明にとって好ましい金属臭素酸塩としては、
臭素酸リチウム、臭素酸ナトリウム、臭素酸カリウム、
臭素酸マグネシウム、臭素酸カルシウム、臭素酸ストロ
ンチウム、臭素酸コバルト、臭素酸亜鉛が挙げられる。
本発明における使用に特に好ましいものは、臭素酸リチ
ウム、臭素酸マグネシウム、臭素酸カリウム及び臭素酸
ナトリウムである。使用される金属臭素酸塩の量は3−
イソチアゾロンの濃度により変化する。濃度5.1〜2
5%の3−イソチアゾロンを安定化させるためには、約
5〜15%の金属臭素酸塩が使用され、濃度0.5〜5
%を安定化させるためには約0.1〜5%が使用され
る。
【0009】緩衝剤は、所望のpHを維持するものであ
ればいずれも適当である。好ましい緩衝剤としては、酢
酸塩/酢酸、クエン酸塩/クエン酸、蟻酸塩/蟻酸、及
び酪酸塩/酪酸が挙げられる。酢酸塩/酢酸が特に好ま
しい。
【0010】本発明の組成物は、イソチアゾロン、臭素
酸塩、溶媒、及び緩衝剤を適宜の順序で混合することに
よって調製される。
【0011】殺微生物剤には、殺バクテリア剤、殺菌剤
及び殺藻剤が含まれる。殺微生物活性又は殺生物活性と
は、バクテリア、菌類及び藻類などの微生物の成長を抑
制することと禁止することの両者を含む意味である。
【0012】これらの安定化された殺微生物剤は、典型
的には、バクテリア、菌類、酵母又は藻類の汚染を受け
るいかなる対象にも使用される。典型的な対象は、冷却
水系、洗濯すすぎ水などの水系、切削油、潤滑油、油田
などの油系におけるものであり、微生物を殺す必要があ
るか、又はその成長を制御する必要のあるものである。
しかしながら、これらの安定化された殺微生物剤は、公
知の殺微生物組成物が有用な全ての用途において使用す
ることもでき;本発明の組成物に好ましい用途は、木
材、ラテックス、接着剤、グルー(glue)、紙、布地、皮
革、プラスチック、厚紙、化粧品、コーキング材、及び
飼料の保護である。
【0013】イソチアゾロンは殺微生物剤として大きな
活性を有し、安定化のためには低量の金属臭素酸塩を必
要とするだけであるため、処理される系中の金属臭素酸
塩の量が非常に少なくなり、その結果、保護を必要とす
る系中の他の成分又は保護された系が適用される系を害
することがない。
【0014】殺微生物剤の性能が、1以上の他の殺微生
物剤と組み合わせることによって向上する場合があるこ
とは、当該技術分野において公知である。従って、他の
公知の殺微生物剤を本発明の組成物と組み合わせること
もできる。
【0015】以下の実施例において、試料は、55℃で
4週間の保存後、混合物中、5−クロロ−2−メチル−
3−イソチアゾロン及び2−メチル−3−イソチアゾロ
ンのそれぞれが少なくとも75%残存している場合を合
格とみなした。
【0016】実施例1 以下の実施例で使用される緩衝剤は、次のようにして調
製した。水酸化ナトリウム及び/又は酢酸は、pH調整
のために使用した。pH3の緩衝剤は、0.05gの蟻
酸、及び9.95gの脱イオン(DI)水を30mlの
ねじ蓋付きガラス瓶に添加し、pHを3に調整すること
によって調製した。pH4.5の緩衝剤は、0.07g
の酢酸、及び9.93gのDI水を30mlのねじ蓋付
きガラス瓶に添加し、pHを4.5に調整することによ
って調製した。pH6の緩衝剤は、0.15gの一塩基
酸の第三燐酸カリウム、及び9.85gのDI水を30
mlのねじ蓋付きガラス瓶に添加し、pHを6に調整す
ることによって調製した。
【0017】実施例2 30mlのねじ蓋付きガラス瓶においてそれぞれ、臭素
酸ナトリウム0.025g(0.25%)、実施例1の
緩衝剤9.815g、及び重量比3:1の5−クロロ−
2−メチル−3−イソチアゾロン(CMI)及び2−メ
チル−3−イソチアゾロン(MI) 0.16g(1.
5%)を混合することによって、4個の試料を調製し
た。試料2−1はpH3で、試料2−2はpH4.5
で、及び試料2−3はpH6で緩衝された。一つの試料
はいずれの緩衝剤も含ませなかった。これらの試料を、
オーブン中、55℃で保存し、イソチアゾロンについ
て、UV検出のHPLCによって分析した。結果は次の
通りである。
【0018】 MI/CMIの残量(%) 試料 1週 2週 3週 4週 緩衝剤非含有* 85/99 70/95 61/95 48/91 2−1* 65/84 53/86 NA NA 2−2 100/98 97/94 NA 97/78 2−3* 97/83 78/82 NA 53/78 NA=分析せず *=比較例
【0019】これらのデータは、4週間後に、初期pH
4.5の試料だけが合格したことを示している。
【0020】実施例3 緩衝剤を含まない試料(3−2)を、0.10gの臭素
酸ナトリウム、19.59gのDI水、及び比率3:1
のCMIとMI 0.31gを30mlのねじ蓋付きガ
ラス瓶中で混合することによって調製した。pH調整さ
れた試料(pH4.5)を、0.05gの臭素酸ナトリ
ウム、9.79gの実施例1に従って調製されたpH
4.5の緩衝剤、及び比率3:1のCMIとMI 0.
16gを混合することによって調製した。いずれの試料
も、0.5%の臭素酸ナトリウムと1.5%の3−イソ
チアゾロンを含む。試料を両方とも、55℃で保存し、
UV検出のHPLCによって1、2、3及び4週保存後
分析した。結果は次の通りである。
【0021】 MI/CMIの残量(%) 試料 1週 2週 3週 4週 3−1 97/98 88/95 78/91 75/90 3−2* 82/98 62/93 47/92 29/87 *=比較例
【0022】これらのデータから、緩衝剤を含まない試
料は、2週で不合格となり、pHが緩衝された試料が4
週間安定していたことが分かる。
【0023】実施例4 60mlのねじ蓋付きガラス瓶中、0.21gの酢酸と
29.79gのDI水を添加することによって、緩衝剤
を調製した。溶液を振盪し、それぞれ、30mlのねじ
蓋付きガラス瓶中、10gの試料3つに分けて入れた。
試料のpHを、水酸化ナトリウム及び酢酸を用いて、
4.0、4.5及び5.0に調整した。pH5.5の緩
衝剤を、0.14gの酢酸及び19.86gのDI水を
添加し、水酸化ナトリウムでpHを5.5に調整するこ
とによって調製した。
【0024】本実施例で使用されたイソチアゾロンは、
比率3:1のCMI及びMIであった。試料を、1オン
スのガラス瓶中、次のように調製した: 4−1 臭素酸ナトリウム 0.05g、pH4.0の
緩衝剤 9.79g、イソチアゾロン 0.16g 4−2 臭素酸ナトリウム 0.05g、pH4.5の
緩衝剤 9.79g、イソチアゾロン 0.16g 4−3 臭素酸ナトリウム 0.05g、pH5.0の
緩衝剤 9.79g、イソチアゾロン 0.16g 4−4 臭素酸ナトリウム 0.05g、pH5.5の
緩衝剤 9.79g、イソチアゾロン 0.16g 4−5(比較例) 臭素酸ナトリウム 0.05g、D
I水 9.79g、イソチアゾロン 0.16g
【0025】全ての試料は、0.5%の臭素酸ナトリウ
ムと1.5%のイソチアゾロンを含む。試料4−5(比
較例)は緩衝剤を全く含んでいなかった。試料に蓋を
し、振盪し、pH測定し、55℃で保存した。試料の分
析は、UV検出のHPLCによって、1、2、3及び4
週間保存後行った。また、各サンプリング時点でpHを
測定した。これらの結果を以下に報告する。
【0026】 MI/CMIの残量(%) 試料(pH) 1週(pH) 2週(pH) 3週(pH) 4週(pH) 4-1(4.04) 91/96(3.88) 79/96(3.83) 67/91(3.71) 55/89(4.01) 4-2(4.50) 94/97(4.41) 91/96(4.33) 91/93(4.33) 76/88(4.40) 4-3(5.10) 97/93(4.91) 97/89(4.74) 94/83(4.53) 94/82(4.74) 4-4(5.50) 100/65(4.26) 97/63(4.26) NA NA 4-5(3.68)* 81/98(2.77) 63/96(2.70) 44/95(2.57) 28/91 NA=分析せず *=比較例
【0027】これらのデータは、4週間連続してイソチ
アゾロンの安定性を維持するためには、試料のpHが少
なくとも4でなければならないことを示している。
【0028】実施例5 実施例4の試料4−1、4−2、4−3及び4−5につ
いて、4週間後の臭素化イソチアゾロンの生成をモニタ
ーした。結果は、臭素化イソチアゾロンに対応するクロ
マトグラフィーのピーク面積で報告する。これらの数値
は定量的ではないが、各試料の分析量とその後の希釈度
とが同じであるため、ピーク面積は、生成された臭素化
イソチアゾロンの量の相対的な測定値である。
【0029】 試料 (pH) 臭素化イソチアゾロンの ピーク面積 4−1(4.04) 52,114 4−2(4.50) 15,818 4−3(5.10) 0 4−5(3.68)* 94,965 *=比較例
【0030】これらのデータは、pH4から5.1まで
で緩衝される試料が、生成される臭素化イソチアゾロン
の量を大きく減少させていることが分かる。
【0031】実施例6 種々の濃度で、臭素酸塩の安定化性能における緩衝剤処
理の効果を測定した。本実施例で使用したイソチアゾロ
ンは比率3:1のCMIとMIであった。試料を、1オ
ンスのガラス瓶中、次のように調製した: 6−1 臭素酸ナトリウム 0.20g、DI水 1
9.49g イソチアゾロン 0.31g 6−2 臭素酸ナトリウム 0.10g、DI水 1
9.59g イソチアゾロン 0.31g 6−3 臭素酸ナトリウム 0.05g、DI水 1
9.64g イソチアゾロン 0.31g 6−4 臭素酸ナトリウム 0.20g、pH4.5の
緩衝剤 19.49g イソチアゾロン 0.31g 6−5 臭素酸ナトリウム 0.10g、pH4.5の
緩衝剤 19.59g イソチアゾロン 0.31g
【0032】全ての試料は、1.5%のイソチアゾロン
と、1%、0.5%、又は0.25%の臭素酸ナトリウ
ムを含む。試料6−1、6−2及び6−3(比較例)は
緩衝剤で調整しなかった。試料に蓋をし、振盪し、55
℃で4週間保存した。保存後、試料を、残存イソチアゾ
ロン及び生成臭素化イソチアゾロンについて、UV検出
のHPLCによって分析した。臭素化イソチアゾロンの
量は、実施例5で説明したようにピーク面積で報告す
る。これらの結果は以下の通りである。
【0033】 試料 臭素酸塩 MI/CMI残量 臭素化イソチアゾロン (%) (%) の ピーク面積 6−1* 1.0 9/79 137,706 6−2* 0.5 29/87 104,087 6−3* 0.25 48/91 68,478 6−4 1.0 52/87 70,635 6−5 0.5 75/90 30,873 *=比較例
【0034】これらのデータは、試料の緩衝剤処理が、
臭素酸塩安定剤の種々の濃度で、臭素化イソチアゾロン
の生成の減少に有効であることを示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージ・ハーベイ・レッドリッヒ アメリカ合衆国ペンシルバニア州19403、 ノリスタウン、タフト・ロード 3046 (72)発明者 ラメッシュ・バルバイ・ペチガラ アメリカ合衆国ペンシルバニア州19440、 ハットフィールド、ステワート・ドライブ 2185

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硝酸塩及び亜硝酸塩安定剤化合物を含ま
    ない、3−イソチアゾロン化合物の水溶液を安定化する
    方法であって、 A)該3−イソチアゾロンを安定化するのに十分な量の
    臭素酸塩化合物を添加し、及び、 B)該溶液のpHを4〜5.1の範囲で緩衝させる、こ
    とを含む前記方法。
  2. 【請求項2】 前記臭素酸塩化合物が、臭素酸ナトリウ
    ム、臭素酸リチウム、臭素酸カリウム、臭素酸マグネシ
    ウム、臭素酸カルシウム、臭素酸ストロンチウム、臭素
    酸コバルト、及び臭素酸亜鉛からなる群から選ばれる請
    求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記緩衝剤が、酢酸塩/酢酸、クエン酸
    塩/クエン酸、蟻酸塩/蟻酸、及び酪酸塩/酪酸からな
    る群から選ばれる請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 3−イソチアゾロン化合物、分解に対し
    て該3−イソチアゾロンを安定化させるために十分な量
    で存在する臭素酸塩化合物、溶媒、及びpHを4〜5.
    1の範囲で維持するために十分な緩衝剤、を含む殺生物
    剤として有用な組成物。
  5. 【請求項5】 前記臭素酸塩化合物が、臭素酸ナトリウ
    ム、臭素酸リチウム、臭素酸カリウム、臭素酸マグネシ
    ウム、臭素酸カルシウム、臭素酸ストロンチウム、臭素
    酸コバルト、及び臭素酸亜鉛からなる群から選ばれる請
    求項4記載の組成物。
  6. 【請求項6】 前記3−イソチアゾロンが、5−クロロ
    −2−メチル−3−イソチアゾロン及び2−メチル−3
    −イソチアゾロンのうちの1以上のものである請求項4
    記載の組成物。
  7. 【請求項7】 前記3−イソチアゾロン化合物が、該溶
    液を基準として、0.5〜5重量%の濃度で存在する請
    求項4記載の組成物。
  8. 【請求項8】 前記3−イソチアゾロンが、重量比3:
    1〜4:1の5−クロロ−2−メチル−3−イソチアゾ
    ロン及び2−メチル−3−イソチアゾロンの混合物であ
    り、前記臭素酸塩が臭素酸ナトリウムであり、前記緩衝
    剤が酢酸塩/酢酸であり、前記溶媒が水であり、前記溶
    液中の3−イソチアゾロンが0.5〜5重量%であり、
    及び前記pHが4〜5.1の範囲である請求項4記載の
    組成物。
  9. 【請求項9】 バクテリア、菌類、酵母、又は藻類によ
    る汚染を受ける対象において、バクテリア、菌類、酵
    母、又は藻類の成長を抑制する方法であって、該対象中
    又は対象上に、請求項4記載の組成物を、バクテリア、
    菌類、酵母、又は藻類の成長に悪影響を与えるのに有効
    な量で添加することを含む前記方法。
  10. 【請求項10】 前記対象が、化粧品又はラテックスで
    ある請求項9記載の方法。
JP29599395A 1994-11-21 1995-10-20 硝酸塩を含まない3−イソチアゾロンの臭素酸安定化 Expired - Fee Related JP3853410B2 (ja)

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Cited By (3)

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