JPH0831893A - 半導体集積回路のホットキャリア劣化寿命の検証方法 - Google Patents

半導体集積回路のホットキャリア劣化寿命の検証方法

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JPH0831893A
JPH0831893A JP6163509A JP16350994A JPH0831893A JP H0831893 A JPH0831893 A JP H0831893A JP 6163509 A JP6163509 A JP 6163509A JP 16350994 A JP16350994 A JP 16350994A JP H0831893 A JPH0831893 A JP H0831893A
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JP
Japan
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semiconductor integrated
integrated circuit
life
circuit
circuit element
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JP6163509A
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Satoru Sumi
悟 角
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体集積回路のホットキャリア劣化寿命の
検証方法に関するものであり、大規模な半導体集積回路
においても誤りなく時間をかけずに検証できる改良であ
る。 【構成】 被検証半導体集積回路を構成する特定の機能
を有する回路であるセル毎に、セル中のホットキャリア
により劣化寿命に影響する回路素子について、動作条件
をパラメータとして回路素子のトランジスタシミュレー
ションを実施し1、回路素子を形成するときのプロセス
データより基板電流式を作成し2、動作条件をパラメー
タとする回路素子の寿命を求め3、寿命が所望寿命を満
足する動作条件の範囲を予め求めておき4、被検証半導
体集積回路を動作させたときの実動作条件を回路素子毎
に求め5、実動作条件とセルライブラリとの両者より、
被検証半導体集積回路の寿命が所望寿命を満足するか否
かを判定する6半導体集積回路のホットキャリア劣化寿
命の検証方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路のホッ
トキャリア劣化寿命の検証方法に関する。特に、大規模
な半導体集積回路においても誤りなく時間をかけずに検
証することを可能にする改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路はより高速であ
り、より大規模であることが要望され、この高速化と大
規模化とを実現するために半導体プロセス技術が進展
し、半導体集積回路を構成するトランジスタ等の回路素
子がより微細化されてきている。微細化に伴い、エネル
ギーの大きい電子であるホットキャリアに起因する回路
素子の特性の劣化がクローズアップし問題となってい
る。そこで、新しく設計される半導体集積回路につい
て、所望の寿命期間中、半導体集積回路のホットキャリ
アによる特性の劣化が無いことを検証する必要がでてき
た。
【0003】このため従来は、半導体集積回路の内部に
おいてホットキャリアに起因する特性劣化が問題となり
やすいトランジスタ等の回路素子、例えば、ゲート入力
電圧が電源電圧の中心付近になる時間が長い回路素子に
注目して、寿命を評価し、検証を行ってきた。この寿命
評価方法は、ホットキャリアを直接計測することは困難
であるので、ホットキャリアの移動に関連して半導体集
積回路の基板に流れる基板電流を求め、この基板電流の
デューティ比(平均値に対する最大値)が劣化量すなわ
ち寿命に比例することを利用している。そして、基板電
流は既に周知の基板電流式より求められる。基板電流式
は問題の回路素子が動作するときのゲートソース電圧と
ドレインソース電圧とを変数とし、そのトランジスタを
基板上に形成するときの不純物濃度や層の厚み等のプロ
セス条件をパラメータとする関数である。
【0004】図3参照 図3は従来技術に係る半導体集積回路のホットキャリア
劣化寿命の検証方法のフローチャートである。
【0005】ステップa.先ず、検証しようとする半導
体集積回路の中から劣化の可能性のある回路、例えば、
ゲート入力電圧が電源電圧の中心付近になる時間が長い
回路素子を抽出する。
【0006】ステップb.そして、検証しようとする半
導体集積回路における実際の動作条件に近い条件におい
て、この回路素子のトランジスタシミュレーションを実
行し、その回路素子のゲートソース電圧(Vg)とドレ
インソース電圧(Vd)を得ておく。これらは共に電圧
波形データとして得られる。
【0007】ステップc.一方その回路素子を半導体チ
ップに形成するときの不純物濃度や層の厚み等のプロセ
ス条件を基にして、ゲートソース電圧とドレインソース
電圧とを変数とする基板電流式(IBB)を完成させる。
すなわち、IBB=f(Vg,Vd)を得る。
【0008】ステップd.次に、この基板電流式に、ス
テップbのトランジスタシミュレーションにより判明し
た回路素子のゲートソース電圧とドレインソース電圧と
の電圧波形データを代入して、基板電流の経時変化であ
る基板電流波形を得る。
【0009】ステップe.この基板電流波形の平均値と
最大値とからデューティ比を計算する。この基板電流の
デューティ比は直接ホットキャリアによる劣化に関係す
る。劣化量より寿命を求める。抽出された回路素子の全
てについて寿命を求める。 ステップf.抽出された回路素子について求めた寿命の
中で、最も短い寿命が所望の寿命を超えているかを判定
する。
【0010】以上の工程により、検証しようとする半導
体集積回路のホットキャリアに起因する劣化寿命につい
ての検証を終了する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、微細化によ
り半導体集積回路が大規模になると問題となる可能性の
ある回路素子の数も増大し、これを漏れなく抽出するこ
とは困難になる。若し、漏れがあると寿命の検証に誤り
が発生する危険性がある。また、問題となる可能性のあ
るトランジスタの数が多いとトランジスタシミュレーシ
ョンに時間がかかり、寿命判定が遅れ実用的ではない。
【0012】本発明の目的は、これらの問題を解消する
ことにあり、問題のある回路素子を漏れなく取り上げ、
実用的時間内でホットキャリアによる劣化寿命を判定で
きる半導体集積回路のホットキャリア劣化寿命の検証方
法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、トランジ
スタを含む回路素子に印加される電圧の関数である基板
電流式を利用してホットキャリアに基づく半導体集積回
路の劣化寿命を検証する半導体集積回路のホットキャリ
ア劣化寿命の検証方法において、被検証半導体集積回路
を構成する特定の機能を有する回路であるセル毎に、こ
のセル中のホットキャリアにより劣化寿命に影響する回
路素子について、この回路素子の負荷静電容量、動作周
波数、入力の立ち上がり時間及び立ち下がり時間の動作
条件をパラメータとして前記の回路素子に印加される電
圧をトランジスタシミュレーションにより求め(1)、
前記の回路素子を形成するときのプロセスデータより前
記の基板電流式を作成し(2)、前記の動作条件をパラ
メータとする前記の回路素子の寿命を求め(3)、この
寿命が所望寿命を満足する前記の動作条件の範囲を予め
求めておき(4)、前記の被検証半導体集積回路を動作
させたときの実動作条件を前記の回路素子毎に求め
(5)、この実動作条件と前記のセルライブラリとの両
者より、前記の被検証半導体集積回路の寿命が所望寿命
を満足するか否かを判定する(6)半導体集積回路のホ
ットキャリア劣化寿命の検証方法によって達成される。
【0014】
【作用】本発明に係る半導体集積回路のホットキャリア
劣化寿命の検証方法は、被検証半導体集積回路は特定の
機能を有する回路であるセルの組み合わせで構成されて
いることを利用して、このセル中の問題となる回路素子
に対して、先ず、回路素子の負荷静電容量や動作周波数
や入力の立ち上がり時間や立ち下がり時間等の項目の動
作条件をパラメータとする寿命を予め求めておき、次
に、被検証半導体集積回路を動作させ、同一項目の動作
条件について実際に動作させたときの値を求め、この実
動作条件を予め求めておいた上記の動作条件をパラメー
タとする寿命に当てはめ、被検証半導体集積回路の寿命
を推定しており、二つの段階を経て検証している。この
ため、
【0015】第1に、被検証半導体集積回路を構成する
セルの数は有限であり、それぞれのセル毎に問題となる
回路素子を抽出することは容易であり、検討対象に漏れ
を生ずることがない。
【0016】第2に、始めの段階で作成する動作条件を
パラメータとする寿命は、被検証半導体集積回路におい
て始めて採用するセル以外は被検証半導体集積回路と無
関係に予め求めておけば良いので、新しく回路が設計さ
れる都度必ず行う必要があるのは、被検証半導体集積回
路についての実動作条件を求め被検証半導体集積回路の
寿命を推定する後の段階だけである。被検証半導体集積
回路についての実動作条件は、寿命作成の段階で必要な
シミュレーション時間が長くかかるトランジスタシミュ
レーションと異なり、ゲートシミュレーションによって
求めることができる。このため、寿命推定は短時間に求
めることができ、実用的な時間内で被検証半導体集積回
路のホットキャリア劣化寿命の検証をすることができ
る。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の1実施例に
係る半導体集積回路のホットキャリア劣化寿命の検証方
法についてさらに詳細に説明する。一般に半導体集積回
路の設計においては、インバータ、NOR、フリップフ
ロップ等特定の機能を有する回路であるセルを必要とす
る種類だけ予め作成しておき、所望の機能を実現するよ
うにこのセルを組み合わせて接続することにより設計し
ている。
【0018】図1・図2参照 図1は本発明の1実施例に係る半導体集積回路のホット
キャリア劣化寿命の検証方法のフローチャート(その
1)であり、図2は本発明の1実施例に係る半導体集積
回路のホットキャリア劣化寿命の検証方法のフローチャ
ート(その2)である。
【0019】ステップ1.先ず、検証しようとする半導
体集積回路を構成する全てのセルについて、各セル中の
ホットキャリアによる劣化寿命の短い回路素子を抽出
し、トランジスタシミュレーションを行いゲートソース
電圧(Vg)とドレインソース電圧(Vd)とを求め
る。これらは共に時間の関数であり、電圧波形データと
して得られる。このとき、この回路素子の負荷静電容量
や動作周波数や入力の立ち上がり時間や立ち下がり時間
それぞれの値を予め決められた範囲内で、予め決められ
た離散値で変化させてトランジスタシミュレーションを
実行する。
【0020】ステップ2.一方、検証しようとする半導
体集積回路を半導体チップに形成するときのプロセス条
件を基にして、ゲートソース電圧とドレインソース電圧
とを変数とする基板電流式(IBB)を完成させる。すな
わち、IBB=f(Vg,Vd)を得る。
【0021】ステップ3.動作条件をパラメータとする
回路素子の寿命を求めるステップであり、ステップ31
とステップ32とからなる。
【0022】ステップ31.ステップ2の基板電流式
に、ステップ1のトランジスタシミュレーションにより
判明した回路素子のゲートソース電圧とドレインソース
電圧とを代入して、基板電流を得る。この基板電流も時
間の関数である。
【0023】ステップ32.この基板電流の平均値と最
大値とからデューティ比を計算する。この基板電流のデ
ューティ比は直接ホットキャリアによる劣化に関係して
いる。劣化量より寿命を求める。以上により、検証しよ
うとする半導体集積回路を構成する全てのセルより抽出
された回路素子の全てについて、それぞれの回路素子の
4つの動作条件をそれぞれある範囲内で変化させたとき
の寿命が得られる。
【0024】ステップ4.ステップ3において得られた
動作条件をパラメータとする寿命が所望する寿命を満足
しているかを調べ、満足している動作条件の範囲を求め
る。この所望寿命を満足する範囲をまとめ、セルライブ
ラリを作成する。
【0025】ステップ5.被検証半導体集積回路を動作
させて、寿命を判定しようとする回路素子の実動作条件
を回路素子毎に求めるステップであり、ステップ51と
ステップ52とステップ53とからなる。
【0026】ステップ51.被検証半導体集積回路をレ
イアウトした結果を利用して問題の回路素子の出力配線
回路の静電容量を計算し、負荷静電容量を求める。
【0027】ステップ52.被検証半導体集積回路のゲ
ートレベルシミュレーションを行い、問題の回路素子の
動作周波数を求める。このシミュレーションでは信号の
遅延または波形のなまりについて考慮する必要はない。
【0028】ステップ53.被検証半導体集積回路のゲ
ートレベルシミュレーションを行い、問題の回路素子に
入力される信号の立ち上がり立ち下がり時間を求める。
このシミュレーションでは信号の遅延または波形のなま
りについて考慮する必要がある。
【0029】ステップ6.ステップ5において求めた実
動作条件とステップ4において作成したセルライブラリ
との両者より、被検証半導体集積回路の寿命が所望寿命
を満足するか否かを判定する。
【0030】以上の工程により被検証半導体集積回路の
寿命の検証が終了する。
【0031】ところで、セルの種類は殆ど決まったもの
であるから、ステップ1は1度実施しておけばよく、も
し新しく設計された半導体集積回路において新しいセル
が採用されればそのセルについてのみステップ1を実施
すればよい。また、新しいプロセス技術が開発されたと
き、ステップ2を実施し基板電流式を完成させ、ステッ
プ3とステップ4とを実施し所望寿命を満足する動作条
件の範囲を示すセルライブラリを作成しておく。
【0032】このように予め準備しておけば、新しい回
路が開発されたときには、ステップ5のその回路での実
動作条件とステップ6の寿命判定とを行うだけで、問題
の回路素子を漏れなく検討することができ、しかも、新
しく開発される半導体集積回路の寿命検証を短時間で終
了させることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る半導
体集積回路のホットキャリア劣化寿命の検証方法によれ
ば、半導体集積回路はセルの組み合わせにすぎないこと
に着目して、被検証半導体集積回路を構成するすべての
セルを取り上げ寿命を検討しているので、検討対象に漏
れを生ずることがなく、誤りのない検証をすることがで
きる。そして、寿命を検証しようとする半導体集積回路
と関係なく予め準備することができる工程と、半導体集
積回路が新しく開発されて始めて実施できる工程とに分
離でき、後者の工程は短時間で実施できるゲートシミュ
レーションで済むので、寿命推定を短時間で求めること
ができ、実用的な時間内に被検証半導体集積回路のホッ
トキャリア劣化寿命の検証をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体集積回路のホットキャリア
劣化寿命の検証方法のフローチャート(その1)であ
る。
【図2】本発明に係る半導体集積回路のホットキャリア
劣化寿命の検証方法のフローチャート(その2)であ
る。
【図3】従来技術に係る半導体集積回路のホットキャリ
ア劣化寿命の検証方法のフローチャートである。
【符号の説明】
1 回路素子の抽出とトランジスタシミュレーション
の工程 2 基板電流式の作成工程 3 動作条件をパラメータとする寿命計算工程 4 所望寿命を満足する動作条件の範囲を示すセルラ
イブラリ作成工程 5 半導体集積回路を動作させたときの実動作条件を
求める工程 6 被検証半導体集積回路の寿命検証工程

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランジスタを含む回路素子に印加され
    る電圧の関数である基板電流式を利用してホットキャリ
    アに基づく半導体集積回路の劣化寿命を検証する半導体
    集積回路のホットキャリア劣化寿命の検証方法におい
    て、 被検証半導体集積回路を構成する特定の機能を有する回
    路であるセル毎に、該セル中のホットキャリアにより劣
    化寿命に影響する回路素子について、該回路素子の負荷
    静電容量、動作周波数、入力の立ち上がり時間及び立ち
    下がり時間の動作条件をパラメータとして前記回路素子
    に印加される電圧をトランジスタシミュレーションによ
    り求め、 前記回路素子を形成するときのプロセスデータより前記
    基板電流式を作成し、 前記動作条件をパラメータとする前記回路素子の寿命を
    求め、 該寿命が所望寿命を満足する前記動作条件の範囲を予め
    求めておき、 前記被検証半導体集積回路を動作させたときの実動作条
    件を前記回路素子毎に求め、 該実動作条件と前記セルライブラリとの両者より、前記
    被検証半導体集積回路の寿命が所望寿命を満足するか否
    かを判定することを特徴とする半導体集積回路のホット
    キャリア劣化寿命の検証方法。
JP6163509A 1994-07-15 1994-07-15 半導体集積回路のホットキャリア劣化寿命の検証方法 Withdrawn JPH0831893A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5974247A (en) * 1996-08-29 1999-10-26 Matsushita Electronics Corporation Apparatus and method of LSI timing degradation simulation
US6396307B1 (en) 1999-05-19 2002-05-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Semiconductor integrated circuit and method for designing the same
JP2010225056A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Toshiba Corp 半導体回路劣化シミュレーション方法およびコンピュータプログラム媒体

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